カレー修行(十勝)

職場のA部長は造語の天才だと思う。
面白い言葉を産み出して、楽しんでいる。
最近笑ったのは、略語だ。
世の中で、かなり流行ったのはKY=空気読めないだが、それと似たような言葉造りが最近あった。
しかもカレー関係。
さて、わかるかな?(笑)
YC
SF(F)
HY
TH
JP
AI
AM
AE
HE
こんなんじゃ全然わからないよね。(笑)
修行場のメニューを略語で言っていたのだった。
YC=やわらかチキン
SF(F)=さくさくフィッシュフライ
HY=ヘルシーやさい
TH=手ごねハンバーグ
JP=ジューシーポーク
AI=揚げ豆腐とイモ団子
AM=揚げ豆腐と舞茸
AE=あさりとエビ
HE=ホタテとエビ

華聖人さんは華麗大学の学生にして教授だ。
その知識、探求心はダントツと言ってもいいくらいに光ってる。
その華聖人さんを迎えて今回は十勝ツアー。
目的がいくつかあるのだが、それを少しずつこなしていく華聖人さん。流石だ。
ホルジンは田丸屋で。
田丸屋のホルジン
生キャラメルは花畑牧場で。
餃子を宝永で。
こにくをまなべ(という肉屋)でゲット。
道の駅ツアーでスタンプをためて。
ますやで焼きラーメンも食した。
怒濤の十勝満喫。
たぬきの里
温泉にも入り、その温泉は実はWAMUWのシェフお勧めの場所。
モール系で入ってすぐに肌がすべすべになるような錯覚に陥るほどだった。

そのWAMUWへ12日、13日と連続して行った。
外観
どちらも夜に行った。
この前までは27時まで営業していたのだが、
十勝、特に帯広では、そんな夜遅くにスープカレーを食すという文化がないから、
全然入らなかったのだろう。
現在は24時まで(ラストオーダー23時半)となっている。
計画段階では、夜中までやってるから・・・と日にちが回ったときにでも行くつもりだったが、
実際はそんなに遅くまでやってないことがわかったので、計画変更した。

手ごねハンバーグカレー1
まず最初に食したのは、TH=手ごねハンバーグカレー
華聖人さんが頼もうか迷っていて頼むのを止めていたので、
少し切り分けて、食していただいた。

手ごねハンバーグカレー2
また、スープは華聖人さんが100EXにしていたので、
仏太は別のスープで1000NEXTにした。
今回は珍しく、更に1000もあったので、3種類のスープが存在していた。
しばらく修行場自体に行ってなく、最近はtake out(出前)ばかりだったので、
なんとなく違和感を感じなくはなかったが、
eat inでも、以前に近い美味しい味になってる気がした。

納豆温玉つくねカレー1
翌日は、納豆温玉つくね100EXスープでいただいた。
略すと、NOTかなあ?(笑)
十勝に来てから同じ修行場に連続して行ったのは初めてだろう。
これも、偉大なる華聖人さんのおかげとしか言いようがない。

納豆温玉つくねカレー2
納豆は、固まってそのまま入ってる。
これを崩してスープに混ぜてもいいし、
まとめて楽しむのもいいだろう。
キーマなどと一緒になった納豆は混ぜてあると全体に同じ味で混ざり合いがいい感じだが、
大きな具材も入ってるときは、混ぜてなくても納豆そのものを楽しめるのでいい。

納豆温玉つくねカレー3
温泉たまごは略して温玉
WAMUWの基本的なたまごはゆで玉子を切ったものだ。
だから、温泉たまごはまたちょっと違った楽しみになる。
半熟たまごの好きな仏太は、固ゆでのゆで玉子よりも温泉たまごの方が好きなときもある。
今回は久しぶりの温泉たまごで、嬉しかった。
大go所華聖人さんとgo一緒カレーしてること自体が嬉しいことだから尚更なのだが。

納豆温玉つくねカレー4
つくねは、居酒屋や焼鳥屋でもよく頼むメニューだが、
ここのつくねは、むしろ肉団子というイメージに近い。
歯ごたえのあるぷりぷり感が嬉しい。

