飲み会

沖縄に初めて旅行に行ったとき、まだあったことのない先輩が空港に迎えに来てくれた。
大学のクラブの先輩だ。
かなり歴史のあるところで、OBOG会がしっかりしてるので、
ただそれだけのつながりで、沖縄に旅行に行くときにたよったのだ。
しかし、勿論、ちょっと会ってお話を聞いて、と思っていただけなのだが。
他の先輩方から、その沖縄在住の方は気さくで面白い、と聞いていた。

台風の影響で、一日遅れて那覇空港に降り立ったときは既に22時くらいになっていた。
あこがれの沖縄。
暗くて全然わからない。
そういえば、先輩の顔もわからないのに、会う約束はしたが、どうしたものだろう?
その時は携帯電話なんてまだなかった。
すると、「仏太様」と段ボールで作ったプレートを持って待っていてくださったのだ。
なんまら嬉しかった。
「食事まだしてないだろ?」
ああ、沖縄のアクセントだ!
わくわくしてきた。
「はい、まだしてません。とりあえず、宿を取ってから、適当にその辺りを捜そうかと思って。」
「じゃ、着いてこい。」
車に乗って、結構走った。
地理もよく知らないし、暗くて更にわからない。
もし、そのままフィリピン行きの舟に乗せられたら、それもわからなかっただろう。
あ、仏太はフィリピンでは売れないな。(笑)

スナックに連れて行かれた。
え?空きっ腹に酒。
当然、酔う。(笑)
あ、学生とはいっても、仏太はこの時もう成人していたからね、念のため。
あまり食事せずにどんどん飲む。
閉店までいた。
スナックのお姉さんが、先輩と仲がよくて、
先輩はスナックのお姉さんに交渉していた。
ドキドキ
「おう、帰り送ってくれるってよ。」
なあんだ・・・(笑)
そういえば、ホテル取ってない。どうしよう。
「今日はうちに泊まれ。」
先輩の心強い御言葉。
しかし、こんな夜中に行ったらご家族に悪い。
「ん?心配するな。職場に行こう。職場に開いてる部屋があってベッドがあるから。」

結構車で移動した。
先輩の職場は新しく、まだ使ってないフロアがあり、その一室にベッドがあった。
しかも、二つ。
それに応接セットのソファもある。
広さ的には恐らく50畳くらいあるのではないかと思われた。
そこに泊めてもらった。
しかも、約1週間ずっと。(笑)
先輩もずっと泊まっていた。(笑)
ご家庭は大丈夫なのかな?
心配になったが、先輩は、なんくるないさー、の一点張り。

2日酔いで朝から昼は動けず、夕方に仕事の終わった先輩が
部屋に来てくれた。
「よし、いくぞ。」

こうして毎晩飲みに連れて行ってくれた
観光は玉泉洞に行ったのは覚えてる。
ひめゆりの塔やドライブで辺戸岬に行ったのも覚えてる。
が、一番は毎日飲んでいたってことかな。(笑)

で、その時、沖縄では駐車場がないと居酒屋が潰れる、と聞いて吃驚した。
今でこそ、かなり飲酒運転に対する罰則が厳しく、取り締まりもかなりあるが、
その当時は、沖縄では居酒屋へ行くのは車、というのが当たり前だったのだ。
家族でお食事などもレストランというより居酒屋ということが多いらしく、
流石ビールの消費量全国3位だと思った。
東京、大阪は人口が多いからわかるけど、その次が沖縄だというのだ。
そして、沖縄のビールシェアは圧倒的にオリオンビール

さて、前振りがこんなに長くてどうするのかな、と仏太自身が心配になっているが、
実際のところ、流れるように本題に入っていきたい。(笑)
でも、思い出してるうちに、こんなに書いちゃったんだもん。(大笑)

最近、聞いた話では、十勝も居酒屋は駐車場がないとはやんないらしい。
それはやはり家族で食事をする場として使われてるからだそうだ。
なんとなく似てる。
そして、帯広、十勝は居酒屋らしい典型的な居酒屋は少ないという。
へえ、気付かなかった。
確かに仏太はカレーばかり食していて、十勝に来てからはワインを飲むことはあるが、
あまり居酒屋らしいところに入ったことはない。
お洒落な飲み屋さんに行ったことはあるが、そういうところは居酒屋という感じではない。

