カレー修行(道外)

岡山空港は岡山県岡山市北区にある。
楽しく有意義なツアー(倉敷、直島)を終え、
帰路についたのは、岡山空港から。
正確には、倉敷駅から下電バスで岡山空港へ行ったところから始まる。
13年11月11日の日記「讃岐うどん・岡山うどん=瀬戸内うどん???(桃太郎)」に書いたように、
空港でカレーうどんを食して、朝食代わりとした。笑

岡山羽田はJAL。
飛行機で寝てしまうかと思ったが、
最近、機内誌を読むのが面白く結構起きているかもしれない。
あ、嘘か・・・寝てたな・・・笑

羽田空港について、少々時間がある。
昼ご飯をいただくことにする。

外観
たぶん、ここ入ったことないと思う。
正直、空港はどこも高い。
無理矢理入る理由もないのだ。
あ、いや、カレーだ!それが理由だ!笑
ということでカレーショップAVIONに入った。

彩り野菜カレー1
彩り野菜カレーをお願いした。
キメの細かいルーはきっと洋食畑出身のシェフなんだろうなあ。
ライスを選べるのが嬉しい。
十六穀米にした。

彩り野菜カレー2
なすの紫パプリカの赤黄色ブロッコリーの緑・・・・・
ピンクがな〜〜〜い!
あ、彩り野菜のってあるな!笑

よし、休憩終了。
中に入って、少し今回の旅の整理をしよう。
パソコンで写真を整理したり、ブログの下書きを始めたり・・・

機材整備のため遅れると放送が入った。
まあ、よくあることだ。
むしろ風が強くて、飛行機が飛ぶかどうかの方が心配だった。
Twitterに呟いたら、知り合いが「飛ばないかもよ」と言ってくれていた。
とりあえず遅れで済んでいるのだからまだましだ。

何度か連絡が入るが
その都度理由が変わったり、
何時になるという放送なし

あれ?大丈夫かな?
おかしいと思ったら案の定欠航となってしまった。

振替便はどうなる?
時間が遅いから、代替便は翌日になるという。
え?今日、帰れないのか?
翌日の1便と2便で用意するが結局のところそれも先着順で全員分用意できないかもと。
まあ、本来なら臨時便を出してくれとか言いたいところだが、
無理強いしたところでどうしようもない。
天候も酷いし。
各航空会社がかなり苦労しているのは目に見えていた。
それだけ空港はバタバタして、人がごった返していたのだ。

ずっと思っているのだが、なんでも羽田に集中するから
こういうことが起こった時に対処が難しくなる。
また、その大元は、航空にかぎらず、
色々なもの、ことが、東京に一極集中していることにある。
東京はなんでもあるから便利というのはそうかもしれない。
しかし、分散することも大切だということで、見直さなければ。

羽田に泊まって翌日の便で帯広へ飛ぶと仕事を休まなければならない。
まあ、事情が事情だから、そうなったらなったで、上司にお許しを請うしかない。
しかし、明日の仕事はなんだったっけ?
休めない仕事かもしれないと思い不安になる。
ってか、旅のことしか考えてなくて、仕事のことはすっかり忘れている。笑

頑張って帰ることを考えるか。苦笑
だいたい、この人数で明日に振替といっても、
臨時便を出さなければ、きっと全員は無理だろう。
Air DOは申し訳ないが、こういう部分きっと弱小だろう。
北海道の航空会社だから応援しているけど、
今回は場合が場合だけにシビアにいかせてもらう。

頭フル回転、ネット調べまくり。笑
しかし、ネットにも限界がある。
やはりこういう時は足を使ったほうが速い場合もある。

帰るなら、羽田新千歳だな。
そこからJR。
ああ、調べている隙がない。
こんなに人数ごった返していたら、きっと同じようなことを考えている人もいるだろうし、
どの便も人がいっぱいの可能性が高い。
やはり直接行こう。
ただし、Air DOカウンターは振替作業でもう何十人と並んでいる。

直接ANAに交渉することにした。
系列だし、場所もすぐ近くだから、時間的にも早く交渉できる。
羽田はでかくなりすぎて、JALと分かれているから、この時点でJALはやめた。
調べた時に、JAL便(帯広行き)も満席だったのだ。

ANAのカウンターがわからない。
荷物重たい。笑
あ、全然人気のない搭乗口におじさんがいる!
「すみません、かくかくしかじか・・・・」
迷惑そうな顔のおじさん。
そりゃそうだろう、ごった返して色々やらなければならない仕事がある中、
全然関係のない話をされてしまうのだから。
普段なら申し訳ないと思い、そのあたりは遠慮する仏太なのだが、
今回は結構必死。久しぶりにアドレナリン出ている。笑
事情を説明すると、しょうがねえ、何とかしてやるか、と
男気を見せてくれたおじさん。
「こっちへ来て!」
小走りに近いくらいの早歩きで担当の人のところに連れて行ってくれた。
「お忙しそうなので、カウンターの場所を教えていただけたら、自分で行きます。」
と、伝えたのだが、
「いや、今はあまりにも人が足りない状態になっているので、どこに行ってもダメだと思う。」
と、早足が更に速まった気がした。

なんと連れて行ってくれた所はANAカードとかVIP待遇がないと入れない所。
この混雑具合から、おじさんもアドレナリン全開で最善策を考えてくださったのだろう。
係のお姉さんに事情を説明して、上手くやってあげて、と申し送り。
あ、もしかして、おじさん、とても偉い人だったんだ。
すみません、おじさんとか心の中で言ってしまって。
今度から偉いおじさんって言います。笑
あざっす!あざっす!あざっす!

係の綺麗なお姉さんも非常に親切に対応してくださった。
しかも仕事できる!
無茶苦茶早くに物事が進んだ。
まず羽田千歳便を確保。
この時点で、さっきネットで見ていた早めの便はかなり埋まっていたようだった。
え?もしかして・・・・・
綺麗なお姉さんが他に対応してくださっている時に、JRの時刻を調べる・・・
うわ、千歳から帯広へ行くJRがもうない。

綺麗なANAのお姉さんが、可愛いAir DOのお姉さんを連れてきてくれた。
え?
この後自分でAir DOに行って手続きしようと思っていたのに。
すると、今回の欠航の、お詫びを言われ、
変更手続きについて差額が発生しないことを教えてもらった。
手数料などを含めて、結構覚悟していたのだが、大ラッキー!
こういう緊急時は、常識がどうのとか、ルールがどうのって言ってられないこともあるが、
やはり良識は見失いたくないものだし、慌てたくないものだ。
冷静に考え行動していてもある程度の焦りは出てくる。
しかし、偉いおじさんや綺麗なお姉さん、可愛いお姉さんの
迅速で冷静沈着な対応に大感謝して、こちらも落ち着いた。
あざっす!あざっす!あざっす!

飛行機は確保。
さて、その後だ。
千歳からどうするか
千歳宿泊して、翌日移動というのもありだが、
千歳のホテルが取れるかどうかということと、その後のJRもわからない。
特に最近はJRが非常に不安定なので、この状況では更に確約がない。
それであれば、逆に羽田滞在で、
翌日(以降)帯広へ飛ぶでもいいだろうし、値段的には変わらないだろう。
あとはタクシーか・・・
大変申し訳ないが、知り合いでタクシー運転手がいる。
緊急時だ、事情を説明して何とかお願いしよう。

18時頃、メール。
すぐに返事が返ってきた。
というより、電話。
ああ、助かる。メールよりその方が説明しやすい。
「え?それ、大変でしょ!タイヤ履き替えて、千歳に向かうよ!」
びっくり!
即オーケーが出てとても嬉しかった。

あとは、飛行機が本当に飛んでくれるか、だった。
もしかしたら、ってこともあるので、その旨知り合いにも伝えた。
東京札幌(羽田新千歳)は幹線だからよっぽどのことがなければ、飛ぶでしょ、と力強い言葉。
でも、航空関係じゃなくてタクシー運転手だ。苦笑
それでも言葉のありがたさも再認識した。
なんとなく大丈夫な気になったのだ。
あざっす!あざっす!あざっす!

飛行機は20時15分羽田発の便だから1時間以上時間ができた。
アドレナリン全開で色々なことを考え、行動したので、
一気にお腹が空いてきた。笑

綺麗なお姉さんにお礼を言ってラウンジを出た。
親切なお姉さんのことは忘れないよ!
ええと、名前なんてったっけ?笑
あざっす!あざっす!あざっす!

外観
一度外に出て、手荷物検査を再度受けるのは面倒だったので、
中で食事することにした。
今まで何度も見ていて、でもいつも中に入る前に食事を済ませていたので、
中々入る機会のなかったANA FESTA羽田 59番ゲートフード店に行く。
カレーって思いっきり出ていて、いつも立ち止まってしまうのだ。

ビール
まず落ち着くためにビールをいただく。
そう、言い訳だ。笑
しかし、安心したので、ビールが美味い!
枝豆つくねおつまみも。
なんだか太っ腹だ。苦笑

オムカレー1
だって、オムカレーも頼んじゃったんだもん。笑

オムカレー2
コショウや辛み油をかけていただいた。
それだけでも美味しいのだが、
刺激を求めてしまった。笑

食した後はボケっとしていたかったが、
かなり混んで、待っている人がいるのがわかったので、
すぐに席を避けた。
今日は空港内部大繁盛だろうなあ、と思いながら。

その後は搭乗口付近で待っていた。
すると、20時過ぎに遅れの放送が入った。
え?また?
15分遅れて、20時30分になるという。
どうも天候(特に風)の影響で、全体的に遅れているらしく、
羽田上空で待機している飛行機も多数だという。
再度、一極集中の恐ろしさを感じた。
しかし、文句を言っても始まらないし、任せるしかない。
余計なエネルギーは使いたくないし。
さっきのことを考えたら、ほんのちょっとの遅れだ。
それで帰ることができるならいいじゃないか。

20時20分ちょっと過ぎ。
え?
また、遅れるの?
今度はパイロットなどスタッフが到着してないと。
別の便で羽田に来て、それから千歳行きのようだが、
機体でも機材でもなく操縦士がいない・・・・
しかも、現段階で何時になるかわからないという。
え?
まじ?
本当にまた欠航ってありうるの?

すると、千歳からの交通機関を調査中というお知らせがほどなく入った。
それは千歳まで行く前提でないと話ができないから、
飛ばすつもりで動いてくれているのは確かなようだ。

沢山いる人達のどよめきは地鳴りのような印象も受けたが、
みんな冷静で、怒鳴ったりする人はいなかった。
ため息や、一声二声は聞こえても、
しょうがないという気持ちがあるようだ。
疲れもあるだろう。
それよりも千歳に着いた後の心配の方が上回っているかもしれない。

その後、放送が入り、千歳から札幌へ向かうバスが用意されたとのこと。
そう、札幌行きさえ、もうJRなどがなくなってしまう時間となってしまったのだ。
ボードに停留所が書かれていたが、東京でこれらの地名を見ることになるとは、と変に感慨深くなった。
札幌に住んでいた時だったら、近くで降りれたなあという停留所もあった。
が、今は十勝の住人だから、十勝に帰る。

結局、飛行機が飛んだのは21時45分。
飛行機の中は、疲れて眠るかと思っていたら、
逆に興奮していて眠らなかった。
なんとなく一連の行程が、
難しいパズルを解いた時のような爽快感として感じられていたのかもしれない。
自己満足なのだが、帰れるという安心感もあった。

新千歳空港につくと、知り合いは当然もう着いていて、待っていてくださった。
遅れ情報が出るたびに、メールを入れて、申し訳ないことを伝えていた。
「大変だったね!」
と笑顔で会えたときは嬉しかったなあ。

タクシーの中は最初は喋っていたが、
そのうちぐっすり。
気がついたら、十勝だった。
重々お礼を言って、しっかり支払った。
やっと帰宅

勿論、高く付いたが、
とてもいい経験だった。笑

I went to AVION in Haneda Airport to eat vegetable curry rice. It was good. Then I checked in for boarding a airplane. When waitnig in front of gate they said the flight would be late because of deivices. Next time they said it because of other reasons. At last they decided the flight was canceled. Oh goodness. I serched another way to Tokachi. Today’s flights from Haneda to Tokachi were full. So Air DO showed us the tomorrow’s flights. I had jobs tomorrow. So I wanted to go back to Tokachi today. But there were less way. My brain went round so fast. I caught an idea. I walked another boarding gate to ask a gentleman of ANA about other flights of ANA. He took me to a pretty lady and she took care of me. She got the flight to New Chitose AP. And she took another lady from Air DO. Thanks so much for their kindness. Then I noticed my hungriness. I went to ANA FESTA to drink beer and ate edamame, omelet curry and so on. They were good. It didn’t end. The flight of ANA was delade because pilots were delade. Goodness! wwwww At last the flight went on about 1 hour 30 minnutes late. At New Chitose AP I met my friends whose job was a taxi driver. In Haneda AP I called him on telephone and asked him about driving from Chitose to Tokachi. I reached at Tokachi at midnight. Special thanks for so many people.

AVION
東京都大田区羽田空港3-3-2東京国際空港第1旅客ターミナルB1Fマーケットプレイス
03-5757-8842
http://www.airport-restaurant.co.jp/restaurant_detail/58.html
8:00-20:00
無休

ANA FESTA羽田 59番ゲートフード店
東京都大田区羽田空港3-3-2東京国際空港第2ターミナル
03-6428-4910
http://www.anafesta.com/airport.jsp?cd_airport=21
http://www.anafesta.com/item_detail.jsp?cd_item=2276
http://www.anafesta.com/
6:00-20:00
無休

参考サイト
下津井電鉄
JAL
Air DO
ANA
岡山空港
羽田空港
新千歳空港
とかち帯広空港オフィシャルサイト

うどん,カレー修行(道外)

11月11日は麺の日!!!!!
ってことで、麺の話を。
あ、いや、結局、まだ旅行の話を引きずるんだけど・・・・・笑

麺類はラーメンが一番という人が結構多いのではないだろうか?
仏太も子供の頃はそうだった。
また、日本人だったら蕎麦でしょ、という人もいるだろう。
仏太は3才くらいの時に、蕎麦屋で
一人で1杯平らげて、祖母を驚かせたことがある。
色々な種類のものが最近はあって、女性にも大人気の
パスタが一番という人もいるだろう。
沖縄の人はうちなーすば(沖縄そば)以外に
ありえん!という人もいるかもしれない。

現在の仏太は、麺類ならうどんが一番好き。
勿論、うどんも色々ある。
特に、うどん県(当時は香川県。笑)に行ってから
武者修行 in 讃岐参照)
圧倒的にうどん贔屓になってしまった。
だって、美味しいんだもん。
うどん県の世界では、カレーうどんもあるが、
それ以上に楽しめる、美味しいうどんは他にも沢山ある。
(結局、基準はカレーね。笑)

外観
直島に行った時(13年11月8日の日記「芸術は爆発だ!!!!! in 直島(七ツ島)」参照。)、
朝食(?)に木の崎うどん直島店に行った。
直島が香川県だと知った時に、
じゃ、いくら狭い島だといっても
きっとうどん屋があるに違いないと思ったら、
案の定2つすぐに見つかった。(ネットで)
現地で更に1つ見つけた。笑
木の崎うどんにしたのは、その通り道だったからってことが大きいかな。

温玉ぶっかけ1
久しぶりなので緊張。笑
セルフがね。
なんとなく通ぶってみたくなるのさ。笑
入口入ってすぐ右に行くとお盆や水があって、そのまま進むとおでんがある。
おお、懐かしい、こういう風景。
で、うどんを注文して行く。
今回は温玉ぶっかけにした。
シャッターしたためか、まだ天ぷらはほとんどなかった。
そして、お会計。
その時に、ネギとか生姜を入れる。
ああ、懐かしい。

おでん
温玉ぶっかけにしたのに、
おでんでコンニャクの他に玉子を取るというアホさ加減。笑
まあ、好きだからなあ・・・・・

温玉ぶっかけ2
どうやらお薦めは肉ぶっかけだったようだが、
まあ、朝だし、好きなモノをいただこうということで、
温玉にした。
そして、温かいのと冷たいのを選ぶことができたが、
まだ、涼しかったので温かいのにした。
麺を喉で味わうって思いだしたけど、上手くできなかったな。笑

外観
そして、帰りの岡山空港にて。
ちょうどランチライムにあたったので、いくつかの食堂などを物色。
で、選んだのが桃太郎という、いかにも岡山!って名前の所。
ここはうどん屋だけど、蕎麦もあるっていうところ。
ちょっと意外だった。
北海道なら結構あるけどね。
あ、でも、帯広十勝は逆か。
蕎麦屋だけどうどんを置いているところがあるっていう感じだな。
ここは後で調べたら、どうやらマスターが香川県出身だか、
香川県で修行しただかで、広い意味で讃岐うどんの流れを組んでいる。
セルフスタイルでもなく、値段も普通。(空港として)

カレーうどん1
メニューに見つけたら、やはり頼む。
カレーうどんだ。
うどんですね?と念を押されたので、やはり蕎麦もあるようだ。

カレーうどん2
ネギ以外に、南瓜インゲンが素揚げされてのっている。
へえ、ちょっと意外だった。
これは何となく。笑
(ちょっとスープカレーを思わせるのさ。笑)
ややとろみのあるアンのようなカレー。
甘めで美味しい。

カレーうどん3
は程々のコシに温かさが伝わる。
カレーがはねないように注意して・・・・・
ズズズッ・・・・・ズルズル・・・・・
うん、いいね。

今回の旅行は基本岡山(倉敷)だったけど、
直島に行く事で香川県にも足を踏み入れた形となった。
改めて、北海道は広く、隣の県に行くのに、基本海を渡るんだな、と実感。
そして、内地では隣の県に行くのに、結構すぐだってことを理解。笑

さて、素敵な旅行も最後の最後にビッグイベントが待っていた。笑

I went to Udon shops during Okayama tour. This time I went to Kurashiki, Okayama prefecture, and Naoshima which is in Kagawa prefecture. Naoshima is nearer Okayama than Kagawa in fact. In Naoshima I ate udon for breakfast. The shop was Kinosaki Udon Naoshima branch. I ate On-Tama Bukkake with Oden. Of course it was so good. I like udon best in all noodles. So I was glad to see Sanuki udon in Naoshima.
When I was in Okayama Airport right before leaving I ate curry udon at Momotaro in the airport. A master of Momotaro was from Kagawa, I saw a writing on an internet about him after time. Its curry udon was good, too. I was happy to eat it. And I was satisfied with the tour.

木の崎うどん直島店
香川県香川郡直島町2071-4
10:00-17:00
木曜定休(祝日の場合営業して翌日休み)

桃太郎
岡山県岡山市北区日応寺1277岡山空港ターミナルビル2F
086-294-4161
http://www.okayama-airport.org/facility/momotaro.html
8:00-19:25
無休

参考サイト
香川県公式観光サイト-うどん県旅ネット-
うどん県。それだけじゃない香川県 – うどん県旅ネット
香川県民「おい! うどん県だからってうどんばかり食ってると思ってるだろ! その通りだ」(Rocket News 24)
香川県

カレー修行(道外),観光

美観地区を略してビーチクと言ってはいけません。笑

さて、倉敷・直島ツアーのネタはあと3つある。
申し訳ないのだが、もう少しお付き合いいただく。笑

あ、昨日ほど長くないよ。
昨日は長かったねえ。
久しぶりの大作だ。
ってか、今までで一番長い?笑

このブログのコンセプトとして、
修行場(お店)紹介がメインではなく、
物語的な読み物としての性格が強いと思っている。
カレーとその周辺で起こる事柄を楽しく読んでもらいたいということだ。
なので、のると昨日のようなことが起こってしまう。
書いていて飽きないのだ。
読んでいる方は飽きちゃうかもしれないのに。笑

さてさて、倉敷の美観地区はとても素敵だと思ったので、再び行くことにした。
(この前の美観地区は13年11月7日の日記「美観地区(三宅商店、さくら)」参照。)

美観地区3
数百年前の趣が残る美観地区
柳だったり瓦屋根だったり、
北海道ではあまり見られない風景があり、
昔の日本を強く感じる。

美観地区4
なんか石橋とか船にも風情を感じる。
むやみに「いとをかし」と言いたくなる。笑

美観地区2
白壁というこの美観地区に特徴的な壁の造りや模様。
このシンプルさが更に味を出している。

倉敷クラシカは写真や雑貨のお店。
そこで面白い話を聞いた。
お坊さんがラジオ番組を持ったり、
アイドルと一緒にテレビ番組に出たりということ。
そのアイドルはNMB48だそうだ。
ラジオはなんともう13年も続けているという。
タイトルが「拝、ボーズ!!」だそうだ。
笑った。
同じラジオパーソナリティーをする身としては
そのくらい長く続けられるといいなあと思った。

