カレー修行(札幌),観光

今回の札幌遠征は当初、魯人活動を中心に考えていたので、
本日6月30日、今年の折り返し直前(とわざわざいう必要もないのだが)、の修行はないだろうと思っていた。

外観1
ハード系のパンを求めてVergine Baccanoへ。
パン弟子さんが、パン師匠さんに聞いたという。

外観2
裏手に回ると入り口。
パン弟子さんに教えてもらった時、
パン師匠さんが前に札幌市南区で務めていて、
その勤め先が南区の帝王と言われていたらしいと聞いた。
ミナミの帝王ではなく、南区の帝王か・・・
で、その話を聞いた時、パン師匠さんが南区の帝王なのかと思って、
むっちゃ怖い人なんじゃないの、パン師匠さんは!?!?!と頭混乱。(笑)

パン
ハード系のパンはやはり売れていてかなりなくなっていた。
超人気のようだ。
何せ石窯で焼いてるって言うから、凄いよなあ。

サラダ
奥にカフェ部門があり、そこで買ったパンを
飲み物とともにいただくこともできるし、
別にパスタなどもメニューにある。

カレー1
13種類の野菜と果物を煮込んだカレーというのがあり、
見つけた瞬間に目がキラリンと光り、
心がヤバパインダンスを踊っていた。
ナンは自家製。いいね、パン屋のナン。

カレー2
カレーはきっとりんごを沢山使っているのだろうな。
甘くて美味しい、子供にも喜ばれそうなカレー
幸せな午後の麗らかな一時。
抹茶とコーヒーもついた!
凄いセットだなあ。

あ、帰ったら、南区の帝王にしっかりご報告しないと・・・(笑)

I ate curry and naan at Vergine Baccano, South Ward in Sapporo. It was a bread shop and cafe. The curry was sweety with 13 kinds of vegetables and fruits. So good.

Vergine Baccano
札幌市南区常盤1条2丁目1-17
011-593-5858
http://www.vergine-baccano.com/
11:30-15:00(カフェランチタイム)
月曜定休

カレー修行(札幌),娯楽,観光

本日月曜日はラジオに出演の日。
18時過ぎからFM WINGで十勝の食を探る(巡る)旅という
コーナーに出させていただいている。
今回はノリさんとアスパラの話をした。
また、カレーの話はシャンバラ天竺やEasy Dinerのこと。
12年6月2日の日記「12周年(シャンバラ天竺)」
12年6月15日の日記「スープカレー麺(黒ねこカフェ)」参照。)

出演直前の控え室で、パーソナリティのさんと話をした。
土曜日札幌で会ったのだ。

外観1
南6条西6丁目第6観光ビルときたら
6Fなら6並びで凄かったのに。
ちなみに、10分88円とか2時間1000円でお得とか
そういうのは全くわからない見えない知らない。(笑)

外観2
5Fでエレベーターを降りて、
入って行くと何やらお化け屋敷の様相。(笑)
いやいやライブハウスのHOT TIMEだ。
こんなビルの中にライブハウスがあるって知らなかった。

食べ物1
お金を払って食べ物を取って、飲み物ももらう。
3000円で、ライブ見れて、食事と飲み物って凄いなあ。
しかも飲み放題だって。
ヤバパイン!

食べ物3
発泡酒はかなり飲みやすくなったなあ。
あ、いや、カレーに惹かれて来たわけじゃないんだよ。

食べ物2
カレー美味い!
コーンと人参、じゃがいも、鷹の爪もしっかり入っていて嬉しい。
うん、うん、美味い!
え?いやいや、カレーを食してバイバイじゃないから。

ミュージシャン1
オープニングはSuperdly (札幌)。
Superflyのコピーなんだけど、よく出るよな、声。
ちなみに、仏太は音楽好きだけど、
評論とかするほど詳しくないし、
聴くジャンルも色々だから、
「音楽を語る」わけにはいかないのでそのつもりで。(笑)

ミュージシャン2
しんくん (オホーツク)っていう名前で
なんとなくほんわかした雰囲気だと思ったら、
歌い出したら、これまた凄かった。
切なさというか、哀愁というか・・・聴かせるねえ!

