うどん,カレーgo一緒,カレーツアー,カレー修行(十勝),そば,観光

うお!寝坊だ!!!
目覚ましに気付かなかったよ!!!
今日は西十勝カフェツアー!!!
前回のツアーの続きと言っても過言ではないが、
09年5月16日の日記参照。)
別物と言っても過言ではない。(笑)

ああ!!!雨じゃん!
カーテンを開けてちょっとがっかり。
が、ドライブは敢行する!!!
今回のプランもカフェマスターCさんにお願いした。
前回は土曜日でそれぞれ仕事があったために、遅いスタートとなったが、
今回は仏太が朝だけ仕事があるだけだったので、早めスタートが可能と思われた。

そんな矢先に寝坊・・・(苦笑)
どんだけギリギリが好きなんだよ、
と自分の緊張感のなさに、自分突っ込みを入れて、すぐに仕事に出た。

今回自分の中で、行こうと思っていたところは二つ。
他は任せた。
一つは、KAGURA
芽室町の倉庫を利用して造られた焼き肉屋だ。
ただし、最初っから焼き肉だと、もうその日のツアーは終わったようなものだ。(笑)
KAGURAは1周年記念でイベントをするのだった。
未来めむろ牛の丸焼きビール
あ、結局、やってるじゃん!(笑)
が、ビールは1杯だけ。
ビーフも一皿をシェア。
知り合いの美人Tさんを見つけて、ちょっと話した。
めむろ太鼓の披露があり、またFM JAGAも来てた。
今回もドライバーのCさんがとても優しく、ビール飲んでもいいよ、と言ってくれたので、
思いっきりビールからスタートしてしまった。(今日の1食目)

雨の中のイベントも大変だなあ、と思いつつ、西へ。
二つめは、清水町。
札幌でも名前を聞いたことがあった目分料
そば処だ。
中々入れないと聞いていたが、
ちょうどいい時間だったのか、空いていた。
その後、どんどんお客さんが入って混んだけどね。
ここにはカレーそばがないので、普通に好みのそばを食べた。
仏太のそばの好みは太めの田舎そばなので、
細めの更科そばを見て、少し好みと違うな、と思った。
が、食べたら美味しかった。
コシは仏太好み。

次からはCさんのお勧めへ行く。
まだ、一つもカフェに行ってない。(笑)
ということで、カフェツアーじゃなくて、普通に西十勝ツアーと名前を変えた。(笑)

旭山ってどこ?
二人の頭に???って並んだ。
こういうあたりは下調べがなくても二人なら何とかなる。
何故なら、一人が運転して一人が地図とにらめっこ。
仏太は意外とそういうあたりの勘は働くし、地図を読むのは苦手じゃない。
清水町の中でも山の方だということがわかった。
と、その時、あ、わかった!!!
行ったことないけど、日勝峠に行くときに裏道を通るときに、
青看板で「旭山」の文字を見たことがある!!!思い出した!

清水の街中から38号線へは行かず、逆に高速のインターの方へ向かった。
そして、インターを少し過ぎたときに、ホテルハ○コの看板を見つけて、そこから左に、ききききき〜っと曲がった。
すみません、嘘つきました。雨なので、そんな運転できません。
その道は、周りに畑が拡がり、眺めがいい。
普段通るときは夜中が多いので、こういう景色のいいときに通ると、またいいものだ。
雨が降ってるから景色がよいわけないでしょって?
意外と雨の景色もいいものだよ。
十勝はそうでもないけど、都会は大気中に塵とかがあって、
雨が降るとそれを洗い流してくれるから、綺麗に見えるんだよね。

ほら、旭山こっちの青看板出てきた!!!
右折して山の方へ向かう!
おお、自然の中を走るのはいいものだ!
地図で行くとどこかで左に曲がるカーブがあって、そのあたりになるはずなんだけどなあ。
と言ってたら、T字路になった。当然左へ!
って、地図の道と違う気がしてきた。
だって、目印になるものが地図には書かれているのに、実際にはなかったよ。(笑)
ちなみに、標識では羽帯南11線に入った。
まあ、だいたいいいところ来ているから大丈夫でしょ!

幟
したら、幟が見えてきた!!!
やった!これじゃない!?

看板
ぴんぽーん、しぇーかいっ!!!(正解)
次なる目的地は麦やといううどん屋。
あ、また、カフェじゃないね。(笑)
カフェマスターとしての名折れじゃない、Cさん?(笑)
しかし、それは数時間後に、前言撤回することとなるのだった。

外観
なんだか、素敵な造り。
風流な感じで、周りの緑と完全にマッチしていた。
山が煙っていて、畑は雨に潤い、生き生きとしていた。

中
席について、注文した後に、きょろきょろ。
あ、窓からサイロが見える。
赤い屋根のサイロ。これが目印のようだ。
しかし、それなしで見つけた我々は天才?(笑)
すみません、ちょっといい気になりすぎました!

