カレー修行(十勝)

ここ最近、もしかしたら忙しいかも、と思ったら、
そりゃそうだ、休みをもらっていた分、
仕事がたまっていたり、
新たな仕事も入ってきたり。

丸々1日休みになるということはないが、
本日は夕方までフリーな時間で、
16時から仕事に入ることになっている。

久し振りに誰とも約束せず、
自分の好きな様に過ごすことにした。

布団(仏太はベッドではない)でゴロゴロしてようとしたが、
目が覚めて、なんだか時間がもったいなくなってきた。
起きて、色々なことを始める。
基本、貧乏性なのだ。
ボーっとすることができない。苦笑
朝食、洗濯、ブログ書き、習い事の練習などなど。
ふと気づいたら、あっという間に12時過ぎていた。

修行はどうしようかな、と迷ったのだが、
しばらく行ってないところにしようと考えた。
すぐに出てきた候補は3つ。
迷う。
が、サイコロを振らずに決めた。

外観
Jorroへ行った。
家にいる時に思っていたが、
その通りで風が強かった。
これは他の候補にしなくてよかったかな、とも思った。

黒カレー1
黒カレーのエビにした。
カレーと言えば黄色というイメージの人が多いと思う。
しかし、この黒カレーイカスミを使って黒くしている。
その分、全体に甘みのあるスープカレーとなっている。

黒カレー2
いろいろな色が黒をバックに映える。

黒カレー6
なすパプリカピーマン、ブロッコリー、ししとうゆで玉子まいたけ人参などなどに
黒カレー5
プリプリのエビが入っている。
スープにも隠れていて、プリプリを楽しめる。

黒カレー3
ターメリックライスに丸麦が入っているのは今までどおり。
あ、レモンがなくなっている。
マスターがレモンを使わない人が多くてという説明を受けた。
なるほどそれはそれでしょうがない。
どのくらい来てないのだろう?とブログを確認。
15年3月22日の日記「発表(あさねぼうのベッカライ、みさき食堂、Jorro)」参照。)
え?半年以上も来てない?
ブログに書いてないのあったっけな?

黒カレー4
あ、お皿にじょうろの絵
これは仏太がしばらく来てないうちに導入されたな。笑
やはりなるべく通わないと変化についていけなくなる。笑

I went to Jorro in Otofuke. I ate black soupcurry for lunch. I selected shrimp soupcurry of black soup. I ate it 18 times hotness. It was so good. I was so sorry long time no eating at Jorro.

Jorro
音更町木野新町1-11
0155-30-6617
http://www.facebook.com/cafejorro
11:00-17:00(それ以降は要予約)
水曜、第3火曜定休

カレー修行(十勝),観光

意外という言葉は、悪い意味で取られることもある。
どんな言葉も、捉え方によっては良くも悪くもなる。
まあ、それを言い出すとキリがないのだが。

例えば、意外にいいね、と言った時、
い・大していいと思ってなかったけど、思いの外良かった
ろ・全然期待してなくて、それよりはマシだ
は・元からいいと思っていたが、ま、そんなもんじゃないの
に・元々いいと思っていて、尚且つ更に良かった

などなどが考えられ、状況によっては
裏読みしなければならないこともあるだろう。
ああ、面倒臭い。笑

仏太は比較的言葉通りに考えようよ、ってタチなので、
「い」とか「に」であることが多い。
でも、安易に使っていると、「ろ」とか「は」みたいに
考えられ(思い違いされ)ちゃうと、
ちょっと心情的によろしくなかったり、
行き違いが生じたりする原因になりかねない。
(言い過ぎ?笑)

細かく考えると、元々どの程度に思っていたかと、
実際に思ったことの程度も相手に与える印象は変わってくる。

物事の程度を5段階に分けた時、例えば、
普通、良い、なまら良い、がばら良い、うだら良い
いや、これはとてもわかりにくい北海道弁かもしれない。
例えとしては適当ではないか。
もしかしたら、道産子を自負する人も知らないかも。笑
(実際仏太は成人する頃まで知らなかった。道産子なのに。笑)