ミュージシャン3
MEGA-mori(旭川)は
これまた上手だった。
ギターの方がトークするんだけど、
これが面白くて、いい感じ。
でも、演奏や歌がしっかりしているから、
トークも冴えるというものだ。

ミュージシャン4
モカシエスタ (札幌)は更に凄いなあと思った。
音楽関係者にはどうやら有名らしい。
色々な会話からそう判断。
で、有名ってことはそれだけの実力者揃いってこと。

ミュージシャン5
T.H.P. (十勝)がトリだったから、
これより更に凄いの?って内心ドキドキ。
実は、T.P.H.のパフォーマンスを見るのはこれが初めて。
十勝で見る機会があったのに行けてなかったのだ。
1回はチケット買ったのに具合悪くなって行けなかったし。
最初と2曲めのボーカルが帯広ブラックシープのボーカルの可愛い女の子だった。
12年6月11日の日記「帯広ブラックシープとアイス(シャンバラ天竺)」参照。)

ミュージシャン6
で、始まったら、凄いのなんの。
やはり噂通りだねえ。
感動モノだった。
ちょっと震えたよ。
で、このキーボードがFM WINGのさんだった。
知り合いが沢山いるバンドは見ていて飽きない。
それがなんまら上手だから尚更。

T.H.P.はTokachi HAPPY Projectの略。
今回メンバー8人のうち5人が知り合いだった。
固定メンバーではなく、その時その時で参加できるメンバーが集まる。
元々は2011年3月11日の大震災の義援のために立ち上がったと聞く。
公式サイトにも書かれているが、その意味は知り合いが案を出していたのを知っている。

十勝HAPPYプロジェクトのHAPPYは幸せと言う意味のほか、Hope (希望)、Action (行動)、Pray (祈る)、Play (演じる)、Yell (声援) の意味が込められてます。

素敵なことだと思う。
そして、それを十勝ではなく、札幌で堪能できたのも何かの縁だろう。
とても嬉しく興奮した夜だった。

I experienced a very exciting night at HOT TIME in Sapporo. The live performances were done by 5 units of great musicians from Sapporo, North Hokkaido and East Hokkaido. From Tokachi T.H.P. performed special numbers. T.H.P. was the speciala music band made by my friend, Mr. Seigo Sato, a drumer. Tokachi HAPPY project was made for help for the heavy earth quake in East Japan on March 11th, 2011. HAPPY means Hope, Action, Pray, Play, Yell. There were special music, soul, heart and curry! www. Yes, there was good curry, too.

Music Bar Hot Time
札幌市中央区南6条西6丁目第6旭観光ビル5F
011-522-8775
20:00-23:00
無休?

参考サイト
FM WING(公式サイト)
十勝HAPPYプロジェクト
『帯広・枝幸・旭川・札幌交流ライブ@HOT TIME 終了!(Yuri’s cafe)
MEGA-mori(GOOD LUCK)

カレーgo一緒,カレーツアー,カレー修行(札幌),チャイ,観光

札幌市の区(現在全部で10ある)のうちで、
札幌市南区は最も面積が広い区だ。
札幌市自体は市の中でも、全国的に面積が広いほうだが、
北海道で一番人口が多い、全国でも上から5番目くらいということを
考えてしまうと、人が密集しているというイメージがなくはない。
勿論、東京、横浜、名古屋、大阪のようなところは
とにかく人がいるイメージで、
それらに比べると大したことはないのだが、
北海道の他の土地にいる人間からしてみると、
その人口の多さは群を抜いていると思える。

で、区は基本人口と地域で分けるのだが、
だいたい人口が15〜25万人くらいで
1つの区になるようにしていると聞いたことがある。
(不正確なので、詳しく知りたい人は区役所か市役所、
もしくは該当するところに問い合わせてね。)

