カレー修行(道外)

オクシモロン・・・最初、オクシロモンだと思っていた。
しかも、ネットを検索すると同様の間違いをしている人達がいる。(笑)
なんとなく嬉しくなった。
間違いが自分だけじゃなくて。

外観1
鎌倉小町通りは観光客が多いらしい。
看板を偶然見つけた。

外観2
住所からもしかしたら小町通りにあるのではないかと思っていたがほぼ当たり。

外観3
曲がって小路を見ると奥の突き当たりにそれらしく見える。
オクシモロン、それが今回の修行場だ。

外観4
オクシモロンは、メニューに書いてあったのだが、
反対の意味の語を組み合わせることにより、
奥行きのある印象を生み出す語法のこと

なんだそうだ。
真剣な遊び心、公然の秘密などがそれにあたるそうだ。

スリランカ風マトンカリー1
スリランカ風マトンカリーをオーダーした。
エスニックそぼろカリーの評判がすこぶるいいので、
そちらとかなり迷ったのだが、マイルールが勝った。(笑)

スリランカ風マトンカリー2
最初に行った修行場では、ラムかマトンがあればそれを頼む、というルールだ。
勿論、ルールは破られるためにある、というルールもある(ないない!)くらいだから、
全然気にしてないと言えば気にしてないのだが。(笑)

スリランカ風マトンカリー3
ポイントは可愛いスタッフに話を聞いたら、
マトンはスープカレーっぽいという印象を受けたからだ。
で、これ当たりだった。
スープカレーっぽいし、マトンが美味しい。
臭さがあまりなく、へえ!と思った。
また、辛さも最も辛い「激激」は程よかった。
(まだ辛くてもいいけど、初めて食すときには
辛さ以外にもある程度味を知りたい。笑)

ピクルス
ピクルスもなんだか安心できる味で、
レンコンがあったのが仏太的にポイントが高かった。

チャイ
チャイを飲んでゆったりと雰囲気に浸る。
基本カフェなので、女性が多い。
ってか、仏太以外はみんな可愛い女性だった。
あ、スタッフも女性だけで、みんな可愛い。
チャイは大きな器に入ってきた。
砂糖は入れなくても、ちょうどよい甘さ美味しさだった。

オクシモロン・・・
なんだか新しいキャラクターの名前かと思っていた。(笑)
本当にアホだ、私。
また、行かないと。
あ、スタッフが可愛いのも理由だけど、
カレーが美味しいので、他のも試してみたい。

I went to OXYMORON in Kamakura. I ate maton curry and drank a cup of chai. It was a very happy time to have good curry and chai and to see pretty ladies.

OXYMORON
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-38 2F
0467-73-8626
http://www.oxymoron.jp/index.html
11:00-18:00 (土日祝10:00-)
水曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(道外),観光

道外脱出。(笑)
現実逃避。(笑)
華麗修行。(笑)
速攻報告。(笑)

遅い夏休みで、北海道から出た。
当然のように修行をするのだが、今回のスタートは鎌倉
修行の詳細は別項で詳しくする予定なのだが、
速報的にかいつまんでレポート。(笑)

仏太は鎌倉は初登場。
当然のように全然知らない。
が、またしても当然のように予習。
カレーがあるところを調べるのだ。

去年、沖縄に行く前に関東に寄った。
09年10月1日の日記参照。)
その時に、鎌倉在住のMさんにお勧めされていた修行場があった。
そのあたりも含めて、今回の候補をいくつかピックアップしておいた。
しかし、それらは全部行けるわけではなく、違う目的もあったので、
既にまた次回へ持ち越しとなったのだった。

詳細は近いうちに別項でレポートする予定。
期待せずに(笑)待っていてね。

外観1
珍しく、予定していたところではなく、
行き当たりばったりで行ったところ。
うわ、道狭くて外観の写真撮りにくい。(笑)

外観2
車通りの多い道を轢かれないように渡って写真を撮り直した。(笑)
woof curryというカフェ。
curryと名前に入っているのが嬉しい。

中
笑顔が素敵なマスター可愛いスタッフが2階へ案内してくれた。
既に、みんな集まっていた。
スカイブルーを基調としてソファがあり、
明るいテーブル席で5人が集合。

ピクルス
テーブルの上にはらっきょと福神漬けが置いてあった。
カレー仲間のCさん、Tさん&Aさん御夫婦、そのお子さんまさぼう
今日はgo人(5人)がgo一緒!
まさぼうぷにぷにして可愛い。(笑)

スペシャルカレー1
スペシャルカレーというルーカレー。
今朝、ここwoof curryに決めてからネットで調べたときに
このカレーが評判良かった。
流されやすい単純な性格。(笑)

スペシャルカレー2
美味しかった。
みんなで談笑しながら、なので
益々嬉しく美味しい。

チャイ
食後のチャイで落ち着いて会話。
カレーの話だったり、お互いの仕事のことだったり、
8ヶ月のまさぼうのことだったり。
Tさんの辛さの耐久性の話や、
カレーが目に入ったときの話など、
楽しい話題も用意してくれていた。

また、鎌倉探訪の時は、go一緒したいし、
是非、十勝にも遊びに来て欲しいな。

外観1
夜は別の人達と会う。
Cさん、Mさん&Yさん御夫婦が珊瑚礁に連れて行ってくれた。
海の近くの方に行った。
支店があるのだ。モアナマカイ店だ。

外観2
噂通りが迎えてくれた。
凄く混んでいて人気なのだとわかる。
テラス席を見ながら。
カップルばかりなのは頷けるが、
暗くて海が見えない時間帯に行った。(笑)

炭火焼き仔羊モモ肉のカレー1
炭火焼き仔羊モモ肉のカレーをセレクト。
ここは去年Mさんに教えてもらっていたので、
しっかり下調べをしていた。
とはいえ、ネット上だけなのだが。

炭火焼き仔羊モモ肉のカレー2
濃い感じのルーカレーはラムステーキがよかった。
本店とここモアナマカイ店とでは、ちょっとメニューが違い、
どうやらモアナマカイ店にラムカレーがあるようだということを知った。

Mさんはお笑いを目指している?サラリーマンで、
普段のトークもとても面白い。
そして、それにツッコミを入れるYさんも面白い。
Yさんはとても可愛いのに口調が鋭く、そのギャップもいい。
素敵な御夫婦だ。
一緒に、面白いね、と笑うCさんも可愛い。
素敵なカレー仲間の恵まれて幸せだ。

夜も同じことを思った。
また、鎌倉探訪でgo一緒したいし、
是非、十勝にも遊びに来て欲しいな。

今回候補に挙げていたが行けなかったところはいくつかあるし、
全然調べてないけど、通り道で見つけたところもある。
また、次回に繋がるいい修行だった。
さて、明日からは南国だ!

I went to Kamakura to see sights and eat curry. It was a great tour.

woof curry
神奈川県鎌倉市長谷2-10-39
0467-25-6916
http://www.woof-curry.com/
11:00-21:00
水曜定休

珊瑚礁モアナマカイ店
神奈川県鎌倉市七里ヶ浜1-3-22
0467-31-5040
http://www.sangosho.net/
11:30-15:00, 17:00-22:00
月曜定休

カレー修行(道外)

今回の出張(11月22日まで)は、大阪に泊まって京都に毎日出た。
これは確かに効率は悪いのだが、宿が取れなかったのだ。
阪急電車で梅田から河原町へ、河原町から梅田へ。
(正確には、河原町ではなく烏丸のこともあったけど。)

看板
その阪急梅田駅の地下に、阪急三番街というのがあり、
その中にグルメミュージアムというのが入っている。

外観
お目当てはここインデアン。
インデアンはいくつか支店があるが、
その一つ阪急三番街店に来た。

ビーフカレー1
メニューはかなり少ない。
ビーフカレーとハヤシライスと、卵を載せるかどうか。
シンプルなのはわかりやすくていい。
支店によってはカレースパゲティを出すところもある。
カレーが出てくるまではそんなに時間がかかるわけではないが、
ピクルスが必ずついてきて、これがまた評判だ。

ビーフカレー2
卵をトッピングすると、自由軒を思わせる生卵だ。
そして、以前食した味を忘れていたのだが、
一口、口に入れた途端に記憶がよみがえってきた。
仏太のカレー修行・関西編04年4月8日参照。)
こうして振り返るとなんと5年半も前になっているのだ。
でも、カレーは凄い。そういうことを思い出させてくれた。
昔自分が書いている表現を見ると、今の自分では書かないかも、と
思うことを書いていて、でもそれが逆に面白く興味深い。(笑)
今回食したときも同様のことを思ったのだが、
一口目は甘く後からからじわりと辛さが入ってきた。
徐々に辛さは蓄積されるが、今回は全然限界にならなかった。

ピクルス
ピクルスについても、以前と同様の食べ方をした。
味はおそらく変わってない。
甘酸っぱい感じで、箸休め的にいいものだろう。
正確にはスプーン休めか?(笑)

今度はカレースパゲティに挑戦したいな。

I ate beef curry at Indian Hankyu Sanbangai branch in Osaka. Its taste was interesting. At first it tasted rather sweet and right after then it changed hotter. It was very specific.

インデアン阪急三番街店
大阪市北区芝田1-3阪急三番街
06-6372-8813 
http://www.indiancurry.jp/
10:00-22:00
2月、5月、9月、11月の第3水曜日と元旦定休

カレー修行(道外)

今日の午前中が大仕事。
無事に終わってホッと一息。

そして、すぐに修行へ繰り出す。
慣れないスーツで動き回る。
既に汗だく。
緊張の汗もあるが、既に緊張の時間帯は終わった。
そして、練り歩く京都の街中は、道産子にはまだ暖かな感じさえとれる。

最初の目的地は閉まっていて、おや閉店したか?と思って
近くのおじさんに聞いたら、閉店ではないという。
土曜のランチタイムに営業していないのはカレー屋としては、
余裕なのか、臨時休業なのか・・・はたまた・・・

そのまま歩いて、河原町通りに出た。
北上して、電車一駅分くらい行ったら
通り沿いに目的のところが突然見えた。

外観
MAMAROというカフェは大阪の支店だ。
中は明るく、典型的なカフェって感じだ。
窓際の席を陣取って結ったりしようとしたら、
お姉さんが「注文はレジでお願いします。」と。
あ、先払いシステムか。

サラダバー
スープカレーにセットをつけて、サラダバーを活用した。
入口入ってすぐにこのサラダバーがあり、
健康に気を使っているのがなんとなくわかる。
最初ネットで調べたときもそんなことを書いてあった。

サラダ
サラダを好きなだけ(?)取って、それを食べながら、注文したカレーを待つ。
カフェとは言っても、基本がカレーメニュー。
それに、飲み物などがある感じなので、
専門修行場とは言えなくとも、しっかりと修行できる。
トッピングがあるのも札幌っぽい雰囲気があり、
お、これは昨日の2軒とは明らかに違う、と思ったのだった。

スープカレー1
ミックススープカレーにしたのだが、
具がごろんごろんと入っていて、
人参ピーマンなすゆで玉子など本格的だ。
納豆をトッピングした。
関西では忌み嫌われる(笑)納豆を。
ちょっと反抗的な仏太。

スープカレー2
スープは美味しかった。
札幌に近い味がして、昨日の2軒とは明らかに違うタイプだった。
残念だったこともある。
ミックスはチキンとポーク角煮を同時に味わえるということだろう。
チキンはほぐしチキンで正直今一。
角煮と言えるほどの大きさではなく、
2〜3cm角であまりトロトロ感もなかった。
そして、タマゴの黄身が偏りすぎて、白身がすぐに切れてしまうのだ。
実は昨日も同じような状態だった。
愚痴だが、多分、仏太の方が上手にゆで玉子作れるよ。

コーヒーとデザート
デザートはコーヒーと共にいただいた。
黒糖ゼリーは原料は違っても、
なんとなく和の雰囲気、京都、って感じで、
かなり嬉しい気持ちになった。
カフェに慣れていない仏太は、木の小さなスプーンで
不安定なゼリーを食べるのは難しかった。
いい経験だった。

こうして、京都修行は終わった。
が、まだ、行きたいところもあるし、
地元の友達もできたので、
今度は教えてもらってまた行こうと思う。

やっぱり京都はいいところだ!

I went to MAMARO Kyoto branch for lunch. I ate soupcurry like Sapporo. It had a face of good and another face of bad. It was very difficult.

MAMARO京都店
京都市上京区河原町通丸太町上る一つ目左側
075-212-4173
http://www.mamaro-soupcurry.com/kyoto/kyoto.htm
11:30-23:30 (LO23:00)

カレー修行(道外)

今回の京都は、仕事だ。
とはいえ、京都に来るのは、4回目。
修学旅行で初めて来て、受験2回、学生の時の大会で1回だ。
いずれも長期滞在はなく、好きな街なのだが、
なかなかゆっくり見れていない。

京都を含む関西では、味が濃くなく
出汁中心のお料理であることはよく知られている。
(詳細を知っているわけではないのだけど、
味付けは、西側の方が東側より薄い)
名古屋にいたときも経験したが、
しょっぱいことを辛いということがある
チリとか唐辛子の辛さではなく、
塩っ気のことを表現するようだ。
おそらく京都でも似たような表現をするだろう。

その京都の大学を受験したのは、
京都に住みたいと思っていたのもある。
が、夢かなわなかった。
(夢が叶っていたら、仏太は存在しなかったかもしれない。)

そんな今回、観光をするつもりは相変わらず薄く、
ちょっと街並みを見るくらいで満足。(笑)
いや、見るならゆったりと見て回りたいもんね。
と言い訳して、相変わらずカレー修行。(笑)

叡山電鉄の出町柳駅を降り、
ネットで調べていた地図を頭で思い起こしながら、
たぶんこっち、で曲がってそっち、そこを真っ直ぐ・・・
とたどり着いたところが、というカレーカフェ&バー。
もうオープンしている時間帯だが、看板がしっかり出てない。
「すみません!」「おじゃまします!」
などと、挨拶しながら入っていったら、
中でごちゃごちゃやっている音が聞こえた。
「まだやってませんか?」
「・・・」
あれ?返事がない。
仏太は声が大きい方だから聞こえると思うんだけどなあ。
顔が見えるように更に奥に入ったら、やっと振り向いてくれた。
吃驚して「まだです。」と言われた。
何時頃?という質問に、たぶん12時過ぎに開ける、と。

それでそのあたりを散策するか、
別の候補のところに行くか決めようと思い、
まずはそこを出ることにした。
気の強そうなお姉さんを後にして、階段を下りた。
さっきの道をそのまま戻る。
慣れないスーツを着ているので、あまり動き回りたくない。

外観
さっき通ったカフェ。
味がありそうで、とても気になっていた。
お茶だけでもすすって蓮が開くのを待つか。
ん?
ああ!スープカレー!!!
立て看板に、スープカレーという文字を見つけた。
見直してもそこにはスープカレーって書いてある。
すぐに入ることに決めた。(笑)
SALUT屋(さるぅや)というカフェだ。

スープカレー1
吹き抜けになった天井にはインドで見た大きな扇風機があり、
2F席もあったのでそちらでゆっくりすることとした。
吹き抜けを境にして、座敷とソファ席があったが、
膝の悪い仏太は、
顔と性格とスタイルはよくても、膝の悪い仏太は、(もういい?笑)
ソファ席にした。
窓から見る景色が、瓦屋根で北海道にない風景で、なんとなくうっとり。
窓から入る、小春日和チックな陽光で背中に暑ささえ感じる。

スープカレー2
スープカレーは札幌・北海道とは違うタイプ、
むしろカレー風味のスープに近い気がした。
チキンししとうゆで玉子が具として入っていて、
スープにはキャベツと玉ネギが使われていた。
上品な感じと言いたいのだが、そうではないところもあった。
スープを飲んだときに思ったのは、
しょっぱい、あ、関西だから辛い!だ。ということだ。(笑)
これこそ味は薄くても出汁がしっかり出ていればもっとよかったと思う。

ハーブティー
本日のハーブティーがそんな舌をいたわってくれた。
美味しくいただき、ゆったりともの思いにふける。
うん、こういうところに来れてよかった。

最初の修行場が営業時間が遅れたためにラッキーなことになった。
ということで、お礼ではないが、その修行場へ行こう!(笑)

階段
歴史ある京都の街中にある建物として、
急な階段は、当たり前のようにあるのだろう。
それでも入ると、壮年とおそらく老年と思われる親子がテーブル席に座っていた。
また、カウンターには常連さんと思われる人もいた。
へえ、結構人気なんだね。

グリーンカレー1
メニューがラミネートとなって出されてきた。
その中から、ポークが入っているものを選んだら、
それは前のカレーやから!
と言われ、え?と面くらい、じゃ、と別のを頼んだら、
だから、それは前のカレー!今日のは黒板見てや!」
と更にまくし立てられた。
なるほどね、やっと理解した。
以前出したことのあるカレーをラミネートに載せていたんだね。
アホやなあ、俺
とわざと関西弁にして心の中で言ってみる。(笑)

グリーンカレー2
激辛!タイグリーンカレーにした。
もう一つ気になったのがあったのだが、「激辛!」に惹かれた。
さて、いかがなものだろう?(笑)
「かなり辛いですよ!」
イントネーションは関西弁。
3回くらい言われた。
辛いのが好きだ、得意だ、とその都度応える。
あ、ムキになって辛さのことばかり答えていて、ライス小にするの忘れた。
ま、いいか。
結果的に、ライスは普通のままでよかった。
というのは、辛さは全然平気なのだが、
ここも、とにかくしょっぱいのだ
え?辛いってこういうことか?
ってか、京都はみんなこんなにしょっぱいの?
ライスで味を薄めながらいただいた。

他の料理もいくらか京都で食べたが、
しょっぱかったのはこの二つだけだった。
誤解が解けて、先入観とならずに良かった。

言葉って難しいなあ、とつくづく思いながら
味も多彩で難しいと改めて思ったのだった

I went to SALUT cafe to eat soupcurry and drink herb tea. Then I went to Ren, a curry cafe. There I ate Thailand green curry. Both of two was very salty. I wanted them more mild. I misunderstood the Kyoto taste.

さるぅ屋カフェ
京都市左京区田中下柳町14番地
075-203-6552
http://salutya.exblog.jp/
11:30-24:00 (LO23:30)
無休


京都市左京区田中下柳町8-12 2F
075-752-6251
11:30-19:30, 20:00-26:00
日曜月曜定休