では、こんなのはどう?
いい、にっこり笑うくらいいい、讃美歌を歌うくらいいい、死ぬほどいい、極楽に行くほどいい
多分標準語だし、いい(1)、に(2)っこり、讃(3)美歌、死(4)ぬ、極(5)楽で
なんとなく数字っぽくて順番になっている感じしない?
讃美歌を歌うくらいという意味がわからない?笑

じゃ、簡単に数字にしよう!
数字アレルギーの人ご勘弁。
12345
1から順に5の方が良いって感じ。
ってか、成績表みたいで嫌だ?
まあまあ、これは例え話なので。

意外と言った時、
当初1だと思っていたら、実は5だったというのは
かなりギャップがある。
1だと思っていたら3、と、3だと思っていたら5、
っていうのは、同じ差だけど、スタートやゴールが違うから
ニュアンスは変わってくるだろうなあ。

まあ、言葉は生き物だから、
違うかもと思ったら確認すべきだし、
嫌なこと言われたと思っても、違う解釈もあるから、
思い込まないで、発言した人に聞いてみるといいと思う。
ネットや本などで、直ぐにその人に聞けない場合は、
しょうがない場合もあるかもしれないが、
どうしても引っかかる場合は確認する手立てはあると思う。
あとはそこまでするべきかどうかと、
エネルギーを使うかどうかってところかな。笑

さて、仏太が帯広に来て6度目のゴールデンウイークだ。
最も温かく、既にが咲いている。
ってか満開。
いつもなら1周間から10日遅いと思う。
しかも仏太が関東に行っていたゴールデンウイーク前半は
14年4月25日の日記「スープカレー見っけ(Sagun 池袋店)」
14年4月26日の日記「カレーは食べ物(カレーは飲み物。)」
14年4月27日の日記「宇都宮(カムイ)」
14年4月28日の日記「さぬきとモノノフとマレーシア(マレーチャン)」参照。)
帯広で気温27度を記録し、観測史上2番めの暑さ(温かさ)だったようだ。

意外な暖かさに桜も早く開花し、満開となった。
桜が開花するのには温度が大きく影響するらしいので、
暖かければそれだけ早いだろう。

札幌の重鎮が御来帯されたのは昨日、一昨日にブログに書いた。
14年5月3日の日記「重鎮御来帯(帯広白樺通りスープカレー本舗)」
14年5月4日の日記「煮込みザンギのスープカレー(SONTOKU)」参照。)
桜を見たいとのことで、徹底的なヲタクである我々は
酒のない花見ツアーを敢行した。

桜1
緑ヶ丘公園では、ジンギスカン、焼き肉をしている姿が沢山見られた。
沢山の桜があったのだが、やはり匂いに惹かれる。
ジンギスカンとビールで花見してえ!笑
仏太は運転、重鎮はアルコールダメ。笑

桜2
そんな誘惑を振りきって、わびさびを感じる旅。笑
豪華絢爛な鮮やかなピンク。
ハラハラと儚く散る花びらが道に見られるのもいとをかし。
酒が入らない状態で桜を見るのもまたいとをかし。笑

桜3
次に行ったのは帯広神社前の通り
南北に延びる通りは参道と言っていいのだろうか?
産道じゃないことは確かなんだけど。殴

桜4
帯広神社を背中にすると鳥居が見える。
この場所は数年前に自転車で通った時に偶然見つけていた。

桜5
重鎮と色々と話しをしていたら、
何度も十勝に来ているのに、
まだハナックを見たことがないと判明して、
確か桜あったはず、と連れて行った。笑

桜6
「ああ、ここって彩凛華の所?」
と気づいていた。
そう、重鎮は真冬にここに来ている。
が、その時はハナックを見てない。
で、ハナックも桜も、となった。

桜7
ちょっとドライブ。
とはいえ、裏道で直ぐなのだが。
今度は芽室公園

桜8
ここがB級グルメグランプリの会場だと教えると
13年7月7日の日記「芽室グランプリ」参照。)
重鎮は、へえという表情。
この広いところに人がいっぱいになって、
2日間合わせて、芽室町の人口より多い人が集まったことを教えると、
重鎮は、へえ、へえ、へえという表情。笑

桜9
日がとっぷり暮れてから再び音更町。
鈴蘭公園のライトアップされた桜を楽しむ。
鈴蘭公園は何度か来ているが、ライトアップは初めて見た。

桜10
結構色々な色があって、
単純にピンクを映えさせるだけじゃないんだと
いい意味で意外に思った。
ただ、写真は友達がFBにあげていたものの方が
圧倒的にいいので、物凄く恥ずかしい。苦笑

外観
で、今日は1人でカフェランチ。
久しぶりにJorroにやってきた。

鯉のぼり
ああ、のぼりって最近見ないなあ。
それは昼間に外に出ないからだろうなあ。
ただ、ラジオで聴いたのだが、どうやら以前に比べると
鯉のぼりを上げているところは減ったとのこと。
まあ、単純に人口が減っていることを考えたらそうだよなあ、と思う。
仏太も男だから子供の時は鯉のぼりを上げてもらってなんだか嬉しかったものだ。

スープカレー1
ランチは、黒カレーの野菜にした。
ライスは小。
ターメリックライスは鮮やかな黄色

スープカレー2
ナスは
トマトやパプリカが
ピーマン、サラダほうれん草の葉が
サラダほうれん草の茎が濃いピンク
あ、意外にも5色揃っている!

スープカレー3
スープをすくったら大豆(青雫)があった!
なんだかラッキー。
意外な嬉しさ。笑

デザート1
食後にデザートをいただいた。
十勝産ごぼうのタルトSakuraというちょっと酸味のあるコーヒー。
ごぼうのタルトって珍しいなと思って、なんとなく選んだ。
で、これが意外に美味しい。
当たりだ。
ここJorroのスイーツは結構野菜を使ったものがあり、
今までいただいたものにハズレはなかった。
仏太の常識の中にない意外性で、
きっと美味しいんだろうな、っていう期待が元々あって、
で食べたら、その上をいくっていうイメージ。
冒頭の話で言うと、3→5って感じ。笑
コーヒーのSakuraも飲みやすかった。
好きな苦味と酸味だ。
季節的にもちょうどいいし、道産子の好きな季節限定コーヒー。笑

今年のゴールデンウイークも仕事なんだけど、
なんだか満喫しているかも。笑

<追記>
魯人がデザートについて、拙い文章ながら、詳しく書いてくれた。
魯人のブログ14年5月5日「十勝産ごぼうのタルト、Sakura@Jorro」参照。)

I went to the cherry blossom tour with my curry friend from Sapporo a few days ago. We went to
five places to see. Midori-ga-oka Park, in front of Obihiro Shrine, Hanack, Memuro Park and at night Suzuran Park. We were so satisfied with them. They were all so beautiful. Today I went to Jorro, a cafe in Otofuke, to eat soupcurry and cake and drink coffee. I ate black vegetable soupcurry. Of course it was good. After soupcurry I ate burdock tarte and drank cup of coffee named SAKURA which meant cherry or cherry blossoms. They were good, too. I was so happy.

Jorro
音更町木野新町1-11
0155-30-6617
11:00-19:00LO
水曜、第2火曜定休

カレー修行(十勝)

パスティーシュ文学で引くと沢山出てくる。
やはり清水義範が凄い。
蕎麦ときしめんとか国語入試問題必勝法の頃に結構楽しんで読んでいた。

今、チームしゃちほこを聴いていてどちらも名古屋(愛知)だと思うと変な共通意識が働く。
職員でしゃちほこのメンバーに似ている人がいて、朝会ったばかり。
前に名古屋に住んでいたことがある。
体重が75.8kgで名古屋(758)など
こじつけもあるが、なんとなく名古屋な気分。笑

