長野前夜・「英語わかりますか?」という流暢な日本語(Court Lodge)

十勝から長野へ行くのには、色々なルートや方法があるが、
今回仏太が選んだのは、空路。
空路も十勝→羽田→(陸路で)長野ってのと、
十勝→(陸路で)千歳→長野(松本)っていうのがあるが、
時間の節約やお金の節約(?)を考えて、前者を選択。
更に、頑張って仕事が終わった夜に出発という強行手段。
で、本日はまず東京へ。

長野は去年も行っているのだが、
今年も友人を訪ねる。
とてもいい人なので、是非go一緒させていただきたいのだ。
11年10月1日の日記「長野県1日目(山小屋)」参照。)

長野在住の友人とは長野の駅で待ち合わせ予定。
宿は松本に取ったので、朝から夕食までの約束。
ちなみに、去年は松本は、長野から日帰りで遊びに行った。
11年10月2日の日記「長野県2日目(メーヤウ)」参照。)

カフェなどでもカレー修行したりして楽しんだのだが、今年はどうなるか。
11年10月3日の日記「幸せを堪能した長野県3日目(ゴーシュ、ずくなし)」参照。)
一応の予定は立てているが、去年よりはかなり緩い。

去年、帰り際、「また来年も来たいな」と思ったのだが、
11年10月4日の日記「パンも結構食べた長野県4日目(高原のパンやさん、Bakery’s Street & Cafe、zawacc caffe)」参照。)
その通り来ることになった。

その前に東京で一泊。
去年も実は同様のパターンなのだが、
去年は食事時を失敗してエネルギー切れになった。
なので、今回は空港で食事してしまおうと思った。

が、なんと遅くまでやっていると思った空港内のレストランが
軒並み21時閉店かそれ以前にラストオーダー。
羽田空港に着いたのは21時頃。(笑)

外観
パンフには22時閉店と書いてあったので、あと1時間もある、と思って行ってみた。
カレーあるはずだし。
Court Lodgeはスリランカ料理の修行場。

スリランカカレーセット1
スリランカカレーセット(チキンカレーと豆カレー)をいただいた。
ちょっと嫌な顔されたが、快く作ってくれた。
一応、もう閉まりそうな感じだったので、
「いいですか?無理だったら、他をあたります。」
とはっきり伝えた。
こういうところの人は日本語は大抵理解している。
おーけ〜、おーけ〜
おお、ダルそうな言い方。
ちょっと今度真似してみよう。(笑)
言葉は真似することから始まる。(笑)
外の席で待っていてくれ、とオープンコートに案内された。
待っていると程なく出てきた。
ああ、いい匂い。
お腹が空いているから非常に染み渡る。
嬉しい。

スリランカカレーセット2
スリランカカレーセットは豆カレーが必ずついていて、
もう一つのカレーを選ぶことができる。
仏太は今回チキンカレーにした。
また、ライスとナンを選べるのだが、
夜遅くを考えてナンにした。(根拠レス。笑)
うん、普通に美味しい。
辛さはもう少しあってもいいが、贅沢は言えないし、
この辛さでも十分美味しいので問題なし。
嬉しく、美味しく、満足。

そして、この後、事件(?)が起こった。
まずはTwitter(@torobutta)に書いたことを載せる。

食べ終わったら「英語わかりますか?」と流暢な日本語。振り返ると奴がいた。(笑)ラビドゥと名乗る男性は笑顔で浅黒い肌。きっとスリランカ人なのだろう。最初、ラビットに聞こえて、ウサギちゃんか、と思ったが、男だったので、妄想を止めた。ちょっと会話をして、久しぶりの英語。日本語と混合。

この「英語わかりますか?」は、普通の日本人が喋ってるのと同じに聞こえた。
背後から聞こえたので、え?もしかして、また外国人に間違われてる、俺?って最初思ったくらいだ。
(日本人が外国人に話しかけてるのかと思った。)
11年8月9日の日記「ガイアナイト」08年12月1日の日記「黒(シャンバラ天竺)」参照。)
声のする方を振り返ると、そこには笑顔の素敵な20〜30代と思われる
浅黒い肌の男性がパソコンをいじっていた。
「a little bit」いつも通りに答えた。

仏太は一応英語圏に旅行したことが数回あり、会話はかなり強引にできる。(笑)
英会話のコンセプトは、間違ったこと言っても英語を喋る人にはわかる
っていうことだから、どれだけいい加減かがよく分かると思う。(笑)
もし、外国人が日本語を話した時に、
私は浅草に行きたいのだけど、道を教えてもらえますか、って言うところを、
私も浅草を行くですが、道・・・・、って言われてもわかるでしょ?
要するに、それと一緒ってこと。(笑)
それで、英語できる?的なことを言われたら、
「ちょっとだけ」って答えるようにしている。(笑)
あとは度胸。(笑)
はっきり理解できないことは質問したり、
聞き取れないときは「Pardon?」だ。(笑)
でも、まあ、たいがいは通じるので、なんとかなっている。

ちょっと会話をしたのだが、ラビットは英語も日本語も堪能。
折角の機会だから、こちらは英語で話す。
おかしな所は直してくれた。(笑)
で、ラビットの要件は、メールが日本語で読めないので、通訳して欲しいというのだ。
メールを見たら、内容は簡単。
訳してあげたら、とても嬉しそうに「ありがとう!」と言ってくれた。
なんだかこっちも嬉しいよ、ラビット。

また、再会しよう!と握手をしてわかれた。
(結果、帰りは北海道が天候不順ということで、
それが心配でとてもじゃないがCourt Lodgeに行けなかった。
ごめんね、ラビット

November 22nd
I went to Tokyo from Obihiro by air. Tokyo was on my way to Nagano. Late night so I was so hungry. I went to Court Lodge in Tokyo International (Haneda) Airport. It is a Sri Lanka food restaurant. I ate Sri Lanka set including chicken curry and dal (bean) curry. It was so good. I was so satisfied. Right after standing up a hamdsome man talked to me, “Eigo wakari masuka?" in very good Japanese. (Do you understand English?) I replied “A little bit." as usual when I asked so. Becouse I understand English but I’m not so good at speaking as well as understandinig. He talked to me something and self- introduced. I heard his name was Rabbit. (After then I noticed my mistake) He showed me his PC, an E-mail written in Japanese he didn’t understand. He speaks Japanese very very well but is not good at reading. I read it and translated in English, explained to him. He thanked me with a very nice smile. We said so long and meet again with shaking hands. (But I wound not be again there becouse it was a bad weather in Hokkaido, my home town, on the day I would be back home. I was so sorry for Mr. Rabbit.)

Court Lodge
東京都大田区羽田空港2-6-5東京国際空港ターミナル 第2旅客ターミナル3F ターミナルロビー
3F second terminal Tokyo International Airport, 2-6-5 Haneda-Kuko(Airport), Ohta ward, Tokyo
03-5756-6167
8:00-22:00
無休 no rest

参考ブログ
空港でスリランカモーニングなう。「コートロッジ羽田空港店」(羽田空港第2ビル)(カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish)
羽田空港 「コートロッジ (Court Lodge)羽田空港店」 アッパーデッキでいただくスリランカカレー (カレー侍)
コートロッジ@羽田空港第2ターミナルでビーフカレー (『辛くできますか?』激辛・旨辛カレー)
セブリライス&チキンカリー@羽田空港第2T「コート・ロッジ」(うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう!)
コートロッジ/羽田空港(三吉カレー日誌 ~あるいはカレーでいっぱいの海~)
スリランカ料理「コートロッジ 羽田空港店」にてー(※残念ながら「神戸店」は閉店)(◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン)