カレーツアー,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

仏太が札幌で働いていたときの後輩で、会長とあだ名される人がいる。
結構のほほんとしていて、いわゆる現代っ子かな、と思っていたら、
芯はかなり強く、流石体育会系出身とうなるところがかなりあった。
別の部署の女の子で、カレーと実家が隣、という凄い偶然の人がいた。
その2人は一緒に働いていたにもかかわらず、しばらく気付いてなかったようだ。
女の子が先に働いていて、会長が入ってきたときには気付いたらしいが、
会長はしばらくわからなかったそうだ。
そんな会長達の出身地は鹿追町。

鹿追町という地名の由来は、アイヌ語で「鹿を追い込むところ」という意味だったので、
それを日本語に訳して鹿追になったということだ。
だから、結構古い土地なのかと思っていたら、今年で開基88年になるということで、
先日訪れた足寄は100年、本別は107年なので、それらに比べると若い。(笑)
開基50年記念碑

正直、仏太は十勝に来るまで知らなかった地名の一つだ。
知ってからも、具体的な場所のイメージができない。
真面目に地図を見てなかったからだ。
今回第2職業関係で行くことになり、ちょっと調べたら、なるほど音更からは近い。隣じゃん。(笑)
隣に気付かないなんて、会長と一緒じゃん。(大笑)

道の駅しかおい
道の駅でちょっと情報ゲット。
パンフレットの類を手に入れる。
街は大きくないと聞いているので、おそらくその中の情報で十分だろう。
っていうか、インターネットで事前に調べた分では、カレーについてはよくわからない。(笑)
そば祭りをするくらいなので、そばについての情報はたくさんある。
だから、今回は修行は半ば諦めていた。
食せるところはあるにはあるのだが、第2職業の関係で行けそうにないのだ。

外観
最初に行ったのは、しかめん
まずそばでも食して腹ごしらえ。
これはグルメ情報誌でうどんもあると書いてあったので選んだ。
鹿追には4カ所、そば専門店がある。
同僚も全部行ったわけではないので、よくわからないようだ。
なので、仏太はそばよりうどんが好きで、あらかじめそれが食せるとわかっているところを選んだ。

カレーうどん1
メニューを見て、心が躍った。
カレーうどんあるじゃん!!!
カレーそばもあったが、仏太的にはカレーうどん。
ルンルン!
「ご注文お決まりになりましたら、お呼び下さい。」
という言葉のすぐ後に
カレーうどんお願いします!

カレーうどん2
あんかけ風のカレーにちょっと平たいうどん。
讃岐風の製法を取り入れているといううたい文句も仏太の心をとらえた。
実際の讃岐うどんとは当然違うのだけど、なんとなくコシが似てる気がした。
やたらめったら硬いわけではなく、柔らかい中にも延びて切れにくいむにゅというようなコシ。
こんな表現じゃわからん、と言う人が多数だというのはわかっていても、
そう表現してしまう、そういうコシ。(笑。わからん。笑)
熱々ではふはふしながら、食す。
頬張ることができない、熱くて。(笑)
沢山具も入っていて、満足な一品だった。

道路
鹿追という位なので、道路にも鹿の絵があり、他にもところどころに鹿が見られる。
街自体は、花の街として頑張っていて、綺麗な花が色々なところで植えられたり飾られている。

外観
写真の左、建物の壁に鹿の絵がわかるだろうか。
ちなみに右にはカレーライスの赤い幟がある。
この幟は写真を見て気付いた。
最初に情報をゲットしたのは、さっき道の駅で手に入れたパンフレット。
すぽっとという平仮名の名前もきになったのと、豚丼が食せる、とあったので、
十勝B級グルメハンターを自認する仏太としては(今勝手に作った。笑)
外せないものとして、カレー豚丼中華ちらしなのだ。
(他にもあるけど、とりあえず、今は集中的にその3つをせめている。)

カレーうどん1
外の看板にも大きく豚丼と書かれており、それがまさに看板メニューであることはよくわかった。
さて、豚丼を頼もうと一応メニューをチェックした。
外にあった幟には気付いてなかったくらいなので、
メニューを見たときに、おお、ここにもカレーがあるよ!
と内心ドキドキ。
それはまるで、学校で用事があって隣のクラスに行ったら、
予期せず好きな可愛い女の子が、そのクラスに来ていて偶然見つけて小躍りしてるようなものだった。
嬉しさを抑えて、冷静に「カレーうどんお願いします。」

カレーうどん2
え?また、カレーうどん?
1日2食カレーでも凄いのに、っていわれるかもしれないが、
仏太を知る人は、このくらい当たり前だと思うだろう。
室蘭に行ったときには、カレーラーメンの梯子もしてるくらいだし。
ここのカレーうどんは、コシ的には仏太の好み。
あんかけタイプで味がさっきのしかめんと似てる。
あんかけになったら、食感が似てるので、味の濃い薄いで違いが出る。
また、具の違いなど。
しかし、違いがよくわからなかった。(笑)
似ていたが、どちらも美味しかったから文句なし。

スープカレーは当たってないけど、
鹿追も結構修行のしがいがあるよ。
今回の1泊2日だけでは制覇するのは無理だなあ。(笑)

I went to Shikaoi to work the second job. During jobs I ate out to Shikamen and Spot to have curry udons. They both were good. They were similar for me. I felt this was the nice trip for curry shogyou.

しかめん
鹿追町西町3丁目
0156-66-2184
http://shikamen.com
11:00-19:00 (11月〜4月-18:00)
無休

すぽっと
鹿追町栄町1丁目
0156-66-2640

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

方向音痴という4字熟語がある。
これは次の試験に出るからよく覚えておくように!
というような4字熟語ではなく、単に言葉ね。
方向音痴は女性に多いそうだ。
これは差別発言ではなく、脳の作りでそうなってしまうそうだ。
もちろん、全体数として多いだけで、
女性でも方向音痴じゃない人はいるし、
男性でも方向音痴はいる。

仏太は方向音痴ではない方だと思う。
多くの場合は一度通った道は結構忘れない。
とはいっても、鮮明に覚えてるわけじゃなく、
うろ覚えで、次に同じように行ったら、
あ、前にここ通った、あの建物あった、という程度なのだが。

カレー修行場を探すのに、結構地図を一生懸命見たり、
自転車や車で捜したりするので、それが功を奏してるのかもしれない。
で、だいたいランドマークになってるのが修行場なのだ。

今回十勝に来て、数年ぶりに行く修行場がいくつかあり、
その一つに行くこととなった。
現在、カレー熱が高まってる、ある部署の人達と約束した。

仏太はその数日前にそこに行った。
偵察(笑)と、前に行ってやってなかった(中休みだった)のと
沢山の種類のカレーがあるから、それを制覇したいという希望(野望?)があったからだ。
一緒に行く約束をした部署(仮にR部としておこう)の偉い人Hさんが、
そこに行こうとトライして見つけれなかったというのだ。
確かに、以前に行ったときの印象は住宅街の中にあり、目立ちにくい、
大きな通りに面してないので、車で行くと捜しにくい、
とたどり着くには不利な点がいくつかあった。

一人で行ったときは、以前はインド風を食したのだが、
もう6年前になる。
味は何となく覚えているが、自信がない。
今回はスリランカ風にした。
スリランカ風チキンと野菜のカリー1
ああ、そうそう、こんな感じだ。
スパイシーな感じで、昔からあるタイプのオーソドックスなスープカレー。
この修行場では辛い方なのだが、仏太的には物足りないので、卓上にあるチリ中心のスパイスを足す。
スリランカ風チキンと野菜のカリー2
切り方が、木多郎やカレー気分を彷彿させるなす、
歯ごたえのあるピーマン
甘くて大きめのニンジン
柔らかさが優しいほうれん草
隠れて見えにくいがジャガイモチキンが下にあり、
それぞれ素揚げされていたり、ローストされていたりで美味しい。

ここは音更側から行くと、平原大橋を越えて、ずっと南下する。
すなわち帯広に入って、西17条と西18条の間(弥生新道)を更に南下する。
春駒通りを越えて、左手に○○フーズという会社が見えたら、そのすぐ奥の道を左折。(信号はない)
春駒通りを越えた辺りから、曲がるところまで、現在道路拡張工事をしている。
そうして、その道に入ったら、少し速度を落とす。
見逃さないためだ。
外観1
こんな看板が右手に見える。
カレーリーフにやっとたどり着けた
外観2
逆サイドから見ると、東向きの入り口が見える。
隣に駐車場がある。
Hさんは、あれ〜、ここ何度も行ったり来たりしたのになあ〜、と首をかしげていた。
でも、もう間違わない、とも。
いつもの素敵なニコニコ笑顔でHさんは自信満々につぶやいていた。

内観
カフェ風な外観とは違い、中に入ると少し南国チック。
とはいえ、植物やインテリアがということで、
落ち着いた雰囲気は、カフェを連想させる。
しかし、メニューを見るとそこは修行場なのだ。

お子さまカリー
Hさん以外は、Dさん夫妻とそのお子さん。
今回はお子さまメニューがある、というのもポイントだった。
仏太は普段は、お子さまメニューがあるかどうかは、それほど気にしてないのだが、
前回メニューをチェックしたときにそれは見ていた。
ここは、インド風、スリランカ風、フランス風、日本風、お子さま用と5種類もカレーがあるのだ。
帯広では非常に珍しいと思う。嬉しいことだ。
Dさんはワイルドな旦那さんがR部で、奥さんは別の部署(仮にL部としておく。右と左ではない。)という職場結婚だ。
だから、2人とも知ってるし、2人とも仏太のことも知ってる。
旦那さんをワイルドと言ったが、奥さんに言わせるとそうでもないらしい。
確かに、仏太は沢山話をしたわけではないので、性格がワイルドかは知らない。
多分違うと思う。雰囲気が、そうということ。
仏太が好きな感じ。(あ、ホモじゃないからね、言っておくけど。)
奥さんは可愛い。スローな感じがまたいい。あ、けなしてないからね。

フランス風シーフードカリー1
仏太は今回はフランス風シーフードカリーにした。
フランスにカレーがあるかどうか知らないが、スパイスは使ってるらしいのと
イギリスかインドから入ったカレーがあるらしいという話は聞く。
ただ、フランスに行ったことがないし、知り合いにも聞いたことはない。
フランス「」なので、きっとイメージがフランスなのだろう。

フランス風シーフードカリー2
一見シチューに見えるホワイトカレー。
が、シチューではなく、カレー味だ。
コクのあるしょっぱさは程よい。
クリーミーでパスタもそのまま合いそう。
丁寧で上品な感じはフレンチを連想させる。
ライスは少なくと言ったので、お子さまカレーと同じくらいの量だった。
お子さまカレーと言えば、Dさんのお子さんは全部平らげていた。凄い!

そんなわけで、楽しくgo一緒カレーをしたのだった。
また、go一緒カレーすることを約束して解散となった。
更に今後もカレーの輪、そして、人の輪を広げていきたいな。

I went to Curry Leaf in Nishi17 Minami5 of Obihiro with my fellows of our worksite. I ate French type seafood curry and they choiced Indian type and Sri Lanka type. They all said Indian type was the best of three.

木多郎
札幌市南区澄川6条4丁目2-1澄川ビル1F
011-814-1203
http://www31.ocn.ne.jp/~kuntakun/newpage2.htm
11:30-14:30, 18:00-20:30 (土11:30-14:30のみ)
日祝日、第2土曜日定休

カレー気分
札幌市清田区北野6条2丁目11-4尾崎ビル1F
011-885-6331
11:30-14:30, 17:00-20:30 (土日祝11:30-20:30)
水曜、木曜定休

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー修行(十勝)