仏太の職場の忘年会があったのだが、お客人の華聖人さんはその間、ご当地グルメを堪能してきたようだ。
芽室のコーン炒飯を食べてきたそうだ。
華聖人さんは本当に色々と調べてる。
仏太はコーン炒飯を知らなかった。
忘年会の2次会、3次会が続く中、仏太は華聖人さんと一緒に行動して、
疲れて、WAMUWの後に、帰って寝てしまった。(笑)
また、明日、華聖人さんと修行ツアーなのだ。

I went to WAMUW with Mr. Kaseijin to eat soupcurries two day sequencely. In Tokachi it was my first experience to go to same shugyouba two day sequencely. Thank you very much, Mr. Kaseijin. I respect you so much. I was very glad to see you and do go-issho curry, good curries.

田丸屋
音更町木野大通東6丁目1
0155-31-7530
11:45-14:00(LO13:30), 17:00-24:00 (LO23:00)
第1,2,3火
(火曜日営業してるときは夜のみ)

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-27:00LO (日祝11:30-23:30LO)
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

今回は(今回も?笑)ちょっと長くなりそう。(笑)
札幌からカレー仲間のハバネロパパさんとあおくび大根さんがやってきた。
1〜2ヶ月前から、十勝でgo一緒カレーしたいね、と話していたのだが、今回実現した。
ハバネロパパさんとあおくび大根さんは同じ会社の上司と部下の関係。
札幌在住で、仕事も札幌。
今回は北見に出張があるということで、その途中にわざわざ寄ってくださった。

サプライズ好きの仏太は相変わらず企みを思いついて楽しみにしていた。
とはいえ、しっかりしたサプライズではない。
mixiというSNSはかなり有名なので、多くの人がご存知だろう。
その中のコミュニティーの1つに「華麗大学」という仮想大学を建てている。
仏太が学長(コミュ長)で参加者はそれぞれ学生であり、講師。
とはいえ、あまり動いてないので、それを動かす意味も含めて、
また、ちょっと大学っぽいこともしてみたいと思い、
今回のgo一緒カレーは、講義の一貫とした。

予定はこっそり仏太ひとりで立てた。
華麗大学特別講義 08.12.6
 講師:仏太学長
 学生:ハバネロパパさん
    あおくび大根さん

第1時限目(課外修行)
 シャンバラ天竺

第2時限(課外修行)
 ふじや

休憩
 ASAHIYA

第3時限
 レポート作成(本日の課外修行について)

第4時限
 カレー談義(自由テーマ)

(学長は第3〜4時限は第5時限の準備も)

第5時限(修行)
 学長手作りカレー

第6時限
 テスト(本日の修行について)

今回、このブログでは、主に1時限目と2時限目の報告をしたい。
その後については、別に書く予定。

修行は昼に二つ。
シャンバラ天竺は、ラムカレーが出ていて、
仏太だけでなく、ハバネロパパさんとあおくび大根さんもラム好きだから、
ここは外せないと思った。
もう一つは系統が違うところを選ぼうと思い、先日1周年を迎えたばかりのふじやを選んでみた。
他にも候補にあげたところはあるのだが、実際に行くのに、二つで精一杯というところだ。
また、別の機会に、違うところにも案内したい。

さて、シャンバラ天竺
ラヲタ(ラーメンお宅)の中では、シャッターと言うらしいのだが、
開店と同時に入るということをこちらに来て初めてした。
外観
とはいえ、仏太はほんの少しだけ遅れたのだけど。
マスターに言って、11時半の開店時刻に行くことを伝えておいた。
ラムを頼むことは決まっていたのだが、さて、どのように頼もうか。
シャンバラ黒ラムカリーが12月のマンスリーなのだが、
他のメニューにラムをトッピングすることもできる。
メニュー
ハバネロパパさんとあおくび大根さんは中々来れるところではないので迷ってる。
結局ハバネロパパさんがシャンバラ天竺カリーにラムをトッピング、
あおくび大根さんがシャンバラ黒ラムカリーを選んでいた。

