カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

大量生産が必要なものは機械を使って作られるものがある。
それは食事でも同様だろう。
しかし、手作りの方が美味しいと思うことが多い。
それでも作る手間だったり、時間的な制約だったり、
色々な理由で機械で作られたものも食べる機会はある。
ただ、本当に美味しいのを選ぶとなると、
実際のところは手作りのものの方がいいと思う。
例えば、おにぎりは確実に手で握ったものの方がいいと思う。
愛情が注がれる気がするし。
麺類も本当は手打ちがいいのだろうが、そのあたりは難しいものだ。
機械も現在は素晴らしいものがあり、美味しいものもあるからだ。

外観
音更の七飯に行った。
マスターママさんはお元気で嬉しい。
マスターはなんと80を超えているのだが、
とてもそうは見えないくらいお元気。
まだまだ病院の世話にはならないよ。」と笑っている。
あ、念のために言っておくけど、
座高が80を超えているのではなく、年齢だからね。

カレーそば1
カレーそばをお願いした。
ママさんが一生懸命作ってくれる。

カレーそば2
美味しいカレールーがたっぷりかかっていて
そばはこの時点では見えない。
カレーライスというメニューもあるのだけど、
きっとこのカレーがかかっているんだろうな。
今度食したい。

カレーそば3
はコシがあり、太さが不揃いなのが手打ちだということを示している。
実際、マスターが自分で打っているという。
慣れたものでそば打ちは1回で10数人分を15〜20分くらいでやってしまうそうだ。
凄いなあ。

漬け物
添えられていた漬け物自家製
美味しい。
ちょっと酸味があるのがいい。
普通の商品ではないものだ。

カレーそば4
すると、こんなそばを見つけた。
ああ、切れ端だろうな。
まさに手作りを実感するものだ。

カレー本来の温かみだけでなく、
心の温かみも感じる素朴で素敵な一品だ。

I went to Nanae in Otofuke to eat curry soba. It took me to be warm. It was good.

七飯
音更町新通6丁目5-2
0155-42-1693
11:00-20:00
火曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば,食(カレー以外),飲み会

新メニューができるときに、
思いつきでやってしまうのか、
アイディアが出てもじっくり考えてからなのかは
その修行場(店)の好きずきだったり、
戦略的事情だったりするだろう。

以前、試食させていただき、
何かあれば御意見を、と言われたのだが、
このままで大丈夫と思い、それ以上何も言わなかった
冷やしカレーそばが遂に玄葉のメニューに載った。
慎重に時を選んで、満を持して登場!という感じだ。

蕎麦のおひたし!?/玄葉のそばがきで新そばの優しい甘みを味わいつつ(端萬記)
手打ち蕎麦 玄葉@帯広/蕎麦掻きの「掻」は,代掻きの「掻」(山茶花四十郎が行く)
にもメニューの写真が載っているので、
メニューにしっかり載ったことは知っていたのだが、
なかなか行くことができずにいた。

外観
やっと訪れることができて、よく考えると昼は初めての玄葉
マスター綺麗な奥さんがいた。
夜は奥さんを見たことないな、と思ったらやはり昼だけだそうだ。

酒とつまみ
背伸びをして(笑)昼酒などしてみる。
こんなの休みの日じゃないとできない。
つまみも頼んだ。お通しも出てきた。
美味い!
至福の時だ!

つけカレーひやひや1
遂にメニューになったつけカレーひやひやを〆にいただく。

つけカレーひやひや2
タレはよく混ぜると底に沈んでるとろろスパイス
良く混ざり味わいが深くなる。

つけカレーひやひや3
そばは流石専門。
って、当たり前だな。(笑)

つけカレーひやひや4
仏太の好みのコシのある田舎そば。

つけカレーひやひや5
これがまたタレとよく合う。

そば湯珈琲1
最後のそば湯を珈琲と共にいただく。
これ初めての経験だ。
珈琲を入れるお湯にそば湯を使うってことだ。

そば湯珈琲2
そばと珈琲の香りが交錯するが、
どちらかというと珈琲の香りの方が強いかな。
でも、カレーも香りが高い方なので、
それらが喧嘩しないような工夫は凄いと思う。

近いうちにカレーパーティーしようということになったのだが、
そば屋でそれをするのはそばの風味、香りをダメにしないか、ちょっと不安。
でも、カレーということなら、とても楽しみ。(笑)

I went to Clover for lunch. This was the first time there for lunch. I drunk Japanese sake and ate cool curry soba. They were good. It was a happy time for me.

玄葉
帯広市大通17丁目15
0155-25-9608
11:30-15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
不定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば,食(カレー以外),飲み会

同僚の塾長Gさんは今月で、うちの職場の勤務が終わる。
今月は送別会の嵐だ。
仏太が参加する一連の送別会のうち最後の予定が今日だった。
塾長は人気者なので色々な飲み会があるようだ。
仕事か飲み会か・・・
そんな台詞を聞いた。(笑)

お通し
帯広銀座通りのセンナリが会場。
男だらけ7人が集まった。
ビールを飲んで塾長Gさんを待っていた。
全員が揃って本格的に送別会のスタート。
お通しにもマスター気合いが感じられる。

ワイン1
そのうちすぐにワインに変わった。
塾長Gさん、M神さん、ゴルフ好きのFさんは最近一緒にいることが多い。(笑)
それだけにお互いに飲んで疲れていることをわかっている。

ワイン2
なので、ビールは早々に切り上げて、
白、赤の順でワインが開けられていく。

パスタ
メニューなどは幹事組のSさん、Kさん、Fさんが選んでくれた。
2品目にして既に量の多いパスタ
普段ならこれをみんなで取り分けるくらいだ。

ワイン3
そのうちにやはり酔っぱらってきた。(笑)
同じカウンターの向こう側に綺麗な女の子がいるのが見える。

ワイン4
いや、いや、今回の主役は塾長Gさん。
仕事の話に始まり、アホな話まで盛り上がった。

魚
、と徐々に重くなる食事。
それぞれ美味しくどんどん入るが、
この飲み物と食べ物はやばい。(笑)

肉
最近、胃の調子が悪いので、胃薬を飲み始めた話や、
栄養スナック?の話など、健康的な?話もした。
また、ゴルフ好きのFさんの奥さん
女優さんのように綺麗だという話も出た。

デザート
デザートもあっさり系で非常に食べやすかったが、
この頃にはかなりお腹がきつくなっていた。

ウイスキー
幹事組の仕事は1次会まで。
というか結構な時間になった。
ここでSさん、Kさん、Fさんとお別れ。
塾長Gさん、M神さん、ゴルフ好きのFさんとは更に行く。
Bar Maroubraでウイスキーをいただきながら談笑。
しかし、そろそろ覚えてない。
あれ?金払ったっけ?(笑)

外観
もうお腹いっぱいなのだが、塾長Gさんは今日は本郷に行く、と決めていたようだ。
以前のようなパターンに懐かしさを覚えつつ、
塾長Gさんはそれをとても楽しんでいた。

カレーそば1
そして、みんなしてカレーそば
オヤジさんもお元気そうで、笑いながら作ってくれた。

カレーそば2
塾長Gさんとのカレーそばもこれが最後かな。
でも、塾長Gさんが十勝に来たときにはまたgo一緒したいところだ。

今までの塾長Gさんの活躍に乾杯すると共に、
今後の転勤先でのますますの活躍を期待して、
今回の飲み会はお開きとなった。

ソイジョイ1
さて、幹事Fさんが話題にしていたものを差し入れてくれた。
カレー色だ!!!

ソイジョイ2
賞味期限がカレーの日だ!!!

ソイジョイ3
でも、バナナ味。(笑)
荒れた胃には優しく、栄養もある。
さて、頑張らないとな。

塾長Gさん、お疲れ様!
今後も健康に気をつけて頑張って!!!