で、今回は、十勝来て初めてと言っていいだろう、居酒屋に行った。
最近、中期出張で来たK君の歓迎会。
秋田というその名前だけでどんな居酒屋かわかるところ。
その単純明快さが、居酒屋の第一歩。(わけわからん。)
店内の造りとかもなんとなく、古びたようなイメージで、ああ居酒屋って感じ。
なまはげ
このなまはげを見ると、秋田全開って感じがする。
多分、内装も秋田って感じなんだろうな。
ご主人が秋田出身らしく、徹底的に秋田にこだわったところが見られる。

生ビールで乾杯する。
仕事が終わった人達から順に集まる。
全部で7人。
長のMさんは日本酒にも詳しく、今回も色々選んでくださった。
日本酒1
メニューに書いてあるのは全て秋田の日本酒。
仏太は知らない名前ばかり。
日本酒2
米所秋田としては美味しいお酒があるのだろう。
実際に米所は美味しいお酒が多い。
美味しい米と美味しい水でお酒はかなり変わるという。

鍋
秋田料理といえば、多くの人が挙げるであろうきりたんぽ
今回は鍋でいただいた。
もう寒くなってきてるので、鍋はいい季節だ。
ああ、カレー鍋でホームパーティーしたいなあ。

刺身
秋田料理だけでなく、居酒屋料理も美味しい。
ネットでも好評な刺身は盛り合わせでいただいた。
うん、美味い!
歓迎されるK君も美味しそうに頬張っていた。

焼き鳥
焼き物も色々な種類を頼んだ。
そんなに時間たたず、程々で出てきたので、嬉しいものだ。
美味しいし。
仕事で遅れてきたMさんも舌鼓を打っていた。

トンブリ
A部長が是非とオーダーすると、他のみんなもA部長の信者であるから、頼んだものがこれ。
長いもの短冊切りに、ウズラのたまごとトンブリ
A部長はトンブリがいいんだよ、とご満悦。

ハタハタ
お勧めのハタハタは他部署のA部長が食べたいと。
仏太もハタハタはしばらく食べてなかったので、是非食べたかった。
10cmもないだろうと思って、一人1匹頼んだら、なんと、15cmもあってびっくり。
美味しくて満足。

日本酒3
Mさんと鉄人Mさんが面白そうなお酒を頼んでいた。
今回飲んだお酒はどれも美味しかったな。

Mさんが、K君に楽しんで仕事をして、といつもの台詞だが、中々言えないことをおっしゃっていた。
この懐の大きさが素晴らしい。
かしこまった挨拶などなく、楽しく談笑して、美味しいものを飲み食べした。

秋田、ここ気に入った。
また来よう。

I went to Akita, an izakaya bar to hold a reception for Mr. K from Sendai. Foods and Nihonshu, Japanese Sake made in Akita prefecture were very good. They were served not laltely. We enjoyed talking and eat’n’drinking.

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

カレー修行(十勝),飲み会

2ヶ月間の出張できてくれていたT君は純朴な感じで、新しい風を十勝に吹き込んでくれた。
そのT君が本日9月27日で音更の最終勤務となってしまった。
惜しい人を亡くした・・・・
いや、死んでないから!

部署の送別会で2次会に行ったところはSennari
気がつくとそこにいた。
っていうか、屋台を回ってから行ったので、
上の方々は本当は屋台に行こうとしたらしい。
混んでいたので、慣れたところに流れた。

ワイン1
当然のようにワインとなったのだが、
酔っぱらいの集団で、ワインに詳しい人が今日はいない。
専門外なのに、グルメと間違われている(強いていうならエセグルメ)仏太が
ワインの選択を迫られた。
飲んだことあるヤツにした。
ワイン2

カブ
おつまみも頼んだが、
一次会で結構食べてしまった我々はそれほどたくさん入らなかった。
カブはすっきりして美味しい。
この葉っぱを見ていると大きなカブを思い出す。
大きなカブと違って、思いっきり力を入れなくても引っ張れるのだが。(笑)

カレー
前に、仏太の誕生日に出してもらった特別メニューでカレーはあるが、
8月13日の日記参照。
先日9月20日にイベントで、マスターがカレーライスを出したらしい。
仏太の同僚であるすんげえヤツMさんがそれを食したいんだけど、イベント会場に行けないということで、
一人前取っておいてくれた。が、Mさんは今回は来れなかった。
なので、我々が代わりに食させてもらった。
ラッキー!
あざっす、Mさん。
マスターは、やはり畑違いだけあって、「難しい」とおっしゃっていた。
でも、美味しかった。もっと辛くてよかったけど。

チーズ
ちょっと写真が今一の色になってしまったが、オートなので変えようがなかった。
今回送別されるT君とチーズのことを話ながら、食べた。
バイトの可愛い女の子が一つ一つ説明してくれた。
仏太はチーズも詳しくないので、聞いてもそう覚えられるものではない。
が、今回は頑張って覚えようとした。
T君にも聞いてみた。
ロックフェラー、ゴルゴ13、タランチュラ、パルチザン、ポニョとかチチョリーナ
これだけ聞かれて、本当の名前を言える方は、相当チーズに詳しいか、ギャグがわかる?方だろう。(笑)
ロックフォール、ゴルゴンゾーラ、タレチオ、パルメザーノ、ポンティーナ
美味しかった。

T君、仙台に戻っても頑張って、来年また来てね!

I went to Sennari with my superiors and my fellows for Mr. T leaving Tokachi tomorrow. The second of a farewell party. We enjoyed some bottles of wine and good foods. I talked to him about cheese. He and I were not good at memorizing names of cheese. We also ate curry made by a master. It was good, too.

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

飲み会

島時間、という言葉がある。
仏太がかつて数ヶ月働いていた徳之島は奄美列島の一つ。
鹿児島本土と沖縄の間にある。
約束の時間から30分以上遅れても、島時間だから、という一言で許されてしまうゆったりしたお国柄。
沖縄でもそういうのはあり、琉球文化的なものかな、と思っていた。
すると北海道でも同じような風潮があり、まあどこでも同じようなことはあるのだな、と思った。
島ではないので、島時間という言葉ではなかったが。
別に遅れても大丈夫なときはそれで構わないが、
社会人としてある程度はしっかりしなければならないときもあり、
その使い分けは大切だろう。

親しき仲にも礼儀あり、という言葉のように、
友達で許してくれることがあっても、約束したのであれば、
それに合わせるよう努力するのが礼儀というものだ。
あ、こうやって書いてるからって、最近約束の時間に遅れてしまったとか、
相手が遅れて仏太が怒ってるとかそういうわけではない。

友達の場合は、ま、いいよ、と許せる場合も結構あるが、
毎回毎回やられると流石に腹も立ってくる。
しかも、理由がしっかりしてる場合はしょうがないとも思えるが、
ゲームや携帯、コンピュータを遊びでしていて、
約束の時間がわかっていながらそういう態度に出られると、
いい加減にしろ、と言いたくなるものだ。
しかもそれを日記のネタにしてしまうのは、限度もあるというものだ。

仏太も結構遅刻することがあるので気をつけよう

仙台から短期出張できていたT君がまもなく任期を終えて戻る。
で、帯広の街中で送別会となった。
串焼きが有名で、また夏でもおでんが食べれると評判らしい。

仕事の終わり時間がほとんど一緒だったので、仏太はT君と一緒に行くことにした。
ちょっとだけ遅刻してしまった。
すみません。

既にビールで始まっていた。
他部署の部長Aさん、いつもニコニコのSさん、稼ぎ頭改め塾長Gさんがビールとお通しを前に談笑していた。
みんなそろそろジョッキが空きそう。
仏太達のビールと一緒に新たなビールを注文。
畳敷きの部屋で、内線を使って、電話で注文できる。

仏太はこれだけカレーが好きなのに、カレー修行場の経営などは正直全然わからない。
ただ、サービス面と経営面では相反する部分が結構あるということは
以前ブログの中で述べたことがある。

でも、基本は全然わかってない。
だから、修行者として色々と考えることを意見として述べてるだけに過ぎない。
9月9日の日記参照。
カレー修行場ではなく、居酒屋であれば尚更だ。
ただ、素人ながら煮考えることはある。

あらかじめ、宴会が入ることがわかっていれば、それに対応した準備があるだろう。
今回は予約を取ってくれた方が気を利かせて、刺身は注文しておいてくれた。
参加者はそれを知らず、最初に刺身の盛り合わせが来たときは、
刺身
別のところの注文じゃないの?と言ってしまったくらいだった。
が、再度確認して持ってきてくれた。
その頃に、最初から遅れてくると宣言してた長Mさんと、部長Aさんが来た。
あらかじめ注文入ってるのだったら、用意しておくものなんじゃないのかな。
新鮮なままを出したいというサービス精神なのだろうか?

