惜しまれる閉店(おふくろさん)
ちょうど鹿追に用事があった。
おふくろさん閉店の噂を聞いていたので、
絶対に行くと決めていた。
閉店セールの看板が、現実を物語る。
残念ながら、噂は本当だった。
12月29日までだという。
後継者を募集しているということは存続を願う人が多いのだろう。
しかし、閉店を決めたときには後継者となる人がいなかったということだ。
店内にもポスターでお知らせ。
寂しさがつのる。
さて、今回は何にしようかな・・・
って、今までカレーそば以外に頼んだことはなし。
結局、またカレーそば。(笑)
まあ、仏太はそんなものだ。
なんとなくお雑煮を彷彿させる。
蕎麦は相変わらずコシのある美味しい田舎そば。
手打ちがよくわかる不揃いの太さが、またいい味出している。
あ、閉店特別価格の100円引きの伝票になっている!
すげえ。
そのためにこの伝票を新しくしたってことだもんな。
(さっきのメニューの写真と比べてもらえば、安くなっているのがわかる。)
ここがなくなるのは無茶苦茶惜しい。
でも、事情を考えるとしょうがない。
なにせ、スタッフ12人の年齢が70歳から84歳だそうだ。
普通に凄すぎる!
そして、目標の10年となり、それで終わりにするという。
一人もかけることなく、っていうのも目標だったそうだが、
それも達成された。
凄いことだ。
目標を達成しての解散、というところだろうか。
ある意味、発展的解消と考えていいだろう。
新しいスタッフがきて、後を継いで欲しいが、なかなかそうもいかないだろうな。
スタッフは長生きして、今後も機会があれば、美味しい蕎麦を提供してほしい。
この模様をテレビでやると取材が入っていたが、
仏太は食している風景を撮られた。
インタビューも受けた。
さて、テレビに出るだろうか。
12月7日16時半頃からだという。
I went to Ofukurosan to eat curry soba for lunch. Ofukurosan in Shikaoi will be closed on Dec. 27th.
おふくろさん
鹿追町新町1丁目6
0156-66-1161
11:00-14:00
火曜定休
追記:
テレビには出なかった。
仏太がインタビューに答えたことは、
やはり寂しい、ということと、
ここに来ると、蕎麦と色々なものを出してくれて、
実家に帰ってきたって感じがする、
おふくろさんが息子のために色々と用意してくる、
という感じを受けるということだった。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません