カレーツアー,カレー修行(上川)

讃岐うどん巡りをすると、その店のシチュエーションだけで
ムチャクチャ注目となるところがある。
システムなどのことだったり、味だったりも、勿論注目なのだが、
店としてやっていくための努力をしているかと言われると、?となるケースもある。
それは、それで成り立っているので、そのシチュエーションを批判するつもりはない。
むしろ、仏太は一度讃岐うどん行脚をしている身としては
讃岐うどん行脚参照。)
お店を探すことも楽しみの一つとなる。
カレー修行をする間はそういうことはないと思っていたが、
今回はそういう経験をすることができた。

看板1
この看板が出てくるまでは、自分で地図を見て裏道を通っていくことを考えていた。
この看板は道道966号線沿いにあり、普通は美瑛駅近くから国道を曲がって向かっていくことが多い。
しかし、仏太は美瑛よりその手前の美馬牛のあたりで曲がって入っていった。
道道856号線をどんどん進み966号線にぶつかったら、左折して、美瑛駅方面に少し行った。
で、偶然にもこの看板を見つけることができ、更に奥に入っていくことができた。
この時点で建物は全く見えない。

道
道を入っていく。時々、あと〜mと標識が出るので、そのまま真っ直ぐ進む。
すると道なりに曲がるところがあり、その先に目的地が出てきた。

看板2
看板を見つけた。
よし、着いた。
が、まだ建物が見えない。

外観1
横に小道を見つけたので、そこを入っていく。
半信半疑。

外観2
よし、これは大丈夫だろう。
敷地内には入っていそうだ。

外観3
やっとたどり着いた!!!
階段を上った向こうに、今回の最初の修行場がある。
Cafe de la Paix(カフェドラペ)は隠れ家的なログハウスカフェ。
とても素敵なシチュエーション。
たどり着けた満足感。

中
内装も素敵で、来てよかったとホッとする。
入口を入って右と左に分かれるが、左側で好きなところに座って、と案内された。

窓
窓からの景色がこんな風に、絵のようになっている。
なんだかそれもいい感じだ。
別の部屋は窓がたくさんあり、広く明るく感じるが、
この部屋もまた味があってよい。

えび入りタイカレー
今回頼んだのは、えび入りタイカレー
カレーメニューは2種類あり、それぞれ自慢のようで、雑誌で見た覚えがある。

えび
このえびのでかさ!!!
本格的なグリーンカレーで、ココナッツもさることながら、
カレーの風味や味がタイ風カレーで非常に満足。

近ければ、それで満足して終了なのだが、今日は遠出してツアーだから、梯子となる。(笑)

道
道道に戻り、白金温泉側に進む。
次の目的地はこの通り沿いだという情報。

看板
あ、あった。
流石に大きな道?沿いだとわかりやすいな。

外観
Birch(バーチ)もカフェ。
隠れ家とまではいかないが、隣近所はなく、はぐれカフェというところだろうか。

蛇口
すぐ目の前の水道の蛇口が鶏の形をしていて可愛い。
なんだかそういうちょっとしたところにお洒落さを感じる。

タイグリーンカレー1
さて、ここでもなんとグリーンカレーをいただいた。
えびと野菜のグリーンカレー
そう、またえびのグリーンカレーだ。(笑)
狙ったわけではなく、単なる偶然なのだが。

タイグリーンカレー2
えびはさっきほどは大きくなかったが、なすなどが入っていて、
結構な辛さがあり、仏太的には満足なものだった。
その辛さは、辛さが苦手な人はもしかしたら食せないかも、というくらいのものだった。

景色
美瑛は全体的にそうなのだが、景色が非常にいい。
これは、修行場の敷地内から眺めたもの。

空を見る台
庭の芝生に、空を見る台、というものがあり、
これに寝ころんでいたら眠ってしまいそうになる。
まあ、別に芝生に寝ころんで空を見てもいいのだけど、
こういう台があるのも乙なものだ。

空
実際に寝て、を見てみた。
うん、いい感じ。
青い空と白い雲のコントラストがはっきりする。

テッペ
庭にはTEPPEというテントみたいな家屋があった。
そこでちょっとしたイベントをすることもあるみたいだ。
また、冬はイグルーを作ってそこで食べ物を提供したりすることもあると。
季節毎のメニューもあり、毎回訪れたくなる工夫がいっぱいだ。

一度街中へ行く。
駐車場に車を停めて練り歩く。
美瑛の素晴らしいところの一つは、街中に無料駐車場があることだ。
これって、車で行く人にとっては素晴らしい。

看板
だいたいの予想はつけていったが、CHABANAの看板を見つけて、
おお、地図の読み方は合っていた、と自画自賛。(笑)

外観
が、たどり着いたときも、ほとんど普通の一軒家なので、
近くに来るまでわからなかった。
2階から子供が顔を出しているところを見ると、
自宅兼なのだろう。

中1
案内されたところには、ミシンの脚を使ったテーブル席などがあった。
スプリングの効いたソファの席に座ったが、
この日の疲れが、ぼよ〜〜ん、ぼよ〜〜〜んと
吸収されていくような錯覚にとらわれた。(笑)

中2
元々は和室だったのだろうという作りで、
日本人としてはこういうあたりにも癒しを感じる。
隣の席の人は、中国語をしゃべっていた。

カフェオーレ
頼んだのはカフェオーレ
和の造り、洋の飲み物、中の人・・・
和洋中が混在する空間で不思議な感覚にとらわれたが
時間の過ぎ方が違うことにも気付いていた。

ここは残念ながら、カレーはなかった。
行く前の予想と外れたが、
この時点でかなりお腹はいっぱいであったので、
まあ、カフェして落ち着くということでいいだろう。

ゆったりした後に、また出発した。
車を走らせて、次の目的地へ。

看板
地図を見ていながら、迷って行ったところが次のところ。
看板が出てきて、やっとたどり着いた時には喜びも一塩だ。
はぐれカフェ第3弾は、もしかしたら、最もわかりにくいかも。
何故なら、途中に看板を見つけることができず、地図を頼りに行ったからだ。

外観
ries cafe(リーズカフェ)という。
この外観もなんだかおしゃれな感じだな、と思って中に入った。

窓
すると、ここも窓が素敵な絵のように景色を描き出し、
うっとり見とれてしまう席に着けたことは凄く嬉しいことだった。

ステンドグラス
その窓に近寄り、カウンター席の目の前に立って、ふと横を見るとステンドグラス!
「うちで一番高いものかも!」というように素敵なもので、
よく見ると修行場の名前が入ってる。
そして、その工房で作られた小物も売っているので、
それらを見ていてその綺麗さに心も洗われる思いだった。

ソーセージカレー1
ここではソーセージカレーを頼んだ。
ルーカレーは見た瞬間に、トマトと玉ネギが聞いていそうだと思わせた。

ソーセージカレー2
彩りや形も綺麗で、予想通りのトマト玉ネギ
そして、ニンニクがきいていて、優しい味のカレーだった。
うん、美味しい。
そして、くどくなく、これは体にいいなあ、と思わせるものだった。

帰りが近づき、美瑛の街中へ戻ってきた。
はぐれカフェシリーズは終わり、
次回来るときのためのテーマが見えてきた。
というか、美瑛は一日では足りない。
実際に観光はほとんどしてないのだから。(笑)
楽しみだ、また近いうちに行こう。

I went to Biei to go to some cafes. At Cafe de la Paix and Birch I ate Thailand style curries. Next I drank cafe o’le at CHABANA. At last I went to RIES CAFE to eat sausage curry. Biei is great. I want to go there again.

Cafe de la Paix
美瑛町美沢希望19線
0166-92-3489
http://cafedelapaix-biei.com/
10:00-18:00
木曜定休

Birch
美瑛町美沢美生
0166-92-1120
http://www.biei.ne.jp/birch/
10:00-20:00(11月〜4月11:00-18:00) (LO30分前)
水(11月〜4月は木も)

CHABANA
美瑛町本町2丁目2-21
0166-92-0146
http://www.biei.com/chabana/index.html
11:00-17:00 (LO16:30)
月曜、火曜定休

ries cafe
美瑛町五陵第一
0166-68-7821
http://blog.goo.ne.jp/riescafe
10:30-17:00
木曜、金曜定休

カレーツアー,カレー修行(十勝),観光

北十勝ってどの範囲をいうのだろう?
手元の資料(まんぷく十勝2007ー2008)によると、
音更町、士幌町、上士幌町、足寄町、陸別町のようだ。
帯広から見て北にあり、国道241号線でつながっている。
今回は、その北十勝ツアーを企画した。
しかし、残念なことに、時間は限られているので、全てを網羅できるわけではない。
特に、陸別町で狙っていたところは日曜日が定休のため、今回は断念した。
(以前に一度行ってる正己秦食堂。08年11月1日の日記参照)

まずは、音更町からスタート。
くらしの図書館で、のださとこさんのフェルト展をやっていた。
今月いっぱいということで、興味があったのだが、中々仕事の都合があり、行けてなかった。
おそらく今日行かなければ、見逃してしまうだろう。
フェルト作品

少し北上して、士幌町
道の駅が二つあるというのは、十勝ではここ士幌町だけ。
その一つのピア21しほろに寄る。
外観
ここはいつも混んでいる。
が、レストランはあまり混んでるのを見たことがない。
でも、今回は混んでいた。
とはいえ、仏太は今回は入らなかった。
これからに備えて、売店だけですませた。

プリン
なまらdeカフェ・オ・レ プリンをゲット。
なるほどね、これが話題のプリンか。
スイーツを詳しく語ることのできない仏太の感想は、美味しい!(笑)

更に北上すると、上士幌町
士幌町の上だから、上士幌町というのはわかりやすい。
何度か行っていて、迷ってたどり着けなかったことが数回。
比較的、道を覚える方の仏太が苦戦するところ。
看板2
すると、今回はすぐに看板を見つけた。
よし、大丈夫。看板のあるところを右に曲がる。
看板1
更に看板発見。
もう、完璧。
たぶん、次回からも間違えないだろう。

外観1
それでも、木々が茂り、近くに近づいてもまだ慣れなければ半信半疑だろう。
が、建物は見えた。
間違いない。

外観1
そう、あんだらやで昼食。
この隠れ家的なカフェというか修行場というか。
自給自足な感じが、また味を出している。

山羊
山羊が人なつこく鳴いていたので、なでたり、葉っぱをあげたり。(笑)

犬
犬も人なつこい。
近づくと腹を出してそこをなでてという。

テーブル
サイケデリックな印象の絵が迎えてくれ、中に入ると雑貨が置いてる。
で、奥に入って、今まで座ったことのないテーブルに座ると、ラスタカラーだった。
おお、いい感じ。

ヨーグルトチキンカレー1
今回頼んだのは、ヨーグルトチキンカレー
ヨーグルトでつけこんだチキンを使ったカレー、ではない。
チキンカレーのスープにヨーグルトを使っているのだ。
(ここのカレーはルーカレーというより、スープカレーに近い。)

ヨーグルトチキンカレー2
酸味のあるその独特のスープは、珍しい物好きで、
酸味好きの仏太を魅了した。
なんだか説明の使用のないスープだ。
チキンは食しやすい大きさに切られていて、ごろんごろんと入っている。
パクチーを使っていると思われるソースは健在で、
イタリアンかフレンチのようにカレースープにかけられている。
美味しい。
ふーん、こういうのもありなんだな。
だけど、真似できない。
流石プロ。

チャイ
そして、最後は、チャイ
これはここの名物と言ってもいいと思う。
先に来ていた隣の関西弁の女性も頼んでいたし、
後から来た、以前この近くに住んでいて、最近このあたりの自然を見直しているという男性も
チャイだけを注文していたくらいだから、美味しいのだ。
そして、その入れ方。
みんなが頼むから、都合3回以上今回だけで見たのだが、
一部窓が開いたキッチンを見ることができ、
チャイを入れるパフォーマンスが楽しい。
チャイに空気を触れさせるということらしいが、本場でも同じことをするようだ。
仏太はインドに行ったことがないからわからないが。
落差をつけてカップからカップへという作業を何度か繰り返すのだ。
隣の女性は写真を撮っていたようだが、仏太はそのうちお願いして動画を撮らせてもらいたいと思っている。
シャイなのでまだお願いできてない。

今回の北十勝ツアーの大きな目的の一つが終わった。
そして、今回の北限(笑)は足寄町
有名人は、歌手(?政治評論家?)松山千春と政治家鈴木宗男
千春の家、というのが観光スポットになっている。
が、わかりにくい看板。(笑)
迷いながら、勇気ある撤退をしながら、やっと見つけた。

千春の家1
普通の住宅街にあり、でも、大きく威厳のあるお家だ。
よく見ると表札は「松山」。(笑)
この写真ではわからないかもしれない。
玄関の横にしっかり足寄名物のラワン蕗が立てかけられている。
また、横に敷き詰められた石は、十勝石(黒曜石の方言)だ。

千春の家2
駐車場もあり、車庫の上には
おそらくデビューした頃かその数年後の絵があり、
その横には、最近のスキンヘッドにした絵が描かれていた。
仏太は松山千春がデビューした頃を知っているが、
最近の人は髪の毛があった頃のことを知らない人もいるんだろうな。

足寄博物館1
以前も行ったのだが、結構楽しめる足寄動物化石博物館

足寄博物館2
ここは海のほ乳類を中心に展示されているのだけど、クジラとか鯱は本当にでかいよね。
化石だけなのに、骨だけなのに、生命の神秘と壮大さを感じる。

足寄博物館3
で、何故ここが海のほ乳類中心なのかというと、
世界的に有名な、デスモスチルスやアショロアの化石が発掘されて、
それらが展示されている
から。
足寄は、その方面の学会では、世界的に有名で注目されているそうだ。
なんだかスケールのでかい話だ。
ということで、時間があったら、また足を運びたいところなのだ。

そして、今回のツアーの二つめの目玉。
外観
明月で夕食。

端山亭貼り紙
隣のイタリアンの店、端山亭は潰れていた。
知らなかった。

中
明月は基本中華を中心とした修行場なんだけど、
大衆食堂の様相を呈していて、家族連れがいたりする。
ちょっとレトロなテーブル席と小上がりが中心。
中華ちらしやラーメンなどもある。

カレー中華丼
仏太は前回(08年8月23日の日記参照。)とは違うメニューをオーダー。
カレー中華丼だ。
中華丼のあんかけにカレー粉を入れて、カレー味にしたものなのだが、
十勝の中華系の修行場では結構このタイプを見る。
美味しい。
具だくさんだし、元々中華丼も好きだから。
ここは中華ちらしもあるし、カレー関係のメニューも二つあるので、
外せない修行場の一つだ。

満足して帰路についた。
まんぷくでもあり、まぶたをしばしばしながら、
眠気と戦いながらドライブして帰ったのだった。
楽しかった、また、行こう!

I went to the tour to North Tokachi. This time I went to Otofuke, Shihoro, Kamishihoro and Ashoro. Two curries I ate were both good. One was yogulet chicken curry at Andaraya, another was curry chuka-don at Meigetsu.

あんだらや
上士幌町北居辺
01564-2-4589
http://www10.plala.or.jp/andaraya/
10:30-18:00 (土日祝-19:00), 冬期11:00-18:00
火曜定休

明月
足寄町里見が丘17
0156-25-5361
10:00-20:30LO
不定休

うどん,カレーgo一緒,カレーツアー,カレー修行(十勝),そば,観光

うお!寝坊だ!!!
目覚ましに気付かなかったよ!!!
今日は西十勝カフェツアー!!!
前回のツアーの続きと言っても過言ではないが、
09年5月16日の日記参照。)
別物と言っても過言ではない。(笑)

ああ!!!雨じゃん!
カーテンを開けてちょっとがっかり。
が、ドライブは敢行する!!!
今回のプランもカフェマスターCさんにお願いした。
前回は土曜日でそれぞれ仕事があったために、遅いスタートとなったが、
今回は仏太が朝だけ仕事があるだけだったので、早めスタートが可能と思われた。

そんな矢先に寝坊・・・(苦笑)
どんだけギリギリが好きなんだよ、
と自分の緊張感のなさに、自分突っ込みを入れて、すぐに仕事に出た。

今回自分の中で、行こうと思っていたところは二つ。
他は任せた。
一つは、KAGURA
芽室町の倉庫を利用して造られた焼き肉屋だ。
ただし、最初っから焼き肉だと、もうその日のツアーは終わったようなものだ。(笑)
KAGURAは1周年記念でイベントをするのだった。
未来めむろ牛の丸焼きビール
あ、結局、やってるじゃん!(笑)
が、ビールは1杯だけ。
ビーフも一皿をシェア。
知り合いの美人Tさんを見つけて、ちょっと話した。
めむろ太鼓の披露があり、またFM JAGAも来てた。
今回もドライバーのCさんがとても優しく、ビール飲んでもいいよ、と言ってくれたので、
思いっきりビールからスタートしてしまった。(今日の1食目)

雨の中のイベントも大変だなあ、と思いつつ、西へ。
二つめは、清水町。
札幌でも名前を聞いたことがあった目分料
そば処だ。
中々入れないと聞いていたが、
ちょうどいい時間だったのか、空いていた。
その後、どんどんお客さんが入って混んだけどね。
ここにはカレーそばがないので、普通に好みのそばを食べた。
仏太のそばの好みは太めの田舎そばなので、
細めの更科そばを見て、少し好みと違うな、と思った。
が、食べたら美味しかった。
コシは仏太好み。

次からはCさんのお勧めへ行く。
まだ、一つもカフェに行ってない。(笑)
ということで、カフェツアーじゃなくて、普通に西十勝ツアーと名前を変えた。(笑)

旭山ってどこ?
二人の頭に???って並んだ。
こういうあたりは下調べがなくても二人なら何とかなる。
何故なら、一人が運転して一人が地図とにらめっこ。
仏太は意外とそういうあたりの勘は働くし、地図を読むのは苦手じゃない。
清水町の中でも山の方だということがわかった。
と、その時、あ、わかった!!!
行ったことないけど、日勝峠に行くときに裏道を通るときに、
青看板で「旭山」の文字を見たことがある!!!思い出した!

清水の街中から38号線へは行かず、逆に高速のインターの方へ向かった。
そして、インターを少し過ぎたときに、ホテルハ○コの看板を見つけて、そこから左に、ききききき〜っと曲がった。
すみません、嘘つきました。雨なので、そんな運転できません。
その道は、周りに畑が拡がり、眺めがいい。
普段通るときは夜中が多いので、こういう景色のいいときに通ると、またいいものだ。
雨が降ってるから景色がよいわけないでしょって?
意外と雨の景色もいいものだよ。
十勝はそうでもないけど、都会は大気中に塵とかがあって、
雨が降るとそれを洗い流してくれるから、綺麗に見えるんだよね。

ほら、旭山こっちの青看板出てきた!!!
右折して山の方へ向かう!
おお、自然の中を走るのはいいものだ!
地図で行くとどこかで左に曲がるカーブがあって、そのあたりになるはずなんだけどなあ。
と言ってたら、T字路になった。当然左へ!
って、地図の道と違う気がしてきた。
だって、目印になるものが地図には書かれているのに、実際にはなかったよ。(笑)
ちなみに、標識では羽帯南11線に入った。
まあ、だいたいいいところ来ているから大丈夫でしょ!

幟
したら、幟が見えてきた!!!
やった!これじゃない!?

看板
ぴんぽーん、しぇーかいっ!!!(正解)
次なる目的地は麦やといううどん屋。
あ、また、カフェじゃないね。(笑)
カフェマスターとしての名折れじゃない、Cさん?(笑)
しかし、それは数時間後に、前言撤回することとなるのだった。

外観
なんだか、素敵な造り。
風流な感じで、周りの緑と完全にマッチしていた。
山が煙っていて、畑は雨に潤い、生き生きとしていた。

中
席について、注文した後に、きょろきょろ。
あ、窓からサイロが見える。
赤い屋根のサイロ。これが目印のようだ。
しかし、それなしで見つけた我々は天才?(笑)
すみません、ちょっといい気になりすぎました!

カレーうどん1
そして、メニューにはカレーうどんがあり、当然のようにそれを頼む。
うどん専門の修行場なら、当然冷たいうどんもあり、
うどんだけなら、仏太は冷たい方が好み。
が、やはりカレーうどんがあるなら修行せねば。

カレーうどん2
あんかけ風のカレーで、どろっとし過ぎてなく、
ちょうどよくうどんと絡むのでその味を楽しめる。
辛さは仏太的にはもう少し欲しかったので、
卓上の一味をかける。
あ、入れ物が豚の形だ。

カレーうどん3
麺は一見コシが強そうに見えたが、温まったせいかそれほどでもなかった。
が、美味しいのには違いない。
麺自体も美味しい。
こんなところが十勝にあるなんて!!!
隠れ家的なところ!
なんだか讃岐うどん行脚を彷彿させる一時だった。
讃岐うどん行脚参照。)

満足の修行を終えたところで、お腹いっぱい。
休憩しながらドライブ。
国道38号線に出て西へ進む。
十勝漬本舗で、味見用の漬け物をぼりぼり。
仏太は元々漬け物が好きで、よく親や親戚に「高血圧になるから食べ過ぎないように!」と注意されるくらいだった。
結局、3袋買ってしまった。(笑)

ちょっとドライブとなった。
新得町唯一のパン屋さんを捜して少し動き回ったのだった。
支店は潰れていた。
本店は休業中。
中々難しいんだろうなあ。

そして、カフェミンタルへ。
ここは共働学舎の敷地内。
お洒落な外観と内装。
チーズを中心とした売店と落ち着いた雰囲気のカフェ。
流石カフェマスターCさん。
しかし、まだお腹いっぱいの我々は、お茶さえお腹に入れるのがきつかったので、
チーズを見て、ふんふん頷くだけにしたのだった。(笑)
と、そのとき、Cさんの目が輝き、一枚のチラシを手にした。
そこに書かれていた文字は「のんびり処 風流」。
新しいカフェだ!Cさんが知らない!!!

看板
看板が出ていて、それに傘がかかっている。
なんだかその優しさとほんわかした雰囲気にのまれてしまった。
風流と書いてふうると読む。
わびさびを感じるわけではないが、風流という名前は心に残る。
ここまで来るのに、勇気ある撤退を何度か余儀なくされた。
しかし、元々予定はあってないようなもの。(笑)
最終的に、色々とカフェを回って、仏太はカレー修行ができれば文句ないのだ。
二人で回っていて、自分だけが満足しては、相手に失礼だ。
Cさんが好むのはカフェ。
だから、Cさんの目が輝いたときには、
是非そこに行こうということになったのだった。

外観
一般住宅のような造り。
っていうか、ほとんど一般住宅。
靴脱いで上がったし。
対応してくれた可愛らしい女性の方も、そのお店に合った雰囲気で
ゆったりとしていて、落ち着ける感じだった。
別に無理に今日じゃなくてもよかったかもしれない。
だけど、ここは日曜日のみの営業で、ちょうどこの日が日曜日だったのは
神様が行きなさいと言ってチラシを見せてくれたのだと思った。
ただし、それはCさんに。(笑)

