カレーgo一緒,カレーイベント,カレー修行(十勝)

このブログ、タイトルの後のカッコ書きで
修行場の名前を入れることにしている。
しかし、今回はあまりにも多すぎるので、
(試してないが)書ききれないか、
書ききれても、本文を見る前に飽きてしまう(笑)
と考えて、全部書くのを止めて、
夏のスパイスカレー市とまとめた。
検索する時にひっかかるかどうか微妙なのだが、
まあ、なんとなかるでしょ。
(サイト内検索は、タイトルが優先で、その次に本文のようだ)

んで、夏のスパイスカレー市の参加修行場、
食したところを列挙しておく。(順不同、敬称略)
TOMARI STAY&CAFE
アパッチのお友達
kusabi works
cafe kringle
クラフトキッチン×やせいのおにくや
shandi nivas cafe

外観1
倉庫カフェde夏のスパイスカレー市が開催された。
運良く土曜日の仕事がなく、休みだったので、行けた。

外観2
キッチンカーも出ていたし、
テントでスパイスを売っている人がニヤリと笑った。
あ、Caritaのマスター!
ご挨拶。
マスターはアーティストでもある。
千歳から来た女の子がそのアーティストさんになついていた。
「兄弟?」に「姉妹だよ」という会話が繰り広げられていた。笑

カレー1
カレーとラッシー。
一人連れていくつもりだったのだが、
残念ながら、やんわりと断られてしまった。
が、量を見て、あ、これならいける、と思った。
アーティストさんが、大丈夫ですか?と心配してくれた。
多分、大丈夫。
というのも、AセットとBセットがあり、
一人連れていけば、それぞれ1人前を食すことができる。
そして、ちょっとずつお互いのを味見すると、
6つのカレーを楽しむことができる。
連れて行こうとした人が、来ると信じて予約時に
AセットもBセットもオーダーしてしまった。
1人ならそれら全部を食すことになる。
が、真面目に、見た時、あ、これならいけると思った。

カレー2
Aセットから頂いた。
なんとなく見た目で味が濃くない方から頂いた。
わかっているとは思うが、念の為に、国内法ではない。
まだ人はそれほどでもないが、徐々に増えてきた。
1人で大きめのテーブルを占拠するのは気が引ける。
が、満席になるまでは粘ろう。
(実際は仏太が食し終わるまで満席になることはなかった)

カレー3
アパッチのお友達のアパッチカレー
玉ねぎの甘みがたっぷりの、帯広市民は馴染み深いカレー。
いつもの味は当然のことだが、普通に美味しい。
チーズトッピングがあると聞いて即答で乗せてもらった。
もっと美味しくなる。

カレー4
kusabi worksの無添加スープカレー
まるで出汁のような、うま味が濃縮されたスープカレー。
きのこの旨味が出ていて、美味しい。
今回は6つあったカレーのうち、これが一番好みだった。

カレー5
TOMARI STAY&CAFE(標津町)のパキスタンカレー
鶏もも肉を10時間以上煮込んだ無水チキンカレー。
美味い分、そのうち現地でも食してみたい、
という気持ちが強くなる逸品だった。

カレー6
Bセットはこんな感じ。

カレー7
shandi nivas cafeのチキンマサラ
ピリッとスパイスの効いた本格的な味。
しょっぱめだが美味い。
やはり辛めの方が美味しいのかもと思った。
まあ、それが好みってことだな。

カレー8
クラフトキッチン×やせいのおにくやのエゾシカグリーンカレー
ココナッツの香りと辛めでパンチのある味。
意外と美味い。
いや、美味いとは思っているけど、
思った以上に美味しかったということ。
普通のグリーンカレーじゃなかった。

カレー9
cafe kringleのビーフカレー
赤ワインでゆっくり煮込んだ牛肉によるコクがある。
うん、これも美味い。
最初、ポークビンダルーと間違えた。笑
そのくらい、しっかりとワインが使われているということだ。

ラッシー
最後にラッシーを飲んでホッと一息。
全部美味しかった。
スープカレーが一番好みだったなあ、とか
考えて、ゆるりとしていたら、
「あ、カレーのあるところには必ずいる!」
と美人さんが声をかけてくれた。
ポンチセのママだ。
そうだ、ちょっと前もカレーのイベントで会っている。笑
24年6月8日の日記「超限定〜浦幌にインドの風が吹いた(TOKOMURO Cafe)」参照。)
素敵な修行、素晴らしいイベントを楽しんだ。
あざっす!あざっす!あざっす!

外観1
夕方、家族でSURYA帯広店に行った。
この後、近くで用事があったのだ。
駐車場に車を停めて弟に確認LINE。
ちょっと遅れそうだと。
先に入ってようと、車を出たら、母の知り合いがいた。
葡萄屋に行くと思ったら、SURYAだと。
おお、仏太的には素敵な選択。

外観2
用事というのは隠すことではない。笑
初めてどくんごという劇団の演劇を見るのだ。
その前に腹ごしらえとなり、仏太に選択権が与えられた。
それはすなわち全員が熱烈にカレーを欲しているってこと。
そう思い込んだ。
妄想した。笑
中に入ると既に先程の母の知り合いを含めて、
3組7人ほどの先発修行者がいた。
まだ、夕方早めの時間だからそんなに混んでないかと思った。
が、程々修行者がいてなんだか嬉しかった。

グリーンサラダ
最初にグリーンサラダをお願いした。
これはみんながいらないとなったので、
仏太一人で独占状態で頂いた。
ドレッシングが以前のとは違う気がした。
ベジファーストで頂く。

ナン1
そうこうしているうちにナンの大群が押し寄せてきた。笑
全員カレーにナンをお願いしたのだ。
少食女性陣がライスもナンも要らない、もしくは少なめ、
ということだったのだが、どれにもライスかナンがつくと。
残念ながら融通が利かなさそうだったので、
人数もいることだし、頼むことにした。
こういう時人数がいるのはお互いに助け合える。
プレーンナン2つ(一つは写真に入ってない)と
その他のナンを3つオーダーしたのだった。

ナン2
チーズナンは有名で、これは知っている人も多いと思う。
比較的、色々なインドネパールカレー系修行場で置いてあるところがある。
チーズクルチャという名前で出しているところもある。
丸いナン生地の中にチーズがたっぷりはいっているのだ。

ナン3
ガーリックナンは超久し振り。
まあ、ナン自体が久し振りだから尚更なのだが。
そして、仏太は今回のナン祭り(パーリーナーン:party naan)で
最もこれが好みだと思った。
特に自分のカレーとよく合っていたというのも大きい。

ナン4
ゴマナンは名前セサミナンがよくね?と思ったが黙っていた。笑
なんとなく言葉の統一性って意味でね。
ま、いいんだけど。笑
どのナンも美味しかったが、それぞれ特徴があり、良かった。

