カレーgo一緒,カレー修行(十勝),観光,食(カレー以外)

上士幌に行こうとちょっと前に計画した。
まあ、メインは温泉でゆったりだ。
自分へのご褒美。
んで、せっかくなので、行き帰りに寄れるところには寄りたい。
そうした時に、やはり修行は欠かせない。
人生も修行、カレーも修行だ。

暫く休んでいるという噂は知っていた。
ネットをチェックする。
今回はfacebookが一番信憑性が高い。
ページでは、タイムラインに休業中であることが記載されていた。
facebookページなどを開いてそのまま放置状態のところもよく見るが、
ナシラ舎の方はそのあたりしっかりと書いてくださるのでありがたい。
念の為に問い合わせ。
そう、facebookの利点はそのままメッセンジャーで連絡を取ることができる。
帰ってきた返事は、GWに再開と予定しているが、早まるかも、とのことだった。
そのあたり、やってなければしょうがないと思う。
なので、駄目ならしょうがないと思い、
いつも通り色々な候補を考えて楽しんでいた。

数日前、そろそろ上士幌ツアーの日が近づいて、
行きのランチを考えることにした。
ダメ元で、ナシラ舎のfacebookページを見ると、
なんとちょうど4月17日から再開すると言うではないか!
これはイカ・タコ!(行かねばならぬ、タコねばならぬ、の略)
人気でカレーが切れてしまうこともあるよな。
早めに行くか?シャッターか?
よくよく読むと、席の予約はできないと。
ただ、カレーの予約はできると。
席数がそんなにあるわけではないから、
席の予約を取ってしまうと大変なのだろう。
だから、来た順番に席につき、その時に予約してあったカレーを食すという感じだ。
速攻でメッセンジャーした。
予約完了。
楽しみ!

ということで、本日がその当日。
家を出てから、近場での用事を少し済ませる。
徐々に北へ向かう。
士幌新しくできたスーパーに行ってみたかった。
すぐに見つけることはできた。
が、駐車場にはかなりの車が。
不安がよぎる。
しかし、せっかく来たのだから、と際どいところに駐車。
小雨の降る中、中に入った瞬間、嫌な予感は当たった。
うわ、並んでいる。
店内も人が沢山。
ん?
あらら〜〜〜、品物を見ている人で混んでいると思ったら、
ほとんどがレジに並んでいる人!!!
見て回ることさえはばかられる状況。
密だし。
諦めた。

そして、一路上士幌へ。
ちょっと行きたい店があったので、それを探す。
が、まだオープン前だった。
初めて行くところだったが、予め調べておいてよかった。
ナビを使ったが、全然違うところを示された。
やはり初期入力は大切なんだろうな。
でも、場所はわかった。
次回何かの機会に行くこととしよう。

あ、程よい時間かも。
ナシラ舎へ向かおう。
なんと今回は道の駅は目の前さえ通らずにナシラ舎へ向かった。

11時ちょっと前に到着。
11時からオープンなので、シャッター状態となった。
他の修行者は見当たらない。
近くに山羊がいるくらいだ。
あ、山羊はあっちに移ったのか。
なんだか大掛かりなソーラーシステムは前はなかったよな。
などと思いながら車の中で待つ。

外観
11時になって、まさにシャッター
ありがたいことに笑顔で迎えてくださった。
たまたま看板をOPENにするのに出てきただけだっただろうが。笑
でも、やはり嬉しい。
とても久し振りのナシラ舎
調べると、ロベルト、なんと1年ぶりだった。
20年4月5日の日記「ブームよりずっと前に(ナシラ舎)」参照。)

ああ、この素敵な雰囲気。
ああ、この素敵な景色。
そして、素敵なホスピタリティ

窓側の席に着いて、メニューを確認する。
カレーは決まっているのだが、
念の為の確認と追加注文がないかチェック。
あ、やっぱりメニューを見て正解だった。

ラムカレー1
お願いしてあったのはラムカレー
ラムカレーは以前も食している。
が、揚げ玉子をトッピングしたことはなかった。
今回メニューを見てトッピングできることに気づいたのだ。
揚げ玉子カレーというのもあるが、
それとは別にトッピングで揚げ玉子というのを今回始めて知った。

ラムカレー2
ココナッツがふんだんにかかっている。
独特のラムカレーと合う。
ラムに合ったカレーだから、
カレーとラムとココナッツを一緒に食しても合う。
素敵なハーモニーだ。

