カレー修行(十勝),そば,豚丼

蕎麦屋のメニューには「ヌキ(ぬき)」というものがある。
メニューに書いてない場合もあるが。
もしくは、ヌキ自体をやってないところもあるかもしれない。
立ち食いそばだとないような気がする。

最初、ヌキって何を抜くんだろう?と思っていた。
例えば、かしわぬき、ってあったら、
かしわは鶏肉だから、鶏肉が入ってないってこと?って思った。
でも、それってかけそば同じだよね、と思い、「???」となってしまった。
答えは蕎麦を抜くってこと。
だから、かしわぬきだったら、かしわが入っているヌキってことだから、
かしわそばからそばを抜いたものってことになる。
温かい汁にかしわが入ってるってこと。

天ぬきとか鴨ぬきってのが結構あるようだ。
もうわかるね。
天ぷらのヌキだから、温かい汁に天ぷらが入ったもの、
言い換えれば、温かい天ぷらそばから、そばを抜いたもの。
鴨ぬきは、鴨南蛮(そば)からそばを抜いたもの。
で、たぬきってのが、種ぬきからきていて、
天ぷらの種を抜いたなどという説まであるそうだ。
ここまでいくとよくわからん。(笑)

外観
で、音更町にある桔梗に行く。
ここのヌキは3つある。
メニュー名をそのまま書くと
かしわヌキ
とりごぼう
鶏カレー南蛮

となり、どれも美味しそう。
でも、仏太ならどれを選んだかわかるよね?(笑)

セットとぬき
そう、鶏カレー南蛮のヌキを頼んだ。
それに、豚丼蕎麦のセットを!
え?じゃあ、豚丼と鶏カレー南蛮を普通に頼めばいいじゃん、って思うでしょ。
量と値段を考えて、そうした。(笑)
鶏カレー南蛮蕎麦はそのままつけだれのパターンなので、
写真の豚丼を抜かすとまさにその形。
しかし、ちょっと色々と考えて今回はヌキを中心に?笑
通な人から見たら、「お下品」となるかもしれないが、
これはこれで楽しみだし、実際に美味しかった。

I went to Kikyou in Otofuke. I ordered a set of butadon and morisoba with one of nuki. Nuki is the style of no soba noodle. Kikyou has three kinds of nuki. Kashiwa, Torigobo, and Tori Curry Nanban. I selected Tori Curry Nanban NUKI. Nuki means “without soba". But I ate soba, too. This time I ate butadon, morisoba and tori(chicken) curry nanban nuki. They were so good.

桔梗
音更町木野西通13丁目1番地
0155-97-1096
11:00-19:00
木曜定休

参考サイト
裏メニュー『ぬき』に挑戦(そばの散歩道)

カレー修行(十勝),そば,食(カレー以外)

リーキは西洋葱というが、
日本でよく食べられる葱とは種類が違うらしい。
(分類方法によるそうだが)
リーキは最初明治の頃に日本に入ってきたが、
葱があったので普及しなかった。

その後、廃れていたのだが、
最近また脚光を浴びているようで、
ベルギーなどから輸入されていると聞く。

僅かながら、日本国内でも生産はされるようになってきているそうだ。
十勝では販売用に作られているのは、
唯一音更の農家さんが作っているもののようだ。
で、それを食べることができるというので、
ちょっと試してみることにした。

外観
シャンバラ天竺に行く。
先月のマンスリーでもリーキを使っていたが、
今月もリーキがマンスリーで使われている。

リーキとポークしゃぶしゃぶカレー1
今月のマンスリーは音更産リーキと十勝野ポークのしゃぶしゃぶカレー
お、いつもと器が違う。
心機一転かな。

リーキとポークしゃぶしゃぶカレー2
リーキは太くて、中が詰まっている。
熱が通ると甘みが増すというとおり、
甘みが強い葱という感じだ。

外観
天竺と一緒に新聞に載っていた玄葉は蕎麦屋。
カレーつけそばがあるのだが、今回は違うものにした。
ちなみにメニューには現在カレーつけそばは載ってない。
マスターは定番にすると言っていた。