普段の昼食は結構、職場の職員食堂で摂ってることが多い。
部署4人で一緒に摂ることも少なくない。
上下関係はあるが、人間関係は良好だと思う。
他の職場はよく知らないが、この職場で仏太はあまり人間関係で苦労はしたくないし、
仕事に影響が出る可能性もあるので、仲良くやっていきたいと思っている。
それが自然にできてるのが今の部署かな、と思っている。

昼食はカレーばかりではないし、むしろカレーの方が少ない。
その日も違うものを食べながら、雑談に花が咲いた。
勿論、仕事の話が出ることもある。

「おい、仏太、お前、体脂肪どのくらいある?」
A部長の切り出しはドキドキする。
「かなりありますね。」
曖昧に答えておく。
っていうか、正確なところは知らない。
最近計ってないのだ。
「スポーツ選手で一桁とかいるけど、力士は結構あるだろう。」
「でも、世界のプロスポーツ選手で、筋肉の絶対量は、力士が一番らしいですよ。」
へえ、塾長Gさんは面白いことを知ってる。
「俺はプロ野球選手にあったことあるけど、凄いがたいだぞ。」
A部長は本当に凄かったと力説。
仏太もプロ野球選手に直接会ったことがあるが、
最も印象的だったのは競馬武幸四郎だ。
直接話もしたのだが、体脂肪率は9%ないんじゃないかと。
確かにいい体していた。
やはりプロは違うと感嘆したものだ。
あ、言っておくけど、怪しい関係じゃないからね。
A部長の話は続いていた。
「ドラゴンズのキャンプで、選手が相撲部屋を訪れて合同練習みたいのやっていたんだけど、
野球選手は、力士の前では子供みたいな体格に見えるもんな。」
実は仏太は力士にも直接会ったことがある。
もう20年以上前になるが、大乃国(知らない人多いだろうな)と握手して、
間違って足踏んじゃった。(苦笑)
確かに力士はでかい。
「あの力士達は筋肉は凄いけど、体型は腹が出てるよ。
仏太もそれを目指せばいいんじゃない?」
え?結局私の話?
「だから、100kgになっても、筋肉つければいいじゃん。」

また、仏太100計画の話が出た。(笑)
前に90kgで妥協するか、といっていたのもいつのまにか100に戻ってるし。
相変わらずA部長は面白い。

サラダを取ってドレッシングをかけた。
「あ〜〜〜、いかんな。仏太、それノンオイルだよ。オイルたくさん入ったのにしないと!」
部長の攻撃はとどまるところを知らない。(笑)
おかずのハンバーグを食べていると、
「あそこにおかわり用に別にハンバーグあるから。」
と説明してくださった。
っていうか、エクストラでは要りませんから!!!(笑)

そういえば、最近、札幌の修行場のマスターと連絡を取った。
からからやマスターが仏太100計画に参加したがってる。(笑)

繰り返しますが、仏太はネタとして仏太100計画は書くけど、
賛同してるわけでもないし、それに乗っかるつもりもない。
ダイエットします!

仏太100計画その4
仏太100計画その3
仏太100計画その2
仏太100計画

Nさんが差し入れてくれた。
WAMUWのカレーをランチにしてくれ、と。
あ、流石に何度も悪いからお金払ってるよ。(笑)

ポークカレー
今回はジューシーポークカレー大辛にハバネロトッピング。
100エクストラのスープ。
美味しい。
辛い。
幸せ。

ライス
ちなみに、ライスはこれ。
実は大盛りライスが一つ紛れ込んでいた。
Nさんは、仏太100計画の賛同者だから、
きっとその大盛りライスは仏太用に用意してくださったに違いない。
しかし、それを瞬時に察知した仏太は、速攻で普通のライスを選択した。
若い人に大盛は任せた。すんげえヤツMさんが食してくれた。
部長Aさんは仕事で遅くなったので、大盛りライスの存在を見ずに終わった。
もし、最初から一緒にいて、そのライスを見ていたら、
仏太100計画の一環として、仏太が食さなければならなかっただろう。
ふ〜〜、危ない、危ない。

今日も危機を乗り越えたぜ!

