カレー修行(道東),娯楽,観光

レオナルドダヴィンチはイタリアの天才として知られる。
仏太は小学生の時に道立図書館でその伝記の一部を読んだ覚えがある。
結構分厚い本で、それまでレオナルドダヴィンチについてあまり知らなかったのだが、
その本を読むことで、その天才の一端を見た気がしたのだ。
ちょうどそのころ歴史上の人物の伝記を読むのがマイブームで、
印象に残っているのは湯川秀樹がある。
レオナルドダヴィンチの伝記は分厚かったために全部を読み切ってはいない。
読んだ中の印象的なエピソードは、
偉い人に依頼された馬の絵を描く作業のために、
馬を解剖してその骨格や筋肉から理解してデッサンした
ということだ。
うわ、そこまでやらないとならないんだ!と小学生ながらに思った覚えがある。

美術館
今回の釧路ツアーの目的の一つは、
勿論カレーであることは間違いがないし疑いようがない。
ただ、それだけではない。
今回は釧路芸術館で開かれているレオナルドダヴィンチ展を見に行きたかったのだ。
発明した数々のものをその手記から再現してそれを展示していた。
凄かった。
改めて天才だと思った。

外観1
公立大前にあるビルに、約1年前に移転してきた修行場がある。

外観2
かつては大手チェーンの大型スーパーの中にあった。

外観3
ビルを2階に上がると、サラデジャンタルNOVOだ。

外観4
あらかじめチェックしておいたマンスリーメニューが
しっかり修行場の前の黒板に書かれている。

おでんスープカレー1
おでんスープカレーと言うだけあって、
出てきたときは土鍋に蓋がされていた。

おでんスープカレー2
開けると見た目はもろにおでん。(笑)
しかし、匂いはスパイシー!

おでんスープカレー3
仏太がおでんで好きなものは大根玉子
普段の食事は好きなものは最後まで残すのに、
よく考えたらおでんは例外だ。
おでんはちょこちょこ頼んでいくから、
最初に好きなものを食べてしまう。

おでんスープカレー4
がんもは京都のもののようだ。
京都は古き良き日本ってイメージが強いので、
がんもってとても似合う雰囲気だと思うなあ。

おでんスープカレー5
巾着は餅や野菜が入っていて
とてもお腹いっぱいになった。
具はとても沢山で、おでんスープカレーとして6種類も用意されていた。
他に、かなりわがままな好みでオクラ納豆
そして、メルマガ会員特典で揚げギョウザもトッピングした。

やはり外に出るとなかなか来れない、と
思ってついついトッピングを沢山してしまう。
おでんカレーは合わないと思っていた。
どちらも主張して譲らないと思ったのだ。
しかし、上手く融合させているな、と思った。

I went to Sala de Jantar NOVO for lunch. This was the second time to be Sala de Jantar. The first time I have been was when it was in a super market. This time it was on the new place. I ordered a monthly soupcurry, oden soupcurry. It was the nice balance of oden and curry. I had thought it was very difficult to mix oden and curry. But the curry was good.

サラデジャンタルNOVO
釧路市文苑4丁目65-2公立大学前東陽ビル2F
0154-38-7890
11:30-22:30
水曜定休

カレー修行(道外),観光

精神疾患などを患っている人の治療の一貫として箱庭療法がある。
世界中で、日本ほど急速に広まった国は他にないという。
子供の時の遊びと似ているからだろうか。
また、考え方的に合っているのだろうか。
言葉も「はこにわ」というフレーズがなんとなく肌にしっくりくるような気がする。

看板
沖縄やんばる、名護市から美ら海水族館へ行くのに
海沿いではなく、中の方を通っていくと県道84号線で、
伊豆味街道と言われる。
そこに看板を見つけた。

外観1
ハコニワはカフェなのだが、ここのカレーも美味しそうで目をつけていた。
今回の沖縄旅行(修行)はカフェのカレーが多いなあ。

中1
たたずまいだけでなく、中に入っても味のある雰囲気。

中2
普通のお家のようでいて、それだけでなく、
とても落ち着く空間だ。

島野菜カレー1
島野菜とたっぷりチキンカレーをお願いした。
カレーメニューはそれだけだ。
ヨーグルトと漬け物もついてきた。

島野菜カレー3
カレーはさほど辛くないがスパイシーで食欲をそそる。
一口口に入れたら、更に次を口に運びたくなる。
夢中で食しているうちに、気がついたら終わっていた。
あら、もう少し食したい・・・と普通なら思うのだろうが、
やはり食し歩いているとなかなかこれで満足。(笑)