カレーうどん1
そして、メニューにはカレーうどんがあり、当然のようにそれを頼む。
うどん専門の修行場なら、当然冷たいうどんもあり、
うどんだけなら、仏太は冷たい方が好み。
が、やはりカレーうどんがあるなら修行せねば。

カレーうどん2
あんかけ風のカレーで、どろっとし過ぎてなく、
ちょうどよくうどんと絡むのでその味を楽しめる。
辛さは仏太的にはもう少し欲しかったので、
卓上の一味をかける。
あ、入れ物が豚の形だ。

カレーうどん3
麺は一見コシが強そうに見えたが、温まったせいかそれほどでもなかった。
が、美味しいのには違いない。
麺自体も美味しい。
こんなところが十勝にあるなんて!!!
隠れ家的なところ!
なんだか讃岐うどん行脚を彷彿させる一時だった。
讃岐うどん行脚参照。)

満足の修行を終えたところで、お腹いっぱい。
休憩しながらドライブ。
国道38号線に出て西へ進む。
十勝漬本舗で、味見用の漬け物をぼりぼり。
仏太は元々漬け物が好きで、よく親や親戚に「高血圧になるから食べ過ぎないように!」と注意されるくらいだった。
結局、3袋買ってしまった。(笑)

ちょっとドライブとなった。
新得町唯一のパン屋さんを捜して少し動き回ったのだった。
支店は潰れていた。
本店は休業中。
中々難しいんだろうなあ。

そして、カフェミンタルへ。
ここは共働学舎の敷地内。
お洒落な外観と内装。
チーズを中心とした売店と落ち着いた雰囲気のカフェ。
流石カフェマスターCさん。
しかし、まだお腹いっぱいの我々は、お茶さえお腹に入れるのがきつかったので、
チーズを見て、ふんふん頷くだけにしたのだった。(笑)
と、そのとき、Cさんの目が輝き、一枚のチラシを手にした。
そこに書かれていた文字は「のんびり処 風流」。
新しいカフェだ!Cさんが知らない!!!

看板
看板が出ていて、それに傘がかかっている。
なんだかその優しさとほんわかした雰囲気にのまれてしまった。
風流と書いてふうると読む。
わびさびを感じるわけではないが、風流という名前は心に残る。
ここまで来るのに、勇気ある撤退を何度か余儀なくされた。
しかし、元々予定はあってないようなもの。(笑)
最終的に、色々とカフェを回って、仏太はカレー修行ができれば文句ないのだ。
二人で回っていて、自分だけが満足しては、相手に失礼だ。
Cさんが好むのはカフェ。
だから、Cさんの目が輝いたときには、
是非そこに行こうということになったのだった。

外観
一般住宅のような造り。
っていうか、ほとんど一般住宅。
靴脱いで上がったし。
対応してくれた可愛らしい女性の方も、そのお店に合った雰囲気で
ゆったりとしていて、落ち着ける感じだった。
別に無理に今日じゃなくてもよかったかもしれない。
だけど、ここは日曜日のみの営業で、ちょうどこの日が日曜日だったのは
神様が行きなさいと言ってチラシを見せてくれたのだと思った。
ただし、それはCさんに。(笑)

チャイ
と思っていて、メニューを開いたら・・・
おおおおお!!!神様は仏太にも言ってくれていたのだった!!!
チャイがある!!!
Cさんも吃驚しつつ、喜んでいた。
実はチャイは二人の共通点でもある。
仏太はカレー方面から。
Cさんは、普通にカフェに行く中で、
それぞれチャイに思い入れがあるのだった。
十勝でチャイをいただけるところは少ないので、尚更来てよかったと思ったのだった。
うん、ほっと一息、いい時間だ。
閑静な住宅街の中で、しとしと降る雨をベランダの向こうに見て、
好きな本を見ながら、チャイをくゆらす。
豆乳チャイもあったよ。Cさんはそれを飲んで、豆の本を見ていた。

今回はかなり盛りだくさんのツアー。
仏太はいつもツアーをするときはこんなペースだけど、
ゆったり派のCさんはかなりたくさん回っていると。
ちょっと振り回し過ぎかな。
その分、風流ではかなりゆっくりしたと思う。
鋭気を養って、次は最終目的地。
Cさんがきっとカレーがあるというカフェへ。

外観
国道沿いに大きな看板があり、そこを入っていく。
奥にあるログハウスが、その目的地。
432というここは何と読むのだろう?
Cさんは「しみず」だと頑固に主張していたが、違う気がする。

中
だって、ここは新得だよ。(笑)
中もログハウスって感じでとても落ち着ける感じ。
うん、カフェもいい雰囲気だよね。

窓
大きな窓からの景色もいい。
オープンテラスがあり、天気がいいときはそこで休むのもいいだろうな。
また、この窓からの景色も更にいいものなのだろう。
乗馬もできるようで、多分雨の時より晴れているときの方が楽しめそうだ。
けど、雨でも楽しむことはできた。
なぜなら・・・

スペシャルカレー
カレーがあったから!!!(笑)
色々なカレーメニューがあり、その中でもスペシャルカレーを選んだ。
欲張りな仏太としては色々な味を堪能したい。
チキン、ポーク、ハンバーグが入ったルーカレー。
ライスがハートなのが、なんとなく嬉しい。
コクのあるどっしりしたカレーはよく煮込んでいるんだろうな。
仏太は3つの中ではハンバーグが一番美味しかった。
もう、この時点ではお腹は空いていたんだけど、
かなりお腹いっぱいになったね。
大満足。

サラダ
サラダ付きって書いてあったけど、
結構でかいよ、このサラダ。
そして美味いよ、このサラダ。
流石、十勝!!!

食彩館432
帰り際に、修行場の名前のことを聞いてみた。
432はそのまま「よんさんに」と読むそうだ。
よく「しみず」と聞かれるそうだ。
移転前(東京)の時の電話番号から取った名前だそうで、
現在も電話番号にしっかり432と入っている!
新得町にあるので、清水とは全然関係ないとのこと。
JR十勝清水駅の近くに写真のように食彩館432があるが、それは「しみず」と読むようだ。
カフェの432(よんさんに)とスーパーの432(しみず)の間では、名前に関するトラブルはないと。
スーパー側が名前をつけるときにカフェ側に問い合わせがあったそうだ。
うん、そういう関係って素敵。

このツアーも素敵だった。
今回のほとんどをプロデュースしてくれたCさんに感謝!!!
そして、西十勝ツアーは、今後の課題を更に出してきたので、
まだまだ今後も訪れることになるだろう。
勿論、他の十勝の地域もツアーするからね!
今後も乞うご期待!!!

I went to the tour to Western Tokachi with Ms C. We visited seven shops there. Very good tour! Two Curries I ate were curry udon at Mugiya and special curry at 432. On our way we found a new cafe named Fuuru in Shintoku. It opens only on Sunday. We enjoyed chai and books there. It was very pleasant. I was very satisfied. Thank you very much for Ms C.

麦や
清水町旭山83番地107
0156-69-4828
11:00-15:00頃
月曜、第2火曜定休

風流
新得町西3条南4丁目6番地
0156-64-6552
10:00-17:00
月〜土曜休み(すなわち日曜のみの営業)

432
新得町北新得98
0156-64-4320
http://www4.ocn.ne.jp/~v432/restaurant.htm
11:00-21:00 (日-19:00)
火曜定休

カレーツアー,カレー修行(パン),カレー修行(十勝),カレー修行(道東),観光

って、一応定義があるようだ。
が、ネットを調べるとほとんどが曖昧な感じ。(笑)
たぶん、地理関係のお役所に行けば、それはわかるのだろうが、
そこまでしたいとは思わない。(笑)
水深が5メートル以上というのが、定義の一つになっているようだ、
ということはわかった。

摩周湖のことを調べていたら、
実は湖ではない、と書かれているものが見つかった。
けど、メモしなかったので、それがどこのサイトかわからない。(笑)
不思議なのは、摩周湖には流入する川も、流出する川もないそうだ。

帯広は北海道の中心みたいな位置だと思っていた。
北海道の臍は富良野だという。
富良野はへそ祭りをするくらいだから、自他共に認める「北海道の臍」なのだろう。
へ〜そーなんだ!」という親父ギャグは今日は受け付けない。(笑)

小学生の時、道央に住んでいて、
地理的には北海道の真ん中じゃないのになんで道央なの?って思っていた。
まあ、政治経済的なことを考えるとやはり札幌が中心だからそうなるのだろう。
ちなみにカレーも札幌中心だ。
特にスープカレーは札幌が日本の中心だ。(笑)

さて、帯広が道東に分類されるということを知ったのは
音更に住み始めてからで、実は結構ショックだった。
確かに道央から見たら東側だけどさ。ちぇ!(笑)

でも、地図や自分のカレーデータベースとにらめっこしていると、
札幌にいるときよりも十勝にいる方が、道東は攻めやすいということがよくわかる。
なるほど、時々道東修行ができるな。
先日は白糠に行ってきたし、そのうち釧路にも行くだろう。
09年3月28日の日記参照。)

今回は道東修行と決めた。
後輩に4月の仕事を頑張ってもらい、仏太はリフレッシュ。
その分、後輩には5月に休んでもらうように配慮。
仏太はその後輩が休みの時に頑張る。
持ちつ持たれつ。

展望台から
足寄は思ったより早くに着いた。
ちょっと観光。
天気がいいので、展望台からの眺めもいい。

外観2
以前行ったときは、もう少し時間がかかったイメージだったから、
ちょっと早めに家を出たら、まだ、開店前だった。
それと開店時間を間違っていた。(笑)
10時半からだよ、って貼り紙があったんだけど、10時からだと思っていた。
で、少しドライブして他のところを見ていたら、ちょうどよい時間になった。
ありゃ、こんなに車がある!

外観1
開店してすぐに入っていったら、列が減ってるけど、この倍は並んでいた。
噂には聞いていたけど、本当に並んでいるよ。
おいおい、マジか、と思った。
目的のものは買えるかな。
多分、並んでいる人達の目的は、仏太とは違うはず!

