旅行,観光

第2章 ショッピング
これまでのアクティブな旅から、
本日はちょっと落ち着いた感じ。
行くところは多々予定があるのだが、
無理はせず、今回は近場中心で。
MRTで圓山へ。
途中から地上に出て、札幌地下鉄南北線を思い出した。

買い物1
降りて直ぐが花博公園
2010年に台北国際花博覧会が行われ、その会場。
まだ、午前早めの時間で人はまばら。
長い棒を持って、若い先生に教えてもらいながら、
太極拳?酔拳?を頑張っているおじいちゃん。
幼稚園(保育園)の散歩で先生と一緒に歩いている、
可愛らしい小さなお子さんの集団。
それを微笑んで見ているヨーロッパ人。
あ、なんか修学旅行か社会見学の中学生くらいの人もいる。
人がまばらに見えて、結構いる。笑

買い物2
ここはネットで調べていて、行こうと決めていた。
なんとなくお土産も買いやすそう。
すると、パン屋やんがあるではないか。
美味しそうなベーグル!
そうか、明日の朝食にしよう。
明日は朝早くて、ホテルの食事が食べられない。
んで、例によって後から調べると(笑)
好丘と中国語で書くGood Cho’sというお店で
台湾では人気があり、ここは支店だという。
凄いなあ。
狙ってなかったのだが、途中に素敵なところを見つけて
その都度ふらっと寄るのも楽しい。
以前はキツキツにスケジュールを詰めまくって
予定したところを全て回るという旅行をしていた。
それはそれで楽しく満足なのだが、
逆に緩やかに、その場その場の場当たり的な旅もまたいい。

買い物3
さて、今回目指していたところ。
MAJI FOOD & DELIはそこで食べるのではなく、
食料品などを中心に扱っているお店。
仏太のイメージでは、日本の無印良品みたいな感じ。
だけど、無印よりは食料品(の割合)が圧倒的に多い。
一部雑貨なども扱っているが。
そして、思っていた通り、お土産になるものが沢山あった。
おお、ちょっと買わないと!笑
今回、ここに買い物に来て正解。
そして、それは旅の醍醐味、楽しみの一つでもある。

買い物4
フードコートが横にあったが、まだ時間が早いのか
開いているところは少なかった。
ただ、何故インド料理系が2つ並んでいるのかはわからなかった。笑
修行はせず、さっさと次の目的地へ向かい始めた。
まだランチタイムじゃないのと、
今回は細々と動くとわかっていた(決めていた)からだ。

参考サイト・ブログ
花博公園(台北観光サイト)
台北パン事情②好,丘Good Cho’s 圓山店(zizo cafe)
街道散策「グルメ」「雑貨」「台北」「好丘」ーー「MAJI SQUARE」(台湾観光のブログ)
神農市場(TAIPEI navi)
神農市場(MAJI FOOD & DELI)は楽しい台湾のお買い物スポット(Lifestyling Log)
台湾のおしゃれスーパー「神農市場」で絶対に買いたいお土産5選【台湾】(TABIZINE)

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19年11月5日「小籠包〜台湾旅行5日目」
台湾旅行 大目次

カレー修行(道外),旅行,観光

第1章 そこにカレーがあるからだ
再びこのセリフ
聞いたことあるような・・・
19年11月4日「第1章 やっぱりこうか」参照。)
まあ、いい。
台北では初めて発するセンテンスだ。笑

何故カレーを食すのか?
そこにカレーがあるからだ
カレー修行者として。
カレー修行者はカレー求道者。
カレーを通して、人生を含め、
道を極めようと日々もがいているのだ。笑

日本で予約した台北のホテルはコスモスホテル。
中国語で天成大飯店と書くと。
全然わからなかった。
調べておいた良かった。

朝食1
そんな朝食は、日本と似たようなビュッフェスタイル。
台中のホテルもそうだったから、これは世界共通?笑
(二カ国だけで全世界と決めつけてはいけない。笑)

朝食2
そう、やはりカレーがある。
見た目はさつまいもといんげん豆とじゃがいも。
しかし、違った。
好きなじゃがいもは間違えない。
これ、じゃがいもじゃない。
なんだろう?

