うどん,カレーgo一緒,カレーツアー,カレー修行(十勝),そば,観光

うお!寝坊だ!!!
目覚ましに気付かなかったよ!!!
今日は西十勝カフェツアー!!!
前回のツアーの続きと言っても過言ではないが、
09年5月16日の日記参照。)
別物と言っても過言ではない。(笑)

ああ!!!雨じゃん!
カーテンを開けてちょっとがっかり。
が、ドライブは敢行する!!!
今回のプランもカフェマスターCさんにお願いした。
前回は土曜日でそれぞれ仕事があったために、遅いスタートとなったが、
今回は仏太が朝だけ仕事があるだけだったので、早めスタートが可能と思われた。

そんな矢先に寝坊・・・(苦笑)
どんだけギリギリが好きなんだよ、
と自分の緊張感のなさに、自分突っ込みを入れて、すぐに仕事に出た。

今回自分の中で、行こうと思っていたところは二つ。
他は任せた。
一つは、KAGURA
芽室町の倉庫を利用して造られた焼き肉屋だ。
ただし、最初っから焼き肉だと、もうその日のツアーは終わったようなものだ。(笑)
KAGURAは1周年記念でイベントをするのだった。
未来めむろ牛の丸焼きビール
あ、結局、やってるじゃん!(笑)
が、ビールは1杯だけ。
ビーフも一皿をシェア。
知り合いの美人Tさんを見つけて、ちょっと話した。
めむろ太鼓の披露があり、またFM JAGAも来てた。
今回もドライバーのCさんがとても優しく、ビール飲んでもいいよ、と言ってくれたので、
思いっきりビールからスタートしてしまった。(今日の1食目)

雨の中のイベントも大変だなあ、と思いつつ、西へ。
二つめは、清水町。
札幌でも名前を聞いたことがあった目分料
そば処だ。
中々入れないと聞いていたが、
ちょうどいい時間だったのか、空いていた。
その後、どんどんお客さんが入って混んだけどね。
ここにはカレーそばがないので、普通に好みのそばを食べた。
仏太のそばの好みは太めの田舎そばなので、
細めの更科そばを見て、少し好みと違うな、と思った。
が、食べたら美味しかった。
コシは仏太好み。

次からはCさんのお勧めへ行く。
まだ、一つもカフェに行ってない。(笑)
ということで、カフェツアーじゃなくて、普通に西十勝ツアーと名前を変えた。(笑)

旭山ってどこ?
二人の頭に???って並んだ。
こういうあたりは下調べがなくても二人なら何とかなる。
何故なら、一人が運転して一人が地図とにらめっこ。
仏太は意外とそういうあたりの勘は働くし、地図を読むのは苦手じゃない。
清水町の中でも山の方だということがわかった。
と、その時、あ、わかった!!!
行ったことないけど、日勝峠に行くときに裏道を通るときに、
青看板で「旭山」の文字を見たことがある!!!思い出した!

清水の街中から38号線へは行かず、逆に高速のインターの方へ向かった。
そして、インターを少し過ぎたときに、ホテルハ○コの看板を見つけて、そこから左に、ききききき〜っと曲がった。
すみません、嘘つきました。雨なので、そんな運転できません。
その道は、周りに畑が拡がり、眺めがいい。
普段通るときは夜中が多いので、こういう景色のいいときに通ると、またいいものだ。
雨が降ってるから景色がよいわけないでしょって?
意外と雨の景色もいいものだよ。
十勝はそうでもないけど、都会は大気中に塵とかがあって、
雨が降るとそれを洗い流してくれるから、綺麗に見えるんだよね。

ほら、旭山こっちの青看板出てきた!!!
右折して山の方へ向かう!
おお、自然の中を走るのはいいものだ!
地図で行くとどこかで左に曲がるカーブがあって、そのあたりになるはずなんだけどなあ。
と言ってたら、T字路になった。当然左へ!
って、地図の道と違う気がしてきた。
だって、目印になるものが地図には書かれているのに、実際にはなかったよ。(笑)
ちなみに、標識では羽帯南11線に入った。
まあ、だいたいいいところ来ているから大丈夫でしょ!

幟
したら、幟が見えてきた!!!
やった!これじゃない!?

看板
ぴんぽーん、しぇーかいっ!!!(正解)
次なる目的地は麦やといううどん屋。
あ、また、カフェじゃないね。(笑)
カフェマスターとしての名折れじゃない、Cさん?(笑)
しかし、それは数時間後に、前言撤回することとなるのだった。

外観
なんだか、素敵な造り。
風流な感じで、周りの緑と完全にマッチしていた。
山が煙っていて、畑は雨に潤い、生き生きとしていた。

中
席について、注文した後に、きょろきょろ。
あ、窓からサイロが見える。
赤い屋根のサイロ。これが目印のようだ。
しかし、それなしで見つけた我々は天才?(笑)
すみません、ちょっといい気になりすぎました!

カレーうどん1
そして、メニューにはカレーうどんがあり、当然のようにそれを頼む。
うどん専門の修行場なら、当然冷たいうどんもあり、
うどんだけなら、仏太は冷たい方が好み。
が、やはりカレーうどんがあるなら修行せねば。

カレーうどん2
あんかけ風のカレーで、どろっとし過ぎてなく、
ちょうどよくうどんと絡むのでその味を楽しめる。
辛さは仏太的にはもう少し欲しかったので、
卓上の一味をかける。
あ、入れ物が豚の形だ。

カレーうどん3
麺は一見コシが強そうに見えたが、温まったせいかそれほどでもなかった。
が、美味しいのには違いない。
麺自体も美味しい。
こんなところが十勝にあるなんて!!!
隠れ家的なところ!
なんだか讃岐うどん行脚を彷彿させる一時だった。
讃岐うどん行脚参照。)

満足の修行を終えたところで、お腹いっぱい。
休憩しながらドライブ。
国道38号線に出て西へ進む。
十勝漬本舗で、味見用の漬け物をぼりぼり。
仏太は元々漬け物が好きで、よく親や親戚に「高血圧になるから食べ過ぎないように!」と注意されるくらいだった。
結局、3袋買ってしまった。(笑)

ちょっとドライブとなった。
新得町唯一のパン屋さんを捜して少し動き回ったのだった。
支店は潰れていた。
本店は休業中。
中々難しいんだろうなあ。

そして、カフェミンタルへ。
ここは共働学舎の敷地内。
お洒落な外観と内装。
チーズを中心とした売店と落ち着いた雰囲気のカフェ。
流石カフェマスターCさん。
しかし、まだお腹いっぱいの我々は、お茶さえお腹に入れるのがきつかったので、
チーズを見て、ふんふん頷くだけにしたのだった。(笑)
と、そのとき、Cさんの目が輝き、一枚のチラシを手にした。
そこに書かれていた文字は「のんびり処 風流」。
新しいカフェだ!Cさんが知らない!!!