チャイ
と思っていて、メニューを開いたら・・・
おおおおお!!!神様は仏太にも言ってくれていたのだった!!!
チャイがある!!!
Cさんも吃驚しつつ、喜んでいた。
実はチャイは二人の共通点でもある。
仏太はカレー方面から。
Cさんは、普通にカフェに行く中で、
それぞれチャイに思い入れがあるのだった。
十勝でチャイをいただけるところは少ないので、尚更来てよかったと思ったのだった。
うん、ほっと一息、いい時間だ。
閑静な住宅街の中で、しとしと降る雨をベランダの向こうに見て、
好きな本を見ながら、チャイをくゆらす。
豆乳チャイもあったよ。Cさんはそれを飲んで、豆の本を見ていた。

今回はかなり盛りだくさんのツアー。
仏太はいつもツアーをするときはこんなペースだけど、
ゆったり派のCさんはかなりたくさん回っていると。
ちょっと振り回し過ぎかな。
その分、風流ではかなりゆっくりしたと思う。
鋭気を養って、次は最終目的地。
Cさんがきっとカレーがあるというカフェへ。

外観
国道沿いに大きな看板があり、そこを入っていく。
奥にあるログハウスが、その目的地。
432というここは何と読むのだろう?
Cさんは「しみず」だと頑固に主張していたが、違う気がする。

中
だって、ここは新得だよ。(笑)
中もログハウスって感じでとても落ち着ける感じ。
うん、カフェもいい雰囲気だよね。

窓
大きな窓からの景色もいい。
オープンテラスがあり、天気がいいときはそこで休むのもいいだろうな。
また、この窓からの景色も更にいいものなのだろう。
乗馬もできるようで、多分雨の時より晴れているときの方が楽しめそうだ。
けど、雨でも楽しむことはできた。
なぜなら・・・

スペシャルカレー
カレーがあったから!!!(笑)
色々なカレーメニューがあり、その中でもスペシャルカレーを選んだ。
欲張りな仏太としては色々な味を堪能したい。
チキン、ポーク、ハンバーグが入ったルーカレー。
ライスがハートなのが、なんとなく嬉しい。
コクのあるどっしりしたカレーはよく煮込んでいるんだろうな。
仏太は3つの中ではハンバーグが一番美味しかった。
もう、この時点ではお腹は空いていたんだけど、
かなりお腹いっぱいになったね。
大満足。

サラダ
サラダ付きって書いてあったけど、
結構でかいよ、このサラダ。
そして美味いよ、このサラダ。
流石、十勝!!!

食彩館432
帰り際に、修行場の名前のことを聞いてみた。
432はそのまま「よんさんに」と読むそうだ。
よく「しみず」と聞かれるそうだ。
移転前(東京)の時の電話番号から取った名前だそうで、
現在も電話番号にしっかり432と入っている!
新得町にあるので、清水とは全然関係ないとのこと。
JR十勝清水駅の近くに写真のように食彩館432があるが、それは「しみず」と読むようだ。
カフェの432(よんさんに)とスーパーの432(しみず)の間では、名前に関するトラブルはないと。
スーパー側が名前をつけるときにカフェ側に問い合わせがあったそうだ。
うん、そういう関係って素敵。

このツアーも素敵だった。
今回のほとんどをプロデュースしてくれたCさんに感謝!!!
そして、西十勝ツアーは、今後の課題を更に出してきたので、
まだまだ今後も訪れることになるだろう。
勿論、他の十勝の地域もツアーするからね!
今後も乞うご期待!!!

I went to the tour to Western Tokachi with Ms C. We visited seven shops there. Very good tour! Two Curries I ate were curry udon at Mugiya and special curry at 432. On our way we found a new cafe named Fuuru in Shintoku. It opens only on Sunday. We enjoyed chai and books there. It was very pleasant. I was very satisfied. Thank you very much for Ms C.

麦や
清水町旭山83番地107
0156-69-4828
11:00-15:00頃
月曜、第2火曜定休

風流
新得町西3条南4丁目6番地
0156-64-6552
10:00-17:00
月〜土曜休み(すなわち日曜のみの営業)

432
新得町北新得98
0156-64-4320
http://www4.ocn.ne.jp/~v432/restaurant.htm
11:00-21:00 (日-19:00)
火曜定休

カレーgo一緒,カレーツアー,カレー修行(十勝)

ちょっと前?に流行った略語で、多分現在も使われていると思うが、
KY=空気読めない、という言葉がある。
その発展系のKYDJはご存知だろうか?
空気読めないディスクジョッキーではないことはすぐわかると思う。
答えは、空気読めないどころじゃない、だそうだ。
すなわちKY以上に凄いってことだ。
会話の流れで、その話が出て、KYDJって知ってる?って聞いたら、
二人の可愛い女の子は次のような答えを出してきた。
空気読めないどすこい人生
一人目の可愛い女の子でも無茶苦茶笑ったのに、
もう一人の可愛い女の子には更に笑わせてもらった。
小林ダイエットしてんじゃねえよ!

さて、そんな素敵なお二人と今日はカフェツアー
Cさん(仮名)は一見ぼけっとしているようで、かなりいい感じの可愛い人だ。
カフェに精通していて、仏太がカレー好きだと知ると、カフェでカレーを食せるところを色々と教えてくれた。
そして、それならば、今度案内してよ、という仏太の希望に合わせて、カフェツアーを計画してくれた。
折角だから、Cさんと仲のいい、笑顔の素敵な可愛いSさん(仮名)もgo一緒!!!
仏太は両手に花状態。
カフェは完全にCさんに任せて、ミステリーツアーの様相を呈してきた。(笑)

外観
最初は、マーシュマロウで待ち合わせ。
仏太はここも行く直前に知らされた。
主にCさんの車で移動。
国道38号線沿いにあるのに、一度敷地に入ると、
なんだか雰囲気がゆったりとして時間の流れが全然変わったようになる。

ポスター
着いた席のすぐ横の壁にこんなポスターが貼ってあった。
おお、スパイスだ。フランス語と英語が併記されている。
以前、札幌の24条界隈にEPICEっていうスーカ修行場があったなあ。