朝食3
和風チキンカレー
日式カリー(口加口里)と札には書いてあった。
(あ、カリーは例の漢字ね。笑)
和風チキンカレーって日本語で書いてあった。
日式は前に説明したが、和風とか日本式という意味ね。
19年11月3日「第1章 今日もカレーがある!」参照。)
あ、さっきチキン取ってない。笑

朝食4
あ、その場でを作ってくれていた。
なんかこういうの中国、台湾っぽい気がする。
料理人がその場でさっさと作ってくれた。
流れ作業で淡々と作ってくれた。
無表情真剣な顔で作ってくれた。
ちょっとした量なので、味噌汁代わり。
あ、スープ味噌じゃないけど。笑

朝食5
再びカレーを取ってきた。
ブロッコリーはサラダから取ってトッピング。笑
そして、またチキンを忘れるという。
で、やっぱりじゃがいもだった。笑

朝食3
あれ?
忘れるって前に、そもそもチキンってあった???笑

朝食6
ま、いいや。
健康的に。
コーヒーをいただいてホッと一息。
今日も楽しい旅が待っている。

そういえば、ランチョンマットは台中でもそうだったけど、
B5くらいの紙が使われるんだな。笑

参考サイト・ブログ
コスモスホテル台北

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19年11月5日「小籠包〜台湾旅行5日目」
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旅行,観光

第2章 瑞芳
出会いがあれば別れがある。
しかし、永遠の別れというのはそうそうあるものではない。

今回大変お世話になった山茶花五十郎さんとりんごさんとの別れも近づいてきた。
朝食後に感慨にふけりながら、荷物の準備をした。

本日は台中から台北に移動する。
多分なんだけど、台湾旅行で、日本人が一番行くのは
台北じゃないかと思われる。
台北は台湾の首都だし、観光地も沢山ありそう。
ガイドブックも台北だけってのが売っていたし。

だから、仏太のように、最初の台湾旅行で
いきなり台中からスタートってのは
結構レアな存在ではないかと
ちょっと鼻が高くなったりする。
それもこれも全て山茶花さんとりんごさんのお陰だ。
しつこいくらいに感謝を述べて、
読者さんはそろそろ嫌気がさしているかもしれないが、
これでも感謝の気持ちは足りないくらいなのだ。笑

更に、本日はホテルから台中駅まで送ってくださるという。
お迎えからお見送りまでといういたれりつくせり。
カリグラフィーはイタリックで作りますって感じだ。意味不明
最後の最後までお世話になりっぱなし。

台湾の新幹線は高鐵という。
高速鉄道の略かな。
(またしても調べずにテキトーに書きまくる。笑)
ちなみに新幹線じゃない一般の鉄道は台鐵という。
台湾鉄道の略かな。
鐵という字は鉄の繁体字(台湾で使われる漢字)だ。
今日はそのどちらにも乗る。
まずは台中から台北の移動に新幹線を使う。
台湾は交通費は無茶苦茶安く感じた。
日本の鉄道は高く感じていたので尚更。

電車1
切符売り場には行かず自動発券機
以前中国本土を旅行した時はこんな立派な自動販売機がなく、
中国で並んで買ったのを思い出して、頑張って買わないとと思っていた。
が、あっさりと、しかもカードも使えて、かなり楽だった。
高鐵も自由席にしたので尚更。
台北行きの高鐵は頻繁に出ている。
時刻を確認して自分の乗る高鐵を決めた。
山茶花さん、りんごさんにご挨拶。
本当にありがとうございます!!!!!
改札を抜けて月台(プラットホーム)に上がる。
エスカレーターから振り返るとお二人が手を降ってくださった。
また台湾でお会いできることを願って手を降った。

電車2
月台で待っている間に写真を撮る。
高鐵が速すぎて写真まともに撮れてない。笑
形が結構かっこいいので写真に収めておきたかったが、
これは次回の課題として残した。
高鐵内は快適だった。
運良く席に座ることができた。
1時間かからないくらいで台北へ。
途中、板橋(バンキオ?→バンチャオ;りんごさん御指導)というところに停まったくらいだ。
そう台湾にも板橋という地名がある。

台北に着いて、ちょっと迷いかけたが、
人に聞くことなく動くことができた。
やはり漢字は強い。笑
着いたところはかなり地下奥深くだった(多分地下3Fか4F)が、
徐々に上に上がりつつ、目的とする方向へ進んだ。
ホテルに荷物を置いてそれから移動しようと思ったのだ。

ホテルは台北駅から直ぐというのは調べてあった。
すると地下街に天成飯店とホテルの名前が大きく案内されていた。
そう出口の名前になっていたのだ。
そこから地上に上がると本当にちょっとでホテルに着いた。
まだ時間は早い。
ポーターの人が寄ってきてくれた。
おお!可愛らしい女性だ!
吃驚したのは可愛いからだけでなく、
なんと芽室の中華料理屋桃酔のママさんに似ていたからだ。
中国語で最初話しかけられたが、英語で返すと
そのお姉さんも英語で話してくれた。
チェックイン可能だと。
手続きをして、トイレを借りた。
お土産屋のおばちゃんが、流暢な日本語で話しかけてきた。
きっとここは日本人が沢山使うのだろう。
パイナップルケーキはうちのが最高、
両替するならホテルよりずっとレートがいい、
などとホテル内のお店なのに大声で宣伝してきた。笑
面白い。
でも、味見だけして断った。
お土産にパイナップルケーキを買うつもりは全然なかった。
(実際に最後まで買わなかった。)
両替も別のところでするつもりだった。
ってことで話だけ聞いて、外に出た。

台北駅郵便局に行った。
情報でここは手数料を取られないと聞いていた。
そして、念の為にT/Cを替えられるか聞いてみた。
やはり???って顔をされた。
今はもう扱ってないんだな。
諦めて、普通に現金を両替した。
これで当面の費用はなんとかなる。

それから台鐵の時刻を実際の時刻表で確認。
ネットで調べていた通りの時刻が書かれていて安心した。
さて、高鐵ではない台鉄を体験。
元々バックパッカーだったので、こういう旅も好き。
調べて、公共の交通機関で動く。
山茶花さん、りんごさんには時刻が正確じゃないかもしれないと
アドバイスを受けていたのだが、まあずれたらそれはそれ。
旅にはつきもののハプニングで、ネタになる。笑
が、今回の旅で、時間(時刻)がずれたということは
その後も一度もなく、快適に移動できたのだった。

電車3
台鐵に乗って、台北から瑞芳(ルイファン)を目指す。
幸い座ることができた。
のんびりと構える。
今日の予定を反復して、頭の中で楽しんだ。

瑞芳に着いたら、結構な人が降りた。
終着駅ではない。
日本人が多い。
ああ、みんな同じ観光客か。
おそらく行き先は一緒。
そして、ここの乗り換えは約1時間間があく。
で、ちょうど良い時間なので、ここでランチを楽しむのも一つの手だ。

金午餃1
ってなわけで、駅前を探索。
が、ネット情報とちょっと違う雰囲気を感じた。
瑞芳駅前は結構グルメな街とのことだった。
が、そんなに沢山という感じではない。
まあ、でも、なんとなく雰囲気で入ってみることにしよう。
実はこのあたりもあまりしっかり調べてなかった。笑
たまにはいきあたりばったりもいいものだ。
で、入ったのは金午餃という麺屋さん。

金午餃2
なんか雰囲気があっていいなあ。
こういうところ好き。
台中で経験したのと同様、
メニュー一覧が書かれた紙があり、
それに記入してオーダーする。
メニューは写真入りのものが別にあった。
そこにワントンメンとカタカナが書かれていた。

金午餃3
それにした。
まあ、予想通りワンタン麺だった。
これコスパが凄くいい。
だって、だいたい50元前後だから、
1元=4円としても200円ってことだからね。

金午餃4
値段だけではなく、味もいい。
チープな感じの中に台湾テイストを感じた。
スープは、沖縄の沖縄そばを思い出すお味だった。
そう魚系の出汁がよく効いていて
透き通ったあっさりスープが好みだった。
麺も感触もよく、直ぐに完食してしまった。
ワンタンも程よく満足した。
仏太が入った時は他のお客さんはいなかったが、
徐々に地元の人が入ってきて、
ああ、地元の人にも人気なら間違いないな、と思った。
テキトーに入ったが正解だった。

電車4
さて、時間が近づいて、平渓線の瑞芳(ルイファン)駅構内。
既に行燈が!
といっても天井の飾りだが。
おそらく多くの人が十分に行くのに
この駅を経由する。
そう、今回はまず十分を目指す。
そこは多くの人が訪れる観光地なのだ。

電車5
瑞芳から十分は台鉄の中でも平溪線と言われる路線の一部。
のどかな景色を眺めながらのローカル線だ。
結構混んでいて座れたのがラッキー。
本日はここまで全て座れていてラッキー。
しかも、この平溪線は結構混んでいて立っている人もいた。
正面に座った女の子3人組は明らかに日本人だとわかった。
会話が聞こえてきたからだ。
一人がリーダー格でこれからの予定とかを話していた。
他の二人は、お任せという頷き方、答え方をしている。
グループがあると自然とそういう流れになる気がする。
全員がリーダー格とか、全員がおまかせ状態というのはあまり見ない。
また、向こう側の車両には、
乃木坂46のメンバーの一人に似た女の子がいた。
その場で名前は思い出せないのだが、
48とか46のことにはあまり詳しくない仏太でも
顔がわかるくらい有名な人だ。
(日本に帰ってから調べたら齋藤飛鳥だった。)
勿論、本人ではなく、激似ってだけ。笑
日本人が沢山いる海外旅行もまあ悪くはないかな。笑

本日の鉄道移動前半は無事に終了。
色々な旅の仕方があり、それぞれ面白い。

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
交通部臺灣鐵路管理局(台鐵)
鉄道の旅 – 台湾観光局
乃木坂46公式サイト
齋藤飛鳥(乃木坂46メンバー紹介)

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19年11月4日「典型的観光〜台湾旅行4日目」
台湾旅行 大目次