看板
看板が出ていて、それに傘がかかっている。
なんだかその優しさとほんわかした雰囲気にのまれてしまった。
風流と書いてふうると読む。
わびさびを感じるわけではないが、風流という名前は心に残る。
ここまで来るのに、勇気ある撤退を何度か余儀なくされた。
しかし、元々予定はあってないようなもの。(笑)
最終的に、色々とカフェを回って、仏太はカレー修行ができれば文句ないのだ。
二人で回っていて、自分だけが満足しては、相手に失礼だ。
Cさんが好むのはカフェ。
だから、Cさんの目が輝いたときには、
是非そこに行こうということになったのだった。

外観
一般住宅のような造り。
っていうか、ほとんど一般住宅。
靴脱いで上がったし。
対応してくれた可愛らしい女性の方も、そのお店に合った雰囲気で
ゆったりとしていて、落ち着ける感じだった。
別に無理に今日じゃなくてもよかったかもしれない。
だけど、ここは日曜日のみの営業で、ちょうどこの日が日曜日だったのは
神様が行きなさいと言ってチラシを見せてくれたのだと思った。
ただし、それはCさんに。(笑)

チャイ
と思っていて、メニューを開いたら・・・
おおおおお!!!神様は仏太にも言ってくれていたのだった!!!
チャイがある!!!
Cさんも吃驚しつつ、喜んでいた。
実はチャイは二人の共通点でもある。
仏太はカレー方面から。
Cさんは、普通にカフェに行く中で、
それぞれチャイに思い入れがあるのだった。
十勝でチャイをいただけるところは少ないので、尚更来てよかったと思ったのだった。
うん、ほっと一息、いい時間だ。
閑静な住宅街の中で、しとしと降る雨をベランダの向こうに見て、
好きな本を見ながら、チャイをくゆらす。
豆乳チャイもあったよ。Cさんはそれを飲んで、豆の本を見ていた。

今回はかなり盛りだくさんのツアー。
仏太はいつもツアーをするときはこんなペースだけど、
ゆったり派のCさんはかなりたくさん回っていると。
ちょっと振り回し過ぎかな。
その分、風流ではかなりゆっくりしたと思う。
鋭気を養って、次は最終目的地。
Cさんがきっとカレーがあるというカフェへ。

外観
国道沿いに大きな看板があり、そこを入っていく。
奥にあるログハウスが、その目的地。
432というここは何と読むのだろう?
Cさんは「しみず」だと頑固に主張していたが、違う気がする。

中
だって、ここは新得だよ。(笑)
中もログハウスって感じでとても落ち着ける感じ。
うん、カフェもいい雰囲気だよね。

窓
大きな窓からの景色もいい。
オープンテラスがあり、天気がいいときはそこで休むのもいいだろうな。
また、この窓からの景色も更にいいものなのだろう。
乗馬もできるようで、多分雨の時より晴れているときの方が楽しめそうだ。
けど、雨でも楽しむことはできた。
なぜなら・・・

スペシャルカレー
カレーがあったから!!!(笑)
色々なカレーメニューがあり、その中でもスペシャルカレーを選んだ。
欲張りな仏太としては色々な味を堪能したい。
チキン、ポーク、ハンバーグが入ったルーカレー。
ライスがハートなのが、なんとなく嬉しい。
コクのあるどっしりしたカレーはよく煮込んでいるんだろうな。
仏太は3つの中ではハンバーグが一番美味しかった。
もう、この時点ではお腹は空いていたんだけど、
かなりお腹いっぱいになったね。
大満足。

サラダ
サラダ付きって書いてあったけど、
結構でかいよ、このサラダ。
そして美味いよ、このサラダ。
流石、十勝!!!

食彩館432
帰り際に、修行場の名前のことを聞いてみた。
432はそのまま「よんさんに」と読むそうだ。
よく「しみず」と聞かれるそうだ。
移転前(東京)の時の電話番号から取った名前だそうで、
現在も電話番号にしっかり432と入っている!
新得町にあるので、清水とは全然関係ないとのこと。
JR十勝清水駅の近くに写真のように食彩館432があるが、それは「しみず」と読むようだ。
カフェの432(よんさんに)とスーパーの432(しみず)の間では、名前に関するトラブルはないと。
スーパー側が名前をつけるときにカフェ側に問い合わせがあったそうだ。
うん、そういう関係って素敵。

このツアーも素敵だった。
今回のほとんどをプロデュースしてくれたCさんに感謝!!!
そして、西十勝ツアーは、今後の課題を更に出してきたので、
まだまだ今後も訪れることになるだろう。
勿論、他の十勝の地域もツアーするからね!
今後も乞うご期待!!!

I went to the tour to Western Tokachi with Ms C. We visited seven shops there. Very good tour! Two Curries I ate were curry udon at Mugiya and special curry at 432. On our way we found a new cafe named Fuuru in Shintoku. It opens only on Sunday. We enjoyed chai and books there. It was very pleasant. I was very satisfied. Thank you very much for Ms C.

