カレー修行(十勝)

最近の不況は100年に一度の不況と言われる。
大変だと言うことは伝わるが、
そんなに長いスパンの経済を比べることができるのだろうか?
と不思議にも思ってしまう。
最も大変なのは、自動車産業と言われている。
それも本当かどうかはわからない。
それぞれの仕事に就いている人達は、
何言ってやがんだ、こちらの方が大変だよ、って思っている人達沢山いると思うな。

仏太は車には詳しくないのだが、
それでもトヨタの広告費が大幅に削減されたとか、
ホンダの生産工場が休んだとか、
日産の雇用予定者が内定取り消しになったとか、
色々暗い話題は耳にする。

海外ブランドもいくつか有名なところはあるが、
ドイツの車ベンツは、日本でポピュラーな外車の1つだろう。

メルセデス・ベンツ日本株式会社の公式サイトによると、
メルセデス・ベンツ日本株式会社は設立が1986年1月21日と偶然ながら、非常に近い日にちだった。
そう、正確にはメルセデス・ベンツという。

また、Wikipediaのメルセデス・ベンツの説明によると、
メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz) は、
ドイツの自動車会社、ダイムラー(2007年~)が所有する乗用車、バス、トラックのブランドである。
ドイツ語での発音をできる限り正確にカタカナ表記すると、メルツェーデス・ベンツに近い。
名前は両方(メルセデスもベンツも)とも人の名前だそうだ。

車に疎い仏太でも、BMWと並んで知っているドイツの外車だ。
ちなみに、日本ではベンツということが多いが、ヨーロッパでは一般的にメルセデスかメルセデスベンツらしい。

さて、本日のランチは職員食堂でカレーライス。
今回はポークカレーだ。
カレーの日と1日ずれてしまっているが、それは献立の関係があり、しょうがない。
仏太的にはもっと啓蒙活動をしなければ!!!

食堂に向かうとき、
エレベータ降りると、匂いが違っていた。
カレーであることはわかっていたのだが、
そのカレーの匂いがいつもの食堂のカレーのそれと違う風に感じたのだ。

ポークカレー1
カレーライスの他に、サラダと添え物を取ることができる。
添え物は、福神漬けからっきょだ。
福神漬けは進んで食べることは少ないが、らっきょは進んで食べることが多い。

ポークカレー2
ライスもルーも自分で予想、セルフタイプなので、こんな風にしてしまった。
カレー自体がいつもと違っていた。
とろみがやや強くなっている以外にも、
味が変わって、より美味しくなっていた。
ただ、甘いのは変わらない。これはしょうがないのだが。

ポークカレー3
ベンツのマーク(エンブレム)に似せてライスを盛ったのはネタ作りではない。
それぞれのパートに違う辛みを入れて試したかったのだ。
(いや、ネタ作りか?笑)

スパイス1
仏太は、マイバスケットを用意して、スパイスなどを入れて
食堂に持ち込ませてもらっている。

スパイス2
で、その中の3つをセレクトして、今回使い分けてみた。
普段は数種類を混ぜて使うのだが、
今回はわざと1種類ずつ比べるために、混ざり合わないようにしてみたのだ。
写真左から、沖縄の激辛唐辛子(部長のお土産)、ハバネロ黄金唐辛子
辛さ的には黄金唐辛子、
痛さ的にはハバネロ、
そして、旨味も合わせて沖縄激辛唐辛子、
それぞれが特徴があり、面白かった。

ちなみに、沖縄のふぁぶというカレー修行場では、ライスを十字に盛って
4種類のカレーを楽しめるというカレーがある。(あった、かな。今もあるかは不明)

ちょっとした工夫でマンネリ化が防げるので、楽しみが増えるというものだ。
(普通の人は、マンネリ化するほどカレーを沢山食してないと思うけどね。笑)

I ate pork curry rice with chilli, habanero and so on on one plate. A shape of rice was like an emblem of Mercedes Benz.

ふぁぶ
沖縄県北谷町宮城1-655
098-936-5964
11:00-23:30 (火-16:00)
無休
(ただし、04年の情報なので注意。要確認)

カレーについて,カレー自作

今日はカレーの日なのだ。
過去1月22日に書いた日記で、「カレーの日」と明記してるのは以下の通り。

08年1月22日の日記
03年1月22日の日記
02年1月22日の日記
00年1月22日の日記

そして、追記されてるのが、別の日だけど、00年2月3日。
00年2月3日の日記

意外とカレーの日のことは前から知ってるのに、あまりこだわってないな。
でも、修行場でも一般的にも
もっと盛り上げたら、
もっと盛り上がったらいいのにな

そんなカレーの日は、朝自作カレーで始まった。
しかも、原点に返る意味でも、ルーカレーを作ろうと決心。(笑)

野菜ルーカレー1
カレーの他にキャベツの千切りをサラダとして用意。
仏太は結構キャベツの千切りが好きで、下手くそながらも自分で切って用意する。

野菜ルーカレー2
カレーの具は、子供の頃からの一般的なものは、
ジャガイモニンジンタマネギだ。

長芋
そして、今回は、肉の代わり?に長芋を入れた。
ヘルシー
長芋は十勝が名産なので、結構美味しいのが手に入る。
今回のは職場の人にもらった物で、やはり美味しい。

目玉焼き
仏太の好きな玉子は今回目玉焼きにした。
玉子は、カレーへの組み合わせは、目玉焼きの他に、
ゆで玉子、生卵、スクランブルエッグなど多岐にわたる。

満足なできだった。
肉がないので、ベジタブルカレーと言っていいだろう。
また今後も作っていきたい。

I made vegetable curry for breakfast. It was good, I thought.

