カレー自作

祝日と祭日は実は意味が違うので、厳密には言葉を使い分けないといけない。
が、仏太自身がよくわかってないのと、面倒くさいので今回は分けない。(笑)

ハッピーマンデー法
もうこれが最初に成立してから約10年。
最初は成人の日と体育の日を移動祝日にしたのが始まりで、
それは1998年10月21日に成立した法律だ。
じゃ、この日記は10月21日にすればいいじゃん、と思われるかもしれないが、
前振りなので許していただきたい。
いや、許されなくても話は強引に進めるのだけど。(笑)

簡単に言うと、固定していた祝日を第○月曜とその年によって違う日になるようにした法律だ。
表向きは連休が増えるので、生活に余裕を持って・・・みたいな建前がある。
しかし、土日祝日でも働いている人は沢山いて、
その人達にとってはたいしていい法律ではないことも多々ある。
逆に連休が続くことで困ることもある。
ゴールデンウイークを考えるとわかるよね?

仏太も第2職業が休日出勤が多々あるものなので、
この法律にはかなりこまったちゃんだ。
勝手にブラックマンデー法と呼んでいる。

仏太が小学生の時は5月4日は休みではなかった。
そのうち、祝日と祝日に挟まれた日も休みとする法律ができて、
国民の祝日というたいそうな名前で休みになった。
現在は5月4日はみどりの日だ。

こういったあたりから、生活にゆとりを、などという題目で連休が増えてきた。
ただし、暦の上で、だけど。
もっと実質的なゆとりをつくる社会を目指す法律を作って欲しいのだが。

さて、去年ラジオで聞いてうろ覚えだったのだが、調べてはっきりわかった。
来年は秋に大型連休が発生する。
2009年9月に秋のゴールデンウイークができるのだ。
9月18日金曜日 普通の平日
9月19日土曜日
9月20日日曜日
9月21日月曜日 敬老の日(9月第3月曜)
9月22日火曜日 国民の祝日(敬老の日と秋分の日に挟まれてる!!!)
9月23日水曜日 秋分の日
9月24日木曜日 普通の平日
勿論、全員が全員休みではないことは普通のゴールデンウイークと同じなのだが、
9月19日から9月23日まで5連休だ。
う〜〜〜ん・・・・ノーコメント。(笑)

10月10日は昔体育の日。1966年に制定された。
今は第二月曜日。ブラックマンデー法の最初の犠牲者だ。(笑)
東京オリンピック(1964年)の開会式の日がその起源なので、わざわざ変更する必要はないんじゃないかな。
晴れの特異日として有名。
内地では運動会が行われる日だった。(今はどうか知らない。)

そんな10月10日は実はマグロの日
1986(昭和61)年に制定されてる。漁協みたいなところが決めたと記憶してる。
726(神亀3)年10月10日に、山部赤人という有名な人が
「しび(鮪)釣ると海人船散動き」
という歌を詠んだので、この日になったそうだ。
これ無茶苦茶わかりにくい。
ちなみに万葉集に載ってるらしいよ。
ま、いいや。(笑)

で、本日10月10日スーパーのチラシに、マグロの特売のことが出ていた。
魚では恐らく一番好きなマグロ。
買いに行った。
が、一人で食すので、量は要らない。
小さいのを買って、かねてからアイディアのあった、マグロのスープカレーを作ることとした。
前にそのままスープに入れて煮てみたことがある。
8月27日の日記参照。)
しかし、この時は生臭さがとれず、刺身にカレースープをかけたような印象でよくなかった。

マグロ
今回は、塩胡椒をして小麦粉をまぶしてから焼いてみた。
うん、これかなりいい
自分の中で美味しいマグロの食べ方の一つだ。

マグロのスープカレー1
マグロを具に使うのは2回目だったけど、他にも実験的なことをやってみた。
大根をおでん風に入れてみた。あ、面取りするの忘れた。(笑)
キクラゲを入れてみたが、水で戻したときにどのくらいの大きさになるかわからなかったので、
適当に、わざと大きさを変えてちぎってみた。
うん、だいたいわかった。
エリンギを使うのも初めて。
キノコ類はバターで炒めると美味しいと思うので、そのままバター炒めにした。
そして、ワカメ。これはかなり前2000年くらいに作った自作スーカに入れたことがあるのだが、
それ自体から出汁が出て、結構味が変化する。
仏太はワカメが好きなので、美味しいと思うのだが、安定した味を求めるならば、
これだけ変化の多いものは邪魔になる可能性はある。
しかし、今回は大きな味の変化はわからなかった。