シャンバラ豚角煮カリーにラムトッピング1
結果的に、仏太はシャンバラ豚角煮カリーにラムをトッピングした。
ラムはお願いした手前外すわけにはいかない。
っていうか、好きだから食したいし。
仲のよいお二人はスープや具材を分け合っていた。
お二人ともそれぞれの具材を堪能できたと思う。

シャンバラ豚角煮カリーにラムトッピング2
ほら、やっぱり頼んでよかった!!!
う、美味そう!!!
が、ふと我に返った。
やべえ、また太るぞ・・・
最近冬になり、やや太り目なのだ。
豚角煮をハバネロパパさんとあおくび大根さんにそれぞれ一切れずつあげた。
自分はラムだけにした。
すなわち、シャンバララムカリー(先月のマンスリー)と同じ形になったのだ。(笑)

マサラチャイ
お互いの近況を話ながら、ゆったりする。
やはりそういうときはチャイをすすって、落ち着いた気分で話をするのがいい。
今チャイは3種類あるが、今回はマサラチャイにした。

器
そして、いつも思うことだが、チャイの器が非常に味のあるもので、
仏太は凄く気に入ってる。
お二人も結構気になっていたようだった。
色々と眺めていた。

美味しくいただき満足して1時限目終了。

途中の車の中で、もにょの話。
ハバネロパパさんはブログをよく見ていてくれる。
あおくび大根さんは結構マイペース。
もにょや黒人の話をしたら、携帯で一生懸命見てくれていた。
11月19日の日記参照。)
12月1日の日記参照。)

ふじやは相変わらず混んでいた。
外観
途中で、スープ切れになり、修行者にお帰りいただくほどだった。
最後シェフのお姉さんに聞いたら、最近はこんなものだという。
だいたい13時半から14時くらいにスープ切れになっていた。

プレーンラッシー
マンゴーラッシー
仏太達は、ラッシーを飲みながら、ホッとしたものだった。
仏太はプレーンラッシーで、ハバネロパパさんとあおくび大根さんはマンゴーラッシーだった。
今回は指定しなかったので、食前に出てきた。

ライス
ここのライスはターメリックライスでパセリがかわいく乗ってるのがポイント。
これって、カフェな感じ。
外観を見たときに、あおくび大根さんがカレー修行場っぽくないですね、とつぶやいていたのだが、
こういう細かな配慮も女性的で嬉しいサービスだ。

チーズハンバーグカレー1
いつも通りのスープで、美味しい。
今回は、お二人に合わせて、辛さを辛口に統一した。
よく考えたら、同じスープだから別に分け合うわけでもない。
だから、辛さを無理に統一する必要はなかった。
しかし、辛さを控えたらどんな味になるか確かめたかったので、いい機会だった。
仏太的にはやはり辛い方が美味しいけど、辛くなくても美味しい。

チーズハンバーグカレー2
トロリとしたチーズがかかったハンバーグは大きく柔らかい。
かといって、すぐに崩れてしまうわけではない。
程よい弾力があり、いい歯ごたえだ。
切り分けて、ハバネロパパさんとあおくび大根さんに食してもらった。
2人とも喜んでくれて、仏太も満足だった。
それにカレー自体が美味しいし。

その後、仏太の家に戻って、華麗大学特別講義は続くのだった。
この集中セミナーで、ハバネロパパさんとあおくび大根さんは2単位ずつ修得した。(笑)

楽しかったな。
また、カレーパーティーしたい。
そして、希望の方はいつでも、パーティーもするし、特別講義も開くよ。

The lecture of Karei Daigaku (Curry University) was held. Mr. Habanero Papa and Mr. Aokubi Daikon learned a part of Tokachi’s curry by me. We went to Shambhara Tenjiku and Fujiya sequencely. First we ate lamb curries at Shambhara Tenjiku, and next at Fujiya we ate each curry. I choiced cheese hamburg curry. They were good. We enjoyed talking about curry and eating soupcurry.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