リーキ天かしわそば1
リーキ天かしわそば(せいろ)を今回はいただいた。
かけタイプもあるし、鴨そばでもリーキを楽しめる。

リーキ天かしわそば2
で、リーキの天ぷらを好きな形でいただく。
まずは蕎麦塩
この自家製蕎麦塩はしょっぱすぎず、天ぷらとよく合う。
リーキ天もまた然り。

リーキ天かしわそば3
切り口から厚みとつまり具合がよく分かる。
そして、甘みが口の中に広がる。

リーキ天かしわそば4
そばは勿論絶品。
ここの田舎そばは好みのコシ。
贅沢を言えば、もう少し太いほうがいい。
しかし、十勝は全体に細麺好みなのだそうだ。
数日前に、太麺希望を伝えておくと、用意はしてくれるそうだ。

ますやではパンにもリーキ使っているという。
パンに葱ってイメージは沸かなかったが、
結構な評判だと聞く。
興味津々だ。
今後買ってみないとなあ。
想像するに、きっとその甘さがパンに合うんだろうな。
と言っている間に買ってきた。(笑)

外観
ますやパン音更店はスーパーの中にある。

リーキブレッド1
おお、リーキブレッドがあった。
噂通り音更店限定。
こういう限定ものって弱いんだけど、
今回はこれを思いっきり狙ってきたから尚更!

リーキブレッド4
さてと。
形がなんだか面白い。
ピザパンみたいな感じでいて長方形。

リーキブレッド2
ふんだんにリーキが使われている。
見た目なども全然違和感がない。

リーキブレッド3
そして、味はこれまた非常によく合うように工夫されている。
リーキの甘みを引き立たせるように優しい味になっている。
また、タイプとしてはこういう菓子パン系統が合っている。
なるほど、これはいい感じだ。

リーキはリーキでいいけど、
これを普通の長ネギなどに応用することはできるだろうか?
やはり違うものだから難しいだろう。
しかし、流通している量を考えると、
リーキを一般家庭で使うことは
かなり難しいとも考えられる。
色々と考えることがあったが、
リーキはリーキでオモシロイと思った。

I ate three type of leek. One was in soupcurry at Shambhata Tenjiku. One was tempura with soba at Clover. Another was on bread of Masuya Otofuke branch. All were good with its sweetness.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

玄葉
帯広市大通17丁目15
0155-25-9608
11:30-15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
水曜定休

ますや音更店
音更町木野大通西17丁目1-4スーパーOKセンター内
0155-30-4659
http://masuyapan.com/
10:00-21:00 (日曜9:00-)
休み年末年始のみ

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

お誘いがあった。
それは以前から少しずつ歩を進めてきた感がある。
その御仁と会う準備が少しずつ整えられてきたとでもいうのだろうか。
運命?一言で片付けるとそれかもしれないが、
一言では片付かないものも感じる。

看板
最初はネットで知った。
検索することでヒットするので、
その人のブログを読んだ。
それが何回か繰り返されたので、よくよく他のところも読むと、
これは凄い人がいる、と食い入るようにパソコンが画面を見入った。

天ぷら
美人Tちゃんと飲んでいるときに、
Tちゃんはその方とお知り合いで、
電話をつないでくれた。
あ、ちょっと印象と違う声だ。
「そのうちお会いしましょう。」
社交辞令ではなく、本気でその台詞を出した。

卵焼き
ネット上で知り合っているのに、
連絡を全く取ってなかったのだが、
ある時からメールのやりとりが始まった。
ただ、お互いに敬遠?しているのか、
なかなか会うという話にはならない。

酒
そんなある時、仏太の職場にその方が現れた。
対人関係の仕事をしているので、
職場で出会う可能性はゼロではない。
しかも、その方も対人関係の仕事だ。
第2職業関係の話をしただけで
やはりgo一緒という話になかなかならない。
とはいえ、いつか第1食行の方で会うことになる、という確信はあった。
別に慌てているわけでもないし、きっとその日が来るとわかって(!)いた。

外観
しとしとと降る雨の中、車で訪れたのが、
まりも小路の大通り沿いにある玄葉(クローバー)だ。
今回、その方にお呼ばれして、go一緒することになった。
玄葉は以前にそん徳のマスター御夫婦からお話を聞いていて
そのうち行きたいと思っていたので、
仏太的には、一石二鳥だった。

中
入ってすぐ奥を見ると「手打ちそば」と大きくある。
明るい内部はやや遅い時間ながら、先客がいて賑わっていた。
カウンター席にその姿を見つけた。
端野萬造さんという十勝では有名なブロガーだ。
「まんへりは伝言板に移動で未だ稼動中♪」の端萬記参照。)

