カレー修行(道外)

今回、長野県滞在時は、全て松本の同じホテルに泊まった。
天気はだいたい恵まれていたが、今日だけ雨。
これは予報通りだった。
雨が降らなければ、きっと自転車を借りて動きまわっただろうが、
雨でしかもかなり寒さを感じる。
北海道から来たのに情けないのだが、寒いものは寒い。(笑)
歩きとバスを利用して動いた。

外観
デリーというカレー修行場は直ぐに見つかった。
このあたりの通りは、だいたい一貫してこんな外観のお店が並んでいて、
統一された、昔の雰囲気が、落ち着きをくれる。
中は興味深い織り染め美術が飾られていた。
三代澤本寿という作家だと書いていたが、
大手町に酒店で三代澤ってあったけど、関係があるのかなあ?

インドカレー
カレーはインドカレーとあったが、ルーカレー。
スパイシーなところがインドカレーという名前の由来なのだろうな。
美味しい。洗練された味。
あ、ご飯小にするの忘れた。
お腹いっぱい。(笑)
流石、有名店だ。
全部で8種類あるカレーは他のも食してみたくなった。

I went to Deri in Matsumoto for lunch. I seleceted Indo curry. It was a sharp taste.

デリー
松本市中央2丁目4・13
0263-35-2408
http://www.deli-koma.com/1002209.html(Delicious✕Komachiの中)
11:00-16:00LO
水曜定休

参考サイト
カレーの店デリー(クラフトナビ)

カレー修行(道外)

安曇野市は5つの町村が合併してできた、新しい市だ。
仏太のパソコンで変換させようとすると、
あずみの→安曇野
あづみの→安積野
となってしまう。
漢字は「安曇野」が正しい。
ひらがな表記は「あづみの」が公式。
ローマ字表記は「AZUMINO」なんだそうだ。

その安曇野はNHKの朝の連ドラで舞台となっていたので、
知っている人も多いのではないかと思う。
おひさまというタイトルで2011年4月から半年放送された。
ちなみに、仏太は全く見てない。
そして、その連ドラを知ったのは、今回長野に行ってから・・・。(苦笑)

その安曇野の穂高(ほたか)で車を借りて、
のほほんとドライブする。
安曇野市の中ではかなり松本寄りと思われるところにも足を運んだ。

外観1
ランチで訪れた蔵久は、地元の人から見たら、あづみのの果て?外れ?
まあ、確かにちょっと雰囲気は違う。
かりんとうが名産なのだろう。
信州ではかりんとうをよく見るしお土産になっている。
蔵久はそんなかりんとうの実演販売をしている。
うわあ、熱そう!揚げたてはやはり美味い!(味見)

外観2
そんな蔵久にはレストランがあり、ランチやお茶を楽しめる。

ブラックカレー1
黒糖を使ったブラックカレーを堪能した。
甘口だが、くどくなく、食しやすい。
サラダコーヒー付きなのも嬉しい。
(そういうセットにした。)

ブラックカレー2
揚げた野菜がルーに乗っていて、それと一緒にブラックなルーが似合う。
色もバックが黒に、赤や緑が映える。
はしごを考えてライスを少なめにしたが調度良かった。

が、この日、はしごはしなかった・・・

I went to Kurakyu in Azumino to eat lunch. I ate black curry made by using black sugar. It was not rather sweet. It was good.

花林桃源郷 蔵久
長野県安曇野市豊科高家604
0263-73-0170
http://www.kurakyu.jp/
10:00-17:00
水曜定休

参考サイト
安曇野市ホームページ
Wikipediaの「安曇野」の項
おひさま(NHK朝ドラ)の出演者・キャスト集
NHK連続テレビ小説「おひさま」の舞台は信州安曇野と松本です。
安曇野すまいる(連続テレビ小説「おひさま」特設応援サイト!!)

カレー修行(道外)

松本駅からJR鈍行に乗る。
こういう旅もいいものだ。
信濃大町駅に降り立つと天気がよくなっていた。
電車の窓から見る景色は、十勝のそれと違って、
幻想的な山々がそびえ立っていた。
雲がかかっていたら、霞に見えたり、雪がかぶっていたり・・・
ぼーっとしている時間も幸せなものだ。

外観
バスに乗って、大町温泉郷に行く。
一般の路線バスに乗るのは久しぶり。(笑)
この温泉郷は10数カ所の温泉があるようだ。
薬師の湯という温泉に入って疲れを癒す。
また、外は結構寒いので、体を温めるのは大切。

ポスター
ダムカレー、正確には黒部ダムカレー
なんとご当地カレーとして頑張っている。
今回初めて知ったのだが、22〜23軒で提供しているらしく、これを全制覇は無理。
そんなわけで、見つけたところで食そうと思っていたら、湯上りに見つけてしまった。(笑)
温泉博物館も見て、マニアックさに喜んだ。笑

幟
そういえば、外に幟があったな。

黒部ダムカレー1
で、湯上りに、食堂にあったダムカレーをいただいた。
ここはメニューにダムカレーって書いてあった。

黒部ダムカレー2
ライスがダムなんだそうだ。

黒部ダムカレー3
ここでは温泉卵を水に浮かぶ船に見立てている。
カレーはふつうに美味しいが、
サラダや温泉卵などを一皿で楽しめるのがいいね。

バスで大町の街中に戻る頃はかなり暗くなっていた。
バスは山の方から来るのだが、結構乗っていた。
格好からは登山をしていた人達だろう。
若い女性が結構いる。山ガールってやつか?
街中までバスに乗って目指すは夕食の場所。
それは今回行きたいと決めていたところ。

外観
ミルフィーユは以前は別のところにあったのだが、
最近大町の街の中に引っ越してきたようだ。
結構人が入っていて人気。
若い人も年配の方々もいて、年齢層が幅広い。

メニュー
ここはシェフはフレンチ出身のようだ。
ハンバーグとスープカレーが自慢ということがメニューに書かれていた。
前情報通り。

スープカレーハンバーグ1
スープカレーは黒く、とんこつらしいがその臭みはない。
スパイスが十分に利いていて、徐々に辛さがじんわりと染み渡る。
美味しい。

スープカレーハンバーグ2
メニューのいくつかあり、迷ったが、自慢のハンバーグにしてみた。
最初これがハンバーグと思っていたら、ジャガイモだった。(笑)
たくさん散りばめられた水菜などに隠れてしまっているが、
その下にしっかりずしんとハンバーグがある。

スープカレーハンバーグ3
ウエルダンタイプの重量感のあるしっかりしたハンバーグもまたいい。
他のも食してみたい。
また、スープと合っているのだ。

お会計の時にシェフと話す機会があった。
なんとシェフは一度もスープカレーを食したことがなく、
想像で作ったという。
へえ、だから独特な味になるんだ。
すげえ。

大町もとてもおもしろく、ここだけで数日過ごすことができそうに思った。
でも、そういう「また来たい」と思わせる雰囲気がいいんだよなあ。
うん、また来るよ。

I went to Omachi in Nagano. I went to hot spring Yakushi no Yu. There I take a hot spring and ate Kurobe dam curry. It was good. After then I went back to the center of Omachi. For dinner I ate soupcurry hamburg at Millefeuille, a restaurant. It was so good. I was so satisfied. I wanted to come there again.

薬師の湯食堂
長野県大町市平大町温泉郷2810
0261-23-2834
10:00-16:00
無休

ミルフィーユ
bistro cafe ミルフィーユ
長野県大町市大町3303
0261-22-6898
10:00-15:00, 17:30-21:00
月曜、第1火曜定休

参考サイト
大町市
黒部ダムカレー
薬師の湯

カレーgo一緒,カレー修行(道外)

名物ってわけじゃないんだけど、ここ美味しいですから!
長野の友人が連れてきてくれたのは、県内で北部の飯山市

外観
JR飯山駅の近く。
駅の写真を撮り忘れたが、そのたたずまいは
内地じゃないとないであろう外観と雰囲気。
現在建設中の金沢新幹線の通り道になるらしく、
目の前が駅の移転先という無茶苦茶素敵な状況。
ネギと粉って、もう店名が思いっきりコンセプトを表している。
お好み焼きとたこ焼きに京都九条ねぎがたっぷりかかっているそうだ。

たこ焼き1
京たまりはねぎだく。(笑)
たこ焼き見えないよ・・・笑

ビール
昼間っからビールをいただく幸せ。
たこ焼きをつまみにビールってあまりないかなあ。
これまたいいものだ。

たこ焼き2
名物ねぎまぶしというメニューは汁だく。(笑)
この出汁がまたいい。
へえ、たこ焼きをスープに入れちゃうんだね。
これスパイス入れてスープカレーにしたくなっちゃった。

お好み焼き1
お好み焼きは熱々の鉄板に乗ってくる。
さて、どう切ろうか・・・

お好み焼き2
今回お願いしたお好み焼きは2つ。
チーズカレー豚玉レモンペッパー
仏太がいるからとカレー味のものを。
そして、興味深い珍しいものとしてレモンペッパー。

お好み焼き3
さて、さっきの写真で気づいたかもしれないが、
切り方が関東と関西で違うそうだ。
仏太は切るってなった時に、直ぐに思い浮かんだのは、扇形だ。
お好み焼きを円と考えた時に、その中心から外に向かって切る。
友人に教えてもらった、関西風の切り方は、
縦横に線を引くのだそうだ。
すなわちこうして正方形や長方形になるそうだ。
そして、この切り方だと、へらでそのまま食べやすい。
なるほどねえ。
やはり粉モンの文化が発達している!
勉強になった!

