カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

外観
久しぶりすぎるSANSARA
ああ、ドキドキする。
好きなのになかなか行けてないという罪悪感。
なんだか好きすぎて、会いたいのに、
会わずにいて、超久しぶりに好きな人に会うようなそんな気持ち。笑
何せ、SANSARAがオープンしてから、
こんなに足を運ばなかったことはあっただろうか?
いや、ないだろう。(なんだか法)笑
今年に入って、初めて修行場SANSARAで修行する。
あまりのご無沙汰に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、
耳なし芳一のように、体中に
すんません!すんません!すんません!
と書きなぐっておきたかったくらいだ。
修行場で修行が今年初なのだが、利用はしている。
実はtake outはしていて、それでも2ヶ月ぶりとなってしまう。
20年2月8日の日記「本音と建前(バイプレーン、SANSARA、潮華)」参照。)
更にその前となると去年だ。
去年のラストもtake out。
19年12月26日の日記「この時期定番のオードブル(SANSARA)」参照。)
修行場での修行となると、実に4ヶ月ぶりなのだ。
19年12月12日の日記「吹雪のカレーと台湾話(SANSARA)」参照。)
申し訳無さと楽しみが混在しての久しぶりの修行。

カレー1
3種盛りプレートにした。
SANSARAでよく頼むものだ。
修行する時、周りの修行者も結構食しているのを見る。

カレー2
ライスはレモンライスに変更。
この魅力に魅了されてから、かなり多くレモンライスをいただいている。

カレー3
3種のうち一つは、南インドエビカレー
プリプリの海老が嬉しいが、カレー自体もいい。

カレー4
鶏キーマカレーにはグリーンピースがアクセントされている。
ちょっと歯の隙間に挟まるのも醍醐味。

カレー5
3種類目はスリランカチキンカレー
エビとは違うプリプリさのチキンもたまらない。

カレー6
そして、マスターの粋な計らいで、
ラムドピアザをいただいた。
ラムが好き。
マスターもそれを御存知。

カレー7
近づくとわかるんだけど、ラムがゴロゴロと入っている。
ああ、幸せ。

チャイ
最後にマサラチャイをいただきながらホッと一息。
手の空いたマスターが来てくれた。
とても美味しかった御礼を伝えた。
それから、お互いの近況、健康の話などをした。
同じ学年なので、なんとなく話題が近づく。笑
マスターはブログを見ていてくれたり、
ラジオも聴いてくださっている。
そして、気づいたことを教えてくれる。
この時、たまたま他の修行者がいなくなって、
新たに来なかったので、結構話し込んでしまった。
美味しいカレーと楽しい話。
とても有意義だった。

It was very useful. I ate three kinds curry plate at SANSARA with my wife. There were shrimp curry, chicken keema curry and chicken curry on the plate. I ordered rice changing to lemon rice. It was very good. We were so satisfied. And we ate more special curry, Lamb de Piazza, weekend curry. It was so good, too. Thank you very much. After eating we drank cups of chai and talked to a master about many things, for example, our health, human relationships, a blog, a radio and so on. It was a very useful time to spend. Thank you very much, again.

SANSARA
帯広市西20条南3丁目
0155-35-5799
https://www.facebook.com/Sansara.obihiro/
11:30-15:00, 17:00-21:00 (土日祝11:30-21:00) (LO30分前)
月曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

修行場でカレーを選ぶ時、
他のお店でメニューを選ぶ時など、
選び方は人それぞれで、それは当たり前。
凄く迷って時間がかかる人もいれば、
ほとんど即決で決めちゃう人もいる。

仏太は比較的早くに決めちゃう方だと思う。
だいたいパターンは決まっている。
カレーがあれば、カレー
なければ、ちょっと迷うかも。笑
カレーが数種類あれば、
第1選択はラムで、あとはその時の好みで。
このあたりはだいたい迷わずに決める。

迷う時は、何度か来ている時に、
前と別のものを食したいって時、
前食した物を忘れていたり、
第2選択以降は甲乙つけ難い状態に
なっていることもあるからだ。

逆に何度か行っている場合、
だいたいのメニューを覚えていて、
予めこれと決めて行く場合もある。
ただし、決めていたのに、新しいメニューや
マンスリーメニューが魅力的で
路線変更となることもある。