開発や森林野山の関係で、南区は札幌市の面積の半分くらいに相当するそうだ。
なので、区ごとの人口密度は当然南区が最も少ないということになる。
それは人が密集しているというイメージではないということだ。
住宅地もだいたいある程度固まるので、それ以外のところは人はさほど多くなくなる。
大都市の中にも自然があるのもいいし、郊外に大自然がのこっているのも素晴らしい。
それが同じ札幌市の中というのがまた素敵だ。

というわけで、今回は素敵な札幌市南区を訪れることとした。

外観1
思い立たないと中々行けないカラバトカリー
シャッターのつもりで行ったら、11時20分には開いていた。
表書きには11時30分からになっているが、
ネットで調べたら11時からとなっているものもある。
おそらく御好意で開けてくれることもあるのだろう。

外観2
果ての 果てまで行ってみないか
 これが現地の味

このフレーズにやられた人は多い。
実際にブログなんかでは圧倒的にこの話題が出ている。(笑)
ヤバパインな雰囲気は人を魅了する。

サラダ
まずサラダが出てくる。
これで少しお腹の準備体操をしている間にカレーが来るって算段だ。

カレー1
今回集まった6人全員でカレーを食すと圧巻。
元々4人がけの丸テーブルに6人だから尚更。
中華料理を取り分けたみたいな気分。(笑)

カレー3
ここのメニューはシンプルだ。
パキスタンカリーセットのみなのだ。
あとは量だけ。普通と中盛、大盛の3種類。
サラダとチャイがつくセットなのだ。

カレー2
チキンがほぐされたものがメインの独特のカレー。
時々小骨があるので注意。
また、ほぐされきれてなくて、塊でチキンがある場合もある。
それはラッキー!
噛むのは簡単なので、嬉しくなってしまう。

チャイ
チャイを飲みながら談笑。
こうして、集まれるのは嬉しいことだ。
話も弾むし、一緒にいるだけで、ありがたいことだ。

そして、そこで解散になったが、
またの再開を約束した。
ブラザーが最後に記念写真を撮ってくれた。
最近、仏太もカレーだけでなく、一緒に人と撮ったりするようにしている。
流石ブラザーなんとなく似たようなことを考えている。

以前の仏太なら、そのまま近くのスーリアに行ったのだろうが、
今回は無理はせず、ゆるりと修行する。

豊平峡温泉へ向かい、久し振りに
札幌で温泉に入ることにしたのだ。
定山渓温泉もあるのだが、
今回は豊平峡温泉だ。
まあ、近いので大元は一緒だろうけど、
それでも、カレー修行者なら理由はわかるだろう。
といいながら、豊平峡温泉にあるインド料理修行場ONSEN食堂は行かなかったのだ。
これまた以前の仏太とは違う様相。(笑)
今さっき食したばかりだし、元々ここは温泉を楽しむために来たのだ。

むむう・・・いい匂いだ・・・

いやいや、誘惑には負けない!

先ほどのカラバトカリーでのカレーとチャイで結構な汗をかいていた。
天気も良くてとても汗かき日和。(笑)
温泉でもいい汗。
かきすぎて、汗だく。(笑)
止まらない・・・
ヤバパイン・・・

外観
汗を沈めるために休憩。(笑)
ちょっとずつ街中方面に進みながら、
藤乃屋に到着。
(本当に汗を沈めるため?笑)

ラムバーグカレー1
こくまろスープラムバーグをいただいた。
限定の黒米がまだあってラッキー。小にした。
スープはカツオプレミアムとかなり迷った。
が、今回は具を考えてこくまろにした。
オクラを絶品具。
これはリスペクトハバネロパパさん。
ラムバーグは非常にスパイシーでヤバパインなほど好み!
とろけているチーズと合う!