珈琲
コーヒーをいただいて、ゆっくりしている間に
なんだか眠気が・・・zzz・・・
いや、寝ない寝ない。(笑)
クウネルの法則(ってか単に食う→寝る。笑)で
やはり食したら眠くなる。(言い訳)
そして、この癒しの空間はやばい。
リラックスしすぎてしまう。(笑)

ああ、また行きたいなあ。

I went to Hakoniwa, a cafe in Motobu, Okinawa. I ate vegetable and chicken curry and drank a cup of coffee. Curry was good and the situation was good, too. I was very satisfied.

ハコニワ
沖縄県本部町伊豆味2566
0980-47-6717
11:30-17:30
水曜・木曜定休

参考サイト
Wikipediaの箱庭療法の項

カレーgo一緒,カレー修行(道外),観光

道外脱出。(笑)
現実逃避。(笑)
華麗修行。(笑)
速攻報告。(笑)

遅い夏休みで、北海道から出た。
当然のように修行をするのだが、今回のスタートは鎌倉
修行の詳細は別項で詳しくする予定なのだが、
速報的にかいつまんでレポート。(笑)

仏太は鎌倉は初登場。
当然のように全然知らない。
が、またしても当然のように予習。
カレーがあるところを調べるのだ。

去年、沖縄に行く前に関東に寄った。
09年10月1日の日記参照。)
その時に、鎌倉在住のMさんにお勧めされていた修行場があった。
そのあたりも含めて、今回の候補をいくつかピックアップしておいた。
しかし、それらは全部行けるわけではなく、違う目的もあったので、
既にまた次回へ持ち越しとなったのだった。

詳細は近いうちに別項でレポートする予定。
期待せずに(笑)待っていてね。

外観1
珍しく、予定していたところではなく、
行き当たりばったりで行ったところ。
うわ、道狭くて外観の写真撮りにくい。(笑)

外観2
車通りの多い道を轢かれないように渡って写真を撮り直した。(笑)
woof curryというカフェ。
curryと名前に入っているのが嬉しい。

中
笑顔が素敵なマスター可愛いスタッフが2階へ案内してくれた。
既に、みんな集まっていた。
スカイブルーを基調としてソファがあり、
明るいテーブル席で5人が集合。

ピクルス
テーブルの上にはらっきょと福神漬けが置いてあった。
カレー仲間のCさん、Tさん&Aさん御夫婦、そのお子さんまさぼう
今日はgo人(5人)がgo一緒!
まさぼうぷにぷにして可愛い。(笑)

スペシャルカレー1
スペシャルカレーというルーカレー。
今朝、ここwoof curryに決めてからネットで調べたときに
このカレーが評判良かった。
流されやすい単純な性格。(笑)

スペシャルカレー2
美味しかった。
みんなで談笑しながら、なので
益々嬉しく美味しい。

チャイ
食後のチャイで落ち着いて会話。
カレーの話だったり、お互いの仕事のことだったり、
8ヶ月のまさぼうのことだったり。
Tさんの辛さの耐久性の話や、
カレーが目に入ったときの話など、
楽しい話題も用意してくれていた。

また、鎌倉探訪の時は、go一緒したいし、
是非、十勝にも遊びに来て欲しいな。

外観1
夜は別の人達と会う。
Cさん、Mさん&Yさん御夫婦が珊瑚礁に連れて行ってくれた。
海の近くの方に行った。
支店があるのだ。モアナマカイ店だ。

外観2
噂通りが迎えてくれた。
凄く混んでいて人気なのだとわかる。
テラス席を見ながら。
カップルばかりなのは頷けるが、
暗くて海が見えない時間帯に行った。(笑)

炭火焼き仔羊モモ肉のカレー1
炭火焼き仔羊モモ肉のカレーをセレクト。
ここは去年Mさんに教えてもらっていたので、
しっかり下調べをしていた。
とはいえ、ネット上だけなのだが。

炭火焼き仔羊モモ肉のカレー2
濃い感じのルーカレーはラムステーキがよかった。
本店とここモアナマカイ店とでは、ちょっとメニューが違い、
どうやらモアナマカイ店にラムカレーがあるようだということを知った。

Mさんはお笑いを目指している?サラリーマンで、
普段のトークもとても面白い。
そして、それにツッコミを入れるYさんも面白い。
Yさんはとても可愛いのに口調が鋭く、そのギャップもいい。
素敵な御夫婦だ。
一緒に、面白いね、と笑うCさんも可愛い。
素敵なカレー仲間の恵まれて幸せだ。

夜も同じことを思った。
また、鎌倉探訪でgo一緒したいし、
是非、十勝にも遊びに来て欲しいな。

今回候補に挙げていたが行けなかったところはいくつかあるし、
全然調べてないけど、通り道で見つけたところもある。
また、次回に繋がるいい修行だった。
さて、明日からは南国だ!

I went to Kamakura to see sights and eat curry. It was a great tour.

woof curry
神奈川県鎌倉市長谷2-10-39
0467-25-6916
http://www.woof-curry.com/
11:00-21:00
水曜定休

珊瑚礁モアナマカイ店
神奈川県鎌倉市七里ヶ浜1-3-22
0467-31-5040
http://www.sangosho.net/
11:30-15:00, 17:00-22:00
月曜定休

カレー修行(十勝),コーン炒飯,観光,食(カレー以外)

10、10、10、10、・・・・
以前お正月にやっていた芸能人隠し芸大会を毎年のように見ていた。
元々そういう隠し芸、大道芸のようなことは大好きなのだ。
隠し芸大会の中で、紅白に分かれて得点を競うのだが、
各審査員が10点の持ち点で点数をつける。
満点になると全員10点だから、司会者の点数読みが、
10、10、10、10、・・・・
100点!となるわけだ。
10という数字を見ると時々それを思い出す。

ミロ展
美術館に行ってミロを見てきた。
時々美術館に行くのだが、どれも面白く新しい発見がある。
ミロがスペインの人だということを今回初めて知った。
また、作品もの影響を受けていたり、
原色(など)が多いのが特徴なのを改めて知った。

外観
ランチは松久園
美術館は帯広だが、今回は主に芽室ツアー

看板
そう地産地商のもので気になるものをチェック。
ここ松久園はにじますが有名だから、当然にじますとの絡みだ。

めむろ産野菜とにじますのセイロ蒸し
めむろ産野菜とにじますのセイロ蒸しがそのメニュー。
これは期間限定で11月いっぱいまでだそうだ。
非常に柔らかくなった野菜とにじますがほくほくして美味しい。

唐揚げ
ここに来るといつも頼むのは唐揚げだ。
にじますの唐揚げはカリカリというより、カラッカラッという感じで
箸を入れるとパリパリっと割れる。
あんかけがカレー味になっていてこれがまた絶妙。

おろしそば
地場産のお蕎麦も好みの強いコシにうってあり
おろしそばの冷たいのをいただいた。
お腹いっぱいだ。

外観
さて、夕食はまた注目の桃酔
念のために断っておくが、梯子ではない。(笑)
外観の写真の暗さを見てもらえば、
時間が経過しているのがおわかりだろう。

ポスター
入口にやはりポスターが掲げられている。

ティッシュ
あ、テーブルが新しくなった!
その上に載っているティッシュが色合い的にミロを彷彿させた。(笑)

めむろ産スイートコーンの激辛黒コーンチャーハン1
ここの地産地商のメニューは
めむろ産スイートコーンの激辛黒コーンチャーハン
新ご当地グルメではない。

めむろ産スイートコーンの激辛黒コーンチャーハン2
チャーハンが醤油などで黒くなっている。
また、胡椒や唐辛子系の辛みで辛くなっている。
仏太が食べたときにはそれほどではなかったが、
マスターに聞くとまだまだ辛くできるという。
次回は更に辛くしてもらおうっと。

ちなみに、このメニューは今回の地産地商の時だけでなく、
その後も定番メニューとして残す予定だそうだ。
テレビや新聞で取り上げられてかなり人気が高く、
新ご当地グルメより圧倒的に出ているそうだ。
可愛い奥さんが説明してくれた。

辛いのが苦手な人は、そう思わないかもしれないが、
さほどの辛さではなく、楽しめる辛さだ。
仏太は激辛黒コーンチャーハンの方が好きだなあ。
マスターは元々こういうタイプを話し合いの時に提案したそうだ。
しかし、たった一人の人の強い反対で実現しなかったそうだ。
今回それをお披露目する機会ができて
しかも沢山出ているということで嬉しそうだった。

ゆもーる川北
お腹が満足した後は一日の汗を流す。
ゆもーる川北モール温泉だが、
植物のカスみたいなのが、それほどない。
(写真はかなり暗くて情けない・・・)

ポスター
今日は2010年10月10日。’10年10月10日。
10、10、10・・・・・!!!(笑)
そして、10月10日→1010→せんとうで、銭湯の日だ!
知らずに行ったのだが、タオルのプレゼントがあって
なんとなく得した気分。

芽室を満喫した一日だった。
心も体も満足。

松久園
芽室町美生1-20
0155-65-2321
http://nijimasu.net/
11:00-20:00 (LO19:00) (11月〜3月-15:00, 夜は要予約)
水曜定休

桃酔
芽室町本通5丁目4-1
0155-62-0900
11:30-14:30 17:00-21:30LO
水曜定休

カレー修行(十勝),観光

中札内村はちょっと注目すべき点がいくつかある。
取り組みがもしかしたら先進的なのかも、と思ったりしている。
ビエンナーレという美術の公募展をしていたり、
北のTシャツ展座ってみたい椅子展など、
この不況の世の中で、あまり他がしないことをしていると思う。
また、村を挙げてガーデニングにも力を入れているように思われ、
一般家庭でも時期が来るとその庭を見ることができる素敵なところもある。
六花亭が中心となり、美術村を開いていたり、
花の森という現在も造成中のエリアもある。
そこはガーデンだったり、坂本直行記念館があったりするのだ。

中札内美術村の中には、林があり、その中にレストラン、美術館、売店などが点在している。
隣接して、広い芝生の広場があり、そこには椅子展の優秀作品が展示されている。
時に、Tシャツが(言葉悪いが)洗濯物のようにずらっと並ぶこともある。

外観
ここポロシリというレストランは、そんな美術村の
まさに森の中にある。
入ると中待合い的なところがあり、
そこにメニューが置いてあり、
それを見ながら決めることもできる。
そのまま更に入ると、レジまでの間に、
お総菜が並んだ状態にあり、
それらを見ながら注文していくシステムだ。

ランチ
そうして選んだら、こうなった。
いくつかのメニューは写真だけがあり
実際のものはそこにないこともある。
それは口頭で注文して、レジで先払いする。
手前のカレーうどんがそうだった。
そこから時計回りに、秋茄子の油林サラダ
つくね煮のつくね、大根、玉子を選択した。

カレーうどん1
カレーうどんは、あれ?どこかで食したことある!と思った。
見た目もそうなのだが・・・・。
前にここに来たときには、3年ほど前だったが、
ポロシリカレーを頼んだはずだった。
あんかけ風の具がかかっている。
アスパラ豚肉ネギなどが入っている。

カレーうどん2
もほどよくコシがあり、ずずずっといただき満足。
醤油味の聞いた出汁が和風で、この味を思い出した。
今は団体専用となった花六花というレストランがあり、
このカレーうどんは以前そこで出ていたものだった。
そして、その時はこちらポロシリにはカレーうどんはなかったはず。

なるほど、時代のニーズに合わせて、色々と変えていくのだな。
面白いものだ。
残っているということは人気のメニューということだな。
嬉しいものだ。

I went to a restaurant named Poroshiri in Nakasatsunai BIjutsumura. I ate curry udon. It was good.

ポロシリ
中札内村栄東5線中札内美術村内
0155-68-3003
10:00-16:30LO
11月初旬〜4月下旬休み

参考サイト
中札内村(公式サイト)
六花亭
中札内美術村
六花の森