携帯(シャンバラ天竺)
仏太は子供の頃、実家には黒いダイヤル電話があった。
同世代か上の方々はわかるだろう。
結構たくさんの家にあったように記憶している。
大学に入ると部活で連絡を多く取る係になり、
公衆電話をよく使うようになった。
家にいるより、外からかけることの方が多かったのだ。
この時はテレフォンカードを沢山使った覚えがある。
仕事を始めると、職場からポケットベルを持たされて
何かあると連絡が入った。
最初は連絡をすべき電話番号が入っただけだが、
そのうち文字も入れれるようになった。
11=あ、12=い、13=う・・・など、
覚えている人も多数だろう。
そのうちに携帯電話が普及してきた。
当初、持つつもりはなかったのだが、
時代の流れには逆らえず、仕事でも使うからということ、
たまたま買い物したときのくじで、
古い世代の携帯が当たってしまったこと、
(これって後から考えたら、古い機種をさばくいい手段かも。笑)
などの理由から携帯電話を持つことになったのだ。
それが今からだいたい11年前のことだ。
その後、爆発的に携帯電話が普及して、
今では一人一台は当たり前というくらいの状態になっている。
(実際は、一人で複数持っている人や、
家族の誰も持っていない例もあるが。)
電話としてだけでなく、メール、カメラ、テレビなど
全ての機能を使いこなすことができたら、
かなり凄いことになるだろう。
シャンバラ天竺に行った。
その前にメールが入っていた。
仕事中だったのですぐに返事できなかったが、
カレーブラザーrick1091さんから相談がある、とのことだった。
メールだけだと詳細を書けないのだろう、触りだけ書いていたが、
後は電話を欲しいということだった。
で、注文した後に電話で話をした。
話は盛り上がったのだが、その間にカリーがきた。
エビとアスパラのカリーは今月のマンスリーだ。
おお、良い匂い、と思いながら、ブラザーと話していた。
時折カレーの話も入るが、今回は主に真面目な話。
米軍基地問題くらい深刻に話し込んだ。
17分話していたが、猫舌の仏太にはちょうどよい冷め具合となった。
マスターが気を使ってくださって、温め直すことを提案してくださったが、
まだ湯気が立っていたので、美味しくそのままいただいた。
レモンをグラスに入れて、水に酸味を持たせるのは
ブラザーrick1091さんがやる常套手段。
尊敬の念を込めて、「リスペクトリックさん」と呼んでいる。
何分話したかもすぐ出る携帯は本当に便利になった。
しかし、それだけに頼り切りになってしまうのは、
なんとなく危ないような気もしている。
I went to Shambhara Tenjiku to eat monthly curry, shrimp and asparagus soupcurry. Right before then I talked to Mr. rick1091, a curry brother, on the mobile phone. The curry was good. Talking to Mr. rick1091 was also good.
シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回
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