ウェブサイト,お知らせ,カレー修行(十勝)

乙華麗様です!というコーナーがある。
今、ここで皆さんがご覧になっているのは、
仏太のカレー修行【ブログ版】なのだが、
ウエブとしての仏太のカレー修行もある。
大元はそちらからスタートなのだけど。
で、その中に乙華麗様です!というコーナーを設けている。
カレー修行場もそうなのだが、そこで働くオーナー、マスター、スタッフさん達に
スポットライトをあて、インタビューしてまとめたものだ。
開始当初は1ヶ月に1つ更新というハイペースで行なっていたのだが、
その後はペースダウンして不定期となった。

今回本当に久しぶりの更新。
カレーリーフだ。
内容は貼ってあるリンク(乙華麗様です!第14回)から飛んで見ていただきたいが、
今回はなんと、インタビューしてから完成まで
実に8ヶ月を要するという、最も時間のかかったものとなった。
理由は多々あるのだが、言い訳になることもあるので詳細は省略。(笑)

外観
カレーリーフは何度か足を運ばせてもらったし、
メールなどでオーナーと連絡も取り合った。
同じ年ということもあるのだが、
「じっくりいいものを作りたい」という考えは同じで、
お互いに忙しい中での作業となったので、
進行はゆっくりとなった。
(主に仏太側の理由によるのだが。)

野菜のカリー1
今回、スリランカ風カリーの
野菜のカリーをいただきながら、
完成間近を喜びつつ、
ラストスパートを気を抜かずにやろうと決心した。

野菜のカリー2
相変わらず美味しいカレー。
野菜それぞれを丁寧に仕上げて、
お話を聞いたオーナーの思いが込められている
今回も閉まる間際にお邪魔して、
食した後に、ちょっと話し込んだ。
夢中になるとどちらも話が続くタイプ。
時間を忘れてしまった。

乙華麗様です!はオーナーも是非見て欲しいと!
勿論、仏太も色々な方々に見ていただきたいと思っている。
(他の、今までの、乙華麗様です!も。笑)
おそらく10回以上は校正をしてくださっているし、
今回の企画を持ち込んだ時に、
オーナーのライフワークを広くみんなに知ってもらいたいという
オーナー自身の気持ちが強く感じられ、
実際に、これを見ることで、いろいろな人に感じ取ってもらい、
オーナーのメッセージとして受け止めて欲しいという思いが込められている。
勿論、それは感じた人が直接オーナーと
コンタクトできるのが理想ではあるのだが、
仏太としては、そういうことを発信できることが嬉しい。

カレーを通した関係がまた一つ広がり、
色々と充実した世界を作っていく。
人助けをしたいオーナーを助ける要因となればいいのだが、
そう大それた事を考えるより、
その場その場を一生懸命していくことだな、
とも思ったりして、
なんだか今回は、最終的には人生も考える壮大なものとなった。

I went to Kurry Leaf to eat vegetable curry Sli Lanka style soup. It was so good. After then I talked with an owner about many things. Very good time for us.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休
参考:乙華麗様です!第14回

カレー修行(十勝)

スープカレールーカレー・・・
仏太はどちらも好きだ。
が、どちらか選ぶなら、スープカレーの方が好きだと思う。
それは二つを比べたら、ということになるが、
他にも沢山ある、食事も含めると、これらはぬきんでている。
まあ、どちらも美味しいのだから、ムキになって比べることはない

札幌では、スープカレーの聖地として、
色々なスープカレー修行場があり、
あたかもスープカレーがナンバーワンという錯覚に陥りがちだ
実際にメディアのアンケートなどで、
スープカレーとルーカレーを比べたものがあったが、
スープカレーがかなり流行っているときでも、
圧倒的ではなくむしろルーカレーも同じくらい好まれていた
現在もそれは同じ状況、もしくは、もしかしたら、ルーカレーの方が人気なのかもしれない。
北海道の人口の40パーセントくらいを占める札幌ではスープカレー優位でも、
他の地方ではむしろルーカレー優位のところが多い。(らしい。)

現在、札幌でもルーカレー専門店が増えてきているし、
スープカレー専門店でも、ルーカレーを出すところが出てきてる。
それはすなわち、ルーカレーを外食するニーズが出てきているに他ならない。

