網走に行く時、だいたい津別に寄る。
といっても、市街地ではなく、相生だ。
道の駅あいおいの横にパン屋がある。
aep(アエプ)という。
人気で、行く時間帯によっては、完売となっていることもある。
最近、そういうことが多い。
そして、今回もそうだった。
残念。
北へと道を進む。
美幌に着いた時、ちょうどよいランチタイムとなった。
狙っていたところはいくつかあるのだが、
今回はカレーのあるところを選ぶことができた。
まあ、カレーがなくても、それはそれでいいのだが、
やはり修行者としては、カレーがあると嬉しい。笑
Biotopはビオトープと読む。
カレーメニューが結構豊富で嬉しくなった。
その中で大豆ミートカラカツカレーというのにした。
サラダがつくのも嬉しい。
ライスがこんもりとドーム型に盛られ、
その上に大根のピクルスが乗っている。
そして、カレーの具は、
大豆ミートで作られた、唐揚げとカツだった。
それでカラカツカレーなのだと理解。
カレーも独特の、健康的な味で、
今回のメンバーにはちょうど良かった。
が、カレーを頼んだのは仏太だけ。笑
少し美幌の街中をウロウロして、
以前の記憶を頼りにカフェ(喫茶店)に入ることにした。
(15年5月9日の日記「隠家(森音、赤ちょうちん)」参照。)
豆灯はとても雰囲気がいい。
外観から分かる通り、民家を改造している。
中に入ったら、昭和の雰囲気がたっぷりの情緒が溢れてくる。
コーヒーは何種類もある。
生まれて初めて、自分から進んで、
トラジャコーヒーを選んだ。
名前はとても有名で、でもそれと認識して飲んだことがない。
果たして・・・
おお!これは!
普段から大きな目が更に見開いていたに違いない。
コーヒーで何度か感動することがあったが、
今回それらの感動と同等の味を経験することができた。
そして、有名なプリン。
豆灯に来て、プリンを食べない手はない。
おしゃれな甘みが、益々昭和感を増す。
満足したグループはこの後、網走へ向かったのだった。
お宿はオーベルジュ北の暖暖。
両親にプレゼント&普段の頑張りの自分達へのご褒美。笑
まあ、親孝行を理由にした贅沢と言われたらそれまでだが、
親孝行がメインってことは言うまでもない。
せっかく親に楽しんでもらうなら、
一緒に楽しむというスタンスはありだと思う。
また、そのために下見をするのもありだと思う。笑
(18年2月3日の日記「誤算」、
18年2月4日の日記「スープカレーでスッキリ(木多郎網走駒場店)」参照。)
結局、自分が楽しんでいるだけじゃねえかと言われたら、
親にも楽しんでもらっていると反論する。笑
まあ、言い訳はいい。
みんなで楽しむというのが素敵なスタイルだ。
こういうちょっとしたことが嬉しかったりする。
が、ちょっと早く着き過ぎたようだ。
スタッフさんを慌てさせてしまったと思う。
しかし、ありがたいことに快く手続きをさせてくれた。
部屋の中も落ち着ける。
このまま寝そべっていたい。笑
椅子で贅沢な座り方をしてみたい。笑
色々思いながらも、結局、大したことができない。笑
窓から見える景色が心地よい。
緑が多く、網走湖も見える。
親を連れてきて良かったと思えることの一つだった。
散歩したり、温泉に入ったり、
銘々好きなことをして時間を過ごした。
ここにはレストランが3つある。
夕食で、そのうちの一つ、レストラン祥に案内された。
前回来た時は、別の部屋だった。
部屋というのは、レストランがそれぞれ部屋のようにブロック分けされているのだ。
ビールやワインを飲みながら、美味しいお料理の数々をいただいた。
一品目は人参ムース網走産生うに添え
この後、うにが増量されることとなる。
というのもうにが苦手な人からプレゼントが。笑
人参のムースは本当にいい。
うにと一緒に食べてもいいし、ムースだけでもいい。
自家製パンも好み。
香りがよく、パン好きの女優さんが
パンに顔を埋めて匂いを嗅ぐって気持ちが
なんとなくわかるような気がした。
でも、やらない。笑
時しらずのマリネ サラダ仕立て 酢味噌ドレッシング
今日のメニューとして、一覧が出ているので、
次に何が来るのかはわかる。
だけど、言葉だけでは理解できない素敵なものもある。
これはその典型。
パッと見ただけで時しらずは見つけられなかった。笑
ヒラメのソテー 焼きリゾット添え
魚続きで、お腹に優しく、健康的で嬉しい。
母が少食なので、量が心配だが、美味しそうに食べられるだけ食べている。
父は食欲旺盛で、しっかり食べている。
これも最初リゾットがあるってわからなかった。
青ゾイのポワレ 貝のソース
雰囲気も素晴らしい。
こんな大きなお皿にチョコンと慎ましく料理がある。
実際は少ないわけではなく、普通に量がある。
見た目がとてもお上品に見えるのは、
やはり器や室内の雰囲気も手伝っているのは間違いない。
網走産メヌキのあっさり煮 生姜風味
一通りコースを食べて、これが一番好みだった。
なんとなくお茶漬け風というか。
あ、ご飯は入ってないんだけど。笑
スープのイメージがいいなあと思い、
この時間帯にホッとする逸品だ。
北海道牛ヒレの一皿
魚もすべてメインという感じだったが、
やはりビーフはメイン中のメインだろう。
おしゃれに、そして、威厳を持って現れた。
シェフの手作りデザートを珈琲とともにいただいた。
蕗か?ルバーブか?
ちょっと話になったが、どちらか忘れてしまった。笑
食後、温泉に入ったり、テレビを見たりゆったり。
そして、いつものイベント。笑
親と旅行に行く時、ビンゴゲームを準備してくれる。
そして、景品も用意してくれるのだ。
ありがたい。
こういう単純系は結構盛り上がる。
仏太はこういうのは弱く、最後の最後まで開かないことが多いが、
なんと今回は優勝してしまった。
主役の親に申し訳ないが、まあ勝負の世界だ。笑
1日目が終わった。
楽しくて、本当にあっという間だった。
I went to Abashiri by way of Tsubetsu and Bihoro with my wife and parents. We had lunch at Biotop, a restaurant in Bihoro. I ate cutlet and fried meat curry made from bean meat. It was unique and good. Next in Bihoro we ate pudding and drank a cup of coffee at Toutou.
Today we stayed Auberge Kita no Dandan in Abashiri. It was so good. We enjoyed the stay and eating dinner. The dinner was so good. Every food was so good. We were so satisfied with them all.
Biotop
美幌町元町40-8
0152-77-3238
http://i80181.wixsite.com/biotop
https://www.facebook.com/uchicafe.biotop
11:00-20:00
月曜、第1,3火曜定休
豆灯
美幌町仲町2丁目80-1
0152-72-5675
11:30-19:00
木曜, 第3水曜定休
参考サイト
北の暖暖