美観地区1
ここが昔の倉敷の大通だったそうだ。
江戸時代のね。
この通り沿いに倉敷クラシカもある。
車1台で結構いっぱいいっぱいの幅。
電柱電線はあるが、おそらくそれ以外は
江戸時代と似た風景なんだろうな。

外観
その古大通(旧大通ではなく、古大通。笑)にある修行場が
ここKUKU(くうくう)だ。
この前来た時にも気になっていたのだが、
お腹の具合を考えて修行するのは諦めたのだった。
以前の仏太だったら、すぐにはしごしていただろうに。笑

ビール
自分で車を運転してるわけでもないし、
旅行だし、宿まで歩いて変える予定だし・・・・・
飲んじゃえ〜!
昼間っからビールって憧れていたんだよなあ。笑
シンハービールも美味しいなあ。

チキンカレー1
チキンカレーに小ライス。
何種類かあったが、インド風なイメージ。
他にタイのグリーンカレーなどがあった。
おやじさんが一人でやっていて忙しそう。
他の修行者もいて、仏太と合わせて4人いる。
手際よく順番にサーブされていた。
凄い。

チキンカレー2
シンプルにチキンがゴロゴロ入っている。
トマトと玉ねぎがよく分かる。
こういうスープタイプも嬉しい。
もう少し辛くても良かったが、
これはこれで美味しいスパイス使い。
満足に、少しぽや〜んとして、
またビーチ・・・いや、美観地区巡りへと出た。笑

倉敷意匠アチブランチで、
お土産になりそうな小物を買ったり、
楽しそうなものを眺めたりした。
KUKUで食した時のスプーンが、
どうやら韓国のスッカラというものらしく、
ここに売っていそうということを思い出したのだ。
同じものではなかったので買わなかったが、
持ち手のところが同じだったら買っていただろうな。
ちょっとお高いのだが、使い勝手のいいものだったのだ。
持つ部分が違うと感覚がかなり違うのではないかと躊躇した。

アーケード街1
美観地区から倉敷駅に行くのには大きな通りを通るとわかりやすいのだが、
裏にあるこのアーケード街を通るのも結構面白いものだ。
美観地区と比べると圧倒的に新しい地域だが、
隣にあることで面白く存在している気がした。
それもまたいとをかし。笑

アーケード街2
で、それぞれのお店のほとんどに、このように店先に絵画をおいているのだ。
勿論、本物ではないのだが、それでも身近に美術を感じるいい機会だ。
地元の人はこういう風に、本物ではないにせよ、接する機会が多いのは羨ましいことだ。

外観
そんなアーケード街の一角にここ神戸屋という修行場がある。
ネットで調べても、倉敷のカレー修行場として簡単に出てくる。
何度かここを通って、匂いがいいのでかなり惹かれていた。

ポパイカレー1
ポパイカレーにした。
ほうれん草カレーをポパイカレーというのはなんだか時代を感じる気がする。
ポパイほうれん草と結びつくのって世代的にどこまでだろう?
また、ポパイ自体を知っているのはどこまでだろう?

ポパイカレー2
スクランブルエッグが一緒になって、玉子好きな仏太としては嬉しい。
また、黄色も嬉しい。笑
辛さは辛いほうがいいと思って、メニューを見ていたら、
普通のカレー以外に、ぼっけぇカレーというのがあり、それが大辛だった。
で、他の色々なカレーもそれにできないかと見ていたら、、やはりできるということが記載されていた。
なので、尋ねるまでもなく、ポパイカレーのぼっけぇでオーダーしたのだった。
ポパイぼっけぇカレーになるのか、ぼっけぇポパイカレーになるのかは知らないが、
とにかく大辛のポパイカレーだった。
うん、ほうれん草、エッグの甘さといい感じで引き立てあっていた。

まだ、他にも行ってみたい修行場はあったのだが、
次回以降のお楽しみとしてとっておくことにした。笑

I went to Bikan area today, too. I enjoyed shopping, walking, eating and so on. I ate Indian chicken curry at KUKU. It was like soupcurry and very delicious. I like it. Next I went to Kobe-ya in an arcade town. I have walked in front of it some times. Smelling was so good. It was the curry. Then I entered in Kobe-ya after walking in and around Bikan area. I ate popye curry there. It seemed so oldie. I like it, too. Both curries were so good. I was so satisfied.

KUKU
倉敷市本町11-19
086-424-3075
11:30-18:30
水曜定休

神戸屋
倉敷市阿知2丁目7-1
086-422-0298
11:00-15:00, 17:00-19:30 (土日祝11:00-19:30)
月曜、第3火曜定休

参考サイト
NMB48公式サイト
ようまいりドットコム
エフエムくらしき
拝、ボーズ!!WEB
もんぜんまっぷ(エブリのまち)(岡山放送)

カレー修行(道外),観光,飲み会

酔っぱらいの話はくどく長い
というイメージを持っている人、手を挙げて!!!笑
仏太はそういう酔っぱらいだろうなあ。苦笑
もし、迷惑をかけている人がいたら、
すみません、すみません、すみません!
最初に謝っておきます。

子供の頃、当然お酒を呑めず、
親父の姿を見て、嫌な大人だな、と思っていた。笑
でも、段々そういう大人になっているんだろうな、
と我ながら思い、嫌になっている。苦笑

今回の岡山修行は主に倉敷修行
帯広から東京へ行き、そこで1泊して
翌日、羽田→岡山と飛行機を乗り継いだ。
東京で1泊して、その後は倉敷に泊まった。

基本修行なのだが、目立ったカレー修行場をリサーチできず、
ゆるやかに考えていた。
いつもだったら、下調べして、
1日目は、こことあそことあれとそれとこれと・・・・・って、
はしごの計画を立てて動きまわるのだけどね。笑
今回は無茶をしない、行き当たりばったり的に行ってみると決めた。
その場その場で行きたいところに行ってみるって緩やかな感じ。

そして、カレー修行にこだわらず、折角だから
好きなお酒(日本酒)も楽しもうと思った。
岡山も結構美味しそうなお酒あるってことは調べた。
が、これも決めつけず緩やかにその場その場で臨機応変に
そんなふうに、決め事が少ないような旅を心がけた。

外観
東京の夜は遅く到着で、居酒屋とかファミレスくらいしか
開いてないだろうなって思ったので、
そのまま居酒屋へ行ってみる。
炙り居酒屋 酒の神 
もう、酒と肴の「酒」ばっかりが目に入ってきた。笑
勿論、これも下調べなし。笑

食べ物1
お通しが肴のマリネ
既になんだか嬉しい。笑
今回の旅行中は、1杯目はビール、
次から日本酒というパターンは同じだった。

酒と食べ物1
というわけで、神亀(埼玉)から。
カキ酢もいいね。

食べ物2
だし巻き卵はハーフでお願いしたが、こんなに大きい!
って、写真だとわかりにくいかも。笑

食べ物3
白菜の漬物もいい肴だ。
お酒が進む。笑

酒と食べ物2
神亀を2杯いただいた後は黒帯飄々(石川)。
もろキューならぬ、みそマヨQ
いやあ、シンプルイズベストというのか、
お酒のつまみ(肴)は簡単なのもいいね。

食べ物4
ヘルシーにアボカドサラダをいただく。

酒と食べ物3
鰺のたたき黒帯おかわり。
ちょっと残念だったのは、
お酒の種類があまりなかったってことかな。
酒と肴って提灯に書いてあったしね。

食べ物5
あれ?こっちが鰺のたたきかな?笑
う〜ん、酔っ払ってきた。

食べ物6
やっぱり寒いときはおでんだよねえ。
アルコールには食欲増進作用があるんだよ。笑
だから食前酒って理にかなっているのさ。
え?言い訳に聞こえる?
ノン、ノン、ノン・・・・・笑

外観
さて、岡山に入って最初の晩は倉敷
美観地区を練り歩いている時に、
カレー修行場も探すんだけど、
夜呑めるところも探すと
結構候補が出てくる。
しかし、好みに合致するかというと、これが難しい。
で、一番目の候補に目をつけた所がここ菜乃花

食1
お通しのあん肝
ママカリという地元で有名な魚、
コンニャクの煮付け。
ママカリは岡山県の郷土料理として有名だってことを今回初めて知った。
ママ(ご飯=まんま?)を隣の家に借りに行くくらい美味しいってことらしい。
コンニャクはカウンターに並べられたおばんざいの1つ。

酒1
こんな風に、おばんざいが何種類もあって目移りしちゃう。
で、お酒は、ここは地元岡山のものをたくさん取り揃えてくれている。
まず、燦然というのをいただいた。
あー、美味い!
その後、美作(みまさか)というのもいただいた。
何故かなんとなく読むことができた。地名だったかな?

食2
サラダをいただいた。
またしてもアボカドサラダ
よく見るとあるね、アボカドちゃん。笑

食3
どうやら、瀬戸内海はタコも有名らしい。
ほぼ満席の別の席の人も頼んでいた。

食4
ふんわりとして、何となく粘り気がある。
じねんじょ玉子焼きもいいねえ。
ああ、酒が進む。笑

酒2
そろそろ酔っ払って記憶が怪しい所。笑
美味しさは素敵な記憶として残るのだが、
お酒の名前はうろ覚え。
炭屋彌兵衛の純米吟醸、続いて、純米農産酒蔵をいただいた・・・・・
と思う。・・・・・はず。たぶん・・・・・笑
どれも美味しくてついつい進んじゃう。笑

食5
カウンター席で、隣のスーツ姿の年配の男性
チラチラこちらを見ているのに気づいた。
イノシシのペッパー焼きが珍しく頼んだ。

食6
黄ニラの天ぷらも今まで経験なし。
黄ニラって知らなかった。
ちょっと感動しながら、声に出していると、
隣の男性が話しかけてきた。
「旅行?」

食7
ドキ!
もしかして、変な趣味ある?
私は女の子、特に可愛い女の子が好きで、男性を恋愛対象には思ってない!
連島のレンコンも美味しいですよ。」
色々と美味しいものを教えてくださった。
その方は実は出張で2週間に1度倉敷に来ていて、
常連さんだということが大将と女将さんの説明でわかった。
しかも、話しているうちに、かなり地位が高い人だということもわかってきた。
酔っ払って、よくわからず誤解していたのを恥じた。苦笑

食8
ばら寿司も岡山の名物の1つ。
ちらし寿司に似ている気がするが、
海産物(ママカリの酢漬けも入っている)やレンコンなど、
岡山名物がふんだんに使われている。
あ、メニュー名はちらし寿司だ。笑
アルコールには食欲増進作用があるんだよ。笑
だから食前酒って理にかなっているのさ。
え?言い訳に聞こえる?
ノン、ノン、ノン・・・・・笑

見知らぬ人とカウンターで話しながら、
美味しいお酒や食べ物に興じるのも旅の醍醐味だなあ。
リサーチなしで入ったが、大正解だった。

外観
倉敷2晩目はJRの駅からすぐのところ。
あ、水島電鉄のほうがもっと近いか。
はるという綺麗な居酒屋は高級感があるのでちょっとびびったがメニューを見たらそんなに高くないものもあるし、お酒も結構種類がある。
ネットで調べている時に出てきて、ふらっと入ってみた。
う〜〜ん、ちょっと冒険だったか?
でも、実は正解だった。

食べ物1
器も高そうないいもので、ドキドキするが、
女将さんが美人で、その方がドキドキする。笑

食べ物2
美味しい和食系料理とお酒のお店、と判断して
海鮮サラダをお願いした。

食べ物3
〆鯖の締り具合が絶妙。
酢がきつすぎるとなんとなく鯖の美味しさを殺している気がするのだが、
最近お願いする〆鯖は程よい、すなわち、そんなに酢がきつくないのが多い。

酒1
JR岡山駅の前に大きな看板のある喜平をいただいた。
素敵なグラスでいただくとなんだか身も心も引き締まる思いがする。
これは酔っ払ってはいけない。笑

食べ物4
野菜の炊合せは飾り切りとか盛りつけとか味に感動。
ここの大将はきっと素敵な修業をしたのだろうなあ、と嬉しくなった。
あ、これは上から目線ではなく、美味しいものをいただける喜びだからね。笑

酒1
豚のたたきって今まで食べたことがなく、とても興味深かったので頼んだ。
仏太の名前の由来が、豚から来ているから豚肉にはとても親近感。笑
仏太のプロフィール参照。)
お酒は竹林をいただいた。
これもいいねえ。

食べ物5
美味しくてお酒が進んで、あみ大根はすぐに取り皿に取ってしまった。笑
いやあ、味が染みてるし、いい出汁出てるなあ。

酒1
ことのわはラベルが面白くて単にそれだけで頼んでみたお酒。
塩辛をこの時間帯にいただく。
う〜〜ん、記憶はある。笑
そして、このお酒美味しかった。
この日のマイ・フェイバリット。(なんで英語やねん?笑)

食べ物6
湯豆腐牡蠣が入っている!
あ、広島だな、きっと。
隣だし。
アルコールには食欲増進作用があるんだよ。笑
だから食前酒って理にかなっているのさ。
え?言い訳に聞こえる?
ノン、ノン、ノン・・・・・笑

酒1
美味しかったので、最後にもう一杯ことのわをいただいた。
すると、ゆず酒もあるんですよ、と教えてくださった。
今回は呑まなかったけど、それも美味しそうだなあ。笑

「旅行ですか?」
美人女将さんに帰り際に聞かれた。
「え?わかりますか?」
言葉かな?
「頼んでいるお酒が、岡山のものばかりだったので、そうかなと。」
なるほど、そうかそういう判断もありだなあ。
「北海道の十勝から来ました。」
「あ、この前テレビに出ていたね。」
と、大将も話に加わってくださった。
やっぱ北海道大人気。笑
「あの真っ黒いトンドンって美味しいの?」
え?ああ、そうか。
「それブタドンです。豚丼も色々あって好み分かれますよ。」
なんだか益々嬉しくなった。
美味しい料理とお酒と素敵な話題。

