カレー修行(十勝),飲み会

昨日、インデアンまちなか店がオープンした。
インデアンとしては現存する店舗で11番目になる。帯広の街中にできるのは久しぶりらしい。
仏太の知らない歴史の範囲だ。
外観

音更店のスタッフが是非来てください、私もいますから、と言われていて、その言葉にふらふらっと言ってしまった。
それはまるで、お姉ちゃんの店に行って
「仏太さんはとっても素敵だから、次来たらサービスしちゃう!!!」って言われ、
まさに社交辞令なのに真に受けて、きっと次行ったらあんなことやそんなことや・・・・
と、みだらな妄想に胸と○間を膨らませながら、また次回も行ってしまう、
そんな騙されやすい男に似ているのかもしれない。(笑)
いや、そんなみだらなことはインデアンにはないから!!!

エビチキンカレー1
音更にいたスタッフは、今回のオープンの混雑時のために、3日間だけ出張なんだそうだ。
で、仏太が入っていったらすぐに見つけてくれた。
ほとんど満席で混んでいるというのに。
しかも、お忙しいのに注文を取りに来てくれた。
なんだか無茶苦茶嬉しかったな。

エビチキンカレー2
エビチキンカレーにした。
仏太的には、ハンバーグやカツよりも
エビやチキンが好きで、お祝いだから二つ入れちゃえ!!!と。(笑)
だから太るんだよ・・・

さて、その街中で、少人数での飲み会。
いつもお世話になっている人へ感謝しようと、Hさんが提案。
お世話になっているMさんへお礼を兼ねて飲みましょう、ということになった。

外観
仏太が場所を選んだのだが、ここのお店の人を知ってるから、ということと美味しいからということ、
そして、HさんもMさんも秋田料理はほとんど食べたことないということで、ここ秋田になった。

鍋1
鍋2
鍋は当然のようにきりたんぽ鍋
これは秋田料理で一番有名なのではないだろうか。

蕗みそ奴
とんぶり
いぶりがっこ
つぼだい
上から、蕗みそ奴
とんぶり
いぶりがっこ
ツボ鯛
と一品料理も美味しい。
Mさんは普段は静かなイメージで、黙々と仕事をこなしているので、
今回話をしてみて、違う一面を見ることができてよかった。
そういう場を設けてくれたHさんに感謝。

日本酒
で、仏太は最初ビールだったのが、後半は日本酒を飲んで酔っぱらってしまった。
へべれけではなく、記憶もあるので、たぶん迷惑をかけたわけではないと思っている。(笑)
普段お世話になってる感謝といっても、だいたいそういうのって中々うまくお返しができない。
勿論、言葉では感謝してるし、なるべく迷惑をかけないように、とは思っているが。

実はHさん、私にも感謝してると、そのお礼もしたいと言っていた。
だから、今回の分は一人で払うつもりだと。
しかし、それは断った。
以前に確かにHさんにはご馳走したことがある。
でも、傲って言うわけではないが、私はHさんにも感謝してるし、
以前引用したシェルパ斉藤の本に出ていた言葉が、そのまま私の考えの一部を表している。
08年8月30日の日記参照。)

そのままコピペしちゃおう。
シェルパ斉藤はバックパッカーで、オーストラリアに旅行したときに、
現地に住む日本人にお世話になったときに、何かお礼がしたい、というようなことを言ったとき、
その裕福な日本人がシェルパ斉藤に言った言葉。
<以下、勝手に引用>
全然気にすることはない。君は若く、ぼくは君よりも地位も経済力もある。もし、君がぼくにお返しをしたいのなら、ぼくにではなく、君が余裕を持てるようになったときに、今の君のような旅人に対して愛情を注いであげなさい。それでイーブンだ。ぼくに直接返す必要はない。きっとその人もまたいつか、どこかで別の旅人に愛情を注いでいくことだろう。世界はそうして成り立っているんだよ。
<勝手な引用終了>
(著作権とか問題あるようだったら、教えてください。)

私は奢りたがりなわけではない。
だから、たかられるのは困る(笑)のだが。
みんなで楽しめるのが一番
だから、そのためにお金を使うことは惜しみたくない。
逆にそれが非常に気が引けるというのなら、上に引用したことを思い出して欲しいと思う。

I went to Indian Machinaka branch for lunch. I met a pretty lady from Otofuke branch who worked at Machinaka branch then as a part time worker. She had said to me Three days of opening she was there for help. As soon as I entered in, she noticed me and told me hello. I was surprised and glad to see her. I ordered her a shrimp and chicken curry. It was good.

