激辛カレーパン(花ねこパン屋)

かつて、激辛ブームなるものがあった。
辛いものを食べるのが流行ったのだ。
仏太はそのブームとは関係なく、
基本路線として辛いものを好んで食していた。
やっと時代が仏太に追いついてきたか、
などと高飛車に思うこともなかった。
というのも、テレビをしっかり見てなかったため、
実際に激辛ブームがあったかどうか、当時はよくわからなかったのだ。笑

そして、改めて調べてみると、
一般的には1980年代のカラムーチョ(1984年発売)が
ブームの火付けだったという説が強いようだ。
ただ、元祖となると、1970年代に出ていた激辛煎餅(神田淡平)のようだ。

そして、東京神田のボルツや名古屋の味仙といった、
行ったことがあるところが話題に出ているのを見るとなんだか嬉しい。笑
(行ったことがあるのは、件の激辛ブームのずっと後だが)

ブームというのはずっと続くことはない。
ずっと続くならそれはブームと呼ばないだろう。
なんて言っていると、主題がズレていき、
どこかの誰かのように、本来の話ではなく、
言葉の定義を議論するようなことになりかねない。
ということで、それはおいておく。笑

その後、第2次激辛ブームとか、第3次〜ってあるようで、
色々調べると、2016年が第3次とか、
つい最近(2017年5月)の記事で、第5次とか、
もう中東戦争並に訳がわからなくなっている。苦笑
大雑把に言ってしまうと、1980年代に端を発した激辛ブームは、
流行り廃りが何度かあり、ブーム自体が数回起こってきた、となるのだろう。笑
このあたり、表現の仕方、解釈の仕方もあり、また国語の時間になるだろう。笑
歴史的に見て、事実をはっきりと確認するのがいいのだろうが、
歴史がある程度以上になると、諸説出てくるのは世の常。笑

仏太は激辛が好き。
だけど、そうじゃないものも好き。
激辛でも、辛すぎるだけは好まないのと、
激辛を人に押し付ける気はサラサラない。
「いいから、食せばわかる!」という強引な勧め方もしない。笑
ただ、激辛苦手な人は、全てを拒否するのではなく、
激辛好きな人もいるという認識を持ち、
人の好みは色々だよ、という生暖かい気持ちで接してもらいたい。笑

カレーパン1
数日前、鹿追でゲットしたパンを朝食にいただく。
花ねこパン屋はカレーパンの種類が多い。
激辛カレーパンにした。

カレーパン2
激辛カレーパンは中を確認すると、
その香りで、お!辛そう!とわかる。
実際に辛い。
普通に辛さに弱い人は無理しない方がいい。
花ねこパン屋には、それほど辛くない、
普通の人でも食すことができるカレーパンもある。

I ate very hot curry donut for breakfast. It was bought at Hananeko Panya in Shikaoi. It was really hot. If you are not good at hotness you can’t eat it. I ate it with salad and so on served by my wife. They were all good. Thanks.

花ねこパン屋
鹿追町栄町1丁目18
0156-66-3782
10:00-18:00
月曜定休

参考サイト
現在のキムチ鍋ブームは1980年代の激辛ブーム起源?(MechaAG)
究極、ファミコン、新人類…「1986年の流行語大賞」がいろいろ意味深(gooいまトピ)
1980年代の “激辛ブーム" ・・・ (michi の ひとりごと)
第3次激辛ブームが到来!!ブートジョロキアって?(にんきもの 楽屋)
第5次激辛ブーム到来!ごはんが止まらなくなる辛ウマ調味料15選(2017.05.29)(みんなのライフハック DIME)
味覚障害だけじゃない! 激辛&外食ブームに潜む3つの恐怖!!(ひだまり    今は古事記に夢中!)