ダルマトンサグカレー
そして、仏太が食したカレーはこれ。
なんと、まともなカレー写真がこれだけ!
びっくり!
今回は意図せずナン特集みたいになってしまった。笑
ダルマトンサグカレー辛さ5で頂いたがもう一つ辛くても良かった。
が、これはこれで美味しいのでOK牧場。
よくよく見るとクリームがぐるぐるしている。笑
まあ、これは知る人ぞ知るなのだが、
今回観ようと思っている演劇のコーディネーター的役割は
帯広駅近くにあるカフェFLOWMOTIONのマスターで、
アーティストであるマスターの特徴がぐるぐるなのだ。
更によくよく見ると、ダル(豆)マトンがわかる。
これらも美味しいし、ルー自体も美味しい。
プラス、ナンとの相性も良かった。
ちなみに、カレーは仏太以外は
エビサグカレー、バターチキンカレー、
シーフード&ベジタブルスープカレー、ベジタブルスープカレーだった。
みんなそれぞれ美味しそうに食してお腹いっぱい。
観劇に向けて準備は整った!
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Curry Festival at Sohko Cafe next to Slow Living. Occasionally I was rest today, Saturday. So I went there. I ate A set and B set.www Each set had three curries. Great! A set was Apatchi no Otomodachi’s Apatchi curry, kusabi works’s soupcurry and TOMARI STAY&CAFE’s Pakistani curry. B set was shandi nivas cafe’s Chicken Masala curry, Craft Kitchen and Yasei no Onikuya’s Ezo Deer Curry and cafe kringle’s Beef Curry. All of them were so good. The best of them, my favorite was the soupcurry. It was so good. At last I drank a cup of lassi and thought about curries. I met some friends there. One of them was a master of Carita and another was a mama of Ponchise. Thank you very much.
In the evening I went to SURYA Obihiro branch with my family. We ate good curries and naans. All of us ordered curries with naans. I ate dal maton sag curry and garlic naan. They were so good, too. My family enjoyed them. Thanks a lot.

SURYA帯広店
帯広市緑ヶ丘7丁目1-1
0155-21-3630
11:00-15:00, 17:00-21:00 (土日祝11:30-21:30)
最終水曜定休

カレー修行(十勝)

外観
SANSARAに行った。
奇しくも11年前と同じ日に来た。
13年7月13日の日記「南インドカレー(SANSARA)」参照。)
無意識だった。
が、おそらく呼ばれたのだと思う。
宇宙からの通信で。<おいおい 笑

ミールス1
欲張りオーダーはいつものことだが、
今日はお腹が空いているのもあるし、
お祝いって意味もあったので、
豪勢にいかないとならなかった。
そう、義務なのだ。笑
いや、勿論、自分で食すことができる範囲で。

ミールス2
ミールスはもりもり盛り沢山になった。
嬉しい。
もうこれは自分へのご褒美と言っても過言ではない。
が、本日は違う。
お祝いなのだ。

ミールス3
チーズとりたまは乗り切らないので、別皿。
本当はこれと一緒に飲みたいのは山々。
しかし、車の運転がある。
無理はよくない。

ミールス4
追いパクチーも別。
パクチー好きなので、そこそこにトッピングしながら頂いた。
パクチーをこんなに好きなのは日本人くらいだという話を聞いたことがある。
東南アジアやタイなどはちょっと添えるだけが多いと。
まあ、好きなんだからしょうがない。
健康的だし。笑

ミールス5
さて、ミールスのものを少しずつ。
ピクルスはスパイシーでオイリーなのがいい。
今回は写真を撮った順に。
全体を撮った後、ミールス全体、小皿となり、
その近くのところから順にパシャパシャいったのだと思う。
一つ一つはパッパと撮ってしまう。
美味しいものを早く食したいから。笑

ミールス6
ライタはいわゆるヨーグルト。
これを色々と混ぜながら頂くと、
その酸味などで味変して面白い。

ミールス7
ラッサムは色々種類があるらしいが、
トマト系が好み。
スッキリして美味しく、
これも他のものと混ぜていただくと更に幸せ。

ミールス8
サンバルだと思う。
ちょっと自信がない。
というのも、大雑把にしかメモしてないからだ。
写真を見ればわかるという自信過剰で
実はしっかり覚えてないという。笑

ミールス9
南インドエビは定番カレーの中で最もよく頼むと思う。
そう、そのくらい実は好き。
カレーは何でも好きだが、SANSARAのカレーの中では
南インドエビが1,2位を争うと思う。

ミールス10
マトンドピアザは最近、定番になりつつある気がする。
羊好きとしては嬉しい。
これが定番カレーに本格的になった場合、
1,2位を争う可能性は非常に高い。

ミールス11
ポークビンダルーは特別感がある。
だから、定番じゃなくていいという希望。笑
単なるワガママだが、
特別なものがいつもあると、
特別感がなくなって、価値が下がる気がする。
そう、勝手でワガママな思いだ。笑

ミールス12
スパイシー煮玉子はあれば絶対に頼む。
玉子自体好きなのだが、
SANSARAのスパイシー煮玉子は更に好き。
好みの味なのだ。

ミールス13
レモンライスのはパパドオニオンパコラが乗っている。
自分のメモに鬼音波コレと書かれていて、
何じゃそりゃ、と思ったら、
オニオンパコラを間違ってしまったようだ。苦笑

当然のように全て美味しく、ガツガツと頂いた。
そして、改めて、マスターにお祝いを伝えた。
11周年おめでとうございます!

去年は10周年ということ。
23年7月15日の日記「さば〜カレーに恋その4、10周年おめでとう(SOUTH TIME、SANSARA)」参照。)
10は区切りの数字で凄いことだと思うのだが、
そこに更に1年積み重なるのだから、
11周年は益々凄いことだと思う。
飲食が長く続くのは難しい。
どんなことでもそうかもしれないが、
色々な要素が絡み合ってくる。
人相手だから、自分だけのことでは難しい。
だからこそ少しでも長く続くのは、
本当に凄いことだと思うのだ。
素敵な美味しいカレーを提供してくれるSANSARAの11周年、
改めておめでとうございます!
そして、少しでも長く続けていただきたいと切に思う。
あざっす!あざっす!あざっす!

Congratulations! 11th year anniversary of SANSARA! I went there to have late lunch. I selected meals and so on. The curries of the meals I ordered were maton, pork and shrimp. All of them were my favorites. Rice was changed to lemon rice. I talked to a master to take all on it as topping. It was the great lunch, special meals. It was an anniversary. Thanks a lot.