ラムカレー3
揚げ玉子にもふんだんにかけられているココナッツ
ああ、やっぱり揚げ玉子も素敵。
トッピングして良かった。
これをココナッツと一緒に食すとは考えてなかったが、
これまた素晴らしい。

ラムカレー4
ライスにもかけられているココナッツ
このサービスは嬉しすぎ。
流石だ。

スパイス豆乳チャイ
食後はスパイス豆乳チャイをいただいてホッとする。
ベランダに鳥がやってきているのを眺めると、
ちょっと曇った天気も気にならなくなる。
あ、カルダモン
ホールカルダモンをガリッとやった時の
爽快感がたまらない。
素敵なカレーの後のドリンクとして最高だ。

ドリンクも飲んだのに、更に飲み物を求めて北上した。
宿泊予定のところを過ぎて、ドライブする。
外観
すると、三股山荘を見つけることができた。
ナビは住所があやふやなのに、ほぼ正確な位置を案内してくれた。
ラッキーなことに営業していた。

メニューを確認。
ああ、カレーがある。
ネットの情報通りだ。
以前ならはしごしていたが、
今回はカレーは見送り。
お腹いっぱいだし、ダイエット継続中だし。
ケーキとコーヒー1
コーヒーパウンドケーキをいただいた。
ログハウスで素敵な雰囲気にやられる。
次回は修行をしっかりとしたいと誓った。

先程の道を戻る。
そして、本日の最終目的地へたどり着いた。

外観1
極めて良い時間に中村屋に着いた。
以前と大きく違うのは、コロナ禍かそうでないかだろうか。
感染対策をしっかりしているということは、
こちらにとっては新しいことがいくつかあるということ。
それでもこうして旅行気分を味わえるのは
普段と違う「異空間」にいるからだろう。
ありがたいことだ。
知り合い数人とぬかびら源泉郷の話になると、
やはり自分の好みの宿、温泉の話になる。
すると、それぞれが思う好みがあって、
話が面白く興味深い。
そんな仏太も好みの「いつもの」中村屋でゆったりとする。
部屋は初めての部屋だった。
何回か来ていても、そのたびに新しい発見があり、楽しい。
荷物を整理して落ち着いたら温泉だ。
ああ、これも旅の醍醐味。

外観2
そして、やはり食事も楽しみの一つ。
この時は当然、カレーを狙っているわけではない。
カレーじゃなくても素敵な料理というのはある。
まあ、カレーが最高なのは言うまでもないが。笑
食堂に入ると、すぐにそこのテーブルです、と案内された。
あ、知っているスタッフさんだ。
向こうもこちらを覚えていてくれている感じがわかる。
こういうのってなんとなく嬉しい。

お品書き
中村屋での夕食も慣れた。
が、いくら慣れても、なんとなくパターンがわかっていても、
やはり何度でも豪華だなあと感謝の気持ちになる。
そう、♪何度でも何度でも何度でも、ドリカム気分に浸る。笑

食べ物1
食前酒をクイッといただいて、
既にテーブルに用意されているお料理の数々を堪能した。
見て楽しみ、味わって幸せな気分になる。

食べ物2
お皿とか盛り付けも素敵で好み。
ニジマスのマリネはメニューを見ずに食べたらサーモンかなと思った。笑

食べ物3
陶板焼きはいつものパターンで
これはあるだろうなと予想していた。
予想が当たって嬉しいのと
美味しいと分かっているので更に嬉しい。
上士幌ポークチコリプラス玉ねぎ、きのこ類だ。
アイヌネギポン酢も以前と変わらずで、
前のことを思い出させてくれる。

食べ物4
勿論、食事の記憶は曖昧だったり忘れていることもある。
切り干し大根と黒豆の出汁浸しは以前食べたか覚えてない。
が、美味しいから、記憶は関係ない。
そういえば以前もいたスタッフさんが数人いた。
可愛い女性が多いがマスクをしているので、それは残念。笑

食べ物5
ビートのきんぴらは初めて。
ビート自体どのように料理されるのかあまり良くわかってない。
そう、こうやって美味しい食べ方を知ると、
家でも食べてみたいとなり、食文化が広がる気がする。

食べ物6
メニューとにらめっこしながら、
次々と運ばれてくるものを確かめる。
運んできてくれる時にスタッフさんは説明してくれるのだが、
念の為にメニューも見て確認する。

食べ物7
特に、この焦がし小麦のスープ
目がメニューとスープの間を何往復かした。
カレーの匂いがする!
しかし、メニューにはカレーと書かれてない。
上にかかっているパウダーがそうなんだな、きっと。
うん、これ美味しい!
勿論、カレー味(風味)はそうなのだが、
それ以前にカレー味がなくても美味しいのがわかる。
焦がし小麦って・・・・全然自分の常識外だった。
そこにカレーだよ。
カレーの受け入れ幅の広さをまざまざを見せつけられた。<そこ?笑

食べ物8
その間に陶板焼きがいい具合になってきた。
ポークなのでしっかり焼く。
バターの香りが食欲をそそる。

食べ物9
大根、茄子、牛蒡の揚出しも優しくて素敵な味。
素材がわかる見た目と味。

食べ物10
グラウンドペチカと小豆と自家製ベーコンのグラタン
メニューには書かれているのだが、勿論一人用なのでミニサイズ。
ってか、グラウンドペチカって何?
え?暖炉みたいなやつ?
じゃがいもの一種だった。
ふひゃー、本当に初めての素敵が多くて嬉しいばかり。

食べ物11
蝦夷鹿のローストは言われないと何の肉かわからなかった。
それだけあっさりとして食べやすかった。
今回はビールで通した。
そういう気分だった。
その都度スタッフさんに注文する。
あ、そういえば、台湾から来た(はずの)可愛い女の子は
前に来た時もいて、日本語がとても上手になっていた。
そして、以前仏太の職場に短期出張していた、
可愛い女の子に似ていると思った。
まあ、記憶は怪しいのだが。
その子確か中村なんだかちゃんって言ったような。
芸能人みたいな名前だったはず。笑
中村つながりだ。<そこ?笑

食べ物12
こんなに一杯食べて飲んだのに、
最後のご飯と味噌汁、漬物(中村屋福神漬)が
入ってしまうのは、美味しいからだろう。

食べ物13
デザートもいける。
八列とうきびのムースとお茶だ。
お茶はメニューには小豆茶となっていたが、
変更になって黒豆茶だと説明が入った。
ディナーのラストに相応しい組み合わせだった。
あ、こっそりと北海道弁が入っているのも嬉しい。笑

本当は中村屋の食事は省略するつもりだった。
が、カレー(味、風味)があるなら、報告の義務が発生する。笑
そして、それぞれのメニューを書くのもいいかな、と考えていたのに、
結局それぞれほぼ書いてしまうという、
この習性というか性格というか。
まあ、楽しんでいるとこうなってしまう。
満足な上士幌カレー修行だ。
あざっす!あざっす!あざっす!

Today I came to Kamishihoro with my wife. On our way from home to Kamishihoro we went to Shihoro. My wife had got an information of a new shop. It was a supaermarket. But it was very very crowded. As sonn as we entered in we went back to our car.wwww Heavy crawded so we drove back again.
When reached at Kamishihoro we went to Nashirasha for lunch. We waited a few minutes in a car and right after opening we got into there. It was the first day of the shop in this season. We were the first customer. We ate original curries. I ate ramb curry, my wife fried egg curry. I wanted fired egg, too. I ordered it as topping. Curries were so good we were so satisfied. At last I drank a glass of chai. It was used a soy bean milk, not milk. It was good, too. Thank you very much.
Then we went to Mitsumata Sanso, a cafe in Mitsumata, Kamishihoro. We enjoyed cakes and drinks. I ate paund cake and drank a cup of coffee. My wife tankan cake and a cup of tea. Tankan is a kind of oranges. They were good. Thank you very much.
Today we were going to stay Nakamuraya. Checking in and took a hot spring. We relaxed. In the evening we ate dinner at a restaurant. A stuff remembered us and invited us to a table. It was a very special dinner course. There were many good foods. I ate them with drinking some glasses of beer. I remembered some stuffs. One of them was a Taiwanese who was pretty. She was similar to a pretty lady who worked on my worksite. Foods were all so good. One of them was grilled wheat soup. It was good just itself and its taste was like curry! Oh goodness. Thank you very much.
We took rests taking hot springs, read comics and so on. We didn’t watch television like this time. We were very satisfied with the first day of this tour. Thanks.

ナシラ舎
上士幌町字居辺東8線259
01564-2-4589
https://www.facebook.com/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A9%E8%88%8E-468090870356399/
11:00-15:00頃(売り切れ終了)
月曜〜金曜定休+不定休

三股山荘
上士幌町字三股8番地
01564-4-2165
https://snowpicture2.wixsite.com/mitsumatasansou
11:00-16:00
火曜、水曜定休(祝日営業)

中村屋
上士幌町字ぬかびら源泉郷南区
01564-4-2311
http://nukabira-nakamuraya.com/

カレー修行(十勝),観光

忠類ガッツリツアーの2日目。
21年2月27日の日記「忠類(とよ雅)」参照。)
十勝内も小旅行というかツアーをするのに良いところだ。
逆に地元の人達はあまり知らないこともあるかもしれない。
地元感覚だと旅行とか観光という気持ちにならないだろうから。
仏太はまだ観光気分たっぷり。笑
2008年に移住してきたので、もう13年目だが、
やはり子供の頃から育ったわけではないので、
すっかり十勝っ子にはなりきれてない。

さて、ホテルarco236で朝目覚めたのは
普段よりも少々遅い6時頃。
ナウマン温泉に入った。
昨日と違う方だった。
男女が入れ替わっている。
露天風呂で外気の寒さと温泉の温かさを堪能した。
スッキリ目が覚めた。
(とはいえ、仏太はあまり寝ぼけないし、朝は強い。)
これでしっかり朝食を食べる準備も整った。
(そこかい!)笑

外観
正直期待してなかった。
雰囲気的に、ないと思いこんでいた。
昨夜の食事の感じもそうだった。
昨夜は予約してあったコースだったのだが、
そうじゃない一般のメニューでカレーはあった。
が、それはランチメニュー、
特に温泉とのコンボメニューかと思っていた。
だから、朝食にもないと思いこんでいたので、
郷里ちゅうるいに入った時も、
頭の中には全くなかった。

席は部屋ごとに決められていて、
案内されたのは恐らく昨夜と同じテーブル席。
昨日のようにイルミネーションが見えるわけではなかった。
まあ、そうだ、朝なのだから。

カレー1
テーブルには既に御膳が用意されていたが、
郷里ちゅうるいの案内の優しいお兄さんは
「バイキングでございます。手袋を使ってお好きにお取りください。」
みたいなことを言ってくれた。
あれ?テーブルにはお食事が・・・・
あ、そうか、ご飯(ライス)、味噌汁などは取ってくるのか。
「温かいものを今お届けします。」
みたいなことを言ってくれた。
あ、このみたいなことというのは、正確な言葉を覚えてないから。笑
じゃあ、ちょっと取りに行こうかなと思ったら、
ん?ああ!
あるじゃん、カレー!

思いがけぬ修行に心躍った。
まるでNobody Knowsのように。笑
ウキウキした足取りを見せないように、ソロリソロリと列に並んだ。
チョコプラのように。
それ目立つヤーン!

ご飯、味噌汁を取って、まずはテーブルへ。
次にお茶、牛乳を。
さて、本番!
カレーと書かれた札の前の寸胴を開けると
ああ、素晴らしい幸せの香りが漂う。
後ろの老夫婦が、あ、カレーもある、と言っている。
そうそう、あるんだよ!
私の後で取ってね!
と、お玉でカレーをすくいながら、心の中で叫んだ。
顔は恐らくニヤニヤしていた。

カレーは、カレーとだけ表記されていた。
具はすべて溶け込んでいて、確かにカレーだ。
楽しみは後に取っておくタイプなので、
先に他のおかずなどをいただいた。

カレー2
まさにカレーだ。
具はほぼ溶け込んでいて、スープ代わりとしてもいい。
ご飯おかわりしてしまった。
おかわりは久し振りだな。
カレーは普通に美味しかった。
一番のスパイスは、ないと思っていたカレーがあったということだった。笑

カレー3
本当はご飯にかけようとおもっていた、
生卵納豆カレーに入れた。
なんだか嬉しかったのだ。
そして、気づいたら、バクバク、ガツガツを食していた。
ああ、幸せだ。

ふと気づいて顔をあげると・・・。
あ、じいちゃん、手袋しようよ。
ってか、マスクもしてないしょ。
あらら。
義務ではないけど、入った時に、スタッフさんから
やってね、はあと!
って言われたよね?