カレー修行(十勝)

人と違う生き方をしたい。
漠然とそう思っていて、人と同じようにするのをよしとしなかった少年時代。
なんて書くとアウトロー(いつの言葉?笑)っぽくて、よく聞こえるが、
奇人、とか、変人、とかそういう表現も成り立つかもしれない。
人とは違う、というと少し柔らかくなるが、
個性があって独特、というと悪いイメージがなくなる気がする。(気のせい?笑)
言葉の問題なのだが、本質的には同じことを言ってる。

時にそれは他人に迷惑をかけることにもなりかねないので、
かぶいていてもそのあたりは注意するのが必要だろう。
すなわち空気を読むということが必要なのだ。

変わったことをするのは、それは人とは違うことをするってことだから、
すなわち目立つということにも繋がる。
好ましいこともあれば、好ましくないこともある。
仏太自身は、好ましいも好ましくないもないのだが、
元々地味な性格と容姿なので、目立つことをしてもちょうどいいのかもしれない。(言い訳?)

ポスター
インデアン音更店へ行き、take out。
笑顔のスタッフを見て、見習いたいと思う素敵な笑顔だった。
待つ間にポスターを見つけた。
まちなか店が遂にオープンする。
1月30日だそうだ。

インデアンエビたくさん1
昼食にtake outは職場の部署4人で頼むことが多い。(インデアンの場合)
インデアンのスタッフの人も覚えていてくれて、
今年最初に行ったときには「今年もよろしくお願いします。」と言われてしまった。(笑)
嬉しいことだ。
だいたい他の3人はいつも頼むものが決まっていて、仏太だけがその都度違うものをオーダーする。

インデアンエビたくさん2
今回は、インデアンエビ(インデアンルーにエビを入れたもの)に
更にエビを沢山トッピングした。
エビ×3だ。(合計4となるのだが、この×3が欲しかった。)
辛さも極辛×3となり、
舌の痛みを感じながら、M的な味わい方をする。
それは決して、ネタ作りとか回りに自慢するためとかではない。
単に美味しさを追求した結果としてそうなっているのだ。
辛さに関しては、トリップできるかどうかも重要な要素なのだが。
いずれにしても、ネタのために追い求めてやっていると、
それは最終的には虚しい結果に終わるだろうし、
本当にそうなら、カレー道は追求できないだろう。
今後更なる深みを見るためにも、更に修行が必要だ!

I took out curry from Indian Otofuke Branch. I ordered Indian shrimp curry with 3 times shrimp topping, hotness 3 times super hot. It led me to a miracle world.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休

カレー修行(十勝)

このブログをご覧の多くの方はご存知と思うが、mixiというSNSがある。
招待制のネットコミュニケーション手段だ。
利用者がかなり膨大になり、
ミク中=ミクシイ中毒やミクシイ疲れという社会現象を引き起こしたくらいだ。
日記を書いたり、メールをしたり、コミュニティ(あるテーマに沿った集まり)で楽しんだり、
音楽や動画を保存したり、などなど利用の仕方は色々だ。

その中の日記にラーメンを食べたことを書いた。
カレーラーメンではないので、このブログに載せるつもりはなく、
mixiの日記に書いたのだった。

「あれ?ラーメンを食べに行ってたのでは?」
シャンバラ天竺のマスターが、入ったとたんに質問。
「え?ああ、あれは日にちをずらして書いたんです。」
このブログでもそうだが、日にちが回ってから話題にすることもある。
たまたまマスターはそれを見ていてそう思ったようだ。
実際mixiの日記は、シャンバラ天竺に行く直前に書いたので、
本当に今さっき見たばかりなのだ。
だから、ラーメン屋に行ったのだから今日来るわけがない、と思ってもおかしくはないのだ。

1月マンスリーカレー
アンコウをカレーにっていうアイディアが凄い。
なるほどな、とは思うんだけど。
前に食したときに美味しいのはわかっているから、今回は違う味わいで。

シャンバラ黒カリーに鮟鱇トッピング1
シャンバラ黒カリーにアンコウをトッピングする形にしてみた。
イカスミスープだとどうなるか、ってところ。
レギュラースープも試してみたいところだが、今回はシーフードっぽくしてみた。
海老も入って、それっぽくなった。
ああ、イカ入れればよかった。(笑)