SANSARA
帯広市西16条北1丁目1番地112
0155-35-5799
https://sansara-curry.wixsite.com/sansara-tokachi
https://www.instagram.com/spice_curry_sansara/
https://www.facebook.com/Sansara.obihiro/
http://www.mytokachi.jp/sansara/
11:30-15:00, 17:00-20:30 (LO各30分前)
木曜、金曜定休

カレー修行(道外),旅行,観光,食(カレー以外)

大分出張の目次を見たい方はこちら
24年6月26日の日記「大分出張 目次」

さて、大分県中津市は仕事で滞在。
しかし、このブログでは仕事の話はあまりしない。
するとしたら愚痴など。<おいおい 笑
そんなわけで、このブログでは、今回の大分県滞在について、
主に食事や観光について書いていこうと思う。
決して仕事をしてないとか、サボってるとか、
変な邪推をしたり、勘違いをしたりしないように!!!!笑

なお、本日は2日目となるので、
最初から順に楽しみたい人は、まず昨日分から見ることをお勧めする。
24年6月26日の日記「中津で夜食〜大分出張その1」参照。)

さて、本日は、簡単に言うと、大人の社会見学だ。
ってか、あまり意識してなかったのだが、結果的にそうなった。
そして、あまり計画的ではなかったのだ。

小雨の中JR中津駅の北口を北上するように歩いていった。
狙っていたが、臨時休業で、今回残念ながら行けなかった小料理屋の横を過ぎる。
昨日行った安兵衛を左手に見ながら、公園っぽいところを通り抜けていく。
あ、お寺が沢山出てきた。
寺町通りだな。
なるほど、これらを見て回るのも面白そう。

寺町通り1
寺町の由来が書かれていた。
黒田はきっと黒田官兵衛だな。
仏太はドラマは見てなかった。笑

寺町通り2
黒田官兵衛ゆかりの寺ってあった。
やっぱり。
そうか、中津市は黒田官兵衛も関係しているんだ。

寺町通り3
お寺の軒先(というのか?)に掲示されている言葉。
人生に良さそうな言葉があり、
それを写真に収めている人もいると聞く。

寺町通り4
マンホールも写真に収めて集めている人がいると聞く。
あ、これ中津城か。
中津城を作るのに、黒田官兵衛だか、福沢諭吉だかが関わったような話を
聞いたような、見たような・・・・曖昧過ぎるやん!笑
そう結局中津城は見学に行かなかった。

今回の興味と目的地は違っていたのだ。
大江医家史料館を見つけたが、それは後で見ることにした。

福沢諭吉旧居1
福沢諭吉旧居についた。
幟があり、コルリの文字が!
おお!カレヲタを震わせる単語!
諭吉が自書の本(だったと思う)にカレーを
コルリと記載したというのはカレヲタには有名な話。
ああ、ここで修行したくなった。
が、まだ時間的に早い&食べ放題は無理だ。
またの機会に。笑

福沢諭吉旧居2
旧居の横は博物館的になっていて、
福沢諭吉の生涯がわかるようになっている。
勉強になったし、楽しかった。
福沢諭吉のことをあまり知らなかったということに気付かされた。
中津が実家ということも。
生まれは大阪の堂島のようだ。
1868年大政奉還を前後してどちらも33年ずつ生きたと。
脳溢血(脳出血)でなくなったようだ。
66歳1ヶ月の生涯。
身長173cmで当時としては大きい方だったようだ。
他の見学者が「帯広開拓だって!」と声を出してくれた。
え?福沢諭吉が?と思って、そろそろと声の方に行ってみた。笑
福沢山脈という人脈の説明があり
その中に依田勉三がいた!!!!
吃驚!感謝だ!感動だ!
依田勉三 1853-1925 北海道帯広を開梱し、 「拓聖」と呼ばれた開拓者 出身地:静岡
撮影禁止だと思って、必死にメモった。笑
(後から気付いたのだが、もしかしたら、フラッシュ禁止で、
フラッシュたかなければ撮影OKだったかも)
1万円札(新旧の福沢諭吉)A000001B券が飾られていた。
それぞれ昭和59年11月1日、平成16年11月2日となっていた。
ああ、まもなく新札が出るなあと思い、
ここに来る運命だった、と勝手に関連付けてみた。笑
(その後、ニュースで新札に関係する所で、
記念のナンバーの札を申し込んで云々ってやっていた。笑)

福沢諭吉旧居3
庭に沢山の植物が植えられていた。
慶應義塾大学(の前身)を創立したのは有名な話。
創立150年の記念植樹があった。

福沢諭吉旧居4
また、昭和天皇行啓記念の、やはり植樹だろうか。
凄いな、天皇が来ていたり、他にも常陸宮親王のもあった。
福沢諭吉の凄さを改めて知った。
あざっす!あざっす!あざっす!

福沢通りを歩き、中津城が近いことを知りながら、
今回はスルーして進んでいった。
そのうち右に折れた(西へ)。
すると看板が出てきて、小道へ入っていく。
すると目的地に辿り着いた。

村上医家史料館
村上医家史料館だ。
観光関係を調べた時、医家史料館というのが2つ出てきた。
中津市は8〜9万人の人口で、
その中に医家史料館が2つもあるという。
なんだか凄いと思い、見るならどちらもだろうと決心した。笑

歯科医
また、村上医家史料館を探している途中、
沢山の看板などを見つけたのだが、
中津市の偉人・賢人などが説明書きされていた。
十勝の奇人・変人なら仏太は出るのだろうけどなあ。笑
で、この看板、国内初の歯科医師の説明。
医療関係者、結構凄い人多いんだなあ。
(慶應義塾大学にも医学部あるし)笑
すぐに友達の歯医者さんに連絡した。
今回、中津に行くということで、色々ヒントをくれた友達だったのだ。
うーむ、繋がる。笑

ちょっと話が脱線したが、村上医家史料館
村上家の代々のお医者様が残した業績などが
資料や、医療機器などと共に展示されていた。
うわ、面白い。
後から思ったのは、「説明しましょうか」と言われて、
断ってしまったことを後悔した。
これ説明してもらった方が面白かっただろう。
また、しっかりとコミュニケーションを取れば、
写真を撮らせてもらえたかもしれない。
写真撮影禁止みたいなマークが見えてしまったのだ。
が、後からそれはフラッシュ禁止だろうと「言われた」のだった。
だから、福沢諭吉旧居でも、もっと博物館内の写真を撮らせてもらえただろうと思った。
いずれにしても興味深く見ることができた。
そして、こういう時は、ちょっと本筋と違うところにも面白さがある。
かつて瀬戸内海で猛威を奮った村上水軍が、
この村上医家の先祖なのだそうだ。
それを後から聞いて、尚更、ああ、説明聴けば良かったと思ったのだった。
子供の頃、社会見学があまり好きじゃなくて、説明を中途半端に聞いていた、
悪い癖が大人になっても抜けてない状況だった。苦笑
あざっす!あざっす!あざっす!