以前ここを利用したことのある部長Aさんは慣れていて、最初から注文をがっつりしてくださっていた。
ここは出てくるの遅いから、最初に頼んでおいたから!
心強い。
仏太は初めてだったので、どれだけ遅いか知らないし、
まあ、時間はあるのだから、ゆっくりやっても構わないのでは?と軽く考えていた。
が、相手が強者だったのと、実はそれほど時間があるわけではなかったのだ。

が、最初に注文したビールが中々来ない。
乾杯ができない!!!
仏太達が来てから注文したビールは、長Mさんと部長Aさんが来た頃にやっと到着した。
内線で催促もしていたが、結局
全員で揃っての乾杯となった。
あ、もしかして、そうなるように配慮してくれたのかな?

おでん
でもね、おでんって普通はもうできていて、盛りつけるだけじゃないのかな?
宴会始まって1時間でやっとでてきたよ、おでんの盛り合わせ。
本当に、近くのコンビニでおでんとビール買ってこようか、という冗談が出るくらいだったよ。
ちょうどこの日は寒くなってきてて、おでんもいいときだった。
が、出てこなければ、どうしようもない。

長芋
その後、堰を切ったように、注文したものが来た、と言えれば、まだ違ったのだろうが、
やはり出てくるのは遅い。
ちなみに長芋は十勝は隠れた名産らしく、
こちらに来てそのことを知った。
川口(地名:帯広市内)のものが有名らしいが、
野菜に詳しい長Mさんは「実は音更のものが一番美味しい」とおっしゃっていた。

串焼き
串焼きは確かに美味しい。
が、がっつきたいときになければ、時機を逸して、食欲も落ちる。
最も年齢の若いT君にがっつり食べてもらった。
ちなみにT君はもっとも若くて、次に若い人と一回り以上離れている。すげえ、年齢差。

日本酒
飲み物に関してもかなり残念なことが続いた。
長が銘柄がわかるように四合瓶を要求したのだが、
バイトの人達はその言葉がわからず、下で聞いてきて、と言ったが全然通じてなかったようだった。
まあ、バイトなら仕方ないかもしれないのだが、でも、わかるスタッフをある程度配置しないと、
サービス面ではかなりおろそかだと思うけどなあ。
人件費の問題などあるかもしれないが、そういうところを削っていると後からしっぺ返しが来ると思う。
それはカレー修行場にも言えることで、そういったあたりを危惧してるところはいくつかある。
また、ビールが来るのが遅いので、ビッチャーで頼んで自分たちで注いじゃおう、と言っていたら、
飲み放題じゃないとビッチャーは提供しないと言われた。がっかり、というか、残念。
それまでにさんざん頼んでいたのに、中程で追加のビールを注文したときに、
その時に初めて、アサヒですか?キリンですか?と聞かれた。
それまで一度も聞かれてないのに。
サッポロが好きな仏太としては、サッポロと言いたいところだった

取り皿が欲しくて、部長Aさんが「これと同じような皿を出して」と要求したのだが、
それさえも持ってくるのが遅いし、
明らかにサイズが違うものを持ってこられた。
汚れたままの皿もいくつかあったよ。

がっつり注文していたものは最終的に全部来たけど、
まだ途中で、バイトの人が伝言を伝えに来た。
まだ注文しているものが全部は出てないのですが、
ラストオーダーの時間です
。」
って、おいおい、最初の1時間はかなり無駄になってるのだから、
そのくらい少しサービスしてくれないの?
強引に終わらせるくらいなら、マスターが謝りに来るべきじゃないの?
なんだかなあ・・・

長Mさんが、支払いの時に、がっつりと言ってくださったらしい。
仏太はトイレに行っていたので知らないが。

凄くいい経験をさせてもらった。
仏太も第2職業は対人関係の仕事なので、接遇という意味で勉強になった。
もっと人間を磨くのにreverse teacherとして参考にさせてもらおうっと。
ちなみに、reverse teacherは仏太の上司の造語。

I went to a kushiyaki izakaya bar to held a farewell party for Mr. T. He came from Sendai. His duty is to the end of this month. So we ate’n’drunk and told with him. But too late, too late, too late. We waited so much.