松山千春
松山千春が迎えてくれた。(笑)

キーマカレーパン1
あった!!!
やっぱり、今回は大丈夫。
今回は開店直後だからたくさんあるけど、
今まで何度かここに足を運んだときは、このキーマカレーパンもなかった。
そして、食パンが目当ての人達は、買えない人もいて、
諦めて肩を落として帰っていく姿もあった。
なにせ、3分くらいで売り切れていた。

キーマカレーパン2
今回はもっと道東に行くのだけど、まずは一つ目的を達成して満足。
ここたかはしは日曜日が定休日だから、
シャッターできるのは、土曜日に仕事が休みの時だけだ。
揚げパンタイプではなく、パン生地の中にカレールーが入っていて十文字に孔が開いてる。
このタイプは、浦幌のもみじカレーパンもそうだったな。
カレーパンは揚げパンタイプだとお腹がもたれることがあるから、
どちらかというと、こっちのタイプの方が嬉しい。

キーマカレーパン3
2個買ったんだけど、速攻で食しちゃった。
美味しかったよ。
なるほど、このキーマカレーパンも評判になるわけだ。
これならすぐに売り切れてもおかしくない。
そして、このカレーパンは、初めてのことがあった。
なんとカレールーと一緒に福神漬けも入っていたのだ。
味はそれほど甘ったるくなくて、カリコリとした食感は面白かった。

それから、阿寒湖を抜けて弟子屈へ。
雄阿寒岳
途中で双岳台と双湖台に寄る。
バカだから、双湖台からの景色がよくわからず、写真も撮れず。(悔)
でも、双岳台からはしっかり見れたよ。
雄阿寒岳雌阿寒岳
この二つを見れるから双岳台という名前らしい。

看板
今回の目的の二番目のところへたどり着く。
道の駅摩周温泉は完全に横目にして、着いたのはつじや食堂

マスコット
マスコットはオリエンタルカレーのものだ。
懐かしい。
名古屋にいるときにオリエンタルカレーをよく見たな。

外観
昼食をここで食した。
鶏ももと野菜のスープカレー南インド風のスープでいただいた。
最初酸味がある感じだったが、だんだん慣れて、
その独特の味を楽しんでいた。
結構混んでいた。
子供が来ることを期待しているような部分が多々見られた。

椅子
外には、椅子が3つ置いてあり、ラスタカラーなのがよかった。
雑貨屋の辻谷商店が併設されていて、そちらには色々なものが売っていた。
それを見ているだけでも楽しかった。
CDでボガンボスやどんと、okiなどがあり、ちょっと衝動に駆られたが、
次回のお楽しみとして、今回は買わなかった。

摩周湖1
弟子屈に来たら、やっぱり摩周湖でしょ!
腫れ男仏太の力は健在!

摩周湖2
あれ?摩周湖って霧がかかってないと不幸になるんだっけ?(笑)
仏太は摩周湖見るとき霧がかかっていたことってないよ!!!

ポスター
売店、いや、トイレだったかな?にこんなポスター。
気になる。
いや、おっぱいが気になるんじゃなくて、牛乳が気になるんだよ。

牛のおっぱいミルク
買っちゃった、好きだからね。
いや、おっぱいじゃなくて、牛乳ね!!!(笑)

スープカレードロップ
やはり興味に負けて勝ってしまった。
スープカレードロップ(笑)
前は、スープカレー飴とかキャンディーだったと思うのだけど、
きっとそれと同じだろうと思っていたのだけど興味に負けて買ってしまった。
しかも、お土産じゃなくて、自分のために。
・・・・・・・。
やっぱり同じ味だ・・・。(笑)

I went to the Eastern part of Hokkaido to do shugyou. First I ate curry bread bought at Takahashi in Ashoro. They were good. Next I ate soup curry at Tsujiya Shokudo in Teshikaga. It was good, too.

たかはし
足寄町北2条1丁目25
0156-25-2272
10:30-20:00
日曜定休

つじや食堂
弟子屈町湯の島3丁目5-12
015-482-4020
http://www.tsujiya.com/
10:00-20:00 (冬-16:00) (LO30分前)
水曜定休

観光

今回は、ちょっと(?かなり?)を吐く。
それは、正直なことを言うだけなのだが、ご意見ご質問などある方は、
ブログにコメントでも、メールでもどうぞ。
ただ、喧嘩や争いをする気はなく、自分の意見を言うということだ。

札幌から友達が遊びに来ると連絡があった。
平日だが、なかなか会えない人なので、二つ返事でオーケー。
結構食欲旺盛なヤツで、今回は芽室で名物を食べようということになった。
ということは、カレーではないということだ。(笑)

コーラ部長にカレーを残したことはないのか聞かれた。
そのコーラ部長に、コーン炒飯カレーを作ってもらうのはどうかと提案された。
なるほど。

外観
まずは、駿河屋
この玄関フードの中にある自転車が、柏葉高校のステッカーが貼ってあった。
すげえ。
十勝ナンバーワンの高校だ。

メニュー
ここ駿河屋の名物は・・・・あれ?メニューに書いてない。
すると、おばちゃんが聞きに来た。
ホルジン何人前ですか?まずは2人前でいい?
(笑)そうか、みんな頼むから、もうホルジンは頼むものだと決まってるんだ。(笑)

ホルジン
大変有名な話だが、ここの常連さんが、メニューにあるホルモンとジンギスカンを
分けて焼くのが面倒くさくなって(笑)一緒にしたら、美味しかったというのがホルジンの始まりだ。
だから、ここのホルジンを食べずにホルジンを語るなかれ、という人も多い。
うん、美味しい。
でも、忘れたのは最後うどんを入れなかった。
まだまだホルジン初心者だからなあ。
でも、メニューの少なさは吃驚した。