I went to Taverna Sennnari to join the farewell party for Jukucho G with Mr. M, Mr. F liking golf, Mr. S

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
(ランチタイムの営業の場合もある)
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

Bar Maroubra
帯広市西1条南9丁目コンビクションビルB1
0155-27-6258
19:00-
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
0155-22-0500
21:00-26:00
日曜月曜定休

カレー修行(十勝),そば,観光,食(カレー以外)

中学生から高校生くらいの時に洋楽が流行った。
自分で買った初めてのアルバム(当時はレコード)はVan Halenの1984だった。
1984年というと昭和59年だ。26年前か・・・。
当時は毒されたように、アメリカがいいと言っていたが、
今考えると、そればかりではないな、ということも思う。

当時、アメリカアメリカと騒いでいて、
日本を軽視していた。
自分が生まれ育った日本を。
しかし、やっと「」というものに目覚めたというか、
実は素晴らしいとわかり、理解しようとしている自分を
自分でわかり、こっそり褒めてあげたくなる。(笑)

外観1
芽室町美生(びせい)にある松久園
その奥ゆかしい建物は、記憶に間違いがなければ
確か大正7年建立。

外観2
にじますで有名で、玄関に大きな木の彫り物のにじますが飾られている。

鮨
色々なにじます料理があるので、メニューから選ぶのは迷うが、
セットやコースもあるので、欲張りにも嬉しい。
にじますのお寿司はサーモンに似た味わいだ。
色はとても鮮やか。

そば
ご飯かそばを選ぶことができる。
ざるそばにした。

唐揚げ1
そして、何と言っても唐揚げだ。
仏太はここ松久園で一番好きなのがこれだ。

唐揚げ2
見て気付いたと思うが、
唐揚げにかかっているアンがカレー味なのだ。
そして、唐揚げ自体がサクサク!
本当に美味しい。

を感じるこの風流な建物の中でいただく
和風のお料理の数々は、日本人でよかったと実感させられる。

外観1
イリス・フェスタ・イン・めむろというお祭りがあった。
松久園の4代目松久さんからお勧めされたこともあり、行ってみた。

外観2
芽室公園横の花菖蒲園で行われていた。

花菖蒲1
色々な花菖蒲があり、辺り一面に咲き誇り綺麗だった。

花菖蒲2
色も様々で、花菖蒲といえば、みたいなイメージだったが、
実際はオレンジ黄色のように暖色系のものもある。

花菖蒲3
まだ、つぼみのものもあったりした。

花菖蒲4
ちょっとアップでも撮ってみる。
ふ〜〜ん、今まで花菖蒲を間近で見たことがなかったから、
興味深く、楽しく見ることができた。

ポスター
所々に、テントや小屋があり、
出店があったり、絵手紙教室をやっていたりした。
ポスターを見つけた。
芽室遺産をそれぞれポスターにしたものが所々にあり、
先ほど行った松久園もあった。

お茶2
すると、風流なところを見つけた。
の中に、映える
和を感じる風情はなんだか落ち着く。

お茶1
お茶を点てて出してくれるところがあったのだ。
着物姿の女性がやってくれるのも嬉しいものだ。
着物の柄は花菖蒲
流石、お祭りだけある。

お茶3
お茶菓子と抹茶。
お茶菓子も花菖蒲の形。
徹底的なこだわりもいい。
苦めのお茶は子供の頃は大の苦手だった。
そんなに機会はなかったが、
大人達は何がいいのだろう?と思っていた。

お茶4
しかし、こういう素敵な飲み物を落ち着いて飲めるのがまたいいものだ。
ぐっと持ち上げると、あ、なんだか酒みたいに思える。(笑)
結局そういうところに落ち着いてしまう。
風情も何もあったものではないな。(大笑)

I went to Matsuhisaen to eat lunch. The food was very good.

