カレー修行(十勝),豚丼,飲み会

2月10日は2(ぶ)た10(どん)の語呂合わせから豚丼の日
カレー仲間に、じゃあ、2(仏)太10(どん=殿)の日だね、と言われた。笑

きっと行ってないだろうなあ、と思いつつ、
人のことを言う前に自分も行ってなければ話にならない。
ってことで、折角十勝にいるから、本日は豚丼を食べることを決意していた。笑
(豚丼はそんなに堅苦しいものではない。笑)

十勝では家庭で作られることが多いのだが、
時には外で食べる人もいるし、
観光客はやはり外食となるだろう。

専門店があれば、レストランで食べることもできるし、
意外なところにもメニューに載っていたりする。
まあ、それだけ人気があると考えていいだろう。
そういう意味ではカレーと同じだ。

外観
ってことを書き連ねていると、
さぞ豚丼専門店に行ったのだろうと思われるかもしれないが、
そこはひねくれ者の仏太。
きなに行った。笑
まあ、色々用事などがあり、専門店に行く時間がなかっただけってのもある。

ビール
まずはビールで1人乾杯。

食べ物1
普段通りに色々といただく。

食べ物2
カレー焼き鳥の鶏と豚
あ、そうか、この豚を使って豚丼にしてもらえばよかった。笑

食べ物3
肉つき軟骨はこれだけ見ると
軟骨がわかりにくいくらい肉がついている。

食べ物4
だし巻き卵とかオニオンサラダとか。
って、豚丼はやめたの?笑

食べ物5
つくねも美味しい。笑
これ、豚丼食べる前にお腹いっぱいでしょ。

豚丼
そして、豚丼。
ミニ豚丼のはずだが、
なんだかご飯が多い気がする。笑
漬物がついてくるのが嬉しい。
ってちょっと待って、これ美味いわ!
豚丼通を自称する人にも食べてもらいたいなあ。
通だったらどういう感想を持つのだろう?

I went to Kina in Otofuke. I ate some yakitori and other good foods. At last I ate Butadon because today was the day of Butadon. It was so good.

きな
音更町木野大通西9丁目2番地1
0155-20-2131
http://www.obnv.com/dining/658/
18:00-23:00LO
日曜定休

参考サイト
BUTADON.com

カレー修行(十勝),そば,豚丼

外観
新得町のそばの館に行った。
レストランは大盛況。
玄穣(げんじょう)という名前だということは今回初めて知った。

せいろ豚丼セット1
せいろ豚丼セットをいただく。
せいろっていうのがざるそば(もりそば)の言い方のようだ。

そばクレープ包み揚げ1
そばクレープ包み揚げ(ひき肉と野菜のカレー風味)をメニューに見つけた時は小躍りした。

そばクレープ包み揚げ2
ガレットではないのだろうが、そば粉を使った包みでカレー(キーマカレー)を包んでいる。
おお、これいいよ。
ああ、ビール飲みたい。笑

I went to Genjo in Soba no Yakata in Shintoku. It was a restaurant. I ate soba and butadon set. And I ordered a side menu, soba crape fry curry taste. I like it. It was good. I wanted to drink a glass of beer. wwwww

玄穣
新得町基線102番地
0156-64-5858(そばの館)
11:00-19:00 (4月〜10月)(-17:00(11月〜3月))
無休

カレー修行(十勝),そば,豚丼

蕎麦屋のメニューには「ヌキ(ぬき)」というものがある。
メニューに書いてない場合もあるが。
もしくは、ヌキ自体をやってないところもあるかもしれない。
立ち食いそばだとないような気がする。

最初、ヌキって何を抜くんだろう?と思っていた。
例えば、かしわぬき、ってあったら、
かしわは鶏肉だから、鶏肉が入ってないってこと?って思った。
でも、それってかけそば同じだよね、と思い、「???」となってしまった。
答えは蕎麦を抜くってこと。
だから、かしわぬきだったら、かしわが入っているヌキってことだから、
かしわそばからそばを抜いたものってことになる。
温かい汁にかしわが入ってるってこと。

天ぬきとか鴨ぬきってのが結構あるようだ。
もうわかるね。
天ぷらのヌキだから、温かい汁に天ぷらが入ったもの、
言い換えれば、温かい天ぷらそばから、そばを抜いたもの。
鴨ぬきは、鴨南蛮(そば)からそばを抜いたもの。
で、たぬきってのが、種ぬきからきていて、
天ぷらの種を抜いたなどという説まであるそうだ。
ここまでいくとよくわからん。(笑)

外観
で、音更町にある桔梗に行く。
ここのヌキは3つある。
メニュー名をそのまま書くと
かしわヌキ
とりごぼう
鶏カレー南蛮

となり、どれも美味しそう。
でも、仏太ならどれを選んだかわかるよね?(笑)