瓶コーラ
そして、仏太は案内係で、車の運転があったので、アルコールなし。
すると、見つけた瓶コーラ

うちのコーラ部長に報告だ!!!(笑)
瓶コーラが飲めるところは少ないと常々おっしゃっていて、
でも、瓶コーラだけでなく、コーラ全般的に愛してるコーラ部部長。

そんなコーラ部長が最近コーラを残すことがあると悩んでいた。
コーラ部長は毎日のようにコーラを飲むらしい。(すげえ!)
子供の頃は骨溶けるって習ったんだけどなあ。(笑)
で、仏太はカレーを残したことあるか、って聞かれた。

実は覚えてる範囲で今まで3回ある。3回も!!!
一つはホワイトカレー。仏太が小学生の時に母親が作ったものだ。
カレーは黄色いとその時は固定観念があり、
そういうカレーを作ってと言ったのに全然違うとだだをこね、
最終的には両親に焼きを入れられ、一口も食さずに寝てしまった。(笑)

スハ○イシーセブンという以前すすきのにあった修行場。
その頃の仏太は、今よりもずっと辛さに強かった。
多分、4〜5倍。
大抵一番辛いところを頼んでいたのだが、そこで頼んだ最高に辛いものは
辛すぎて残してしまったのだ。
全然進めない。
食してる途中で、やばいと思って、やはりダメだった。

最後は、ライ○ンハウス
今はない帯広の修行場。
これも辛さが最も最高のところを選んだのだが、
正直、粉っぽさが強くて、美味しいと思えなかったのだ。
きっと辛さを増すために使ったスパイスなのだと思う。

それらの反省を踏まえ、カレーを残さないために、
食わず嫌いはしない
身の丈にあった辛さを選ぶ
この二つは気をつけている。(笑)

さて、今日の話題はカレーの写真ないからね、今更だけど。(笑)

ずいぶん前に、日経トレンディの08年9月号を手に入れた。
といっても、経済関係に凄く興味があるわけではないし、
ほとんどの内容は興味がない。(笑)
今回初めて買った理由は、当然のようにカレーの話題が載ってるからだ。

町おこし3大グルメ合戦!
というタイトルの7ページの記事の中に見開きで2ページカレーの話題が出てる。
数年で8つもの「北海道カレー」が台頭
北海道はカレー王国化!?
など、一瞬カレヲタ(=カレーヲタク=カレーお宅=カレーマニア)が喜びそうな文字が並ぶ。
が、内容は非常に客観的に書かれてると思った。
仏太が個人的に心配してることが、指摘されているのだ。

カレーに限らず、急激な変化は別の急激な変化をもたらす、と思っている。
新しいもの(カレー)を考えるのは素敵なことだが、それを広めようとするとかなりパワーがいる。
それは一種の変化だし、それが急激だと、一時的にはブームになっても、定着するまではかなりかかるだろうし、
急速にしぼんでしまう可能性もあるだろう。
経済でも急激な発展は、大きな不景気をもたらしてると思う。
それは歴史が証明してるはず。

05年以降、少なくとも8つのカレー系ご当地グルメが誕生
その多くを同一人物が手がける

これって、凄く危険だと思った。
短期間に数多くのものが、同じ人によって作られている。
これは「急激な変化」の一つだと思う。
かなり強引に「流行らせよう」としてるように見えて、
流行は人工的に作ることはできても、定着は人工的には難しいと思う。
だから、本当の「ご当地」グルメになるかと言われると厳しいのではないだろうか。
数打ちゃ当たる的にいくつかは生き残るかもしれないが、
実際のところは10〜20年後を見ないとわからない気がする。
行政が関わっているところが多いようなので、そう簡単には消えないかもしれないが、
逆にお役所的な活動が中心だと「?」と、なかなか浸透しないのでは?

カレーサミット(C8)」も開催。北海道各地で連携した町おこしが始まった。

これ知り合いが関わってるので、あまり悪く言いたくないが、実際はどうかな、と思うこともあった。
でも、それは知り合いがわかっていたので、改善点ではあるのだろう。
本来参加を要請していた地域が一つ、ある理由で参加しなかったそうだ。
詳しくは聞いてないが一つは予算のことと聞いている。

カレー総合研究所所長・井上岳久氏は警鐘を鳴らす。「”人工”で作られた新しいカレーを、スープカレーのようにヒットさせるのは難しい。地元の食材を使うだけなら、家でも美味しいカレーは作れる。」

これまさにその通りだと思う。
ご当地グルメは、観光客相手だけだと苦しいと思う
観光ものだとしても、地元で根付いてないと、
地元の人が観光客に聞かれたときに「?」だと、何で知らないの?ってなってしまうと思う。
それだけでなく、観光客は流動的だし、今の不景気を考えると、よっぽどのことがなければ、観光客が増えることは難しいだろう。

頑張っている地元の人達をくさすつもりはないが、これだけ乱立してくると
新・ご当地グルメと言っても、それぞれの存在感が薄くなる気もするし。
ただ、うまく言えないが、食べることが好きな仏太(とその裏の魯人)は
新しいところができたら応援したいのだ。
勿論、カレーが一番であるが、それ以外でも美味しいものは応援したい。

ポスター
ということで、今回は魯人が芽室へ。(笑)
十勝芽室コーン炒飯だ。
十勝の新・ご当地グルメの第一号だそうだ。

幟
ホルジンの後だから、あまりお腹には入らないだろう。
友達と分けよう、と話した。
さあ、見つけた。
駿河屋からすぐ近くだった。

外観
野の花ののかと読む。ののはなではない。
居酒屋なのだが、ここでも十勝芽室コーン炒飯を食べることができる。
魯人(仏太)が訪れたときで6店舗で食べれるが、中華料理屋もあれば、焼き肉屋も居酒屋もある。
町全体で頑張ってる感じだ。

貼り紙
中の貼り紙。
十勝が抜けてるが、十勝芽室コーン炒飯は正式名称。略語があってもいいだろう。
だから、こういう記載もありだと思う。
新・ご当地グルメは、どれも定義がうるさい。
うるさい、と書いたのは、仏太的にはひっかかることがあるからだ。
確かに定義をすることで、努力しないで適当に出すところと差別化を計るというのはわからないでもない。
しかし、スープカレーに定義はないよ。(笑)また、カレーだよ。(笑)
定義が増えることで、自由度が低くなるから、似たようなものになり、個性が少なくなると思う。
十勝芽室コーン炒飯だけに関して言えば、10も定義があり、
米の種類、値段などが決められ、スープや野菜もつけることが義務づけられてる。
それって変だなあ、って思うのは仏太だけかな。
だいたい米を1種類に統一するのって、食べる方の好みを無視してるように思うんだけどなあ。
言い過ぎかなあ?

ジョッキコーラ
コーラを飲んで、頭を冷やす。(笑)
今回はコーラ魂も出現してる。(笑)
コーラ部長にメールした。
ジョッキコーラは邪道ですか?
どんな形でもコーラを楽しむことが一番、とお返事が返ってきた。
おお、カレーにたいする私の姿勢と似てる。

コーン炒飯1
そして、出てきたコーン炒飯。すげえなあ、これで¥850は安いかも。
コーン炒飯美味しい。
流石、スイートコーンと言うだけあって甘い!

コーン炒飯2
コーンも甘いけど、芽室産の枝豆も甘かった。
凄いなあ。
炒飯には特製のコーンバターを使っているそうだ。
これマジで美味しい。
他の店のも食べてみたくなった。

今回は熱く語ったけど、カレーを含めて、色々な思いがあるということ。
でも、それは否定しているわけではなく、
そういう考え方もあるから、もし、参考にしてもらえたら、ということだ。

相変わらず、うまく説明できてないかも。(苦笑)

駿河屋
芽室町東1条2丁目8-2
0155-62-2150
11:30-14:00, 17:00-21:00
日曜定休
(営業時間、定休日は情報古いかも。)

野の花
芽室町東1条2丁目1
0155-62-7612
17:00-24:00
木曜定休

参考サイト・ブログ
ヒロ中田新聞
FURANO CURRY NET
魯人のB級グルメ紀行
十勝芽室コーン炒飯

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),観光

Back to the Futureという映画が一昔前(もっと前?)あった。
仏太は好きで、何度も見た。
パート3まであり、それぞれ関連性があり、時間の流れなどから前後を見直すと結構新しい発見がある。
その後、Fuck to the Future(だったかな)というアダルトビデオのタイトルが出たくらいなので、
相当有名な映画の1つだと言えるだろう。
その中で、主人公が「Chicken!」と馬鹿にされると激高するというシーンが繰り返されてある。
直訳すると、鶏と馬鹿にされたことに腹を立てたと思いがちだが、
英語のchickenには臆病者、という意味もある。
まあ、悪口レベルで言うと「よわ〜むし〜!」というのと同じようなものだろう。

今回、十勝ツアーを敢行している華聖人さんは
自らを「チキン野郎」と卑下してるが、全然臆病者でもなく、
素敵で尊敬すべきカレー仲間の一人だ。
チキン野郎は、チキンが大好きな人という意味で使ってる。
そして、華聖人さんはチキンだけでなく、ラムも大好きなのだ。
きっと可愛い女の子も大好きに違いないのだが。(笑)

仏太の11月のブログの中に何度か出てきたシャンバラ天竺ラムカリー
08年11月26日の日記参照
08年11月15日の日記参照
08年11月9日の日記参照
08年11月4日の日記参照
華聖人さんが是非食したいとおっしゃっていたが、マンスリーだから難しいかも。
と返事しておいた。
仏太自身がラム大好きなので、マスターにお願いして、定番メニューにするように進言した。
すると、12月のマンスリーがシャンバラ黒ラムカリーになった。
おお、これで華聖人さんが来るときに食してもらえる!
さすが、華聖人さん、カレーのことなら、引き寄せてしまう偉大なるお力をもってらっしゃる!!!
ならば、仏太も少し、華聖人さんに喜んでもらおうとちょっと準備を。

チャイ
一人でシャンバラ天竺に行き、マスターと話しながら、チャイをすすった。
これは華聖人さんが来る4,5日前のこと。
マスターに偉大なる華聖人さんが来るので、ラムカレーを提供して欲しいことを伝えておいた。