マグロのスープカレー2
それ以上にマグロの成功が仏太としては嬉しかった。
理想としていたマグロのスープカレーと言っていいだろう。
勿論、他の具は今後改良すべきだし、今回はそれぞれが実験的な具で
個々別々に本来すべきところを欲張りな仏太が無理矢理一緒にしたのだった。

欲張り仏太は、がつがつ食して、頬張り仏太となった。
色々と挑戦して一生懸命やったので、がんばり仏太だったんだけどね。

I made a tuna soupcurry on October 10th. Because it is the day of tuna in Japan. An ancient poet Yamabe no Akahito read a poem of tuna on Oct. 10th in 726, so it is the day of tuna. The soupcurry was good. I was very satisfied. I’ve got it!

祝祭日についての参考サイト

カレー修行(十勝)

最近年を取ってきて、少し(かなり?)覚えるという作業が苦手になってきてるかもしれない。
人間はだんだん衰えるものだ。
それを抑えたりすることはできないが、
ある程度にとどめることはできるような気がする。

行きつけとは思ってなかったが、
1週間に1回くらい行ってることに気付いた
イタリアンの店Sennariのマスターが情報をくれた。
西帯の方に新しいところできたよ。
あ〜、名前なんて言ったっけな?
マスターも仏太と年齢が近いので、同じような状況になっている。
ちょっと安心。

職場でも話が出た。
西帯に住んでいる人から、最近家の近くに新しいところできたよ。
この二つのエピソードはちょっと時間が離れている。
が、みんな仏太に情報をくれるのだ。
嬉しい。

他に新しいところがあるのかと思っていたが、
どうやらみんな同じところの話をしてたのだった。
SAMA帯広店のことだったのだ。

SAMAは知っていたが、それぞれ表現が違うため、
また、まだ完全に地理を把握してるわけではないので、
色々な人から聞くと全て違う話に聞こえてしまう。
欲張りな仏太はその話に出てくるところ全てに行きたくなるのだが、
それらが同じ情報だとわかると、自分のアホさ加減に苦笑してしまう。

仏太は、大抵のこと(カレーについて)を知ってるように思われがちだが、
知らないこともたくさんある。
だから、できる範囲で情報をいただけると嬉しい

というわけで、狙ってSAMA帯広店に行く。
入ったときは一人、しかし、徐々に修行者が集まり、結構席が埋まった。
仏太だけが一人であとは2人組ばかり。
でも、カップルは一組だけだったもんねえ!
寂しくなんかないやい!

10月のマンスリーは、大谷地店でレギュラーメニューにある「あっさりスープ」!
仏太は大谷地で食したことがあるのだが、しかも、美味しいと思ったのだが、
残念ながら、味を忘れてしまった。
がび〜〜〜ん!
おいおい、いつの時代だ?(笑)
07年12月23日の日記に食したことを書いてるよ。

ちなみに、前回のSAMA帯広店については
7月14日の日記を参照してね。

置物
一人で行くと、テーブル席よりカウンター席になる。
ここSAMAは好きな席に座っていいよという形式なので、自分で選ぶ。
また、前と同じ席。
しかも、喫煙席なのに、それを忘れて選んでしまう。
仏太は煙草は吸わない。おっは○いは吸うけどね。(笑)

エビフライ
以前、札幌でマンスリーで出て、もの凄い人気だったので、定着したメニューが
今回選んだ、ライス ON エビフライカレー
ライスは少なめで頼んだが、可愛いスタッフが「少なかったら、普通にできます。」と親切に教えてくれた。
タルタルソースがいい感じ。
これだけでも食せてしまう。
ぷりぷりなえびが歯ごたえ十分で嬉しい。

スープカレー
で、狙っていたあっさりスープで食した。
正直、味を忘れていたのだが、食したときに、ああ、どこかで食したことある、って思った。
そりゃそうだ。大谷地で食してるんだから。(笑)
仏太はどちらかというとこってりよりもあっさりが好きなので、このスープはSAMAの中で一番好き。
今回10月マンスリーと言うことだが、人気が出て、定番となったら嬉しいな。
具が少なく見えたのだが、エビフライがあるからしょうがない、と思っていた。
しかし、スープに隠れて他にも具が入っていた。
辛さは15番にしたが、仏太の辛さ3でまあまあいい感じ。もう少し辛くできそう。

満足して外に出た。
そういえば、SAMA帯広に行った2回とも雨だなあ・・・

I went to SAMA Obihiro branch to have dinner. I choiced rice on shrimpfly soup curry. Its soup I seleceted was assari type (plain type). It was the best soup of SAMA, I think. So I was satisfied with it.

