カレー自作,飲み会

十勝地区は居酒屋らしいところが少ないと聞いた。
仏太は飲むのは好きだが、もの凄く積極的に行くわけではない。
以前より弱くなったし、翌日の仕事のことを考えると、なんとなく控えめ。
色々な人に、よく出歩いてるよね、とか、よく飲んでるよね、と言われるのだが、
ちょっとしたことでも話をでかくして言ってるからそう思えるのだろう。
ブログを書いてると、そういう風に思われがちだ。
(っていうか、絶対数が多い???笑)
また、ファミレスの少ない十勝は、家族連れで夕食を摂るのに居酒屋を使うという話を聞いた。
なんとなく沖縄を思い出した。
居酒屋っぽいところを結構見るので、ファミレス的に使われるということが、
居酒屋っぽくないということなのだろう。

先日、前の職場から、仕事を手伝いに来てくれたKさんと一緒に飲んだ。
居酒屋 秋田と、もろ店名に居酒屋と入ってる。
外観
名前でご想像の通り、秋田料理などを扱う居酒屋だ。
きりたんぽ
メンバーのうち可愛いNさんと札幌から来た元○○団Kさんはきりたんぽは初めてだと言ってた。
きりたんぽ、いぶりがっこ、秋田のお酒等々、まるごと秋田を楽しんでしまう。
いぶりがっこ
札幌で働いていたときに、秋田出身の人が二人いた。(仏太の知ってる範囲)
いぶりがっこを教えてもらったのだが、沢庵を燻製にしたものだ。
これつまみとしては非常にいい!

今回は手伝ってもらった仕事に関わった人達全部で6人で楽しんだ。
居酒屋なので、それらしいメニューも多々あった。
焼き鳥
仏太的には、焼き鳥は居酒屋では是非頼みたくなる一品だ。
勿論、焼き鳥専門店があるくらいだから、美味しさはその店毎に違う。
この焼き鳥は、比内地鶏を使ったものだ。(ブランドじゃない鶏を使ったものもある。)

蕗みそ奴
先に普通の冷や奴も頼んでいたが、これは上にみそが載ってる。
しかも、蕗みそ
蕗というと、十勝では足寄だが、
仏太の記憶が間違いでなければ、秋田も蕗の名産地だったような気がする。

柿
最後にデザートに
秋田名物庄内柿か!と思ったが、それは酔っぱらっていたからで、
庄内柿は山形県だね。(笑)

あまり居酒屋に行かない、などと言ってると、まあそういう機会は続くものだ。(笑)
カレー友達NORIさんが仕事を兼ねて遊びに来た。バルーンアーティストだ。
以前職場の祭りに来てもらったことがあり、その時のメンバーが一部集まった。
場所は一休という音更の居酒屋。
外観
タクシーの運転手さんや職場の人何人かに美味しいと教えてもらっていたので、
今回はここにしようという話になった。
焼き鳥1
焼き鳥2
焼き鳥3
仏太的には定番の焼き鳥
聞いた人は一様に、焼き鳥が美味しいと言ってた。
そして、今回のメンバーでもIさんやKさんは絶対美味しいとお勧めしていた。

軟骨唐揚げ
これも美味しかった。軟骨唐揚げ
全体的に、味にオリジナリティーがあって、
何となくだけど、胡椒や塩が違うような気がした。
(聞いてないから、仏太が感じたことを言ってるだけだからね。)

ツボ鯛
普段、あまり魚料理をしない仏太にとっては嬉しいものだ。
ツボ鯛は好きな魚の一つ。

鶏のタタキ
鶏のタタキも美味しかった。
ササミのこういう食べ方は初めてだな。

NORIさんは居酒屋でも風船を膨らます。
そして、人なつっこい。
子供がいて人気者になっていた。
羨ましい。

久しぶりにカレーの話なしで終わるんじゃないか、と思われるような長さだけど、
カレーネタでしめるよ。(笑)
自炊カレーをNORIさんに毒味してもらおうと思った。
といっても、普通のカレーじゃなくて、サブジもどき
まあ、わかりやすく言うと、野菜炒めカレー味。(最初からそう言え!!!笑)

サブジ
しばらく作ってない気がしたので、まず自分で練習。
数日前。
残り物の野菜を使う。
もやし、ニンジン、ズッキーニなど。
クミン、コリアンダー、カルダモン、ジンジャー、ガーリック、ペッパー、チリペッパーなどを使った。
まあまあだ。

サブジもどき
ソーセージを入れてみる。
新たに買った野菜を使うが、もやしは奉仕品だったので、
NORIさんには出せない。

サブジもどき
で、タマネギ、キャベツ、ししとう、ソーセージを使ったものにした。
スパイスは一緒。
まあまあかな。
あとは好みの問題だから、美味しくなかったらごめんなさい、NORIさん。(笑)

あ、風船で何か作ってもらおうと思っていたのに、相変わらず忘れてしまった。
あまりくつろげる部屋じゃないかもしれないけど、NORIさん、また遊びに来てね。

I went to Izakaya-bar Akita named from Akita prifecture. Another time I went to Izakaya-bar Ikkyu with Mr. NORI, a baloon artist, and my worksite fellows. Mr. NORI stayed my house and ate my sabge.

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

一休
音更町木野大通西4丁目
0155-31-1837
(詳細調査中)

カレー自作

アフリカに20年くらい前に行ったことがある。
個人旅行だったのだが、その時サファリにも行った。
日本でテレビで見てると、どこにでも動物がいそうなイメージで
動物園のように、次から次へと動物が見れるのだと思っていた。
が、実際に行ってみると、一つの動物を見て、
その次の動物までかなり移動するし、時間も結構かかる。
それでも、生の動物は迫力があり、野生というのはやはり凄いと感心した。

チーターを見たのは、かなり珍しいらしい。
You are very lucky!
タンザニアの人は、調子がいいので、あまり信用してなかったが、
どうやらそのluckyは本物だったらしい。
後から他の旅行者と情報交換する場があったのだが、
チーターを見れたのって凄いよね、と言われたのだった。
ダチョウが走ってるところ、
水牛がライオンに襲われるところ、
逆にライオンが狩に失敗するところなど
感動ものだった。

ケニアが有名だが、実際サファリが素晴らしいのはタンザニアで
特にンゴロンゴロ公園は素晴らしい。
今はどうか知らないが、当時はそうだった。

十勝の広い土地は、時々そんなアフリカを思い出させてくれることがあり、
懐かしく、また行きたい気持ちにさせられる。
だが、じゃ、行けば、って言われるのは嫌なので、口には出さない。(笑)
今行ったら仕事がなくなっちゃう。

道を走ってると野菜の販売所を見かける。
十勝に来て、その光景が結構あることに気付かされた。
他の地域でもあるのかもしれないが、
十勝はやはり農業が盛んなんだな、と思う。
そして、そういう野菜は安くて美味しいことが多い。
ただ、一人暮らしだと量が多いのが玉にきず。
でも、美味しそうなのでついつい買ってしまう。

仏太は基本的に食べ物の好き嫌いはない。
野菜も大好き。
自分で料理するときは、肉系よりも野菜系。
魚は好きだけどあまり調理しない。
ってか、上手くできないのだ。
これから覚えていかないと。

で、冷蔵庫を見たら、肉はなし。(笑)
野菜のみ。(笑)
ではそれでカレーを。
材料の種類が少なくても大抵のカレーは作れる。
本当にカレーって素晴らしい

野菜カレー
ルーもあったので、今回はルーカレーにしようと決めた。
材料もジャガイモニンジンタマネギと定番中の定番と言える野菜だ。
今回は辛口のジャワカレーと甘口のこくまろカレーを使った。
最後はカイエンペッパーで辛くした。
うん、美味しくできた。
今回は自分のためだけなので、わざと具を大きく切った。
昔コマーシャルでやっていたが大きいカレーを思い出した。(正確な名前は忘れた。)
確か安達祐実だったと思うんだけど、「♪私は可愛いアライマ!」と歌っていたりして笑ったものだ。
辛さも自分に合わせて辛くする。
恥ずかしながら、一度もしたことがなかったのだが、
ルーを溶くときに、一度火を止める、ということを初めてやってみた。
今までは火にかけたまま、ルーを溶かしていたのだが、
一度止めた方がまろやかに溶けて、美味しいということを実践してみたのだ。
そのおかげかどうかわからないが、美味しかった。(笑)

サブジ
いつものことだが、材料を多く切ってしまった。
半分をサブジにすることにした。
適当サブジ。(笑)
サブジに失礼だから、仏太風サブジとしておこう。
カルダモン、クミン、コリアンダーとカイエンペッパーを使った。
おお、全部Cで始まるスパイス群
野菜はさっきルーカレーの時に切っておいたのをそのまま使った。
ジャガイモニンジンタマネギ
ごろんごろんというイメージで作った。
南蛮も入れて更に辛くしたけど、これビールのつまみにいいよ。
カレー粉も使ったけどね。(笑)

ごろんごろんという語韻は、いつもアフリカを思い出させてくれる。
調子に乗って、言ってるうちに気付く。
ごろんごろんごろんごろん・・・・ンゴロンゴロ・・・・

I made two kinds of vegitable curries at home. One was roux curry, another was sabge. They were both good, I felt very nice.

カレーな集まり,カレー自作,飲み会

学生の時に一人暮らしをしていた同輩の家で鍋をすることになった。
確か秋だったような気がする。
後輩や先輩も集まり、6〜7人だったように記憶している。
先輩の発案で、ただ鍋するだけじゃ面白くないから、闇鍋にしようぜ、ということになった。
初めての経験で、後にも先にも闇鍋はこれだけだ。
ルールは食べれるものを入れること。
例えば靴下とか、一般的に考えて食べれないものはダメと言うこと。
鍋から取ったら、必ず自分で食べること。
この二つだけ。
一人二品用意したんだと思う。
20年くらい前でかなり記憶が曖昧。
カロリーメイトやチョコレートもあり、その匂いたるや、とても食べ物とは思えなかった。
仏太が食べて記憶があるのは、シャキシャキした野菜
お、これ食べやすい!うん、いける!とかなりご満悦!
先輩が笑ってる。
ちなみに、本当に暗くして、一皿食べるまでは真っ暗なままだった。
具を入れるときとよそうときに本当に見えないままだったのだ。
果たして種明かしをしたら、シャキシャキした野菜は
先輩が道ばたで引っこ抜いてきた雑草?だった。
よく生きてたな、私。(笑)

さて、スープカレーは札幌では非常に有名となり、ほとんど知らない人はいないだろう。
ただ、まだ食したことがないという人は結構いると聞く。
札幌を離れると、スープカレーを知らない人の割合は増えると思う。
また、食したことない人となると更に増えるだろう。
そして、いまだに誤解があると思われる。
実際に職場でも、まだ食したことがないという人が結構いるし、
インデアンがあるから、という人も沢山いる。
ルーカレーに水を入れて伸ばしたものと思っている人もいる。
スープカレーと名前にカレーがついてしまうので、
以前からあるルーカレーの一種と思われがちだ。
実際のところは定義がないのだけど、でも、ルーカレーとは別のものと考えていただくと
印象が違って、初めて食すときのイメージも変わってくるのではないかと思う。

仏太的にはスープカレーがもっと広まって欲しいので、
地道な努力を続けているが、ゆっくりやってるので、まだまだこれからだろう。
でも、火がつくと早いからね。

十勝の人達の人柄は、非常に温かいことがあげられる。
また、いい意味でも悪い意味でも保守的
新しいことに手を出すのに、少しかかるイメージだ。
古くからのものを大切にして、少しずつ伸ばしていく、という堅実なタイプに見える。
(あくまで仏太の印象。間違ってたらごめんなさい。)
地元の人は新しい物好きだと主張するが、北海道全体がそういう気質がある。
だから、実験消費地として札幌が選ばれるケースが多い。
札幌でヒットすると全国的にもヒットするケースが多いそうだ。
(北海道の中で圧倒的に人口がいるから、選ばれるのだと思う。)
十勝の人も新しいものには手を出すが、その選択眼は厳しい。
大したことないとわかると、その後は忘れ去られてしまうようだ。
しかし、十勝の人達が言うほど、新しいものに手を出してるように思われないのが、スープカレーだ。

