うどん,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

仏太は麺類ではうどんが一番好きだと思う。
自分で作ったこともある。
ただし、人の手伝いをして、だが。(笑)
香川県に3泊4日で行き、
さぬきうどんを食べ歩く「行脚」をしたこともある。
30食を食べ歩いたのだ。
その様子は現在サイトから外れてしまっているが、
そのうち復活させたいと思っている。

十勝でもうどんを食べるが、
やはり優先順位は圧倒的にカレーなので、
数はそれほど食べているわけではない。
また、十勝は蕎麦が美味しいし人気があるので、
うどん専門店はそれほど多くない。
折角小麦の産地だからもっと増えるといいんだけどなあ。
そして、カレーうどんがあるとなおいい!(笑)

外観
今まで、気にしていたけど、一度も行ってなかったさぬきうどん
名前からして嬉しくなってくる。
事前情報によると、大将は本場香川で修行してきたそうだ。

カレー南1
いくつかあるメニューからカレー南を選ぶ。
そう、仏太はここでも修行だ。(笑)

カレー南2
牛すじ、麩、かまぼこなどが入っていて具だくさん。
スープがカレー味になっていて、これがうどんとの相性がいい。

カレー南3
麺は手打ちだとよくわかる不揃いな太さ
コシもあっていい感じだ。
こういうのがまた讃岐を思い出させる。
ああ、また本場讃岐うどんを食したいなあ。

I went to Sanuki Udon in Obihiro to eat curry udon. It made me to remember Kagawa prefecture’s sanuki udon. I was very happy.

さぬきうどん
帯広市東5条南15丁目1-61
0155-22-8164
11:30-22:00
第1,3水曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

外観
今回はめん飯に行く。
前回行ったときにちょっと心残りがあった。
11年1月12日の日記「自分へのご褒美(めん飯)」参照。)

梅昆布茶
リベンジというと復讐というような意味になるだろうから、
言葉は違うと思うのだが、
前回できなかったことをするために行った。
梅昆布茶(インスタント)を飲みながら待つ。

シーフードカレーら〜めん2
前回に引き続き、シーフードカレーら〜めんをいただく。

シーフードカレーら〜めん3
ずるずるをすすり、
徐々に、じんわりと汗をかく。
寒い日にいいな。

シーフードカレーら〜めん4
沢山の具もいただく。
うん、美味い。

シーフードカレーら〜めん1
あ、リベンジは、前回ラーメンの量が多くて、
ライスを追加することができなかったのだ。
食しているうちに、このスープで
ライスを一緒に食したいと思ったのだった。

小ライス
そして、今回はその目的(心残り)を達成。
小ライスを最初から頼み、時々スープと一緒にライスをいただいた。
やはりイメージとしてはスープカレーって感じだな。
そして、このライスが好みの硬さだった。
味に満足、舌触り、歯触りに満足、そして、量にも満足。
満腹で帰った。

今月だけの限定ってもったいないなあ

I went to Menhan to eat seafood curry ramen for dinner. I ate it with a small rice. They were good.

めん飯
帯広市西12条南9丁目10-3
0155-41-3115
11:00-15:00LO, 18:00-21:30LO
火曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

連休中、札幌方面が大雪だということを
ニュースで聞いて、正直人事だった。
十勝は快晴で、いわゆる十勝晴れだったからだ。
今朝、どんよりと曇っていた。
あ、久しぶりに快晴じゃない、と思っていた。
いつもよりずいぶん遅く仕事が終わって、外に出ると、
がび〜〜〜ん
かなり積もってきている。
うわ、雪かき必要かな。