大人の社会見学
楽しい。
勉強になる。
子供の時の勉強は与えられて、義務感に駆られていた。
大人になって、本当の意味での、学ぶことの楽しさを知る。
興味あることを調べたり、見たりすることで、
知識が深まったり、新たなことを知り、覚えることができる。
やはり興味があるなしでは全然違う。

だが、ずーっと続くと疲れる。
歩いているのもあるし、天気が良くないのもある。
また、動けば腹が減る。
頭を使えば腹が減る。
まあ、気付いたと思うが、そろそろ修行だ。笑

狙っていたところを目がけて歩いていく。
お腹を空かせる目的もあるが、
運動不足解消も理由だ。
本当はレンタチャリを使いたかったが、
しっかりと雨降りだった。
本格的な梅雨を思い知る。笑
こちらだという自信が少々揺らいだ時、
負けて、携帯で調べてしまった。
したら、もう数十メートルしかない!

外観1
ちょっと歩くと、建物の影に幟を見つけた。
がー!もうちょっと頑張れば良かった。
悔しい。笑

外観2
YUSHA HALAL RESTAURANT中津店だ。
しっかりとバングラデシュ国旗がお出迎え。
傘を置いて、中に入ると、雑貨屋な感じ。
おおっと、レストランじゃないのか。
スタッフさんは噂(SNS)通り、向こうの人っぽい。
食べれますか?思いっきり北海道弁で聞いた。笑
そちらどうぞ、と手振りされた先はテーブル席が沢山だった。
明るくて広い。

メズバンカレーセット1
選んだのはメズバンカレーセット
決めるまでに、かなり迷った。
前評判では、バングラデシュ料理、ビリヤニが有名らしい。
バングラデシュ料理はおそらく一度福岡で食したことがある。
確か、魚のカレーだったと記憶している。
が、なんたるかは当然わかってない。
また、ビリヤニを食す機会はそんなにないし、
美味しいってのは知ってるから食したい。
で、メニューも多いので、じっくり見ていた。
見かねたのだろう、スタッフさんが来て、説明してくれた。
すると、レギュラーメニューじゃないラミネートに素敵なセット。
これを勧めてくれたのだ。
自分が食したいものを言わなかったのに。
ラムのカレーとビリヤニのセットと。
念の為に、他のラミネートメニューの説明も聞いた。
で、最終的にこのメズバンカレーセットにしたのだ。
ラムカレーとビリヤニのセットがなかったら、
単品でそれぞれ頼もうかと思ったくらいだった。笑
ちなみに、メズバンカレーセットは、
メズバン、ビリヤニ、サラダと飲み物だった。

メズバンカレーセット2
で、メズバンはマトンカレー。
なんでもバングラデシュの有名なお祭りの時に
羊をおろして、ごちそうとして頂く料理だそうだ。
すげえ!
んで、この量が半端ないのにビックリした。
メニューに書いてあった説明では、
メズバンとはバングラデシュチッタゴンのご当地カレー マトンカレーをベースにチッタゴンオリジナルスパイスを使って調理しています
とのことで、確かに独特、辛くて美味しい。
辛さ7でちょうどよかった。

メズバンカレーセット3
マトンの骨が結構あるのは予想通りで、これも懐かしく楽しかった。
って、バングラデシュ行ったことないけど。
どこかのインド料理か何かで骨があって中々な思いをしたことを思い出したのだ。
最初は戸惑って、これは取り除いておいてくれ、と思ったが、
でも、よく考えたら、骨もぶった切られてるので、
出汁が出やすくて旨味に繋がるのかも、と
良い方向に考えられるようになっていた。
それに魚の骨を避けることを考えたら似たようなものだ。
それも含めて楽しみながら、美味しく頂いた。

メズバンカレーセット4
ビリヤニはシンプルな炊き込みご飯。
キュウリと玉ねぎが付いていたが、
味のアクセント的には生の玉ねぎが良かった。
薄い味付けでそれがまた良かった。
メズバンが迫力あったので、
お互いを引き立て合う感じになっていた。

メズバンカレーセット5
サラダはいつも以上に毒々しいドレッシング、マヨネーズ和え。笑
常に忘れてしまう、ドレッシング控え目でとお願いするのを。笑
まあ、ベジファーストで最初に食べたけどね。
あ、ご存知とは思うけど、バングラデシュはインドと隣接するので、
食文化的に似ているところがある。(はず、ようだ)笑

メズバンカレーセット6
コーラがおしゃれなグラスで出てきた。
吃驚。
メニューを見ただけだと、缶で提供されるのかと思っていた。笑
しかし、美味しかった。
うん、この方が良い。
満足。
湿度や結構な距離を歩いてきたのも手伝っただろうが、
いつも以上に飲み物がとても美味しく感じた。

YUSHAの前情報では、
バングラデシュからの留学生がそのまま店を出したらしい。
バングラデシュは国旗が日本と似てるってこととか、
インドの隣ってことくらいしか知らない。
だから、ちょっと知りたいと思った。
おお、社会見学だ!笑
また、YUSHAとは何か聞いてみた。
勇者に関係するのか?
するとオーナーさん(その元留学生)のお子さんの名前だと。
なるほど、愛溢れる気持ちになった。
素敵な第一ランチだった。
あざっす!あざっす!あざっす!

第一ランチ?
え?
と思った方、正解!
そう、物凄く久し振りに、はしご修行となったのだった。
そう第二ランチが待っている。笑
諸々を考慮した結果、辿り着いた結論だ。

苦労して歩いてきた道を戻る。
再び折りたたみ傘をさしながら。
そう、今回は事前の天気予報でかなり雨だったので、
折りたたみ傘を選択したのが正解だった。
道がわかっているので、気が楽だし早い。
(気分的な問題かもしれないがそれこそ大切。笑)

外観
さっき村上医家史料館からYUSHAに行く途中、
ここプシュカールを見つけていた。
で、プシュカールは下調べした時に候補に上がっていた。
更に、友達に中津市に行くと伝えたら、
すぐに調べて、ここに行くでしょ、と指摘された。笑
当たり!
なので、YUSHAからひたすら道を戻ったのだった。
YUSHAで程々食したが、歩けば消費されてOkcalだろう。
そう中津市でもOkcal理論が出てきた。
そして、またメニューを見て迷うこととなった。
ああ、ビリヤニがある・・・・
お、久し振りにサグカレー食したい・・・・

ランチ1
なんとなく予想ついたと思うけど、
第二ランチはこんな感じ。笑
ほとんど第一ランチと同じパターン。
飲み物がないだけ。(水はあるけど)
メニューにランチセットはあったのだが、
残念ながら、ビリヤニのセットか、
ほうれん草カレーのセットか、別物だった。
昔帯広にいたんじゃないかというのっそりとした、
面倒くさがりに見えてしまう(実際はちがうのだろうが)、
マスターに交渉してみた。
ほうれん草カレーセットのライスをビリヤニに変更できないかと。
勿論、その分の金額は払うと伝えた。
日本語で。笑
残念ながら、それなら単品で、と日本語で返された。
良かった、コルカタの言葉で言われなくて。
前情報では、マスターはインドのコルカタ出身らしい。笑
悩んだ挙げ句、単品を選択した。