カレー自作,飲み会

料理のプロ相手に料理を作るのは非常に危険な行為であることは言うまでもないだろう。
今はインターネットが発達して、色々な情報が個人で取得できる。
しかし、限られているのも事実で、また間違っている情報もあるから、それを選んでいかなければならない。

キーマカレー
仏太がカレー好きということで、お土産は大抵ご当地レトルトカレーやカレー味のお菓子やカレー関係のグッズだったりする。
仏太的には無茶苦茶嬉しくて、自分のことを気にしてくれているんだということと
仏太といえばカレー、というのが定着していて、当たり前になっていることに感動。
手作りカレーをいただけるのも幸せ。
そして、最近は自分の作ったカレーを誰かに食してもらいたくてしょうがない。
味に自信があるわけではなく、他の人達が食したときの感想を聞きたいのだ。

そんな時にいい機会に恵まれた。
高級居酒屋は今回3度目の登場になるが、あらかじめママと参加者に
カレーを作りたいと話したら、オーケーが出た。
緊張するけどやっちゃおうっと。
以前の高級居酒屋訪問。
1回目
2回目

ちょっと早めに高級居酒屋に到着。
で、ママと一緒に台所に立たせてもらう。
いつもと違う風景。感覚。
いつもは台所の向こうから、食べ物をもらうだけだったが、
今回は作ることもする。恥ずかしい。
エプロンとバンダナをする
やった、笑いがとれた。

まずはビールを飲みながら、スープカレーを。
鶏ガラで出汁を取りスープを作り始める。
タマネギを粗くみじん切り。
本当は細かくした方がいいのだけど、技術的に大変なのと、
緊張していたので、粗く切っただけにした。
結構美味いんじゃない、といわれてしまった。
多分、仏太はそんなに料理をするイメージではないだろう。
自分でもそう思うし、まだ、この1ヶ月くらいで25回くらいだ。
ブログに時々載せているが、カレー仲間には作ってないでしょと言われたりもした。(笑)
(多分、その人はブログ見たと言ってたけど、最近のを見てないんだと思うけど。笑)

合間で、ママが今日のメニューをどんどん仕上げていく
流石慣れている。
こんなプロの前で料理のど素人がするのだから、気が知れない。
が、そういう緊張感の中でできる方が嬉しいものだ。

今回は、同じ職場のすんげえヤツMさんと初めてgo一緒するCさんが、
仏太の調理を見ながらビールを飲み始めていた。
対面型のキッチンなので、見ようと思えば、料理をしているところを見れる。
ああ、ドキドキする。
美人ママものぞき込んでるし、Cさんも美人だからそれだけで緊張。

ママは流石で、どんどん完成させていく。
今回はメニューをあらかじめ聞いておいて、なるべく食材が重ならないように考えていた。

チキンの青じそソテー
チキンの青じそソテー。やっぱり美味い。
これでカレーにチキンは使わないことにした。

ブロッコリー入りエビチリ
ブロッコリー入りエビチリ。これも美味い。
ブロッコリーが入るだけで、味が優しくなっていた。
やっぱり流石だ。
いや、仏太がかなわないのはわかってる。
ただ、みんなが美味しいと言ってくれればそれでいい。
っていうか、不味いって言って全く食してくれなかったらどうしよう・・・。

ベーコンとキノコのクリームパスタ
ママの得意のパスタ。ベーコンとキノコのクリームパスタ
これも間近で作るのを見ることができた。
これはカレーパスタに応用できそう。
が、そろそろ酔ってるので、覚えてられないだろうな。

食べ物
他に、豚肉とおくらのロール揚げも作ってくださった。
豚肉もオクラも好きな仏太には涎ものの料理の一つ。
スープカレーには野菜を沢山使うので、それらは重なってもしょうがないと思っていたが、
肉は重ならないようにと思った。
牛肉は比較的あまり好きではない仏太は、一番好きなラムにした。
そして、以前使ったラムしゃぶにした。

ラム野菜スープカレー
で、完成したのが、このラム野菜スープカレー
一人一人に盛りつけようと思ったが、皿がいいのがなくて、
大きな丼状のもの2つに分けてがばっと盛って、そこから鍋を食べるようにつついてもらった。
仏太としては、しっかり作ることができたとは思うのだが、やはり味は自信なし。
ただ、ちょっと辛くなったかもなあ。
仏太は基本的に辛いものが好きで、普通の人からしたら結構辛いだろうからなあ。

ワイン
そのうち飲み物は、いつも通りワインへ移行した。
今回は、1本だけにして、あまり酔っぱらわないようにしよう、
と行っていたのは、高級居酒屋に行く前だけで、
アルコールが入って気が大きくなった我々は、次々にコルクを開けた。(苦笑)

