絵画では、印象派の絵も好き。
光をうまく使っているというか、
その表現がとても興味深い。
印象派という言葉の由来は
モネの印象・日の出という作品から来ている。
今では当たり前のように人気のある印象派の芸術も
当時は賛否両論で大変だったらしい。
当時ではとても斬新な手法、
そして、後世にも多大な影響を与えたグループだ。
沢山ある絵画の中で、
たった1つの印象・日の出という絵が
批評家の批判に晒され、
そこから印象派という名前が生まれた。
その成り立ちは皮肉なものだが、
後世である、我々が生きる現代で、
非常に素晴らしいものの1つとして認められている。
印象というのは実は大切。
インスピレーションとして感じる印象もあるし、
よく観察した上で受け取る印象というのもあるだろう。
第一印象がいいか悪いかという話はよく出るが、
実際は付き合いが長くなっていくと、
深く知ることになり、また別の印象が生まれることも多々ある。
本日の夕食はココナッツ野菜スープカレー。
あれ?昨日と同じやん!って思った人、
正解!!!笑
(17年9月12日の日記「健康的な夕食」参照。)
ただ、パッと見た目はわからない人もいるだろう。
まず、ナリーパクチがー今回はない。
そして、もっと大きな理由は器だ。
見た目の印象はカレーだけではなく、器も大きく関わる。
仏太のカレー仲間には、そのカレーの器にとても詳しい人がいる。
現在は、カレーの世界から一線引いた場所にいるが、
いまだにその知識は凄いものがあり、
尊敬の念を抱かずにはいられないどころか、
彼に関しては消すことは不可能だ。
各修行場の器やスプーンに関してとても詳しい。
それはカレーに詳しいということは前提での話だ。
ということで、(どういうことで?笑)
器によってもカレーの印象は変わる可能性が十分ある。
修行場で食す時に、そういうことも楽しみの1つになりうる。
I ate coconut vegetable soupcurry same as one I had ate yesterday. But an impression of this curry was different from yesterday’s one. Of course both were so good, I like them. Thanks to my wife so much.