カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

一、二、さあん、四、五、ろおく、・・・
世界のナベアツは3の倍数で馬鹿になる。
仏太は3の倍数だけじゃなくて、いつでも馬鹿みたいなものだけど。
11月は3日、6日、9日に、馬鹿に・・・じゃなくて、羊に会う!!!(笑)
11月に入ってシャンバラ天竺に3の倍数の日に行ってる。
マンスリーがラムだからなのだが。
普段も美味しいと思って、行くのだが、こんなに密度が高いのは初めて。

さて、先日、長芋掘りのニュースをやっていた。
テレビを持ってないし、新聞を取ってない仏太は
ニュースソースは主にインターネットだが、
新聞は職場で見れるし、
テレビは知人のうちに行ったときか修行場に行ったときに見ることもある。
長芋掘りのニュースは、中華ちらしを食してるときに見た。
十勝の長芋は実は名産で、輸出もしてるとニュースで言っていた。

可愛い女の子が兄弟とカレーを食しにカレーリーフに行ったと教えてくれた。
彼氏じゃなくてホッとした。
なんでおまえがホッとするねん!
シャンバラ天竺もいいよ、と教えてあげるの忘れた。(笑)
カレーリーフもシャンバラ天竺もスパイス系のスープカレーだ。
札幌で流行ってる出汁系ではない。
カレーリーフは辛さ設定がないが、シャンバラ天竺は辛さを選べるので、一度お試しあれ。
カレーリーフはカレーのタイプが色々ある。
インド風、スリランカ風、和風(普通のルーカレー)、フランス風。
それによって辛さが決まっていて注文段階で辛さは調節できない。

ということで、シャンバラ天竺に一人でやってきた。(笑)
前回の宣言通り、今月は回数を増やす。
回数が目的ではなく、美味しいラムカリーが目的。
やはり美味しいカレーは何度でも食したい。
シャンバララムカリー1
これ実は前回と違うところがあるのだが、お気づきだろうか?
って、仏太も言われなければ気付いてなかったと思う。
まあ、食したときに、あれ?って思うんだろうけど。
前回食したのは
ラムカレー2
こんな感じ。
どう?わかる?
わかんない?
じゃ、近づくよ。
シャンバララムカリー2
こんな感じに拡大したら、なんとなくいいでしょ?

シャンバララムカリー3
スプーンですくってみた。
これ素朴な感じで美味しい。
むかご」だそうだ。
調べると、零余子と漢字で書くそうだ。
コンピュータも変換したよ、凄い。
仏太は名前しか聞いたことなかったけど、見たのと食すのは初めて。
この時期しかないらしく、マスターも知り合いの農家の方にゆずってもらったという。
普段は違うメニューに入ってるのだが、今回は特別に入れてくれた。
他の食材(トマト)がマスターからしたら不満だったようで、
その埋め合わせ的に入れてくださったのだ。
食べたい人はマスターに聞いてみてね。
季節ものだから、この時期だけじゃないかな。
なんだか、味は芋っぽいんだけど、食感はほくほくして独特。
あ、長芋とか自然薯とかにできるって言うから、芋でいいのか。(笑)
今回のは長芋。

で、3日後に登場。(笑)
カレー仲間のNORIさんと、仏太の職場の仲間数人で行った。
舞茸と野菜のカリー
みんな洗脳されて(笑)シャンバララムカリーにしていた。
仏太は、舞茸と野菜のカリーにした。

零余子
なぜなら、零余子(むかご)は、現在ルーチンで入れてるのはそれだと聞いたから。

舞茸
主役は舞茸だけどね。

トッピングラム
ラムをトッピングしちゃった。

ラムも美味しかった。
また、食したいな。

じゅうにい日は、
仕事のためにシャンバラ天竺に行くのは無理だとわかっている。
でも、また行くよ。(笑)

I went to Shambhara Tenjiku In Otofuke to eat lamb soupcurry. Master put Mukago into curry. It was very original. Good taste, good feeling.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:00-21:30LO
水曜、第3木曜休み

