カレー修行(十勝),観光

またしても、タイムリミットのあるツアーを敢行。
仕事をさっさと終わらせて、10時に音更を出発。
国道241号線を北上。
速攻で駐車。(笑)
道の駅おとふけ
スタンプを押す。

仏太は道の駅のスタンプラリーは一生懸命やってるわけではない。
今、十勝限定のものをやっていて、締め切りが11月3日だ。
それをちょっと頑張ってみようと思ってやり始めた。
なんとなくできなかったらそれでいいけど、
色々と十勝を観光したり、回ってみるのに、そういう理由があるとやりやすい。
そのうち行く予定なのだけど、何もないといつになるかわからない。

おとふけでなんと2つめ。
この前鹿追に行ったときに、道の駅しかおいで一つめを押してる。
10月4日の日記参照。)
先が思いやられるが、スタンプが少しずつ埋まっていくのも楽しみの一つだ。

ほとんど何も見ずに、スタンプを押したら、また車に乗り込んで北上。
いい天気で、ドライブ日和だ。
夜中中仕事をして、寝不足なのだが、こっくりこっくりはしてない。

さあ、次の目的地だ。
道の駅ピア21しほろも国道241号線沿いにある。
スープカレーがあるのだが、予定を考えるとここでは食事を摂ってるひまはない。
しかも、カレー弁当というものまであるものを見つけた。
まじかよ・・・・・
でも、誘惑を振り切った
今回は16時くらいに音更に戻ってこなければならない。
人と約束したので、それは守らなければ。

ピア21しほろもスタンプを押したら、速攻で車に乗り込んだ。
いいペースだ。
そして、いい気分だ。
こんな日にドライブはいい選択だ!とうきうきしていた。

あれ?
なんだか足寄に向かう道だよなあ。
地図を見直した。
うわ!やっちまった
曲がらなければならないところを曲がらずに道なりに行ってしまった。
引き返さないと。
Uターンして戻る。
「上士幌市街10km」の看板が出る。
ええ?往復20kmもロスしちゃったんだ!
でも、それだけ気持ちよく運転してた。
よしとしよう。

今回の目的地は糠平
上士幌町内なのだが、温泉地でちょっと異質な空間だ。(いい意味でね。)
7月に行っていて3ヶ月ぶりの登場。
7月13日の日記参照。)
本当は1〜2ヶ月毎にタウシュベツ橋梁の水かさが増すのを見ようと思っていたのだけど、
他のこととかですっかり忘れてしまってた。
でも、まあ、10月は水にすっかり埋まってしまうと聞いたので、
それを見て、3ヶ月前と大違いと思えばいいや。

まずは腹ごしらえ。
昼食時間帯で混むことは予想された。
しかも、OCTVで特集されていたらしいので、
さすが、こんな田舎でも人が来てるんじゃないかと思ったら辺りだった。
そして、今ちょうど紅葉が始まっていい時期になり始めてるということもある。
紅葉

ふうかは激混みと言っていいだろう。
待つことになった。
満席でなおかつ待っている人が結構いる。
周りの景色を楽しみながら待った。
外観
今回は秋になったので、スープカレーがある。
OCTVでもそうやっていたそうだ。
仏太は今時テレビを持ってないし、たぶん、住んでるところはOCTVが入らない。
前にふうかに行ったときには、スープカレーは秋と冬くらいしかやらないと言ってた。
食材をしっかりしたものを使いたいということで、
一番いい時期が秋なんだそうだ。
スープカレー1
で、そのスープカレーにありついた。
うん、野菜は本当に美味い。
十勝はそういうところも好きだな。
スープカレーは1種類だけで、チキンの手羽元と野菜が豊富なものだ。
辛さの設定もなく、卓上にスパイスがあるわけでもないので、
旨味を楽しむというスタイルだ。
甘さがあり、ちょっとピリッとするが、辛さはそれほどでもないので、
辛いのが苦手な人でも食しやすいだろう。
スープカレー2
典型的なカフェで、今回は家族連れやライダーなど沢山の人がいた。
ちなみに注文されているものを見たら、どうやらハンバーグが一番出ていたようで、
OCTVでも、スープカレー以外にハンバーグのことをやっていたそうだ。

さて、タウシュベツへ。
もう道はわかっているので、捜さずに到着。
とはいえ、国道から入ったときは砂利道で車同士が対抗するのがやっとの道を行くので、
そんなにたやすいわけではないが、一度経験してるからかってはわかる。
タウシュベツ橋梁
おお、水かさが増えてる!!!
しかし、まだ全部が埋まってるわけではない。
10月に全部埋まるんだろうか?
ちょっと不安になったが、まあ、それはそれで。(笑)
来月来れたら、もう一度来て、埋まった状態を見てみようか。
それにしても、天気がいいので、すごくいい景色だ。
水の青と、空の青が溶け合うような素敵な風景。
すがすがしい気持ちになって、橋梁を後にした。