We talked about fat and muscle of professional sport players while eating lunch at our worksite restaurant for only stuff. I was talked by my boss about Butta 100 Plan! He seemed very pleasant while talking about the plan.

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-27:00
火曜定休

カレー修行(十勝)

ニンニキニキニキ、ニンニキニキニキ、
にしんが悟空・・・?だっけ?
西へ向かうぞ、ニンニキニキニキ ニン!・・・だったっけ?(笑)
なんだかかなり昔で忘れちゃったな。
昔テレビでやっていた西遊記ね。
西へ進むんだよね。

まんがはじめて物語って言うのもあって、
それは今から30年前くらいに始まったんだけど、
コロンブスの話をやっていたことがある。
その中で印象的だったのは、コロンブスは船の上で
西へ!西へ!
とひたすら言っていたこと。(笑)

帯広は通りの名前がついていて、それを元に色々と行くことができる。
が、それほど定着してるわけでもなさそうで、通りの名前で通じるところとそうじゃないところがある。
電信通り、そう言われてすぐわかる人はそんなに多くないかも。
仏太がそれを知っていて吃驚されたことがある。
まだ、こちらに住んでから1ヶ月ちょっとだったと思う。
仏太は修行場を探すのに、自分で地図を調べたり、ネットで検索したりするから、
結構道は覚えてると思う。
ナビを車につけてないし、意外と自転車で移動する。
ちなみに帯広で一番最初に覚えた通りは春駒通り

春駒通りと並行して、北にあるのが、新緑通り
更に北に順番に、白樺通り柏林台通り国道38号線だ。
ちなみに春駒通りの南は中島通なのだが、この中島通はちょっとくせ者。(笑)
途中、アルバータ通りと共通となり、東西に走っていたのが、南北に走るようになる。(笑)
言葉で言ってたらわかりにくいね。地図見てね。(笑)

自転車で白樺通り西へ進む。
帯広市と芽室町の境目に来ると、急に道が寂しくなる。
片側2車線だった車道が一車線になり、両側にあった歩道も片側だけになってしまう。

そこから更に西へ。
晴れは晴れなのだが、一部雲が出ていて、雨がぱらついた。
さっきまでいい天気だったのに・・・。
子供の頃、天気雨と言っていた状態だ。
ちょっと小雨の中、サンピラー(天使の階段)が見えてた。
仏太はこの光景が結構好きだ。
夕方になりかかって、吹きすぎる風がちょっと冷たくなり始めていた。
向かい風だから尚更実感される。
本気で痩せないとなあ。
自転車をかなり真面目にこいだ。
ちょっと甘く見ていて半袖だったが、こいでるうちに汗をかいて暑くなってきた。
なにせ、市境(町境)につく頃にはゆうに30分を越えていたのだ。
また、道が広くなる。芽室の街が近いことを感じる。

外観1
さあ、目的地に着いた。
芽室のインデアンへ。
ここの外観は、インドのタージマハールがモデルじゃんじゃないかな、と思われる。
仏太の記憶が間違いなければ、最も新しいインデアンの支店。
外観2
こんな感じで撮るとちょっと壮大?
広い土地にできてるこのインデアンは駐車場も共同ではあるが、
満車になることはないのではないかというくらい広い。
また、修行場の内部も凄く広く感じるゆったりした造り。
仏太が行った範囲でほとんどどのインデアンでもあった得意のカウンターの造り。
細長いU字型でその中に厨房的にちょっと作業できるスペース。
周囲はカウンター席で少人数の人達が楽しめる。
家族連れや、ゆったりしたい人は他にテーブル席があり、そちらを利用できる。

ハンバーグカレー1
注文は全然考えてなくて、ちょっと迷った。
自転車をこいでちょっと疲れていたので、食欲がまだ湧いてこない。
だいたい1時間くらいこいでいたのだ。
向かい風でちょっと上りだったように感じた。
同僚のすんげえヤツMさんが好きなシーフードカツにするか・・・
カロリー控えめの野菜のみにするか・・・
結局、ハンバーグカレーにチーズをトッピングした。
運動したご褒美!!!(笑)

ハンバーグカレー2
赤い福神漬けはあまり好きではないが、ピンクと緑は好き。(笑)
極辛のしたのだが、前に×2を食してから、極辛は全然平気になった。
経験って大切だ。
ということは、×3とか×4とかを食すと、×2は全然平気になるってこと?(笑)
チーズトッピングはテイクアウトではできないので、イートインの特権となる。
満足した。

あとは帰るだけ・・・・・・
と思っていたのだが、ふとその時
もう少し西に進んでみようかな、と思った。

(笑)

(苦笑)?

更に西へ行って芽室駅まで行ってきた。
芽室駅
写真撮って、何人かにメール。
それが証拠になるわけではないのだが、
なんとなく褒めてもらいたかった。
が、誰も、すげえ、って言ってくれない!!!!!!(笑)
そんなものだ、人生。
いいよ、自分で自分を慰める。(笑)

仏太の職場には、音更から糠平まで(多分60kmくらい)自転車で行ってしまう鉄人Mさんがいるので、
仏太くらいの行動は全然たいしたことなく思われるのだ。
うん、そうしておこう。(笑)

ホルジンの有名店・駿河屋を見つけた。
今度行きたいな。

自転車で帰ってきた。ほとんど行きの道と同じところ。
だいたい1時間くらい。
追い風と少し下りな感じ。
往復で2時間。
結構な運動になった。
そう、褒めてもらうためにしたわけではない。
自分のためにしたことだ!!!

I went to Memuro Town to eat curry at Indian Memuro Branch on bicycle. I took about an hour one way. It was a very good exercise for me.

インデアン芽室店
芽室町東芽室南2線32-1
0155-61-3838
http://www.fujimori-kk.co.jp/
11:00-21:00
無休

カレーツアー,カレー修行(十勝)

以前に聞いたことがある台詞。
事件は現場で起こってるんだ!
青島刑事だったかな?

また、室蘭で知り合ったイケメン新聞記者さんは
自分の足で歩いて捜したネタは凄い、とおっしゃっていた。

なんとなくわかる気がする。
仏太も自分で歩いて発見することって結構あるし、
ネットや人づてに聞いてゲットする情報と、
自ら動いて得る情報では全然違う印象のことがある。

十勝って一口に言っても、かなり広い。
19市町村あり、面積も広大だ。
仏太はこちら(十勝)に来て初めて知った地名もある。
その中で、まだ行ったことのないところの一つ、本別(ほんべつ)町へ修行ツアー
え?本別ってカレー修行場あるの?
そういう質問が来そうだが、専門ではなくても、食せるところはあるのだ。
以前は北のカレーハウスというベタな名前のところがあったのだが、
今回行ってみたらなかった。
事前にわかっている分は、カウキングというところだけなのだが、
他にも豚丼を食してみたいとも思ったので、まあまず行ってみよう、と思った。
一人の時は、そういう計画を立てても簡単に変更したりできるから気楽だ。
人が一緒だと、色々気を使うし、相手の食欲や好み、胃袋の大きさにも左右される。
仏太は、大抵食欲があり、ほとんど好き嫌いがなく、かなり容量が大きいと思う。(笑)
だから、相手に合わせるのは当然のことなのだ。

北海道には「」とつく地名が多く、
元はアイヌ語の「ベッ」とか「ペッ」から来てるらしい。
川という意味のようだ。

この前行った足寄は今年開基100年だったが、
本別は2001年に迎えてるので、今年は開基107年ということになる。
開基100年の塔

本別も「別」という字がつく。
本別川という川がある。
その看板を見つけた。たまたまなのだが。
本別川の看板
最後の「結構大きい」に笑ってしまった。
素敵な説明だ。

カウキングに行くときにそれを見つけた。
カウキングは、なんと臨時休業だった。
がっかり。
カレー修行で目をつけていた、あらかじめわかっていたのはここだけだったのだ。

しかし、そこは仏太の勘がさえる!
っていうか、しぶとい仏太は自分の足で歩き回る
外観
へへへ、見つけたよ。
カレー豚丼の幟を見て、速攻で入ることに決めた。(笑)
カフェドギャラリー「ガーデニア」っていうところ。
なんだかうららかな庭を思い起こさせるような内部。
人気がない。
にんきではない、ひとけだ。
あれ?いるのかな?
「すみません」と3回ほど言ったところで奥から人が出てきた。
メニューを確認してカレーができるか聞いてみた。
大丈夫だと。

カレーライス1
正直、あまり期待してなかった。
普通の喫茶店のようだったし、たったの500円だ。
メニューの名前も普通のカレーライス
いたってシンプル。
おお、サービスが凄い!漬け物リンゴがついてる。
カレーだけかと思っていた。
漬け物は自家製で、リンゴにはしっかり塩水。
ただし、リンゴは兎さんにはなってなかったよ。

カレーライス2
で、このカレー、美味しかった。
かなり甘くてフルーティーなんだけど、
その甘さがくどくなくて、いい感じだった。
かなり煮込まれていて、具はほとんど溶け込んでる。
上に乗ってるブロッコリー玉子がいい感じ。
仏太の好きな半熟たまごで非常に満足な一品だった。
これで出てきたのは結構早いし、安いし。

このガーデニアは国道沿いにあるから見つけやすいと思う。
今回は車を置いて、この辺りを歩き回った。
プチ観光。(笑)
裏の通りを歩いて気付いたのだが、そちらの方が興味深いところが多い。
あらかじめ目をつけていた浮舟などがあった。
ちなみに浮舟は定休日。

その隣に喫茶店風の店構えを見つけた。幟はラーメンとなっている。
喫茶店は結構な割合でカレーがある。
お、店の前にボードを出している。
カツカレー、ハンバーグカレー・・・
ビンゴ!!!

ちょっと話がそれる。
色というのは、食欲を考える上で、大切な要素の一つだと思う。
鮮やかな色彩は食欲をそそる。
言い換えると目を引く。
交通標識は、黄色と黒、青と赤のような色が多いが
これは目立って、ドライバーにわかりやすくしているのだ。
また、信号機は赤が右か上になっているはず。
これもドライバーや歩行者が先に見る方にしているそうだ。

盲導犬は色がわかってるんだっけか?
それとも光ってる場所で信号を理解してるんだっけか?
犬は昔飼ったことがあるが、今のペットの感覚と違っていた。
でも、しつけて、チンチン、お手、お預け、くらいは覚えてもらいたかった。
が、根気のない仏太はだめだった。(苦笑)

やべ、それすぎた。
戻そう。

ハンバーグカレー
本別2回目の修行はハンバーグカレー!!!
「チン!」
あれ?レンジの音かな?
「チン!」
2回鳴った。
チンチンだ!!!
すんません。
まさかと思ったが、やはり・・・
素敵な色合いのカレーが来た。
一つのチンはハンバーグだろう。
一つは色合いが素晴らしい、グリーンピース黄色いコーン赤いニンジンの信号色。
二つのチンで、チンチン。しつこい?
このカレーに関するコメントはお預け!(笑)

スペル間違い?
食しているときに、ぼけっと外を見ていて気付いた。
看板が何となく変?
ああ、cafe berって書いてある。
きっとbarの間違いだよな。
ご愛敬、ご愛敬。

本別ツアーは、今回はこれで終了。
しかし、課題も残ったので、またそのうち来よう。
池田から裏に抜けて、音更へ帰った。
楽しかった。

I went to the tour to Honbetsu Town. Of course the tour was the curry tour. If I don’t know the place to eat curry, I am sure to walk around to find a new shugyouba. This time I did it! I found two shugyouba in Honbetsu Town. I got it!

ガーデニア
本別町北2丁目
0156-22-2270
10:00-22:00 (LO21:30)

いちご
本別町北2丁目2-5
0156-22-3938