カレー修行(道外),娯楽,旅行,観光

ソルマリだ。
ジュディマリじゃない。
ましてやジュディオングでもない。

意外と早めに着くことができた。
映像で知ってると違うものだ。
すぐにわかった。
ソルマリ(2F)は開いているようだが、サビハ(1F)は開いてなかった。
外にたむろしているお兄ちゃん達がいた。
一度回ってくることにした。
ちょっと大久保を見た。
多国籍なのだが、この辺りはネパール料理がやたらと多い。
ソルマリ以外に、少なくとも5軒はあった。
ちなみにサビハはバングラディッシュ料理。

外観1
相変わらずサビハは開いてなくて、中も暗い。
たむろしているお兄ちゃん達に聞いたら、
ちょっと離れて座っていた人ががマスターだという。
何時に開くかわからないと。
おいおい、出たよ、やる気ねえなあ。苦笑
昨日は「やるき」に行ったが今日は「やるきなし」だな。
24年3月2日の日記「観光?修行?〜しおりんに捧げる東京ツアー2日目(東印度咖哩商会築地場外店、Spice & Smile、やるき)」参照。)

外観2
それから探すのは嫌だったので、2Fに上がってソルマリに入った。
ソルマリも候補だったから。
ネットで調べた時は、どちらもいいけど、
サビハに行きたかった。
で、ソルマリはここでは第2候補だった。
まあ、それでも修行できるなら良しとしよう。
最初の修行者となった。
向かいの席にカップル、アジア人(中国か韓国か?)が座り、
待っている間にお菓子を食べていた。
おいおい大丈夫?笑
多国籍だ。笑<そういう問題か?
でも異国にいるつもりが楽だ。

中1
雰囲気素敵だった。
確かにこれは夜、ちょっと飲みながらもいいかも。
しかし、今日はライブがあるのでランチだ。

チャイ
最初にチャイを持ってきてもらった。
食後?と聞かれたが、ここは多国籍に行こうと決めた。笑
持ってきてもらった時の予想通り甘かった。
テーブルに砂糖がなかったので尚更、甘いだろうと思っていた。
チャイを飲んでちょっと落ち着いた。

中2
テレビではインド映画?
ネパール映画?
例のダンスと歌が無茶苦茶多い、あれだ。
なんだか色がすごく鮮明で、画像がいいから?

ターリー1
ネパールスペシャルセットにした。
ターリースタイルというのか。
ネパールは北インドに近いが、
似たようなスタイルのものを同じ名前で言うかわからない。
実際にメニューにはターリーとは書いてなかった。
まあ、名前はいい。
色々なものがあるってことは、混ぜ混ぜしながらいただくってことだ。

ターリー2
まずはマトンカレーだけを頂く。
うん、やはりマトンの滋味深さは羊好きにはたまらない。
スパイスも素敵でやはりマトンカレーをセレクトしてよかった。
このセットは1種類カレーを選べる。
候補は6,7種類だったと思う。
注文の時に、チキン?マトン?とわざわざ聞かれるので、
日本人はそのどちらかが多いのだろう。笑

ターリー3
ダル(豆カレー)はデフォルトでセットに入っている。
好きなので、嬉しいが、ちょっと違っていた。
豆が数種類入っていたのと、かなりシャバシャバで
スープ感が非常に強かった。
また、塩味がしっかりと利いていて、
今日しおりんのライブなんだよな、と改めて思った。笑

セットは全体に美味しかった。
カレー以外は、ライスタルカリフライドミートオムレツ
アチャールチャトニサラダパパドヨーグルトと説明書きされていた。
オムレツも良かった。
生野菜があるのは珍しいと思った。
最初はそれぞれを味見するように食したが、
後半は混ぜ混ぜタイムだった。
豪華なセットでお腹いっぱい。
満足だ。
あざっす!あざっす!あざっす!
お会計してすぐに出た。
まだたむろしている兄ちゃんたちがいた。笑

一度ホテルに戻る。
途中、ファミマで、おつまみ買って、ご報告とお礼。
実は行く途中にそのファミマに寄って、
栓抜きを買えないか聞いてみたのだった。
が、なくて、100均かスーパーだろうとアドバイスを貰った。
大久保に着いた時、電車の折口、南北を間違ったのだが、
実はそれが結果的に正解で、予習が間違えていたことがわかった。
修行をする場所は、北でも南でもそれほど変わらずに行けた。
栓抜きを買ったのがドンキホーテだったのだが、
それをすぐに見つけられたのが当たりだったのだ。
栓抜きが今回のミッションの重要な位置を占めていた。笑

