カレー修行(十勝),食(カレー以外)

照れたとき、というより、得意げになったときのポーズだろう。
鼻の下に人差し指を横一文字に伸ばしてこする。
漫画だと、台詞は「てへへへへ」とでもなるだろう。

鼻がむずかゆかったのと、なんだか匂いがしたので、おかしいと思った。
なんとなく、鉄の匂い???
テヘヘのポーズで鼻をこすった。

ぬるっ!!!
え?
なんか着いてた?

指を見る。
赤い。
鼻血が出た。
久しぶりだ。

それ以前に、第二関節まで入れるくらい指でほじくったりはしてない。
割り箸を鼻に入れて口から出すという芸の練習をしていたわけでもない。
やらしいことを想像していたわけでもない。
ましてや、怪しげなDVDを見ていたわけでもない。
いわゆるのぼせたという状態だ。

そんな興奮状態?を収めて職員食堂へ。
この日はシーフードカレー
部署の人達とgo一緒する。
勿論A部長も一緒だ。
シーフードカレー1
仏太はカレーは好きだが、無茶苦茶沢山食すわけではない。
いや、語弊がある。
基、カレーは好きだが、ライスを沢山食したいわけではない。
たいてい職場で食してるときは1杯でおしまいだ。
シーフードカレー2
A部長の攻撃「あれ?おかわりしないの?」
「はい、そんなに沢山は食しません。」
「あ〜〜ん、ダメだな!おかわりしないと!!!
(笑)
相変わらず仏太100計画を推進してる。
今度は作戦変えないとな、とA部長もアイディアいっぱいなので、
これからも楽しいことが盛りだくさんだろう。
周囲も非常に楽しんでくれている。

この前、レクレーションで仕事後にバスケをした。
終わった後、メンバーに誘われた。
「仏太、これからジンギスカン食べるけど、一緒に行かない?」
ジンギスカン
それほどお腹が空いていたわけではなかったのだが、
コミュニケーションのチャンスだったし、
メンバーが楽しそうだったので、即答で参加。
ホルジン
「いやあ、そのまま運動して終わってしまったら、
A部長がお怒りになるから、減った分増やす
ようにしないと!!!」
うわあ、仏太100計画が浸透しすぎ。
包囲網がいつの間にか完成してる!
やば!

仏太100計画その5
仏太100計画その4
仏太100計画その3
仏太100計画その2
仏太100計画

I ate curry rice at our worksite restaurant with my superior and my fellows. It was a seafood curry. It was good. Before then I played basketball after working. They took me to Tamaruya with them after basketball. They thought I should get weight as I decrease with basketball. They all took part in Butta 100 Plan.

田丸屋
音更町木野大通東6丁目1
0155-31-7530
11:45-14:00(LO13:30), 17:00-24:00 (LO23:00)
第1,2,3火曜定休

カレーツアー,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

国道274号線通り沿いだと車で通っていてもわかるのだが、ちょっと外れるとわかりにくくなる。
特に土地勘がないところはそうだ。
鹿追も全ての観光地、飲食店が国道沿いにあるわけではない。

仏太は車を運転しながら、時々ちらちら脇見する。
それは、じーっと見るわけではない。危ないからね。
可愛い女の子を捜してるわけでもない。
新しい修行場がないか捜しているのだ。

黄色とかオレンジ色には無茶苦茶反応する。
また、カレーとかカリーって文字にも反応する。
以前、自転車だったが、黄色い看板に「・・・カリー」と書いてあるのが目に入り、
あれ?ここって前はパン屋さんじゃなかったっけ?と思い、
引き返したときに笑ってしまったことがある。
看板は「○○ベーカリー」で、パン屋さんのままだったのだ。

国道274号線を車で走ってるときに、交差点で左右を確認したときに左手に黄色い看板!
その時はただ通り過ぎただけだった。
今回は歩いた。
自転車は持ってきてないから、健康とエコのために。
って、そんなに沢山は歩いてないんだけどね。(笑)

外観
国道から少し入ったところ、交差点からは看板が見えるのだけど、
入り口は更に奥になるので、そこに行かないと見えない。
が、建物をくるっと回るとたどり着く。

内観
すげえ混んでた。
こんな写真出したら、全然だと思うかもしれないが、
鹿追町の人が全部来てるんじゃないかと思うくらい人がいた。
はい、すんません、かなり誇張です。鹿追町民は約6000人のはず。
でも、ほとんどの席が埋まっていた。
カウンターに座った。
この人数ならかなり待つこと必至だから、メールしていた。
鹿追出身で、元一緒に働いていた人に連絡がついたので、聞いてみた。
すると、この花のやは有名らしい。
新しく感じたのは、ここ数年以内に改装したからだという。
なるほど、新しいと思ったが、実は老舗。

みそカレーラージャンメン1
ここは、外から見て、カレーとか全然わからなかった。
ただ、黄色い看板に惹かれて来たようなものだ。
メニューを見て気付いたのは、中華系のメニューが多いということ。
そう中華を中心とした飲食店。
あれ?みそカレーラージャンメンってあるよ!!!
みそカレーラーメンチーズカレーラーメン(みそ)もある!
そして、豚丼中華ちらしもあった!!!
やっべ、ここまた来なくちゃ。
って、まだ注文してねえよ。決めろ!(笑)
辛いのが食したかったので、みそカレーラージャンメンにした。

みそカレーラージャンメン2
スポーツ新聞を見ながら待つ。
携帯をしながら待つ。
ぼーっとしながら・・・・
仏太はそんな性分で、ぼーっとしてるのが苦手。
貧乏性で何かしてないと不安になる。
待って待って待って・・・
美味い!!!いきなり食してるし。(笑)
やはり待った後の食事は美味しいものだ。
みそカレーラージャンメンはピリ辛ラーメンでみそとカレーがいい具合にマッチしてる。
麺は普通の中太縮れ麺。
具がたくさん入っていて、特にキクラゲがよかった。
基本はラーメンで、そのスープが味噌に絡ませた辛味とカレー味。
ここのカレーラーメンは必ず味噌との組み合わせなので、
作り方として、味噌にカレーを絡ませるのだろう。(聞いてないので、予想。)
醤油とか塩がカレーの味を引き出すのに良さそうに思うが、
ここの味噌との組み合わせもなかなか素敵なものだ。
汗をかいて満足した。

道の駅でチビスロウ鹿追板というのが置いてあり、衝動買いしてしまった。
決して可愛いレジのお姉ちゃんに勧められたからではない。
このチビスロウは以前は、普通のスロウ(という雑誌)の
ダイジェスト版として出ていたらしいが、一時休刊となっていた。
今回、鹿追板ということで復活して、しかも地方の特集としては、ここが初めてという試みだった。
ちょっと引用。

<勝手な引用開始>
その地域に人が暮らす限り、物語は必ず生まれます。
(中略)
「退屈な街」というのは誰かが決めた価値観でしかないのです。

<勝手な引用終了>

まさにその通りだと思う。
仏太は、ちょっと変わったやり方で十勝の活性化を進めたい。
というととても偉そうなのだが、今やってることを続けるだけだ。(笑)
仏太はWeb(最近ちょっと滞りがちだが)とblogで、十勝を表現したい。
仏太が発信することで、十勝をもっと知ってもらえたら、と思っている。
ただ、普通の紹介の仕方ではないので、受け入れられるまでに時間がかかると思うし、
正直反発もあるのだろうと予想をしてもいる。
まあ、すぐになんでもうまくいくとは思わないし、
ゆっくりと徐々に浸透して行けたら嬉しいなと思う。
それは、十勝の地元でも、十勝外の多くの地域でも。

I went to Hananoya to eat Miso Curry Rajanmen. It was very good. I sweated much. It was a kind of curry ramen with hot chilli and curry powder. I liked it. The shop has Chuka Chirashi and Butadon, too. So I should come here again some day.

花のや
鹿追町南町1丁目18番地
0156-66-1777
11:00-15:00, 17:00-21:00 (LO20:30)
水曜定休

カレーツアー,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

仏太が札幌で働いていたときの後輩で、会長とあだ名される人がいる。
結構のほほんとしていて、いわゆる現代っ子かな、と思っていたら、
芯はかなり強く、流石体育会系出身とうなるところがかなりあった。
別の部署の女の子で、カレーと実家が隣、という凄い偶然の人がいた。
その2人は一緒に働いていたにもかかわらず、しばらく気付いてなかったようだ。
女の子が先に働いていて、会長が入ってきたときには気付いたらしいが、
会長はしばらくわからなかったそうだ。
そんな会長達の出身地は鹿追町。

鹿追町という地名の由来は、アイヌ語で「鹿を追い込むところ」という意味だったので、
それを日本語に訳して鹿追になったということだ。
だから、結構古い土地なのかと思っていたら、今年で開基88年になるということで、
先日訪れた足寄は100年、本別は107年なので、それらに比べると若い。(笑)
開基50年記念碑

正直、仏太は十勝に来るまで知らなかった地名の一つだ。
知ってからも、具体的な場所のイメージができない。
真面目に地図を見てなかったからだ。
今回第2職業関係で行くことになり、ちょっと調べたら、なるほど音更からは近い。隣じゃん。(笑)
隣に気付かないなんて、会長と一緒じゃん。(大笑)

道の駅しかおい
道の駅でちょっと情報ゲット。
パンフレットの類を手に入れる。
街は大きくないと聞いているので、おそらくその中の情報で十分だろう。
っていうか、インターネットで事前に調べた分では、カレーについてはよくわからない。(笑)
そば祭りをするくらいなので、そばについての情報はたくさんある。
だから、今回は修行は半ば諦めていた。
食せるところはあるにはあるのだが、第2職業の関係で行けそうにないのだ。

外観
最初に行ったのは、しかめん
まずそばでも食して腹ごしらえ。
これはグルメ情報誌でうどんもあると書いてあったので選んだ。
鹿追には4カ所、そば専門店がある。
同僚も全部行ったわけではないので、よくわからないようだ。
なので、仏太はそばよりうどんが好きで、あらかじめそれが食せるとわかっているところを選んだ。

カレーうどん1
メニューを見て、心が躍った。
カレーうどんあるじゃん!!!
カレーそばもあったが、仏太的にはカレーうどん。
ルンルン!
「ご注文お決まりになりましたら、お呼び下さい。」
という言葉のすぐ後に
カレーうどんお願いします!

カレーうどん2
あんかけ風のカレーにちょっと平たいうどん。
讃岐風の製法を取り入れているといううたい文句も仏太の心をとらえた。
実際の讃岐うどんとは当然違うのだけど、なんとなくコシが似てる気がした。
やたらめったら硬いわけではなく、柔らかい中にも延びて切れにくいむにゅというようなコシ。
こんな表現じゃわからん、と言う人が多数だというのはわかっていても、
そう表現してしまう、そういうコシ。(笑。わからん。笑)
熱々ではふはふしながら、食す。
頬張ることができない、熱くて。(笑)
沢山具も入っていて、満足な一品だった。

道路
鹿追という位なので、道路にも鹿の絵があり、他にもところどころに鹿が見られる。
街自体は、花の街として頑張っていて、綺麗な花が色々なところで植えられたり飾られている。

外観
写真の左、建物の壁に鹿の絵がわかるだろうか。
ちなみに右にはカレーライスの赤い幟がある。
この幟は写真を見て気付いた。
最初に情報をゲットしたのは、さっき道の駅で手に入れたパンフレット。
すぽっとという平仮名の名前もきになったのと、豚丼が食せる、とあったので、
十勝B級グルメハンターを自認する仏太としては(今勝手に作った。笑)
外せないものとして、カレー豚丼中華ちらしなのだ。
(他にもあるけど、とりあえず、今は集中的にその3つをせめている。)

カレーうどん1
外の看板にも大きく豚丼と書かれており、それがまさに看板メニューであることはよくわかった。
さて、豚丼を頼もうと一応メニューをチェックした。
外にあった幟には気付いてなかったくらいなので、
メニューを見たときに、おお、ここにもカレーがあるよ!
と内心ドキドキ。
それはまるで、学校で用事があって隣のクラスに行ったら、
予期せず好きな可愛い女の子が、そのクラスに来ていて偶然見つけて小躍りしてるようなものだった。
嬉しさを抑えて、冷静に「カレーうどんお願いします。」

カレーうどん2
え?また、カレーうどん?
1日2食カレーでも凄いのに、っていわれるかもしれないが、
仏太を知る人は、このくらい当たり前だと思うだろう。
室蘭に行ったときには、カレーラーメンの梯子もしてるくらいだし。
ここのカレーうどんは、コシ的には仏太の好み。
あんかけタイプで味がさっきのしかめんと似てる。
あんかけになったら、食感が似てるので、味の濃い薄いで違いが出る。
また、具の違いなど。
しかし、違いがよくわからなかった。(笑)
似ていたが、どちらも美味しかったから文句なし。

スープカレーは当たってないけど、
鹿追も結構修行のしがいがあるよ。
今回の1泊2日だけでは制覇するのは無理だなあ。(笑)

I went to Shikaoi to work the second job. During jobs I ate out to Shikamen and Spot to have curry udons. They both were good. They were similar for me. I felt this was the nice trip for curry shogyou.

しかめん
鹿追町西町3丁目
0156-66-2184
http://shikamen.com
11:00-19:00 (11月〜4月-18:00)
無休

すぽっと
鹿追町栄町1丁目
0156-66-2640

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

方向音痴という4字熟語がある。
これは次の試験に出るからよく覚えておくように!
というような4字熟語ではなく、単に言葉ね。
方向音痴は女性に多いそうだ。
これは差別発言ではなく、脳の作りでそうなってしまうそうだ。
もちろん、全体数として多いだけで、
女性でも方向音痴じゃない人はいるし、
男性でも方向音痴はいる。

仏太は方向音痴ではない方だと思う。
多くの場合は一度通った道は結構忘れない。
とはいっても、鮮明に覚えてるわけじゃなく、
うろ覚えで、次に同じように行ったら、
あ、前にここ通った、あの建物あった、という程度なのだが。

カレー修行場を探すのに、結構地図を一生懸命見たり、
自転車や車で捜したりするので、それが功を奏してるのかもしれない。
で、だいたいランドマークになってるのが修行場なのだ。

今回十勝に来て、数年ぶりに行く修行場がいくつかあり、
その一つに行くこととなった。
現在、カレー熱が高まってる、ある部署の人達と約束した。

仏太はその数日前にそこに行った。
偵察(笑)と、前に行ってやってなかった(中休みだった)のと
沢山の種類のカレーがあるから、それを制覇したいという希望(野望?)があったからだ。
一緒に行く約束をした部署(仮にR部としておこう)の偉い人Hさんが、
そこに行こうとトライして見つけれなかったというのだ。
確かに、以前に行ったときの印象は住宅街の中にあり、目立ちにくい、
大きな通りに面してないので、車で行くと捜しにくい、
とたどり着くには不利な点がいくつかあった。

一人で行ったときは、以前はインド風を食したのだが、
もう6年前になる。
味は何となく覚えているが、自信がない。
今回はスリランカ風にした。
スリランカ風チキンと野菜のカリー1
ああ、そうそう、こんな感じだ。
スパイシーな感じで、昔からあるタイプのオーソドックスなスープカレー。
この修行場では辛い方なのだが、仏太的には物足りないので、卓上にあるチリ中心のスパイスを足す。
スリランカ風チキンと野菜のカリー2
切り方が、木多郎やカレー気分を彷彿させるなす、
歯ごたえのあるピーマン
甘くて大きめのニンジン
柔らかさが優しいほうれん草
隠れて見えにくいがジャガイモチキンが下にあり、
それぞれ素揚げされていたり、ローストされていたりで美味しい。

ここは音更側から行くと、平原大橋を越えて、ずっと南下する。
すなわち帯広に入って、西17条と西18条の間(弥生新道)を更に南下する。
春駒通りを越えて、左手に○○フーズという会社が見えたら、そのすぐ奥の道を左折。(信号はない)
春駒通りを越えた辺りから、曲がるところまで、現在道路拡張工事をしている。
そうして、その道に入ったら、少し速度を落とす。
見逃さないためだ。
外観1
こんな看板が右手に見える。
カレーリーフにやっとたどり着けた
外観2
逆サイドから見ると、東向きの入り口が見える。
隣に駐車場がある。
Hさんは、あれ〜、ここ何度も行ったり来たりしたのになあ〜、と首をかしげていた。
でも、もう間違わない、とも。
いつもの素敵なニコニコ笑顔でHさんは自信満々につぶやいていた。

内観
カフェ風な外観とは違い、中に入ると少し南国チック。
とはいえ、植物やインテリアがということで、
落ち着いた雰囲気は、カフェを連想させる。
しかし、メニューを見るとそこは修行場なのだ。

お子さまカリー
Hさん以外は、Dさん夫妻とそのお子さん。
今回はお子さまメニューがある、というのもポイントだった。
仏太は普段は、お子さまメニューがあるかどうかは、それほど気にしてないのだが、
前回メニューをチェックしたときにそれは見ていた。
ここは、インド風、スリランカ風、フランス風、日本風、お子さま用と5種類もカレーがあるのだ。
帯広では非常に珍しいと思う。嬉しいことだ。
Dさんはワイルドな旦那さんがR部で、奥さんは別の部署(仮にL部としておく。右と左ではない。)という職場結婚だ。
だから、2人とも知ってるし、2人とも仏太のことも知ってる。
旦那さんをワイルドと言ったが、奥さんに言わせるとそうでもないらしい。
確かに、仏太は沢山話をしたわけではないので、性格がワイルドかは知らない。
多分違うと思う。雰囲気が、そうということ。
仏太が好きな感じ。(あ、ホモじゃないからね、言っておくけど。)
奥さんは可愛い。スローな感じがまたいい。あ、けなしてないからね。

フランス風シーフードカリー1
仏太は今回はフランス風シーフードカリーにした。
フランスにカレーがあるかどうか知らないが、スパイスは使ってるらしいのと
イギリスかインドから入ったカレーがあるらしいという話は聞く。
ただ、フランスに行ったことがないし、知り合いにも聞いたことはない。
フランス「」なので、きっとイメージがフランスなのだろう。

フランス風シーフードカリー2
一見シチューに見えるホワイトカレー。
が、シチューではなく、カレー味だ。
コクのあるしょっぱさは程よい。
クリーミーでパスタもそのまま合いそう。
丁寧で上品な感じはフレンチを連想させる。
ライスは少なくと言ったので、お子さまカレーと同じくらいの量だった。
お子さまカレーと言えば、Dさんのお子さんは全部平らげていた。凄い!

そんなわけで、楽しくgo一緒カレーをしたのだった。
また、go一緒カレーすることを約束して解散となった。
更に今後もカレーの輪、そして、人の輪を広げていきたいな。

I went to Curry Leaf in Nishi17 Minami5 of Obihiro with my fellows of our worksite. I ate French type seafood curry and they choiced Indian type and Sri Lanka type. They all said Indian type was the best of three.

木多郎
札幌市南区澄川6条4丁目2-1澄川ビル1F
011-814-1203
http://www31.ocn.ne.jp/~kuntakun/newpage2.htm
11:30-14:30, 18:00-20:30 (土11:30-14:30のみ)
日祝日、第2土曜日定休

カレー気分
札幌市清田区北野6条2丁目11-4尾崎ビル1F
011-885-6331
11:30-14:30, 17:00-20:30 (土日祝11:30-20:30)
水曜、木曜定休

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー自作

仏太は食事中はほとんど水分を摂らない。
何かポリシーがあるわけではないし、教えられたわけでもないのだが。
特にカレーの時は、飲みたくても極力我慢してることがある。
別に何かにとらわれているわけではないので、飲んでも構わない。

インドでは食事中にあまりというかほとんど水を飲まないそうだ。
アーユルヴェーダは医食同源的なところがあり、食事中に体を冷やすのはよくないとされている。
もしかして、仏太の前世はインド人?
プロフィールには、アトランティス大陸にいた、って予想で書いてるけど。(笑)

インドは仏太は1泊トランジット(乗り換え)の時に行っただけなので、
詳細を知ってるわけではない。
(インド)料理研究家の香取薫の本に書いてあった。
(仏太のルールで有名人は敬称略。)
その本というのが、簡単に言うと「カレーとサブジ」という本。
正確に言うと52文字になってしまい、ご本人曰く「料理本界のじゅげむ」なので、省略。(笑。すんません。)

そのカレーとサブジって本を見て、自分が作ってるサブジはかなり適当でインチキだということがわかった。(笑)
まあ、実際そうなんだけど。
で、その本に沿って、本格的なサブジを作ってみることにした。
でも、仏太は要領が悪いので、一編に沢山は作れない。

サブジっていう言葉自体、日本ではまだ浸透してないし、
カレー好きの人でも知らない人もいるだろう。
インド料理はカレーとナンって思いこんでる人多いと思うけど、
一般の家庭料理は、サブジとチャパティが多いらしい。
これは、札幌の一灯庵のオヤジさんに聞いたのと
カレーとサブジにも載っていた。

チャパティは全粒粉で作るパンみたいなもの。
サブジは野菜のカレー炒め煮。
で、インド料理は、一つの具材で一つの料理ということが多い。
実際にインド料理店でカレーを食すと、具が少ないことに吃驚する。
コストパフォーマンスが非常に悪いと思った。
スープカレーになれていると尚更だ。

さて、今回は、テキスト(カレーとサブジ)通り(笑)、
最初の方からいってみる。
ただし、いつも通り仏太は量はかなり適当。
それに著作権の問題?が絡むのが嫌なので、自分が作ったやり方を載せる。

まず、ジャガイモのサブジ
じゃがいもを茹でる
小さめに切ったジャガイモを茹でるんだけど、
料理をほとんどしたことない仏太にとってはこれも大変な作業。
どのくらい茹でればいいのかわからない。
最初は茹ですぎてジャガイモ崩れまくり。
次は手加減したけど、それでもまだ柔らかい。
次回こそは!

クミンを油に
サラダ油をしいて、クミンをなじませる。
クミンは親油性らしいので、シードを油に入れて、香りなどを移すとよい。

スパイス2
塩とチリペッパーとブラックペッパーを混ぜて用意しておく。
しょっぱくなっちゃったのは、塩を入れすぎたから。
目分量ということもあるが、テキストに書いてある量が4人分で、
仏太が作るのはその半分か更に少ないから量を間違っちゃった。(笑)

じゃがいもを混ぜる
ジャガイモを茹でたものをフライパンで温めた油(+クミンシード)に入れて混ぜる。
そこに更にさっき調合したスパイスを混ぜる。
この時、ジャガイモに少し硬さがあると混ぜやすいな、と思った。
柔らかくなりすぎて、仏太的には不満。
まあ、まだ課題の一つだな。
ここらへんはやはり経験がものをいいそうだ。

ジャガイモのサブジ
2回目は塩の量を間違えなかったよ。
まあまあ、美味くできた。
あとはやはりジャガイモの硬さが課題だ。

次はなすのサブジ
スパイス1
ターメリック、チリペッパー、塩を混ぜた。
相変わらず量は目分量。それでもなんとかなる。

ナスにスパイスをまぶした
下ごしらえとして、スパイスを混ぜたものをなすの輪切りとなじませておいた。
15分くらいおいた方がいいらしい。

マスタードを油に
サラダ油+マスタードシード。さっきのジャガイモのサブジの時に、クミンシードをなじませたのと同じ要領。
マスタードオイルの代わりだ。マスタードオイルがあったらそれがいいそうだ。
そこになすを入れて焼いた。

なすのサブジ
これもまあまあ美味しくできた。
ってか、こちらは初めてだけど、そんなに失敗しなかったと思うよ。

最後にニンジンのサブジ
スパイス3
今回使うスパイスは多い。
食塩、ターメリック、クミン、チリペッパー、コリアンダー、ガラムマサラだ。
あ、食塩はスパイスじゃないけどね。(笑)
ガラムマサラだけ最後。

ニンジンのサブジ
ニンジンをサイコロ切りして、サラダ油+クミンシード(ジャガイモの時と同じ)に入れる。
そこに、スパイスを混ぜたものを入れる。
混ぜてなじんだら、あとは蓋をして柔らかくなるのを待つ。

書くと簡単。
作るのもそんなに難しいわけではないと思う。
仏太には「簡単」とは言いにくいが。

ちなみに、これらのサブジは全部一編に作ったわけではない。
少しずつやって、一つずつ覚えるようにしてる。
料理の基本がなってないから、少しやるだけでも、
無茶苦茶集中力を使ってる。
が、心地よい疲れなので、そんなに苦にならないし、
自分で作ったものを食す喜びは一塩だ。

さて、次回はまた別のに挑戦しよう!

I made sabges with my own hands.Three kinds of sabges were made of potato, carrot and eggplant. They were good for me to cook and eat them. I feel pleasure to make them.

香取薫のブログ
キッチンスタジオ ペイズリー(香取薫主宰)