第1章 そこにカレーがあるからだ
第1章 そこにカレーがあるからだ
再びこのセリフ
聞いたことあるような・・・
(19年11月4日「第1章 やっぱりこうか」参照。)
まあ、いい。
台北では初めて発するセンテンスだ。笑
何故カレーを食すのか?
そこにカレーがあるからだ。
カレー修行者として。
カレー修行者はカレー求道者。
カレーを通して、人生を含め、
道を極めようと日々もがいているのだ。笑
日本で予約した台北のホテルはコスモスホテル。
中国語で天成大飯店と書くと。
全然わからなかった。
調べておいた良かった。
そんな朝食は、日本と似たようなビュッフェスタイル。
台中のホテルもそうだったから、これは世界共通?笑
(二カ国だけで全世界と決めつけてはいけない。笑)
そう、やはりカレーがある。
見た目はさつまいもといんげん豆とじゃがいも。
しかし、違った。
好きなじゃがいもは間違えない。
これ、じゃがいもじゃない。
なんだろう?
和風チキンカレー
日式カリー(口加口里)と札には書いてあった。
(あ、カリーは例の漢字ね。笑)
和風チキンカレーって日本語で書いてあった。
日式は前に説明したが、和風とか日本式という意味ね。
(19年11月3日「第1章 今日もカレーがある!」参照。)
あ、さっきチキン取ってない。笑
あ、その場で麺を作ってくれていた。
なんかこういうの中国、台湾っぽい気がする。
料理人がその場でさっさと作ってくれた。
流れ作業で淡々と作ってくれた。
無表情真剣な顔で作ってくれた。
ちょっとした量なので、味噌汁代わり。
あ、スープ味噌じゃないけど。笑
再びカレーを取ってきた。
ブロッコリーはサラダから取ってトッピング。笑
そして、またチキンを忘れるという。
で、やっぱりじゃがいもだった。笑
あれ?
忘れるって前に、そもそもチキンってあった???笑
ま、いいや。
健康的に。
コーヒーをいただいてホッと一息。
今日も楽しい旅が待っている。
そういえば、ランチョンマットは台中でもそうだったけど、
B5くらいの紙が使われるんだな。笑
参考サイト・ブログ
コスモスホテル台北
第1章 やっぱりこうか
第1章 やっぱりこうか
今朝もシャッター。笑
まあ、シャッター自体はないのだが、
オープンと同時に入る(オープン前から並んでいて)ことを
ラヲタ用語でシャッターといい、
それは一部のカレヲタにも広まっている。笑
何人かがオープンの6時半に並んでいて、
スタッフがそれを見て焦って開けたという感じの
構図は写真からは伝わらないと思うが。笑
席は奥の方にまだまだ沢山あり、
昨日と同じ席に陣取った。
当然、先にカレーが昨日と同じようにあるのかチェック。
それっぽいのはある。
しかし、昨日とは違うような、同じような。笑
(19年11月3日「第1章 今日もカレーがある!」参照。)
横にある札を見ると、昨日と同じく
魚肉カリー(漢字ね)ってなっていた。
やっぱりこうか。
そうだろうな。
これはまたしても修行だ。笑
何故山に登る?
そこに山があるからだ。
誰しもそんな会話を聞いたことがあるだろう。
何故台湾に来てまでカレー?