仏太風
外観
ある雑誌の表紙を真似、いや、パスティーシュしてみた。笑
Jorroは住宅街の中に佇む。

黒カレー1
黒カレーの鶏5倍の辛さでオーダーした。
ライスの代わりにライ麦パンでお願い。

黒カレー2
カレーはイカスミで真っ黒!
甘みがあり優しい味だ。
野菜も色々な種類があって嬉しい。

黒カレー3
パンはライ麦を使ったハード系のパン
これ好きだなあ。
うん、美味しいね。

グルメライター風
外観
音更町の閑静な住宅街の中にあるJorro。
隠れ家風のカフェはランチタイムには行列ができる程の人気。

黒カレー1
黒カレーは以前の天竺の時からの継続メニュー。
写真は鶏で辛さ5倍。
ライ麦パンと共に。

黒カレー2
カレールーはスープ状で、イカスミベースだから黒くなる。
ほんのりとイカスミの香りが漂う。

黒カレー3
ライ麦を配合したパンは外はカリッとしていて、中はもちもち。
ターメリックライスでいただくのが普通だが、
Jorro自慢のパンに変更することも可能。

文学風
外観
閑静な住宅街を奥へと入って行くと、日が傾きかけたためか、
電気をつけているのがわかる赤い屋根が見てきた。
cafe Jorroは以前、シャンバラ天竺を経営していたマスターが長年の夢をかなえた宝物だ。

黒カレー1
カフェにふさわしいカレーは数種類あり、そのうちの黒カレーを選んだ。
窓から見える風景に、気持ちが反映されているのだろうか。
はたまたスープカレーに映し出される心の奥底なのだろうか。
普段ならターメリックライスなのだが、今回はハードなライ麦パンの気分だった。

黒カレー2
カレーはイカスミベースで黒くなっている。
ほんのりと香りがあり、甘みの後にピリッと来る辛さで、
ああ、今日選択した5倍という辛さは、
今日の自分にはちょうどいいのだということを、
再認識してちょっと幸せな気分になったりもした。
単に真っ黒なだけではなく、ナスの紫、パプリカの赤、玉子の白と黄、他の野菜の緑など
整えられて入っている具がアクセントになり、アートを織り成している。

黒カレー3
パンは無骨さを彷彿させる茶色で、一口いただくとライ麦をほのかに感じるのだ。
外側の硬さと中の柔らかさのコントラストが非常に面白く、
それはまるで今、Jorroの外が暗くなっているのと、
中が明かりで明るくなっている対比のようであった。

詩風
外観
Jorroを思う。

黒カレー1
黒カレー鶏を食しながら
Jorroを思う。

黒カレー2
カレーのみでやっていた天竺のカレー
現在はJorroのメニューの1つ

黒カレー3
新たな看板メニューの1つ、
ライ麦を使ったパンも食べる。
Jorro・・・・・

童謡風
外観
大きな道から細い道へ入っていくよ♪
Jo, Jo, Jorroはそこにあるよ♪

黒カレー1
黒カレーのもとはイカスミさ♪
僕の好きな辛さは5倍くらいだね♪

黒カレー2
きれいな色が揃った♪
美味しい野菜とチキンのカレー♪

黒カレー3
パンパカパンパン、ライ麦パン♪
Jo, Jo, Jorroでいただきます♪

English
I went to Jorro in Otofuke. I ate black curry with hotness 5. It was chicken and vegetable soupcurry. I ate it with rye bread. Both were good. So I was so satisfied.

Jorro
音更町木野新町1-11
0155-30-6617
11:00-20:30
水曜、第2火曜定休

参考サイト
清水義範(Wikipedia)
おもしろくても清水
チームしゃちほこ オフィシャルサイト

カレー修行(十勝),娯楽,飲み会

昨日、シャンバラ天竺に行ってきた。
偵察を兼ねて・・・

本日は、サプライズパーティー
主役は天竺のマスター
このために数カ月前から用意をしてきた。

どんなことも楽しむためには、その準備が必要。
楽しむための労を厭うことはない。
仏太は楽しむときも全力で楽しみたい。
そして、周りの人達も一緒に楽しんでもらいたい。
周りの人達が楽しいと更に楽しい。
ってか、その方がずっと楽しい。