麦や
清水町旭山83番地107
0156-69-4828
11:00-15:00頃
月曜、第2火曜定休

風流
新得町西3条南4丁目6番地
0156-64-6552
10:00-17:00
月〜土曜休み(すなわち日曜のみの営業)

432
新得町北新得98
0156-64-4320
http://www4.ocn.ne.jp/~v432/restaurant.htm
11:00-21:00 (日-19:00)
火曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

ロシアンルーレットは拳銃での度胸試し。
実際に行われた例もあるらしいが、銃の保持に厳しい日本では、欧米に比べると少ないだろう。
自分の身を守るためとか、色々な言い訳をつけて、銃の規制が進まないどっかの国なら
行われていてもおかしくはないのかな、と思ってしまう自分がおかしいのだろうか?
まあ、その話は置いておこう。

拳銃の弾倉に1発だけ実弾をこめて、レボルバーを回し、順番に自分の頭をめがけて銃を撃つ、
という極めて命がけのゲーム?が、ロシアンルーレットだ。
ロシアの軍人が始めたからそういう名前がついているという話だが、真相は不明。

居酒屋などで、ロシアンたこ焼きというメニューで、たこ焼き数個のうち1つだけが、
わさびやハバネロなどを入れてあるというものもある。
それを食べてしまった人が当たり、というか、ハズレということだろう。
まあ、そのくらいのゲームなら命をかけてるわけではないから、ジョークの範囲ですまされる。

本日はホワイトデー
土曜日なので、仕事の関係などから、昨日までに既に贈り物をしてしまった人もいるだろう。
また、全然忘れていた人もいるだろう。
はたまた、全く無視している人もいるだろう。(笑)

さて、仏太は4人の部署で、共通してもらっている人が少なくないので、
4人でまとめてお返しをさせてもらったところ(人)がある。
その中で、バレンタインデーの時に、カレーをプレゼントしてくれたところがあり、
09年2月14日の日記参照。)
その部署へのお返しは、やはりカレーで、という提案がA部長からあった。
A部長は、きっと個人名ではこのブログで最多登場回数だと思われるが、
それだけにこのブログを読んでくださってる方は、すてきな人だというのはご存知だろう。
そのA部長、今回もアイディアを出してくださった。
「おい、仏太、ロシアンカレーにしようぜ。」
仏太はすぐにぴんと来た。
1つだけ辛いのにして、後は食せる辛さにする。」
そう、ロシアンルーレットのカレー版だ。
しかも、カレーの場合は量がそれなりにあるから、当たったら大変だろう。
自分の限界を超えた辛さは×ゲームでもないのに、辛い思いをすることになる。

A部長はこういうことを考えたら、子供のように無邪気に笑い楽しそう。
そのアイディアが出たのは、実はバレンタインで我々がカレーをプレゼントしてもらったときなのだ。
だから、実際、プレゼントされるメンバーはみんなその話を聞いている。
だけど、注文は普通に取った。普通はジョークだろう、と思うから。
仏太は少しアイディアがあったのだけど、みんなの注文が違う辛さできたら、強引にしなければならないところだった。
以前、この部署の一部の人達と一緒にカレー修行をしたのだが、その時はAさんだけちょっと辛いのを食していたのだ。
BさんもCさんもDさんも辛さに弱い。
一人Eさんだけは一緒に食したことがないため、前情報なしだった。
はたして、それぞれみんな同じ辛さで注文してくれたのだった。
まず、第一段階クリア。(笑)

次は、スープが見えていてはダメ
見えちゃうと選ぶときに、辛さがわかってしまうから。
この時点でWAMUWに頼むことは決まっていて、それなら、と知り合いのNさんに相談した。
ポットで持ってきてくれることとなり、外から見ただけでは
どれが辛いかわからないというのをクリアできることになった。

そして、もう一つは具。流石に統一するわけにはいかないし、それぞれ食したいものがあるはず。
注文はやはりばらけた。チキン二つとポーク二つとハンバーグ一つ。
さて、どうしよう。
スープはポットから注げばいいので、具を入れた入れ物はそれぞれが頼んだものを取ればいい。
問題はその後のことを仏太は考えたのだった。
辛いのを選んでしまった人が、辛い(つらい)思いをして、食し続けるのは、ちょっと気が引けた。
ここがアイディアの出しどころだった。
カレー部長としては、こんなゲーム感覚でカレーを嫌いになって欲しくない
かといって、A部長のアイディアも面白いし、顔も立てたい。
さて・・・。

5人のいる部署は、実は以前からカレーを食す場所として休憩室を使わせてもらったところなのだ。
それが最近、カレーを持ち込むことが、口頭でできないことになった。
09年3月5日の日記参照。)
奥でこっそり食そうか迷っていた部署の長Cさんに、A部長
「みんなで一緒に食堂で食そうや!」
と誘ったのだった。
勘のいいCさんとEさんが「ん?」と、気付いたようだった。
もしかして、ロシアンカレー本当にするの?

仕事の関係で、カレー届いたよ、って連絡したら、
まず、Aさん、Bさん、Dさんがやってきた。
ポット
じゃ、ルールを説明するね。」
え?ルール?不安そうに顔を見合わせる可愛い3人。
他部署へ出向中なのでいつもと違う服装のAさん、最近成長著しいBさん、ちょっとお姉さん肌のDさんの3人。
そこへ、長のCさんと、Cさんと仲のいいEさんがやってきた。
「6本ポットがあるのはわかりますよね?」
「ええ?まさか本当にやるの?」
「5本はみんなが頼んだ辛さ標準です。1本は我々がいつも食す大辛です。」
5人が対象なのに、6本あるよ・・・
「運が良ければ、誰にも大辛が当たらず、仏太が食すことになります。」
まず逃げ道を一つ用意しておいた。

この日、仕事の都合がついたので、A部長M神さんと仏太も一緒に食した。
A部長とM神さんはそれぞれチキンの大辛を頼んでいた。
仏太は、なんと3つも頼んでいたのだった。
ちょうどその日は当番で遅くなるのがわかっていたので、夕食、夜食用も含めて、全部で3食。
それで具の問題を解決しようとしたのだ。
3種類の具はチキン、ポーク、ハンバーグ。
そう可愛い女の子達が頼んだものと同じ種類だ。
スープはわざと別にお願いして、ポットタイプと同じように具だけの器にしてもらった。

チキンカレー1
さて、恐る恐る6本のポットを取っていく女の子達。
そして、長のCさんを皮切りに次々と具の入った入れ物にカレースープを入れていく。
Cさんは大丈夫だ。隣のEさんとAさんも大丈夫そう。
Aさんの隣のDさんも大丈夫。
ということは、後は一人・・・
あ、Bさん、ハバネロが出てきた!!!!
当たり!!!!!
泣きそうになるBさんはポークを頼んでいた。
一口・・・「辛い・・・」
二口・・・「・・・」