そんな十勝の人達が、仏太のブログ、サイトでスープカレーに興味を持ってくれたらいいな、と思っていたら、
最近、スープカレーを作って、というオファーが相次いだ。
一緒に修行場に行くと言うこともあるが、
ブログを見た人達は、仏太が作ったスープカレーを見て、
声を揃えて「美味しそう」と言ってくれる。
味の好みはそれぞれだし、写真で見るイメージと実際の味が違うかもしれないので、不安は強い。
やはり食してもらうのであれば、美味しいものを提供したい。
仏太的には最大限の努力をすることにした。

以前に、高級居酒屋でせがまれて?無理矢理お仕着せ的に?スープカレーを作ったことがある。
9月23日の日記参照。)
その話を聞いて、ママさんの友達が、是非食してみたいということになったようだ。
なんと5人も集まるという。
会場はまた高級居酒屋
緊張。
ママと仏太も合わせると、大人7人、子供2人。
結構な量だ。っていうか、普段適当に量を量らないで作ってる仏太にしてみれば、
無茶苦茶多く感じる。味の調節も大変そう。
でも、みんな優しい人ばかりで、不味い、とは一度も口に出さなかった。
と、思う。
たぶん。
そうじゃないかな・・・
綺麗で可愛い新婚さんのKさん、
色白で綺麗なCさんは2回目、
え?〜才なのというくらい若く見えるMさん、
仕事中にぬいぐるみに話しかけるという一見危ないSさん、
そして、持病持ちでかなり苦労してるYさん
の5人が、今回の仏太の犠牲者。(笑)
さて、お味は・・・?

子供用カレー
お腹を空かせてる子供達に最初に作る。
普通のルーカレーに見えるが、ちょっとだけ違うところがある。
煮込むときに水とかお湯を入れるのではなく、
スープカレー用に作っている出汁を入れたのだ。
子供達は美味しいと言ってくれたが、
ママのカレーとどっちが美味しい?という質問には、はぐらかしてどこかへ行ってしまった。
う〜〜ん、なかなか世渡り上手。(笑)

手羽先
相変わらず、ママの料理は美味しい
だからこそ、人が集まってくるというものだ。
仏太がカレーを作ってるのを知って、その実験の場?試食の場?を設定してくださる。
とても有り難いことだ。
綺麗で優しい。素敵だ。

豚角煮
ママは最近圧力鍋をゲットしたと言っていた。
それで作った豚角煮
まだ、使い勝手になれてないというが、どうしてどうして美味しいものだ。
仏太的にはもう少ししょっぱくてもいいが、まあ健康を考えてくれてるのだろう。

パスタ
一番、人気はこのパスタ
ペスカトーレ
麺が見えないとパスタかどうかさえわからないでしょ?
そのくらいソースが多くて、美味しくて、やはり一番人気というのがわかる。
こんなの出されてしまったら、仏太のカレーは無茶苦茶しょぼく見える。

サラダ
そして、このあっさりしたサラダ
実は、ありつけてない。
というのも、仏太が今回カレーを作るのが遅れてしまったので、
あまり料理を食せなかったのだ。
しかも、作りながら、ビールをたらふく飲むという、キッチンドランカー状態

サブジ
カレーを作るのが遅れた理由の一つは、サブジ
写真はニンジンのサブジとジャガイモのサブジ。
他になすのサブジとカリフラワーのサブジも作った。
4種類、スパイスの使い方が微妙に違うので、時間がかさんでしまった。
勿論、並行してできる分はスープカレーも作っていたのだが、欲張りすぎてしまった。
ブログを見てるママからのリクエストで、サブジを一生懸命作ってしまったのだ。
実は、できたては無茶苦茶美味しかった。仏太的には今までで最高と言ってもいいくらいのできだった。
なすは売れたが、他は思いっきり余った。
残念、次回はもっと上手に作れるようにしよう。

スープカレー
スープカレーは、もうみんなが一通り食した後に、出たので、
更に売れが悪かったかもしれない。
あとは相変わらずの作りすぎ。
今回は、辛口とそうでもないのを分けた
人数的には同数くらいだったので、均等に分けたつもりが、具が今一分かれてなかったりした。
まあ、ご愛敬。
というのも、鍋状態で、つつくことになったのだ。
ママのところにカレーにあった器がないのと、
みんな面倒がってしまい、好きなものを好きな風にとって食す、というおでんや鍋のスタイルとなったのだ。
鍋の中を捜しながら、色々な具が出てきて面白いと、一応褒められたんだよね?(笑)
闇鍋みたいで面白い。」
そ、そう?それって褒められてるんだよね?(笑)
自分が調合したスパイスを使って作ったのだが、まあまあだった、自分では。
しかし、みんなの舌を満足させられてないだろうから、次回はもっと精進しようと思う。

ピーラー
毎回作るたびに、勉強となるのだが、今回はなんと、
ピーラーについて新しいことを知った。
横に飛び出ているポッチは、今まで引っかけるところだと思っていた。
が、実はそれほじくるためのものだと、今回知った。
ママありがとう。勉強になった!

さて、高級居酒屋とは別に職場でもオファーが入っていた。
某部署の綺麗な面々が、是非カレーパーティーを!ということで、ご自宅に呼ばれた。
以前、高級居酒屋で一緒になったRさんと旦那さんのご自宅が会場。
旦那さんも実は、同じ職場。そう職場内結婚だ。
ブログを見てる御夫妻は、高級居酒屋のことを知ってる。
なので、仏太は今回無理矢理、ここを高級カレー屋と言ったが、
実際のところは、たまたまここで仏太がカレーを提供するだけなので、
カレー屋って変だよなあ。
ということで、密かに高級料理屋ということにした。
ちなみに、お店ではなく、一般家庭です、おわかりかとは思いますが。

Rさんの友達、仏太以外で早く来たKさん、とても可愛いSさん、Rさんと家が近いKさん。
大人は全部で6人。そして、それぞれお子さんを連れてきて、子供は全部で6人。
総勢12人だ。
これまた、凄い量を作ることになる。
しかし、高級居酒屋でだいたい子供の量は把握したつもりなので、大丈夫。
大人の分は、まあ足りなかったらごめんなさいだ。
スープカレーを是非食したいということなので、それは外せない。
更にもう一つ準備はしておいた。

幟
形を整える。(笑)
カレー仲間のあおくび大根さんにもらったものが、結構受けた。
アザッス!!!アザッス!!!アザッス!!!
また、黄色いエプロンに、黄色いバンダナで形から入る。
今回はこのスタイルは結構受けた。よかった。

子供用ルーカレー
やはり最初に作るのは、子供用カレー
子供はだいたい食事の時間が決まってるし、
大人のように我慢すると言うことがなかなかできない。
今回集まった子供の最年長が小学校2年生。
下はまだ2才になったかならないくらい。(ごめんなさい、うろ覚え。)
前回とほとんど一緒。
高級居酒屋で作ったときと違うのは、前回入れ忘れていたソーセージを入れたことくらい。

豚巻
アスパラとニンジンを豚肉で巻いたのが、いける。
美味しい。
Rさんも高級居酒屋のママに負けず劣らず美味しい料理を作る
とても有り難い。
仏太のカレーが不味かったときに、逃げ道がある。(笑)
仏太と並行して料理を作ってくださったのだが、早いし美味しい。
う〜〜ん、もしかして、高級居酒屋で働いてた?(笑)

チーズの餃子皮捲き
あ、これ食べてないな。
忘れていた。
この写真を撮ったときは、スープカレーがそろそろできて、
次の二つめのカレーを作っていた時だったような気がする。

チキン照り焼き
チキン野郎の仏太としては、これも美味しかった。
チキンは、ラムに目覚めるまで一番好きな肉。
いい歯ごたえで、味も素晴らしい。
甘ったるすぎず、しょっぱすぎず。

サラダ
あ、サラダも食べてない。(笑)
なんだか美味しそうだよなあ。

スープカレー
今回は前回高級居酒屋での反省点を活かして、
また、初めての人ばかりなので、なるべく時間をかけずオーソドックスに作ることを心がけた。
それに、Rさんと旦那さんが、仏太の作るコツを知りたいと、カレーに対する探求心があり、
所々メモを取っていたので、未熟者ながら、自分の知ってることを教えて、
ご自宅でももっとカレーを作って食してもらおうと思った。
スープカレーは今回はラムしゃぶ肉を使った。
ニンジンパプリカアスパラなすなど、野菜もたくさん。
そして、こちらでも鍋状態。(笑)
闇鍋という人はいなかったけどね。(笑)
皿を置く場所が限られていて流石奥様達は汚れ物を沢山は出さない、ということで、
鍋状態にするのが一番よいということになった。
これもまたカレー鍋的に楽しめて、人数がいるときはいいのかもしれない。
ただ、一人一人に豪快に盛りつけられてる状態もそのうち楽しんで欲しいと思う。

キノコの炒カレー
で、思ったより、早くスープカレーを作ることができた。
前回の反省は活かされて、欲張って沢山作らない、を実践した。
で、逆に時間が余ることとなった。
まだ、参加者の半数しか集まってない。
よし、やっちゃおう。
ということで、もうさっさと作れるようになった炒カレーきのこ
今回は量が無茶苦茶多いというのだけが問題だったろう。
でも、うまくいった。だいたいこれはいい感じで量を調節できた。

どちらもみんな美味しいと食してくれた。
お世辞でも嬉しい。
作り甲斐があるというものだ。
高級居酒屋の時も今回もそうだったのだが、
みんな余ったカレーを分けて持ち帰ってくれた。
翌日とかにみんなの口に入るかと思うととても嬉しくなった。

よし、またカレーパーティーしよう!
そんな気にさせてくれる二日間(一応、連続ではないよ。笑)だった。

i made soupcurries and cha-curry and sabges at an Expensive izakaya bar and at an Expensive restaurant. I’ve done my best. They said it was similar as Yami-nabe. They were pleasant times for us.

カレー自作

仏太は食事中はほとんど水分を摂らない。
何かポリシーがあるわけではないし、教えられたわけでもないのだが。
特にカレーの時は、飲みたくても極力我慢してることがある。
別に何かにとらわれているわけではないので、飲んでも構わない。

インドでは食事中にあまりというかほとんど水を飲まないそうだ。
アーユルヴェーダは医食同源的なところがあり、食事中に体を冷やすのはよくないとされている。
もしかして、仏太の前世はインド人?
プロフィールには、アトランティス大陸にいた、って予想で書いてるけど。(笑)

インドは仏太は1泊トランジット(乗り換え)の時に行っただけなので、
詳細を知ってるわけではない。
(インド)料理研究家の香取薫の本に書いてあった。
(仏太のルールで有名人は敬称略。)
その本というのが、簡単に言うと「カレーとサブジ」という本。
正確に言うと52文字になってしまい、ご本人曰く「料理本界のじゅげむ」なので、省略。(笑。すんません。)

そのカレーとサブジって本を見て、自分が作ってるサブジはかなり適当でインチキだということがわかった。(笑)
まあ、実際そうなんだけど。
で、その本に沿って、本格的なサブジを作ってみることにした。
でも、仏太は要領が悪いので、一編に沢山は作れない。

サブジっていう言葉自体、日本ではまだ浸透してないし、
カレー好きの人でも知らない人もいるだろう。
インド料理はカレーとナンって思いこんでる人多いと思うけど、
一般の家庭料理は、サブジとチャパティが多いらしい。
これは、札幌の一灯庵のオヤジさんに聞いたのと
カレーとサブジにも載っていた。

チャパティは全粒粉で作るパンみたいなもの。
サブジは野菜のカレー炒め煮。
で、インド料理は、一つの具材で一つの料理ということが多い。
実際にインド料理店でカレーを食すと、具が少ないことに吃驚する。
コストパフォーマンスが非常に悪いと思った。
スープカレーになれていると尚更だ。

さて、今回は、テキスト(カレーとサブジ)通り(笑)、
最初の方からいってみる。
ただし、いつも通り仏太は量はかなり適当。
それに著作権の問題?が絡むのが嫌なので、自分が作ったやり方を載せる。

まず、ジャガイモのサブジ
じゃがいもを茹でる
小さめに切ったジャガイモを茹でるんだけど、
料理をほとんどしたことない仏太にとってはこれも大変な作業。
どのくらい茹でればいいのかわからない。
最初は茹ですぎてジャガイモ崩れまくり。
次は手加減したけど、それでもまだ柔らかい。
次回こそは!

クミンを油に
サラダ油をしいて、クミンをなじませる。
クミンは親油性らしいので、シードを油に入れて、香りなどを移すとよい。

スパイス2
塩とチリペッパーとブラックペッパーを混ぜて用意しておく。
しょっぱくなっちゃったのは、塩を入れすぎたから。
目分量ということもあるが、テキストに書いてある量が4人分で、
仏太が作るのはその半分か更に少ないから量を間違っちゃった。(笑)

じゃがいもを混ぜる
ジャガイモを茹でたものをフライパンで温めた油(+クミンシード)に入れて混ぜる。
そこに更にさっき調合したスパイスを混ぜる。
この時、ジャガイモに少し硬さがあると混ぜやすいな、と思った。
柔らかくなりすぎて、仏太的には不満。
まあ、まだ課題の一つだな。
ここらへんはやはり経験がものをいいそうだ。

ジャガイモのサブジ
2回目は塩の量を間違えなかったよ。
まあまあ、美味くできた。
あとはやはりジャガイモの硬さが課題だ。

次はなすのサブジ
スパイス1
ターメリック、チリペッパー、塩を混ぜた。
相変わらず量は目分量。それでもなんとかなる。

ナスにスパイスをまぶした
下ごしらえとして、スパイスを混ぜたものをなすの輪切りとなじませておいた。
15分くらいおいた方がいいらしい。

マスタードを油に
サラダ油+マスタードシード。さっきのジャガイモのサブジの時に、クミンシードをなじませたのと同じ要領。
マスタードオイルの代わりだ。マスタードオイルがあったらそれがいいそうだ。
そこになすを入れて焼いた。

なすのサブジ
これもまあまあ美味しくできた。
ってか、こちらは初めてだけど、そんなに失敗しなかったと思うよ。

最後にニンジンのサブジ
スパイス3
今回使うスパイスは多い。
食塩、ターメリック、クミン、チリペッパー、コリアンダー、ガラムマサラだ。
あ、食塩はスパイスじゃないけどね。(笑)
ガラムマサラだけ最後。

ニンジンのサブジ
ニンジンをサイコロ切りして、サラダ油+クミンシード(ジャガイモの時と同じ)に入れる。
そこに、スパイスを混ぜたものを入れる。
混ぜてなじんだら、あとは蓋をして柔らかくなるのを待つ。

書くと簡単。
作るのもそんなに難しいわけではないと思う。
仏太には「簡単」とは言いにくいが。

ちなみに、これらのサブジは全部一編に作ったわけではない。
少しずつやって、一つずつ覚えるようにしてる。
料理の基本がなってないから、少しやるだけでも、
無茶苦茶集中力を使ってる。
が、心地よい疲れなので、そんなに苦にならないし、
自分で作ったものを食す喜びは一塩だ。

さて、次回はまた別のに挑戦しよう!

I made sabges with my own hands.Three kinds of sabges were made of potato, carrot and eggplant. They were good for me to cook and eat them. I feel pleasure to make them.