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

SAMA帯広店
帯広市西21条南3丁目27-12
0155-34-9477
http://www.hb-sama.com/
11:30-15:30(LO15:00)、17:00-21:00(LO20:30)(土日祝11:30-21:00(LO20:30))
水曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

方向音痴という4字熟語がある。
これは次の試験に出るからよく覚えておくように!
というような4字熟語ではなく、単に言葉ね。
方向音痴は女性に多いそうだ。
これは差別発言ではなく、脳の作りでそうなってしまうそうだ。
もちろん、全体数として多いだけで、
女性でも方向音痴じゃない人はいるし、
男性でも方向音痴はいる。

仏太は方向音痴ではない方だと思う。
多くの場合は一度通った道は結構忘れない。
とはいっても、鮮明に覚えてるわけじゃなく、
うろ覚えで、次に同じように行ったら、
あ、前にここ通った、あの建物あった、という程度なのだが。

カレー修行場を探すのに、結構地図を一生懸命見たり、
自転車や車で捜したりするので、それが功を奏してるのかもしれない。
で、だいたいランドマークになってるのが修行場なのだ。

今回十勝に来て、数年ぶりに行く修行場がいくつかあり、
その一つに行くこととなった。
現在、カレー熱が高まってる、ある部署の人達と約束した。

仏太はその数日前にそこに行った。
偵察(笑)と、前に行ってやってなかった(中休みだった)のと
沢山の種類のカレーがあるから、それを制覇したいという希望(野望?)があったからだ。
一緒に行く約束をした部署(仮にR部としておこう)の偉い人Hさんが、
そこに行こうとトライして見つけれなかったというのだ。
確かに、以前に行ったときの印象は住宅街の中にあり、目立ちにくい、
大きな通りに面してないので、車で行くと捜しにくい、
とたどり着くには不利な点がいくつかあった。

一人で行ったときは、以前はインド風を食したのだが、
もう6年前になる。
味は何となく覚えているが、自信がない。
今回はスリランカ風にした。
スリランカ風チキンと野菜のカリー1
ああ、そうそう、こんな感じだ。
スパイシーな感じで、昔からあるタイプのオーソドックスなスープカレー。
この修行場では辛い方なのだが、仏太的には物足りないので、卓上にあるチリ中心のスパイスを足す。
スリランカ風チキンと野菜のカリー2
切り方が、木多郎やカレー気分を彷彿させるなす、
歯ごたえのあるピーマン
甘くて大きめのニンジン
柔らかさが優しいほうれん草
隠れて見えにくいがジャガイモチキンが下にあり、
それぞれ素揚げされていたり、ローストされていたりで美味しい。

ここは音更側から行くと、平原大橋を越えて、ずっと南下する。
すなわち帯広に入って、西17条と西18条の間(弥生新道)を更に南下する。
春駒通りを越えて、左手に○○フーズという会社が見えたら、そのすぐ奥の道を左折。(信号はない)
春駒通りを越えた辺りから、曲がるところまで、現在道路拡張工事をしている。
そうして、その道に入ったら、少し速度を落とす。
見逃さないためだ。
外観1
こんな看板が右手に見える。
カレーリーフにやっとたどり着けた
外観2
逆サイドから見ると、東向きの入り口が見える。
隣に駐車場がある。
Hさんは、あれ〜、ここ何度も行ったり来たりしたのになあ〜、と首をかしげていた。
でも、もう間違わない、とも。
いつもの素敵なニコニコ笑顔でHさんは自信満々につぶやいていた。

内観
カフェ風な外観とは違い、中に入ると少し南国チック。
とはいえ、植物やインテリアがということで、
落ち着いた雰囲気は、カフェを連想させる。
しかし、メニューを見るとそこは修行場なのだ。