チキンカレー2
「A部長、そろそろ許してあげていいですか?」
十分、Bさんの困る顔を見て、S的な心が満たされたのか、
A部長は、満足げに
「よし、許す!」
っていうか、何も許す許さないじゃないんだけどね。(笑)
ゲームはゲーム。
仏太が考えた救済処置は、辛いものが当たった人の分の残りを、仏太がもらい、
他に頼んでおいた具に、標準のスープを入れて、当たった女の子にあげる
、というものだった。
だから、具の種類が3種類。誰に当たるかわからないからね。
最初、Nさんにお願いするときに、そのあたりを説明したら、
したり顔で、わかりました、と理解してくださった。
そのとおりにしっかりやってくださって感謝、感謝、感謝
他の人に当たっても、具は全て同じようにあるし、
全員が上手くすり抜けて、標準を引き当てたら、
残りの大辛を仏太がいただくという形で良かったのだ。
ゲームは終わった。
あとは、ホッとして楽しんで美味しくいただいて欲しかった。
A部長M神さんも楽しそうに笑っていた。
これでカレーを無駄にすることなく、ちょっと楽しんで、美味しくいただいたのだった。
たぶん、そのままずっと食し続けることはBさんには無理だったろう。
辛さに強くない人に、無理はさせてはいけない。
Bさん、ごめんね。
でも、今後の話のネタにしてね!!!

仏太100計画
こんな貼り紙がアルミホイルについていた。
ん?
仏太100計画
久しぶりだ!!!
Nさんがその強力な協力者だということを忘れていた!!!
オヤジギャグも出るってもんだ!!!(笑)

ハーブチキン
アルミホイルを開けると、美味しそうなハーブチキン
チキン野郎としては外せない。
これはきっとNさんからのメッセージで、
女の子だけでなく、仏太もリスクを背負いなさいということか?(笑)
我慢できずにかぶりついてしまった!
う、美味い!!!

やばい、やばい。

いつも感謝してる5人の可愛い女の子達に、形として表明できた。(?)
そして、計画を手伝ってくださったNさんにも感謝だ。
あざっす、あざっす、あざっす!!!
今後もよろしくお願いします。

We of 8 ate soupcurries for lunch. Ms A, Ms B, Ms C, Ms D and Ms E were presented soupcurries for White Day by us. We appriciate them because they work hard so much. Soupcurry was the soul of our hearts. We presented them not 5 curry soups but 6. Russian curry wad done, Ms B selected very hot one. 5 of 6 were normal hotness, and another was very hot. She was not good at hotness. So after she drunk two spoon of soupcurry I exchanged her hot one and my mild one.

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-23:30LO
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)

うどん,カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),飲み会

序章(プロローグ)
「お前が来てくれたら、俺も気兼ねなく沖縄に行けるから。」
A部長はいつもの口調で、冗談とも本気とも取れないことを言った。
「え?先輩と一緒にまた働きたいから、音更に行くのに、いなくなっちゃうんですか?」
「いや、すぐではないよ。でも、お前が来てくれたら、人数的には、一人プラスってことだから、
一人いなくなっても同じだろう?だから、以前から考えていた沖縄行きが実現するよ。」
A部長は、用意周到で、したたかだ。
いや、そのしたたかという言葉が、いい意味になるくらい、巧妙なのだ。(笑)
仏太が、音更に転勤となり、数ヶ月で、A部長の沖縄への転勤が確実になった。
他部署などへ伝わるのが、いつになるか時間の問題だった。
噂は広まるし。
そう、十勝は噂は本当に良く広まる
いいことも悪いことも、実際にあることも全然ないことも。(笑)

第1章 打ち合わせ
外観
1月某日、ある程度話ができるように、明るいところを選んだ。
3人が集まりやすい場所ということ、ドリンクバーがあり、ちょっと長居できそうなところ。
ヴィクトリア音更店だ。
ちょっとお食事しながら話し合おうと集まった。
MSさん、今日、MRちゃんに会うの久しぶりなんですよ。」
「あたしも久しぶり。」
「この前電話で話したら元気そうでした。」
ほどなくMRちゃんはやってきた。変わってない。
それぞれ注文して、少しずつ話が拡がる。

チーズカレーバーグ
ファミレス系のところに来ても、あれば修行!(笑)
チーズカレーバーグを頼んだ。さすが、ステーキなど肉専門。
ハンバーグ美味しかった。
カレーは予想通りで甘いのだが、こういう肉に合うように調理されてる。

和風セット
やはりご飯なども欲しい。こうしてセットにするとすぐに¥1000を超えてしまう。(笑)
ファミレスはそんなに安くないよな。
でも、話し合う場所としては、いいかも。
今回は関係者に知られなければそれでいいし。
帰り際に、こんなに人がいたんだというくらい入っていて吃驚したが、
仏太はそういうことがわからないくらい話に夢中になっていた。

なにせ、内容がコアだ。
尊敬するA部長の送別会の打ち合わせ。
職場でA部長は、最も信頼される大人物の一人だ。
だから、辞めることが表面化したら、送別会の嵐だろう。
それで、札幌の時に一緒に働いていて、事情をよく知っていると思われる
ある部署の長MSさんに相談して、アイディアを拝借した。
で、以前よく一緒に飲んでいた仲間内があり、その人達を集めようという話になった。

ヴィクトリアに集まろうという話をしたときには、
仏太の中には1つのアイディアがあった。
折角だから、A部長にサプライズして驚かせたい
サプライズ好きの仏太の血が騒いだ。
密かにTシャツを作ってプレゼントしたいと思ったのだ。
その考えをMSさんに相談して、イラスト上手となるとMRちゃんでしょ、と二人の意見が一致した。
こうして、小さな準備委員会が設立された。
MRちゃんに電話したときに、ピーンときたそうだ。
「仏太から電話があるってことは、そうだろうな、と思った。」
A部長が辞める話はすぐに受け入れられた。
流石鋭いMRちゃん。

仏太がこういう感じでTシャツ作りたいんだけど、どう思う?と提案したら、
2人とも感性が凄いので、どんどんアイディアが出てくる。
最初考えていたよりずっと素晴らしいものになった
やはり何人かで考えるアイディアはすてきだ。
そして、メンバー、日程なども大まかなところが決まり、役割分担。
連絡も分担して、それぞれが作業することとなった。
仏太は、音更での細かい人間関係を知らないので、気の合う、仲のいい仲間を選んでもらった。

仏太は「仏太100計画」のTシャツを作ろうと思っていたので、
カレーブラザーrick1091さんからTシャツの業者さんを紹介してもらっていた。
製作工程を確認していたら、オリジナルTシャツの場合、だいたい日程的に
ギリギリかもしれないという予想が立った。
MSさんとMRちゃんと個人個人でできることは頑張って、適度に集まりながらやろう、ということになった。
が、3人いっぺんに集まるのは、送別会までなかったのだった。(笑)

第2章 進行
MRちゃんは以前札幌で一緒に働いていて、十勝に実家があるということで、
7〜8年前に音更に転勤していた。
仏太が音更に来たときには、もう仕事は辞めていたが。
事務職だったのだが、凄く優秀で今でも復帰して欲しいという声が出るくらいだ。
結婚してお子さんがいるので、忙しい。
そんな中、お願いしたのはイラスト。天才的なイラストだ。
ヴィクトリアで打ち合わせしたときに、すぐにスラスラと書いたのも素晴らしかった。

MSさんも札幌で一緒に働いていて、音更に転勤になっていた。
事情をよく知っているということで仏太が強く信頼している人だ。
札幌十勝と離れても時々メールのやりとりなどで連絡は取っていた。

仕事で、MSさんが長をしている部署をよく使わせてもらうので、
職場の中でしょっちゅう会う人の一人だ。
だから、打ち合わせはしやすい。
と思っていたのだが、仏太とA部長は仕事を、その部署で一緒にすることが多いため、
なかなか内緒話ができない。
一人で仕事しているときに抜け出して、MSさんに会いにいくということもあったが、
別に怪しい関係だったりするわけではない。(当たり前。笑)
MSさんには、Tシャツに入れる文字のロゴを担当してもらうことになった。
コンピュータで色々な文字を出してくれた。
それをMSさんの部署の休憩室で、あーでもない、こーでもないと話し、
時々MRちゃんにメールしたり電話したりで進めていった。

1月下旬には大筋が揃い、ほっと一息というところまでこぎつけた。

MSさんの部署の休憩室は、実は仏太達がランチでカレーのデリバリーをしたときに
食すのに使わせてもらっていることが多い。
で、その日はWAMUWだった。

ヘルシー野菜スープカレー1
ヘルシー野菜
スープは1000で大辛ハバネロをトッピング。
カレーを食しながら、打ち合わせをしたいのだが、食事はまずA部長と一緒だ。
仕事の関係で少々ずれることはあっても、A部長が現れる可能性があるので、安易に話はできない。

ヘルシー野菜スープカレー2
でも、慌ててはダメ。
そういうときこそ、冷静な考えと行動が必要。
仏太は、必ず写真を撮るので、食しはじめが遅く、
大抵一緒に食していても最後になる。
それを利用した。
A部長が先に終わって、部屋を出て行ったときに、MSさんと打ち合わせをした。
MYさんが、来れそうもないって。」
「ああ、TKちゃんが連絡取れないんだわ。」
など、メンバーとして誘っている人達の話や、
イラスト1
イラスト2
「MRちゃんのイラストに、MSさんの作ってくれたロゴを入れたらこんな感じになりました。」
「うん、いいんじゃない!」
「じゃ、これで出してサンプル作ってもらいますね。」

第3章 完成
お互いに会えないときはメールでのやりとりが多い。
イラストなど、言葉で伝えにくいものは写真で添付する。
だけど、それでも実物を見ないと実感しないところもある。

MSさんは職場で会えるが、MRちゃんはそう頻繁には会えない。
なので、サンプルができたときに、打ち合わせと称して、実物を見てもらうことにした。

2月中旬。
階段
指定されたところはここだよな。
なんだか薄暗い階段を上がり、ちょっと不安になる。

表札
あ、ここだ。Vivace
ビバーチェ、って読めるよな。

ドア
こっそり中をうかがおうにも、ガラスのドアに近づかないとダメだ。
様子うかがいいしていると、怪しい人間だと中から思われてしまう。

勇気を出して入ってみたら、あ、MRちゃんいた。
良くこんなところ知ってるなあ。
さすが、地元だ。
「こんな感じでできたよ。」
とTシャツを着て見せた。
Tシャツ1
Tシャツ2
Tシャツ3
Tシャツ4
こういう写真は前もってメールで送っていたのだが、
やはり実物を見ると違う。
しかも着てみるとなるほどということもある。

ビバーチェはスナックなので、軽く完成記念で乾杯。
ただし、MRちゃんは車なので、ノンアルコール。
ちなみに全然怪しい店ではなく、一人でも気軽に立ち寄りやすいすてきな雰囲気だった。

で、夜遅いにもかかわらず、お腹の空いた仏太は居酒屋に付き合ってもらった。
和幸は、冬の陣というカレーうどんのスタンプラリーに参加しているところ。

デカにしんカレーうどん
デカにしんカレーうどんを食した。(笑)
軽く乾杯のはずが酔っぱらっていた仏太は、ハーフじゃなくてまともに頼んだのだった。
MRちゃんは付き合ってくれたが、呆れていただろう。(笑)

第4章 準備
あとは、メンバーの最終確認と、Tシャツの注文受付だ。
サプライズはただプレゼントするだけでなく、A部長が会場で
何、みんなして着てんだよ!?!?!
っていう感じで言ってもらえるのが、いいなあ、と考えていた。
だから、みんなに連絡するときに、こういうアイディアなんだけど、って説明した。
みんながどう思うか不安だったが、全員二つ返事でオーケーだった。
仏太が連絡したのは、職場の同じ部署の塾長Gさん、M神さんはいつものメンバーで欠かせない。
かつて札幌でお世話になり、A部長とは音更でも一緒に働いていた、YMさんとTKさん。
YMさんは帯広、TKさんは静内、と現在は離れているので、電話やメールでお願いした。
他のメンバーは分担してMSさんとMRちゃんが連絡してくれた。
職場にまだいる人は時々仏太も会ったときに「聞いた?」とか確認をした。
当然ながら、連絡は確実な方がいいのだ。
そして、A部長に内緒な部分はもれないように。

日程は遠くから来る人に合わせようということになった。
札幌在住のTMさんが3月上旬に毎年十勝に来ているという情報があり、
確認してもらったところ、やはりそうだという。
また、KRちゃんが里帰り出産で戻るはずだ、日程が重なる!
と、話はとんとん拍子に進んだ。
仕事のことも考えて、土曜日にしようということになり、
日にちは3月7日土曜日に決まった。
前もって打診したので、用事で不参加の人達以外はオーケーだった。
場所は仏太の知り合いがいるところにした。

Tシャツが届いたのは、前々日だった
やはり予想通りギリギリとなった。
しかし、その方が間が開きすぎて大変だということにならずにいい。
サイズは勿論、それぞれの希望に合わせてなのだが、
色はわざと統一しなかった
希望を取ったら、本当にばらばらになったのだ。
重複は少々あったが、こんなにみんなばらけるものなんだな、と
ある意味、チームワークを感じた。

第5章 送別会
外観
帯広の街中にある居酒屋秋田
MRさんなど、既に数人が集まっていた。
集合時間は18時半。
主役のA部長には19時に来てもらうことにしていた。
Tシャツを渡せる人は前もって渡していたが、
まだ渡されてない人達は、この時間帯しかない。
そして、何かあったときのために打ち合わせをしっかりしようと思い、少し早くに集合にしたのだった。
しかし、このメンバーにはそれは杞憂だった。
事前の説明でほとんどのことを理解してくれていた。
次々と集まり、Tシャツを着てない人は着替えたりした。
むしろ時間が余ってしまい、「もう飲むべ。」と、
ある人の提案?号令?で主役が来る前に喉を潤し始めた。(笑)

料理
主役のA部長が来たときには、全員が揃っていて、
あれ?7時からだったよな?
と、まず最初の軽いサプライズから入った。
でも、みんなこの集まりを楽しみにしていたし、
A部長の送別会ともなれば、みんな張り切るというものだ。
料理はコースで頼んだわけではなく、その場で注文していくパターンだったので、結構沢山出た。
っていうか、酔っぱらってその場その場で頼んでしまった。
そのあたりをコントロールできなかったのが、幹事として痛かったなあ。
乾杯をお願いしたTKさんとMRちゃんが対角線に座り、
2人のやりとりが漫才以上に面白かった
10人を超える宴会なので、小グループができて、話が分断することが当たり前と思われたが、
2人のおかげでスタートは全員で笑いながら始めることができたのだ。
風邪をひいて大変な人や妊婦さんもいて、体調も様々だったが、
早めに合図をして上着を脱ぎ始めた
「え?もう?」と既に酔っぱらっていると思われる、ある方から言われたが、
仏太も酔っぱらって忘れるのが嫌だったので、
「いやあ、暑いですね。」
と、そんなに暑くもないのに、脱ぎ始めた。
みんなが、次々とTシャツになるのを見て、
お前ら何よ。」
と、驚くA部長
で、Tシャツをプレゼント。
いやあ、驚いたね。嬉しいよ。」
みんな心の中でガッツポーズ!!!
思い出話や、近況などを語り合い、笑いの中で夜は更けていった。
最後はお決まりのように、酔いつぶれる人が出て、
流石に、吐いたりはなかったが、みんな楽しんだ。
送別会というと涙が想像されるかもしれないが、
このメンバーは本当にすてきで、
笑顔で送り出すという最高のパフォーマンスをみんなでした
A部長には、沖縄でも頑張って欲しいというエールを心の中で叫びながら

A部長の送別会シリーズは10近くに上る。
その始まりだったので、まだお別れには早いが、しばらく会えなくなる人もいた。

2次会は、スナックで、語り合った。
ママに、それがTシャツね、と言われた。
そう、MRちゃんにTシャツを披露したビバーチェだ。
体調の関係で2次会に来れない人もいた。
また、眠くなったりして少しずつ抜けていった。
みんなA部長との別れを惜しみながら。

そして、お決まりとなった〆のそば。
A部長がお気に入りで、だいたい「行こうぜ!」と言ってくださる。
そういう光景もあと数回だなあ。
しみじみと思いながら、のれんをくぐった。
本郷は安いし、飲んだ後に体にフィットするような感じがある。
カレーうどん
仏太はカレーうどんにした。
人数は流石に半分くらいになっていたが、
それぞれが帰るときは名残惜しそうだった。
事情があるのでしょうがない。
以前に比べると、当然みんな若くなくなってきてるので、夜遅いのは辛い。(笑)
でも、25時くらいに帰途についた時はまだ記憶はしっかりしていた。

終章(エピローグ)
職場のレクレーションで毎週火曜日にバスケをやっている。
結構マジで動くから汗だくだ。
送別会のある週が、今年度の最後の活動となった。
使わせてもらっている体育館の小学校の行事の関係だ。
その時に、かねてから考えていたTシャツを披露した。
Tシャツ5
仏太100計画のTシャツは遊びで作ったので、
気に入った人だけに買ってもらおうと思っている。
欲しい人は仏太に言ってね。
で、その日がレクの集まりの最終だったので、メンバーに披露しようと思い、着ていった。
「あ、だけど、A部長には内緒ね。A部長にプレゼントするTシャツがあって、
それはサプライズで渡したいんだけど、A部長は鋭いから、
Tシャツって話題出すと感づいちゃうかもしれないから
。」
細心の注意を払い、みんなにお願いした。
何せ仏太100計画はA部長の発案で始まっているし、
レクのメンバーには、バスケで消費したカロリーを、
その後食事しに行って取り戻すようにして、と指示してるのもA部長なのだ。(笑)
しかし、鉄人Mさんが職場で言っちゃった。
仏太100計画のTシャツを作るくらいですからねえ・・・・」
やばやば!!!
適当に濁すように返事をする仏太は、鉄人Mさんに冷たかったかもしれないが、
あれだけ、黙っていてね、って言ったのに、思いっきりA部長に言ってるから!!!
正直ばれたと思った。
が、ばれてなかっただろう。当日の反応からすると。
もしくは、A部長が驚いたふりをしてくれたのか?(笑)
やはりサプライズを計画したときは、それがもれないようにするのは本当に大変なものだ。(笑)

A部長、沖縄でも頑張ってください!
音更は我々が頑張ります!

Victoria音更店
音更町木野大通西17丁目1
0155-32-2832
http://www.bigboyjapan.co.jp/
11:00-25:00
無休

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-23:30LO
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)

ビバーチェ
帯広市西1条南10丁目2-1
0155-21-7767
21:00-26:00
不定休

和幸
帯広市西1条南8丁目
0155-29-3015
11:00-14:00, 18:30-31:30(土日祝はランチタイムなし)
無休

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休

カレー修行(十勝)

職場のA部長は造語の天才だと思う。
面白い言葉を産み出して、楽しんでいる。
最近笑ったのは、略語だ。
世の中で、かなり流行ったのはKY=空気読めないだが、それと似たような言葉造りが最近あった。
しかもカレー関係。
さて、わかるかな?(笑)
YC
SF(F)
HY
TH
JP
AI
AM
AE
HE
こんなんじゃ全然わからないよね。(笑)
修行場のメニューを略語で言っていたのだった。
YC=やわらかチキン
SF(F)=さくさくフィッシュフライ
HY=ヘルシーやさい
TH=手ごねハンバーグ
JP=ジューシーポーク
AI=揚げ豆腐とイモ団子
AM=揚げ豆腐と舞茸
AE=あさりとエビ
HE=ホタテとエビ

華聖人さんは華麗大学の学生にして教授だ。
その知識、探求心はダントツと言ってもいいくらいに光ってる。
その華聖人さんを迎えて今回は十勝ツアー。
目的がいくつかあるのだが、それを少しずつこなしていく華聖人さん。流石だ。
ホルジンは田丸屋で。
田丸屋のホルジン
生キャラメルは花畑牧場で。
餃子を宝永で。
こにくをまなべ(という肉屋)でゲット。
道の駅ツアーでスタンプをためて。
ますやで焼きラーメンも食した。
怒濤の十勝満喫。
たぬきの里
温泉にも入り、その温泉は実はWAMUWのシェフお勧めの場所。
モール系で入ってすぐに肌がすべすべになるような錯覚に陥るほどだった。

そのWAMUWへ12日、13日と連続して行った。
外観
どちらも夜に行った。
この前までは27時まで営業していたのだが、
十勝、特に帯広では、そんな夜遅くにスープカレーを食すという文化がないから、
全然入らなかったのだろう。
現在は24時まで(ラストオーダー23時半)となっている。
計画段階では、夜中までやってるから・・・と日にちが回ったときにでも行くつもりだったが、
実際はそんなに遅くまでやってないことがわかったので、計画変更した。

手ごねハンバーグカレー1
まず最初に食したのは、TH=手ごねハンバーグカレー
華聖人さんが頼もうか迷っていて頼むのを止めていたので、
少し切り分けて、食していただいた。

手ごねハンバーグカレー2
また、スープは華聖人さんが100EXにしていたので、
仏太は別のスープで1000NEXTにした。
今回は珍しく、更に1000もあったので、3種類のスープが存在していた。
しばらく修行場自体に行ってなく、最近はtake out(出前)ばかりだったので、
なんとなく違和感を感じなくはなかったが、
eat inでも、以前に近い美味しい味になってる気がした。

納豆温玉つくねカレー1
翌日は、納豆温玉つくね100EXスープでいただいた。
略すと、NOTかなあ?(笑)
十勝に来てから同じ修行場に連続して行ったのは初めてだろう。
これも、偉大なる華聖人さんのおかげとしか言いようがない。

納豆温玉つくねカレー2
納豆は、固まってそのまま入ってる。
これを崩してスープに混ぜてもいいし、
まとめて楽しむのもいいだろう。
キーマなどと一緒になった納豆は混ぜてあると全体に同じ味で混ざり合いがいい感じだが、
大きな具材も入ってるときは、混ぜてなくても納豆そのものを楽しめるのでいい。

納豆温玉つくねカレー3
温泉たまごは略して温玉
WAMUWの基本的なたまごはゆで玉子を切ったものだ。
だから、温泉たまごはまたちょっと違った楽しみになる。
半熟たまごの好きな仏太は、固ゆでのゆで玉子よりも温泉たまごの方が好きなときもある。
今回は久しぶりの温泉たまごで、嬉しかった。
大go所華聖人さんとgo一緒カレーしてること自体が嬉しいことだから尚更なのだが。

納豆温玉つくねカレー4
つくねは、居酒屋や焼鳥屋でもよく頼むメニューだが、
ここのつくねは、むしろ肉団子というイメージに近い。
歯ごたえのあるぷりぷり感が嬉しい。

仏太の職場の忘年会があったのだが、お客人の華聖人さんはその間、ご当地グルメを堪能してきたようだ。
芽室のコーン炒飯を食べてきたそうだ。
華聖人さんは本当に色々と調べてる。
仏太はコーン炒飯を知らなかった。
忘年会の2次会、3次会が続く中、仏太は華聖人さんと一緒に行動して、
疲れて、WAMUWの後に、帰って寝てしまった。(笑)
また、明日、華聖人さんと修行ツアーなのだ。

I went to WAMUW with Mr. Kaseijin to eat soupcurries two day sequencely. In Tokachi it was my first experience to go to same shugyouba two day sequencely. Thank you very much, Mr. Kaseijin. I respect you so much. I was very glad to see you and do go-issho curry, good curries.

田丸屋
音更町木野大通東6丁目1
0155-31-7530
11:45-14:00(LO13:30), 17:00-24:00 (LO23:00)
第1,2,3火
(火曜日営業してるときは夜のみ)

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-27:00LO (日祝11:30-23:30LO)
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

今回は(今回も?笑)ちょっと長くなりそう。(笑)
札幌からカレー仲間のハバネロパパさんとあおくび大根さんがやってきた。
1〜2ヶ月前から、十勝でgo一緒カレーしたいね、と話していたのだが、今回実現した。
ハバネロパパさんとあおくび大根さんは同じ会社の上司と部下の関係。
札幌在住で、仕事も札幌。
今回は北見に出張があるということで、その途中にわざわざ寄ってくださった。

サプライズ好きの仏太は相変わらず企みを思いついて楽しみにしていた。
とはいえ、しっかりしたサプライズではない。
mixiというSNSはかなり有名なので、多くの人がご存知だろう。
その中のコミュニティーの1つに「華麗大学」という仮想大学を建てている。
仏太が学長(コミュ長)で参加者はそれぞれ学生であり、講師。
とはいえ、あまり動いてないので、それを動かす意味も含めて、
また、ちょっと大学っぽいこともしてみたいと思い、
今回のgo一緒カレーは、講義の一貫とした。

予定はこっそり仏太ひとりで立てた。
華麗大学特別講義 08.12.6
 講師:仏太学長
 学生:ハバネロパパさん
    あおくび大根さん

第1時限目(課外修行)
 シャンバラ天竺

第2時限(課外修行)
 ふじや

休憩
 ASAHIYA

第3時限
 レポート作成(本日の課外修行について)

第4時限
 カレー談義(自由テーマ)

(学長は第3〜4時限は第5時限の準備も)

第5時限(修行)
 学長手作りカレー

第6時限
 テスト(本日の修行について)

今回、このブログでは、主に1時限目と2時限目の報告をしたい。
その後については、別に書く予定。

修行は昼に二つ。
シャンバラ天竺は、ラムカレーが出ていて、
仏太だけでなく、ハバネロパパさんとあおくび大根さんもラム好きだから、
ここは外せないと思った。
もう一つは系統が違うところを選ぼうと思い、先日1周年を迎えたばかりのふじやを選んでみた。
他にも候補にあげたところはあるのだが、実際に行くのに、二つで精一杯というところだ。
また、別の機会に、違うところにも案内したい。

さて、シャンバラ天竺
ラヲタ(ラーメンお宅)の中では、シャッターと言うらしいのだが、
開店と同時に入るということをこちらに来て初めてした。
外観
とはいえ、仏太はほんの少しだけ遅れたのだけど。
マスターに言って、11時半の開店時刻に行くことを伝えておいた。
ラムを頼むことは決まっていたのだが、さて、どのように頼もうか。
シャンバラ黒ラムカリーが12月のマンスリーなのだが、
他のメニューにラムをトッピングすることもできる。
メニュー
ハバネロパパさんとあおくび大根さんは中々来れるところではないので迷ってる。
結局ハバネロパパさんがシャンバラ天竺カリーにラムをトッピング、
あおくび大根さんがシャンバラ黒ラムカリーを選んでいた。

シャンバラ豚角煮カリーにラムトッピング1
結果的に、仏太はシャンバラ豚角煮カリーにラムをトッピングした。
ラムはお願いした手前外すわけにはいかない。
っていうか、好きだから食したいし。
仲のよいお二人はスープや具材を分け合っていた。
お二人ともそれぞれの具材を堪能できたと思う。

シャンバラ豚角煮カリーにラムトッピング2
ほら、やっぱり頼んでよかった!!!
う、美味そう!!!
が、ふと我に返った。
やべえ、また太るぞ・・・
最近冬になり、やや太り目なのだ。
豚角煮をハバネロパパさんとあおくび大根さんにそれぞれ一切れずつあげた。
自分はラムだけにした。
すなわち、シャンバララムカリー(先月のマンスリー)と同じ形になったのだ。(笑)

マサラチャイ
お互いの近況を話ながら、ゆったりする。
やはりそういうときはチャイをすすって、落ち着いた気分で話をするのがいい。
今チャイは3種類あるが、今回はマサラチャイにした。

器
そして、いつも思うことだが、チャイの器が非常に味のあるもので、
仏太は凄く気に入ってる。
お二人も結構気になっていたようだった。
色々と眺めていた。

美味しくいただき満足して1時限目終了。

途中の車の中で、もにょの話。
ハバネロパパさんはブログをよく見ていてくれる。
あおくび大根さんは結構マイペース。
もにょや黒人の話をしたら、携帯で一生懸命見てくれていた。
11月19日の日記参照。)
12月1日の日記参照。)

ふじやは相変わらず混んでいた。
外観
途中で、スープ切れになり、修行者にお帰りいただくほどだった。
最後シェフのお姉さんに聞いたら、最近はこんなものだという。
だいたい13時半から14時くらいにスープ切れになっていた。

プレーンラッシー
マンゴーラッシー
仏太達は、ラッシーを飲みながら、ホッとしたものだった。
仏太はプレーンラッシーで、ハバネロパパさんとあおくび大根さんはマンゴーラッシーだった。
今回は指定しなかったので、食前に出てきた。

ライス
ここのライスはターメリックライスでパセリがかわいく乗ってるのがポイント。
これって、カフェな感じ。
外観を見たときに、あおくび大根さんがカレー修行場っぽくないですね、とつぶやいていたのだが、
こういう細かな配慮も女性的で嬉しいサービスだ。

チーズハンバーグカレー1
いつも通りのスープで、美味しい。
今回は、お二人に合わせて、辛さを辛口に統一した。
よく考えたら、同じスープだから別に分け合うわけでもない。
だから、辛さを無理に統一する必要はなかった。
しかし、辛さを控えたらどんな味になるか確かめたかったので、いい機会だった。
仏太的にはやはり辛い方が美味しいけど、辛くなくても美味しい。

チーズハンバーグカレー2
トロリとしたチーズがかかったハンバーグは大きく柔らかい。
かといって、すぐに崩れてしまうわけではない。
程よい弾力があり、いい歯ごたえだ。
切り分けて、ハバネロパパさんとあおくび大根さんに食してもらった。
2人とも喜んでくれて、仏太も満足だった。
それにカレー自体が美味しいし。

その後、仏太の家に戻って、華麗大学特別講義は続くのだった。
この集中セミナーで、ハバネロパパさんとあおくび大根さんは2単位ずつ修得した。(笑)

楽しかったな。
また、カレーパーティーしたい。
そして、希望の方はいつでも、パーティーもするし、特別講義も開くよ。

The lecture of Karei Daigaku (Curry University) was held. Mr. Habanero Papa and Mr. Aokubi Daikon learned a part of Tokachi’s curry by me. We went to Shambhara Tenjiku and Fujiya sequencely. First we ate lamb curries at Shambhara Tenjiku, and next at Fujiya we ate each curry. I choiced cheese hamburg curry. They were good. We enjoyed talking about curry and eating soupcurry.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

ふじや
帯広市南町東5-2
0155-48-6085
11:30-15:00
月曜定休