ラムバーグカレー2
ハバネロパパさんのお薦めのマッシュルームフライも絶品具。
ここ藤乃屋はハバネロパパさんが好きで時々来ていると聞く。
で、オクラが好きなハバネロパパさんのお薦めとあれば、
これら2つは絶品具しなければならない。
絶対するトッピングの略だ、今回は。

ラムバーグカレー3
フライつながりで(というより単に好みで。笑)
ササミチーズカツ絶品具
これは絶品なトッピングってこと。(笑)

チャイ
今日は実は3チャイだ。
思ったより早く着いてしまったために
石山のスタバに寄っていたのだ。
その時にチャイを飲んでいた。
チャイは落ち着く。
しかし、汗はだらだら・・・(笑)

南区も他にも修行場があるので、
色々な楽しみ方があるし、
果ての果てまで行くのは面白い

I went to South Ward of Sapporo city to do shugyou. We of all six ate Pakistan curry set at Karabato Curry. There was a simple menu. Curry, salad and a cup of chai were the set. Four of all selected ordinary quantity, two midium.
Another size was large one. Next I went to Houheikyou Spring to take a spring bath. There was an Indian curry shop, but I didn’t go there this time. Only bathing! I had sweat so much. At last of this tour I went to Fujinoya. There I ate lamb hanburg soupcurry with zepping okura, fried mushroom and cheese chicken. Okura and fried mushroom were pushed by Mr. Habanero Papa who went there so many times. This tour was very good.

カラバトカリー
札幌市南区藤野2条12丁目6-1
011-596-1117
11:30-20:30
水曜、第1日曜定休

スープカリー藤乃屋
札幌市南区藤野3条2丁目1-53
011-593-7170
11:30-15:00, 17:00-21:30 (土日祝11:30-21:30)
月曜定休(祝日の場合は営業)

参考ブログ
絶品具お休みの巻。(カレー賛昧の旅)

カレー修行(道央),観光

高速は十勝と道央がつながったが、あえて札幌に行かず、
夕張を堪能してみることにする。
高速がつながって便利になるが、
途中の街は錆びれる可能性があり、
そのあたりも上手くやっていかないと、
と思いながら、具体的なアイディアは思いつかない。
とりあえず、しっかり消費することが大切だろうな。
が、魅力があれば、高速を途中で降りるということもありうるから、
最終的にはその街の人達がどうしていくかなんだろうな。

外観
バリー屋台は、比較的新しい。
帯広の北の屋台をモチーフにしていると思われる。
店舗数はフルに入って8軒だが、真ん中にトイレがあるところは帯広を彷彿させる。
帯広のスタイルが流行ってから、全国各地で似たような形態が出ていると聞く。

食べ物1
たこわさは食べれる?」
お通しで大丈夫か聞かれたのは初めてかも。
なんだか、細かいことだが優しさを感じてとても嬉しくなった。

食べ物2
定番の秋刀魚と玉ねぎのマリネなのだが、これ美味しかったあ。

食べ物5
つるちゃんでは一人ジンギスカンというのをやっていて
初めて、ジンギスカン鍋の小さいバージョンを見た。

食べ物6
でも、しっかりボリュームがある。
色々食べたくて、ジンギスカンも食べたい時にいいかも。
観光客に受けるんじゃないかな。

スープカレー1
スープカレーかしゅかしゅで出しているが、
お盆に載ってくる。
メニューでびっくりしたのは、
単にスープカレーだけでなく、
チキンとポーク2種類あるってことだ。

スープカレー2
仏太は今回ポークにしたけど、
具が沢山で、え?こんなに沢山でいいの?って思った。
赤字にならないのかな、と余計な心配をしたり。

スープカレー3
せっかくだから、色々とトッピング。
とはいえ、居酒屋メニューで頼んだものを
適当に載せてみて、更に豪華にしてみた。(笑)
こういうあたりも楽しめる。

行きはタクシーで行ったのだが、
帰りはお店(つるちゃん)のマスター
送ってくださった。
優しい心に触れた。
当たり前かもしれないことでも、
ありがたく思うことが大切。
これを珍しいと思うことに時代の寂しさを感じる。
でも、温かさの方が上回っているので、
とても気分よく眠ることができた。

二晩の泊まりで、どちらも夕食を
ホテルではなく、外で摂ることにした。
ということで、二晩目。
なんと今度は、ホテルの方が、送ってくださった。
「帰りは送ってもらいなよ。」
とか、お薦めのメニューもアドバイスしてくださった。
嬉しいことだ。