そこにカレーがあるからだ。
誰しもそんな会話を聞いたことがあるだろう。
そう、これは偶然ではない。
必然なのだ。
レールの敷かれた人生は常に修行だ。
常にカレー修行だ。
おそらく昨日とは違うと思われる魚だが、
ミネストローネ風カレーの前に、
魚のことを考えるのを忘れていた。
そして、後になって考えてもよくわからない。
その時考えてもわからなかっただろうということだけはわかる。笑
そう、そこにカレーがあるから、カレーを食すのだ。
茶葉蛋は昨日の朝もいただいたのだが、
今朝も食べる。
玉子は基本好き。
そして、この茶玉子(と勝手に呼んでいた)は
台湾料理の一つだろう。
日本では見たことがない。
殻を剥くとちょうどヒビ割れのところに
お茶の色が着いて、面白い模様になっている。
味は普通の茹玉子にお茶の香りがほんのりとする状態。
電気釜の絵を壁に見つけた。
こちらでは一般的なのだろう。
昨日、この絵に気づいていなかった。
(19年11月3日「第5章 老堯師肉包」参照。)
カフェラテをパンダ模様のようにしてみた。
というか、そうなった。
そして、ランチョンマット代わりのものは
登山の写真だった。
そう、そこに山があるから登るのだ。笑
(おそらくホテルがエバーグリーンなので緑を表そうとしたのだと思う。)笑
さて、山茶花さん、りんごさんがお迎えに来てくれるから、用意しよう。
参考サイト・ブログ
長栄桂冠酒店(台中)
山茶花五十郎が行く
第1章 今日もカレーがある!
第1章 今日もカレーがある!
長栄桂冠酒店は12階に泊まっていたのだが、
(19年11月2日の日記「第4章 セレブを経験」参照。)
朝食会場は1階でエレベーターを降りる。
エレベーターは部屋のある階に行くときは
カードをかざして読み取らないとならない。
また、部屋に入るときもそうだ。
1階などに降りる時はカードがなくても大丈夫。
セキュリティの問題なんだろう。
朝食会場に行く時、3階で降りる人もいた。
場所が分かれているのだろうか。
よくわからないが、仏太は1階へ。
長栄桂冠酒店(エバーグリーンホテル)の朝食は6時半から。
早いのがいい。
元々朝早起きは苦手ではない。
(勿論、寝ていたい時もあるが)
旅に出たらいつも以上に早起きになる。
はず。笑
単純に楽しい1日が待っているってことと、
欲張りなので色々と見て回ったり、
食べ歩いたりしたいから、
時間を有効に使いたいのだ。
あれ?
台湾にも蕎麦があるのか、と思った。
日式涼麺
日式和風醤
とか日式ってついているのをよく見る。
和風、日本風、日本式ってことだな。
親日国家ってのがここでもわかる。
玉子とか、シチュー・・・?
うおっと!
もしかして・・・
カレーがあった!!!
魚肉カリー(口加・口里;口偏に加える、口編に里)って書いてある!!!
ビュッフェ形式なので、好きなものを取ってくる。
お粥、サラダ、皮蛋(ピータン)、茶葉蛋など。
なんか皮蛋久しぶりだけど、本場物は初めて。
中国本土を旅行した時は確か食べてない。
そして、魚肉カリー。
何の魚かは知らないが、匂いが明らかにカリー!
ウキウキする!
魚に浮き袋があるからじゃないよ!