ホテルに戻って休憩した。
まあ、観光することもできたかもしれないが、
時間的な余裕がそれ程あったわけではないのと、
あまり調べてないということもあった。
今回のメインはライブとカレー。笑
少し休憩したら出発。
昨日の予習が活きる。
実践的予習なので、光景を見て覚えている。

丸ノ内線から東京駅に入り、ものすごい人で溢れている光景に出くわした。
情報通り、東京マラソン関係者が沢山いたのだ。
そして、地下も混んでいるが、おそらく地上は動きが取りにくかっただろう。
なので、尚更地下移動を選択したのが正解だと思った。
また、昨日の予習は正解だった。
そのためギリギリで行くことが可能だった。

ライブ会場は東京国際フォーラム
ちょうど開場時間くらいに着いて、計算通りだったのだが、
物凄い行列は予想外で、最後尾は屋外だった。
すげえ。
こんなに人いるのか。
そして、黄色だらけというのも凄い。
良い光景だ。笑

まあ、のんきに最後尾に並んだ。
その後ろにもその後沢山の人が並んだ。
でも、スムーズに入場できた。
チケットは会員証で顔認証。
会員証を機械にかざしてモニターで顔をチェックされて、発券される。
1F席の後方だった。
後ろから数えたほうが圧倒的に早い。
しかし、それでも良かった。
なにせ本当に久し振りのライブだ。
そういうことで変に緊張していた。
が、パンフレットを事前に見て、
しおりんが、その人それぞれの楽しみ方で、的なことを言ってくれていた。
だから、自分なりに楽しもうと思えた。
なのに、緊張。笑

ライブが始まってからはそんなことを考える余裕もなく、
歌やダンスに圧倒されたり、応援を頑張ったりした。
なまら充実していた。
そして、凄いと思ったことも多々あった。
しおりんがピアノやギターができるのは知っていた。
実際にオープニングの曲をエレキギターで演奏しながら歌っていた。
また、後半にはサックスも披露したのだ。
凄い、凄すぎるよ、しおりん。
スタートしてから、しばらく歌ったり、ダンスしたり、衣装チェンジがあったり。
ずーっとMCがない。
もしかして、これはMCなしで終わるパターン?
「今回は歌は少なく、トーク中心で」と言って、ファンの一部を怒らせた、
アーティストと対極的なところを狙ってる?
心配は杞憂に終わった。
14曲ずーっと歌いっぱなしの後、しっかりとMC。
ずーっと圧巻だった。
サイリウムもカラーが制御されていたり、
いろいろというタイトルに合わせて、色だったり、
曲だったり、衣装だったり、とにかく色々だった。笑
楽しかった。
充実していた。
やはりライブだなと思った。
大満足。
発表されたこともあり、予想通りCDがしおりんの誕生日に発売。
まあ、誰にも言ってないので、後付だろと言われたら、
何も言えないのだが、自己満足した。笑

幸せな余韻を引き釣りながら電車に乗った。
そして、予定していた修行場へ向かったのだった。

外観
ニューチェックに辿り着いた。
下調べどおりだった。
時々不安になりながら、高架下を進むと見つけられた。
ってか、高円寺の夜を初めて経験。
凄い賑わっている。
都会だ・・・・。
完全にお上りさん状態。笑
途中、お酒呑みに寄りたいなと思うこともあったが、
全ての誘惑を振り切って(大袈裟)当初の目的を達成。
テレビで見た美人のママさんがいてすぐにわかった。
可愛いバイトの子もいた。
マスターはいなかった。
あ、きっとライブだなとわかった。
マスターはミュージシャンなのだ。
カウンター席のみの素敵な空間。
辛さの相談で札幌のプルプルが目安になった。

らむのカレー1
羊らむのカレーにトッピングで木の子セット辛さLEVEL750超激辛で、ライス小にした。
正直に言うと、ライブの余韻で興奮状態で、
あまり深くは考えてなかった。
が、そういう時は本能が発揮される。(言い過ぎ)笑
初めて行く修行場は羊のカレーがあればそれにする、
というマイルールが発動されたのだ。
他にきのこを食したかった。
プルプルもしばらく行ってないがこのくらいだったと思うと伝えると
美人ママさんが的確に、うちならこれくらいとアドバイスをくれた。
また、今更だが、食しすぎないようにライス小にした。笑

らむのカレー2
きのこはメニューでは木の子と表示されていて、
メニューにもちょっとしたこだわりがあった。
こういうの面白くて好き。
木の子セットは最初知らなくて、
トッピングにしめじ、舞茸、エリンギとオーダーしたら、
木の子セットっていうのがあるよと教えてもらった。
しめじ、舞茸、エリンギ、マッシュルームが入っている。
お値段もその方がお得。
おお、ラッキー!