正直なんだか緩んでいるなあ、十勝、って結構前から思っていたんだけど。
忘れちゃうことはあるかもしれないけど、
何人か同じような人がいて、
やはりスタッフさんもそこは注意すべき。
だが、人数がおそらくギリギリ。
うーん、難しい時代になったなあ。
たぶん、かなりの率で大丈夫なんだけど、
でも、万が一のことを考えるとねえ。

こんな話が笑い話になる世界が訪れてほしいな。
というか笑い話にもならない、安心の世界がいいよね。
そうなるために、今はそれぞれの努力が必要だと思う。

その後、部屋でPCをいじったり、テレビで仮面ライダーセイバーを見たり。
セイバーはオンタイムで見たのはこれが初めて。笑
今まではずっと録画して見ていた。

チェックアウト後、歩いてナウマン象記念館に行った。
今回の忠類ツアーの目的の一つ。
今まで行ったことがなく、是非行きたいと思っていたのだ。
忠類在住の画家さんの絵画展もやっていた。
経歴を見るとおそらく今の自分くらいの年で描き始めている。
凄いなあ。
ナウマン象のことを結構知った。
迫力ある実物大の模型。
当時の映像。
こういうのって、興味がないと見ないだろうが、
この大人になってから勉強って楽しいと思える。
そして、忠類の歴史的なことも。
なるほどなあという感じ。
でも、こういうのは興味深い。
とても勉強になった。

外観
ランチはこのみという食堂。
昨日、前を何回が行き来した時に、
車が常に停まっているのを見ていたので、
きっと人気なんだろうなと思っていた。
明るい雰囲気で、まだ早い時間だったのに、結構人がいる。
そして、その後も人が入り、混んできた。
早めに入って正解だった。

牛乳
水と一緒に牛乳大丈夫か聞かれて出してくださった。
昨日のとよ雅でも同じ経験をして、
21年2月27日の日記「忠類(とよ雅)」参照。)
夕食、朝食の郷里ちゅうるいにもポスターが張ってあった。
JA忠類とよつ葉のコラボ。
素敵な試みだ。(調べると以前もやっていたようで)
そして、このグラスとても素敵。
水だとなんとなく模様かなと思って、のほほんと見過ごしただろう。
牛乳だと、ちょうど白で雪の世界を表現される。
そう、パオくんがスキーを滑っているイラストが描かれている。
まさに牛乳を入れることを想定したグラスだ。
これ面白い!

スープカレー1
どろぶたと忠類産ゆり根のスープカレー
忠類産どろぶたのひき肉とゆり根、
定番のチキンレッグや野菜が入った
贅沢なスープカレー

とメニューに説明があった。
素敵な彩りに丁寧な調理がわかる。
箸袋も素敵なイラスト。
なんだか和む。
缶バッチやカレンダーも飾られていたが、
イラストはあの有名なチームヤムヤムだ。

スープカレー2
茹でられた人参玉子
素揚げされたピーマンナス
その下に隠れるように慎ましいチキンレッグ
更には水菜もあって、本格的。
香ばしさはスパイスがしっかりしていることを物語る。

スープカレー3
最初、チキンがよくわからなくて、
あ、そういえば、どろぶたと忠類産ゆり根のスープカレーだもんね。
と変に納得してしまったが、
メニューの説明にチキンレッグって書かれていたことを思い出し、
あ、あるよ!って思ったのだった。
茹玉子と隣に置かれているのは親子に配慮?笑

スープカレー4
で、チキンレッグを食していると忘れがちだが、
実際の主役はどろぶた。
どろぶたとは
幕別町忠類にあるエルパソ豚牧場で、
木の実や天然の土に含まれるミネラルなどの
栄養分を食べて育った健康的な放牧豚です。

メニューに説明書きがあり、
この時初めて、ああ、どろぶたって忠類の牧場なんだ、と思った次第。
そのどろぶたの挽き肉がたっぷり入っていた。
挽き肉はスープカレーに上手く混ざり込むので、すくわないと見つけられない。
隠れ身の術が得意なんだよなあ。

スープカレー5
そして、食していて、途中で、あれ?となった。
ゆり根をすっかり忘れていた。
忠類と言えばゆり根、ゆり根と言えば忠類、さゆりと言えば吉永か石川か。
そのくらいゆり根と忠類は切っても離せない間柄。
ホクホクのゆり根が沢山入っていた。
そうそうこれはどろぶたと忠類産ゆり根のスープカレーだもんね。
と、またしてもメニュー名を思い出すこととなった。笑