外観1
再び、バリー屋台
つるちゃんのマスターに気を使ったわけではない。(笑)
いや、使ったかな。(笑)
昨日、楽しく嬉しく美味しかったからだ。

今回、しっかり調べずに夕張に乗り込んだ。
ただ、調べようがないところもあるので、
自分の足で確かめてみる。
同じ所に行くのもまた楽しい。
スタッフさんが、顔を覚えてくれてる人もいた。
こんな地味な顔なのに

中
バリー屋台の思いが掲げられていた。
頑張って欲しい。
単に応援したい、っていう気持ちだけでなく、
客として楽しむってことがいいだろうし、
それが屋台のスタッフさん達にとって喜んでもらえることだろう。

外観2
かしゅかしゅはカレーを目的に行ったけど、
実は「カレーとチーズ」って書かれてる!!!

食べ物1
じゃあ、チーズの盛り合わせ!(笑)

食べ物2
他のところからも頼む。
時代屋から揚げ出し豆腐

食べ物3
普通のザンギよりこちらが出るんですよ、と教えてくれた
ピリ辛タコザンギ

食べ物4
カキ酢は、鶴が亭から。
ビールをぐびぐびしながらいただいた。
後から考えたら、日本酒もあったのだから、
それでも良かったなあ。

ふわふわたまごのオムカレー
今回、かしゅかしゅからは
ふわふわたまごのオムカレーをいただいた。
ほんとうにフワフワしていて、とても優しい口当たり。
黒いコクのあるルーが絡むと香ばしくなる。

チャイ
なんとチャイまであってビックリ。
(メニューの名前は違っていたけど、これチャイ。)
嬉しいな。
他にもドリンク類が充実していて、
昼間にカフェとしても利用できるね。

他のカレーも食したいし、
他の店舗のお料理もいただきたい。
うん、また、来よう。

Viva, Yubari! I went to Bari-Yatai three times in three days. It is very useful. I drank beer and ate good foods. At last I ate omelet curry and drank a cup of chai of Cache Cache. They were good, too. I want to go to Yubari again.

かしゅかしゅ
夕張市末広1丁目夕張屋台村(バリー屋台)内
080-3292-8937(かしゅママ)
http://bari-yatai.com/
http://87.xmbs.jp/cachecache
11:00-23:00 (日-22:00)
木曜定休

参考サイト
バリー屋台

カレー修行(道央),カレー修行(麺類),観光

祖父が夕張の人間だった。
親父の実家が夕張ということなのだが。
夕張の財政破綻を聞いたときは、
なんとなく人事ではなかったのだが、
もうその時は祖父は他界していたし、
親父とその兄弟はみんな札幌かその近辺に出てきていた。
夕張過疎化の原因は、親父と兄弟なのかもしれない。(笑)

親父の姉、すなわち、おばさん
なめたけとか筋子とかホワイトアスパラとか
普段全く食べたことのないものを
いつも用意してくれていた。
従兄弟のにいちゃんは、清水沢の駄菓子屋によく連れていってくれた。
子供の頃、夕張はとても素敵なところだった。
(理由が子供だ・・・苦笑)

それからしばらく夕張を訪れることが途絶えてしまった。

高校生の時、もう今から20年以上も前のことだが、
既に夕張市は過疎化が進み、
廃校になる小学校が出ていた。
その十数年後には色々な地域で廃校になる学校が出てきて、
その跡をどう利用するかが注目されていた。
夕張のそれは、宿にしていた所があり、
(現在はやってないと思うが)
高校生で友達とスキーに来た時に
安く泊まった覚えがある。

今回はシューパロに泊まる。
周辺を散歩する。

外観1
かつて全道に名を馳せた藤の家
今も昔のままの外観だ。
残念なことに、仏太はここで食すことはできなかった。
ちょうど休業中に一度訪れているが、復活した時は行けなかったのだ。

