初めてと久し振り(ひっさん家、琥羊)
ひっさん家はひっさんちと読む。
ひっさんの家ってことだな。
ひっさんは何者?
まあ、普通はそこに住んでいる人だろう。
ただ、そこが居住空間じゃないかもしれない。
実際にそこで働いていて、住んでいるわけではないと思う。
マスターがおそらくひっさんなんだろう。
上の名前か?下の名前か?
まあ、どちらでも構わない。
小学生の時、同じ名字の人がいて、
その二人を区別するのに、あだ名で呼んでいた。
1人はあっさん、もう1人はひっさんだった。
ひっさん家の噂を聞いた時、最初に思い浮かんだのは、
小学時代のその友達のことだった。
元気にしてるかなあ。
移転前は行ったことがなかった。
ここ最近、また噂を聞いたり、話題になったりすることが出てきた。
これは神様が行きなさいと言ってくれているんだろうなと解釈。笑
本日土曜日半ドンで、ランチに行けそうと朝からワクワク。
仕事が手につかなかった。
というのは言い過ぎでJAROが出てきちゃう。笑
思ったより仕事は順調に進んだ。
周りの人達に感謝だ。
何回か目の前を通っていたので、場所はわかる。
今回は那比芸太くんの出番はなかった。
ラッキーなことに駐車場が1台分だけ空いていた。
停めて、中に入る。
ひっさん家で初修行だ。
あ、カレーじゃないメニューの方が多いんだけど、
カレーメニューも豊富。
先に来ていた7人の集団がパスタを中心にオーダーしていた。
ふむ、パスタも悪くない。
しかし、今日はもう口がカレーだ。
マスターがワンオペのためだろう、最初に時間がかかることを言われた。
全然余裕だったので、ゆったりと構えることにした。
メニューをしっかりと見てオーダーを決めた。
カレーオムライスとシーザーサラダだ。
まあ、どっちがどっちかわかるよね。笑
カレーオムライスにこれだけのサラダがついてくるわけではなく、
別オーダーでシーザーサラダをお願いしたのだった。
いつも通りベジファーストで。
カレーオムライスは予想以上に素敵だった。
まずはこの佇まい。
凛としているではないか。
仏太はカレー修行者なので、
カレーの面積が多くなるように、
カレーを手前にして写真を撮ったが、
もしかしたら、オムレツ(オムライス)を中心にすべきだったかも。
まあ、それはその時は全くそう思ってなくて撮っている。笑
カレーはいかにも洋食のカレーって感じなのだが、
甘みと旨味が混在して、カレーだけでも美味い。
これを辛くしたいと、その時思わなかった。
後から、あ、辛くしても美味しいよな、と思ったくらいだ。
すなわち、辛くしなくても、このカレー自体が美味しいってことだ。
ヤバい。
オムライスのオム。
ここにきて、オムを中心に。
おそらくひっさん家ではオムライス人気だと思う。
それだけ整っていて、上品な美味しさなのだ。
しかし、上品なために構えることはない。
それだけ庶民に寄り添う上品さなのだ。
ヤバい。
オムライスのライスはホカホカの白米。
ライスの炊き加減が、なまら好み。
このオムライス、このカレーオムライスに、このライスという感じ。
それぞれを確認したら、あとは混ぜ混ぜタイム。
と言っても、皿の上ではほぼ混ぜず、
口に入れる時に、オムレツとライスとカレーを
微妙に割合を変えながら、何度も頬張った。
美味い。
ヤバい。
これ、他のカレーメニューも食さないと。
素敵な修行だった。
あざっす!あざっす!あざっす!
自宅でちょっと休憩してから、夜に備える。
満足な修行でおネムとならないように気をつけないと。笑
夜は約束があるのだ。
北の屋台に行った。
今日は可愛い女の子と【打ち合わせ】だ。
普段あまり街中に出ないという女の子は
たまに北の屋台に行ってみたいと。
ならば、仏太も久し振りの琥羊にしようということになった。
予約していて正解だった。
次々と人が来るが、ドンドン断られてる。
マスターが23時までと言っていた。
サイトでは24時となっているが、諸々のことで短くしたのだろう。
今日だけだという可能性もあるが、
サイトが修正されてないだけってこともある。
このご時世、どんな情報も鵜呑みは良くない。
まあ、大きな問題とならないことが多いのだけど。
お通しはわさびツブ。
わさび大丈夫ですか、と聞いてくださった。
おそらく駄目な人は別のお通しなのだろう。
実際に後から来た予約美人女性3人グループは
お通しがエビのようだった。
落葉きのこおろし和えは
お通しの後のスターターとして、バッチグー。
とろんとしたキノコと
火事の時の消防士のような
消化を助けてくれる大根おろし。
それしょうか(消火、消化)違いヤーン!
あまりにも美味しくて、
長芋の酒盗バター炒めは
なんでこんなの思いつくんだろうという逸品。
バター炒めだけでも美味しいのだが、
塩味を酒盗でやっちゃうのが凄い。
これはジェンナーも驚きだ。
それ種痘な!
大山倍達もびっくらポン!
それ空手の手刀な!
根室産特大生秋刀魚岩塩焼。
魚色々あって迷った。
昔だったら、気になったの全部頼んでしまったが、
もうお腹の容量の問題でセレクトすることにしてる。笑
で、根室の秋刀魚は今年良いと聞いたことがあり、
また、今や高級魚になってしまったので、
こういう機会にでもと思って、頼んだ。
正解だった。
うーんまい!
当初、ビールで乾杯だったが、その後は日本酒へ。
上川酒造のお酒と、後から北の勝もお願いした。
ああ、気にしてなかったけど、根室根室で
お酒も秋刀魚も美味しく頂いたのだった。
素敵な組み合わせだったんだな。
無意識で選ぶ自分の凄さに感服。<自分で言うな 笑
ラムキーマカレーサンチュ巻は
最初から頼むことを決めていた。
量が少し少ないけど良いですか、と確認された。
願ったり叶ったり。
美味しいものは沢山食したいのは山々山田杏奈だが、
お腹が一杯になりすぎるのも考えものだから、
少量で美味しいものを頂くスタンスにした。
で、やはりこれも正解。
やげん軟骨梅肉和えも日本酒が進んだ。
最近のやげん軟骨は、周りに結構肉がついているものが多い。
おまけ的要素が強いがなんとなく嬉しい。
なくても軟骨だけで楽しめる。
コリコリした食感が凄く好き。
程よく梅肉と和えられて、ますます嬉しい。
さやあかねのポテトフライは
さやちゃんとあかねちゃんが作ったわけではないだろう。
さやあかねというジャガイモの品種だ。
このポテトフライ、国産マスタードを添えてくださった。
これとてもレアだ。
マスタードはやはり輸入のイメージ。
幕別の農家さんで栽培、生産したもののようだ。
凄いな。
マスタードに負けず、ポテトフライもしっかりと美味しい。
そして、仏太は最後に、残っていたラムキーマカレーに
今のポテトフライを入れて、混ぜてみたのだ。
おお、予想通り、これなまらいい。
普通にカレーには芋が入っていてとても合うが、
このポテトフライは、このラムキーマカレーと相性がいい。
これはまさにマリアテレジアということか。
あ、ちゃうやろ!マリアージュやろ!
まあ、相性抜群ということだ。
相葉くん将軍ではないので、念の為。<おいおい
夜もまた素敵な修行となったのだった。
あざっす!あざっす!あざっす!
For lunch I went to Hissanchi alone. I ate omelet curry and salad. They were plenty so my stomach would be full. Omelet curry was so good. Curry was of course good, omelet was good, too, and rice was what I liked. Oh goodness. Thank you so much. In the evening I went to Kita no Yatai with my wife. She had not been there long time no going. I selected Kohitsuji for dinner. We ate several good foods and drank something good. I would be sure to eat and in fact we ate lamb keema curry. We ate other good foods. At last I put fried potato into lamb keema curry. It was so good, too. We were so satisfied and our stomaches were so full. Thank you so much.
ひっさん家
帯広市西18条南5丁目31番地3
0155-29-6101
https://www.instagram.com/hissanchi/
https://x.com/hissanchi
11:30-15:00, 17:30-22:00 (LO各1時間前)
月曜定休、日曜夜休み
琥羊
帯広市西1条南10丁目いきぬき通り四番街
080-6064-7211
http://kitanoyatai.com/shop/kohitsuji.html
17:30-23:00
水曜定休
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