ランチ2
が、マスター、気の毒に思ってくれたのか、サラダをつけてくれた。
さっきほどではないが、やはりドレッシングはしっかりと。笑
ベジファーストで最初に頂く。
あ、サラダ結構量がある。
実は持ってきてくれた順番は、ビリヤニ、サラダ、ほうれん草カレーだった。
で、正直一遍に出てくるかと思ったら、ほうれん草カレーが少し遅れたのだ。
仏太的には、なるべくゆっくりがありがたかった。
というのも第一ランチで結構お腹が膨れていて、
消化する時間が欲しかったというのが正直なところ。
とはいえ、写真を撮っている間に徐々に揃った。
それでも、待っている間、奥で作っている音を興味深く聞いていると、
丁寧に作っているのが容易に想像された。
インド料理系は出てくるのが早いことが多い。
即ち、結構出来合い的なところがあるのだろうと思っている。
しかし、今回セットにしなかったとはいえ、
ランチセットにあるメニューだけを頼んだのだから、
出来合いであってもおかしくはなかった。
が、しっかりと調理されたのがわかって、なんだか嬉しくなった。

ランチ3
ビリヤニは2種類あるうちから、
マトンビリヤニにした。
そう、今日2回目のマトン。笑
2回目のビリヤニ。笑
全然違う味付けだった。
見た目でわかると思うが、結構しっかりと味がついていて、
程々な、いい具合の辛さが感じられた。
うん、美味い!

ランチ4
茹玉子も嬉しい。
なんとなくカリメロを彷彿させた。
和む。
そう、和みが必要。
見た目の和みと、味変的和み。
玉子が好きだから後半に食べるのだが、
今回は元々分けられていたので、中盤と後半にした。
マトンビリヤニの量を考えて、作戦を展開したのだ。笑
ただ、経験上、策を弄すると、上手く行かないことがある。
策士策に溺れるとか、作詞作曲とか言うではないか。
(全然違うし、後半意味不明)笑

ランチ5
マトンが結構でかい。
いや、今の状態だからでかく感じるのだろう。
しっかりと咀嚼する。
やはりマトン美味い。
選んで正解なのだ。
が、この量は想像を超えていた。
思っていた倍以上だった。
ちょっと意識が遠のきかけた時、
ギャル曽根先生が思い浮かんだ。
我に返って食し続ける。
そう和みが必要。笑
途中口を拭こうとして取ったペーパーを落としてしまい、
取ろうとしたら腹がつかえる。
体が硬い。笑

ランチ6
ほうれん草チキンカレーも途中で食して、
変化に飛んだ第二ランチとなった。
ほうれん草カレーは、サグカレーと言われることもあるが、
実際の本場インドでのサグは青菜を意味するそうだ。
ほうれん草はそれに含まれるが、
他の青菜でもサグになるらしい。
余談は要らないかもしれないが、
気を散らすことで、お腹のきつさを紛らわす。笑
マトンビリヤニもほうれん草チキンカレーも
どちらも美味しいから残したくはない。
学生の時に名物チャーハンを食べたことを思い出していた。
そのチャーハンはご飯を1.5kg使っているものだった。
普通量でも、一般的な中華料理屋の大盛りくらいあり、
このチャーハン大はまさに山盛りだった。
学生のとき15回チャレンジして、初回は破れたが、
その後14回は完食した。
その時学んだこと。
黙々と食すべし。
水は途中で飲むな。
ペースはなるべく一定で。
などなど、ギャル曽根やジャンボ白田を知る以前の
自分のスタイルを取り戻しつつあった。笑
昔ならなんなくできたはしごも、
結構衰えてしまって、残念に思う部分と、
無理はいけないという諌める自分もいたりした。
が、最終的に、美味しくしっかりと完食。
まさに汗だくだった。
自分で自分を褒め称えた。
普段は心の中で唱えていたが、今日は声が出た。
「ごちそうさまでした」
ふー、水を飲んで、落ち着く。
あざっす!あざっす!あざっす!

ちょっと休憩。
社会見学も楽じゃない。
(楽じゃなくしているのはお前だ!笑)

大江医家史料館1
少し腹ごなしに散歩。
プラス社会見学
あ、いや、社会見学がメイン。笑
綺麗な紫陽花が和ませてくれた。
ありがたい。

大江医家史料館2
そして、すぐ近くの門をくぐると、
午前中に見つけていた、
大江医家史料館だ。
午前中とは逆サイドから行ってみた。
寺町通りじゃないほうからのアプローチ。
地図で見て、なんとなくこの辺りというのが当たった。

大江医家史料館3
今回は説明をしてもらった。
説明しましょうかという断りがあったわけではなく、
結構興味深そうに見ていたのだろう。
スタッフさんが、仏太の見ている資料などに関することを
わかりやすく次々と説明してくれた。
解体新書、前野良沢、蘭学、ターヘル・アナトミアなど
知っている言葉が次々と出てきて楽しかった。
仏太もいい気になって、質問したりしてみた。
勇気を持って、写真を撮っていいか聞いてみたらOKが出た。
で、さっきの村上医家史料館ではだめだったと言うと、
あれ?そんなことはないと思う、と言い、ちょっと考えて、
フラッシュはだめですけど、写真はいいはずですよ、と教えてくれた。
その時に色々なことが思い浮かんだ。
おそらく福沢諭吉旧居、村上医家史料館もそうだったのだろう。
写真を普段取りまくる仏太としてはちょっと残念に思ったが、
まあ、それはそれでネタになるなと思ったりした。笑
(実際にネタとして書いているし)笑
さて、余談の方が多くなってしまったが、
この本(雑誌?MOOK?)に出ているGREAT DOCTOR4人の
一人田原先生はどうやら中津市と関係があるようだ。
なるほど、という説明をしてもらった。

大江医家史料館4
楽しく社会見学できて良かったと思ったら、
是非庭も見ていってとのこと。
薬草園だった。
これも凄い。
大奥のドラマを思い出した。
ここは説明はなく、傘をさして一人で見て回った。
世界に先駆けて、全身麻酔での乳癌の手術をしたことなど、
思い返しながら、帰路についたのだった。
本当に素敵な社会見学だ。
あざっす!あざっす!あざっす!

夜の部まではちょっと休憩だ。
ホテルに戻って整えた。

外観
夕食は鬼太郎へ行った。
予約して正解だった。
満員御礼の立て札的看板と、
ドアには貼り紙があった。
入って予約した旨伝えると、
可愛いスタッフさんが数人出迎えてくれた。
着物姿がまたいい雰囲気。
そして、申し訳無さそうに、今日混んでまして、
席が奥になります、と言われた。
むしろ席が取れただけありがたく嬉しかった。
すると、ずうううーーーーーーーーっと奥の部屋に案内された。
なんまら広いなあ。
外から想像がつかないくらい広い。
もしかして、異次元空間と繋がっているのか、と疑った。笑
あ、これ以上奥がないってところだ。
凄いな。
久し振りに内線でオーダーだ。
今回は席だけの予約だったので、好きなものをメニューから選ぶ。
隣のテーブルに座ったご家族は黒田官兵衛御膳というセットメニューだった。
あ、スタッフさんが説明するのが聞こえちゃったのさ。
チラチラ盗み見したら、そのセットも良さげだった。
そして、昼間に知った、黒田官兵衛との深いつながりを更に知ることとなった。
そう社会見学夜の部だ。
誰だ、やらしいことを考えた人は?笑

食べ物1
ビールで喉を潤した後は日本酒となったが、
お料理はやはり中津名物を頂きたい。
昨日も頂いたが、鱧の湯引きは外せなかった。
24年6月26日の日記「中津で夜食〜大分出張その1」参照。)
で、今日はなんと酢味噌で頂く。
これは初めてだが、美味しかった。
なるほど、という感じ。
しかもこの盛り付けや飾りなど、高級感溢れてる。
が、実はそれほど高額ではなく、お手頃なお値段なのだ。
リーズナブルとかコスパ良好とか、そんな感じ。

食べ物2
日本酒は好きな鍋島があった。
しかも安い!
流石近いだけあるなあと感心した。
そして、以後数杯この鍋島を崇拝しながら飲んだ。笑
またこれがお料理と合う!
(鍋島は佐賀県のお酒)
そして、ワインのようにグラスで頂くのも乙なもの。
サラダももりもりで嬉しくなった。
こぼさないように食べるのが楽しく、大変だった。笑

食べ物3
関アジの刺し身
そう、機会があれば、関アジ関サバも噂を聞いていた。
ジェラートよ、アドバイス有難う。
なんとも贅沢な味わい方。
アジだけに。笑
刺身醤油が甘めで、あ、そうか、九州だと思い出させてくれた。
酔っぱらいでもわかる。笑

食べ物4
そして、今日も中津名物の鶏唐揚を頂く。
24年6月26日の日記「中津で夜食〜大分出張その1」参照。)
食べやすく切り分けてくださっているのが嬉しい。
一瞬十勝の鳥せいを思い出したが、それより更に細かい。
もうこれは手をベタベタにしながら食べるものだと認定。笑
ちょっと良かったのは、付け合せがキャベツとマカロニだってこと。
新鮮で、ああ、観光に出張に来てるなあって感じ。笑

食べ物5
関アジを頂く時に、骨をせんべいにしますよと言われていた。
子供の頃、親父がストーブの上でやっていたあれだ。
なんだか嬉しい。
せっかくだからやってもらう。
日本酒にとても良く合う香ばしさ。
全部美味しくて、沢山飲み食べしたのに、安かった。
もっとかかってもおかしくないと思っていた。
ネット情報通り、良心的な値段。
更に、ホスピタリティも良かった。
予約の時の受け答え、来てからの案内、
途中の注文やお料理を運んで来てくれる時なども。
そして、最後、お会計からお見送りまでも、本当に満足だった。
言葉や頼んだもの、姿格好などでわかったのだろう、
観光するなら、青の洞門がお勧めということも教えてくれた。
おお、それはイカタコ!(行かねば、たこねば)
あざっす!あざっす!あざっす!

昼も夜も素敵な社会見学だった。

YUSHA HALAL RESTAURANT中津店
大分県中津市一ツ松226
070-1525-3804
https://www.instagram.com/halalyusha/
11:00-15:00, 17:00-22:00
月曜定休

プシュカール
大分県中津市中殿578-5
0979-26-1919
11:00-14:00, 17:30-21:00
月曜定休(祝日営業、翌日休み)

和風味処 鬼太郎
大分県中津市豊田町2-16
0979-22-0304
http://kitalo.com/
11:00-14:00,17:00-22:00(LO21:00)(日-21:00(LO20:30))
月曜定休

大分3日目(翌日)はこちら
24年6月28日の日記「人の温かさ-no curry〜大分出張その3」
大分出張の目次を見たい方はこちら
24年6月26日の日記「大分出張 目次」

参考サイト
ホテルルートイン中津駅前
聖地中津からあげ
中津からあげの歴史(総本家もり山)
福澤諭吉旧居・福澤記念館
村上医家史料館(大分県中津市)
大江医家史料館(大分県中津市)

カレー修行(十勝)

外観
SANSARAに行った。
今日は迷いなく行った。
途中にOPENの幟も見えたが、通り過ぎた。
戻らずに進んだ。笑
24年4月6日の日記「ライバル視(元)」参照。)
そして、SANSARAへたどり着いた。
先に来ていた修行者が数人。
皆既に食しているところを見ると、
注文してから比較的早めに出てくると予想した。
注文してPCをいじりながら待つ。
スマホをいじる人が多いだろう。
仏太も時々いじるが、可能な時はPCだ。

ビリヤニ1
そして、程なくやってきた。
基本チキンビリヤニに色々つけたのだが、
プレート上に乗せてくれたものと
乗り切らなくて別皿になったものと。
幾つかトッピングしたうちの1つ、
アスパラのパコラはビリヤニの上、
マトンカレー(濃い色のカレー)の下にある。
やはりアスパラも美味しい。
そして、この時期の旬だから、期間限定ってことで頂きたい。

ビリヤニ2
ビリヤニ自体はスライス玉ねぎ、茹で玉子などがつき、
レモンを絞りかけて他の物たちと一緒に頂く。
サブジなどもほぼ中央にあり、これらは後々混ぜ混ぜして頂いた。
あ、ちなみにビリヤニはインドの炊き込みご飯だ。

ビリヤニ3
マトンカレーをつけた。
今回はチキンビリヤニにカレーをつけるセットもあった。
チキンカレー、エビカレー、マトンカレーから1つか2つ選べる。
ビリヤニがチキンだから、他のにした。
おそらく今回の中で一番好きなマトンカレー。
安定の美味しさだ。

ビリヤニ4
そして、もう一つはエビカレー
これもいつも通りの安定の美味しさ。
ビリヤニだけでも良いが、やはりカレーもあると嬉しい。

ビリヤニ5
ライタはヨーグルトに細かく刻んだ野菜が入っている。
これ単独でもいいが、カレーやビリヤニなどと
混ぜていただくのも乙だ。

ビリヤニ6
ピクルスは箸休め的に。
あ、スプーン休めか。笑
コレ自体も美味しいので、
おそらくこれと白いご飯で何杯もいっちゃう。笑
でも、そういう食べ方はしない。
しっかりとカレーの流れで。

ビリヤニ7
追いパクチーもした。
いわゆるトッピングの1つ。
今回も黒板に表示されていたトッピングは全てお願いした。
たまに来た時の楽しみとして、色々食したい。

ビリヤニ8
別皿になったのはチーズ鶏玉
これ良いつまみになるから、本当は飲みたいのだけど、
車で来ているので、飲むわけには行かない。
代行を使うほど飲みたいわけでもなし。
だが、しかし、チーズ鶏玉自体が美味しいので、
普通にノンアル状態でも食べていける。
素敵なランチだった。
今回はアフタートークは控え目。
久し振りだったので、お互いに積もる話もあったのだろうが、
それぞれの事情があり、今回は簡単にした。
いずれにしても楽しく美味しいランチだった。
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to SANSARA for lunch. It was gift for myself. I worked so hard over night. So the special curry relieved me so much. I selected chicken biryani, maton curry and so on. All of them were so good. I was so satisfied. Thanks a lot.