ちなみに、どのたこ焼きもお好み焼きもとても美味しかった。
冒頭の友人の言葉は本当だった!
カレー味のは、程々のカレーでお好み焼きを壊すことない味で、
でも、カレーという主張を忘れてないバランスだった。
ああ、いきなり沢山食しちゃった。
テヘペロ。(笑)

友人には本当にお世話になっていて、
今回も感謝してもしきれないほどお世話になってしまった。
本当に、あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Negi to Kona in Iiyama with my friends. We ate good okonomiyaki and takoyaki for lunch. One of okonomiyaki tasted curry. I was so glad. Thank you so much for kindness of my friends.

ネギと粉
長野県飯山市南町14-11
0269-62-2741
http://www.negikona.com/
10:00-20:00
木曜定休

追記(2016年11月1日)
ご指摘があり、京たまりとねぎまぶしを訂正しました。
ありがとうございました!

カレー修行(道外),観光

十勝から長野へ行くのには、色々なルートや方法があるが、
今回仏太が選んだのは、空路。
空路も十勝→羽田→(陸路で)長野ってのと、
十勝→(陸路で)千歳→長野(松本)っていうのがあるが、
時間の節約やお金の節約(?)を考えて、前者を選択。
更に、頑張って仕事が終わった夜に出発という強行手段。
で、本日はまず東京へ。

長野は去年も行っているのだが、
今年も友人を訪ねる。
とてもいい人なので、是非go一緒させていただきたいのだ。
11年10月1日の日記「長野県1日目(山小屋)」参照。)

長野在住の友人とは長野の駅で待ち合わせ予定。
宿は松本に取ったので、朝から夕食までの約束。
ちなみに、去年は松本は、長野から日帰りで遊びに行った。
11年10月2日の日記「長野県2日目(メーヤウ)」参照。)

カフェなどでもカレー修行したりして楽しんだのだが、今年はどうなるか。
11年10月3日の日記「幸せを堪能した長野県3日目(ゴーシュ、ずくなし)」参照。)
一応の予定は立てているが、去年よりはかなり緩い。

去年、帰り際、「また来年も来たいな」と思ったのだが、
11年10月4日の日記「パンも結構食べた長野県4日目(高原のパンやさん、Bakery’s Street & Cafe、zawacc caffe)」参照。)
その通り来ることになった。

その前に東京で一泊。
去年も実は同様のパターンなのだが、
去年は食事時を失敗してエネルギー切れになった。
なので、今回は空港で食事してしまおうと思った。

が、なんと遅くまでやっていると思った空港内のレストランが
軒並み21時閉店かそれ以前にラストオーダー。
羽田空港に着いたのは21時頃。(笑)

外観
パンフには22時閉店と書いてあったので、あと1時間もある、と思って行ってみた。
カレーあるはずだし。
Court Lodgeはスリランカ料理の修行場。

スリランカカレーセット1
スリランカカレーセット(チキンカレーと豆カレー)をいただいた。
ちょっと嫌な顔されたが、快く作ってくれた。
一応、もう閉まりそうな感じだったので、
「いいですか?無理だったら、他をあたります。」
とはっきり伝えた。
こういうところの人は日本語は大抵理解している。
おーけ〜、おーけ〜
おお、ダルそうな言い方。
ちょっと今度真似してみよう。(笑)
言葉は真似することから始まる。(笑)
外の席で待っていてくれ、とオープンコートに案内された。
待っていると程なく出てきた。
ああ、いい匂い。
お腹が空いているから非常に染み渡る。
嬉しい。

スリランカカレーセット2
スリランカカレーセットは豆カレーが必ずついていて、
もう一つのカレーを選ぶことができる。
仏太は今回チキンカレーにした。
また、ライスとナンを選べるのだが、
夜遅くを考えてナンにした。(根拠レス。笑)
うん、普通に美味しい。
辛さはもう少しあってもいいが、贅沢は言えないし、
この辛さでも十分美味しいので問題なし。
嬉しく、美味しく、満足。