そして、本日が倉敷最終夜。
明日には帰るという寂しさもあるが、
旅の楽しさを噛み締めながら、最後の晩も楽しもうと意気込んだ。
昼間に歩いていて、目をつけていたところが数軒あった。
なんと候補の1〜3はどこも満席。
土曜日の夜、倉敷は熱いなあ。

外観
4つ目の候補は、ある意味運命だったのかもしれない。
喜平というお酒の名前がそのままついている居酒屋。
ここも混んでいて、かろうじてカウンター席に滑りこむことができた。
その後、断られている人を数人見て、申し訳なくなったが、それだけ美味しいってことだよなあ。

食べ物1
お通しが温かいのも嬉しい。
大衆居酒屋って感じの雰囲気。
あ、皿の絵はもしかしたらママカリ?笑

食べ物12
というわけで、ママカリを頼んだ。
今回は焼いたものを酢につけている。
生を酢につけるのもいいけど、これも香ばしくていい。

食べ物3
楽しかった倉敷、直島の思い出を思い返しながら、
つまみつつ、チビリチビリ呑む。
倉敷に来る前は東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一監督の
出身地ということくらいしかイメージがなかった。
たまたま優勝が決まって、日本一になり、
この時期にイーグルスのキャンプが倉敷で始まるという偶然。
あ、いや、これは運命と感じたことではない。笑

食べ物4

食べ物7
へえ、焼き鳥のメインはタレなんだな。
豚もハツもいい感じだった。
また、お酒をくいっと。笑

食べ物5
昼間、美観地区をぶらぶらしている時に、
何となく気になって、ふらっと入ったのが
なえしろという雑貨(陶器)の店。
お婆ちゃんが店番をしていて、話かけてくださった。
大原美術館って、そこにあってね、
それを造った大原孫三郎って人が凄いんだよ、って話。
美術館にそのすぐ後に行こうと思っていたから、
無茶苦茶タイムリーと思った。
倉敷は戦争の時、空襲されてない。京都、奈良と並んで。
それは芸術関係や宗教関係のものがあったからと言われているそうだ。
経済的なことや、空襲を避けられたことなど、
大原孫三郎に感謝することは沢山あると。
ああ、こういう話はやはり地元じゃないと聞けないよなあ。
貴重な話だった。
なめたけおろしをいただきながら、ちょっとしんみり。笑

食べ物6
やはり地元の名物で、しかも旬なようだ。
連島のレンコンは菜乃花でも食べたなあ。

酒1
お酒はこの時期にあわせて
喜平のひやおろしを。
ここは名前になっているだけあって、
お酒は喜平一本やり!笑

食べ物8
さて、大原美術館は、モネ睡蓮エル・グレコの受胎告知が目玉。
睡蓮は直島の地中美術館で見たものが凄かったので、
13年11月8日の日記「芸術は爆発だ!!!!! in 直島(七ツ島)」参照。)
大原美術館は受胎告知がメインと考えていた。
受胎告知は確かに凄かった。
説明を読んでもう一度見直すと更に凄いオーラを感じた。
仏太的にはもっと気に入った作品が2つあった。
フレデリックの「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」と
もう一つは作品名は忘れたが、坂本夏子の後半3つ。(何点か出ていた)
そんなことを思い出しながら、アスパラベーコンをいただいた。

食べ物9
サラダは惜しい!ピンクがない!笑
食べながら、また、美術館のことを思い出していた。
素敵な芸術作品に触れるのは非常に心の洗濯なのだが、
今回は不快なこともあった。

美術館で、大声で喋りまくるのがこちらの常識なんだろうか?そして、それを注意しないのも?喋るのがいいことだったり、ウケを取るように話しなきゃならん、みたいにいう人達はみんなそうなのか、って思ってしまった、そんな自分の小ささが目立った昼下がり。笑
こんな風にTwitterにアップしたのだが、
仏太の常識の中では美術館では静かに鑑賞するのが当たり前で、
喋るにしても小声で、他人に迷惑にならないようにすべき
だろう。
美術館に入って、すぐ後ろにいた老夫婦が大声で喋っている。
ちょっとで終わらず断続的に喋っていた。
この老馬って作品は、お前のことだな、老婆。」
などと言っていたが、オヤジギャクに対して
くらだないとかいう批判をするつもりは毛頭ない。
美術館でのマナーの問題だ。
更に後ろにいたグループ5〜6人のうちの30台くらいの背の高い男性は
大声で関係ないことを延々と喋っている
これらは美術館スタッフが注意しない。
見回してすぐにスタッフを二人見つけたが、
おもいっきり聞こえる場所にいるのに、全く注意してなかった。
(というより、声でか過ぎだから、すぐわかるだろうさ。)
どちらにも不快感を覚えた。
その後、受胎告知のところでも、おばはんが大声で会話を楽しんでいる。
絵画を楽しんでいるようには見えない。
これは流石にそこにいたスタッフが注意をしていた。
ちょっと安心した。
こちらでは美術館でも大声で喋るのが常識かと疑っていたからね。

酒2
酔っ払って、本当にグダグダと考えてしまった。
美味しいお酒だから楽しいことを考えながら呑みたいね。
喜平の純米酒をいただいた。

食べ物10
おでんの語源・・・
田楽のでんに丁寧の「御」がついた。
女中言葉?だっけな。
なんか流行っていたらしい。
おっぱいな田楽の略とか、
おっぱいがでで〜んの略ではない。
もう、考えが完全に酔っ払いだ。笑

食べ物11
テレビでスケートのNHK杯(だと思う。)をやっていた。
ヴァレンティナ・マルケイは美人だなあ。
イタリア人か?なんかアナウンサーがそう言ったように聞こえた。
コーチは日本人か?佐藤有香だと思う。懐かしい。
へえ、今コーチやってるんだ。

食べ物13
もやし炒めはもやしだけのシンプルなものを想像したら違った。
赤ウインナー懐かしいなあ。
顔作っちゃった。
馬鹿げたことを考えたり、やってみたりしつつ、テレビの話題に時々注目。
仏太はテレビを持ってないので、テレビを見るのに慣れてない。笑

なんだかイランの核問題についてニュースだ。
色々な考え方、意見があるだろうけど、
仏太はやはり核は現在の人類が制御できるものではないと思っているので、
全世界的になくした方がいいと思っている。
現実的にどうこうっていうよりは、そうしようと思わないとできないと思う。
大国が核を保有し、それを武器に交渉したりするのはおかしいし、
そのようなものがなくても世界が本当に平和になる方法を模索すべきだし、
お金の使い方を間違っていると思う。

原爆が落とされた長崎、広島ではそう思う人は多いのではないかと想像するがどうなんだろう?
アメリカでの教育は正義の為に正当だったとされているらしいと聞いたことがある。
正当で数十万人も殺すってありか?
中国でも以前、天安門で100万人以上が死んだと言われる。
南京で人を大量に殺したと日本を責めるがおかしな事ばかり。
悪いところばかりを見ずに、良い所も見たほうがいい。
勿論、悪いところはお互いに直すべきだろう。
大国は自分達を正当化ばかりしてはいけない。

食べ物2
運命のカレーもつ煮だ。
もつ煮そのものが出汁となって具となっている。
もつの他にレンコンやコンニャクも入っていて
また1つカレーの新しい可能性も見つけた。
美味しい!
カレーは素晴らしい。
濁った心のシミを抜き取ってくれる。(大袈裟。笑)
様々なスパイスが協力して素敵なハーモニー(味)を醸しだす。
色々な具材を受け入れることができる。
世界平和の象徴じゃないかな、って本気で思うんだけどなあ。

アルコールには食欲増進作用があるんだよ。笑
だから食前酒って理にかなっているのさ。
え?言い訳に聞こえる?
ノン、ノン、ノン・・・・・笑

もし、ここまで、最後まで読んでくださった方、
ダラダラとした酔っぱらいの戯言に付き合ってくださって、
あざっす!あざっす!あざっす!