SANSARA
帯広市西16条北1丁目1番地112
0155-35-5799
https://sansara-curry.wixsite.com/sansara-tokachi
https://www.instagram.com/spice_curry_sansara/
https://www.facebook.com/Sansara.obihiro/
http://www.mytokachi.jp/sansara/
11:30-15:00, 17:00-20:30 (LO各30分前)
木曜、金曜定休

カレー修行(道外),娯楽,旅行,観光

ソルマリだ。
ジュディマリじゃない。
ましてやジュディオングでもない。

意外と早めに着くことができた。
映像で知ってると違うものだ。
すぐにわかった。
ソルマリ(2F)は開いているようだが、サビハ(1F)は開いてなかった。
外にたむろしているお兄ちゃん達がいた。
一度回ってくることにした。
ちょっと大久保を見た。
多国籍なのだが、この辺りはネパール料理がやたらと多い。
ソルマリ以外に、少なくとも5軒はあった。
ちなみにサビハはバングラディッシュ料理。

外観1
相変わらずサビハは開いてなくて、中も暗い。
たむろしているお兄ちゃん達に聞いたら、
ちょっと離れて座っていた人ががマスターだという。
何時に開くかわからないと。
おいおい、出たよ、やる気ねえなあ。苦笑
昨日は「やるき」に行ったが今日は「やるきなし」だな。
24年3月2日の日記「観光?修行?〜しおりんに捧げる東京ツアー2日目(東印度咖哩商会築地場外店、Spice & Smile、やるき)」参照。)

外観2
それから探すのは嫌だったので、2Fに上がってソルマリに入った。
ソルマリも候補だったから。
ネットで調べた時は、どちらもいいけど、
サビハに行きたかった。
で、ソルマリはここでは第2候補だった。
まあ、それでも修行できるなら良しとしよう。
最初の修行者となった。
向かいの席にカップル、アジア人(中国か韓国か?)が座り、
待っている間にお菓子を食べていた。
おいおい大丈夫?笑
多国籍だ。笑<そういう問題か?
でも異国にいるつもりが楽だ。

中1
雰囲気素敵だった。
確かにこれは夜、ちょっと飲みながらもいいかも。
しかし、今日はライブがあるのでランチだ。

チャイ
最初にチャイを持ってきてもらった。
食後?と聞かれたが、ここは多国籍に行こうと決めた。笑
持ってきてもらった時の予想通り甘かった。
テーブルに砂糖がなかったので尚更、甘いだろうと思っていた。
チャイを飲んでちょっと落ち着いた。

中2
テレビではインド映画?
ネパール映画?
例のダンスと歌が無茶苦茶多い、あれだ。
なんだか色がすごく鮮明で、画像がいいから?

ターリー1
ネパールスペシャルセットにした。
ターリースタイルというのか。
ネパールは北インドに近いが、
似たようなスタイルのものを同じ名前で言うかわからない。
実際にメニューにはターリーとは書いてなかった。
まあ、名前はいい。
色々なものがあるってことは、混ぜ混ぜしながらいただくってことだ。

ターリー2
まずはマトンカレーだけを頂く。
うん、やはりマトンの滋味深さは羊好きにはたまらない。
スパイスも素敵でやはりマトンカレーをセレクトしてよかった。
このセットは1種類カレーを選べる。
候補は6,7種類だったと思う。
注文の時に、チキン?マトン?とわざわざ聞かれるので、
日本人はそのどちらかが多いのだろう。笑

ターリー3
ダル(豆カレー)はデフォルトでセットに入っている。
好きなので、嬉しいが、ちょっと違っていた。
豆が数種類入っていたのと、かなりシャバシャバで
スープ感が非常に強かった。
また、塩味がしっかりと利いていて、
今日しおりんのライブなんだよな、と改めて思った。笑

セットは全体に美味しかった。
カレー以外は、ライスタルカリフライドミートオムレツ
アチャールチャトニサラダパパドヨーグルトと説明書きされていた。
オムレツも良かった。
生野菜があるのは珍しいと思った。
最初はそれぞれを味見するように食したが、
後半は混ぜ混ぜタイムだった。
豪華なセットでお腹いっぱい。
満足だ。
あざっす!あざっす!あざっす!
お会計してすぐに出た。
まだたむろしている兄ちゃんたちがいた。笑

一度ホテルに戻る。
途中、ファミマで、おつまみ買って、ご報告とお礼。
実は行く途中にそのファミマに寄って、
栓抜きを買えないか聞いてみたのだった。
が、なくて、100均かスーパーだろうとアドバイスを貰った。
大久保に着いた時、電車の折口、南北を間違ったのだが、
実はそれが結果的に正解で、予習が間違えていたことがわかった。
修行をする場所は、北でも南でもそれほど変わらずに行けた。
栓抜きを買ったのがドンキホーテだったのだが、
それをすぐに見つけられたのが当たりだったのだ。
栓抜きが今回のミッションの重要な位置を占めていた。笑

ホテルに戻って休憩した。
まあ、観光することもできたかもしれないが、
時間的な余裕がそれ程あったわけではないのと、
あまり調べてないということもあった。
今回のメインはライブとカレー。笑
少し休憩したら出発。
昨日の予習が活きる。
実践的予習なので、光景を見て覚えている。

丸ノ内線から東京駅に入り、ものすごい人で溢れている光景に出くわした。
情報通り、東京マラソン関係者が沢山いたのだ。
そして、地下も混んでいるが、おそらく地上は動きが取りにくかっただろう。
なので、尚更地下移動を選択したのが正解だと思った。
また、昨日の予習は正解だった。
そのためギリギリで行くことが可能だった。

ライブ会場は東京国際フォーラム
ちょうど開場時間くらいに着いて、計算通りだったのだが、
物凄い行列は予想外で、最後尾は屋外だった。
すげえ。
こんなに人いるのか。
そして、黄色だらけというのも凄い。
良い光景だ。笑