外観
そんな中、仕事(第2職業)が充実していて、
自分にご褒美!と思ってやってきたのは
中華料理のめん飯

シーフードカレーら〜めん1
今月だけ期間限定でやっている
シーフードカレーら〜めん
自分へのご褒美だ!
めん飯は普段カレーは通常メニューとして置いてない。

シーフードカレーら〜めん2
濃厚なルーカレータイプかと思ったら、
実はスープがカレー味になっていて
見た目よりはずっとさらっとしている。
すなわちスープカレーに近い。
味は味噌ラーメンがベースだろうか?
だから濃く見えたのかもしれない。
美味しい。
そして、具だくさんなのも嬉しい。
サヤエンドウ、玉ネギ、玉子と
エビイカあさりなどがふんだんに入っていて
結構ボリュームがある。

シーフードカレーら〜めん3
は中太で、ゆで加減も程々。
仏太は硬めが好きなのだが、
ラーメンを食べ慣れてないので
いつも注文の時に言い忘れてしまう。
それでも気になるほどではないので普通なのだと思う。
全体に美味しい。
混んでいて、ホールの人に話しかけるのがはばかられたが
最終的にはそれでよかった。
食している途中で、これをライスと一緒に
いただくのもいいな
、と思ったので、
ライスを追加注文しようか迷ったのだ。
ダイエット」という言葉が思い浮かんだのと、
かなり忙しそうで声をかけにくかったのとで、
結局頼まなかった。
でも、ライスも合うと思うな。

今月いっぱいだから、
もう1回くらいは食したいなあ。

I went to Menhan to eat seafood curry ramen for dinner. It was the present for me after a hard work. It was good.

めん飯
帯広市西12条南9丁目10-3
0155-41-3115
11:00-15:00LO, 18:00-21:30LO
火曜定休

うどん,カレーツアー,カレー修行(道東),カレー修行(麺類),観光,食(カレー以外)

釧路は思ったより近い。
車で2時間前後だ。
冬なので、もう少し時間がかかるのだが、
結構道路が出ていて、
慎重に運転していけば程々の時間で行けた。
仕事が終わってからなので、結構遅くなってしまう。

外観
ホテルにチェックインするとすぐにしばれた外に出る。
今回は鳥松に行く。
ここは前回釧路に来たときから、
次はここにしようと決めていた。(笑)
当然、変更はあり得るのだが、
初志貫徹で鳥松へ。

ザンギ骨あり
ザンギお願いします。
骨なしありがあるけど。」
ぶっきらぼうなおばちゃんに言われたのだが、
これは有名でここの名物とも言うべきことのようだ。
まずは骨ありをお願いした。

ザンギ骨なし
メニューはそんなに多くないのだが、
一つ一つは結構量があるのでお腹いっぱいになる。
ザンギ骨なしを早めにお願いした。
これも美味しかった。
ここ鳥松ザンギの発祥と言われている。
カウンターだけのこぢんまりとしたところだが、
無茶苦茶混んでいて、テイクアウトのお客さんも沢山だ。
うん、満足した。

外観
そして、〆のうどんを。
さぬきうどんという名前から前回は期待して行ったのだが、
正直、思っていたのとは違う麺で吃驚した。
10年11月12日の日記「釧路修行開始!(さぬきうどん)」参照。)
今回はそれを再食して確認しようという考えもあった。

カレー南蛮1
単に、なんとなくお腹がいっぱいではなかったというのもある。(笑)
カレー南蛮だ。
冷たい方も食べてみたいのだが、
あまりにも寒くて体を温めたかった。

カレー南蛮2
そして、前回期待はずれだった
仏太はコシが強い方が好み。
前回は煮込みうどんくらい柔らかくて、
さぬきうどんというのは名前だけか、と思ってしまった。(笑)
いや、それはそれで美味しかったのだ。
しかし、今回は今度はいい方に期待を裏切られた。
どっちが本物だ?と思うくらいだ。
しっかりとコシがある麺で大満足
しかし、どっちが本当かまた次回再食して確認だな。(笑)

I went to Kushiro after working. At night I ate zangi at Torimatsu and next I ate curry udon at Sanukiudon for dinner. They were very good.

