カレー修行(道外),旅行,観光,食(カレー以外)

第1章 やっぱりこうか
朝食1
今朝もシャッター。笑
まあ、シャッター自体はないのだが、
オープンと同時に入る(オープン前から並んでいて)ことを
ラヲタ用語でシャッターといい、
それは一部のカレヲタにも広まっている。笑
何人かがオープンの6時半に並んでいて、
スタッフがそれを見て焦って開けたという感じの
構図は写真からは伝わらないと思うが。笑
席は奥の方にまだまだ沢山あり、
昨日と同じ席に陣取った。

朝食2
当然、先にカレーが昨日と同じようにあるのかチェック。
それっぽいのはある。
しかし、昨日とは違うような、同じような。笑
19年11月3日「第1章 今日もカレーがある!」参照。)

朝食3
横にある札を見ると、昨日と同じく
魚肉カリー(漢字ね)ってなっていた。
やっぱりこうか。
そうだろうな。
これはまたしても修行だ。笑

朝食4
何故山に登る?
そこに山があるからだ。
誰しもそんな会話を聞いたことがあるだろう。

朝食5
何故台湾に来てまでカレー?
そこにカレーがあるからだ
誰しもそんな会話を聞いたことがあるだろう。
そう、これは偶然ではない。
必然なのだ。
レールの敷かれた人生は常に修行だ。
常にカレー修行だ。

朝食6
おそらく昨日とは違うと思われる魚だが、
ミネストローネ風カレーの前に、
のことを考えるのを忘れていた。
そして、後になって考えてもよくわからない。
その時考えてもわからなかっただろうということだけはわかる。笑
そう、そこにカレーがあるから、カレーを食すのだ

朝食7
茶葉蛋は昨日の朝もいただいたのだが、
今朝も食べる。
玉子は基本好き。
そして、この茶玉子(と勝手に呼んでいた)は
台湾料理の一つだろう。
日本では見たことがない。

朝食8
殻を剥くとちょうどヒビ割れのところに
お茶の色が着いて、面白い模様になっている。
味は普通の茹玉子にお茶の香りがほんのりとする状態。

朝食9
電気釜の絵を壁に見つけた。
こちらでは一般的なのだろう。
昨日、この絵に気づいていなかった。
19年11月3日「第5章 老堯師肉包」参照。)

朝食10
カフェラテをパンダ模様のようにしてみた。
というか、そうなった。
そして、ランチョンマット代わりのものは
登山の写真だった。
そう、そこに山があるから登るのだ。笑
(おそらくホテルがエバーグリーンなので緑を表そうとしたのだと思う。)笑

さて、山茶花さん、りんごさんがお迎えに来てくれるから、用意しよう。

参考サイト・ブログ
長栄桂冠酒店(台中)
山茶花五十郎が行く

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19年11月4日「典型的観光〜台湾旅行4日目」
台湾旅行 大目次

旅行,観光,食(カレー以外)

第6章 都市部落原住民風味餐廟
夕食は、おそらく地元の人しか行かないのではないだろうか、と思われる、
思いっきり住宅街の中のシチュエーション。
近くには、ドアがあるのかどうかわからないような路面店があったりする。
しかし、侮るなかれ、アイドルなかれ!
高層マンションも結構あったりするのだ。
造りからすると高層なだけではなく高級でもありそう。
そんな住宅街の中にある素敵なレストランに連れて行ってもらった。
普通に自分が調べたりしただけなら、
絶対にたどり着かないところだ。
まずガイドブックには出てない。
ネットで調べようにも、どうやったらたどり着くかわからない。
そのくらい、いい意味でマイナーなところ、
それが都市部落原住民風味餐廟だ。
という字はあっているかどうかわからないが、
そんな感じの漢字で、意味は合っているだろうってのと、
タレが同じってことだけで選んだ漢字。笑
当然、なんと読むかはわからない。
(なんかこればっかだな。苦笑)

夕食1
山茶花さんが、是非一緒に飲みたかったというビール。
台湾ビール自体は飲んだことがある仏太だが、
このタイプは初めて見た。
瓶というのもそうだが、18daysというのが。
これは美味しく飲める期間が18日間だよということらしい。
へえ、こういう知らないことを知ることができるのは嬉しい。
そして、美味しいものを飲めるのも嬉しい。
一番は山茶花さん、りんごさんと飲めるのが嬉しい。
あ、実際にアルコールを飲んでいるのは
山茶花さんと仏太二人だけど。笑

夕食2
メニューを見て、なんとなくカレーはないというのはわかった。笑
そう、まさにここは現地の味を楽しめそう。
鴨肉とソーセージを薬味とともにいただく。
いいお通し状態。
おそらくこちらにお通しという文化はないと思う。
だからこそこういうのがお通し風で良い。

夕食3
山茶花さん、りんごさんお勧めの木桶飯
ほぐしたも入っていて幸せ。

夕食4
お粥(貝:ハマグリ?)だったと思う。
入れ物が瓜系の何か。笑
でかい糸瓜かな。
こういうの好き。
そして、優しいお味。

夕食5
優しいのを食べたら、がっつりも行かないと。笑
牛肉焼きはパプリカ、キノコ系と一緒で
こってりソースと一緒にいただく。
八角が効いている甘ダレが合っている。
ビールが進む。
あ、手酌でやるんで!笑

夕食6
そのうちに若い男女のグループが出てきた。
おそらく民族衣装と思われるものを来ている。
若い人達が原住民かどうかはわからないが、
多分違うのではないかと思う。
(こういうのはアルバイトで踊っているのが多い気がする。)

夕食7
歌は歌ってなかったが、踊りはたっぷり見せてもらった。
可愛らしい女の子・・・だけでなく男子もいた。
おそらく年齢的には自分の子供くらいかもっと若いと予想された。
そういう若いエネルギーの躍動を見て楽しむ。
文化の日だから、こういう民族舞踊を見て、
台湾の文化に触れるというのも大切。
このお姉ちゃん達が徐々に薄着になったり、
隣に座って脚を絡ませてお酌してくれたり、
「私もご馳走になります!」と笑顔で言ってきたり、
そんなことは全然なく、健全にダンスだけだ。笑
段差はないがダンサーが踊る部分は広くスペースが設けられていた。
そして、後半は我々が座っているところの近くまで
可愛い女の子が踊りに来てくれた。
男子じゃなくてホッとした。笑
あ、いやいや、差別しているわけではなくて。笑
以前なら、そういう踊りを楽しむことは少なかったのだが、
最近はこういうのも楽しめるようになった。
年を取ったのだろうか?笑
いずれにしても素敵な体験をさせてもらえて、
山茶花さん、りんごさんに大感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!

ホテルまではタクシーで帰った。
タクシーの中でかかっていた音楽が宇多田ヒカルだった。
若い運転手さんで、好きなのか聞いたら、
(中国語や台湾語ではなく英語で)
大好きらしいことを照れながら言っていた。
日本人とわかってかけてくれたのだろう。
なんとなくこういうのも嬉しい。

日本に帰ってから
調べていたら、現地ツアーを見つけた。
行く前はあまり調べてないのだが、
後から色々と出てくる。笑
人気の春水堂ランチ付き!彩虹眷村+ 宮原眼科+高美湿地+ 鹿港老街観光ツアー 台北~台中は新幹線で往復移動<1日/日本語ガイド/台北発> (VELTRA台中オプショナルツアー)
この2日間で、この殆どを網羅してくださった山茶花さん、りんごさんに感謝。
そして、これらありがちな観光に加えて、
普通だと経験できないことも楽しませていただいた。
あざっす!あざっす!あざっす!

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
都市と集落を近づける 城市部落原住民風味餐廳(旅々台北.com 台北日和)

次章 4日目第1章 やっぱりこうか

19年11月4日「典型的観光〜台湾旅行4日目」
19年11月3日「台中深淵〜台湾旅行3日目」
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旅行,観光,食(カレー以外)

第5章 老堯師肉包
地元のスーパーに連れて行ってくださった。
すなわち鹿港から台中の街中に戻ってきたのだ。
実は旅行に出ると、地元のスーパーに行くのがマストなのだ。
おそらく山茶花さんもりんごさんもそれは御存知ないと思う。
知らずとも連れてきてくださるのは
がーさす!
その地域の生活が見えるのと、
お土産を買うのにとてもいいのだ。
実際にお土産の半分以上はここで買った。
お土産として有名なのはパイナップルケーキだが、
台湾初心者のくせに、パイナップルケーキは買わなかった。笑
ドライフルーツや他に日持ちするものを選んだ。
レジではカードを使おうと思ったが、何故だか上手くいかない。
レジの人や他にもスタッフさんが数人出てきてくれた。
とても親切だ。
やはり台湾の人達の人柄ってとてもいい
お互いにつたない英語で会話する。
最終的には諦めて現金で支払った。
カードの方がレートが良かったりいくつか利点があるようだ。
山茶花さん、りんごさんをだいぶお待たせしてしまったが、
非常に満足な、地元スーパーでのショッピングだった。

さて、肉まんは中国語で肉包
読み方は知らない。
日本でも肉まんを食べることはあるが、
やはり本場台湾で食べてみたい。
と思っていたら、流石山茶花さん、りんごさん。
なんと用意してくれていたというか、考えていてくださった。
尊敬を込めて繰り返そう。
がーさす!