では、十勝はどうなのか。
圧倒的にルーがスープに優る活躍をしていると思う。
美味しいルーカレーが席捲しているため、
他のルーカレーが苦戦したり、スープカレーは更に苦戦している。
でも、美味しければ、というところは飲食店としては当たり前に強い部分だ。
だから、本当に美味しいカレー(ルーにしろ、スープにしろ)であれば、
共存することは可能だと思っている。

本来、作る行程が違うので、スープカレーとルーカレーを一緒に出すところは大変だ。
いまだにルーカレーを水でのばしたのがスープカレーと思っている人を時々見るのだが、
そうではないので、その二つが同じ修行場で提供できるのはかなり凄いことだと思う。
カレーという名前が、同じようなものという認識になってしまうから、
よく知らない人にとっては、誤解の元となるかもしれない。

外観
カレーリーフへ行く。
ここは基本スープカレーの修行場だが、ルーカレーも置いている。
数種類ある。

カツカレー1
初めて、カレーライスをいただいた。
なんだか懐かしいような、でも、一工夫あり独特な味わい。

カツカレー2
今回はカツカレーにした。
カツとカレーが合っている。
ああ、幸せ。
スープカレーもルーカレーも、どちらも素敵な存在だ

カレー万歳!

I ate Japanese cutlet curry rice for dinner. I like it!

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー修行(十勝)

スープカレー修行場では何種類かのスープを置いているところがある。
それはルーカレー修行場でも数種類のルーを用意しているところがあるのと同じだ。
そうした場合、欲張り仏太としては、どの種類もいただきたくなる。
が、一度に何種類も楽しめることはないので、どれかを選ぶことになる。
以前なら、一度に2食分を食すことは簡単だったが、
流石に年を取ってくるとだんだん食す量は減ってくるというものだ。

外観
今回はカレーリーフへ行った。
カレーリーフは全部で5種類のカレーがある。
よく行く人でも「?」と思ったかもしれない。
インド風スリランカ風フランス風・・・ここまでがスープカリー。
そして、和風のルーカレーお子様カレーだ。(笑)

仔羊と野菜のカリー1
この前来たときはインド風にしたのだが、
11年4月2日の日記「ラム好きにはたまらない(カレーリーフ)」参照。)
今回はスリランカ風でいただく。
おお、匂いが素敵。既にラムの香りがしてきた。

仔羊と野菜のカリー2
仔羊と野菜のカリーは4月限定の提供で、
スープはインド風かスリランカ風。
で、見た目はなんとなく普通にあるチキンと野菜のカリーに見えなくはない。

仔羊と野菜のカリー3
ラムを出してみたら、柔らかくてちぎれそう!
早く、写真写真!!!
って、俺だよ、撮るの!!!(笑)

このラムチョップいいなあ。
スープが強いから、ラムの味が結構消されて、
ラムが苦手な人もいいのではないか、と一瞬思うのだが、
口に入れたら「ラム!」って感じが拡がってくる。
とはいえ、仏太はラムが苦手ではないから、
ラムが苦手な人の感想はわからない。(笑)
少なくとも仏太にはこれが美味しく感じるのだ。
食し終わった後もまた食したくなる・・・。
いい感じ。

I went to Kurry Leaf to eat lunch. I selected the one limited in April. It was lamb vegetable soupcurry with a Sly Ranka style soup. It was my favorate, too. I was very satisfied.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー修行(十勝)

ラム好きにはたまらない月間だ。
よく理由は知らないし確認してないのだが、
今月はたまたまマンスリーカレーでラムがいくつかある。
ラムカレーをレギュラーメニューで置いているところは十勝ではほとんどないので
マンスリーであっても、やってもらえることが、とても嬉しい。
そう、仏太はラム好き。
お酒のラムとか、うる星やつらのラムちゃんとか、アグネス・ラムとか
(おいおい、どこまで古くなるんだ?笑)
そういうのではなく、羊の肉のことだ。

外観
マンスリーでラムを出しているところの一つはカレーリーフだ。

メニュー
メニューにしっかり書かれている。
目立たないくらいの大きさのスペシャルメニューなのだが、
なんだか存在感抜群。(矛盾した言い方か?笑)
謙虚に、宣伝している感じだ。