帰りは違う道を行く。
勿論、スタンプのこともある。

ふうかの前に行き着く前に国道から外れて道道に入る。
くねくねした道を上っていく。
峠だ。
そして、そこから下ると、ほどなく然別湖に出た。
ここで、トイレ休憩。
少し風景を見て写真を撮ったがコーヒーを飲んだり、
カレーを食したり、という余裕はなさそう。
本当にさらっと見ただけ。
然別湖
そして、またしてもカレー情報をゲットして、喜んだ。
カレー丼というメニューがあるレストランを見つけたのだ。
そのうち来なくちゃ。(笑)

鹿追町に入り、前に来たかわいというレストランの前を通る。
そして、左に曲がって、国道にはいると、今度は看板を捜す。
あ、あった。
更に左に曲がって、進む。
その看板にはあと1.3kmって書いてあったな。
おお、見つけた。
風景というカフェ。
入ってメニューを見るがお目当てのスープカレーがない。
聞いてみたら、週替わりメニューの一つなので、いつ出すかわからないと。
うおお、残念。
今度は電話してから来よう。
ラムレーズンアイスだけをもらってさっさと出た。
実は、約束の時間が迫っていてちょっとやばくなってきてた。

道の駅うりまくに寄る。
スタンプを押す。4つめ。
ここもほとんど何も見ずに通過状態となってしまった。
ゆっくりしたいのは山々だが、時間との戦いはギリギリとなっているのだ。

国道をずっと行くと、新得方面へ抜けてしまうので、
左に折れて道道にはいる。
音更町に入ってからも結構行かなければならない。
そして、16時には間に合うことができた。
あわただしいツアーだったが、時間内に予定のことを達成するのもまた面白い。
ただ、このやり方は仏太的にはその場所その場所を少しずつゆっくり楽しむ
ということができないので、一寸残念。
でも、また行きたいところが沢山見つかって、しばらくはドライブのネタに尽きないだろう。
また、近くなら自転車で行けそうなところも・・・・

I drove a car to Nukabira I have been there second time. On the way to Nukabira and back I got to some Michi no Ekis to put a stamp on my paper. In Nukabira I ate soupcurry at Fuuka, a cafe. It was good. This driving was very good. I was very satisfied.

ふうか
上士幌町字糠平北区50-2
01564-4-2525
huuka@sepia.plala.or.jp
11:00-17:00
月曜休み

風景
鹿追町東瓜幕西18線28-26
0156-67-2382
tomo2@mte.biglobe.ne.jp
http://www.countryhomefukei.jp
10:00-17:00 (冬期11:00-)
月曜休み

カレー修行(十勝),観光

タイトルを見て、ん?と思った方。
素敵です。
流石です。
素晴らしいです。
真鍋庭園内にあるのは、ふじやではありません。
へ○こちゃんもほ○こちゃんもいません。(笑)
いえ、そういうふじやではありません。

仏太は、意外と美術に興味があったりする。
ただ、熱狂的ではないし、詳しいわけではない。
時々美術館に行って鑑賞したりする程度だ。
有名なのは知ってるが、有名でも知らないのもあったりする。
印象派モネはかなり有名だろう。
また、似た名前でマネという人物もいて、以前は頭がこんがらがったりもしたものだ。
どちらも印象派の画家だ。
クイズの引っかけで出てくる場合がある。
モネは「印象・日の出」という作品を展覧会に出し、
それが印象派という大派閥の名前の由来になっている。
そして、日本とのつながりも強い。
奥さんに着物を着せた絵があったり、睡蓮が好きで何度か来日もしてる。
モネ=睡蓮、睡蓮=モネというくらい切っても切れない関係だ。

久しぶりに美術館に行こうと思った。
帯広美術館は行ったことがない。
なので、短い時間を利用して行きたかった。
が、あまりにも時間がないと判断して止めた。
土曜日は仕事が半ドンで、12時半くらいに出ることができた。
しかし、15時から約束があるので、食事の時間なども考えると無理だと判断した。
実際、食事が終わると13時半だったのだ。

欲張り仏太の予定は
美術館
ふじや
真鍋庭園
ブルースプルース
というとても半日では終わらないんじゃない?っていう詰め込み。
15時の約束を踏まえて、削った結果美術館はすぐに候補から消えた。

外観
昼食は美術館の裏側にあたる場所にあるふじや
現在昼だけの営業のため、なかなか行くことができない。
そう思うからこそ、もう3回も行ったりしてる。
今月10月から新しく出てきたメニューがある。
その情報があったので、是非修行したいと思っていたのだが、それがかなった。