ドライカレー1
ここにカレーがあるのは結構前からチェックしていたが、
場所を見つけられずにそのまま過ぎていた。
意外と簡単な場所なのだが、雰囲気が全然違うので、
国道から入る場所がなんとなく見つけにくかった。
で、カレーはメニューに二つ。

ドライカレー2
そのうちのドライカレーを選んだが、
いかにもカフェという感じが仏太には新鮮で嬉しかった。
なんかおしゃれな感じで、普段の仏太には似つかわしくないかなと。
二人の可愛い女性には似合っているけど。

スパイスミルクティー
折角カフェなので飲み物も頼む。
スパイスミルクティーは一種のチャイと考えた。
チャイは、茶葉を直接牛乳で煮出すのが本当なのだが、
実際は、ミルクティーで作っているというところもあるだろう。
ブラザーrick1091さんはチャイのスペシャリストなので、
その違いはわかるだろうが、仏太にはよくわからないので、
厳密に考えることをせず、食後に落ち着くことを目的として
広い意味で、どちらもチャイとして考えることにしてる。
ということで、これは仏太の中ではチャイだ。(笑)

次はそのまま西へ向かった。
途中、運転手で今回のコーディネーターのCさんが
「どこかで曲がらないとならないから・・・」とつぶやいたので、
あ、もしかしたら、と行き先を思いついた。
Sさんも予想が付いたようで、二人してCさんにわからないように
お互いの予想を言い合った。Sさんは、カフェキサラを予想していた。
方向的には、どちらの予想も当たっていそう。
国道から、左折するときにあった看板が「千年の森」で、
ああ、Sさんの当たりだ、と思っていたのだが、
まだ、この後右に曲がると、仏太の予想も可能性ありだ。
すると、ここで曲がったらと思っていたところで、ちょうど右折してくれた。

外観
さわらびテラスへ。
ここは隠れ家的なところだ。
小高い丘にあるので、景色がいい。
しかし、周りからこのカフェを見つけよう、と言われたときは結構大変かもしれない。
仏太は札幌に行くときによく通っている道沿いで、ここは見たことがあり、
こんなところにカフェがあるんだ、と感心していたので、見覚えはあった。

窓
大きな窓があり、店内も広い。
ゆったりと落ち着ける感じだ。
時々聞こえる鶏の声が本物なのか、CDなのか区別が付かない。(笑)
窓際の席が空いていたので、景色を楽しめるところに座った。
ここの評判は、ネットでも、知り合いからも聞いていて、
そのうち行きたいと思っていたところの一つだ。
しかし、カレーがないことも知っていたので、自分一人だと中々行かなかっただろう。
Cさんとさんに感謝だ。

チーズケーキ
仏太は、メニューにあったうどんを食そうと思ったが、
既にランチタイムが過ぎていて、カフェのみだった。
うどんは次回の課題となった。
で、折角なので、普段あまり頼まない、ケーキセットを頼んでみた。
ただ、ケーキは色々な好みがあるわけではないので、
女性陣二人が自分のもの以外に食べたいものを選んでもらった。
それがこのチーズケーキ。
切り分けて、二人にも楽しんでもらった。
うん、美味しい。

エスプレッソ
エスプレッソコーヒーとともにいただき、午後の麗らかな日を堪能した。
天気がよく、景色も素晴らしい。
のんびりとドライブしながら、カフェを楽しむのも乙なものだ。
人数がいるので会話も弾む。
大笑いして、非常に健康的な時間を過ごした。

外観
今日のツアーの最後は稲田の近くにあるPigletというところ。
ピグレットという名前を聞いてわかる方はわかるだろう。
ディズニーのキャラクターで小豚がいるのだけど、それかなと思っていた。
修行場内の雰囲気は全然違うのだ。

カレー粉がある!
おっと!!!
ウインドーにカレー粉が置いてある。
おお、ここはカレーメニューありそう!!!
うきうき!!!

中1
で、中は、映画のポスターや
中2
洋楽のジャケットが所狭しと張られている。
CDしか知らない人も多くなっているだろうが、
仏太はレコードで聞いていたことがあり、
ここに貼られているジャケットの半分以上は
リアルタイムで聞いていたことを覚えていて懐かしくなった。

メニュー
メニューを見ると、おお!ここにピグレット!!!
ちなみに、仏太はプーさんキャラクターではイーヨーが好き。(笑)
そして、やはりあった!
しかも、結構カレーメニューがあった!!!
更に、中華ちらしもあり、魯人の血も騒いだ。

Mesi cafeの自称だけあって、御飯ものは充実している。
今回はディナータイムに行ったが、ランチタイムとメニューが違うらしい。

エッグ&ソーセージカレー
エッグ&ソーセージカレーを選んだ。
カレーはカフェらしいルーカレーだったが、無茶苦茶甘いわけではなく、
仏太的にはもっと辛い方が好みではあるが、
これはこれで美味しかった。
ソーセージも大きいし、たまごも素敵な目玉焼き。
半熟なのがまたポイントが高い。
仏太はゆで玉子も目玉焼きも半熟が好き。
魯人のB級グルメ紀行参照。)
当初は、カフェの梯子と言われていたので、カレーがあるたびに食すつもりだったが、
やはり一人の時と違ってそうそう沢山は回れない。
そして、カフェは夕方に閉まるところが多い。17時とか18時とか。
でも、一人じゃなければ、話も弾むし面白いので、それはそれでいいことだ。
そんなに太らなくてすむし。(笑)

楽しいツアーだった。
Cさん、Sさん、ありがとう。
また、連れて行ってね。

I went to Marshmallow, Sawarabi Terrace and Piglet, cafes with pretty ladies Ms C and Ms S. This cafe tour plan was made by Ms C. She is very good at cafes. She is very friendly with Ms S. We of three went there together today. Two curries and one cake I ate. I was very satisfied with this tour.