仔羊と野菜のカリー
仔羊と野菜のカリーはインド風とスリランカ風の二つで提供されている。
仏太はインド風にした。
トマトとヨーグルトの酸味が効いた美味しいスープカレー。
普段はチキン、野菜、きのこなどだが、
今回はラムだ。
しかもラムチョップ!!!
ライダーチョップとか力道山のチョップとかではない。
(おいおい、どこまで古くなるんだ?笑)
十勝ではあまりこれを出すところを見たことがない。
へえ、凄い、と感心していたら、食し始めてなお感心。
というより、感嘆。
その柔らかいこと!
そして、骨からすぐに外れて、ほろっ、って感じが伝わってきた。
アップの写真を撮るのを忘れた。
まあ、恐らく今月また行くから(笑)その時に撮ろう。

I went to Kurry Leaf to eat lamb vegetable soupcurry with the soup Indian style version. It was very good. I was very happy.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレーについて,カレー修行(十勝),チャイ

先日、音更鈴蘭にある聞香(うぇんしゃん)という
中国(台湾)茶を楽しめるところで
ある人と知り合った。
共通の知り合いがいて、話が盛り上がった。
十勝に来てからそういうことが無茶苦茶多い。
全く知らない人と話していて、
共通の知り合いがいることが多いのだ。
また、何かあったときにすぐに人を紹介してもらえる。
十勝のいいところだ。

しかし、いいところと悪いところは背中合わせのこともある。
人間関係が密だということなので、悪いことはできない。(笑)
すぐに噂が広まるからだ。
悪いことをするつもりはないのだが、
悪く言われてしまうことがある。
それは自分の態度や言い方が悪いから
とらえられ方がよくない方向になってしまうと
その人に対する印象は悪くなってしまうのだろう。

実際に、仏太は悪いと思ってなくても、
悪く取られてしまったことが何度かある
職場でそれをされたときには、とてもやりづらかった。
そういう噂さえ本人に回ってくるのだから凄い。
また、職場以外でも接し方の雰囲気で
あらら?嫌われちゃった?とわかることもある
自分で悪いことをしているつもりがないので、
言われないとわからないのだが、
原因がわからないまま1年以上過ぎ、
必要に駆られないのでそのままになってしまっている。
理由を問いたださない自分も悪いのだろうな。

ありゃ、なんだか人生相談みたくなってきた。(笑)

基本十勝大好きなのでそのまま住んでいたいと思う。
十勝のいいところも悪いところも見えてきたし、
人が仏太を見たときにいいところも悪いところも筒抜けだろう。(笑)
十勝はいい意味でも悪い意味でも田舎だと思うし、
帯広は都会の面も兼ね備えていると思う。

十勝出身の人や、十勝に長く住んでいる人達の方が
いいところも悪いところも知っていると思うが、
あえて仏太が今回話題にしたいのは、保守的なところ
これは田舎では当たり前のことなのだが、
それでも十勝はまだ受け入れる懐の深さがあるので、
仏太的にはとてもありがたく感じて生活をしている。

で、保守的ゆえに、なかなかスープカレーを
受け入れてもらえてない気がする。
名前がよくないのかもしれない。
カレーとつくのに、イメージするカレーと違う。
十勝でカレーというとルーカレーがまず最初に思い浮かんでくるものだ。
インデアンがなまじ強いためにそういう傾向がある。
インデアンだけではない。ジャングルワンやアパッチもある。

それでもスープカレーはかなり広まったので、
あとは実際に食してもらい、認めてもらう段階だろう。
ただ、カレーというイメージでスープカレーを食した場合どう思うか、
また、それ以前にまず食すかどうか、というところから問題かもしれない。

う〜〜ん、仏太にできることは、
美味しいと思うところを語り合ったり
一緒に食しに行ったり
このようにブログで発信したり、そういうあたりかなあ。

スープカレーを勧めたときに、十勝での反応は、
もう食したことがある人、
興味はあるけど、まだ勇気をもって踏み出せてない人(すなわち食してない)、
そして、食わず嫌いの人、全く興味ない人などに分かれると思う。
どのくらいの割合でそういう人達がいるのか知らないが、
一番最後の人達を我々サイド(もしかしてダークサイド?笑)に引き込むかが
ポイントの一つになるだろう。
食したことがある人には、更に好きになってもらい、
(もう好きになっているという前提。笑)
踏み出せてない人は背中を押してあげる、
タイプ別の作戦で(笑)どんどん広めたいな。
仏太という名前を見たり、仏太の姿を見ただけで
カレーを食したくなる、という
パブロフの犬みたいな人が増えていると聞く。(本当か?笑)
カレーの中でもスープカレーを特に食したい、
それ以外の時は他のカレーを食したい
、となってくれればいいなあ。(笑)