冷やしカレーそば
今回お呼ばれした理由は、当然カレーだ。
萬造さんの中で、カレー→仏太、という連想がされ、
こうして呼んでいただけたのは、本当に光栄だ。
本来のメニューの中に野菜カレー南とじという暖かいそばのメニューはある。
今回は冷たいカレーそばの試食をお願いされた。

そば
そばマスターが手打ちしていて、
コシがしっかりした田舎そばで、
ずずっとすするのに、太さや長さも好みなのが嬉しい。
当然こちらに関して意見するところはない。
仏太が求められたのはつけだれの方だ。

カレースープ1
カレーそばのつけ麺タイプは何度か経験があるが、
玄葉のマスターが狙っているのはひやひやだ。
麺も冷たく、タレも冷たい。
冷やしつけカレーそばとでも言おうか。
基本のつけだれはそれだけ飲んでもとても美味しい。
カレーとタレが喧嘩してなくてよくなじんでいる感じだ。
よくあるそばつゆは、それだけだととてもしょっぱいという印象だし、
実際にこのタレもしょっぱいという感はある。
しかし、そうしないとそばを食べるときに物足りないものになる。
実際これにそばをつけて、ずずずっと食すと、おお!これいい!

カレースープ2
もう一つの試作もいただいた。
結論から言うと、もう試作というより、完成でいいと思う。(笑)
こちらは鶏ひき肉が入って、甘みとコクが出ているから、
マイルドな感じで、仏太的にはこちらが好み。
ただ、鶏が苦手な人は先のノーマルタイプがいいのだろう。

カレースープ3
ずずずずっ!
ん?
ずずず・・・・
あれ?やっぱり。
なんだろう、この最後に「つるん」と絡んでくるものは?
卵の白身じゃないし・・・
長芋をすったものだった。
なんとスパイスをなじませるための工夫としてこうしたという。
このアイディアに感服。

カレースープ4
ずずずっ!
箸がどんどん進む。
ついつい無言になる。(笑)
もう、全然意見を挟む余地なし。
これ十分に美味しいので、また次回もいただきたい。
そして、食し進めるうちに、辛さが口の中に蓄積して、
少しずつ辛さが増していることに気付いた。
これは、すり下ろした長芋スパイスが絡んで
徐々に浸透してくるのだ。

いつから冷やしカレーそば(仮称)を出すのか聞いたら、
6月中旬から7月くらいに始めようと思っているという答え。
もう既に材料は揃っているので、今でも出すことができると。
ブログを見た」と言ってもらえれば、とのこと。
おお!それは凄い!ありがたい!
メニューには出てないが、マスターに相談してお願いするといいそうだ。

さて、既にお気づきになっている方もいるかと思うが、
タレとそばはいいとして、何かないものか・・・
それも相談事項だった。
最初の方の写真に天ぷらがあったが、
そういうパターンなどで具を入れるのがいいなあ。
そのあたりはマスターも考えていたみたいだし、
萬造さんとも意見が一致した。
アスパラズッキーニなす枝豆・・・などなど。
旬の野菜を盛り込んで更に美味しくなるのだろう。
そこが完成して、本当にメニューに出てくると思う。
楽しみだなあ。

馬腸1'
実は、萬造さんとの話は、そこのとどまらず、
他の食の話、お互いの素性(?)など、盛り上がり、
当然のようにお酒が入り、肴として、
天ぷら卵焼きなどをお願いしたのだ。
(だから順序的には、本当は写真はそばが先)

馬腸2
で、マスターが珍しいものあるよ、と出してくれたのがこれ。
馬のホルモン
初めてだ。
全然臭みがないし、食べやすい。
ほろ酔いで楽しくなり、饒舌になってしまった。
萬造さんの従兄弟が、仏太の大学のクラブの先輩だとわかり、
ますます親近感を持ったのだった。

また、今回は別にゲストを呼ぶ予定だったことを明かしてくれた萬造さん。
その方の名前はよく存じ上げていて、
いつかコンタクト取りたいと思っている一人だった。
そして、萬造さんの時と同じように、それはそのうち実現すると確信している。
その日が来たら、きっとこのブログで報告することになるだろう。

冷やしカレーの一つとして、玄葉の冷やしカレーそば(仮称)が
続いてくれることを願っている。
広小路のEasy Dinerの冷やしカレーもあり、
新しいカレーのパターンとして定着して
広まっていったらいいなあ。

最後となったが、今回の件に関して、沢山の方々に感謝
玄葉のマスター
マスターに引き合わせてくれた端野萬造さん、
玄葉の情報をくれたそん徳のマスター
萬造さんを紹介してくれたTちゃん、
冷やしカレーの概念を出してくれたEasy Dinerのマスター
他にも色々な方々が直接的、間接的に関わっている。
素敵なカレーライフの一つとなるこのイベントも楽しみたい!