シャンバラ黒カリーに鮟鱇トッピング2
やっぱり美味いなあ。
次回は違う形でまた食してみたい。
しかし、今月いっぱいだからなあ。急がないと。

今回は空いていたので、マスターと少し話をした。
マスターも結構食べ歩いていて、
まだ十勝を深く知らない仏太に貴重な情報を提供してくれる。
今回はイタリアンの情報をもらった。
マスターありがとう。

I went to Shambhara Tenjiku to eat dinner. A master mistook I had been to a ramen shop because he read my diary of mixi. I ate shambhara black curry with angler topping.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝)

は非常に魅力的な形の1つ(2つ)だろう。
美的センスの違いはあれ、美しいと思っている人は多いと思う。
数学的には、一点から等距離にある点の集合、とかってなるのかな?
仏太は、中学高校では数学が得意だったんだけど、そういう幾何学的な定義は流石に忘れちゃった。
今は微分積分もできないくらいに衰えてしまってるけど。
学問として発達した数学はむしろ今は言葉の問題ではないかと思えるくらい数字じゃなくて文字の世界になっているようだ。
どんなものでも本当に専門化すると、専門以外の人にはちんぷんかんぷんになる。

簡単に、「丸い」とだけ言ったときは、
平面的に丸いのか、立体的に丸いのかで違ってくるが、
話しているうちに、だいたいわかるものだ。
学問では、定義が大事になるが、一般生活では曖昧なところでとどめておいても大丈夫だし、
むしろそうしないと頭の硬いヤツだ、と敬遠されかねない。

また、丸っこいというようなときも「丸い」という表現を使うこともある。
仏太の体は丸っこい
などという例文がいい例だろう。

そんな仏太は、本当は体は丸っこくなくていいのに、
なんとなく食べたり飲んだりしちゃうんだよなあ。
っていうか、好きだからなんだけどね。

オールドオーバーホールト
金盛はすっかりお気に入り。
このブログにも何度も登場して、えこひいき状態か?(笑)
前来たときに話に出たライ麦をベースに入れたウイスキーを飲ませてもらった。
オールドオーバーホールトold over holtというアメリカのもの。
ライ麦の香りはするのだが、結構濃くて、くせがある。
それでも仏太はライ麦パンが一番好きなパン(カレーパン以外で)なので、
ライ麦を使ったウイスキーに興味があった。

ポンカン2
今回のおつまみもなかなか優れもの。
薄暗い中で、携帯で写真を撮るものだから、今一になっているが、
これ柑橘系のもの。ポンカンだ。
これをまるごとではないが、切って出してくれた。
この「まる」につなげるための前振りじゃないからね。(笑)

ポンカン1
なんと、宮崎産のこのポンカンは
醤油につけて食べるのがいいらしい。
恐る恐るやってみた。
おお、美味い!!
ってか、何故か刺身みたくなる!

ベンリアック
そして、今回は前に目をつけていたベンリアックBen Riachというシングルモルトもいただいた。
以前飲ませてもらったよりも、濃い感じがあるけど、
それがしつこくなくて、飲みやすい。
やばいなあ、ウイスキー。奥が深い。

さて、お気づきかと思うが、それぞれのウイスキー、
グラスで飲んだのだが、仏太はロックでいただいた。
ということは、があるのだが、
その氷が丸いのだ。球形だ
氷も色々あるのだが、丸い氷は溶け出し方が均一なので、
その飲み物の温度が大きく変化することが少ないと言われる。
ストレートはその温度で楽しむことになるが、
冷たい温度で安定して楽しむのはこの丸い氷が適してると言われてる。
金盛ではいつもロックはこの氷でいただけるので、なんだか嬉しくなってしまう。

カレー修行場でも、実は丸い氷を出すところがある。
もちろん、カレーに入れるわけではなく、
最初に出てくる水に入ってくるのだ。

外観
さんざんバーの話をして、こうやって見ると
なんとなくバーなのかな、って思わない?(笑)
スープカレー修行場WAMUWだ。

納豆温玉つくねカレー
この日オーダーしたカレーは納豆温玉つくねカレー大辛
スープはエクストラ100
温玉は丸が崩れてるなあ。(笑)
あ、つくねは丸っぽい。(笑)

水
で、水はこんな感じなんだけど、
ポットに入ってる水に丸い氷があるんだけどわかるかな。

アイス
コップにも入っている。
金盛のは直径6〜7cmあるけど、
WAMUWのは3cm前後。
それでも、水のためにそうしてくれるサービスは嬉しい。

仏太は、心は丸く、でも体は丸くならずにいきたいと、改めて思ったのだった。(笑)

I found ice round at Main Bar Kanamori and Soup Curry Shop WAMUW. It keeps water cold longer than other ice, I hear.

Main Bar 金盛
帯広市大通10丁目1-5名門通り北入口 BF
0155-26-0115
http://www.mainbar-kanamori.jp/
19:30-27:00
日曜定休

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-23:30LO
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)