らむのカレー3
野菜も多彩だったが、更にトッピングするか迷って、
流石にそれだけ食したら、やばいでしょ、と自制した。笑
(らむのカレー)にデフォルトで入っているのは
人参、ナス、ピーマン、オクラだった。
ナスのキリ方が素敵だと思った。
(写真はさっきのきのこの話をしたところの方がナスはわかりやすいかも)

らむのカレー4
ラム肉は食しやすい大きさで実は沢山入っていた。
まあ、羊らむのカレーというくらいだから、
主役として当たり前なのだろうけど、
ラム好きとしてはとても嬉しかった。
そして、美味しかった。
満足だ。
本当は飲みながら楽しみたかったが、
ライブの余韻はホテルで楽しみたかった。
名残惜し見つつ、また来ることを約束して、
ニューチェックを後にすることにした。
素敵な修行だった。
あざっす!あざっす!あざっす!

さて、ホテルに戻って荷物を整理しながら、
インスタライブの準備を始めた。
ライブの余韻を簡単にXにポストしたら、
目ざとく見つけた知り合いが、
インスタライブで語ってほしいと要望してきた。
ああ、それいいかもとふと思って、
トライしてみることにした。
初めて一人でインスタライブだ。

インスタライブしながら
しおりんビールを飲んだ。
物販で買った、非公式グッズの1つだ。
このために買った栓抜きで蓋を開けた。
なんとホテルに栓抜きがなかったのだ。
だから、探し回るという楽しい旅も加わった。笑
もし、ホテルにあったら昨日ビールを開けていただろうから、
インスタライブでは空瓶を見せることになっていたかも。笑
さっきニューチェックで買ってきたばかりの
アチャール(玉ねぎ、たけのこ、いわし)と
昼間にファミマで買った梅水晶がつまみ。
そう軽く宅飲み状態でライブをしてみたのだ。
初めてのくせにそんなことをしてみる。
更に他のSNSをPCで見ながらやってみた。
ホテルの壁が薄いので、時々ビクビクしながら、
でも、ライブの興奮状態をそのまま喋りまくった。
気づいたらあっという間に1時間。
ひょえ〜ええ。笑
主にライブの話をしたのだが、
おそらくニヤニヤしっぱなしだったり、
ドンドン話が飛んでいたりしたと思う。
まさに興奮冷めやらぬといったところだった。
喋りまくっているから、あまり飲み物や食べ物は進まなかった。

そして、インスタライブが終わってから気づいた。
食べ物の写真を撮るのを忘れていたと。
インスタライブやるってこと、
ライブがとても楽しかったってこと、
などなどで本当にスコーンと抜けてしまっていた。

しょうがないので、しっかりと飲みきって食べきった。
忘れられない日のひとつとなった。
本当にあざっす!あざっす!あざっす!

しおりんに捧げる東京ツアー、続きは
23年3月4日の日記「庶民的なものと上品さ〜しおりんに捧げる東京ツアー4日目(cuud)」

ソルマリ
東京都新宿区百人町2-20-23 2F
03-5937-2792
https://www.solmarijapan.com/
11:00-16:00, 16:00-23:00LO
不定休

ニューチェック
東京都杉並区高円寺南3-59-11五麟館ビル1F
https://www.instagram.com/newcheck6969/
17:00-23:00 (土日祝12:00-15:00, 18:00-23:00)
水曜、木曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー手作

朝食1
朝食をいただいた。
まだ暗い時間帯だ。
感謝して美味しくいただく。

朝食2
黄色が目立っていると思ったら、
カレー味の玉ねぎ酢漬けだった。
見ようによってはアチャールってことだな。

活力充電で仕事へ。
頑張った。笑

カレースパサラダ
職員食堂ご褒美が用意されていた。
これは昨日から予想されていた。
22年2月14日の日記「大いなる勘違い」参照。)
カレーが職員食堂に出てきたら、
翌日スパサラがある場合、
結構な頻度でカレースパサラダになる。
カレーの翌日に絶対カレースパサラダがあるわけではないのだが、
スパゲティサラダの場合はカレー味になる率が高い。
なので、予想されていたのだが、
それでも実際に出てくると、
かなりテンションが上がる。

午後の仕事も頑張った。笑

スパイスカレー1
頑張った後は帰宅して夕食だ。
こうやってブログを書くと、
食してばかりのようにも感じてしまうが、
実際はどうなんだろう?笑
(自信ないのか〜い!)

スパイスカレー2
夕食のメインはスパイスカレー
野菜たっぷりで、スープカレーっぽくもなっている。
野菜の水が結構出てきたのだろうな。
嬉しい。

スパイスカレー3
茹玉子の半熟具合も嬉しい。
胡椒をガリガリとかけた。
ますますスパイシー。

本日、3修行となったが、実はこのパターン、前にもあった。
21年11月2日の日記「カレー味のあれやこれや」参照。)
朝昼晩、丸一日修行となると、こういうパターンは
仏太としては結構あるのかもしれないと思った。
意図せずそうなるってことは、運命なのかもしれない。笑
いずれにしても、カレー修行はしっかりと。笑

I ate curried onion for breakfast prepared by my wife. Special thanks to her. For lunch I ate curried spagetti salad. Yesterday I ate pork curry at out worksite restaurant so I thought today’s lunch there was the spagetti salad. It was just right. After hard works at home I ate spice curry made by my wife. It was so good. Thank you very much. It was very useful today’s three austere curry trainings.

カレーgo一緒,カレーな集まり,カレー修行(十勝)

外観
仕事が終わったら、速攻でSANSARAへ向かった。
心を踊らせて行った。
Nobody Knowsのような状態だった。笑

ドア
おお!
なんと貸し切りにしてくれたんだ!
マスター、あざっす!
ってか、本日のパーティーだと、
おそらく貸し切りじゃないと
対応不能に陥る可能性ありか!

ボードメニュー
黒板のメニューを見て、ちょっと感動。
以前に比べると、だいぶメニューの内容がわかるようになってきた。
う、う、嬉しい。

食べ物1
ラムケバブチキンティッカ
どちらもだいぶ有名になっているので、
おそらく参加者はみんなだいたい分かるはず。
ミントチャツネだったけ、緑の?
これがいい味出していて、つけながら食べるととてもスッキリする。
レモンもまたいい。
どちらもくどくなりすぎない。

食べ物2
ベジタブルプラウあじのスパイス炒め
プラウは確かピラフみたいなものだったと思う。
カリフラワーとじゃがいもは、そのベジタブルプラウのベジタブルの一種なのだろうか?
多分、これはこれで別メニューだと思うが、黒板に書いてないような。
(じゃがいもだけだったらアルゴビだと思うが、自信なし。
もうこの頃酔っ払っていたと思う。笑)
あじのスパイス炒めは初めてだったと思うので、もう少し味わえば良かった。
とダンディーギャグを言っておく。笑

食べ物3
オニオンと玉子のパコラ
パコラはインド風の天ぷら。
粉がひよこ豆をすりつぶしたもののようだ。
流石、菜食主義者が多いインドの料理だ。

食べ物4
色々な料理を取り分けて、自分の皿で混ぜ混ぜしながらいただく。
それが南インド流。
ビールはハートランドの瓶をそのままいただいた。
他の人達はグラスについで飲んでいたが、
仏太はなんとなくそのまま直接飲むのが好き。
これはおそらくアフリカに旅行したときの雰囲気が好きだったからだと思う。

食べ物5
来た!
カレーが来た!
3種類も来た!

食べ物6
ラムローガンジョシュはSANSARAで時々スペシャルメニューとして登場している。
今回のパーティーでお願いしたのは、
カレーは定番とスペシャルを入れて欲しいってことだった。

食べ物7
バターチキンは最近巷で流行っている気がする。
チキンが入ったカレーも人気だから、これは外せない。

食べ物8
南インドエビはSANSARAの定番メニューの一つ。
ココナッツやマスタードがいい働きをしている。
大きなプリプリのエビが入っていて、これまた幸せ。

食べ物9
トマトのアチャールは、酢漬けなので
漬物やピクルスのように、間に食べることで
口がスッキリして、くどくなりすぎずに
美味しくいただくことができる。
アチャールだけでも飲むことはできるなあ・・・・・笑

食べ物10
チーズクルチャは大人気のパンの一種。
パン生地の中にチーズが入っている。
パン好きな人は一度は食べてもらいたい。

食べ物11
フルーツ盛り合わせをいただく頃はお腹いっぱい。
そして、酔っぱらいで、嬉しくなっていた。

食べ物12
杏仁豆腐のアイスも用意してくれていた。
これは盛りだくさん。
参加者12人全員が満足してくれていたら、
幹事としてはこの上ない悦びだけど、どうだったかなあ?
参加してくださった皆さん、あざっす!あざっす!あざっす!
マスター、いつも美味しいお料理、あざっす!あざっす!あざっす!