セットとぬき
そう、鶏カレー南蛮のヌキを頼んだ。
それに、豚丼蕎麦のセットを!
え?じゃあ、豚丼と鶏カレー南蛮を普通に頼めばいいじゃん、って思うでしょ。
量と値段を考えて、そうした。(笑)
鶏カレー南蛮蕎麦はそのままつけだれのパターンなので、
写真の豚丼を抜かすとまさにその形。
しかし、ちょっと色々と考えて今回はヌキを中心に?笑
通な人から見たら、「お下品」となるかもしれないが、
これはこれで楽しみだし、実際に美味しかった。

I went to Kikyou in Otofuke. I ordered a set of butadon and morisoba with one of nuki. Nuki is the style of no soba noodle. Kikyou has three kinds of nuki. Kashiwa, Torigobo, and Tori Curry Nanban. I selected Tori Curry Nanban NUKI. Nuki means “without soba". But I ate soba, too. This time I ate butadon, morisoba and tori(chicken) curry nanban nuki. They were so good.

桔梗
音更町木野西通13丁目1番地
0155-97-1096
11:00-19:00
木曜定休

参考サイト
裏メニュー『ぬき』に挑戦(そばの散歩道)

カレーgo一緒,カレー修行(道東),豚丼

バラー丼
CD屋で、いきものがかりのベストアルバムが、
最近リリースされて、バラードばかり集めたものだと知る。
バラー丼というなんだか美味しそうな名前。

豚バラー丼1
したら、コンビニでこんなの売ってた。
うわ、コラボだったんだ!笑
アルバムバラー丼に対して、
コンビニ弁当豚バラー丼
こういうギャグ好きだなあ。

豚バラー丼2
豚バラを使った、豚丼は、
十勝っ子には本来の豚丼と思われないかもしれない。
が、これはこれで結構美味しい。

ザンタレ丼1
同時期にコンビニに並んでいた、ザンタレ丼
南蛮酊が監修だと書かれている。

ザンタレ丼2
自分の記憶はかなり怪しく、
お店で食べたのと比べようがない。
が、これはこれで旨かった。

ザンタレ丼3
濃い目のタレがかかっていて、
一瞬照り焼きにも思うが、
これがザンタレの「タレ」だろう。
まあ、レトルトや弁当で出したときは、
監修していても原型とは程遠いこともある。

ザンタレ1
南蛮酊ザンタレを食べたのは、約2年半前。
噂に違わぬ量。

ザンタレ2
ちょっと周りに比べるものがあった方がわかりやすいのだが、
この時は量の多さに圧倒されて、
そういうところまで気が回ってなかった。
そして、残して、タッパーかジップロックに入れて持って帰った。
懐かしい。

外観1
カレー王標茶に連れてきて下さった。
釧路と標茶の間に釧路町があり、
なんとなく上の話を思い出しながら、標茶に着いたのだった。
カレー王もまだ行ってないという奥芝商店標茶基地は今年11月10日オープン。
一軒家を改造したその手法は今までの奥芝スタイルと同様だ。

外観2
玄関は表札がカレーになっている。
標茶でスープカレーを食すことができるなんて!
なんだか感慨深い。

シベチャベースザンギ1
シベチャベースザンギチキンスープでいただいた。
クリスマス(イブ)という「行事」は好きではないが、
チキンを中心にオーダーすることにした。(笑)

シベチャベースザンギ1.2
無料トッピング(奥芝では一つだけ無料でトッピングできるものもある)はアボカド
もう一つの矢印は好きな大根
カレーに大根ってのも中々乙なもので、
入っていると嬉しい。

シベチャベースザンギ3
もう一つのトッピングはチキンレッグ
やるなら徹底的にやれ!(笑)
リークリスマスだ!
チキン祭だ!(笑)

シベチャベースザンギ2
シベチャベースザンギは、標茶独特のザンギだそうだ。
札幌などで食したことがある人は比べてみてほしい。
仏太は実は札幌ではザンギはいただいてない。
シベチャベースザンギがどう違うかはわからないが、
釧路やその周辺はザンギの発祥と言われているので、
ザンギに対しては、なみなみならぬ思い入れがあると考えられる。
まあ、そういうわけで、また南蛮酊のザンタレを思い出した。

うん、美味い!
これは食している仲間でシェアしないと!
というわけで、分けて、美味しさ、楽しさ、幸せをシェアした。

今回は釧路ツアーといいながら、カレー王に色々と連れて行ってもらったので、
道東ツアーとなった。(ただし、十勝はなし。)
2日間で走行距離500km以上。

カレー王、本当に
あざっす!あざっす!あざっす!

We went to Okushiba Shouten Shibecha Base to eat soupcurry for lunch. I selected Shibecha Base zangi soupcurry with chicken soup, topping chicken leg and abocado. Its hotness was Kannazuki meaning October in old Japanese. Hotness was the 10th. It was so good, so we shared zangi to share goodness, pleasure, and happiness.