ママが、料理を止めて、みんなで食べて楽しもう、と言ってくださり、一度みんなで楽しく話ながら、食べた。
炊き込みご飯
後から来たGさんが、ご飯ものが大好きだということで、ママの愛の籠もった炊き込みご飯。
これも美味しかった。
初めて作るところを見たのだけど、なるほど、と思うことがたくさんあった。
流石プロは違う。

マグロのカルパッチョ
マグロのカルパッチョは、仏太の好きなマグロでとても嬉しかった。
仏太は魚で一番好きなのはマグロ。
トロも嫌いではないが、赤みが結構好き。
登呂仏太って名乗るくらいだからね。(嘘:登呂仏太の登呂は、マグロのトロじゃないよ。)
だから、そのうち美味しいマグロのスープカレーを作りたいと思っている。
前自分で作ったのは、生臭さが残っていて今一だった。

今回は、次期ママ候補が二人いた。
2人ともSちゃんなんだけど、2人とも早いうちにいなくなっていた。
それに気付かなかった仏太はかなりの酔っぱらいか、料理で緊張し過ぎか。
多分、そのどっちもだと思う。
なぜなら・・・

キノコの炒カレー
キノコの炒カレーは以前に作っていて、もう作ることに関しては自信がある。
味は相変わらず自信がない。あと分量がちょっと不安かな。
が、これはみんな美味しいと言ってくれた。
ちなみにキノコはシメジ、舞茸、エノキだよ。
これはテキスト通りなので、そうじゃなくて、違う種類でもいけるかも。

大豆の兄弟カレー
不評だったのは、冷製カレーの大豆の兄弟カレー。納豆と豆腐を使った。
生卵と納豆を混ぜて(これだけでご飯にかけて食べても美味しい。仏太はそれが好き。)、
それを豆腐と混ぜたときに、カレー粉やスパイスも混ぜるのだ。
が、これ辛すぎたようだ。
何せ、この大豆の兄弟カレーとさっき出たキノコの炒カレーは実は作った記憶がない。(笑)
後から写真見て、仏太が言ったとおりにママが作ってくれたのだと思ったくらいだから。
酔っぱらって記憶がなくてもしっかり作ってるんだなあ。
自分では味は全く覚えてない。
でも、美味しいと言ってくれたそのシーンだけ覚えてる。
都合がよすぎるか?(笑)

そういえば、スープカレーも余ったら持って帰りたいと言ってくれたなあ。
お世辞でも嬉しいものだ。
また、作りたくなってしまう。
今度自宅を開放して、カレー仏太、としてカレーパーティーをしたいものだ。
いかんいかん、いい気になってはいけない。
やっぱりママの料理の方が美味しかったもんな。
もっと料理も精進しないと。

私のつたない料理を食してくださってアザッス!!!
また、よろしくお願いします。
そして、いつものことながら、ママの美味しい料理アザッス!!!
台所を使わせてくれてありがとう。

I went to the expensive izakaya bar with my fellow very great Mr.M and very beauty Ms C. Next to us Mr G and two of Ms S came there. I went there early time and I made soupcurry and cha-curry and cold curry for them. Of course beautiful Mama made us delicious foods. I lost my memory of the last half of the party. They told me that soupcurry and cha-curry were good but cold curry was too hot. Next time I want to hold a curry party at my home. Thanks.

飲み会

冠婚葬祭にはある一定のルールがある。
が、意外と知られてないことや普段しょっちゅうあるわけではないから知らないことも多々ある。
だからこそ、そういうプロがいると助かるのだろう。
例えば、葬式では派手な服装をしないのはわかるが、
故人をしのんで泣く方がいいというのは知らない人も結構いる。たぶん。
結婚式や披露宴で、縁起の悪いことを言ってはならない。
特に挨拶の人は禁句があるので気をつけなければならない。
冗談で済む範囲の間柄や程度であればいいのかもしれないが、
その境界線はよくわからない。

2日連続でお祝い事があった。
別れる、とか、ダメになる、といったこと、またはそういうことを連想させることなどは、禁句である。
が、今回は挨拶もなかったので、2日ともリラックスして参加できた。