お子さまカリー
Hさん以外は、Dさん夫妻とそのお子さん。
今回はお子さまメニューがある、というのもポイントだった。
仏太は普段は、お子さまメニューがあるかどうかは、それほど気にしてないのだが、
前回メニューをチェックしたときにそれは見ていた。
ここは、インド風、スリランカ風、フランス風、日本風、お子さま用と5種類もカレーがあるのだ。
帯広では非常に珍しいと思う。嬉しいことだ。
Dさんはワイルドな旦那さんがR部で、奥さんは別の部署(仮にL部としておく。右と左ではない。)という職場結婚だ。
だから、2人とも知ってるし、2人とも仏太のことも知ってる。
旦那さんをワイルドと言ったが、奥さんに言わせるとそうでもないらしい。
確かに、仏太は沢山話をしたわけではないので、性格がワイルドかは知らない。
多分違うと思う。雰囲気が、そうということ。
仏太が好きな感じ。(あ、ホモじゃないからね、言っておくけど。)
奥さんは可愛い。スローな感じがまたいい。あ、けなしてないからね。

フランス風シーフードカリー1
仏太は今回はフランス風シーフードカリーにした。
フランスにカレーがあるかどうか知らないが、スパイスは使ってるらしいのと
イギリスかインドから入ったカレーがあるらしいという話は聞く。
ただ、フランスに行ったことがないし、知り合いにも聞いたことはない。
フランス「」なので、きっとイメージがフランスなのだろう。

フランス風シーフードカリー2
一見シチューに見えるホワイトカレー。
が、シチューではなく、カレー味だ。
コクのあるしょっぱさは程よい。
クリーミーでパスタもそのまま合いそう。
丁寧で上品な感じはフレンチを連想させる。
ライスは少なくと言ったので、お子さまカレーと同じくらいの量だった。
お子さまカレーと言えば、Dさんのお子さんは全部平らげていた。凄い!

そんなわけで、楽しくgo一緒カレーをしたのだった。
また、go一緒カレーすることを約束して解散となった。
更に今後もカレーの輪、そして、人の輪を広げていきたいな。

I went to Curry Leaf in Nishi17 Minami5 of Obihiro with my fellows of our worksite. I ate French type seafood curry and they choiced Indian type and Sri Lanka type. They all said Indian type was the best of three.

木多郎
札幌市南区澄川6条4丁目2-1澄川ビル1F
011-814-1203
http://www31.ocn.ne.jp/~kuntakun/newpage2.htm
11:30-14:30, 18:00-20:30 (土11:30-14:30のみ)
日祝日、第2土曜日定休

カレー気分
札幌市清田区北野6条2丁目11-4尾崎ビル1F
011-885-6331
11:30-14:30, 17:00-20:30 (土日祝11:30-20:30)
水曜、木曜定休

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー自作,飲み会

料理のプロ相手に料理を作るのは非常に危険な行為であることは言うまでもないだろう。
今はインターネットが発達して、色々な情報が個人で取得できる。
しかし、限られているのも事実で、また間違っている情報もあるから、それを選んでいかなければならない。

キーマカレー
仏太がカレー好きということで、お土産は大抵ご当地レトルトカレーやカレー味のお菓子やカレー関係のグッズだったりする。
仏太的には無茶苦茶嬉しくて、自分のことを気にしてくれているんだということと
仏太といえばカレー、というのが定着していて、当たり前になっていることに感動。
手作りカレーをいただけるのも幸せ。
そして、最近は自分の作ったカレーを誰かに食してもらいたくてしょうがない。
味に自信があるわけではなく、他の人達が食したときの感想を聞きたいのだ。

そんな時にいい機会に恵まれた。
高級居酒屋は今回3度目の登場になるが、あらかじめママと参加者に
カレーを作りたいと話したら、オーケーが出た。
緊張するけどやっちゃおうっと。
以前の高級居酒屋訪問。
1回目
2回目

ちょっと早めに高級居酒屋に到着。
で、ママと一緒に台所に立たせてもらう。
いつもと違う風景。感覚。
いつもは台所の向こうから、食べ物をもらうだけだったが、
今回は作ることもする。恥ずかしい。
エプロンとバンダナをする
やった、笑いがとれた。

まずはビールを飲みながら、スープカレーを。
鶏ガラで出汁を取りスープを作り始める。
タマネギを粗くみじん切り。
本当は細かくした方がいいのだけど、技術的に大変なのと、
緊張していたので、粗く切っただけにした。
結構美味いんじゃない、といわれてしまった。
多分、仏太はそんなに料理をするイメージではないだろう。
自分でもそう思うし、まだ、この1ヶ月くらいで25回くらいだ。
ブログに時々載せているが、カレー仲間には作ってないでしょと言われたりもした。(笑)
(多分、その人はブログ見たと言ってたけど、最近のを見てないんだと思うけど。笑)