キーマカレー1
当然、チャイだけでは終わらず、カレーも食す。
道産豚とひよこ豆のキーマカリーをいただいた。
華聖人さんは、スープカレーが専門なので、
シャンバラ天竺のキーマカリーは食したことないんじゃないかな、と思った。

キーマカレー2
仏太は何度かこのキーマカリーを食してるが、
スープカレーに負けず劣らず美味しい。
で、それにラムが合うんじゃないかな、と思った。
まあ、ごろんと入れてもらうしかないのだけど、うん、これ美味い。
やはり予想通り、キーマとラムも合う感じだ。
あ、よく考えたら、ラムキーマって言うラム肉の挽き肉を使ったものもあるな。

外観
華聖人さんはその日シャンバラ天竺のカレーを楽しむために、
その前にはやたらめったら食事をしたりしてなかった。

ジンジャーチャイ
ドライブの後だったので、ちょっと落ち着いてジンジャーチャイをすする。
ジンジャーがしゃしゃり出すぎない素朴な味のチャイ。
落ち着くなあ。

道産豚とひよこ豆のキーマカレー1
華聖人さんに聞くと、やはりキーマカリーは食したことがないと言うことで、
仏太がオーダーしたものを少し分けて食していただいた。
華聖人さん自身は、シャンバラ天竺カリーにラムをトッピングして、念願のカレー。
マンスリーの黒カリーは以前に食したことがあるそうで、ラムはベースのスープカレーで食したいという希望。
なので、チキントラムのコラボレーションとなった。

道産豚とひよこ豆のキーマカレー2
キーマカリーとラムを楽しむ。
キーマカリーはひよこ豆が存分に使われていて、豆カレーも好きな仏太としては嬉しい。
華聖人さんも、ラムの柔らかさに驚き、喜んでくれていた。
凄く美味しかったようだ。
仏太も再びキーマとラムのコラボを楽しんで満足した。

シャンバラ天竺で修行する前、午前中は陸別まで男二人でドライブだった。
華聖人さんが道の駅スタンプラリーをしていて、今回北十勝に行って十勝を制覇していた。
陸別、足寄(2つ)、士幌(2つ)の5つを回ったのだった。
また、シャンバラ天竺後は、ばんえい競馬に勤しんだ。
3レースして華聖人さんも仏太も1勝2敗。まあ、楽しく遊んだ。
仏太は9レースのマタキテネという馬の名前が、
華聖人さんに送るメッセージと考え、それを買ったのだった。
それが今回遊んだレースの唯一の勝ちだった。
リッキーと遊ぼう、という企画があり、リッキーを待っていたのだが、結局出会えなかった。
十勝を謳歌した華聖人さん。
その夜、とかち帯広空港から帰られた。
また、来てね!!!

I went to Shambhara Tenjiku with Mr. Kaseijin to eat lunch. We love lamb curry. I ordered keema curry with topping lamb and he shambhara tenjiku curry with topping lamb. We enjoyed good curries and then ban-ei horse races.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),観光,食(カレー以外)

今どこに住んでるか聞かれたときに、札幌の人には「十勝」ととりあえず答えてる。
細かいことを言うと音更町なのだが、札幌ではあまり知られてない。
漢字だけ出すと読み方を知らない人も多いと思う。
「おとふけ」だ。
で、どこに位置するかはもっと知らないと思う。
帯広市の北に位置する。
十勝川温泉が音更町だということを知らない人は更に多いのではないか?
音更町の中では、南東にある。

十勝スタンプラリーの完成を目指して、今回は北へ車を走らせる。
音更町を出て、士幌町、上士幌町を抜ける。
足寄町で、道の駅足寄湖に寄る。
スタンプをゲット。
もう一つのあしょろ銀河21ホールは前にもうスタンプを押し終わってるので、今回は素通り。
北へ向かう。
すると陸別町になる。
以前に一度来てる。二回目だ。

陸別で以前カレーを食した修行場がなくなっていた。
休みではないだろう。閑散とした感じ、看板の変化などから逝ってしまったことがわかる。
道の駅は、旧ふるさと銀河線の陸別駅を改造してできた。
今年の4月から鉄道の一部を使って、列車の試運転ができるようになったらしい。
鉄道ファンは要チェキ!

外観
今回の目的はうどんとそば。
讃岐うどんの店があると知って、行ってみたが、終わっていた。
昼間だけ一寸の時間営業するようだが、残念。また来よう。
そして、お腹を空かせて、今回はそばを食すことにした。
正己秦食堂というのだが、看板などに書かれてなくて迷った。
のれんからそば屋だということは推察できる。
駐車場が横にあり、止めようと思ってふと見たら、その倉庫のところに書いてあった。
狭いところだから、そういうのがなくてもみんなわかるんだろうな。
さっきのうどん屋もそういえば、店の名前が書いたものがなかったな。(終わったからか?)

