カレーgo一緒,カレーな集まり,カレー修行(十勝)

作られた(考えられた)その国では、その価値を当初認められず、
国外に出て価値を見いだされて、再度その国に戻ってくるケース。
一度国外に出て、改良されて、戻ってくるケースなど、色々あるだろうが、
逆輸入という現象はある意味面白い。

アメリカの音楽誌ビルボードのヒットチャートの1位になったことのある坂本九の曲は
邦題「上を向いて歩こう」だった。
向こうでのタイトルはさて次のどれでしょう。
1・Fuji-yama Geisha Girl
2・Ninja
3・Sukiyaki
4・Walk Looking Up
だいたい4択クイズの場合、答えが3番であることが多いので、
答えがわからなかったら、それを選ぶといい、って昔クイズの本に書いてあった。(笑)
答えはSukiyakiの3番。
ちなみに日本語で歌った曲の1位はこれしかない。

外観
職場の可愛い女の子3人タイランドに行った。
海外ではない。修行場の名前だ。
仏太は3回目となるが、他の3人は初めて。
8月12日の日記参照。)
7月2日の日記参照。)
仏太は、ブログでよく可愛い女の子が登場するため、
誰にでも言ってるんじゃないか、と言われたことがあるが、
全ての人に対して言ってるわけではないし、それぞれ女の子は、それぞれの可愛さがあり、
それが全て恋愛の対象として「好き」という意味ではない。
女性がよく「あの男の人はいい人なんだけど・・・」というときの、いい人とも違うのだけどね。(笑)
あれ?なんだか言い訳臭い。(笑)

3人のうち一人は中期出張できてくれていたHさん。
そのなまめかしさ(?)が男性陣を虜にしてるという噂があり、
何故か仏太との噂も職場で流れた。(なんでだろう?)
是非、カレーを食しに行きたい、ということで、今回の発案者だ。
自分の世界を持っていて、今回一緒に行ったMMさんが
ワールド」という表現で彼女独自の世界を笑って、いや、尊敬していた。
そのMMさんはちょっと前に仏太に魚焼き器をくれた。
仏太が住んでる寮はオール電化で、コンロに魚焼き器がついてない。
だから、今までフライパンで焼いていたのだが、今一なので相談したら、使わないものをくれたのだった。
高校の後輩だということがこの前の飲み会でわかり、お互いに急接近中!!!
はい、嘘です。親近感を持ってるくらいです。すんません。(笑)
もう一人はMさんで大阪出身でスープカレーもそんなに経験ないのだが、タイカレーも楽しみにしてくれてる。
辛いのが苦手だが、美味しいモノだったら食べてしまう。
また、仏太のカレー修行ブログ版のファンだということで、今度は仏太自身に惚れてね、というところだ。
3人とも職場のレクのバスケで一緒になったことがあり、共通項はそこだ。

タイスキ1
仏太も初体験のことがあった。
今までいくつかのタイ料理屋に行きながら、頼んだことのなかったメニュー。
一人では頼みにくい。
数人いたら一緒に楽しめる。
ということで、タイスキを頼んだ。
きっとタイ料理やタイ旅行が好きな人の中には、
タイスキ大好き!という素敵なことを言ってる人もいるだろう。

タイスキ具材
具材は海のものや野菜など美味しそうなモノが並ぶ。
ちなみにこれで2人前。
結構な量なのだが、タイスキだけを食すのならちょっと足りないかも。
今回は、カレーパーティー的にしようということで集まったので、少なめにした。

タイスキ道具
タイスキ2
タイスキ用の鍋を見たことはあったが、この金魚すくいみたいな網は初めてだ。
そこに具材を入れてスープに通すといいらしい。
面白いので、使ってみた。
が、海老は大きかったので、それには入りにくく、
しかもだんだん面倒になってきたので、網を使わなくなってしまった。
ごめんなさい、マスター。
するとマスターから「みなさん、だんだん飽きて、直接入れるようになるんですけどね。」と。(笑)
みんな同じじゃん。

タイスキ3
野菜もそのまま入れて、美味しくいただく。
なんだかだんだんタイに行って楽しんでる気になってきた。
今回は車なので、アルコールは入ってないのに。

調味料
スープと調味料辛みを混ぜて、好みの味にする。
この4店セットはタイではかなりポピュラーらしい。
仏太はタイに行ったことはないが、ここタイランドのマスターはタイに10年前後住んでいたと。
色々な雑学を教えてもらえて、タイに行きたい!って思ってしまう。
辛みは、このタイスキ専用に出してくれたが、写真がぼけてしまったので割愛。
砂糖唐辛子ナンプラーの4つがあり、現地ではどれもがっつりかけるらしいが、仏太は砂糖はほとんど使わなかった。
美味しいフレッシュオレンジに塩をしょっぱくなるくらいかけるタイ人の味覚は
やはり日本人のそれとは違ったモノなのだろう。
仏太自身は一般人と味覚が違うと言われるので、このあたりの話題は苦手と言えば苦手・・・。(笑)

フォー
最後は、麺でしめる、という日本の鍋と同じように、フォーが出てきた。
本来フォーはベトナムかと思っていたが、タイでもお米の麺があり、同じようなモノらしい。

こんな風にして楽しむタイスキは、タイのすき焼きなのだ。
元々は日本にあったすき焼きをタイに持ち込んで、タイ風にアレンジされたモノが、このタイスキ。
ある意味逆輸入だよねえ。
タイ料理自体、日本人の舌に合うことが多く、タイ旅行に行った人達は口を揃えて、美味しかったという。
その中でも、タイスキは旅行者にも地元の人達にも大人気だそうだ。

生春巻き
他に単品として生春巻き
この皮はフォーと同じ生地だという。
中華料理の揚げた、皮の固い春巻きと違うモノだが、
この生春巻きの方が好きな人も最近多い。
仏太もこちらの方が食べやすくて好き。

ナシゴレン
ナシゴレンという名前で、インドネシアのカレー炒飯的なイメージの名前だが、
説明書きには南インド風炒飯と書いてあったような気がする。
仏太的には辛い方がいいのだが、控えめにしてもらった。
今回のメンバーは辛いモノが好きな人から、かなり苦手な人まで幅が広い。
そういうときは、辛い方に標準を合わせると、苦手な人は楽しむことができない。
なので、当然のように、辛さを抑えて出してもらい、必要なときは辛みを足して調節した。

グリーンカレーとレッドカレー
本来、この集まりは、カレーを食そう、という集まりだったので、
カレーも数ある中から頼むことにする。
タイカレーのうち、グリーンカレーレッドカレーを頼んだ。
グリーンカレーはチキンにしたが、辛さを抑えることで色が変わった。(笑)
グリーンカレーの緑は、青唐辛子の色で、それが辛さだから、
辛さを抑えることで白っぽい色となった。ホワイトカレーだ。(笑)
レッドカレーは赤唐辛子。具材は、ビーフにしたが、
スープカレーではほとんどないビーフなので、仏太的にはあまり食すことのない肉だ。

サラダ
サラダは温野菜で春雨といい感じに絡まっていた。
ただ、現地のタイ人はこれをサラダだとは思わないらしい。
そういう料理として認識してるそうだ。

ガイヤーン
ガイヤーンは、インドネシア風の焼き鳥だが、タイでも食べれるということだ。
この大きさががつんと来るので、チキン野郎としては嬉しいところ。

まだまだ食したいメニューはたくさんあるのだが、
それは次回のお楽しみに取っておく。
ただ、折角女の子が沢山いたのだから、デザートをもらえばよかった。
普段仏太一人だとデザートはセットについてなければ、あまり頼まないからなあ。
でも、それだけみんなお腹いっぱいになったということだ。と解釈しよう。

楽しかった。
また、行きたいな。

I went to Thailand with pretty ladies. This Thailand is not a foreign country but a Thailand food restaurant. We enjoyed taling and eating.

タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休

カレー修行(十勝)

灯台もと暗し、という言葉がある。
灯台は遠くを照らすけど、すぐ近くは照らさない、というところから転じて、
すぐ近くのものが見えてなかったり、わかってないときに使われる。

インデアンは、容器を持って行くと、take outの時容器代が別にかからずに済む。
鍋を持っていって、数人分をtake outする主婦もいる。

今回仏太がtake outしようとして、職場で前に使って洗った容器を探していたら、いつもの場所になかった。
いつもの場所には、お菓子が置いてあったので、きっとそれを置くときに別のところにずらしたのだろう。
戸棚がいくつかあるので、見て回ったが、ない。あれ?
結局見つけることができず、捨てられてしまったかな?と思い、諦めてインデアンへ向かった。

チキンカレーにチキントッピング1
チキンカレーにした。
ムネ肉がごろんごろんと入ってるのが嬉しい。
この写真を見ただけで、単なるチキンカレーじゃないと気付いて方は、
かなりのインデアン通とみていいだろう。

チキンカレーにチキントッピング2
普通のチキンカレーよりチキンが多いと思った方は正解!!!
チキンカレーにチキンをトッピングするという大技をやってみた。(笑)
なかなか気付かないだろうと思う。
仏太もこれに気付いたときはちょっと嬉しくなった。(アホ。笑)
もちろん、カツカレーにカツトッピング、エビカレーにエビトッピング、
ハンバーグカレーにハンバーグトッピング、というのも同様だ。
単純なメニュー構成も奥が深いものだ。

食し終わって、また、容器を洗い、次回に備えた。
ふと、いつも置いてあったレンジのところに容器を置こうとしたら、
そのレンジの後ろに、以前使っていた容器があるじゃないか!!!
すぐ近くにあったのに、見えてなかった。
ショック

I lost our packages of Indian curry. At the place we put them on usually there was no package. Oh my goodness. So I went to Indian Otofuke branch with nothing to take with me. I ordered chicken curry with topping chicken. So much chicken had me a pleasure.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休

カレー修行(十勝)

味の好みは人によってそれぞれなので何とも言えないところがある。
すなわち、あの修行場は美味しい、という人がいても、不味いという人がいてもしょうがないと思う。
また、あそこは美味しいけど、別のところは不味い、ということもあるだろう。
同じ修行場でも、チキンカレーは美味しいけど、ポークカレーは今一ってことだって考えられる。
少なくともカレーに関しては「嫌い」と断言する人はあまり見たことがない。
(仏太はかつて一人だけいた。)

チキン1
職場の食堂のカレーは、チキンカレー、ポークカレー、シーフードカレーがある。
残念ながらスープカレーはない。
だいたい2週間に1回出てくるメニューで、一種類だけなので、それぞれは6週間に1回くらいの割で食すことになる。
今回はチキンカレーだ。仏太は3つの中で、これが一番好きかも。
ただ、カレールー自体は同じ味と思うので、具材の好みの問題かも、と思う。

チキン2
実際、ルーは万人向けで、仏太的にはかなり甘い。
だから、ハバネロガラムマサラで調節する。
職員食堂なので、みんな仏太のその光景を見るのに慣れたのか、
一瞥したらあとは自分の食事に集中してる。
仏太は、カレーの時に用意するアイテムは別に誰が使ってくれてもいいのだが、
使わせてくれ、というのはごく少数だ。
まあ、仏太自ら辛いものをかけまくって配って歩くわけにはいかないので、控えてはいる。(笑)

やはり、辛いカレーが好きだなあ。
が、甘くても美味しいというのはカレーの魅力でもあるかもしれない。
ケーキが辛かったら、って想像さえできないでしょ。
キムチの甘いのは美味しいと思わないし。
甘くても辛くても美味しいのはカレーだけ?(笑)

カレーの魅力をまた知ったような気がする。
カレーは奥が深い

I ate chicken curry at a restaurant in our worksite for workers. It was not so hot I put habanero powder and garam masara on it. It changed hotter.

カレー修行(十勝)

球体は、3次元の世界では、どこから見ても同じ形に見える。
しかし、光が当たり、影ができると、角度が変わると違う見え方になる。
また、色のつき具合でも、違って見える。
ということは球体じゃなければ、更に多様化した見え方があったもおかしくないし、実際色々に見えるだろう。

物事もそういう風に見ることができたら、
色々な考え方の中で、柔軟性を持って対応していけるだろうと思う。
とは、頭の中でわかっていてもいざ実行するのは大変なものだ。

う〜〜ん、今日は哲学的。(笑)

マスターがちょうどサイトを見ていてくれたらしい。
海風カレーを美味しそうと言ってくださった。
11月17日の日記参照。)
う〜〜ん、お世辞が凄い。
プロに言われるのは恥ずかしい。
今回、シャンバラ天竺に来た。

17時半過ぎすぐに入ったので、夕方初めての修行者だろう。行ったときに電気がついた。
民族音楽っぽいのが流れてるがマスターに聞いたら日本のだという。
カウンターに初めて座る。
こちらの方が味がある。

光雲天竺
天竺という芋焼酎の空き瓶。
普通だったと。(笑)
流石、お酒が好きなマスター。

カレーの作り方
フォトスタンドにカレーの作り方を入れていた。

ジョンレノンのダブルファンタジーのLPレコードがある。
若い人達はLPレコードとかドーナツ盤とか言ってもわからないんじゃないかな。
細野春臣の昔のレコードもあり、吃驚。
小物雑貨など、結構面白いものあり。

今までは小上がりかテーブル席ばかりだったので、
こうしてカウンターに座ってみると違った雰囲気で面白い
そして、一人だったせいか色々な話をした。
カレーの話から全然違う話まで。

シャンバラ黒カリー
カレーはシャンバラ黒カリー
ラムトッピング
ラムをトッピング。今月の定番だ。(笑)
辛さは15倍で、最近このあたりが程よく美味しくいただいてる。
多分、もう少し辛くできそう。
具材が多いので、楽しんでいただく。

シャンバラ天竺の場所は以前は喫茶店だったと聞く。
カウンターでいただくカレーは、なんとなく喫茶店でいただく美味しいコーヒーのイメージと重なった。
一人で黙々と食して、瞑想するのもまたよし。
ゆったりとマスターと話しながら食していくのも味がある。
時間の流れが、すぐ外の世界とは違っているような、そんな錯覚に襲われた。
至福の時間だった。

I went to Shambhara Tenjiku to eat shambhara black curry with lamb topping. I sat down on the chair on counter. It was the first time I sat there. Different sight, different image, different taste. I was very satisfied.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:00-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝)

職場は色々な部署があり、それぞれが助け合い、協力し合って、仕事が成り立っている。
部署ごとであったり、個人個人であったり、形は様々だが、チームをなしているのが理想的。
100%理想通りとは行かない部分もあるのだが、日々努力している。

そんな中、金曜日にした仕事はほほえみが素敵なSさんのお仕事をお手伝いさせてもらった。
金曜日の仕事のお礼として、Sさんはレトルトカレーとカレーのお菓子をくれた。
お土産
そんなに気を使わなくても。
カレーものは大好きなので、ついついいただいてしまった。
しかし、それは正直恐縮だった。
仏太の方がいつもお世話になってるのに、ほんのちょっとお手伝いしただけで
こんなに嬉しいプレゼント!!!
アザッス、アザッス、アザッス!!!

仏太のアイテムを見て、今日の食堂がカレーだと理解する塾長Gさん。
ハバネロなど
辛さや風味を増すために、ホットガラムマサラハバネロを常備してる。(笑)

カレーごま
このカレーごまはふりかけのようなものなので、
カレーライスよりは、普通の定食などの時にこれをご飯にかけるのだ。
塾長Gさんはそのあたりを見分けて判断していた。(笑)

職員食堂のカレーは3種類。
今回はチキンカレー
M神さんはポークカレーの方が好き。
シーフードカレーはシーフードの風味が強くなり、また違う味わいとなる。
A部長が来たときにはほとんど3人とも終わるかおかわりをしていた。
最近、仏太が持って行くアイテム以外にも、A部長がマイ一味を持って行ってる。
色々とかけることで、また一段と美味しくなるのだ。

そんな中、夜仕事があった仏太は夕食にレトルトカレーを食した。
函館ラムカレー2
これもプレゼントしてもらった、函館ラムカレーby五島軒
これ実は結構美味しい。
正直レトルトは、実際に修行するよりも落ちることが多いから、
あまり期待はしてないのだが、それなりにお手軽なのは嬉しい。
で、なおかつこのラムカレーは美味しい。
限定なので、手に入れにくいのが、こそばゆいけど。(笑)

函館ラムカレー1
ハバネロとホットガラムマサラをかけて楽しむ。
やはり辛くした方が美味しい。(仏太はね。)
レトルトカレーの不利な点は、普通のルーカレーもそうだが、
好みの辛さはほとんどないということだ。
だから、アイテムを駆使して好みのカレーにしてしまう。(笑)

企業はそれだけでも美味しいように努力して作ってる。
しかし、味の好みは人それぞれなので、他のものを使うことで、より美味しくなるなら、
それでいいと思うし、とても面白いと思う。
カレーの可能性は無限だということを示してるから!

I ate some curries they gave me. I added habanero powder and garam masara on curries. They got better.