玉ねぎ

子供の頃に食べていたカレーは
母親が作ったルーカレーだった。
市販のカレールーを使っていた。
定番はポークカレーで、ポークじゃがいも人参玉ねぎが入っていた。
時にチキンとなったり、余裕があると思われるときはビーフだったりした。
じゃがいも、人参、玉ねぎというのは
カレーにおける三種の神器、
ダルタニアンの三銃士、
古の中国で言う魏呉蜀、
というくらいのものだった。
と、相変わらずの訳のわからなさで説明しておく。笑

カレーにおける玉ねぎの地位について
かなり高いものと考えなければならないと思う。
が、それが主役となり、玉ねぎカレーってのは
あまり見たことがない、というか、ないような気がする。
野菜カレーとして、沢山の野菜の中の一部として入っていたり、
他のカレーでも具の1つとして入っていたりする。
ビーフカレーのビーフ、ポークカレーのポークのように、
玉ねぎが主役の玉ねぎカレーってめったに見ない。
(記憶の範囲では、修行場で見たことはない。)
しかし、玉ねぎはカレーには無くてはならないものの1つだ。

具として入ることもあれば、
ペーストしてルーの一部となることもある。
スープカレーでは出汁の一部(というのか?)で使われることも。
玉ねぎは色々な形でカレーに関与する。
主役ではなく、影の立役者みたいな存在だ。
バスケットボールやサッカーでの、
得点者にパスを出すアシストみたいなものか。

豊西牛カレー1
レトルトカレーを夕食にいただいた。
北海道・十勝の牛(ビーフ)カレーという。
素朴なイラストがなんとも言えないパッケージだ。

豊西牛カレー2
札幌黄というブランド玉ねぎがたっぷり使われているってことで、
なんだかそういう気がした。
上手く表現できないが、玉ねぎペーストのような気がした。
それと玉ねぎの旨み、甘みが詰まった感じ。

ビーフカレーなのに、玉ねぎに注目してしまった。
豊西牛という帯広では有名なブランド牛が入っているのだが、
とろっというか、どろっというか、
温めても、表面の凸凹が残ったまま。
だいたい温まるとゆるくなって滑らかになるはず。
玉ねぎがたっぷり使われているのだろう。

レトルトなので、崇高な域を求めるつもりはない。
ただ、玉ねぎによって、カレーの甘さとか辛さが
左右される部分って否定出来ないと思う。
玉ねぎ自体は甘い。(カレーで調理された場合)
これはわかりやすいと思う。
辛さもそうなの?と思うだろうが、そうなの!笑
チリペッパーなどで辛くした場合、
玉ねぎの甘さがしっかりしていると、
それがいい具合に対比されて辛さをより一層際立たせるのだ。
玉ねぎってすげえな。

Onion is great. It is neccesary for curry. We feel its taste on onions and sweetiness on onion paste of curry. Onion is great, I say it again.

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