合間で、ママが今日のメニューをどんどん仕上げていく
流石慣れている。
こんなプロの前で料理のど素人がするのだから、気が知れない。
が、そういう緊張感の中でできる方が嬉しいものだ。

今回は、同じ職場のすんげえヤツMさんと初めてgo一緒するCさんが、
仏太の調理を見ながらビールを飲み始めていた。
対面型のキッチンなので、見ようと思えば、料理をしているところを見れる。
ああ、ドキドキする。
美人ママものぞき込んでるし、Cさんも美人だからそれだけで緊張。

ママは流石で、どんどん完成させていく。
今回はメニューをあらかじめ聞いておいて、なるべく食材が重ならないように考えていた。

チキンの青じそソテー
チキンの青じそソテー。やっぱり美味い。
これでカレーにチキンは使わないことにした。

ブロッコリー入りエビチリ
ブロッコリー入りエビチリ。これも美味い。
ブロッコリーが入るだけで、味が優しくなっていた。
やっぱり流石だ。
いや、仏太がかなわないのはわかってる。
ただ、みんなが美味しいと言ってくれればそれでいい。
っていうか、不味いって言って全く食してくれなかったらどうしよう・・・。

ベーコンとキノコのクリームパスタ
ママの得意のパスタ。ベーコンとキノコのクリームパスタ
これも間近で作るのを見ることができた。
これはカレーパスタに応用できそう。
が、そろそろ酔ってるので、覚えてられないだろうな。

食べ物
他に、豚肉とおくらのロール揚げも作ってくださった。
豚肉もオクラも好きな仏太には涎ものの料理の一つ。
スープカレーには野菜を沢山使うので、それらは重なってもしょうがないと思っていたが、
肉は重ならないようにと思った。
牛肉は比較的あまり好きではない仏太は、一番好きなラムにした。
そして、以前使ったラムしゃぶにした。

ラム野菜スープカレー
で、完成したのが、このラム野菜スープカレー
一人一人に盛りつけようと思ったが、皿がいいのがなくて、
大きな丼状のもの2つに分けてがばっと盛って、そこから鍋を食べるようにつついてもらった。
仏太としては、しっかり作ることができたとは思うのだが、やはり味は自信なし。
ただ、ちょっと辛くなったかもなあ。
仏太は基本的に辛いものが好きで、普通の人からしたら結構辛いだろうからなあ。

ワイン
そのうち飲み物は、いつも通りワインへ移行した。
今回は、1本だけにして、あまり酔っぱらわないようにしよう、
と行っていたのは、高級居酒屋に行く前だけで、
アルコールが入って気が大きくなった我々は、次々にコルクを開けた。(苦笑)

ママが、料理を止めて、みんなで食べて楽しもう、と言ってくださり、一度みんなで楽しく話ながら、食べた。
炊き込みご飯
後から来たGさんが、ご飯ものが大好きだということで、ママの愛の籠もった炊き込みご飯。
これも美味しかった。
初めて作るところを見たのだけど、なるほど、と思うことがたくさんあった。
流石プロは違う。

マグロのカルパッチョ
マグロのカルパッチョは、仏太の好きなマグロでとても嬉しかった。
仏太は魚で一番好きなのはマグロ。
トロも嫌いではないが、赤みが結構好き。
登呂仏太って名乗るくらいだからね。(嘘:登呂仏太の登呂は、マグロのトロじゃないよ。)
だから、そのうち美味しいマグロのスープカレーを作りたいと思っている。
前自分で作ったのは、生臭さが残っていて今一だった。

今回は、次期ママ候補が二人いた。
2人ともSちゃんなんだけど、2人とも早いうちにいなくなっていた。
それに気付かなかった仏太はかなりの酔っぱらいか、料理で緊張し過ぎか。
多分、そのどっちもだと思う。
なぜなら・・・

キノコの炒カレー
キノコの炒カレーは以前に作っていて、もう作ることに関しては自信がある。
味は相変わらず自信がない。あと分量がちょっと不安かな。
が、これはみんな美味しいと言ってくれた。
ちなみにキノコはシメジ、舞茸、エノキだよ。
これはテキスト通りなので、そうじゃなくて、違う種類でもいけるかも。