このパーティーはコネがあるからできるのではなく、
マスターと相談すれば、色々な形でできる。
たまに、こういう宴会(パーティー)もいいかもよ。

I enjoyed a party at SANSARA in Western Obihiro. 12 people gathered there. Many good foods were served, for example, Southern Indian shrimp curry, lamb rogan josh, butter chicken, vegetable plau, onion and egg pakora and so on. We talked about many things like curry.wwwww It was a very happy time. Thanks, my friends! Thanks, Master.

SANSARA
帯広市西20条南3丁目
0155-35-5799
https://www.facebook.com/Sansara.obihiro/
11:30-15:00, 17:00-22:00 (土日祝11:30-22:00) (LO30分前)
月曜定休

カレー修行(道外)

仕事が終わったら、なるべく5時ピタで帰る!
今日はそう決心していた。
決心していてもそれができるかどうかは別なのだが。
当然、そうできず仕事をしているってことが多い。

が、今日は飛行機の予約は既に取ってしまっているので、
本当に特殊なことがない限り、それに乗りたい。
まあ、ある程度の余裕をもっているから、大丈夫なはずだが、
念には念を入れて、早め早めの行動。笑

予定通りに帯広空港から飛行機に乗れたし、
羽田空港に着いたのもほぼ定刻通り。
となると、あとは調べた通り電車を乗り継ぐことができればよい。

仏太はスマホは使ってなくて、未だにガラケーだから、
調べながら、行程を進むのは比較的苦手。
ガラケーでも調べられるらしいが、スマホの方が優秀のはず。
加えて、結構地図を見たり、時刻表で調べたりするのは嫌いじゃない。
今回はパソコンで予め調べておいたのが3パターンあった。
飛行機が遅れることも想定して、電車に乗る時間に合わせて3パターンの移動の仕方。

羽田空港から京急で品川まで。
品川からJR山手線で隣の大崎へ。
そして、ここで乗り換え。
湘南新宿ラインで池袋まで。
これで一番早い。
1時間弱で着いた。

直ぐに予約していたホテルを目指す。
以前、池袋に来た時に、あまりの広さで何度も迷子になりかけた。
途中何度かプリントアウトした地図を確認して、
これもほぼ最短時間でホテルにチェックインした。

よし、22時半。
まだ、間に合う!
身軽になって、ホテルを出て、早歩きで北へ歩を進めた。

外観
そして、Sagunを見つけることができた。
ヒマラヤンダイニングと書いてあるからお分かりと思うが、
ネパール料理の修行場だ。
すなわちカレーがある。
この時間でもやっているのが嬉しい。
パッと見た目日本人と変わらないが
話し方でおそらくネパール人だろうと思われる人が数人いた。
スタッフ以外でも、中で流れている音楽に合わせて、
楽しそうに踊っている人もいた。

アチャール
最初に、エベレストビールとアチャールをいただいた。
エベレストビールはネパールの有名なビールだ。
アチャールも何種類かあるが、そのうち大根のムラコアチャール
アチャールというのは酢漬けで漬物みたいなものだ。

ショップカード1
カレーを待っている間にアチャールをつまみに
ビールを飲んで、今日の旅を振り返った。
ポイントカードを見つけた。
しょっちゅう来れるわけではないから使わないんだけどね。

ショップカード2
ここのことはカレー仲間も知らなかった。
ここはネットで調べて、住所だけで選んだのだった。

ポークカレー1
沢山あるメニューをひと通り眺めた時に、
スープカレーがある!!!!!と嬉しくなった。
それを期待して入ったわけではないからだ。
3種類のスープカレーがあったが、そのうちポークカレーにした。
仏太はネパールには行ったことがないが、
どうやらスープ状にカレー味の料理があるようだ。
それがスープカレーと似ているらしく、
時々ネパール料理修行場で見る。

ポークカレー2
ポーク野菜もたっぷり入っているのが嬉しい。
また、以前食したネパール料理系のスープカレーとはちょっと違う。
スパイスの使い方が違うのだろう。
これはこれでスパイシーで美味しい。

なんだか凄く満足してしまった。
じんわりと、でも結構な量の汗とともに、
とても充実した感覚が襲ってきた。
調べていたことがそのまま行動できたし、
なんといってもカレー修行がとてもいいものだったからだ。

I went to Tokyo to meet MCZ. Right after finishing my job I drove to Tokachi Obihiro Airport. From Haneda I rode on a train and transported in Shinagawa and Osaki. Then I reached at Ikebukuro. First I checked in a hotel then I walked to a himalayan restaurant. Its name was Sagun. I had found Tamai in its address. So I decided to go there. wwwww Tamai is a name of one of MCZ members. There I ate acharl with Everest Beer. Main dish was pork and vegetable soupcurry. They were all good. I was so satisfied with its taste and my behavior after my job. wwwww

Sagun 池袋店
東京都豊島区東池袋1丁目42-18たまいビル1F
03-5950-6273
http://www.sagun.co.jp/
11:00-17:00, 17:00-23:30LO 
無休

カレーgo一緒,カレー修行(道外)

日本でインド料理というと、北インド料理を
イメージする人が圧倒的に多いと思う。(当社調べ。笑)
日本でも沢山の地方の美味しい料理があり、
日本の料理といっても色々あるように、
インドもそれぞれの地方で色々ある。
ましてやインドは将来人口世界一になると言われている国だ。
公用語も15あるんじゃなかったっけ?
当然、料理もそれだけ多彩なのだ。

スリランカは南インドから海を渡ったところにある島だから、
インドを南北に大雑把に分けて考えた時に、
南インドに近い料理だと言われる。
しかし、地元の人達にとってみれば、全然違うのだろうけど。

スリランカ、南インド系の料理・カレー
北インドのカレーと比べて、さらっとしていることが多い。
また、北インドはナンやチャパティと一緒に食すことが多いのに対して、
ライスを中心とした主食であることが多いようだ。
また、共通して、カレーという概念は元々はない。
どの料理も基本スパイス料理で、
それを勝手に外の人間がカレーと呼んでいて、
逆輸入されて、現在はインド・スリランカでも
カレーという言葉は使われているそうだ。

乱暴な言い方をすると、なんでもかんでもカレーで一括りにするのは、
日本の料理に醤油がかかっていたら(例えば焼き魚、大根おろし、冷奴など)、
それらをまとめて「醤油料理」と呼ぶのに近いようだ。
その違和感といったらないだろう。笑

ちなみに、仏太はスリランカに行ったことがない。
インドはトランジットで1泊しただけだ。
ってことは現地のことをしっかりわかって言っているわけではないってこと。
ここメディアリテラシー必要だからね。笑

さて、スリランカのこと。
大きさは北海道と同じくらい。
地図を見るとそれって意外だよねえ。
スリランカ人が言っていたので間違いない。笑
また、クイズではよく話題になる、世界で最も長い名前の首都知ってる?
そう、スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ Sri Jayawardenepura Kotteだね。
ギネスブックに載っているらしい。
あ、今はギネス・ワールド・レコーズっていうのか。笑
ちなみにちなみに、スリランカってどこで区切るかわかる?
そう、スリ・ランカ Sri Lankaだね。

外観
シャッターのつもりで10時半に行ったら、
修行開始時間が11時半に繰り下がっていた。笑
タップロボーンは青山にある。
スリランカ料理の修行場だ。

以前、ヨーロッパ人が初めてスリランカを見つけた時、
オランダ人だったのだが、オランダ語でタンパパンと名づけたそうだ。
それが口伝えで伝わり、イギリスではタップロボーンと発音されたとのこと。
で、オランダが最初に発見したと認めたくないイギリスは
地図に思いっ切りタップロボーンと書いて主張したそうだ。
ご都合主義で物事を決めてしまうのはどっかの大国と同じじゃん。笑
まあ、どっちにしても地元の人の意向を無視して進めちゃうあたりはよろしくない。
どっかの大国と同じじゃん。笑
それを修行場の名前にしてしまう当たり、ギャグというかユーモアがきいている。
こういうの好きだね。

ランチプレート1
ランチプレート1つのみのメニュー。
外にあるメニューにランチって何種類かあったけど、
土曜日は1種類に限定されているようだ。

ランチプレート2
プレートに色々なのがのっていて楽しみ!
知らないものが多そうだな。

ランチプレート3
長ネギ&鰹節テルダーラはなんとなく和風な感じ。
そう鰹節が入っているからだろう。
スリランカには鰹節に似たモルディブフィッシュっていうのがあるから、
似たような料理があってもおかしくない。
テルダーラは油炒めのことなんだそうだ。(シンハラ語らしい。)
くたっとしたネギが甘くて美味しい。

ランチプレート4
青菜マッルマは多分、サブジみたいなものだと思う。
野菜の蒸し焼きをスパイスとともに作ったものと思う。
思う、というのは調べられなかったからなのだ。笑

ランチプレート5
パパダンは細長いのがねじれたり丸まったりしている。
面白い形だ。
これって、食しやすいし、割りやすいな。
発音の仕方で日本語表記がパパダンだったり、パパダムだったり、パパドだったり。
まるでmachineがマシン、マシーン、ミシンなどと表記されるがごとく。笑

ランチプレート6
ターメリックライスはバスマティライスだ。
う〜ん、いい香り。

ランチプレート7
ゴダンパロティが折りたたまれてあった。
やっぱりナンより好きだなあ。

ランチプレート8
ダル(ダール)カレーだと思っていたら、野菜も数種類入っている。
野菜のサンバールはスリランカ式南インド野菜カリーなんだそうだ。
そういえば、帯広のSANSARAにもあったな。

ランチプレート9
そして、マトンカレー
インド・スリランカはマトンの使い方が上手だと思う。
日本ではラムを重宝する傾向にあるように思うが、
マトンもしっかり美味しい。
勿論、ものによっては筋張って硬いものもあるから、
それがマトン全体のイメージとなってしまうと残念なコトになる。
このマトンは食しやすいサイズに切られているし、
噛み切りやすい硬さに調理されているので嬉しい。

チャイ
最後はチャイマックス!
あ、いや、チャイ!笑

国立競技場から近いここは頑張れば歩ける。
素敵なところを教えてもらった。
さて、推し事だ!笑

スリランカ料理を堪能して、別の機会に今度は南インド料理を楽しむ。
東京はいいね!
色々な料理を堪能できる。

外観
南インド料理は話題のケララの風IIでいただく。
かなりの人気なようで、開く前に行ったのに、
もう既に1人(2人)並んでいた。

ミールス1
ミールスは英語のmeal=食事からきているとか?
ドーム状にこんもり盛られたライスの上にかかっているのは、
ダールという優しい味の煮豆料理。まあ、ダールってそのまま豆のことだよね。
ご飯に海苔の佃煮をかける時に、海苔かけるっていうのと同じようなものかな。笑
ライスはミールスに適した調理法で作っているインディカ米。
ライスに日傘指しているのは、パパダムという豆で出来たインドのせんべい。
先に書いたタップロボーンではパパダンって言っていたよね。
左にあるオレンジのはアチャール;辛く塩辛い。これだけでライスがっつりいける。笑
手前のはココナッツチャットニー;ペーストにしたココナッツのおかずだ。
ココナッツっていうとデザートのイメージだけど、
食事の時に出てしまうあたり文化の違いが出ていて面白い。
ちなみにこれらの説明はメニューに書いてあったのをパクっている。
一部調べているけど、ほとんどパクリ。笑

ミールス2
皿はおそらくバナナの葉に見立てているのだろう。
本場のミールスは大きなバナナの葉を使うと聞く。
食しやすいように小さな銀の器に入れてくれているが、
これも多分普通の現地のミールスにはないと思う。
直接葉っぱの上にカレーやライス、副菜などをのせるはず。
食しやすいので、こうやって入れてくれると嬉しい。
で、それを左から。
バナナのカーランはバナナのヨーグルト煮。
あっさりとした味わいでとても食べやすい。

ミールス3
ビーツのトーレン
見た目、柴漬けのようで、しょっぱいのかと
口の中につばをためながら口に入れると、
これが全然しょっぱくも酸っぱくもない。
むしろ甘い。
甘ったるいわけじゃなくて、ほんのり甘い。
ビーツの削りココナッツ炒め蒸し和えって説明書いてあった。
簡単に言うとサブジかな?笑
これ、帯広のナマステーでパーティープランの時にいただいたことある。

ミールス4
かぶのフートゥはかぶと豆の煮物。
こういう優しい味の料理が多い気がする。
スパイスというと辛いというイメージしか出てこない日本人はまだ多いと思うけど、
香辛料という素敵な訳語があるように、
香りをつけるものもあり、むしろそのほうが多い。