挽き肉納豆カリー1
ひき肉納豆カリーという札幌ではありがちなメニュー。
しかし、帯広ではカレーに納豆というのは、まだまだ一般的でない。
これ意外といけるよ。
あ、今度インデアンをテイクアウトして、納豆をかけて一緒に食してみようかな。

挽き肉納豆カリー2
具ははタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、大根、オクラ、カボチャ、納豆、挽き肉。
細かく刻んでるので、スプーンだけで食せた。
ジャガイモは下に隠れてカボチャを載せていた。
カボチャが浮いていたわけではない。縁の下の力持ちだ。
綺麗な配置と色彩は女性的な印象を受けた。
ひき肉納豆はこのスープに合ってると思う。美味い。夢中で食した。
汗だく。超激辛は仏太の辛さ3。もう少し行けそうだが。

入り口
あわよくば梯子と考えて、訪れた真鍋庭園
庭園の規模がわかってないので、適当に散歩をしようと思った。
入り口を入ってすぐ正面にチケット売り場があり、そこを右に行くと庭園の入り口ゲート。
左手に行くとブルースプルースという軽食喫茶の店。(修行場)
一度修行してるので焦ることはない。
8月10日の日記参照。)
メニューでもカレーは一つだけ。
ただ、無茶苦茶美味しいので、できたら食したい。

日本庭園
でも、庭園の散歩を優先させた。
そして、慌ててもしょうがないし、折角だからゆったりと堪能しようと思った。
散歩ってあまりしないし、昼間に外を歩ける幸せをかみしめた。
ヨーロッパ風と和風の庭があり、これは日本風の庭園
奥に見える建物が真正館といい、普段と違い、今回は一般公開していたのだ。
以前に明治天皇が来たときの記念品などが飾られていた。
そう、普段見れないところが見れたと言うことは、この日はイベントだったのだ。
っていうか、10月11日土曜日から13日月曜日体育の日まで3連休で、この時庭園全体でイベントだった。
入場するときにくじを引いてポストカードをもらった。

睡蓮
日本庭園の池に睡蓮があり、花が咲いてるのを見つけた。
仏太は花の咲いてる睡蓮をほとんど見たことがない。
だから、もし、これが睡蓮じゃなかったら指摘してね。(笑)
ああ、これがモネの愛した睡蓮・・・何となく一人で悦に入ってしまった。
柔らかく温かい陽光が木漏れ日となり、睡蓮の美しさを増していた。
写真よりもその場にいた方がそれは感じることができた。

でっかい木
こんな風に大きな木もたくさんあった。
そして、広い。
余裕で構えていたのだが、多分1時間くらいは歩いていたと思う。
ちなみに、コースは3種類あり、仏太は一番短い30分コースを選んだ。
ゆったり歩いたのと、写真を撮りながらなので、更に時間がかかる。
このあたりは一人だから気にならない。
問題は15時に約束があり、逆算すると14時半くらいにそこを出ないとならないということだ。(笑)

プンゲンストウヒ
入り口で当てたポストカードはいくつかの中から選ぶことができたが、
プンゲンストウヒの写真にした。
多分、これクリスマスツリーによく使われるものじゃないかと思う。
で、それが庭園の至る所にあり、結構絵になるのだ。
とはいっても、写真も素人の仏太は、素人なりにその美しさを表現しようと頑張った。
ポストカードを選んだ理由は美しいと言うことと、プンゲンストウヒだということ。
プンゲンストウヒは英語でBlue Spruce。そう、喫茶店の名前と一緒なのだ。
この真鍋庭園の象徴的な木だ。

お知らせ
庭園の出口ゲートをくぐると目の前には喫茶店の裏側というかオープンテラスのところが見える。
ポスターがあった。
なんとカレーが安くなってる
このイベントの時だけだから、残念ながら仏太はもう食せない。
そこにたどり着いた時点で14時半だったのだ。
また、明日と明後日は仕事や用事があり、行くことができない。
まあ、たまたまそういうときにあたっただけで、そういうイベントの時に行けただけでもよしとしよう。
季節によって色々な顔が見れそうな庭園だし、散歩コースはまだ他にもあり、今後も何回か来ることになるだろう。
カレーは美味しかったので、そのためだけに来てもいいくらいだ。
(実際に前回は、そのつもりで行った。)

I went to Fujiya to eat keema natto soupcurry for lunch and to Manabe Garden to walk around and see nature. Soupcurry was very good. And nature was very good, too.

ふじや
帯広市南町東5-2
0155-48-6085
11:30-15:00
月曜定休

Blue Spruce
帯広市稲田町東2線6真鍋庭園内
0155-48-2120
10:00-18:00
無休