お酒とカレーのコラボ

今年やたらと日本酒を呑んでいる。
気がする。
なんとなくはまってしまい、いつものように写真を撮ったり、
記録をしているうちにちょっとずつ溜まっていってる。
で、酒屋さんに親しくしていただき、
また、時にはお店でお話を聞いて、
ちょっとした情報や裏話などを聴かせて頂いてる。

その中に、カレーは酒とは合わない、という話がある。
カレーは香りや味が強いので、お酒を呑む前には、その舌などを馬鹿してしまい、
本来のお酒の味や香りを楽しめない、楽しさ半減ということになるそうだ。

どちらも好きで、しかも欲張りの仏太は、
その組み合わせができるようなお酒を探したり、
カレーを作ったりすることが、テーマの一つになっている。
カレーとお酒の共存共栄が目標の一つだ。

インドの大半を占めるヒンズー教徒はお酒を呑まない。
まあ、これは日本酒という意味ではなくアルコールという意味だけど。
宗教上の戒律があるらしい。
詳細不明だが、ヒンズー教徒でもお酒を呑むのを見たことがあるから、
どこにでもいるように、敬虔な人ばかりではないということだ。
まあでも、呑まないと仮定したとき、
当然、お食事はお酒を考えて作られるものではないということになる。
だから、カレーとお酒は合わない、という考え方もある。

でも、仏太は可能だと思っている。
だからこそ探求するのだけど。

酒粕カレー
で、他人からその答えのヒントを貰うこともある。
今回はほとんど答えといっていいものの一つをいただいた。
是非食してもらいたいと、友人が作ってくれたカレーをごちそうになった。
目玉焼きは「たまご好きでしょ」とのせてくれた。
ひき肉ナストマトなどで一見普通のキーマカレーっぽいのだが、
あれ?香りが・・・
ああ、なるほど!
酒粕カレーだ!!!
こういう方法もあるなあ。
これ美味しい。
今度教えてもらって自分で作ってみよう。
しかも、これ使ってカレーパンとか作れそう。
スープカレーは・・・甘酒カレーになっちゃうかな?(笑)

My friend gave me sake kasu curry. It was a hint of possibility of collaboration with curry and alcohol.