倉敷、直島、楽しかったなあ。
芸術も堪能したし、酒も、カレーも美味しかった。
幸せだなあ。

しかし、まだネタがある・・・・・笑

I drank good sake and ate good foods every night during this tour.
First night at Tokyo I went to an izakaya bar, Gin. I enjoyed good foods. But I was sorry for less of sake. There were only two kinds of Japanese sake. I like it so much.
In Kurashiki I went to three izakaya bar for dinner. At Nanohana I enjoyed good foods and good Japanese sake made in Okayama. Very good situation, foods, drinks and conversations. A gentle man talked to me and gave me a good fish for me. I appriciated him so much.
Next night I was at Haru, having good Japanese foods and Japanese sake. I enjoyed so much, too. A beautiful mama said to me I was a tourist because I drank only Okayama’s sake. She was cool. And a master said to me he watched TV and knew about Buta-don in Obihiro. I was glad to hear it.
Last night in Kurashiki, tonight, I went to Kihei, an izakaya bar, named from Japanese sake, Okayama’s sake. There were so many good foods, too. I ate them watching TV and thinking about something about tour and theme on TV. I was dranken. I felt very good. I was so happy.


東京都大田区北馬込2-29-14第1大正コーポ2F
03-3771-3133
17:00-24:00
月曜定休

菜乃花
岡山県倉敷市阿知2丁目23-2
086-426-7087(問合専用)
050-5870-2935(予約専用)
17:00-23:00
不定休(基本日曜休み)

はる
岡山県倉敷市阿知1丁目15-10
086-422-1861
17:00-22:30
日曜祝日定休

喜平
岡山県倉敷市阿知2-8-8
086-426-5558
17:30-23:00
日曜定休

参考サイト
ママカリ – 岡山県ホームページ
酒蔵 喜平(donbla.)
大原美術館
大原美術館で企画展「ARKO2013 坂本夏子」-滞在制作作品お披露目(倉敷経済新聞)
「おでん」 の語源(tak shonai’s “Today’s Crack")
おでんの語源(あははっ語楽)
おでん(語源由来辞典)
「おでん」の由来(お多幸)
【酷い】おでんを韓国起源と主張 フジテレビ【捏造】(黄昏の森のブログ)
ヴァレンティナマルケイ, インタビュー Absolute Skating 2
ヴァレンティナ・マルケイ/2013年欧州選手権SP『エスペランザ』

カレー修行(道外),観光

かつて、芸術は爆発だ!と言った先進的な芸術家が日本にいた。
それを知人はかなり少なくなったのではないだろうか。
岡本太郎は今年で既に生誕102年になる。
すなわち生きていたら102才。
大阪万博の時の太陽の塔を作った人なのだが、
もう大阪万博も記憶にないか、
あってもかなり昔になっている人が多いだろう。
それでも人々の記憶に残り、日本の美術史に残っている。
芸術・アート・artとは何かってことを考えさせられる、
そんな凄いエネルギッシュな言葉だと思う。
芸術は爆発だ!!!!!

そんなわけで(どんなわけで?笑)、
仏太も時々芸術鑑賞をする。
らしくないと思われがちなのだが、
これでも高校の選択は美術。笑
(書道、音楽、美術の中から)
中学生までは漫画家志望
その時の一番好きな食べ物はカレーライス。笑

音楽も絵画も彫刻も鑑賞する。
修行ばかりではなく、心の潤いを実践する面も持ち合わせている。
というとかっこいいかもしれないが、
実際はよくわかってないのにわかっているふりをしたり、
わからずに楽しんでいるというところだ。
どんなことでもそうだが、楽しむというのは大切なことだし、
美意識、美に対する感覚を磨くのは素敵だと思う。

本
帯広、羽田、岡山と飛行機を乗り継いだが、
その間機内誌を読んだりして過ごした。
機内誌ではなく、たまたま機内のライブラリーにこんな雑誌があった。
雑誌というよりはムックかな。
もうしっかり予習しなさいってところだろうな。

駅
というわけで、まずJRで倉敷から岡山へ。

切符
乗り換えて、南下する。
茶屋町で乗り換えて宇野へ。

船
港へ行き、船に乗る。
結構でかくてびっくり。
平日なのに人がほどほどいる。
げげ、もしかして結構混むの?
外国人も数人いた。
イーゼルとかを持っている人もいる。
なんだかみんなそれぞれのスタイルで
芸術を、アートを楽しみに行くんだろうな。

アート1
たどり着いたのは船の名前にもなっている、
アートで町おこししている直島。
ネットやガイドブックで超有名な南瓜
何人か記念撮影をしている。

アート2
自転車を借りたのだが、自転車置き場のすぐ横の商店にも絵が飾ってあった。
環境が全島挙げての芸術って感じだ。
数週間前に、3年おきに開催される国際芸術祭をやっていたそうだ。
その頃来ていたらきっとごった返していたんだろうなあ。

下調べは少ししていたが、例年の旅行のように
予定をきっちり決めていたわけではない。
今回はこの直島に来るのも、前日に決めた。笑
直島に行きたいとは思っていたが、何日に行くかは決めてなかった。
この旅行全体的に、結構、行き当たりばったり的に動いた。

港から自転車で美術館方面へ向かう。
思っていた以上に坂がきつい。笑
いやあ、体力落ちてるなあ。
日々の生活を反省。笑

坂を登り切って少し下ると地中美術館
たぶん、地上にあるんじゃないかな。笑
建物自体がアートな感じで、ちょっと迷路っぽい造り。
ってか順路の案内が少々不親切かな。
ただ、それは意図的なようで、最初にチケットを買う時と
美術館自体に入る直前に、わかりにくいと説明があった。
なんといっても圧巻はモネの睡蓮だった。
本物をガッツリ見るのは初めて。
その部屋に入った瞬間、というか、
開放されている入り口に立った途端に、
ガツンと衝撃が来た!
うわ、本物の感動ってこんな感じなんだ!!!!!
まさに芸術は爆発だ!!!!!
本などで見るのと違ったし、今まで見たモネとは全然違っていた。