そして、この後、事件(?)が起こった。
まずはTwitter(@torobutta)に書いたことを載せる。

食べ終わったら「英語わかりますか?」と流暢な日本語。振り返ると奴がいた。(笑)ラビドゥと名乗る男性は笑顔で浅黒い肌。きっとスリランカ人なのだろう。最初、ラビットに聞こえて、ウサギちゃんか、と思ったが、男だったので、妄想を止めた。ちょっと会話をして、久しぶりの英語。日本語と混合。

この「英語わかりますか?」は、普通の日本人が喋ってるのと同じに聞こえた。
背後から聞こえたので、え?もしかして、また外国人に間違われてる、俺?って最初思ったくらいだ。
(日本人が外国人に話しかけてるのかと思った。)
11年8月9日の日記「ガイアナイト」08年12月1日の日記「黒(シャンバラ天竺)」参照。)
声のする方を振り返ると、そこには笑顔の素敵な20〜30代と思われる
浅黒い肌の男性がパソコンをいじっていた。
「a little bit」いつも通りに答えた。

仏太は一応英語圏に旅行したことが数回あり、会話はかなり強引にできる。(笑)
英会話のコンセプトは、間違ったこと言っても英語を喋る人にはわかる
っていうことだから、どれだけいい加減かがよく分かると思う。(笑)
もし、外国人が日本語を話した時に、
私は浅草に行きたいのだけど、道を教えてもらえますか、って言うところを、
私も浅草を行くですが、道・・・・、って言われてもわかるでしょ?
要するに、それと一緒ってこと。(笑)
それで、英語できる?的なことを言われたら、
「ちょっとだけ」って答えるようにしている。(笑)
あとは度胸。(笑)
はっきり理解できないことは質問したり、
聞き取れないときは「Pardon?」だ。(笑)
でも、まあ、たいがいは通じるので、なんとかなっている。

ちょっと会話をしたのだが、ラビットは英語も日本語も堪能。
折角の機会だから、こちらは英語で話す。
おかしな所は直してくれた。(笑)
で、ラビットの要件は、メールが日本語で読めないので、通訳して欲しいというのだ。
メールを見たら、内容は簡単。
訳してあげたら、とても嬉しそうに「ありがとう!」と言ってくれた。
なんだかこっちも嬉しいよ、ラビット。

また、再会しよう!と握手をしてわかれた。
(結果、帰りは北海道が天候不順ということで、
それが心配でとてもじゃないがCourt Lodgeに行けなかった。
ごめんね、ラビット

November 22nd
I went to Tokyo from Obihiro by air. Tokyo was on my way to Nagano. Late night so I was so hungry. I went to Court Lodge in Tokyo International (Haneda) Airport. It is a Sri Lanka food restaurant. I ate Sri Lanka set including chicken curry and dal (bean) curry. It was so good. I was so satisfied. Right after standing up a hamdsome man talked to me, “Eigo wakari masuka?" in very good Japanese. (Do you understand English?) I replied “A little bit." as usual when I asked so. Becouse I understand English but I’m not so good at speaking as well as understandinig. He talked to me something and self- introduced. I heard his name was Rabbit. (After then I noticed my mistake) He showed me his PC, an E-mail written in Japanese he didn’t understand. He speaks Japanese very very well but is not good at reading. I read it and translated in English, explained to him. He thanked me with a very nice smile. We said so long and meet again with shaking hands. (But I wound not be again there becouse it was a bad weather in Hokkaido, my home town, on the day I would be back home. I was so sorry for Mr. Rabbit.)

Court Lodge
東京都大田区羽田空港2-6-5東京国際空港ターミナル 第2旅客ターミナル3F ターミナルロビー
3F second terminal Tokyo International Airport, 2-6-5 Haneda-Kuko(Airport), Ohta ward, Tokyo
03-5756-6167
8:00-22:00
無休 no rest

参考ブログ
空港でスリランカモーニングなう。「コートロッジ羽田空港店」(羽田空港第2ビル)(カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish)
羽田空港 「コートロッジ (Court Lodge)羽田空港店」 アッパーデッキでいただくスリランカカレー (カレー侍)
コートロッジ@羽田空港第2ターミナルでビーフカレー (『辛くできますか?』激辛・旨辛カレー)
セブリライス&チキンカリー@羽田空港第2T「コート・ロッジ」(うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう!)
コートロッジ/羽田空港(三吉カレー日誌 ~あるいはカレーでいっぱいの海~)
スリランカ料理「コートロッジ 羽田空港店」にてー(※残念ながら「神戸店」は閉店)(◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン)