カレー修行(十勝)

おならしてもいい?
アップのランニング中に、後ろを着いてきたケント・ギルバート(仮名)に聞いた。
笑いながら、否定もせずに言ってきた。
仏太さん、カレーくさいッすね!
ちなみに、おわかりと思うが、念のために断っておく。
おならがカレーくさいわけではない。
全体にカレーくさいということだ。(笑)

バスケは職場のレクレーションでやっている。
仏太は全部出れてるわけじゃないが、
ダイエットの一貫でもあるし、
バスケは世界で一番好きなスポーツなので、
出れるときはなるべく出て楽しんでいる。
そのウォーミングアップの時に上に書いたようなことがあった。

バスケの時は、その前か後に食事をする。
今回はその前に食事をしたのだった。

外観
シャンバラ天竺は、まだ明るいうちに行った。
日がかなり長いので、18時くらいでもこんな感じ。

時鮭と十勝マッシュルームのカリー1
バスケの前なので、あまり沢山食すとお腹が痛くなるかもしれないから、
今回はトッピングやピクルス、飲み物などは遠慮した。
時鮭と十勝マッシュルームのカリーを23倍の辛さでいただいた。
前回のシャンバラ天竺のことを書いたブログで、マスターからコメントをいただいた。
09年6月9日の日記参照。)

時鮭と十勝マッシュルームのカリー2
そう、トキシラズは、時不知とか時鮭とか書いたりする。
本来の秋に取れるのとは時期がずれているからそう呼ぶそうだ。
区別するときは、秋に取れる一般に知られる鮭をアキアジと言うそうだ。
今回調べて勉強になった。
北海道と言えば鮭という連想があるくらいなのに、
道産子としてほとんど何も知らなかった自分が恥ずかしい。

種類はシロザケで紅鮭とかではない。
アキアジに比べると脂のノリが凄くよくて、美味しいという。
ただ、専門家曰く、一般に出回っているトキシラズは小ぶりなもので
本当に美味しいのは、大きいものだ、と。
最も脂がのっているのは、マグロで言うと大トロなんだろうけど、
マグロの場合は部位だからね。
鮭の場合は、その状態によりけりで、1匹まんま。
鮭で一番脂がのっていると言われるのは
どっかのカレー修行場ではないが、
「幻の」と言われる、鮭児だそうだ。
一度食べたことがあるが、確かにとろけるような食感だった。
時鮭は、鮭児の次に脂がのっているとのこと。

鮭も奥が深く、まだまだ追求したいところだし、
こうしてカレーで楽しめるのはまた素晴らしいことだ。
そして、シャンバラ天竺の時鮭は調理が上手なのだと思う。
アキアジと違うって感じさせてくれるし、美味しい!!!

できたら、もう一度、今月行きたいなあ。

I went to Shambhara Tenjiku to eat monthly curry, salmon and mushroom soupcurry. Its salmon was not seasonary. The season of salmon is autumn. This time I ate the salmon, Tokishirazu. Tokishirazu means " not know the time".

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

参考サイト
http://www.siretoko.com/toki.htm#setumei
http://web.city.sapporo.jp/season/005sea.html

カレーgo一緒,カレー修行(札幌)

フランス語の読みは覚えると簡単なんだそうだ。
発音は難しいのはあるが、パターンが決まっているので、
覚えると読むことはできるそうだ。
仏太はよくは知らない。
oiという文字があると「おわ」とか「おあ」に近い発音になるそうだ。
また、最後の子音は読まないことが多い。
例えば、etは「え」だ。
(日本語で発音表記してるけど、本来はそれは正確じゃないからね、念のため。)
また、hの発音はフランス人はできないそうだ。
だから、フランス人が日本語を覚えようとして苦労するのは、はひふへほ、なんだそうだ。

今年、大学時代の先輩と年賀のやりとりをした。
その先輩はフランス語をとっていた。(仏太はドイツ語。)
で、その先輩が、試験の時に、長文が出て、それを訳しなさいという問題だったそうだ。
その先輩の解答は、カタカナで、その全ての発音を書き連ねたものだったそうだ。
凄い・・・
結果は・・・ここには書けない・・・(笑)

すあげの外観
すすきのにあるスープカレー修行場すあげ。
隣のビルにすあげプラスをオープンして、すあげの入り口には、
すあげプラスに行ってね、というような垂れ幕がかかっていた。

階段
階段を上がると、入り口があり、入って待ち合わせの人を待つこととなった。
その人は、大学の先輩や友達ではない。
(そういうための前振りではないからね。笑)
友達のお父さんは、大学時代の友達が一生の友達になる、と言ってた。
確かにそういう人もいる。
社会人になってから、一生の友達ができる場合もある。
今、その人と待ち合わせ。
rick1091さんは、出会うべくして出会ったスペシャルなカレー仲間の一人。
大go所なので、仲間とか友達っていうのは失礼かも〜ン。(rick語多発!!!笑)
rickさんのブログ参照)

鮭のホイル焼きカレー
鮭のホイル焼きカレーがメニューで非常に興味深かった。
当初の情報で、すあげと同じものもあれば、違うものもある、ということだったので、
もし、ラムがあればそれにするつもりだった。
しかし、なかったので、メニューをじっくり見てホイル焼きっていうのが斬新だったのでそれにした。
多分、スープカレー界では初めてじゃないかな。

鮭のホイル焼き1
スープインさせるとしたらどうなるんだろう?って思っていたけど、普通にホイル状態でライス皿に載ってきた。
これって、ライスオンって言いにくいよね。(笑)
真ん中を最初から開いていて、アルミで火傷や開く手間のことを考えてくれてる。

鮭のホイル焼き2
アップするとこんな感じ。
シメジと一緒なのが嬉しい。仏太は幼少時、層雲峡でホイル焼きを食べたとき、
そのあまりの美味しさに、家に帰ってから母親にねだった記憶がいまだにある。
だから、鮭のホイル焼きには並々ならぬ思い入れがある。
が、今となってはカレーばかりの生活だけどね。(笑)

スープカレー
スープカレー自体は素揚げの基本形と変わってない。
串に刺された状態で野菜が素揚げされてる。
タマネギが十分に聞いたスープは、今回新しい「ぷらすスープ」にしてみた。
基本は変わらないのだと思うが、よりマイルドになるように仕上げたそうだ。
うん、確かにマイルド。その甘さが、具材を引き立てる。
そこに鮭を浸して食すのは、また新しい美味しさの発見だ。
仏太も自分で作るときの参考になる。
修行場では魚系のスープカレーは少ないから、自分で作るときは完全に我流。
そのヒントを1つゲットした。

話は尽きず、もし、予定がなければ、またカレー談義で一晩越えたであろう。
その後、夜中にもかかわらず、知り合いのYさんが、スープカレーについて相談がある、と職場のSさんを連れて会うことになっていた。

外観
場所は、Toi et Moiとわえもあ、というバー。
イタリアンを中心とした美味しい料理が食べれるダイニングバー。
残念ながら、カレーはない。
スープカレーの話をするのに、何故ここを選んだか。
いくつか理由がある。
1つは、仕事関係の話だったので、ちょっと落ち着いた雰囲気がいいかな、と。
2つめに、美味しい料理をたしなみながら、親交を深めつつ、話をしたかった。(Sさんは初めて会う。)
3つめは、記憶に間違いがなければ、Toi et Moiはフランス語で「あなたと私」って意味だったと思うのだが、
 関係を大切にしましょうという意味をこめて。
4つめは、マスターが実は以前あるスープカレー屋で働いていたから。

などなど。
折角美味しい料理をいただいたのに、写真撮るの忘れた。
あまりにもカレーの話に夢中になりすぎて。(笑)
マスターが話に入ってくるかな、と思っていたのだけど、そこは流石接客のプロ。
我々が話しているのを邪魔しないように、時々笑ったり、助言してくださったり。
最後に話をしたときに、マスターは次回は話に参加する、と約束してくださった。(笑)

カレー談義楽しかった。
また、楽しく話をして、美味しいカレー、美味しい料理を食したい。

I went to Suage+ with Mr. rick1091 who was a very specialist of soupcurry. And next I went to Toi et Moi with Mr. Y and Mr. S to talk about soupcurry and so on.

Suage+
札幌市中央区南4条西5丁目都志松ビル2F
011-233-2911
11:30-23:30(LO23:00)(日祝-22:00(LO21:30))
無休

Toi et Moi
札幌市中央区南3条西3丁目プレイタウン藤井ビル4F
011-232-1254
17:30-27:00(LO26:30)(日17:30-25:00)
第2・3水曜定休