もうこれだけで来てよかったと思っているのだが、
欲張り仏太は他にも見てみたいと思い、
自転車で更に進んだ。
ちょっと行ったところに入り口があった。
それはその地域への入り口だった。
自転車を降りて、しばらく進む。
うわああああ、かなり歩くなあ。
暖かくて景色がいい。
素敵な散歩、遠足だ。
汗がじっとり。

少し息が上がってしまったが、ついたのはベネッセハウスミュージアムだ。
ここもまた、芸術的な構造をしていて、内部は沢山の作品が飾られていた。
屋外にも色々とあるようだが、屋内を中心に観て歩いた。
心が洗われる
現実と違う世界を堪能して、非常に満足だ。
というわけで、カフェでコーヒーを飲みながら、本日の前半を振り返った。

再び歩いて出口(入口)へ行き、自転車にまたがった。
今度は島の向こう側へ向かう。
(他にも美術館はあるのだが、全部を見るだけの時間的余裕が無い。)
アート3
おいおい、道路にでかいゴミ箱・・・・・
もしかして、これもアート・・・・・?
そうだった。
作品の説明が書かれているのが横にあった。
本当に島全体がアートなんだなあ。

本当は美術館とかも写真が撮れたらいいのにと思うのだが、
まあ、大抵の人が御存知のように、ほとんど多くのところでそれは無理。
マナーでもあるし、しょうがないのだけど、本当は言いたいことあり。笑
まあ、それを語ると更に長くなるのと、問題発言になりそうなので、
そのうち機会を見つけてということにしよう。
今回は逃げる。笑

で、外観写真とかそういうのを撮ったりすることもあるのだが、
上手く撮れてなかったり、わかりにくいものになっていたりする。
どんなものか見てみたい人は、実際にその場に行くか、下記参考サイトを参照。

直島の本村に行くと地域全体がアートな感じを受ける。
家プロジェクト、というのがあり、
古民家や神社をそのままアートにしてしまうという大掛かりな発想。
で、それが現在7つある。
そのうち6つは共通チケットで入って見ることができる。
それぞれの家(神社)に入ると、作家さんが作ったアートが目白押し。
ものすごい量というよりは、空間などを上手に使ったものが多かった。

町並み自体、北海道から来た仏太にとっては珍しいので、
風景全体がアートな印象を受ける。
それぞれの家に「ニックネーム」がついていて、
それが表札とは別に掲げられていたりする。
それ以外に家プロジェクトというのがあったり、
空き缶アートがあったり、
役場もなんだか違う雰囲気だった。

1つ難点は駐輪場が少ないかな、と感じた。
今回はハイシーズンではないし、平日なので、
全然停めるのに困らなかったが、
これが混んでいたら大変だろうなと思った。
車はほとんど無理だろうな。
まあ、自転車じゃなければ、徒歩かバスだな。

外観
芸術鑑賞の合間に七ツ島という食堂カフェに行った。

中1
縁側カフェでゆったりとする。
自転車、徒歩でかなり脚が疲れているのを実感。

中3
庭にある席もいいなあ。
ん?

中2

これもアートかな。

家島群島のエビ出汁カレー1
家島群島のエビ出汁カレーはオーソドックスなカレーライスに思えたが、
エビ出汁を使っているとのことで、確かに甘みが違う。

家島群島のエビ出汁カレー2
エビフライオニオンリングが懐かしさを倍増する。
このシチュエーションと相まって、ホッとするひと時だ。
やはり修行も大切。笑

家プロジェクトはチケットで見れる6つを見て、楽しんだ。
そして、自転車で港のある宮之浦へ戻ってきた。
島の中を通ると近いしアップダウンは少ない。
このコースで良かっただろう。
帰りが楽なのは助かる。笑
本当に体なまっているなあ。

外観
汗を流すのに銭湯に行く。
直島銭湯「I ♡ 湯」(あいらぶゆ)だ。

アート1
ん?私のこと?

アート2
タイルもアートになるなあ。
実際風呂場の中でも絵や文字が描かれていて飽きなかった。
壁にも絵があったし天井も眺めているだけで楽しかった。

アート3
I ♡ 湯素敵なところだ。
直島素敵なところだ。

タオル
もちろん、タオルを買って体をしっかり洗って、
湯につかって、ゆったりした。
体も心も癒やされた。
これで入浴料500円は安いと思った。
タオルは当然黄色を買った。
、・・・、ピンク、・・・、
ここ、推してるなあ。笑

日没
夕焼け綺麗
帰りの船は日の入りの後だった。
楽しんだ直島は心身ともに充実していた。

Today I went to Naoshima. After getting out of a hotel I rode on a train from Kurasiki to Uno by way of Okayama and Chaya-machi. At Uno there was a ship to Naoshima. When I stood on the land of Naoshima I stepped with right foot first. wwwww I rented a bicycle and first went to an udon shop.
Then I reached at Chichu Museum. On the way there were roads up and down so I was rather tired. wwwww At Chichu Museum I watched many picture and so on. I got heavilly shocked by Monet’s Water Lilies. It was a real. So shocked. Great!!!!!
Next I went to Benesse Museum to watch many arts. My soul was got washed. So clear heart and soul. wwwww
I went to Honmura on a bicycle. On my way to there there was a big art next to a road. It was so heavy.
In Honmura I watched Ie Progect, House Project by walking and riding. There were six and one products of Ie Project. In and around the old housees and an old shrine there were arts. So great!
I ate shrimp curry rice at Nanatsujima. It was an engawa cafe. So good situation. Good curry.
I went back to Miyanoura which there was a ship port at. I put a bicycle back and went to a public bath. Its name was I Love Yu. Yu means hot water. Its pronausiation is similar to 'you’. Its bath buidling and inside it self was arts!!!!! I bought a yellow towel. There were sevetal colored towels. For example red, yellow, pink, green, purple and so on. Oh, it pushed MCZ. wwwww
I was so satisfied with the arts and situation and curry and so on. My body and soul were useful.

七ツ島
香川県香川郡直島町884−1
087-892-3885
7:30-9:30, 11:30-16:00
月曜定休

I♡湯
香川県香川郡直島町2252-2
087-892-2626(NPO法人 なお島観光協会)
http://www.naoshimasento.jp/
14:00-21:00 (土日祝10:00-)
月曜定休(祝日の場合営業して翌日休み)

参考サイト
岡本太郎生誕100年記念事業公式サイト
ようこそ岡本太郎記念館!
川崎市岡本太郎美術館
直島町
素顔の直島(直島観光協会)
ベネッセアートサイト直島
地中美術館(ベネッセアートサイト直島)
ベネッセハウスミュージアム(ベネッセアートサイト直島)
「直島・家プロジェクト」レポート(Renovation Report)
直島『家プロジェクト』(たまの歩き)
家プロジェクト|直島観光のクチコミ情報!(神戸ー小豆島ー直島ライン)
家プロジェクト(ベネッセアートサイト直島)

直島銭湯「I♡湯」(ベネッセアートサイト直島)
直島銭湯『I Love 湯(アイラブユ)』(LIXIL)