他にしいたけ、フクロダケも入っていた。
こういう組み合わせも面白い。
辛さはそれほどでもないが、しっかりレッドカレーだ。
そうベースはタイカレーのレッドカレー。
いやあ、今日もいい修行させてもらった。
台湾らしいのはさっきの皮蛋、茶葉蛋とか、このお粥。
お粥のトッピングは健康的に
ベジタリアン仕様だ。
お粥は日本での旅行中、朝食にいただくことがある。
お腹に優しいのがいい。
と言いながら、飲茶風に更にいただく。笑
炒麺、焼売、饅頭、杏仁スープ。
なんとなく台湾っぽくなってきた。笑
でも、少量ずつ(?)美味しくいただいた。
饅頭がカスタードクリームだったのはちょっと驚いたけど。
すなわち、饅頭、杏仁で甘くなってきた。
なんとなくデザート風に流れたので、
そのままコーヒーをいただく。
シナモンがコーヒーメーカーの近くにあり、
それをふりかけて、カフェラテ風にしてみる。
いや、単にふりかけただけか・・・笑
本日の予定を楽しみにしながら、部屋に戻り準備をした。
山茶花さん、りんごさんとの待ち合わせまで
地元台湾のテレビを見たりしてゆっくりした。
参考サイト・ブログ
長栄桂冠酒店(台中)
山茶花五十郎が行く
第6章 甘閣(Ganga)
第6章 甘閣(Ganga)
Gangaというインドカレー修行場に連れてきてもらった。
山茶花さん、りんごさんが台湾で修行した中で、
現在のトップランクに位置する修行場だと。
確かに人気で混んでいる。
漢字では甘閣と書くらしい。
ってなわけで、意図せずして修行となった。
すなわちブログネタが・・・
って、カレーがあってもなくても書くと決めた。笑
(結局あるから、ポリシーは崩れないんだけど)
壁にはガンジーとかマザーテレサの写実的な絵が飾られていた。
平和のために活動した、世界的に有名な人達。
やはり世界平和を思う気持ちは、誰しも同じだと思う。
奥の方に沢山のカレーがあって、
幸いなことにそのすぐ近くの席になった。
ワクワクする。
だって、カレーを好きなだけ食すことができるって凄いこと。
この食べ放題は金土日の夜のみで、
他は通常メニューでの営業らしい。
まずはサラダを中心に、
チキンティッカなどを取ってくる。
ああ、いい匂い。
北インド系だが、微妙な味わいがある。
そこはよくわからなかったが、
どうやらパキスタン人らしいと教えてもらい、
なるほど地域で違いはあるのだろうなと思った。
飲み物はスプライトにした。
ビールもあったのだが、
ここはなんとなくスプライト。
雪碧と書くって知ってオモシロイと思った。
知っているものが中国語で何と書かれるかも
非常に興味深いのだが、中々覚えてられない。
可口可楽がコカコーラだったような。(自信なし)笑
また、ナンは切った状態で人数に合わせて出してくれる。
厨房を覗き込んだらタンドゥールがしっかりあった。
全種類食したいという欲張り気分が湧いてきて、
カレーを少しずつ取ってくるという作戦に出た。
エッグカレーとフィッシュカレー。
エッグカレーは玉子が沢山あったが、
当然のように1つずつ。
何の魚かわからないが、フィッシュカレーも良いお味。
ビーフカレー、豆カレー、カリフラワーカレー、ベジタブルカレーと
4種類を、十字形に盛り付けたライスで区画した。笑
やべえ、ライスも沢山食しちゃう!
ビーフカレーは仏太の中で今回のナンバーワン。
反省してライスは少量で3杯目。笑
皿が少しずつ汚れていくのはご愛嬌。
ベジタブルカレー、豆カレー、なすカレー、エッグカレー。
好きなエッグをもう一度。
その隣になすカレーを置いたのは意図的だ。
なすはeggplantだからというだけ。笑
美味しくて、次々とおかわりしてしまう。
旅行中は体重は気にしない。
だいたい計る術がないし。笑
ライタがあって、それも混ぜながら楽しんだ。
最後にもう一度、今回の一番の好みのビーフカレーを
サラダ、チキンティッカサラダと一緒にいただいた。
いやあ、お腹いっぱいだ。
やはりビールにしなくてよかった。笑
雪碧以外に、ラッシーやチャイもいただいて、大満足。
修行場内のテレビでラグビーワールドカップの決勝が
放映されていたが、それをほとんど見ずに
これだけカレーに集中させてもらった。
(仏太は今回のワールドカップ結構一生懸命見て応援していた。)
まさに、満足 of 満足!
素敵な修行場に連れて行っていただき、
山茶花さんとりんごさんに感謝してもしきれない!
あざっす!あざっす!あざっす!
あ、台中にいるんだった・・・・・笑
参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
【台中】甘閣印度料理 正宗五星級獲獎印度料理主廚!假日有提供自助吧吃到飽(涼子是也)
台中のインド料理・カレー Taichung(トリップアドバイザー)