外観2
平成21年6月1日付けの張り紙がいまだに貼ってある。
きっと知らずに訪れる人が今でも多数いるのだろう。

外観
吉野家へ行く。
お分かりと思うが、あえて断っておく。牛丼屋ではない
雪が結構降っていて、冬を実感させてくれる。
しかもそれなりに寒い。
こんな時は温かいものをいただきたい。

幟
幟は「カレーうどん
しかも、おすすめ、って書いてある。
あれ?
カレーそばじゃなかったっけ?(笑)

ポスター
そうそう、カレーそば。
ってか、ふぅーふぅーカレーそば、ね。
熱いのをふぅーふぅーしながらいただくのと「夫婦」をかけているのね。
夕張夫妻ってキャラクターは、夕張が財政破綻したときに、
負債夫妻をかけてできたものだ。
父さん倒産まっ母さん真っ赤(赤字)も
かけていることを今回初めて知った。
夕張は日本一離婚が少ないそうだ。
それで、愛があるということもうたっているようだ。
自虐ネタの中に温かみがあるかと思ったら、
地元の人は、老人が多いから離婚は少ない、と更に自虐してた。
苦笑いするしかなかったが、
暗いばかりでなく、それをバネに新たな方向、明るい方向へ
向かうのはいいことだと思う。(限度はあるだろうけど。)

カレーそば1
近年、夕張では名物の一つにカレーそばを掲げている。
それは、藤の家を継承するところなど8軒が
協力しているのだ。(下記参照)

カレーそば2
噂通りたれてる!!!
溢れんばかりの・・・じゃなくて、
溢れてる!!!

カレーそば3
麺は細い。
更科系でアッツアツ。

カレーそば4
で、玉子を入れてみた。
玉子を入れるスペースを作るために、
結構食した。(笑)
ちなみに、玉子はトッピングした。
頼まないとついてこないから注意。

外観1
また、来ちゃった、バリー屋台
「また」というのは、3回も来てるからだ。
他の2回については、時間(日にち)が前後するけど、明日ブログにアップ予定。

外観2
今回は鹿の谷3丁目
さっき見た入り口から入ると一番奥になる。
スキー客が多い。

メニュー
メニューに藤の家風って書いてある。
なんだか期待しちゃう。
あ、カレー丼も魅力的だな。

カレーそば1
お、来た!
カレーそば!
トロリとしたカレーアンっぽい感じ。

カレーそば2
今回はたれてない。(笑)
それがわかるのは、
ちょっと斜めにしてみると、
すり切りまでいってないからだ。

カレーそば3
はコシがあり、ルーに負けず切れない。
なるほどなるほど。

今回食した2軒の仏太的好みは
カレーは吉野家
そばは鹿の谷3丁目
が、好みだった。

他のところも食してみたい。
ゆうばりカレーそばロードマップなるものがあり、
そこに8軒名前が挙がっている。
このマップは夕張駅でゲットしたが、
もっと色々なところに置いてもいいのではないかと思った。
メモ的に下にデータを書いておく。
(夕張に頑張って欲しいという気持ちを込めて)

I ate curry sobas in Yubari. It was the new standard of Yubari.

吉野家
夕張市本町4丁目54番地
0123-52-2448
11:30-16:00
月曜定休

鹿の谷3丁目
夕張市末広1丁目夕張屋台村(バリー屋台)内
0123-52-3338
http://bari-yatai.com/
11:00-18:00 (火-14:30)
不定休

参考サイト
夕張市
夕張夫妻
ホテル シューパロ

今回行ったところ以外の6軒

マルショウ食堂
夕張市南清水沢4-34-2
0123-59-7592
11:00-18:30 (土-15:00)
日曜定休

栗下食堂
夕張市紅葉山526-6
0123-58-2039
11:00-20:00
第1,3,5日曜定休

南清軒
夕張市南清水沢3-50-2
0123-59-7627
11:00-13:00
金曜定休

夕張市銘産センター
夕張市滝ノ上132
0123-58-3070
11:00-17:00 (LO16:30)
木曜定休

ホテルシューパロ
夕張市本町2-216
0123-53-2400
無休

マウント レースイ
夕張市末広4-2
0123-52-3456
11:30-14:00
不定休