まあ、のんきに最後尾に並んだ。
その後ろにもその後沢山の人が並んだ。
でも、スムーズに入場できた。
チケットは会員証で顔認証。
会員証を機械にかざしてモニターで顔をチェックされて、発券される。
1F席の後方だった。
後ろから数えたほうが圧倒的に早い。
しかし、それでも良かった。
なにせ本当に久し振りのライブだ。
そういうことで変に緊張していた。
が、パンフレットを事前に見て、
しおりんが、その人それぞれの楽しみ方で、的なことを言ってくれていた。
だから、自分なりに楽しもうと思えた。
なのに、緊張。笑

ライブが始まってからはそんなことを考える余裕もなく、
歌やダンスに圧倒されたり、応援を頑張ったりした。
なまら充実していた。
そして、凄いと思ったことも多々あった。
しおりんがピアノやギターができるのは知っていた。
実際にオープニングの曲をエレキギターで演奏しながら歌っていた。
また、後半にはサックスも披露したのだ。
凄い、凄すぎるよ、しおりん。
スタートしてから、しばらく歌ったり、ダンスしたり、衣装チェンジがあったり。
ずーっとMCがない。
もしかして、これはMCなしで終わるパターン?
「今回は歌は少なく、トーク中心で」と言って、ファンの一部を怒らせた、
アーティストと対極的なところを狙ってる?
心配は杞憂に終わった。
14曲ずーっと歌いっぱなしの後、しっかりとMC。
ずーっと圧巻だった。
サイリウムもカラーが制御されていたり、
いろいろというタイトルに合わせて、色だったり、
曲だったり、衣装だったり、とにかく色々だった。笑
楽しかった。
充実していた。
やはりライブだなと思った。
大満足。
発表されたこともあり、予想通りCDがしおりんの誕生日に発売。
まあ、誰にも言ってないので、後付だろと言われたら、
何も言えないのだが、自己満足した。笑

幸せな余韻を引き釣りながら電車に乗った。
そして、予定していた修行場へ向かったのだった。

外観
ニューチェックに辿り着いた。
下調べどおりだった。
時々不安になりながら、高架下を進むと見つけられた。
ってか、高円寺の夜を初めて経験。
凄い賑わっている。
都会だ・・・・。
完全にお上りさん状態。笑
途中、お酒呑みに寄りたいなと思うこともあったが、
全ての誘惑を振り切って(大袈裟)当初の目的を達成。
テレビで見た美人のママさんがいてすぐにわかった。
可愛いバイトの子もいた。
マスターはいなかった。
あ、きっとライブだなとわかった。
マスターはミュージシャンなのだ。
カウンター席のみの素敵な空間。
辛さの相談で札幌のプルプルが目安になった。

らむのカレー1
羊らむのカレーにトッピングで木の子セット辛さLEVEL750超激辛で、ライス小にした。
正直に言うと、ライブの余韻で興奮状態で、
あまり深くは考えてなかった。
が、そういう時は本能が発揮される。(言い過ぎ)笑
初めて行く修行場は羊のカレーがあればそれにする、
というマイルールが発動されたのだ。
他にきのこを食したかった。
プルプルもしばらく行ってないがこのくらいだったと思うと伝えると
美人ママさんが的確に、うちならこれくらいとアドバイスをくれた。
また、今更だが、食しすぎないようにライス小にした。笑

らむのカレー2
きのこはメニューでは木の子と表示されていて、
メニューにもちょっとしたこだわりがあった。
こういうの面白くて好き。
木の子セットは最初知らなくて、
トッピングにしめじ、舞茸、エリンギとオーダーしたら、
木の子セットっていうのがあるよと教えてもらった。
しめじ、舞茸、エリンギ、マッシュルームが入っている。
お値段もその方がお得。
おお、ラッキー!

らむのカレー3
野菜も多彩だったが、更にトッピングするか迷って、
流石にそれだけ食したら、やばいでしょ、と自制した。笑
(らむのカレー)にデフォルトで入っているのは
人参、ナス、ピーマン、オクラだった。
ナスのキリ方が素敵だと思った。
(写真はさっきのきのこの話をしたところの方がナスはわかりやすいかも)

らむのカレー4
ラム肉は食しやすい大きさで実は沢山入っていた。
まあ、羊らむのカレーというくらいだから、
主役として当たり前なのだろうけど、
ラム好きとしてはとても嬉しかった。
そして、美味しかった。
満足だ。
本当は飲みながら楽しみたかったが、
ライブの余韻はホテルで楽しみたかった。
名残惜し見つつ、また来ることを約束して、
ニューチェックを後にすることにした。
素敵な修行だった。
あざっす!あざっす!あざっす!

さて、ホテルに戻って荷物を整理しながら、
インスタライブの準備を始めた。
ライブの余韻を簡単にXにポストしたら、
目ざとく見つけた知り合いが、
インスタライブで語ってほしいと要望してきた。
ああ、それいいかもとふと思って、
トライしてみることにした。
初めて一人でインスタライブだ。

インスタライブしながら
しおりんビールを飲んだ。
物販で買った、非公式グッズの1つだ。
このために買った栓抜きで蓋を開けた。
なんとホテルに栓抜きがなかったのだ。
だから、探し回るという楽しい旅も加わった。笑
もし、ホテルにあったら昨日ビールを開けていただろうから、
インスタライブでは空瓶を見せることになっていたかも。笑
さっきニューチェックで買ってきたばかりの
アチャール(玉ねぎ、たけのこ、いわし)と
昼間にファミマで買った梅水晶がつまみ。
そう軽く宅飲み状態でライブをしてみたのだ。
初めてのくせにそんなことをしてみる。
更に他のSNSをPCで見ながらやってみた。
ホテルの壁が薄いので、時々ビクビクしながら、
でも、ライブの興奮状態をそのまま喋りまくった。
気づいたらあっという間に1時間。
ひょえ〜ええ。笑
主にライブの話をしたのだが、
おそらくニヤニヤしっぱなしだったり、
ドンドン話が飛んでいたりしたと思う。
まさに興奮冷めやらぬといったところだった。
喋りまくっているから、あまり飲み物や食べ物は進まなかった。

そして、インスタライブが終わってから気づいた。
食べ物の写真を撮るのを忘れていたと。
インスタライブやるってこと、
ライブがとても楽しかったってこと、
などなどで本当にスコーンと抜けてしまっていた。

しょうがないので、しっかりと飲みきって食べきった。
忘れられない日のひとつとなった。
本当にあざっす!あざっす!あざっす!

しおりんに捧げる東京ツアー、続きは
23年3月4日の日記「庶民的なものと上品さ〜しおりんに捧げる東京ツアー4日目(cuud)」

ソルマリ
東京都新宿区百人町2-20-23 2F
03-5937-2792
https://www.solmarijapan.com/
11:00-16:00, 16:00-23:00LO
不定休

ニューチェック
東京都杉並区高円寺南3-59-11五麟館ビル1F
https://www.instagram.com/newcheck6969/
17:00-23:00 (土日祝12:00-15:00, 18:00-23:00)
水曜、木曜定休