香取薫のブログ
キッチンスタジオ ペイズリー(香取薫主宰)

カレー自作

帯広の中心部の住所は、東西が先で南北が後だ。
例えば、西8条北1丁目、東4条南9丁目とかだ。
札幌は南北が先で、東西が後だから、慣れないと言い方を間違える。
来てすぐの時、仏太はタクシーの運転手さんに、
「お客さん、札幌の人?」と指摘されたことがあった。
また、そういう条丁目の範囲の中にも、白樺、柏林台、公園東など条丁目じゃない住所も入り込む。
そして、一番は西16条くらいから、区画の大きさが変わるため、いきなり数字が変わることがあるのだ。
覚えてないと、住所を頼りに捜すときかなり迷うことになる。

西帯へ自転車で行く。
太陽が照りつけて、頭の中はRIP Slymeの太陽とビキニが繰り返される。
♪さんしゃいん・・・
あ、口ずさんじゃってるよ。
今すれ違った人、仏太のこと変人だと思わなかったかな。不安、不安・・・
ま、いっかあ!

ついこの前、何も確認せずに適当に行ったら見つけることができなかったので、
今回はしっかり調べてから行った。
西17条南5丁目。
そうか、このあたりはワンブロックが無茶苦茶でかいんだな。
平原大橋を越えて、国道38号線を横切り、更に南下。
春駒通りを越えて、左手に曲がると・・・あった!!!
カレーリーフ!

あ!
中休みになってる・・・・
14時ラストオーダーで、夕方は17時からだ。
がっかり。
カレーリーフは、以前来てからもう5年以上来れてない。
う〜〜ん、今後の予定を考えるとまた結構後になるなあ。

でも、いい運動になった。めげずに帰ってきた。
そして、夕食を作る。
今日はスープカレーにしようと決めていた。
スープカレーは少々時間がかかるので、
ちょっと時間があるときの方が余裕を持って作れるのだ。
まだ慣れてないから、慣れるまでは休みを利用して作ろうと思う。

スープ1
まず、鶏ガラとタマネギからスープを作る
いつも少量を作るのに苦労するから、今回は開き直って沢山スープを作る。
それを小分けに使うことにした。
弱火でぐつぐつ時間をかける。
そして、その間に具材を準備。

スープ2
スープカレーの特徴の一つである、大きな具材を作る。
大雑把に切ればいいので、仏太としては楽だ。
だけど、今回は練習のつもりで、少しナスに切れ目を入れてみた。
なんでも真似から始まる。
カレー気分とか木多郎の真似。
ほかには、ニンジンズッキーニ
で、それをスープに入れて煮込む。
その時のスープは、小さい鍋に少量移して、もうスパイスも入れた。
これは特製ミックススパイス。
辛味はそれほどでもないので、ガラムマサラとは言いにくいかな。

サブジ
それらと並行して、ラムを焼いて、その後サブジを作った。
今回は初めて自分の好きなラムを使った。
ラムしゃぶを使ってみたのだが、ちょっとジンギスカンチックなのと、安かったのと。(笑)
下味でクミンと塩を使って炒めておいた。
そのまま残った油を使って、サブジを作った。
サブジは、「緑のサブジ」と名付けた。(笑)
キャベツ、オクラ、青南蛮、そして、蕗を使った。
蕗は、足寄に行ったときの影響で、衝動買いしてしまったのだが、料理方法がわからずしばらく冷蔵庫で眠っていた。
今回は、水を切って、程々に切った後、七味、塩、胡椒で下味をつけて炒めてみた。
これ結構よかった。

ラム野菜スープカレー
野菜が煮えたら、それを取り出して、そのスープに今度は辛味スパイス「自家製ガラムマサラ」を入れた。
ただし、この自家製は、仏太が自分で作ったものではなく、カレー仲間がプレゼントしてくれたもの。
味見すると・・・・

う、美味い!!!

今まで自分で作ったスープカレーで一番美味いかも!
っていうくらい満足な味になった。
盛りつけをして、少しでも美味しそうにしてみよう。
どうこんな感じ?

ラム野菜スープカレーとサブジ
で、ライスとラム野菜スープカレーと緑のサブジという定食状態
自分では満足。
サブジも美味しくできた。
これなら、人に食してもらっても大丈夫かな。
ライスをターメリックライスにしておくと、ちょっと見栄えがよかったけどね。(笑)
まあ、贅沢言わず、いただきます!!!

I made lamb vegitable soupcurry and green sabge for dinner today. They were my best I have ever made. I was very satisfied with them.