長文となって、更に書こうとしているのだが(笑)、
今回萬造さんにお会いして、自分のスタイルの確認ができた。
萬造さん達、グルメブロガーは素晴らしい文章や観点をお持ちなので、
当然仏太が及ぶところではない。
唯一、萬造さん達に話ができることは、カレーが好きだ、ということだ。
それを表現するブログ、サイトとしてこの仏太のカレー修行を書いているわけだが、
その書き方のスタイルは、ブログを始めた頃から、自分のスタイルで書き続けている。
(勿論、全てそうなっているわけではないのだが。)
食したカレーや修行場を紹介するというよりは、
主観的に見つつ、読み物として、読んでいただきたい、という希望の元に書いている。
色々な人が楽しんで、素敵で幸せな気持ちになり、
カレーを益々好きになり、十勝や北海道がもっと盛り上がって、
最終的には世界平和に繋がればいいな、と思っている。
そういうスタイルを再認識できた一夜だった。

I went to Clover, a soba shop in Obihiro. I met Mr. Manzo Hatano and ate curry soba together. It was a test style soba. Because Its soba and soup was cool. In common sense curry soba is hot. But Clover’s new version is cool. It has hot curry soba, too. This summer it will serve cool curry soba. It was very good. I wanted more. I was sure to eat it again.

玄葉
帯広市大通17丁目15
0155-25-9608
11:30-15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
不定休

カレー修行(十勝),そば,食(カレー以外)

夕方、芽室のダイイチの花屋さんに行った。
内藤生花店という。
ツアーと言うほどではないのだが、新得に足を延ばし、
その前後で芽室に寄ったのだ。
ちょっと言い方変かな?(笑)
芽室がメインだな。
で、花屋さんのスタッフに知り合いNさんがいるのだが、
ここの花屋さんは支店があるから、
必ずしもそこにいるとは限らない。
ということで、たまたま訪れてみたので、
Nさんがいるかどうかは確認してなかった。

が、ちょうどNさんがいて話をすることができた。
「あ、たぶん、すぐ戻ってくるから、もう少し待ってね。」
Nさんと一緒に働いているスタッフがカレー好きで、
Nさんが仏太のこのブログのことを教えてあげたら、
ムチャクチャ喜んで見てくださっているそうだ。
NさんからそのスタッフYちゃんのことを聞いていて、
機会があったら、顔出して、と言われていた。

程なく、Yちゃんがやってきた。
Yちゃんは、すぐにピーンと来たらしく、
「あ、あれ?もしかして!!!」
と、テンションが上がっていった
それを見ていたNさんは笑い転げてしまった。
もしかして、仏太さん!?!?!?!?!
笑い転げ続けるNさんを横に、自己紹介をし合った。
いやあ、そんなに喜んでもらえて光栄だなあ。
凄く照れてしまった。
今度go一緒カレーしましょうYちゃん!

外観1
で、花屋さんに寄ったのは夕方で、その前に温泉に行ってさっぱりしていた。
新得レイクインに初めて行ってきたのだった。
更に、その前にランチに行ったのがここだった。

外観2
芽室町誇りとも言えるところ。
松久園だ。
地元ではにじます園という名前でもよく知られている。

コース
にじますだけで、料理を全てコースにしてしまうのも凄いと思った。
他のところでもほとんど聞いたことがなく、
仏太は生まれて初めてにじます料理だけのコースをいただいた。
あらい天ぷらから揚げ刺身が次々と運ばれてきた。

塩焼き
そして、塩焼き
なんだか、キャンプなどの焚き火に
串刺しにした魚を地面に突き刺して焼いたような雰囲気。
塩加減がよくて美味しかった。
一部は知り合いであるMさんが持ってきてくださった。
非常に恐縮だが、お元気そうで嬉しかった。

唐揚げ1
コース料理の一番の目的はから揚げだ。
にじますはカラカラになるくらいに
揚げられていて、箸でちょっと押すと崩れてしまう。
そのパリパリ感がたまらない。

唐揚げ2
上に乗っているあんかけがカレー味なのだ
これはずっと前からあるようで、
実はその情報は何人かからもらっていた。
また、松久園の方Mさんと知り合いになる機会があり、
直接聞いて、その情報が間違いないことも確かめていた。
で、美味しい。
甘い感じのあんかけカレーなのだが、これがいい。
こんな形のカレーもありだな、と思った。
美味しかった。