スープカレー6
後半戦、びっくりなサブライズの驚愕が待っていた。
あれ?
もう一つお肉が・・・・
ええええ?!?!
メニューを見直した。
メニュー名、説明からは、チキンレッグとどろぶた挽き肉くらいしかわからない。
もう一つどろぶたが隠れていた!
なんと挽き肉だけでなく、どろぶた自体が隠れ身の術の名手だったか。笑
いやあ、コスパ良いね、これ。

ちなみに、隠れ身の術の名手は、ランチョ・エルパソのサイトで
CONCEPT(ランチョ・エルパソ)として、
説明がなされている。
が、そこには忠類の牧場って書いてない!
地域貢献としては、せっかくなので、忠類って名前を出すのが
良いのじゃないかと思うが、それは言いすぎだろうか?

ランチョ・エルパソはしばらく行っていないなあ。
と思っていたら、尊敬する御仁が修行しに行っていた。
ランチョ・エルパソ@帯広/カツカレー行脚,再開。(山茶花六十郎が行く)参照。)
そのうちまた行きたいなあ。

その御仁から、素敵なカレー情報が入っていた。
You Tubeで面白い(興味深い)動画があげられていると。
【和楽器】カレーライスを食べてカレーライスを吹く【箏・三味線・尺八】
凄いなあ。
ちょっと笑った。

話がどんどん脱線。笑

満足なランチは、量もしっかりしていた。
隣のテーブルのカップルの食いっぷりが素晴らしく、
女性はデザートをガッツリ頼んでいて、
男性はご飯をおかわりしていた。
メニューにご飯おかわり1杯無料と書かれていて、
多分このみの大将、女将さんもご飯好きなんだろうなと思った。
おかわりで出てきたご飯がまさに山盛りで凄い量だった。
メニューに書かれているコンセプトがそのまま提供されている。
いつでも「ただいま」と、
わが家のように帰ってこれて、
おいしいものがお腹いっぱいに食べられる。
創業五十余年、忠類という小さな町の、
暮らしの中にある食堂です。

あ、ちょうどナウマン象の化石が発掘された頃にオープンしたんだな。
(ナウマン象の化石は1969年)

今回の忠類修行はここまでだったが、
忠類ガッツリツアーはまだ続く。

うらがみミートに行った。
お土産を買うのに狙っていた。
うらがみミートも今までは道の駅で買ったり、
人にプレゼントでもらったりしていた。(ソーセージなど)
が、店舗に入って、自分で選ぶのは初めて。
今回の忠類ツアーは本当に充実している。
お店のおじさんが誰かに似ている。
思い出せない。
なんとなく仕事関係のような気がするが・・・。笑

その後、少しドライブして、昨日通った道を進み、
更に海の方に行き、晩成温泉へ。
散々ナウマン温泉に入っていて、更に温泉。笑
旅の醍醐味なのだ。

流石にこれで忠類ガッツリツアーは終了。
(昨日のパン舎と今日の晩成温泉は忠類ではないが。笑)
満足して、自宅へ帰り着いた。

まだまだ十勝のことを知るためにも
こういう充実のツアーをしていこうと思う。
コロナ禍だからこそできることを。

郷里ちゅうるい
幕別町忠類白銀町384-1ナウマン温泉ホテルアルコ236 1F
01558-8-3236
https://hotel-arco.jp/restaurant/
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
無休(年末年始休み)

食堂このみ
幕別町忠類錦町148
01558-8-2026
https://www.instagram.com/shokudou_konomi/
11:00-14:00, 16:00-20:00
月曜定休(祝日営業、翌日休み)

参考サイト
お知らせ 2020.04.02飲もうよ牛乳キャンペーン実施について(4/1~4/14)(忠類だより/HOTEL arco)
仮面ライダーセイバー
ヤムヤム旅新聞(チームヤムヤム)
山茶花六十郎が行く

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー手作,観光

久し振りに中札内に行った。
緩やかにドライブ。
川西の裏道から清川の方へ南下する。
帯広市も広いものだ。
そして、同じ「川」という字が入った地名、
川西と清川・・・実は近いと思っていた。
が、結構距離があった。笑

以前、ジンギスカンの有名店の1つ白樺
どこにあるかという話になった時、
仏太は一度実際にそこで食べたことがあったので、
ああ、川西の方でしょ、川西をちょっと向こうに行ったくらい、
と、今考えるととてもいい加減な発言をしていた。

今回、実際に白樺の前を通った。
あれ?
川西から結構あるぞ。
一気にこの前の会話が蘇ってきて、
何いい加減なことを言っているんだ?!
ああん!?
と昔の自分を突っ込んでいる、今の自分がいた。笑

白樺は清川にある。
川西からは遠い。

国道を殆ど通らずに中札内に着いてしまった。
流石に国道に出て、スーパーとか道の駅を確認。
今回は道の駅には寄らず、更に進んだ。
今度は国道を行く。

今回は中札内で気分転換。
近くにこういうところがあるのは嬉しい。
時々アート、美術に触れたくなる。
あ、作品に触るってことではなく、
芸術鑑賞をしたいってことね。笑

外観
まずは腹ごしらえ。
腹が減っては戦は出来ぬって言うでしょ。笑
自然の中に調和するようにあるポロシリというレストラン。
並んだ。
人気だ。
ソーシャルディスタンス。笑

ポロシリカレー1
ポロシリカレーグリーンサラダ人参サラダをオーダー。
並んでいる時に壁に掲げられていたメニューを見ながら
だいたい選ぶものを決めているのだが、
少しずつ進むと、皿に盛られている実物も見ることができる。
カレーなんかはその場で温かいものをよそってくれる。

ポロシリカレー2
ピクルス付きのこのポロシリカレー
見た目通り濃厚でライスとの相性がいい。
きっと硬めのライスが更に合うんだろうなと思った。
仏太が硬めライスが好みってのもあるが。

ポロシリカレー3
カレー自体の香ばしさと濃さがまたそれを求める。
食欲をそそり、次々とスプーンが進む。

食後にコーヒーを飲んだのだが、写真忘れ。笑
濃厚なカレーと食後の珈琲で
昭和の喫茶店という感覚を思い出した。

この中札内美術村は小さな美術館が点在していて、
林の中を歩きながら移動するイメージ。
レストランポロシリはその間にある。
どの建物も素敵で、中に入って、
芸術に触れることで、異世界に迷い込んだ気持ちになる。
自画像コンクールみたいなもの、十勝の風景画、
海外を旅しながら書いた絵、
北海道の風景、双龍図などなど。
素敵な作品に魅せられて心も爽やかになった。

カフェでお茶したり、買い物したり、温泉に入ったり。
(温泉は旧忠類だったが)
(主に)中札内を満喫して楽しんだ。

コロンボカレー1
こんな日の夕食は鍋だったりお惣菜だったり簡単に。
テレビを見ながら。
ビールとともに、鶏キャベツ鍋トマトサラダ
冷奴イカフライなどをいただいた。
いい感じに酔っ払う。

コロンボカレー2
そしてもう一つはラタトゥイユみたいな、ポトフみたいなものを
カレー味にした煮物、ラタポトカレーだ。
するとなんということだろう。
勝手にラタポトカレーって名前をつけたのだが、
テレビでちょうど同じようなカレーのことをやっていて、
でも、それは元々はカレーではなく、
コロンボっていう中米カリブの食べ物とやっていた。
確か東京のお店。
で、そこではカレー味をしっかりと出したために、
巷ではカレーとして認識している人もいるとのこと。
(ただし、店主さんは頑なにカレーではないと言い張っていた)笑
なので、このラタポトカレーはコロンボカレーとも言うことにした。
名前はどうあれ、こういうカレーってことで。笑
あ、想像つくと思うけど、これ美味しいから。

I went to Nakasatsunai to enjoy holiday with my wife. First we went to Poroshiri to have lunch. I ate curry and salad. They were good. We were satisfied. We watched pictures, walked around in a nature and took a rest at a cafe drinking some cups of coffee. It was a useful holyday. In the evening at home we ate dinner watching TV. There were chicken vegetable nabe, salad, and so on on a table. They were all good. Thank you very much.

ポロシリ
中札内村栄東5線172-1中札内美術村
0155-68-3003
http://www.rokkatei.co.jp/facilities/
11:00-15:00LO
水曜定休
11月初旬〜4月下旬休み(2020年は〜10月18日)

カレー修行(パン),カレー修行(道外),観光,食(カレー以外)

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カレーgo一緒,カレー修行(道外),観光,食(カレー以外)

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