初志貫徹でオーダーした後に、
メニューを見直したら、
ああ、これがあったのか!
こちらにすればよかった!
ということもある。笑

まあ、そういうオーダーの仕方も
楽しみ、醍醐味の一つだと思っている。

外観
久しぶりにナマステーに行った。
混んでいた。
が、余裕で待てるくらい今回はナマステーで食したかった。
写真を見直すと、なんとなく、漫画に出てきそうな雲模様で面白かった。
実際にその場にいた時には全然気づいてなかった。
写真はそういうところ、新たに気づかせてくれるのは嬉しい。
が、その場その場でリアルタイムに色々と知ることができるのも良いものだ。
まあ、どっちも良いことあるってこと。笑

黒千石豆カレー1
待っていたのが来た時の嬉しさは格別なものだ。
そして、今回の黒千石豆カレーはやはりビジュアルでも嬉しくなる。
豆がたーーーーーっぷり入っているのだから。
サフランライスと一緒にいただくとまた更に良い。

黒千石豆カレー2
挽き肉の共演はいい感じだ。
このカレーは周年記念で出したものが評判でレギュラー化したものだ。
結構な頻度でいただいていると思う。
多分スープカレーか黒千石豆カレーかで迷うことが多い。
今回はほぼ迷わなかった
普段なら、メニューを見てから、オーダーを決めることが多いが、
今回は最初から、修行場に入る前から、これに決め込んでいた。
最初メニューで見落として、ああ、なくなってしまったか、と
大いに落胆したのだが、見直してホッとした。笑
何事も慌ててはいけない。
辛さは5番のvery very hotがまた美味しさを増す。
大満足の修行で、マスターやママさんのお元気そうな姿も見れて嬉しかった。

I went to Namasute to eat lunch with my wife. I selected bean curry, my wife shrimp curry. It was so good. Its hotness I ordered was very very hot. It was good, too. Thank you very much.

ナマステー
帯広市西6条南27丁目4-3
0155-22-7715
12:00-15:00, 17:00-21:00 (LO30分前)
月曜、火曜定休
参考:乙華麗様です!第13回

カレーgo一緒,カレー手作

子供の頃からのカレーの変遷をふと考えてみた。
カレーは子供の時、そう物心ついたときから、
常に好きな食べ物のナンバーワンに君臨し続けている。
記憶がハッキリしている部分だけでも45年以上。笑
そのカレーだけでも好みが変化している。
というか、自分の中のマイブームがあるのだと思う。

子供の頃は、母親の作るカレーライスから始まる。
そのうちにカレーラーメンの存在をしると、
それが好きになる時期もあった。
ただし、高校生、大学生の時は
それほどお金があるわけではなく、
外食の機会はそんなに多くはないから、
やはり首位はカレーライス(ルーカレー)だったと思う。

大学生の時に既に食していたスープカレーは
その時点ではまだカレーライスの次くらいだった。
(ただし、このあたり記憶が曖昧)

社会人になると、学生の時よりは稼ぎが多くなり、
それによって外食の機会も増えた。
が、飲んだくれていたこともあり、
カレーが中心の生活とは言えない時期が数年続いた。

1999年恐怖の大王が降りてくる年、
(って、この話、知らない人結構増えているよね?笑)
名古屋に転勤になった時、
不意にスープカレーを食したくなり、
求めさまよい歩いたが見つからず、
この時初めてスープカレーは札幌発祥で、
当時は名古屋にないということを知った。
まさに、恐怖の大王が降りてきたレベルだ。
あ、あの予言ってそういうことか!笑

名古屋のカレー事情として、インドカレー修行場が物凄く多いのが特徴だ。
そう、北インド系のインドカレーとナンを一緒に食すあれだ。
スープカレーを求めて、修行場を色々と巡るうちに、
北インド系のカレーにどんどんハマっていった。

2000年札幌に戻ると、念願叶い、
スープカレー修行が始まる。
カレーを食すのは全て修行なのだが、
自分の中のトップが初めてスープカレーになったのだ。
トップはスープカレーでも、カレー全般を愛するということは
当初からずっと変わらないポリシーだった。
だから、時々、カレーパンブームが来たり、
カレーそばばかりを食したり、
色々な偏りはあった。
が、トップはスープカレー。

2008年十勝に移ってからは
札幌ほどのスープカレー修行場がないのと
ルーカレーが強い文化なので、
好みは変わらずとも、
頻度としては、全体に平均化されていった。

2013年帯広にSANSARAという南インド・スリランカ系の修行場が現れた。
以前から東京などでも食してはいたが、
SANSARAの出現で、帯広で日常的にいただけることになった。
このエピソードは結構でかい。
そして、2020年の今現在、南インド系は
帯広では、SANSARA、DAL、ELEPHANT IN THE ROOMと
修行場が3つもあるという素敵なことになっている。
ただ、修行場としてはSANSARAが一番好きなのだが、
カレーとしての好みはやはりスープカレーが不動のトップだ。

そのうち数年前から、大阪から現れたスパイスカレーがブームとなる。
おそらく現在は日本全国的だと思う。
実際に大阪でも食したことがあるが、確かにこれはいい。
スープカレーでも、出汁系よりもスパイス系が好きなので、
スパイスをガツンと感じることができるのが
ワクワク感を盛り立てる。
スパイスカレーはまだ自分の中ではトップではないが、
今までで一番スープカレーに肉薄している気がしている。
さて、今後どうなるだろう?

キーマカレー1
本日の夕食はキーマカレーなのだが、
がふんだんに入っていたり、
スパイスがトッピングされたりして、
とてもいい感じで、いい匂い。
スパイス(香辛料)だからいい香りというべきか。
もやし豆腐サラダといただくのがまた良かった。
メリハリがしっかりして良かったのだ。

キーマカレー2
カレーにかけられたスパイス
パウダーもあればシードもあった
キーマカレーなのだが、
スパイスカレーっぽい様相を呈していた。
玉子とか玉ねぎピクルスとかが乗っているのもそう。
スパイスカレー風キーマカレーと名付けよう。
夢中でガツガツと食してしまった。

サラダ
途中途中アクセントをつけるように
もやし豆腐サラダをいただいた。
辛さとスパイシーのスパイスカレー風キーマカレー
シンプルあっさり味のもやしと豆腐。
動と静。
ラオウとトキ。
南斗と北斗。
世紀末救世主伝説は1999年か・・・
そう、あれは名古屋の・・・
ちゃうやーん!

カレーgo一緒,カレー修行(道東)

はるな愛ではない。
福原愛でもない。
大塚愛でもない。

という名前はよく聞く。
愛は素晴らしい。
この世、宇宙で唯一の真実と言われることもある。
親としては子供に素敵な名前をつけるのは当たり前。

名前だけでなく、実際のも大切。
そして、素敵なものだ。
色々なこと、物への愛。
世の中、愛であふれると、本当に幸せになるだろう。
誰もが幸せである世の中が理想で、
そのために愛は必要不可欠だ。

がこの世の絶対真理にして唯一の真理だと言う人もいる。
それはもしかしたら正しいのではないだろうかと思うときもある。
ただ、そこまで人生達観してないので自信はない。
ただ、愛は素晴らしいものであることはわかる。

さて、小雨が降る中、車を走らせた。
ああ、洗車しないとなあ。
車に対する愛が、しばらく洗ってないことを申し訳なく思わせた。

外観
白糠町にあるはまなすへ行った。
釧路帯広間の行き帰りで行くこともあるのだが、
結構スルーしてしまうこともある。
国道38号膳沿いにあるから、通り道で見えているし、
駐車場も広く入りやすいのは間違いない。

ラムキーマカレー1
茶路めん羊牧場産ラム肉のキーマカレーをいただいた。
茶路は白糠町の地名。
地元食材を積極的に使っているのが伺える。
実際にメニューにもそのあたりはしっかり書かれていた。
他にも酪恵舎のチーズを推していたり、
地元愛が素晴らしい。
カレーポットに入ったキーマカレーってあまりないかも。
そういう珍しさも面白い。

ラムキーマカレー2
ラムキーマがたっぷりで、他にコーンやグリーンピース、
人参、玉ねぎなどが入っている。
辛さは程々で、しかし、食しているうちにジワーッと染み込んでくる。
ああ、カレーこだわっているんだなあ、
カレー愛を感じるなあ、とプチ感動。
そのカレー愛はやはりメニューの記載でもヒシヒシと伝わってくる。
以前あったスープカレーがなくなっていたのはとても残念だったが、
09年3月28日の日記「白糠浦幌ツアー(はまなす、かし和家、ムーミン)」参照。)
それでもカレーメニューは豊富
地域の洋食レストラン的役割を果たしていると思われるが、
カレーだけ独立した形でジャンル分けされている。
そのカレーだけで8種類もある。
更には、危険なカレーDinamite Curryって分野もあるし、
カレーへのこだわりも書かれていた。
レトルトカレーも出しているようだった。
このメニュー、結構見ていて面白い。
表紙とかも、今まで掲載された雑誌を
にぎやかに載せているので、目を楽しませてくれる。
料理愛が素晴らしいからこそのメニューだろう。

を感じて、美味しくいただいたランチだった。

I went to Hamanasu in Shiranuka Town for lunch with my wife. I ate lamb keema curry, my wife white cheese curry. Both were so good. I felt their love for curry. Thank you very much.

はまなす
白糠町東2条南2丁目1-26
01547-2-2188
http://hamanasu1990.web.fc2.com/
11:00-14:30, 17:00-21:00 (LO20:30)
水曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

SANSARAパーティー1
昨日のカレーが残ったので、本日いただく。
20年2月8日の日記「本音と建前(バイプレーン、SANSARA、潮華)」参照。)
SANSARAからtake outしたものだが、
自己責任でいただく。
保存状態は悪くないのだが、マスターのこだわりを知っているだけに、
翌日に食すことを申し訳ないと思いつつ。
マスターはtake outの注文する時、
だいたい何時くらいに食すのか教えてね、と言ってくださる。
それに合わせて温かさ、調理する時などを調整してくれる。
凄い心配りだ。
やはり相手のことを考えて行動するって大切だと改めて思った次第。
見習わないと。
だからこそ、昨日take outした時点で、その日のうちに食し切るというのが礼儀なのだろう。
しかし、お腹いっぱいなのを無理するのも良くない。
ってことで、本日、ありがたくいただく。
レンジ対応容器だったのでそのまま温める。
他に枝豆サラダを用意し、お惣菜として秋刀魚の煮付けを買ってきた。
秋刀魚は不良で中々食べられないので、ラッキーだった。

SANSARAパーティー2
レモンライスを今日もいただける幸せ。
これ良いんだよねえ。

SANSARAパーティー3
ケララシチューはカレーではないが、
インドの中でもグルメな地域と言われるケララ州の料理だ。
マスターが旅行して覚えてきたものを提供してくれた。
(これはレギュラーメニューではなく、時々出るもののはず)
普段、シチューを作るなら、カレーになってしまうので、
インド風とはいえ、シチューを食べるのは貴重だ。笑

SANSARAパーティー4
牡蠣シャクティは昨日もそうだったが、牡蠣がわからない。
20年2月8日の日記「本音と建前(バイプレーン、SANSARA、潮華)」参照。)
そのくらいルー(スープ)が多いのだ。
ありがたい。

SANSARAパーティー5
ってことで、牡蠣を持ち上げてみる。
どうやらピントは向こうの牡蠣に当たってしまったようだ。笑

SANSARAパーティー6
同じシーフードってことで、
秋刀魚の煮付け牡蠣シャクティを合わせてみる。
おお!これ、いい!
やはり予想通りの相性の良さ!

SANSARAパーティー7
ラムキーマは、グリーンピースも入っていて、
アクセントになっているのだが、
やはりラム好きにはたまらない。

SANSARAパーティー8
そして、これもちょっとした工夫?をしてみた。
レモンライスとラムキーマを合わせるのはSANSARAでもできる。
そこに枝豆をトッピングしてみたのだ。
グリーンピースが合うなら枝豆も合うだろうと。
これまた当たりだった。
自己責任でいただいたSANSARAのカレー達、
元々レベルが高いので、シローティーな工夫は
難なく受け入れてもらうことができた。

本日もまた満足なカレーパーリーだった。

I ate SANSARA’s curry and foods for dinner. They were taken out yesterday. They didn’t come. I ate them with my wife today. There were lamb keema curry, oyster xacti, Kerara stew and lemon rice. We bought boiled sanma at a supermarket. My wife made salad and prepare edamame. Thank you very much. They were all very good. I got very shocked. It was a happy time to eat and talk and spend.