スープカレーに限らず、(食わず)嫌いな人というのは、
何かと理由をつけるのだが、
スープカレーに関しては、仏太は
同じような会話をしてきているので、
だいたい本当の理由ではないだろうな、と思う場合もあり、
まあそういうことを逆なでするようにしても
しょうがないとも思っている。

食事というのは好みがあるし、
人それぞれ好き嫌いがある。
カレーを嫌いな人は少ないが、
スープカレーを嫌いな人はそれよりも多い印象だ。

でも、食わず嫌いなら、一度食して判断してもらいたい。
ただ、本当は一度だけで判断はして欲しくないんだけど。
色々なスープカレーがあるから、
好みのものを見つけるまでに時間がかかる場合もある
からだ。

他に、スープカレーを好きになってもらうために、
スープカレーとルーカレーは別物と思った方がいい、と思っている。
ルーカレーは昔から日本人がカレーと思うオーソドックスなスタイルだ。
スープカレーはそれを水(お湯)で薄めたものではない。
どちらかというと緩くスープ状のものだから、
スパイスを使って味はカレーに近いが、
形態はスープに近いと考えた方が受け入れられやすいのではないかと思う。

更に、十勝ではインデアンは別物としたい。(笑)
インデアンという食べ物。(笑)
別格だ。
だから、十勝には、大別して3種類+αのカレーがある、
すなわち、スープカレー、ルーカレー、インデアン。(笑)
+アルファは、カレーうどんだったり、その他諸々だ。

外観
カレーリーフへ行く。
ここは比較的古くから帯広でスープカレーを提供している修行場だ。
仏太がまだ札幌に住んでいたときに、
旅行で帯広に来て、その時に食したこともある。

チキンと野菜のカリー1
今回はインド風のチキンと野菜のカリーにした。
辛さの調節は注文時ではなく、卓上のスパイスでする。
スープカレーは比較的辛いことが多いから、
それを敬遠する人がいるのはあるなあ。
それでも最近は辛さの調節を注文時にできることが多い。
何段階もあるところは、市販のカレーでどのくらいかということを
だいたい把握していて、聞けば教えてくれることがほとんどだ。
慣れてくると、どの辛さが自分の好みに合うかわかって面白いし、
徐々に辛さの段階がアップしていくのがわかるのもいい。

チキンと野菜のカリー2
ごろんごろんとした野菜チキンを覆っている。
もしかしたら、こういう大きな具が苦手な人もいるだろう。
たいていの修行場では、スプーンの他にフォークやナイフ、
時には箸などが用意されていることが多い。
それらを使って細かく切りながら食すのも楽しい
修行場によっては最初から細かく具を切っている場合もある。

チャイ
チャイを飲みながら、こんな風に
スープカレーについてあれこれ考えていた。
そして、メニューの裏を見ると、
スープカレーの食し方について書いてあった。
ああ、そうか他の理由として、食し方がよくわからない、
素人みたいな食し方をしたら恥ずかしい、というのが
食わず嫌いの理由としてあげられるなあ。
実際に自分の知り合いでもいたし、
既に何度か食している人でも、そういう質問をしてきた人もいる。
そこにも書いてあったが、どういう食し方でも
美味しく楽しく食せればそれでいい
と思う。
食し方に素人も玄人もないのだ。
仏太はライスをすくってスープにつけて食したり、
ライスとスープを別々に食したり、
時には、ライスをスープに入れてしまい、混ぜて食したり、
一度の食事でそれらを組み合わせることだってある。
スープをライスにかけて食すのだってありだろう。

美味しいスープカレーをもっともっと多くの人に楽しんでもらいたいなあ。
(勿論、ルーカレーも、インデアンも、他のカレーも!!!)

I went to Kurry Leaf to eat chicken vegetable soupcurry with indian style soup. It was very good. I thought around abot soupcurry wholly. It was a deep thing and a great thing.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休