世界のナベアツのblog

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

ノーベル賞の発表が次々行われて、
今回は日本関係者が4人受賞するという快挙だった。
ただ、今までは選考委員がヨーロッパ人で、日本に対する関心がそれほどなかったために、
本来の日本人の優秀さが認められてなかったという事実もあるらしい。
最近になって、その優秀さが認められはじめて、
どうやら、今後日本人の受賞者が増えるだろうという、
本当か嘘かわからないような噂まで出る始末だ。
そんな日本人のお家芸は理論物理学。
色々な理由は言われているが、物理学部門での受賞者が一番多いのだ。
一番最初に受賞したのは湯川秀樹。(日本で最初のノーベル賞受賞者)
仏太は小学生の時に伝記を読んだことがある。
また、中学生の時だったと思うが、亡くなったことがニュースに流れ、
ああ、あの人だ、と知り合いでもないのに、
いかにもよく知ってるよというような気持ちになったのを覚えてる。(笑)

その湯川秀樹の研究は中間子理論で、今では当たり前になった中間子を予言したというのが、その骨子だ。
で、その単位を決めるとき、yukawaということにしようという案が出ていたらしい。
しかし、ご存知のようにそのような単位は存在しない。
何故却下されたか詳しいことは知らないが、日本人の名前は、欧米人にとっては発音しにくいらしく、
1yukawaとか36yukawaなどと言うのは、面倒くさかったようだ。
それで採用されなかったという本当かどうかわからない説もある。
相変わらず、欧米人は自分勝手だ。(笑)
日本人からしてみたら、欧米人の名前の方が大変だよ。

その分野に関わった偉大な人や、発見者、発明者などに敬意を表して、
その人の名前をつけることがあり、色々な単位も同様の例が見受けられる。
そして、その分野というのは、携わっている人にとっては当たり前のことなのだが、
関与してない人にとっては全然知らないものもたくさんあるものだ。

実は辛さにも単位がある。人間の感じ方なので、一概に数字で表すことができなさそうだが、実際にあるのだ。
辛さの単位はスコヴィルといって、人の名前から来てる単位だ。
残念ながらその決め方は主観的なもので、客観的でないので
正確性に欠けるが、辛さの単位としては長く支持され続けている。
スコヴィルはそのものの辛さを砂糖水で薄めてそれが何倍薄まった時点で辛くなくなるかが定義だ。
5人の人のうち3人以上が指摘した時点で決まる。
例えば、タバスコを砂糖水で薄めて辛さをチェックしたら、
2140倍に薄めたときに3人以上が辛くないと判断したとすると
そのタバスコは2140スコヴィルということになる、というやりかたなのだ。
以下のサイトを参考にしてみてね。

「Wikipedia」の説明
「関心空間」の説明
「はてなキーワード」の説明
「通信用語の基礎知識」の説明

測り方にもよると思うが、ハバネロは30万スコヴィルとも10〜35万スコヴィルとも言われる。
手ごねハンバーグカレー1
帯広市内のWAMUWからtake outした手ごねハンバーグカレーはオーナーのお薦めの一品。
メニューにそう書いてあった。(笑)
大辛のハバネロトッピング
そうハバネロで辛さをアップしてみたのだ。
ニンジンの周りにあるこの赤い物体がそうなのだが、
スープにも辛さがしみ出してすするたびにさすような痛みが走る。
だんだんそれがやばい状態となってくる。

手ごねハンバーグカレー2
ハンバーグ美味しかった。
最初、スープでラリった状態になり、
ハンバーグを食すのを忘れていた。(笑)
ぼーっとしながら、ハンバーグにも手を出すと、おお、美味しい!
熱い、とか、暑い、というより、震えるような寒さが来る。
そして、そのうちにカーッとなって、汗がじんわり出てくる。
いい感じだ。
これが数十万スコヴィルの力だ!!!

脂肪を燃焼して、ガンガン痩せたいところだ・・・

I ate hamburg soupcurry of WAMUW with 2nd hotness plus habanero. Habanero has hotness of 100~350 thousand SHU. SHU is Scoville heat units. It is a kind of units explaining hotness.

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-27:00
火曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

方向音痴という4字熟語がある。
これは次の試験に出るからよく覚えておくように!
というような4字熟語ではなく、単に言葉ね。
方向音痴は女性に多いそうだ。
これは差別発言ではなく、脳の作りでそうなってしまうそうだ。
もちろん、全体数として多いだけで、
女性でも方向音痴じゃない人はいるし、
男性でも方向音痴はいる。

仏太は方向音痴ではない方だと思う。
多くの場合は一度通った道は結構忘れない。
とはいっても、鮮明に覚えてるわけじゃなく、
うろ覚えで、次に同じように行ったら、
あ、前にここ通った、あの建物あった、という程度なのだが。

カレー修行場を探すのに、結構地図を一生懸命見たり、
自転車や車で捜したりするので、それが功を奏してるのかもしれない。
で、だいたいランドマークになってるのが修行場なのだ。

今回十勝に来て、数年ぶりに行く修行場がいくつかあり、
その一つに行くこととなった。
現在、カレー熱が高まってる、ある部署の人達と約束した。

仏太はその数日前にそこに行った。
偵察(笑)と、前に行ってやってなかった(中休みだった)のと
沢山の種類のカレーがあるから、それを制覇したいという希望(野望?)があったからだ。
一緒に行く約束をした部署(仮にR部としておこう)の偉い人Hさんが、
そこに行こうとトライして見つけれなかったというのだ。
確かに、以前に行ったときの印象は住宅街の中にあり、目立ちにくい、
大きな通りに面してないので、車で行くと捜しにくい、
とたどり着くには不利な点がいくつかあった。

一人で行ったときは、以前はインド風を食したのだが、
もう6年前になる。
味は何となく覚えているが、自信がない。
今回はスリランカ風にした。
スリランカ風チキンと野菜のカリー1
ああ、そうそう、こんな感じだ。
スパイシーな感じで、昔からあるタイプのオーソドックスなスープカレー。
この修行場では辛い方なのだが、仏太的には物足りないので、卓上にあるチリ中心のスパイスを足す。
スリランカ風チキンと野菜のカリー2
切り方が、木多郎やカレー気分を彷彿させるなす、
歯ごたえのあるピーマン
甘くて大きめのニンジン
柔らかさが優しいほうれん草
隠れて見えにくいがジャガイモチキンが下にあり、
それぞれ素揚げされていたり、ローストされていたりで美味しい。

ここは音更側から行くと、平原大橋を越えて、ずっと南下する。
すなわち帯広に入って、西17条と西18条の間(弥生新道)を更に南下する。
春駒通りを越えて、左手に○○フーズという会社が見えたら、そのすぐ奥の道を左折。(信号はない)
春駒通りを越えた辺りから、曲がるところまで、現在道路拡張工事をしている。
そうして、その道に入ったら、少し速度を落とす。
見逃さないためだ。
外観1
こんな看板が右手に見える。
カレーリーフにやっとたどり着けた
外観2
逆サイドから見ると、東向きの入り口が見える。
隣に駐車場がある。
Hさんは、あれ〜、ここ何度も行ったり来たりしたのになあ〜、と首をかしげていた。
でも、もう間違わない、とも。
いつもの素敵なニコニコ笑顔でHさんは自信満々につぶやいていた。

内観
カフェ風な外観とは違い、中に入ると少し南国チック。
とはいえ、植物やインテリアがということで、
落ち着いた雰囲気は、カフェを連想させる。
しかし、メニューを見るとそこは修行場なのだ。

お子さまカリー
Hさん以外は、Dさん夫妻とそのお子さん。
今回はお子さまメニューがある、というのもポイントだった。
仏太は普段は、お子さまメニューがあるかどうかは、それほど気にしてないのだが、
前回メニューをチェックしたときにそれは見ていた。
ここは、インド風、スリランカ風、フランス風、日本風、お子さま用と5種類もカレーがあるのだ。
帯広では非常に珍しいと思う。嬉しいことだ。
Dさんはワイルドな旦那さんがR部で、奥さんは別の部署(仮にL部としておく。右と左ではない。)という職場結婚だ。
だから、2人とも知ってるし、2人とも仏太のことも知ってる。
旦那さんをワイルドと言ったが、奥さんに言わせるとそうでもないらしい。
確かに、仏太は沢山話をしたわけではないので、性格がワイルドかは知らない。
多分違うと思う。雰囲気が、そうということ。
仏太が好きな感じ。(あ、ホモじゃないからね、言っておくけど。)
奥さんは可愛い。スローな感じがまたいい。あ、けなしてないからね。

フランス風シーフードカリー1
仏太は今回はフランス風シーフードカリーにした。
フランスにカレーがあるかどうか知らないが、スパイスは使ってるらしいのと
イギリスかインドから入ったカレーがあるらしいという話は聞く。
ただ、フランスに行ったことがないし、知り合いにも聞いたことはない。
フランス「」なので、きっとイメージがフランスなのだろう。

フランス風シーフードカリー2
一見シチューに見えるホワイトカレー。
が、シチューではなく、カレー味だ。
コクのあるしょっぱさは程よい。
クリーミーでパスタもそのまま合いそう。
丁寧で上品な感じはフレンチを連想させる。
ライスは少なくと言ったので、お子さまカレーと同じくらいの量だった。
お子さまカレーと言えば、Dさんのお子さんは全部平らげていた。凄い!

そんなわけで、楽しくgo一緒カレーをしたのだった。
また、go一緒カレーすることを約束して解散となった。
更に今後もカレーの輪、そして、人の輪を広げていきたいな。

I went to Curry Leaf in Nishi17 Minami5 of Obihiro with my fellows of our worksite. I ate French type seafood curry and they choiced Indian type and Sri Lanka type. They all said Indian type was the best of three.

木多郎
札幌市南区澄川6条4丁目2-1澄川ビル1F
011-814-1203
http://www31.ocn.ne.jp/~kuntakun/newpage2.htm
11:30-14:30, 18:00-20:30 (土11:30-14:30のみ)
日祝日、第2土曜日定休

カレー気分
札幌市清田区北野6条2丁目11-4尾崎ビル1F
011-885-6331
11:30-14:30, 17:00-20:30 (土日祝11:30-20:30)
水曜、木曜定休

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(札幌)

物事の優先順位は人それぞれだ。
仏太的にはカレーを一番にしたいが、大事な友達とのことだったり、
可愛い女の子だったり、家族のことだったり、他にも色々ある。
勿論、第2職業も大切な一部だ。
じゃ、順位をつけるとしたら?
そう簡単には順位をつけれないし、その時の状況によると思う。
ただ、自分の好きなことばかりを優先させると、
どこかで人に迷惑をかけることになるから、
好きなことだけに集中できるのは難しい。

今回の札幌滞在は2泊3日。
以前は月に2〜3回は会って、go一緒カレーしていたカレーブラザーrick1091さんも
離れてしまうと中々会えない。
それでも、札幌に仏太が戻るたびに会ってはいる。
今回滞在の3日間でもブラザーと2日連続一緒。
なのに、go一緒カレーがない!!!(笑)
まじ!?!?!ありえん!
でも、本当にそうなってしまった。
イベントが盛りだくさんで、そのイベントはことごとくカレーがなかったのだ。

実際に今回の滞在は仏太としてはほとんどあり得ないくらい少ないカレーの数。
カレーパンと、バイキングのルーカレー、それにこれから話すスープカレー2食、計4食のみのカレーだったのだ。
え?十分?(笑)

ブラザーとgo一緒できない分、ハバネロパパさんとあおくび大根さんとgo一緒となった。
まずはgopのアナグラへ。
マスターお元気そう。
他の修行者も少なく、考えていたことをするのに絶好の機会だった。
可愛いスタッフが注文を取りに来てくれた。
「じゃ、俺は・・・
チキンと野菜とシメジ
キクラゲ
わかめ
チーズ
鶏の皮をかぶった羊
皮付き豚肉のサクサク蒸し炒め
ラムのヨーグルトスパイス漬け
をトッピングして、辛さ55番で
食後にチャイをお願いします!」
かなり贅沢なトッピングとなった。
「仏太さんのだけで伝票を一枚使い切っちゃいます!」
いやあ、gopでこんなに頼んだのは初めてだった。
そして、美味しいからこれまたそのくらいトッピングしたくなってしまう。
普段あまり来れないことを考えるとどうしてもそうなってしまうのだ。
スペシャルカレー1
スープインもライスオンも盛りだくさん
スープだけを見ると、こんな感じ。
スペシャルカレー2

「おっと、まだ写真撮るのは早いよ。チーズが入ってない。」
そんな声が聞こえてきそうだった。
チーズが入る前に慌てて写真を撮ってしまった仏太。
チーズ
一瞬、え?これがチーズ?と思ってしまうが、しっかり自家製チーズ
この柔らかさと食感、そして、さっぽりした味が、チーズの常識を覆す。

肉づくし
で、ライスもこんな感じで、ライスに色々な肉が載ってるのではなくて、
色々な肉の中にライスがトッピングされてるような状態だ。
どれも美味しいのだが、今回初めて食すラムのヨーグルトスパイス漬け(勝手に命名)
ラム
が、特に印象的な味だった。
いかにもヨーグルトって主張があるのだけど、ラムでもある。
スパイシーな感じはそれほど強くないが、わかる状態。
ラム好きには結構やばい一品だ。
今度生まれてきてもまた一緒になろうね、と誓い合う恋人同士のような出会いを感じるものだった。

チャイ
話が弾み、ゆっくりとチャイをすすりながら、満足の時が過ぎていく。
ブログの話題だったり、やはりカレーの話だったり、
久しぶりに会うためか、尽きることなく、そのままずっと続きそうな勢いだった。
でも、キリはつけなければならない。

「仏太さん、¥2450です!」
gopのアナグラで一度に食した最高額(仏太的に)となった。
それまでは、¥1980だったのだ。
新記録だ!!!
マスターは、「俺だったら、それだけあったら焼き肉とかもっとイイの食べるな!」と。
いえいえ、マスター、gopのカレーはそれだけの価値がありますから!!!

今回go一緒したハバネロパパさんとあおくび大根さんに
紅一点の梨星ちゃんが加わって、4人で夜中にカレーを、ということになった。
色々候補が出る中、ハバネロ大根組が行ったことのない
TATSUKIで悩み事相談室となったのだった。
人生は色々ある。
私生活のこと、仕事のこと。
が、中々相談するのも難しいものだ。

流石すすきの、この時間でほとんど席が埋まっている。
「どのくらい待ちますか?」
「10〜15分くらいだと思います。」
こういう時、時々実際に計ってみようかと思うときがあるのだが、
まあだいたいの目安で話をするのが当たり前だから、
計って目くじらを立ててもしょうがない。

が、計りたくなるくらい、本当にそう?と思ってしまったのだ。
カウンターは少し入れ替わったが、4人一編に入ることはできなさそう。
テーブル席は二人用は当然無理。
4人用は二つあるが、どちらも仏太達が見てるときにカレーが運ばれてるよ。

でも、移動が面倒くさい我々は結局話をしながら待つことになった。
まあ、お互いの悩みとかを話しているうちに、時間はどんどん過ぎていったのだ。

席について注文するときに、気付いた。
あれ?麺がなくなってる。
残念、あったらそれにしようと思っていたのに。

豚の角煮のスープカレー1
豚の角煮のカレーにした。
修行場内が薄暗いために、写真もくらくなってしまった。
気付いていれば、ライトオンしたのだが、なんとなくそのままにしてしまった。
だから、アップにしても暗いままだ。
豚の角煮のスープカレー2
角煮はころんと入っていて、嬉しい大きさだ。
野菜類もスアゲされていて、夜中に食すにはちょっと重たかったかもしれないが、
仏太の方が重たいじゃん、と言われると何も言い返せないので、黙っていた。
注文時に追加したソーセージは入ってなかった。(笑)
味は以前から変わらず、美味しい。

味わって食しながら、お互いに話をした。
タイムリミットを設けることなく、食したのでストレスなく過ごせた。
普段馬鹿話ばかりしている仏太が結構真面目に話をしていた、のではないかな。
きっと。
たぶん。

一人で食すのもいいけど、go一緒カレーもまた楽しいということを再認識した二食だった。
お三方とはまたgo一緒させていただきたい。

I went to gop no Anagura with Mr. Habanero Papa and Mr. Aokubi Daikon. I ordered a soupcurry with so many toppings. Next time I went to TATSUKI with them and Ms RIse. I ate a pork kakuni soupcurry. Both curry were good.

gopのアナグラ
札幌市西区山の手3条6丁目1-17
011-612-6208
http://homepage2.nifty.com/gopnoanagura/
11:30-21:30 (日祝-20:30)
木曜定休

TATSUKI
札幌市中央区南4条西6丁目タイキ札幌ビル2F
011-532-4150
17:00-30:00
無休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

とある部署の会議中、議論が白熱して、言い争いに発展してしまった2人がいて、
そこに割って入る我らがアイドルNさんがいた。
「まあまあ、2人ともだかってるから、だかってるから!
言い争う2人をなだめながら、間に入ったNさん。
「ここは、あたちに任せて!」
落ち着きを取り戻した2人。
「ありがとう、Nさんのおかげで冷静になれた・・・お礼しないと!」
「気にしなくていいわよ。しなみに、あたちは、シンルチューが好き!」
だかりました!奢ればいいんだね!」
緊迫した会議もNさんのおかげで和み、順調に進んだ。

なんていうことがあると面白いね、と談笑していた。
(なお、作り話ながら、本人の強い意向で、仮名である。)

談笑した場所は、帯広の繁華街の中にある居酒屋。
最近できたところ。
ビルの2Fに上がると修行場の入り口があり、
中に入ると、更にその内部で立体交差になってる(ような造り)。
個室的に区切られていて、これって「隠れ家」を意識した造りなのだろう。
そう、隠れやというところだ。
仲間を捜すのに苦労するかと思ったら、直線的に進んだら、いた!
別に、可愛い女の子の匂いをかぎ分けて、見つけ出したわけではない。
カレーの匂いも分からない。
すぐに見つけることができて、go流した。
そこで盛り上がったのが上のような話だ。
まさに仏太は駆けつけ三杯を飲んで、
みんなからお勧めされたメニューを喜んで頼んだ。
色々夏野菜のキーマカレーお願いします。」
なめらかな口調でNさんが頼んでくれた。
その色っぽい声と、なめらかなしゃべり口調は、
アナウンサーがよかったのかもしれないが、それは本人の選択だ。

キーマカレー1
キーマカレーはまさに野菜がごろごろと入っていた。
あんかけのようなどろっとしたルーに挽き肉が入ってるのだが、
野菜の凄さであまり挽き肉(キーマ)が目立たない状態になってる。
なす好きのIさんが頬張っていた。
キーマカレー2
夏野菜と言えば、トマトが大好きなNさん(前述Nさんとは違う)も思いっきり食べていたそうだ。
やはりこの季節、夏野菜ははずせない。
特にこの十勝において、新鮮な地物をカレーと共に食せるのは幸せそのものだ。
ただ、煮込まれてしまうと、本当の新鮮さは味わえないのだが。
呼んでもらえてなおかつ修行もさせてもらえて、楽しい話ができた。
幸せな時を過ごした。
仲間に感謝すると共に、またこういう機会を持ちたいものだ。
(しつこいようだが、あくまでも登場人物は仮名であって、イニシャルトークをしてるわけではない。)

隠れや
帯広市西2条南9丁目16-18小枝2条ビル2F
0155-26-6466
http://www.kakureya.tv/shop/hokkaido/obihiro/
17:30-26:00
無休