中
広くて綺麗な店内。
おおおお!!!
予想外に嬉しいこと発見!!!
メニューにカレーライスがある。
その横には大カレーライス。(笑)
でも、今回はそばを食べに来たんだよなあ。

ああ!!
カレーそばお願いします!」
見つけちゃったもんね。
麺類の中では一番外れの多いカレーそばだが、それでも仏太は修行してしまう。
「辛いのと普通のがあるけど。」
まじ、当然答えは決まってる。
辛い方をお願いします。」

カレーそば1
退屈しのぎに本を見ながら待っていて、出てきたのは、
そばが見ないくらいカレールーがかかった丼だった。
ねぎがわかる。かしわが入っていそう。(当たりだった。)

カレーそば2
そばをブラインドですくってみる。
おお、切れにくそう。
見ていた本にここが紹介されていて、太い麺だという。
確かに普通のところより太い。
しかも弾力があって、仏太好みの硬さ、コシ。
だし汁はそこの方に少しあった。
カレーは普通から見たら辛く、そばと合う味だった。
カレーそばの中ではかなりレベル高い
また、そば自体が仏太好みだった。

もりそば
なので、もりそばを追加で頼んじゃった
連れがいたわけではなく、一人で行って、もういっぱい頼んじゃった。
一杯のかけそばの方、贅沢してごめんなさい。
だって美味しいんだもん。
仏太好みの田舎そば。

おばちゃんがそば湯を持ってきたときに色々と話しかけてくれた。
見知らぬ顔だから、町民じゃないのはすぐわかったのだろう。
どちらから?
音更です。」
そんな会話から始まって、そばの話などをした。

うどんは食べれなかったけど、美味しいそばを堪能できて満足だった。

そば屋を集めた本の他に、地図も眺めていた。
折角ドライブに来たのだから、普段行けそうもないところに行ってみようかな。
道道143号線というのを見つけた。
よし、そこを行ってみよう。

寂しげな風景となり、山の中へ入っていく。
くねくねと曲がった道が細くなっていく。
凸面鏡が非常に役立つ道は、次第に峠へ向かった。
途中から砂利道となり、滑る間隔が体全体に伝わる。
ここ、冬は通りたくないな。今の時期でギリギリか。
下って、舗装道路となり、大きな国道に出た。
あとは道なりだ。

阿寒湖畔へgo。
しかし、ついた頃は薄暗く観光どころではない。
というより、まともな観光をしたいと思ってきたわけではない。
この前も職場の観楓会で来たが、ホテル内で飲んでいただけだった。(笑)
今回の目的は当然カレー!

木多郎
阿寒湖にも支店ができたと聞いて捜したらすぐに見つかった。
あれ?
おーまいがっ!
臨時休業。

アイヌ部落
すぐ横のアイヌ部落をぶらぶらする。
ほとんどがお土産屋だ。
時間帯的にもう閉まってるところもある。

外観1
あ、やっぱりあった。
よかった、まだあって。
約3年ぶりの登場。

外観2
ポロンノは、仏太が初めてまともにアイヌ料理を食べたところ。
とはいっても、結構アレンジされているところもあるだろう。
雰囲気も何となく好きなところなのだ。

アマムカレー1
カレーメニューが2種類あるが、ご飯の違いだけなのだ。
アイヌ風の炊き込みご飯がアマムというらしく、
それだとこのアマムカレーになる。

アマムカレー2
鹿肉行者にんにくなどが具に入っていて、
そういうあたりがアイヌっぽいが、カレーは普通のルーカレー。
鹿肉は、今まで食べた中で一番美味しく観じた。
最初牛肉と間違えたほどだ。
前回食したときの記憶がよみがえる、そんなデジャブなカレーだった。

ポッチェイモ
アイヌ料理も食べたかったので、ポッチェイモもいただいた。
これも前回食べてる。
素朴な味わいは好みが分かれるだろうが、仏太は美味しいと思う。
発酵したジャガイモから作るお餅だそうだ。
バターがよく合う。

「ごちそうさまでした。」
お会計をする。
どちらから?
あ、また聞かれた。今日はそういう日なんだな。
十勝から外れたけど、たぶん通じるよな。
音更からです。」
なるほど、という顔の若いマスター。
やはりわかってくれたみたいだ。
前にも来たことありますよね?
え???びっくり。
「覚えてらっしゃるんですか?」
「なんとなくですけどね。なんとなく。」
言葉とは逆に、口調はしっかりしていた気がする。
確信を持って聞いてるよな、これって。
「もう4,5年前で、その時よりかなり太ってるんですけどね。」
「なんとなくですけど、わかりましたよ。」
嬉しいかった。

帰って調べた。
05年8月9日が前回訪れた日付。
約3年3ヶ月ぶりだ。
凄いなあ、そんなに仏太って目立つ?(笑)

I went to Rikubetsu Town and near Akanko in Kushiro City. In Rikubetsu I ate a very good soba, curry soba and mori-soba, at Masami Hata Shokudo. It was special for me. In Akan I ate Amamu curry at Poronno, Ainu food restaurant. It was Ainu style curry rice. Good for me, too.

正己秦食堂
陸別町陸別原野分線5-7
0156-27-2048
11:00-19:00
日曜定休

木多郎阿寒湖店
釧路市阿寒湖町阿寒湖温泉4丁目7-5
0154-67-3054
http://www.kitarou.ws/
不定休

ポロンノ
釧路市阿寒湖町阿寒湖温泉4丁目7-8
0154-67-2159
10:00-22:30 (11月〜4月12:00-21:00)
不定休