老堯師肉包1
ショップカードで知ったのだが、
どうやらお店の名前は
老堯師肉包というらしい。
読み方は知らない。(こればっか。笑)
大きなせいろが沢山積み上げられている。
チーフと思われるお姉ちゃんが
そこから4つ取り出して袋に入れてくれた。
すげえ、賢い!!!
(いえ、りんごさんが中国語で話してくださっていた。笑)

老堯師肉包2
take outした肉まん、いや、肉包
必殺電鍋で温め直してくださった。
できたてホヤホヤの状態でいただける。
ナンというサービス。
いや、ナンではない。
肉包だ。
そして、温めてくださった電鍋は2回目の登場。笑
19年11月1日「第3章 台湾に降り立つ」参照。)
かなり使い勝手がいいそうだ。
そして、これ開発に日本の企業が関わっているとのこと。
そう日本とのつながりは本当に色々なところで見られる。

老堯師肉包3
あちっ!!!
ついつい郷ひろみになってしまう。
張りのある皮をちぎると
湯気が立ち上り、柔らかいまんじゅう部分と
とても匂いの良い肉が出てきた。
チョコプラのように、あむあむいただいた。
いやあ、幸せだ。
また一つミッションコンプリート!

<追記>
後から調べたら、どうやら老堯師肉包は
鹿港老堯師肉包というらしく、
鹿港が本店なのか?
いずれにしても鹿港つながりで、
山茶花さん、りんごさんは色々考えてくださっているのだな、
と改めて感謝した次第。
あざっす!あざっす!あざっす!

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
鹿港老堯師肉包(faccebookページ)

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19年11月3日「台中深淵〜台湾旅行3日目」
台湾旅行 大目次

スイーツ,旅行,観光

第4章 鹿港(ルーガン)
最近、薄暗くなると、眼が遠くなる。
普段はなんともないのだが、
暗くなると見ているもの(本だったり携帯だったり)を
離さないと見にくくなってきた。
ああ、遂に、と思うことがある。
認めたくない自分と現実に晒される自分。笑

さて、次に連れて行ってくれたのは鹿港
ルーガンと発音するそうだ。
なんとなく鹿追を思い出すのは、
単に鹿という字が入っているだけだろう。笑
しかし、鹿追に海はない。
鹿港は海の近くで港がある。
まあ、だから鹿港って名前なんだろうけど。
当初、ローガンだと思いこんでいて、
冒頭の枕となったのだが、
りんごさんの御指導により訂正。
しかし、枕はそのままにするという。笑

駐車場のおじさんが強い日差しの中、大声を上げていた。
どこにいるんだろうと思ったら、駐車場の奥の方で
台に登って、なんと日傘をさしながら、入ってくる車に、
あっちへ行け、こっちへ来いと指示を出していた。
日傘と言うより、雨傘を日傘にしている感じにも見える。

不限時 一次 50元と看板に書いてあった。
多分、時間無制限1回50元ってことだろう。
(ちなみに、今回仏太が行った時は
1NTD=3.4〜3.5円くらいで、
NTDってのはnew taiwan dollarの略で、
元、圓と同じ。)

山茶花さんもりんごさんも鹿港には来たことがあるそうで、
でも、前に来た時はバスだったりで、
御自分で運転してくるのは今回が初めてと。
それでもそういうところに連れてきてくださるのがとても嬉しい。
きっとそれは楽しいところ、素敵なところって意味だろうから。
後からネットで調べると鹿港は台中では有名なところの一つだった。
自分で簡単にざっくりと調べた時には出てこなかった。
ってかそれだけ、仏太が山茶花さん、りんごさんに頼りっきりで
ほぼ何もしてないってことがよくわかる。笑
(胸を張って言うな!笑)

鹿港1
街中は、老街というちょっとした市場というか縁日的なものを形成していた。
お年を召された方々が長々と会社に居座って、
組織に悪影響を与えるというあれではない。
それは老害。
まあ、日本語的に読むと老街はろうがいだろう。
多分中国語ではラオジェかな。
(あ、嘘かもしれないので、本気で知りたい人は調べてね。笑)
賑わって人が沢山いる。
生活する時の人混みは嫌いだが、
旅行での人の多さはなんとなく楽しい。
スリなどには注意しないとならないが。

鹿港2
山茶花さんの視線が釘付けなのを見逃さなかった。
ってか釘付けなのは誰でもわかるよね。笑
牡蠣フライ?発祥の地(店)らしい。
気になっているのなら、入りましょう!!!
と提案したのだが、いやまた今度と。
何故なら、お腹がチャプチャプだからだ。
お茶とアイスで水分たっぷり。
しかし、じんわりと汗をかく気温と
程々に動くことを考えると、
この水分摂取というのはとても大切だ。
結局、今回はここはパスすることとなった。
おそらく山茶花さん的には万全の体調で行きたいところだろう。
また、山茶花旅行公社としては、遅れた日程を取り戻す計算を
頭の中でフル回転でしているところだろうし。笑

鹿港3
寺院の雰囲気もいい。
全然わかってないけど、こういうのがいいと思うのは
以前はなかったことなので、年を取ったのだろうか?笑
でも、本当に落ち着くんだよなあ。
(後に調べると龍山寺のようだ。)

鹿港4
装飾品も凄いというのもその一因なのかもしれない。
絵や書、詩などもあり、文化的にも面白い。
ただ、元々興味が深い分野ではないので、
さらっと流し見的になってしまうのは否めない。
(正直者。笑)

鹿港5
沢山拝んでいる人を見ているのも楽しい。
自分も厳かな気持ちでいどまなければ、
と心を引き締めたりもした。
ただ、どんな偉人が奉納されているのかは知らない。

鹿港6
龍と三賢人が飾られていた。
おそらくこの人達がここに奉られているのだろう。
こういう彫刻を美術品として鑑賞するのもまたよし。

鹿港7
人の出が最も激しく、細い通りにあるカフェで休んだ。
(後から調べたら、阿舍茶楼という有名所のようだった。)
奥には王様?的な衣装が飾られていたり、
アイドルのような可愛い女の子の写真があったり、
ここで体験できる細工物のポスターがあったりした。
杏仁茶?だったっけ?その胡麻をいただいた。
注文する時に日本語は通じない。
りんごさんのスーパー中国語も
わかってもらえているようだが、
スタッフさんの言葉が方言が強すぎて聞き取れないようだ。
勿論、仏太はその言葉がどう違っているのかわからなかったし、
聞き取れるのか聞き取れないのかさえわからない状態だが。笑
英語は?って聞かれた時に、English?と言っていたのさえ
仏太には「いんうぉ?」と聞こえ、
インウォ=日語だったっけ?あ、日本語?
日本語OKなら楽って、都合のいいように速攻脳内変換。笑
最終的に、りんごさんが英語ねと言ってくださり、
注文は指を指して、上手くいった。
ふー、作戦通りだぜ
(おい、何もしてねえだろうが!)
結局また水分に手を出す我々。笑
でも、これもまた台湾の名物だ。
おお、これ飲みやすい。
日本での杏仁豆腐の甘いイメージでいたが違う!

鹿港8
最も混んでいると思われる通りを歩き、
お祭り的な雰囲気を楽しんだ。
すると大きな広場に出て、ステージがあったので、
どうやらイベントをやっていたようだということがわかった。
大腸包小腸というのを時々見たが、
大腸、小腸ってそのまんまじゃんと思い、
そうかホルモンも漢字(中国語)表現するとこうなるのか、
と改めてわかって、感心した。
が、そうやって書かれると、なんとなくいらないと思ってしまう。笑
こういう文化の違いって本当に面白い。
そして、少しずつ色々とわかっていくのも楽しい。
ふと気づくと山茶花さんは重要任務についていた。
そのことは知っていはいたが、初めて実際の現場を見ることとなった。
なるほど名人はやり方が違うな、やっぱり。
それを見ているだけで楽しかった。
そして、最初の予定が狂わなかったら、
山茶花旅行公社はこの鹿港老街で他にどうしようと思っていたのだろう。
それはまた別の機会(多分来年以降)に答えがわかるかもしれない。笑

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
歴史が香るノスタルジックな街「鹿港(ルーガン)」に行ってきました!(たびこふれ)
【台中】鹿港は老街の街歩きが楽しい!名物の「阿振肉包」も忘れずに。(こだまこまのロバの耳ブログ)
鹿港老街(彰化県)(TAIPEI navi)

第5章 老堯師肉包

19年11月3日「台中深淵〜台湾旅行3日目」
台湾旅行 大目次