ふじや
帯広市南町東5-2
0155-48-6085
11:30-15:00
月曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

ノーベル賞の発表が次々行われて、
今回は日本関係者が4人受賞するという快挙だった。
ただ、今までは選考委員がヨーロッパ人で、日本に対する関心がそれほどなかったために、
本来の日本人の優秀さが認められてなかったという事実もあるらしい。
最近になって、その優秀さが認められはじめて、
どうやら、今後日本人の受賞者が増えるだろうという、
本当か嘘かわからないような噂まで出る始末だ。
そんな日本人のお家芸は理論物理学。
色々な理由は言われているが、物理学部門での受賞者が一番多いのだ。
一番最初に受賞したのは湯川秀樹。(日本で最初のノーベル賞受賞者)
仏太は小学生の時に伝記を読んだことがある。
また、中学生の時だったと思うが、亡くなったことがニュースに流れ、
ああ、あの人だ、と知り合いでもないのに、
いかにもよく知ってるよというような気持ちになったのを覚えてる。(笑)

その湯川秀樹の研究は中間子理論で、今では当たり前になった中間子を予言したというのが、その骨子だ。
で、その単位を決めるとき、yukawaということにしようという案が出ていたらしい。
しかし、ご存知のようにそのような単位は存在しない。
何故却下されたか詳しいことは知らないが、日本人の名前は、欧米人にとっては発音しにくいらしく、
1yukawaとか36yukawaなどと言うのは、面倒くさかったようだ。
それで採用されなかったという本当かどうかわからない説もある。
相変わらず、欧米人は自分勝手だ。(笑)
日本人からしてみたら、欧米人の名前の方が大変だよ。

その分野に関わった偉大な人や、発見者、発明者などに敬意を表して、
その人の名前をつけることがあり、色々な単位も同様の例が見受けられる。
そして、その分野というのは、携わっている人にとっては当たり前のことなのだが、
関与してない人にとっては全然知らないものもたくさんあるものだ。

実は辛さにも単位がある。人間の感じ方なので、一概に数字で表すことができなさそうだが、実際にあるのだ。
辛さの単位はスコヴィルといって、人の名前から来てる単位だ。
残念ながらその決め方は主観的なもので、客観的でないので
正確性に欠けるが、辛さの単位としては長く支持され続けている。
スコヴィルはそのものの辛さを砂糖水で薄めてそれが何倍薄まった時点で辛くなくなるかが定義だ。
5人の人のうち3人以上が指摘した時点で決まる。
例えば、タバスコを砂糖水で薄めて辛さをチェックしたら、
2140倍に薄めたときに3人以上が辛くないと判断したとすると
そのタバスコは2140スコヴィルということになる、というやりかたなのだ。
以下のサイトを参考にしてみてね。

「Wikipedia」の説明
「関心空間」の説明
「はてなキーワード」の説明
「通信用語の基礎知識」の説明

測り方にもよると思うが、ハバネロは30万スコヴィルとも10〜35万スコヴィルとも言われる。
手ごねハンバーグカレー1
帯広市内のWAMUWからtake outした手ごねハンバーグカレーはオーナーのお薦めの一品。
メニューにそう書いてあった。(笑)
大辛のハバネロトッピング
そうハバネロで辛さをアップしてみたのだ。
ニンジンの周りにあるこの赤い物体がそうなのだが、
スープにも辛さがしみ出してすするたびにさすような痛みが走る。
だんだんそれがやばい状態となってくる。

手ごねハンバーグカレー2
ハンバーグ美味しかった。
最初、スープでラリった状態になり、
ハンバーグを食すのを忘れていた。(笑)
ぼーっとしながら、ハンバーグにも手を出すと、おお、美味しい!
熱い、とか、暑い、というより、震えるような寒さが来る。
そして、そのうちにカーッとなって、汗がじんわり出てくる。
いい感じだ。
これが数十万スコヴィルの力だ!!!