鳥松
釧路市栄町3丁目1
0154-22-9761
17:00-24:30
日曜定休

さぬきうどん
釧路市栄町4-3 灘万ビル1F
0154-24-7746
17:00-27:00
日曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),食(カレー以外),飲み会

知り合いに「あそこにカレーあったよ」と教えてもらった。
それは数ヶ月前。
あ〜・・・「あ」で始まる名前だったな。(苦笑)
がびーん、忘れちゃった。
でも、場所は覚えている。
藤丸の駐車場出口とコンビニ711との間の中小路を北上したらある。
イメージはできている。
そして、美味しい牛すじカレーだということ。
聞いて記憶が新しいうちに行かないと忘れちゃうのに、
すぐ行かないなんて駄目ダメだなあ。(苦笑)

さて、数日前、端野萬造さんにメールした。
今年のうちに会えるかな?
お忙しい方だから無理だろうなあ・・・
意外にも、大丈夫というお返事が返ってきた。
萬造さんも私に会いたいという雰囲気の出ているメールだった。
ただし、お互いに恋愛感情は持ってないことを念のために断っておく。(笑)

折角だから、この前潮華でご一緒させてもらった山茶花四十郎さんもお呼びしたいと思った。
(潮華でご一緒したときについては10年12月5日の日記「長ったらしい日記(今日の出来事と考え事)(シェルプール)」参照。)
メールを2回ほど入れたのだが、お返事がない。
これは、お忙しいか、御予定があるか、携帯をなくしたか、はたまた嫌われたか。(笑)
当日現地に突然現れることも考えられた。
が、山茶花さんはどうやら別のところで1年を振り返ってらっしゃったようだった。

お待たせするつもりはなく、一番乗りで行こうと思っていたら、
思いっきり仕事(第2職業)で引っかかってしまい、
余裕があると考えた待ち合わせ時刻20時ギリギリの到着になった。

外観
今回は一次会がいきなりバーという粋な設定。
bar NOISEマスターの鋭い発言も面白い。
ってか、少人数なのでなんでもあり。(笑)
既に萬造さんはカウンター席でたしなまれていた。

チャージ1
なんか匂いしない?
萬造さんとマスターに聞かれたが、
おしぼりのミントの香りがするくらい。(笑)

チャージ2
あ、もしかして、カレー?
チャージの一皿にウマ肉のカレーがあった。
臭みがなく、食しやすい。

おいしいビール
まずは、美味しいビールをいただく。
空きっ腹なので染み渡る。
違う席から、「美味しくないビールってあるのかい?」と
楽しそうな声がとんできた。
「そういう風に注げばね!」(笑)

トマトジュース
トマトジュースが嫌いだという仏太に
マスターがお勧めの美味しいトマトジュースを入れてくださった。
横を向いている間にセッティングされた。
仏太は飲み食べするもので唯一トマトジュースだけは克服できなかった。
苦手なものはかなり少ない方で好き嫌いはほとんどないと自負しているし、
苦手でも飲み込むことができるものばかりで、だいたい大丈夫。
しかし、トマトジュースだけは今まで全く一人前を飲むことができたためしがない。
そして、一番美味しいというトマトジュース。
おえ!
ダメだった・・・。(笑)

味噌パスタ
お腹の空いている我々にお勧めしてくれた味噌パスタ
和と伊の融合。
うん、これ美味しい。
味噌の味わいがきつすぎず、程よいとはまさにこのこと。
そして、麺の硬さが無茶苦茶好み。

ウオッカ
ウオッカにピッキーヌとか青唐辛子をつけ込んだもの。
ピッキーヌ漬けは結構辛い。
青唐辛子漬けは辛いというよりは苦い。
それぞれに味わいがあり、元は同じものとは思えない感じ。

ボウモア
最後はボウモアというシングルモルトウイスキーをいただいた。
この間、話が盛り上がり、萬造さんのブログを閉鎖するに至ったこと
仏太の今までの話など、尽きることはなかった。

残念ながら、山茶花さんは現れなかったが、それはそれ。
その時その時をお互いに楽しみつつ、真剣に話をする。

外観
話が尽きないので、場所を移動することに。
萬造さんがもう20年以上通っているという
あっけらかんという居酒屋へ。
ああ、ここだ!知り合いに教えてもらったところ。
聞いていた場所をイメージトレーニングして考えていたところだ。
ということは、カレーがある!!!(笑)

お通し
お通しのおでんが関西風。
天井にはタイガースが82年に優勝したときにフラッグ。
そう、マスターはばりばりの関西弁。

中
雑然としたように見える中に、
ハッピーターン250%があったりして面白かった。
無茶苦茶混んでいて、その雑然さが更に際立つ。(笑)
いい雰囲気だ。

呉春
萬造さんがここに来るとよく飲むというお酒呉春を一緒にいただいた。
液面とコップを見比べると、傾いているのがよくわかる。
お酒を注いでくださるときにマスターが、手に持って、という意味がわかった。(笑)
グラスの向こうに酔いつぶれてカウンターにうつぶしている人もいる。
こういうところもなんとなく昭和の場末を感じさせていい味出している

牛すじカレー
メニューに見つけた牛すじカレーを早速注文。
来年の干支に合わせてかうさぎさんの形で出してくれた。
赤米と小豆のライスはこの牛すじカレーに合っていた。
牛すじの旨味がルーに溶け込んで幸せになる。
緩いルーがちょっと嬉しい。

あんかけ焼きうどんカレー味
周りはみんな常連さんっぽい感じ。
萬造さんのお知り合いも結構いるみたいだ。
隣の人達があんかけ焼きそばを頼んでいたら、
マスターがとぼけたようなことを言っていた。
なかなか面白い光景で、それに合わせて、
もう一つ見つけたカレーメニュー、
あんかけ焼きうどんのカレー味を注文した。
生卵が載っているのが関西っぽくて嬉しくなった。
萬造さんもいつの間にか関西弁っぽくなっている。

年が変わる前に萬造さんとお話ができてよかった。
やはり間接的に聞いたり、メールなどで知るよりは、
直接話を聞いてニュアンスや相手の様子がわかるのが一番。
まだそんなに数は会ってないけど、
お互いに文章を読んでいたりするしメールのやりとりもあるため、
以前から知っている仲のように思える。
それでも直接話をすると新たな発見があったり、
更に尊敬する部分というのが出てくるものだ。
腹を割って話す、とまでいかなくても、
面と向かって話すことはとても大事だと痛感した。
ちなみに今回は仏太は腹を割って話したつもりだし、
萬造さんも同様に話をしてくれたと思う。

そして、今回とても印象的だったことは、
萬造さんは人の話を聞くときにじっくり聞いているということだ。
相手がしゃべり終わるまで、しっかり聞いている。
人の話を途中で割り込んだりしない。
思い起こすと、以前もそうだったのだが、
今回サシで話して改めて思った。
話し上手は聞き上手という言葉があるが、
まさにその通りだと思った次第。

翌日、二人とも仕事があるので、ここで解散となったが、
もしかしたら、萬造さんはその後まだ食して帰るのかも・・・
なんて思いながらタクシーに乗った。
本当に行ったみたいだ・・・(笑)
凄い・・・
別の意味でも尊敬だ。

尊敬の念を込めて、気持ちが盛り上がったので、
以下の文章を一気に仕上げた。
コラム de 仏太第36稿「グルメに関する考え」
かなり長いのと、引用が多いので、真剣に全部読もうとすると、
かなり時間を食うのでそのつもりでご覧いただきたい。

I went to bar NOISE with Mr. Hatano Manzo to talk about each other and have good drinks and foods. Next we went to Akkerakan, an izakaya bar, felt like Showa period. We enjoyed so much.

bar NOISE
帯広市西2条南10丁目20WAKO HANA HANA 2F
0155-27-5620
http://www.mytokachi.jp/barnoise/
19:00-27:00
日曜、祝日定休

あっけらかん
帯広市西2条南7丁目19-1
0155-24-1205
18:00頃-last