松久園
芽室町美生1-20
0155-65-2321
http://nijimasu.net/
11:00-20:00 (LO19:00) (11月〜3月-15:00, 夜は要予約)
水曜定休

カレー修行(十勝),そば,観光

御年輩の方の話には、経験に富む素敵な話が多い。
それは若い時分、うるさい話としてとらえていたこともあった。
自分に関係なさそうな話や、くどい話は特に煙たく感じたものだ。
しかし、最近、そういう話の中に
色々なことが隠されているような気がしてならなくなってきている。
素直に聞くことができるようになり、
その話の中に自分が生きていく上でのヒントをもらったり、
今していることに自信を持つことができたりするのだ。
もちろん、それは御年輩の方だけでなく、
年がそんなに離れてない先輩や、
時には後輩からも刺激を受けることがあるのだ。
すっぱい刺激やおっぱいの刺激も素敵なのだが・・・。(笑)

外観1
久しぶりに陸別に行った。
そば粉の銀行というおもしろいのがある。

外観2
その隣にあるのが正己秦食堂
ここのそば、仏太は結構好き。

カレーそば1
前に食したときに、衝撃を受けたカレーそば
08年11月1日の日記参照。)

カレーそば2
麺のコシが強く、持ち上げたときに切れなかったし、
カレーの味とマッチしていて美味しかったので、
前回来たときに衝撃を受けたのだった。

カレーそば3
が、今回は残念ながらぶちぶち切れてしまった。
それでもそば自体の味は美味しい。

もりそば1
ということで、これまた前回と同様に、もりそばを頼んでしまった。(笑)

もりそば2
そして、最後はそば湯でゆったりとする。
うん、満足。
何せ、昼間で仕事して、
それからドライブして出てきてるからお腹ぺこぺこ。

中
奥の席に座ったのだが、そこから入口を見ると
なにやらポスターが貼ってある。

ポスター
じっくり見てみると、あら、陸別町にもラワン蕗があるんだ!!!
足寄のものだと思っていた。
実は今日はそばを食べたら、
足寄を回ってラワン蕗を見てこようと思っていたのだ。
これはいかたこ(=いかねば、たこねば)だ!

お会計の時に聞いたら、すぐそこだよ、と笑顔で教えてくれた。
しかも、電話でそこの人に連絡を取ってくれた。
うん、田舎の人の温かさって本当にいいよなあ
恐縮してしまうくらいありがたかった。

入口1
道を教えてもらったら、自分だけで行こうと思っていたが、
その蕗を育てている方が案内してくださった。

入口2
国道からの入り口がちょっとわかりにくい。
これは案内してもらって良かった。
そして、こんな風にショベルカーでゲートを作っている。

小屋1
その方はここで仕事をずっと続けている。
陸別では知らない人はいないのではないかと思う。

小屋2
を作ってらっしゃるのだ。
なんだか凄い人を紹介していただいた気がしてきた。

蕗1
ぐお!が沢山ある!
しかし、これでもある程度取ったあとなんだそうだ。

蕗2
コロポックルになった気分!
ちなみに、仏太は身長169cm。
見学して写真を撮れたらそれで満足だった。
が、持ってきな!と気前よく数本をくださった!
え?いいんですか?お金払います!
いや、いいよ!あげる!
あざっす!あざっす!あざっす!

ルバーブ
ルバーブって知ってるかい?
へえ、よく知ってるね!
これを刻んで煮詰めたらジャムになるんだよ。
水は使わないんだよ。
砂糖を入れて煮込んだらジャムになるから。

ハマボウズ
ルバーブは知ってるんだね、じゃ、ハマボウズは?
ん?知らない?
ハマボウズは天ぷらにしたりして食べるんだよ。
持ってきな。

本当に気前のいいじいちゃんって感じだった。

バス
気さくなその方は、使い古したバスを基地にしていた
鍵を開けて、お茶でも飲んで行きなさい、と進めてくださった。
うだるような暑さの中でいただく、とても冷えたお茶は格別だった。
そして、人生経験の一部、ごく一部を話してくださり、
本当に温かい人柄に触れさせていただいた。

本当にありがとうございます。
また、行きますので、よろしくお願いいたします。

I went to Rikubetsu. I ate curry soba for lunch at Masami Hata Shokudo. Next I went to Rawan butterbur field near Masami Hata Shokudo to see Rawan butterburs. A kind old man invited me so much. I was very glad. It was a very happy time.

正己秦食堂
陸別町陸別原野分線5-7
0156-27-2048
11:00-19:00
日曜定休