南蛮酊
釧路町達矢1丁目39
0154-40-3117
11:00-21:00
月、第1,3火定休(祝日の場合営業)

奥芝商店標茶基地
標茶町桜11丁目8番地
11:00-15:00 (LO14:30)(スープがなくなり次第終了)
不定休

参考ブログ
奥芝商店 標茶基地☆★ (Yamayu’s illustration)
道東にあのスープカレーの名店、奥芝商店が登場!!!(北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記)
いきものがかり(official web site)

カレー修行(十勝),豚丼,飲み会

外観
ああ、やっぱり!ラーメン五朗はここにあった。
場所は元花屋だったところ。
友人(仏太は勝手にグルメ仲間と思っている)からの情報で、
行ってみて、と薦められていた。
で、ネットで検索して最初ヒットせず、
流石12月13日オープンではまだまだか、と思った。
行ってみたら、時々行くところだったのだ。
その2階に。(笑)

看板
噂(といってもその友人の言葉だけだが)の通り、
ラーメン屋なのだが、豚丼もカレーもある。
友人がメールをくれた時、豚丼カレーをかけたら美味しいから
是非早いうちに食して感想を聞かせて、とのことだった。
よく新しい所でそんな冒険するなあ、と思った。
仏太はやりかねないが、その友人は評価が比較的辛口なグルメなのだ。
豚丼にカレーをかけるって邪道じゃないかな、と思うから、
尚更意外だったのだ。
年内に行けるか微妙だったが、飲んだ帰り、ふと思い出し、
近くを歩いていることだし、とりあえず行ってみようと思った次第。
中に入り、あ!納得!
厨房にいたのは辰ごんのマスターだった。
辰ごんでカレーは何度かいただいている。
10年7月5日の日記「青菜(辰ごん)」参照。)
11年7月15日の日記「忘(辰ごん)」参照。)
11年8月5日の日記「送別会・欲張り仏太・十勝乃長屋(辰ごん)」参照。)

豚丼カレー1
注文した時に、あれ、あの人に聞いてきたのかい?と。
流石に最近のことだし、珍しい注文。
おそらく我々しかいないだろう。(苦笑)
しかも、仏太に限れば、ラーメン屋なのにラーメンを頼まない。(笑)
友人はこれに更にとんこつラーメンを頼んだそうだ。
豚丼とカレーライスはメニューにあるのだが、
あえて豚丼にカレールーをかけてもらう。
「本当に美味しいのかい?」と不思議そうなマスター。

豚丼カレー2
仏太はだいたい想像はできていた。
以前にカレーを辰ごんでいただいていて、
あのカレーなら豚丼に合うと思ったのだ。
ただし、前情報で友人から辰ごんのことは全く聞いてなかったので、
その場でなるほどと思った時に色々と思いをめぐらして、
注文したものが来るのを待っていた。
甘くて口当たりのいいカレーは、甘ダレの豚丼と合う。
カレーと肉が合うのはよく知られている。
今回頂いたのはビーフカレーだったのだが、
辰ごんの時に、他にもチキンカレーやポークカレーもあると
聞いていたから、そちらでも食してみたい。
しかし、時間が経つと忘れてしまうだろうから単純比較が難しい。(笑)
豚丼ということを考えるとポークが一番いいのだろう。
ただ、ビーフカレーで食したのも美味しかった。
カレー自体は全然くどくないので、あっさりと食すことができるのだが、
豚丼と重なることで、ちょっと口には重たい感じがするかもしれない。
アクセントが欲しくて、何かスパイスを足すか、付け合せを考えるかがいいかも、と思った。
沢山のことを言って、マスターに失礼になるといけないので、
今回は1つだけ、にんにく(ガーリック)が多いといい(個人的好み)かも、
ということを伝えた。あくまでもこれは個人的意見。
卓上にあったおろしニンニクを入れてみたら、引き立ったのだ。
他に辛くするというのも手だし、カレー専門店なら、クローブを足すのもいいと思った。
また、カレーではなく豚丼の豚に何か施すのもいいのかもしれない。

まあ、あとはそれを採用するしないはマスターの一存だ。
(まずはメニューとして採用するかしないかが一番最初。笑)

マスターと他にも雑談をして、
以前やっていた辰源という居酒屋を閉めたことや
辰ごんは長屋の方で並行してすすめることなどを聞いた。
また、2階のバーについても聞いてみた。
バーのマスターも仏太は友達(カレー仲間)なので、
ご近所さんの関係として気になったのだ。

外観
こうして、五朗の隣に入り口があり、二階に登っていく。
bar NOISEがある。

ウイスキー
ウイスキーをお願いした。
お任せにしたが、ここではぼったくられることはない。
非常に良心的なセレクトをしてくれる。

チャーム
ああ、チャームもいつものように綺麗な盛りつけで食欲をそそる。
今、がっつり食してきたばかりなのに、まだ手がのびちゃう。
マスターと階下の修行場について会話を交わした。
そして・・・・

いつもどおり・・・

寝てしまった・・・ZZZzzzz・・・

ラーメン五朗
帯広市西2条南10丁目20WAKO HANA HANA 1F
11:00-15:00, 17:00-26:00
不定休

bar NOISE
帯広市西2条南10丁目20WAKO HANA HANA 2F
0155-27-5620
http://www.mytokachi.jp/barnoise/
19:00-27:00
日曜、祝日定休