ミールス5
ラッサムは液状のサラサラのおかず=南インドを代表するスープ料理、
っちゅーことは!こここ、こーこ、こっこっこー♪笑
南インド風スープカレーってことだね。笑
札幌のスープカレーと違って、具は殆ど無い。
辛さは程々。
これをライスにかけて食すのが定番らしい。
うん、いいね。
日本でいうねこまんまみたいなものか?笑

ミールス6
カードはcardではなくcurdでおそらく日本人には難しい発音の1つだろう。笑
インドのヨーグルトで、カレーとともに食べることが多い。
カレーやライスと混ぜて食すこともあるそうだ。
奥の深い独特のプレーンヨーグルトだなあ。

ミールス7
サンバルは野菜のスパイシーな豆汁煮と説明されていた。
ベジタリアン御用達の南インドの味噌汁のようなものらしい。
で、調べていた初めてわかったことがあった。
スープカレー修行場でサンバルという添え物(実際は調味料、ソース)があり、
そういうものだと認識していた。
しかし、帯広にSANSARAができた時に大根のスープ状カレーを
サンバルというメニューで出していて、あれ?と思ったのだ。
ん?国が違うとサンバルも変わるのか?
疑問に思ったくせにその時は調べなかった。
で、仏太が最初に出会ったサンバルは東南アジアのもので、
一般的にインド料理で言われるサンバルは野菜スープ(カレー)だ。
そのあたりの違いはWikipediaに出ていてわかった。
(記載が間違っていたら、覚え違いになっちゃうけど。笑)
サンバル(Wikipedia)こっちが東南アジア
サンバール(Wikipedia)こっちが南インド

チキンビリヤニ1
チキンビリヤニは日曜日限定で、
カレー仲間と一緒にシェアした。
せっかくだから美味しいものは欲張ろう。
そして、無理せずシェアしよう、ということだ。笑

チキンビリヤニ2
ビリヤニも色々な種類がある。
特殊なチャーハンと考えているのだが、
正確なことを言うとチャーハンではない。
ビリヤニというジャンルができてもおかしくないくらい
色々な国で色々な形で食されている。
ミールスも美味しかったけど、このチキンビリヤニもいける!

チャイ
紅茶(マサラティー)=チャイを食後にいただいてゆったりとする。
とはいえ、美味しいランチをいただき、興奮状態。
テンションマックスで、チャイマックスって感じ。笑
その間も待つよって修行者が数人いて、常に満席状態が続いていた。
シャッターで入れてよかった。

北インド料理も美味しいが、南インド、スリランカ系も美味しい
そして、日本人の口に合っている気がするんだよなあ。
もっと広まって色々なところで食すことができたらいいなあ。

I went to Taprobane in Aoyama with my curry friend. We ate Sri Lankan style lunch there. It had two types of curry and side dish food on a plate. We enjoyed good maton curry and good vegetable curry. Foods on a plate were also good. We were so satisfied. Another time we went to Kerara no Kaze II in Ohmori to eat another lunch. We ate meals which was Southern Indian style and shared a plate of chicken biryani. We enjoyed so much. At last we drank cups of chai at both shops. It is popular that people drink chai after eating in India, Sri Lanka and so on. I want the shops like these open in Obihiro! wwwww

タップロボーン
東京都港区南青山2丁目2-15ウィン青山1F
03-3405-1448
http://taprobane.info/
11:30-23:00 (LO22:30)
日曜定休

ケララの風II
東京都大田区山王3-1-10
03-3771-1600
http://hwsa8.gyao.ne.jp/kerala-kaze/
11:30~16:00(ランチミールスのL.O 14:30 インドの軽食のL.O15:30) 
火曜定休

参考サイト・ブログ
《カレーなるメモ・・・4》南インドのお料理「ミールス」とは? (平凡でもカレーなる日々)
南インド ミールスのお作法??
インドの定食 「ミールス」(インド料理インディラ)
ムッタゴース・トーレン(シルフレイのふたり言)
ラッサム(にしきや)
インドごはん。~ヨーグルト編~(ONE+)
カードライス(南インドのヨーグルトご飯)(カレー&スパイス伝道師☆ブログ)
サンバル(インドカレーを作ろう!)
ビリヤニ(Wikipedia)
【料理好き必見】あの『美味しんぼ』にも登場した伝説のインド料理研究家・アロラさん秘伝の絶品チキンカレーとビリヤニのレシピを公開(ROCKET NEWS 24)
パキスタンビリヤニ巡りの旅(ビリヤニ太郎のブログ)