カレー仲間リュー2ミリ5ミリさんは男前。
なんとなく波長が合う気がして、凄く深く付き合ってるわけではないが、
仲良くしてもらっていて、披露宴にも呼んでもらえた。非常に嬉しい。
他のカレー仲間と共に参加して、大いに楽しんだ。
気分が悪くなり、2次会は途中で遠慮させてもらったのは心残りだが、
幸せそうなリュー2ミリ5ミリさんと奥さんを見て、心は和んだ。

ジャルダン・ドゥ・ボヌールというフレンチのレストランで。
型にはまらないそのスタイルは非常に楽しむことができた。
食べ物3

まず、招待状が届いたときに吃驚した。
あなたのカレーコードはイエローです。
当日はカラーコードの入ったものを身につけてください。
と書いてあったのだ。
カレー仲間だから黄色だよなあ。
スーツが黄色は、かなりやばそうだし、持ってない。
シャツが黄色もやばいくらい派手。
後は、ソックス、ネクタイなどか・・・。
仏太は最終的にはネクタイとハンカチにしぼった。
他には帽子をかぶったり、時計、ボタン、タイピンなどなど考えればパターンはいくつかある。
黄色いネクタイあったよなあ、と思いながら、見てみたら、レモン色?だった。不満。

ネクタイを見に行った。普段しないから相場もわからないし、デザインもよく知らない。
駄洒落は言うけど、お洒落をしないので、ほんとに困った。
でも、見ているうちに楽しくなってくる。
アスコットタイというのが目に入った。仏太はこれを見るのが初めてだった。
見た目が面白い。
ネットで調べた。
なるほど、いい感じ。フォーマルな場でも使われるのだ。
再度、行ったときには、気に入った黄色のアスコットタイを買っていた。
アスコットタイとポケットチーフ
念のために、ハンカチも使うことにした。
とはいえ、ポケットチーフとして。
これは黄色いハンカチ自体を持ってないので、バンダナを使ってポケットチーフとした。
どちらも結んだり折ったりするのは初めてで、面白かったが大変だった。
アスコットタイの折り方とポケットチーフの折り方を参考にしたサイト
アスコットタイについて

披露宴の中で、ゲームがあり、グッズを捜すときにはチームごとにその指令を出された。
イエローチームとして捜し出したのは、砂時計の瓶だった。
その砂は、それぞれの人達が、レストランスタッフで持っている人を探し出して、もらわなければならなかった。
最後に、新郎新婦にお祝いを述べながら、その瓶に砂を個々人が入れていくというやり方だった。

ブーケは投げるのではなくリボンを伝わせて届けるというものだった。
2階からリボンを20本ほど下に投げ入れて、それを持っている人のうち、
1本だけが選ばれて、そこにブーケの入った籠が届くのだった。
ブーケを運ぶリボンはどれ?

テキーラの好きなリュー2ミリ5ミリさんと一緒に一気飲みするコーナーがあったり、
パイ投げで、奥さんがリュー2ミリ5ミリさんの顔に思いっきり2個も投げつけていたり、
ケーキ入刀をご両親にしてもらったり、
と、普段ならほとんど見ることができない企画が盛りだくさんで大変面白かった。
食べ物1
立食(一部席はあるが、ほとんど行ったり来たりするので、これでよかった。)でフレンチを楽しむ。
たくさんの料理はビュッフェ形式で、美味しくいただいた。
飲み物も色々あったが、仏太はほとんどビールだったな。
料理も程々にしか食べなかった。
企画が面白かったり、色々な人達と話をしていて、そんなに食べる時間がかなったのだ。
食べ物2

人前式結婚式の形で、お二人が永遠の愛を誓い、屋や涼しくなった空気は
この時だけ、非常に熱くなったと感じたのは、そこにいた人達はみんなそうだったろう。

リュー2ミリ5ミリさんの挨拶はあったが、友人スピーチなどなし。
乾杯は可愛いお子さん。恐らく親戚。

そんな風に、みんながリラックスして、とても楽しむことができた
まさにパーティーだった。

リュー2ミリ5ミリさん、そういう楽しい場に呼んでくれてありがとう!
これからもより一層幸せな家庭を築いてください!
またカレー食したり、一緒に飲んだりしましょう!

やべ、これだけでこんなに長くなっちゃった。
でも、もう一つも一編に書くからね。(笑)

KINGはお気に入りの修行場の一つ。
9月1日で1周年となった。
おめでとうございます!!!
継続していくのは大変なのだが、続けられたことを感謝するのも大変だ。
マスターが是非1周年記念としてパーティーをしたいということで、呼ばれた。
とはいえ、形式的には普通の飲み会をちょっと大がかりにやったような感じ。
マスターから直接お願いされて、誰にも参加することを言わずに、
サプライズで参加して欲しいと言われていた。
サプライズ好きな仏太としては、当然のようにオーケー。
当日、開始から30分くらいで会場入りすることを約束して、あとは任せておいた。
マスターがお祝いされるところなのに、
修行者に感謝をしたいということで、
色々なことをマスターが中心になって開いてくださった。
日程も本当は定休日かその前の日を選べばいいのに、
みんなが来やすいように、と土曜日にしてくださったのだ。
何と心の広いマスター

場所はブルースアレイ
仏太の大送別会を開いてくださったところで、席も同じところだった。
6月5日の日記参照。)

遅れて入るので、ちょっと時間に余裕ができる。
すすきのをぶらぶらしながら、新しいカレー情報などを仕入れる。
ネットや雑誌などでも情報が入るが、生の情報はやはり自分で動いて得るものだ。
今回も収穫があった。

時々メールでマスターやカレーブラザーrick1091さんと連絡を取り、
登場する機会をうかがった。
予定より15分ほど遅れてブルースアレイの入ってるビルに到着。
そこでまたメールをして、入っていいか確認。
待機の指示が出て、かつマスターが上がってきてくれた。
少し話をしているうちに、カレー仲間の梨星ちゃんがやってきた。
やべ、見つかっちゃった。

機は熟して、入ることにする。
カレーなマスク(キレンジャーみたい)をして、
レゲエな帽子をかぶって入っていく。
他のお客さんが結構いて恥ずかしい。
しかし、KING1周年記念パーティーの会場へ到着したら、あとはみんなへgo挨拶!!!
しばらくそのままでいたが、みんな不思議そうにするばかりで、
その後のことを考えてなかった。(笑)
席について、適当に話ながらマスクを外した。

ポスター
改めてマスターに1周年おめでとうを伝えて、プレゼントのケーキを渡す。
個人的に選んだので、大したものではないのだが。
小梅ぃちゃん、やっちさん、ななさんのいるテーブルへ着席。
しばし歓談。
ななさんは旅行やアメリカ滞在の話を楽しそうにしてくれた。
やっちさんはばくばく食べ続けてる。(笑)
小梅ぃちゃんはこっくりこっくり。(笑)
ぺらぺら、ばくばく、こっくりこっくり・・・。
食べ物

大御所が集まっている幹事席。
スタッフがお互いを慰労してる席。
別の修行者の席。
サーファー(マスターのお友達)の席。
と色々な人達が集まり、それぞれが思い思いに楽しんだ。

プレゼントが修行者からマスターへ手渡されたり、
花火付きの派手な演出でケーキがプレゼントされたりした。

今回の主旨はKINGから修行者へ感謝ということだったので、
マスターが、スペシャルカード引きを用意してくださった。
最高は、JOKERの何でも好きな権利2つだったが、
それ以外で目玉はKINGを引いたときのTシャツプレゼントだった。すげえ!!!
仏太は9を引いて、ポイント4倍だったかな?の権利をもらった。
今回は普段13日KINGの日でやってるカード引きより数倍もお得なプレゼントだった。
しかも、カレー食してないのに!!!

本当にマスターは感謝感謝のようで、go挨拶の時もそれ以外の言葉が出てこないくらい感謝していた。
いつも美味しいカレーを出してくださるので、こちらこそ感謝です、マスター。
そして、こんなに楽しいパーティーに呼んでくださって本当にアザッス!!!

I celebrated in two parties. One was a wedding ceremony of Mr. Ryu 2mm 5mm and Ms Yuu. Another was One year anniversary of KING, one of my favourate curry shops. They were very interesting and pleasant. I met many curry friends there, Jardin de Bonheur and Blues Alley. Very special days!

ジャルダン・ドゥ・ボヌール
札幌市中央区双子山4丁目1-18
011-530-0877

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11:30-14:00, 18:00-20:00
月曜定休(金土日はウエディングパーティーが多く、貸し切りになるので、Web Siteで確認した方がベター)
info@jardin-de-bonheur.com

KING
札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1
011-821-0044
http://www.soupcurry-king.com/
11:30-15:00, 17:00-23:00(LO22:30)(土日祝11:30-22:00(LO21:30)) 
水曜定休

BLUES ALLEY
札幌市中央区南3条西3丁目都ビルB1
011-231-6166
19:00-30:00