マーシュマロウ
帯広市東10条南5丁目
0155-66-7755
11:00-18:00 (LO17:30)
月曜定休

さわらびテラス
清水町羽帯南5-122
0156-63-2170
11:00-17:00
水曜定休

Piglet
帯広市西15条南41丁目2-1
0155-47-8980
11:30-22:00
月曜定休

カレーgo一緒,カレーツアー,カレー修行(十勝),中華ちらし

仕事はでなくてもなんとかなるのだけど、やらなければならないこともあるので、朝ちょっとした。
そして、待機。
予定は11時過ぎだったので、ゆったりと待っていたら、電話が入った。
「着きました!」
その声がウキウキしていたのは、天気がいいドライブを楽しみ、
修行ツアーが待っているという喜びだと思っていたのだが、
それは実は違っていたということを後から知った。
すぐに行くことを伝えて待ってもらうことにした。

身支度をして、車に乗る。
まだ少し肌寒いので上着を着たが、太陽の光が柔らかく、なくても大丈夫そうではあった。
実際に車の中は徐々に気温が高くなっていることを実感できたのだ。

柳月スイートピアガーデンは音更にあり、工場が併設されていて、
スイートが作られる様子を見ながら楽しむことができる。
また、スイーツ販売に加えて、喫茶部もあり、そこで食べたりもできるのだ。
仏太は音更在住ということもあり、
また、今回札幌からカレー仲間が高速を使ってくるということも合わせて考えると、
わかりやすい待ち合わせ場所は、カレー屋かスイーツ関係か。(笑)

メンバーは全部で4人。(仏太を除く。)
そのうち2人と打ち合わせをして日程を調節。
言い出しっぺのYさん。そうそうたるメンバーを揃えてくださった。
カレー界の風雲児とも言えるFさんが電話で知らせてくれた。
ウキウキというよりは浮かれた声の主だ。
Yさんの運転に同乗してきたのは(同情ではないと思う。笑)
可愛い女性も二人いた。KさんとAさん。
Kさんは会ったことあるが、Aさんは初めて。
Yさんからはゴールデンウイークに十勝カレーツアーをしたいと打診があり、
どこに行きたいか希望が提示されていた。
Kさんはカレーも好きだがスイーツも好き、と女の子らしさを見せたので、
それに応えないわけにはいかない、ということで、スイーツも回ることにしたのだった。

本当は最初の予定は、スイートピアガーデンで、朝ご飯代わり(!笑)にスイーツを食べるつもりでいたが、
札幌から到着したメンバーは、集合だけと考えていたようだった。
であれば、出発。
集合が予定より早くなったことで、すぐにカレー修行には出れない。
まだ、開いてないからだ。
その点、スイーツの店は9時とか10時には開いてるので行ける。

高まん外観
高まんと言って知らなければ、十勝人としては潜りではないかといわれるほど有名なところ。
お焼きを買った。そして、車の中で食べた。
うん、なるほど、これが帯広の味だな。
高まんお焼き
なんと、まもなく十勝在住1年になろうというのに、まだ、高まんは行ったことなかったのだ。
みんなそれぞれ買いつつ写真を撮る。
そう、みんなブロガーであったり、記念写真を撮ったり。
十勝ではあまり見られない光景。(笑)

まだ、時間はある。開店時間までの間、予定を繰り上げてスイーツアーを。
六花亭本店で、サクサクパイを購入。
六花亭外観
尊敬する華聖人さんが以前に買ったときのことを聞いて、
できたら午前中の方が確実、とアドバイスをいただいていた。
職場の人からも色々情報をもらったが、早めに行けるならそれがいいと判断した。
なんと、仏太はここも初登場。今まで行ったことがなかった。
六花亭サクサクパイ
しかも、サクサクパイも多分食べるの初めて。
サクサクパイは売れ行きを見て適宜作っているそうだ。
現在は本店だけでなく、西3条店でも食べれるそうだ。

ワムウ外観
そして、修行第1弾。
WAMUWはみんなが行きたいと望んでいたところ。
仏太以外は全員初登場。
この日のスープは1000とEx100で、お互いに食せるように、分けて注文。
具材はそれぞれが好きなものを。
仏太は1000の納豆温玉つくねにした。
うん、相変わらず美味しい。
たまたま店長さんとシェフがいたので、go挨拶。
カレーも美味しかったけど、スタッフが美女とイケメンでみんな感心していた。

クランベリー外観
クランベリーは帯広市内に4店舗ある。
以前アンデルセンだったということは最近知った。
スイートポテトといえば、わかる人も多いだろう。
「いやあ、スイートポテトをお土産に買ってきて、って言われてるんですよ。」
浮かれた声が続く元気なFさん。
クランベリー読谷モンブラン
東1条店で読谷モンブランをいただきながら、
聞いた嬉しそうな声だった。
縁あってクランベリーの重役さんと知り合いになり、
今回の件を相談したら、中でも空いていそうなのが、
ここ東1条店だと教えてもらい、素直にそのお勧めに従った。
WAMUWから最も近いのは、本店であることは
カレー修行者や、スイーツ愛好家ならご存知のことだろう。
そこをあえて外して、違った洗濯をした。
スイートポテトはそれほど日持ちするものではないと知ったFさんは買うのを止めていた。

永花堂外観
永花堂も帯広の中では老舗になるだろう。
ただ、今回は連れて行っただけ。(笑)
仏太は結構お腹いっぱいだったし、ちょっとダッシュしすぎた。
そろそろ息切れしてきて、休憩にしたくなった。
永花堂スワン
ここで有名なスワンはその時ちょうど一つしかなく、
身も心も絶好調なFさんがそれを食べて、
Yさんが懐かしいレモンケーキを食べるという、
構図としては好対照に見えるものだった。

グリーンパークへ行き、日本一長いベンチや陽光の中スポーツに勤しむ家族を見て、腹ごなし第1弾。
ここまで来るときの車の中での話などを聞き、楽しく談笑。
Fさんが言いたくてしょうがないのだが、口止めされていたことを
ポロポロとしゃべることで突っ込みどころ満載となり、
その幸せそうな発言は、実は既に十勝に着く前から、布石が打たれていたことが徐々に明らかとなった。
仏太的には普通は可愛い女の子が二人もいれば、
主役は自ずから彼女らになっていくところであるのに、
そうではなくなっているのは、Fさんの偉業に他ならない
なぜなら、本日最大の名言とも言える
まだまだですよ、カレーも、恋も!
という大胆な幸せ発言はここで生まれたからだった。

そんなFさんは今回のツアー参加者の中で最年少。
その発言もそうだが、胃袋も底が知れない。
他のメンバーが、次に行くのはちょっと控える中、一人でふじやへ行き修行したのだった。
その間我々はBERUWALAへ行き、お茶を楽しんだ。
カレーもあるのだが、今回はみんなお茶を頼み優雅に楽しんだ。
特にAさんがここを気に入ったようで、情報収集していた。
うん、雰囲気のいいカフェだからね。
流石、センスいいよ、Aさん。

ペース配分を考えたときに、そろそろ次のカレーの時間となった。
冬期間は休業していて、最近再びオープンしたという情報のあったカフェに行くことにする。
真鍋庭園も十勝の人達はよく知っている。
その中にブルースプルースというカフェがあり、カレーがあるのだ。
マダムミツコのスリランカ風カレーは、実はルーカレーの中でもかなり上位になると思う。
まあ、順位をつけるのは好きではないが、仏太の好みの中ではトップクラスだ。
が、既にランチタイムが過ぎて、カレーは終わっていた。残念。
メンバーもそれほどお腹が空いているわけではなかったので、
無理をせず、腹ごなし第2弾となった。
庭園を散歩して自然を楽しんだのだった。

お土産を買う場所として仏太が用意したところはあさひや
かなり混んでいて、おそらく今回訪れた中で混み具合はナンバーワンだったであろう。
仏太が音更に来てすぐくらいに、たくさんあるスイーツの店でどこを選んでいいか迷ったとき、
職場の女の子に別々に聞いたら、みんなそろってここあさひやを教えてくれたというエピソードがあり、
また知り合ったクランベリーの重役さんも勢いがあると絶賛のところなのだ。
イートインコーナーがないので、ここはテイクアウトのみ。

陽が傾きかけて、徐々に楽しいツアーも終わりが近づく。
今回札幌から来てくれたカレー仲間4人は、それぞれの仕事関係から日帰りツアーなのだ。
最後はみんなで色々とつつけるようなところを用意した。
といっても予約を取るわけでもなく、もし満席だったり休みだったら別のところへ行くこととなったのだ。
が、運良く開いていた。
サラダ
そん徳はカレーも中華ちらしもあり、帯広、十勝を満喫できるかな、と考えた。
帯広といえば、豚丼はほとんど全国的に有名となったが、
仏太的なイチオシは中華ちらし
中華ちらし
ツアー前のgo要望で、仏太のお薦めに連れて行って欲しいということだったので、
カレー専門修行場ではなく、あえてここそん徳を選んでみた。
ガイヤーン
そん徳はアジアン屋台みたいなコンセプトで、メニューがたくさんある。
今回は5人で沢山のものをシェア。
ガイヤーンは東南アジアでは有名。
トムヤムフォー
トムヤムクンはもう日本ではポピュラーだが、それをベースにしたフォー
フォーもかなり有名になりつつあると思うが、ベトナムの麺で米が原料だ。
薄く平べったくきしめんを思わせる。そういうところが好きな人も多い。
ナシゴレン
ナシゴレンはインドネシアを中心としてあるチャーハン。
沢山の具が乗っているのが嬉しい。
あんかけカレー
あんかけカレーは一瞬、冬の陣のカレーうどんを彷彿させたが、ちょっと味が違ったような気がした。
風邪をひいていて違う味に感じたのか?
自家製つくねスープカレー
ここにはスープカレーもあり、このメンバーは当然のように頼む。
何種類かあるうち、自家製つくねのスープカレーにした。
中華ちらし風焼きそば
そして、再び中華ちらしかと思われたが、中は麺。
中華ちらし風焼きそばだ。
これも美味しい。
ここはそれぞれ美味しいものばかりでみんな満足。
こういう食し方は、人数がいてこそできる。
一人でこんな食し方していたらバカだ。(笑)

最後はやはり十勝のソウルフードの一つであるインデアン!!!
やはりこれは外せないでしょう!
普段よく利用させてもらう、音更店でカレーをtake out。
ただし仏太は連れて行っただけ。
今回のツアーガイドの役目はここで終わりだし、お腹はかなりいっぱい。
ダイエット中でもあるので、無理はせず。(笑)
ってか、本当に入らないくらいお腹いっぱいだよ。

楽しかった。
みんなありがとう
この企画を提案してくれたYさん、仏太も楽しく過ごせた。
本当は主役の一人のはずだった可愛いKさん、目の保養ありがとう。
初めて会ったけど、そんなことを感じさせず楽しく過ごせたAさんも可愛いなあ。
そして、何よりも誰よりも、幸せで幸せオーラを振りまきつつ過ごしたFさん、
人生はどんなときも絶頂ばかりではないからね!(笑)

次回は生肉をテーマに!
(おいおいまたカレー中心じゃないのかよ!笑)
ちなみに今回のテーマは、最終的にファンタスティック!

We, all of five curry fellows, gathered at Sweet-pia Garden. I took them to some curry shops and many sweets shops in Tokachi. We all enjoyed eating curry and sweets and talking about curry and happiness of Fanta-san. He was very happy. He had got a new girl friend within a month. A brand new couple they were!!! He was a here of this tour.

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-23:30LO
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)

アジアン食堂 そん徳
帯広市西17条南4丁目8
0155-35-9722
11:30-15:00, 17:30-24:00 (日17:30-23:00)
火曜定休

参考ブログ
はちみつ日記
スープカレーフロンティア