インデアンまちなか店
帯広市西2条南10丁目1
0155-20-1818
http://www.fujimori-kk.co.jp/
11:00-22:00
無休

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

カレー自作,飲み会

十勝地区は居酒屋らしいところが少ないと聞いた。
仏太は飲むのは好きだが、もの凄く積極的に行くわけではない。
以前より弱くなったし、翌日の仕事のことを考えると、なんとなく控えめ。
色々な人に、よく出歩いてるよね、とか、よく飲んでるよね、と言われるのだが、
ちょっとしたことでも話をでかくして言ってるからそう思えるのだろう。
ブログを書いてると、そういう風に思われがちだ。
(っていうか、絶対数が多い???笑)
また、ファミレスの少ない十勝は、家族連れで夕食を摂るのに居酒屋を使うという話を聞いた。
なんとなく沖縄を思い出した。
居酒屋っぽいところを結構見るので、ファミレス的に使われるということが、
居酒屋っぽくないということなのだろう。

先日、前の職場から、仕事を手伝いに来てくれたKさんと一緒に飲んだ。
居酒屋 秋田と、もろ店名に居酒屋と入ってる。
外観
名前でご想像の通り、秋田料理などを扱う居酒屋だ。
きりたんぽ
メンバーのうち可愛いNさんと札幌から来た元○○団Kさんはきりたんぽは初めてだと言ってた。
きりたんぽ、いぶりがっこ、秋田のお酒等々、まるごと秋田を楽しんでしまう。
いぶりがっこ
札幌で働いていたときに、秋田出身の人が二人いた。(仏太の知ってる範囲)
いぶりがっこを教えてもらったのだが、沢庵を燻製にしたものだ。
これつまみとしては非常にいい!

今回は手伝ってもらった仕事に関わった人達全部で6人で楽しんだ。
居酒屋なので、それらしいメニューも多々あった。
焼き鳥
仏太的には、焼き鳥は居酒屋では是非頼みたくなる一品だ。
勿論、焼き鳥専門店があるくらいだから、美味しさはその店毎に違う。
この焼き鳥は、比内地鶏を使ったものだ。(ブランドじゃない鶏を使ったものもある。)

蕗みそ奴
先に普通の冷や奴も頼んでいたが、これは上にみそが載ってる。
しかも、蕗みそ
蕗というと、十勝では足寄だが、
仏太の記憶が間違いでなければ、秋田も蕗の名産地だったような気がする。

柿
最後にデザートに
秋田名物庄内柿か!と思ったが、それは酔っぱらっていたからで、
庄内柿は山形県だね。(笑)

あまり居酒屋に行かない、などと言ってると、まあそういう機会は続くものだ。(笑)
カレー友達NORIさんが仕事を兼ねて遊びに来た。バルーンアーティストだ。
以前職場の祭りに来てもらったことがあり、その時のメンバーが一部集まった。
場所は一休という音更の居酒屋。
外観
タクシーの運転手さんや職場の人何人かに美味しいと教えてもらっていたので、
今回はここにしようという話になった。
焼き鳥1
焼き鳥2
焼き鳥3
仏太的には定番の焼き鳥
聞いた人は一様に、焼き鳥が美味しいと言ってた。
そして、今回のメンバーでもIさんやKさんは絶対美味しいとお勧めしていた。

軟骨唐揚げ
これも美味しかった。軟骨唐揚げ
全体的に、味にオリジナリティーがあって、
何となくだけど、胡椒や塩が違うような気がした。
(聞いてないから、仏太が感じたことを言ってるだけだからね。)

ツボ鯛
普段、あまり魚料理をしない仏太にとっては嬉しいものだ。
ツボ鯛は好きな魚の一つ。

鶏のタタキ
鶏のタタキも美味しかった。
ササミのこういう食べ方は初めてだな。

NORIさんは居酒屋でも風船を膨らます。
そして、人なつっこい。
子供がいて人気者になっていた。
羨ましい。

久しぶりにカレーの話なしで終わるんじゃないか、と思われるような長さだけど、
カレーネタでしめるよ。(笑)
自炊カレーをNORIさんに毒味してもらおうと思った。
といっても、普通のカレーじゃなくて、サブジもどき
まあ、わかりやすく言うと、野菜炒めカレー味。(最初からそう言え!!!笑)

サブジ
しばらく作ってない気がしたので、まず自分で練習。
数日前。
残り物の野菜を使う。
もやし、ニンジン、ズッキーニなど。
クミン、コリアンダー、カルダモン、ジンジャー、ガーリック、ペッパー、チリペッパーなどを使った。
まあまあだ。

サブジもどき
ソーセージを入れてみる。
新たに買った野菜を使うが、もやしは奉仕品だったので、
NORIさんには出せない。

サブジもどき
で、タマネギ、キャベツ、ししとう、ソーセージを使ったものにした。
スパイスは一緒。
まあまあかな。
あとは好みの問題だから、美味しくなかったらごめんなさい、NORIさん。(笑)

あ、風船で何か作ってもらおうと思っていたのに、相変わらず忘れてしまった。
あまりくつろげる部屋じゃないかもしれないけど、NORIさん、また遊びに来てね。

I went to Izakaya-bar Akita named from Akita prifecture. Another time I went to Izakaya-bar Ikkyu with Mr. NORI, a baloon artist, and my worksite fellows. Mr. NORI stayed my house and ate my sabge.

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

一休
音更町木野大通西4丁目
0155-31-1837
(詳細調査中)

飲み会

沖縄に初めて旅行に行ったとき、まだあったことのない先輩が空港に迎えに来てくれた。
大学のクラブの先輩だ。
かなり歴史のあるところで、OBOG会がしっかりしてるので、
ただそれだけのつながりで、沖縄に旅行に行くときにたよったのだ。
しかし、勿論、ちょっと会ってお話を聞いて、と思っていただけなのだが。
他の先輩方から、その沖縄在住の方は気さくで面白い、と聞いていた。

台風の影響で、一日遅れて那覇空港に降り立ったときは既に22時くらいになっていた。
あこがれの沖縄。
暗くて全然わからない。
そういえば、先輩の顔もわからないのに、会う約束はしたが、どうしたものだろう?
その時は携帯電話なんてまだなかった。
すると、「仏太様」と段ボールで作ったプレートを持って待っていてくださったのだ。
なんまら嬉しかった。
「食事まだしてないだろ?」
ああ、沖縄のアクセントだ!
わくわくしてきた。
「はい、まだしてません。とりあえず、宿を取ってから、適当にその辺りを捜そうかと思って。」
「じゃ、着いてこい。」
車に乗って、結構走った。
地理もよく知らないし、暗くて更にわからない。
もし、そのままフィリピン行きの舟に乗せられたら、それもわからなかっただろう。
あ、仏太はフィリピンでは売れないな。(笑)

スナックに連れて行かれた。
え?空きっ腹に酒。
当然、酔う。(笑)
あ、学生とはいっても、仏太はこの時もう成人していたからね、念のため。
あまり食事せずにどんどん飲む。
閉店までいた。
スナックのお姉さんが、先輩と仲がよくて、
先輩はスナックのお姉さんに交渉していた。
ドキドキ
「おう、帰り送ってくれるってよ。」
なあんだ・・・(笑)
そういえば、ホテル取ってない。どうしよう。
「今日はうちに泊まれ。」
先輩の心強い御言葉。
しかし、こんな夜中に行ったらご家族に悪い。
「ん?心配するな。職場に行こう。職場に開いてる部屋があってベッドがあるから。」

結構車で移動した。
先輩の職場は新しく、まだ使ってないフロアがあり、その一室にベッドがあった。
しかも、二つ。
それに応接セットのソファもある。
広さ的には恐らく50畳くらいあるのではないかと思われた。
そこに泊めてもらった。
しかも、約1週間ずっと。(笑)
先輩もずっと泊まっていた。(笑)
ご家庭は大丈夫なのかな?
心配になったが、先輩は、なんくるないさー、の一点張り。

2日酔いで朝から昼は動けず、夕方に仕事の終わった先輩が
部屋に来てくれた。
「よし、いくぞ。」

こうして毎晩飲みに連れて行ってくれた
観光は玉泉洞に行ったのは覚えてる。
ひめゆりの塔やドライブで辺戸岬に行ったのも覚えてる。
が、一番は毎日飲んでいたってことかな。(笑)

で、その時、沖縄では駐車場がないと居酒屋が潰れる、と聞いて吃驚した。
今でこそ、かなり飲酒運転に対する罰則が厳しく、取り締まりもかなりあるが、
その当時は、沖縄では居酒屋へ行くのは車、というのが当たり前だったのだ。
家族でお食事などもレストランというより居酒屋ということが多いらしく、
流石ビールの消費量全国3位だと思った。
東京、大阪は人口が多いからわかるけど、その次が沖縄だというのだ。
そして、沖縄のビールシェアは圧倒的にオリオンビール

さて、前振りがこんなに長くてどうするのかな、と仏太自身が心配になっているが、
実際のところ、流れるように本題に入っていきたい。(笑)
でも、思い出してるうちに、こんなに書いちゃったんだもん。(大笑)

最近、聞いた話では、十勝も居酒屋は駐車場がないとはやんないらしい。
それはやはり家族で食事をする場として使われてるからだそうだ。
なんとなく似てる。
そして、帯広、十勝は居酒屋らしい典型的な居酒屋は少ないという。
へえ、気付かなかった。
確かに仏太はカレーばかり食していて、十勝に来てからはワインを飲むことはあるが、
あまり居酒屋らしいところに入ったことはない。
お洒落な飲み屋さんに行ったことはあるが、そういうところは居酒屋という感じではない。

で、今回は、十勝来て初めてと言っていいだろう、居酒屋に行った。
最近、中期出張で来たK君の歓迎会。
秋田というその名前だけでどんな居酒屋かわかるところ。
その単純明快さが、居酒屋の第一歩。(わけわからん。)
店内の造りとかもなんとなく、古びたようなイメージで、ああ居酒屋って感じ。
なまはげ
このなまはげを見ると、秋田全開って感じがする。
多分、内装も秋田って感じなんだろうな。
ご主人が秋田出身らしく、徹底的に秋田にこだわったところが見られる。

生ビールで乾杯する。
仕事が終わった人達から順に集まる。
全部で7人。
長のMさんは日本酒にも詳しく、今回も色々選んでくださった。
日本酒1
メニューに書いてあるのは全て秋田の日本酒。
仏太は知らない名前ばかり。
日本酒2
米所秋田としては美味しいお酒があるのだろう。
実際に米所は美味しいお酒が多い。
美味しい米と美味しい水でお酒はかなり変わるという。

鍋
秋田料理といえば、多くの人が挙げるであろうきりたんぽ
今回は鍋でいただいた。
もう寒くなってきてるので、鍋はいい季節だ。
ああ、カレー鍋でホームパーティーしたいなあ。

刺身
秋田料理だけでなく、居酒屋料理も美味しい。
ネットでも好評な刺身は盛り合わせでいただいた。
うん、美味い!
歓迎されるK君も美味しそうに頬張っていた。

焼き鳥
焼き物も色々な種類を頼んだ。
そんなに時間たたず、程々で出てきたので、嬉しいものだ。
美味しいし。
仕事で遅れてきたMさんも舌鼓を打っていた。

トンブリ
A部長が是非とオーダーすると、他のみんなもA部長の信者であるから、頼んだものがこれ。
長いもの短冊切りに、ウズラのたまごとトンブリ
A部長はトンブリがいいんだよ、とご満悦。

ハタハタ
お勧めのハタハタは他部署のA部長が食べたいと。
仏太もハタハタはしばらく食べてなかったので、是非食べたかった。
10cmもないだろうと思って、一人1匹頼んだら、なんと、15cmもあってびっくり。
美味しくて満足。

日本酒3
Mさんと鉄人Mさんが面白そうなお酒を頼んでいた。
今回飲んだお酒はどれも美味しかったな。

Mさんが、K君に楽しんで仕事をして、といつもの台詞だが、中々言えないことをおっしゃっていた。
この懐の大きさが素晴らしい。
かしこまった挨拶などなく、楽しく談笑して、美味しいものを飲み食べした。

秋田、ここ気に入った。
また来よう。

I went to Akita, an izakaya bar to hold a reception for Mr. K from Sendai. Foods and Nihonshu, Japanese Sake made in Akita prefecture were very good. They were served not laltely. We enjoyed talking and eat’n’drinking.

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休