そば
最後は、そばでしめた。
かけそばかご飯にもできるのだが、
この時期は尾藤農場の新そばをいただけるということで、
是非それをお願いしたいと思い、100円アップでそれにした。

入口のところ(門を入ってすぐのところ)にそばのお品書きが看板になっていて、
そばにも力を入れていることがわかる。
また、尾藤農場の方も知り合いになったので、
尚更親近感が湧き、是非是非食べたくなったのだった。

にじますのコースは色々とあるし、単品もあるので、
人それぞれ楽しみ方がありそうだ。
注意事項としては、冬は(11月〜3月)昼間のみの営業のようだから、
電話で確認するなどした方が無難。

養殖しているところ、大きな庭、サボテンが沢山のハウスなどを
帰りがけに見学させてもらい、もの凄く満足だった。

芽室遺産の第一号に認定されたその建物は、
芽室の誇りとも言うべきものだし、
にじます料理自体が、誇りだと思う。
また、行きたい。
勿論、から揚げは外せない。(笑)

I went to Matsuhisa-en to have lunch. I enjoyed rainbow trout course dinner for lunch. It was very good. One of my purpose was fried rainbow trout. The sorce on it tasted curry. It was also good. I was very satisfied.

松久園
芽室町美生1-20
0155-65-2321
http://nijimasu.net/
11:00-20:00 (LO19:00) (11月〜3月-15:00, 夜は要予約)
水曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

麺類というのは、本当に沢山の種類があり、洋の東西を問わず人気のある食べ物の一つだ。
仏太的には、ラーメン、うどんと並んで人気麺類の一つに、そばを挙げたい。
個人的には、うどんが好きだし、沖縄そばも好きだ。
そばも嫌いではないのだが、カレーとの相性が麺類の中では今一なことが多く、
自然流れで、あまり行かないことが多いような気がする。

そばは信州などで名産とされるが、北海道でも産地はたくさんある。
幌加内、新得、鹿追、音更などなど。
十勝は、幌加内に次いで、そばの生産量が北海道で第2位だそうだ。
で、それは日本で第2位でもあるそうだ。

大阪ではそばよりうどんと聞くが、
仏太的には、関西のうどんより、讃岐のうどんがいい。
関東ではうどんよりそばだという。
そういう地域差もとても面白い。

沖縄で単純に「そば」というと、沖縄そばを指し、
それは、そば粉を全く使っていない。
小麦粉だけでできた麺だけど、うどんでも、ラーメンでもなく、そばなのだ。
面白いものだ。

そば(ここではそば粉を使ったもの)も色々ある。
田舎そばか更科そばか。
細麺か太麺か。
コシの柔らかいものか強いものか。
好みは人それぞれだろうが、仏太的には、田舎そばの太めでコシが強いのが好みだ。

看板
鹿追しかめんに行く。
ここはそばもうどんもある。
以前はうどんを選んだ。
鹿追がそばで有名なことを知っていても・・・。(笑)
08年10月4日の日記参照。)

外観
前来たときよりは空いている。
が、それでも何人か入っているのは流石だ。

カレーそば1
前回はかれーうどん、今回はかれーそばにした。
色々調べたところ、ごぼう天が有名で人気らしいので、
それを別皿で頼んでみた。
そばやうどんにトッピングもできるそうだ。
(ごぼう天そばなどもメニューにある。)

カレーそば2
カレーそばのカレーはあんかけ風で、
ネギ人参かしわなどが食しやすい大きさで入っている。
熱々なので、猫舌の仏太は、写真を撮って時間を稼ぐ。(笑)

カレーそば3
そばは田舎そばで太さは中くらいになるのかな。コシは程々。
持ち上げても、カレーと喧嘩して切れることはないから、はねる心配は少ない。
柔らかめのそば、時々硬いパリパリとしたごぼう天を頬張る。
このコントラストがまたそれぞれを引き立たせている。
なるほど、ごぼう天の人気はそういうところにもあるんだろうな。

今度はごぼう天そばを食べてみようかな。

I went to Shikamen in Shikaoi. I ordered curry soba and Gobou Ten. They were good. I thought next time I wanted gobou ten soba.

しかめん
鹿追町西町3丁目
0156-66-2184
http://shikamen.com
11:00-19:00 (11月〜4月-18:00)
無休