脂肪を燃焼して、ガンガン痩せたいところだ・・・

I ate hamburg soupcurry of WAMUW with 2nd hotness plus habanero. Habanero has hotness of 100~350 thousand SHU. SHU is Scoville heat units. It is a kind of units explaining hotness.

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-27:00
火曜定休

カレー修行(十勝)

ニンニキニキニキ、ニンニキニキニキ、
にしんが悟空・・・?だっけ?
西へ向かうぞ、ニンニキニキニキ ニン!・・・だったっけ?(笑)
なんだかかなり昔で忘れちゃったな。
昔テレビでやっていた西遊記ね。
西へ進むんだよね。

まんがはじめて物語って言うのもあって、
それは今から30年前くらいに始まったんだけど、
コロンブスの話をやっていたことがある。
その中で印象的だったのは、コロンブスは船の上で
西へ!西へ!
とひたすら言っていたこと。(笑)

帯広は通りの名前がついていて、それを元に色々と行くことができる。
が、それほど定着してるわけでもなさそうで、通りの名前で通じるところとそうじゃないところがある。
電信通り、そう言われてすぐわかる人はそんなに多くないかも。
仏太がそれを知っていて吃驚されたことがある。
まだ、こちらに住んでから1ヶ月ちょっとだったと思う。
仏太は修行場を探すのに、自分で地図を調べたり、ネットで検索したりするから、
結構道は覚えてると思う。
ナビを車につけてないし、意外と自転車で移動する。
ちなみに帯広で一番最初に覚えた通りは春駒通り

春駒通りと並行して、北にあるのが、新緑通り
更に北に順番に、白樺通り柏林台通り国道38号線だ。
ちなみに春駒通りの南は中島通なのだが、この中島通はちょっとくせ者。(笑)
途中、アルバータ通りと共通となり、東西に走っていたのが、南北に走るようになる。(笑)
言葉で言ってたらわかりにくいね。地図見てね。(笑)

自転車で白樺通り西へ進む。
帯広市と芽室町の境目に来ると、急に道が寂しくなる。
片側2車線だった車道が一車線になり、両側にあった歩道も片側だけになってしまう。

そこから更に西へ。
晴れは晴れなのだが、一部雲が出ていて、雨がぱらついた。
さっきまでいい天気だったのに・・・。
子供の頃、天気雨と言っていた状態だ。
ちょっと小雨の中、サンピラー(天使の階段)が見えてた。
仏太はこの光景が結構好きだ。
夕方になりかかって、吹きすぎる風がちょっと冷たくなり始めていた。
向かい風だから尚更実感される。
本気で痩せないとなあ。
自転車をかなり真面目にこいだ。
ちょっと甘く見ていて半袖だったが、こいでるうちに汗をかいて暑くなってきた。
なにせ、市境(町境)につく頃にはゆうに30分を越えていたのだ。
また、道が広くなる。芽室の街が近いことを感じる。

外観1
さあ、目的地に着いた。
芽室のインデアンへ。
ここの外観は、インドのタージマハールがモデルじゃんじゃないかな、と思われる。
仏太の記憶が間違いなければ、最も新しいインデアンの支店。
外観2
こんな感じで撮るとちょっと壮大?
広い土地にできてるこのインデアンは駐車場も共同ではあるが、
満車になることはないのではないかというくらい広い。
また、修行場の内部も凄く広く感じるゆったりした造り。
仏太が行った範囲でほとんどどのインデアンでもあった得意のカウンターの造り。
細長いU字型でその中に厨房的にちょっと作業できるスペース。
周囲はカウンター席で少人数の人達が楽しめる。
家族連れや、ゆったりしたい人は他にテーブル席があり、そちらを利用できる。

ハンバーグカレー1
注文は全然考えてなくて、ちょっと迷った。
自転車をこいでちょっと疲れていたので、食欲がまだ湧いてこない。
だいたい1時間くらいこいでいたのだ。
向かい風でちょっと上りだったように感じた。
同僚のすんげえヤツMさんが好きなシーフードカツにするか・・・
カロリー控えめの野菜のみにするか・・・
結局、ハンバーグカレーにチーズをトッピングした。
運動したご褒美!!!(笑)

ハンバーグカレー2
赤い福神漬けはあまり好きではないが、ピンクと緑は好き。(笑)
極辛のしたのだが、前に×2を食してから、極辛は全然平気になった。
経験って大切だ。
ということは、×3とか×4とかを食すと、×2は全然平気になるってこと?(笑)
チーズトッピングはテイクアウトではできないので、イートインの特権となる。
満足した。

あとは帰るだけ・・・・・・
と思っていたのだが、ふとその時
もう少し西に進んでみようかな、と思った。

(笑)

(苦笑)?

更に西へ行って芽室駅まで行ってきた。
芽室駅
写真撮って、何人かにメール。
それが証拠になるわけではないのだが、
なんとなく褒めてもらいたかった。
が、誰も、すげえ、って言ってくれない!!!!!!(笑)
そんなものだ、人生。
いいよ、自分で自分を慰める。(笑)

仏太の職場には、音更から糠平まで(多分60kmくらい)自転車で行ってしまう鉄人Mさんがいるので、
仏太くらいの行動は全然たいしたことなく思われるのだ。
うん、そうしておこう。(笑)

ホルジンの有名店・駿河屋を見つけた。
今度行きたいな。

自転車で帰ってきた。ほとんど行きの道と同じところ。
だいたい1時間くらい。
追い風と少し下りな感じ。
往復で2時間。
結構な運動になった。
そう、褒めてもらうためにしたわけではない。
自分のためにしたことだ!!!

I went to Memuro Town to eat curry at Indian Memuro Branch on bicycle. I took about an hour one way. It was a very good exercise for me.

インデアン芽室店
芽室町東芽室南2線32-1
0155-61-3838
http://www.fujimori-kk.co.jp/
11:00-21:00
無休

カレーツアー,カレー修行(十勝)

以前に聞いたことがある台詞。
事件は現場で起こってるんだ!
青島刑事だったかな?

また、室蘭で知り合ったイケメン新聞記者さんは
自分の足で歩いて捜したネタは凄い、とおっしゃっていた。

なんとなくわかる気がする。
仏太も自分で歩いて発見することって結構あるし、
ネットや人づてに聞いてゲットする情報と、
自ら動いて得る情報では全然違う印象のことがある。

十勝って一口に言っても、かなり広い。
19市町村あり、面積も広大だ。
仏太はこちら(十勝)に来て初めて知った地名もある。
その中で、まだ行ったことのないところの一つ、本別(ほんべつ)町へ修行ツアー
え?本別ってカレー修行場あるの?
そういう質問が来そうだが、専門ではなくても、食せるところはあるのだ。
以前は北のカレーハウスというベタな名前のところがあったのだが、
今回行ってみたらなかった。
事前にわかっている分は、カウキングというところだけなのだが、
他にも豚丼を食してみたいとも思ったので、まあまず行ってみよう、と思った。
一人の時は、そういう計画を立てても簡単に変更したりできるから気楽だ。
人が一緒だと、色々気を使うし、相手の食欲や好み、胃袋の大きさにも左右される。
仏太は、大抵食欲があり、ほとんど好き嫌いがなく、かなり容量が大きいと思う。(笑)
だから、相手に合わせるのは当然のことなのだ。

北海道には「」とつく地名が多く、
元はアイヌ語の「ベッ」とか「ペッ」から来てるらしい。
川という意味のようだ。

この前行った足寄は今年開基100年だったが、
本別は2001年に迎えてるので、今年は開基107年ということになる。
開基100年の塔

本別も「別」という字がつく。
本別川という川がある。
その看板を見つけた。たまたまなのだが。
本別川の看板
最後の「結構大きい」に笑ってしまった。
素敵な説明だ。

カウキングに行くときにそれを見つけた。
カウキングは、なんと臨時休業だった。
がっかり。
カレー修行で目をつけていた、あらかじめわかっていたのはここだけだったのだ。