大豆の兄弟カレー
不評だったのは、冷製カレーの大豆の兄弟カレー。納豆と豆腐を使った。
生卵と納豆を混ぜて(これだけでご飯にかけて食べても美味しい。仏太はそれが好き。)、
それを豆腐と混ぜたときに、カレー粉やスパイスも混ぜるのだ。
が、これ辛すぎたようだ。
何せ、この大豆の兄弟カレーとさっき出たキノコの炒カレーは実は作った記憶がない。(笑)
後から写真見て、仏太が言ったとおりにママが作ってくれたのだと思ったくらいだから。
酔っぱらって記憶がなくてもしっかり作ってるんだなあ。
自分では味は全く覚えてない。
でも、美味しいと言ってくれたそのシーンだけ覚えてる。
都合がよすぎるか?(笑)

そういえば、スープカレーも余ったら持って帰りたいと言ってくれたなあ。
お世辞でも嬉しいものだ。
また、作りたくなってしまう。
今度自宅を開放して、カレー仏太、としてカレーパーティーをしたいものだ。
いかんいかん、いい気になってはいけない。
やっぱりママの料理の方が美味しかったもんな。
もっと料理も精進しないと。

私のつたない料理を食してくださってアザッス!!!
また、よろしくお願いします。
そして、いつものことながら、ママの美味しい料理アザッス!!!
台所を使わせてくれてありがとう。

I went to the expensive izakaya bar with my fellow very great Mr.M and very beauty Ms C. Next to us Mr G and two of Ms S came there. I went there early time and I made soupcurry and cha-curry and cold curry for them. Of course beautiful Mama made us delicious foods. I lost my memory of the last half of the party. They told me that soupcurry and cha-curry were good but cold curry was too hot. Next time I want to hold a curry party at my home. Thanks.

カレー修行(十勝)

物事は見る方向によって、全然違って見えるものだ。
例えば、円柱。
立てたときに、上から見ると円、横から見ると長方形(正方形)だ。
全然違う面を見てることになる。
人間も見る方向によって、違う人に見える。
正面から見たら、ある程度横に幅があるけど、
横から見たら、そんなに幅はない。
え?仏太は正面から見ても横から見ても同じ?
・・・そう、かもしれない・・・
って、そうじゃなくて、性格とかも見る人、見方によって全然違ってくる、ってこと!(笑)
だから、ふれこみとか噂だけでその人を判断すると痛い目に遭うことになる。
ま、仏太の場合は底の浅い人間なので、痛い目も何もないんだけど。(苦笑)

さて、カレーも評判などを鵜呑みにしてはいけない。
勿論、それが合ってることもあるが、味の好みは千差万別なので、
かなり難しいところだろう。

札幌スープカレー横丁に入ってるRasataという修行場があり、
そこの姉妹店と言うことで、帯広の動物園の近くに
ふじやという修行場がある。
小じゃれたカフェ風の構えは女性一人でも入りやすそう。
前回は北京オリンピックがまだやってる頃に行って、かなり混んでいた覚えがある。
その時食したチーズハンバーグカレーも美味しかったのだが、
今回は別のメニューをいただこうと思った。

普段中々ここに来れないのだが、それはランチタイムのみの営業だからだ。
今回は早めに、ほとんど開店と同時に、行き着くことができたので、
1日10食限定のチキンカレーをオーダーした。
チキンカレー1
Rasataはまだ行ったことがないのだが、Candy Spiceの血をひいてるということなので、
パリパリチキンが自慢なのではないかと思う。
ここふじやはRasataで修行した調理人がやはりぱりぱりのチキンを作り上げていた。
ただ、塩加減などは健康を考えてくれているようで、優しい味に落ち着いていた。
チキンカレー2
ライスも今の帯広ではかなり珍しくなったターメリックライス
こういう細かなサービスも嬉しい。
それぞれの具材も丁寧に調理されている。
人気の秘訣はきっと真心なのだろう。
美味しいものを食してもらいたいという真摯な気持ちが表れた美味しいスープカレーだ。
今後も頑張って欲しいし、早くディナータイムも営業して欲しい。

I went to Fujiya for lunch. It opens only on lunch time. I selected a chicken soupcurry this time. The chicken was roasted pariparily. Also vegitables were good.

ふじや
帯広市南町東5-2
0155-48-6085
11:30-15:00
月曜定休