しかし、そこは仏太の勘がさえる!
っていうか、しぶとい仏太は自分の足で歩き回る
外観
へへへ、見つけたよ。
カレー豚丼の幟を見て、速攻で入ることに決めた。(笑)
カフェドギャラリー「ガーデニア」っていうところ。
なんだかうららかな庭を思い起こさせるような内部。
人気がない。
にんきではない、ひとけだ。
あれ?いるのかな?
「すみません」と3回ほど言ったところで奥から人が出てきた。
メニューを確認してカレーができるか聞いてみた。
大丈夫だと。

カレーライス1
正直、あまり期待してなかった。
普通の喫茶店のようだったし、たったの500円だ。
メニューの名前も普通のカレーライス
いたってシンプル。
おお、サービスが凄い!漬け物リンゴがついてる。
カレーだけかと思っていた。
漬け物は自家製で、リンゴにはしっかり塩水。
ただし、リンゴは兎さんにはなってなかったよ。

カレーライス2
で、このカレー、美味しかった。
かなり甘くてフルーティーなんだけど、
その甘さがくどくなくて、いい感じだった。
かなり煮込まれていて、具はほとんど溶け込んでる。
上に乗ってるブロッコリー玉子がいい感じ。
仏太の好きな半熟たまごで非常に満足な一品だった。
これで出てきたのは結構早いし、安いし。

このガーデニアは国道沿いにあるから見つけやすいと思う。
今回は車を置いて、この辺りを歩き回った。
プチ観光。(笑)
裏の通りを歩いて気付いたのだが、そちらの方が興味深いところが多い。
あらかじめ目をつけていた浮舟などがあった。
ちなみに浮舟は定休日。

その隣に喫茶店風の店構えを見つけた。幟はラーメンとなっている。
喫茶店は結構な割合でカレーがある。
お、店の前にボードを出している。
カツカレー、ハンバーグカレー・・・
ビンゴ!!!

ちょっと話がそれる。
色というのは、食欲を考える上で、大切な要素の一つだと思う。
鮮やかな色彩は食欲をそそる。
言い換えると目を引く。
交通標識は、黄色と黒、青と赤のような色が多いが
これは目立って、ドライバーにわかりやすくしているのだ。
また、信号機は赤が右か上になっているはず。
これもドライバーや歩行者が先に見る方にしているそうだ。

盲導犬は色がわかってるんだっけか?
それとも光ってる場所で信号を理解してるんだっけか?
犬は昔飼ったことがあるが、今のペットの感覚と違っていた。
でも、しつけて、チンチン、お手、お預け、くらいは覚えてもらいたかった。
が、根気のない仏太はだめだった。(苦笑)

やべ、それすぎた。
戻そう。

ハンバーグカレー
本別2回目の修行はハンバーグカレー!!!
「チン!」
あれ?レンジの音かな?
「チン!」
2回鳴った。
チンチンだ!!!
すんません。
まさかと思ったが、やはり・・・
素敵な色合いのカレーが来た。
一つのチンはハンバーグだろう。
一つは色合いが素晴らしい、グリーンピース黄色いコーン赤いニンジンの信号色。
二つのチンで、チンチン。しつこい?
このカレーに関するコメントはお預け!(笑)

スペル間違い?
食しているときに、ぼけっと外を見ていて気付いた。
看板が何となく変?
ああ、cafe berって書いてある。
きっとbarの間違いだよな。
ご愛敬、ご愛敬。

本別ツアーは、今回はこれで終了。
しかし、課題も残ったので、またそのうち来よう。
池田から裏に抜けて、音更へ帰った。
楽しかった。

I went to the tour to Honbetsu Town. Of course the tour was the curry tour. If I don’t know the place to eat curry, I am sure to walk around to find a new shugyouba. This time I did it! I found two shugyouba in Honbetsu Town. I got it!

ガーデニア
本別町北2丁目
0156-22-2270
10:00-22:00 (LO21:30)

いちご
本別町北2丁目2-5
0156-22-3938