学生の時に先輩に教わった楽しみ方。
みんなで楽しく
その場にいる人達は少なくとも全員楽しんで余韻に浸れるのがいい。
ただ、自分が楽しくても、他人には楽しくないことだってあるので、
そのあたりはある程度は考えないとならない。

焼鳥1
今回、最初に話が出たのは、記憶のあるところで
8月17日天竺のマスターと、もう一人仲の良いRTさん(仮名)と
3人で、鳥せい音更木野店で呑んでいた時だ。
その日は仏太の誕生会ということで、お二人がごちそうしてくれた。
その時から伏線が始まっていた。(笑)

RTさんと打ち合わせたのは、その前からだった。
12月はRTさんと天竺のマスターの誕生日がある。
忘年会のシーズンでもある。
クリスマスもある。
仏太は、キリスト教徒ではないので、
クリスマスというものをイベントにするのは好きではないのだが、
まあ、一般的にはそういう雰囲気になっちゃっているから、そうすることに決めた。(笑)
ってか、そういう口実(!)で、天竺マスターを誘ったのだ。
「まだ早いんだけど、12月にまた集まってワイワイやりましょう!」と。

仏太はこの時点で、数人の人を呼んで、
天竺マスターにサプライズをしかけようと考えていた。
で、その内の一人のRTさんにちょっと相談したら、
二つ返事で、それいいね!ということになったのだ。

外で会話していたら、漏れてしまう可能性があり、
9月16日にRTさんの御自宅で集まり、打ち合わせをした。
それから数回、RTさんの御自宅や、
夜遅くの他のお客さんのいない鳥せい音更木野店などで話し合いが進められた。

カラオケ
実際に、そのちょっと前に、打ち合わせ的に幹事グループ5人のうち4人が集まり、
カラオケだったので、そのことをFacebookにあげたところ、
天竺マスターの目に止まり、なんでそのメンバー?という、
非常に的を射た(!)質問が来たのは、
今ではいい思い出と反省だ。(笑)
それ以降、メンバーは極力一緒にいることを悟られないように、
慎重に行動したり、FB上の発言に気をつけたのだ。
12年9月8日の日記「カレーは飲み物(すき家 38号帯広柏林台店)」参照。)
実はブログの日付は9月8日なのだが、本当は9月7日に行ってる。
これもわざと日付をずらして、見られてもなるべく突っ込まれないようにしたのだ。(細かい!笑)

徐々に話が固まっていく中で、
日程を考えて、天竺マスターに
早くからその日を空けておいてもらい、
参加メンバーを募り、場所を決め、
少しずつ進めていった。

スタッフとして動いてくれる人も名乗り出てくれて、
話はどんどん盛り上がる。
違う職種の人達が集まったので、
直接会って打ち合わせは殆どできず、
ネットやメールが主な連絡手段で、
Facebookが会議の場だった。

それでも順調に進んでいったのだ。
内容を決めて、出し物をすることになり、
それと並行してゲームなどについても決めていく。
どれも、天竺マスターにサプライズをしかけて、
驚いて楽しんで喜んでもらいたいという一心だった。
皆の心は一つだった。

仏太は、総合プロデュース的に、おおまかな内容を決めて、
当日司会をすることで、話を進めた。
出し物のリーダーはRTさんにお願いして、
他のメンバーにもそれぞれすべきことを分担してもらった。
一人でもできなくはないのだが、分担することで、
色々なことが進みやすくなる。
メンバーには本当に感謝だ。

そして、参加者みんなにも感謝。
サプライズのために、みんなにもかん口令を敷き(笑)
秘密にすることを協力してもらった。

10月15日、幹事メンバー数人で実際にラリベラに行き、
お食事を楽しみつつ、会場の視察。(笑)
料理が美味しいのは知っていたが、再確認。
(結局自分で楽しんでる。笑)

外観
11月10日偶然?メンバー4人がPMさんのお店BAR 51に集まり、
当然のように打ち合わせ状態となった。
するとそこに、天竺のマスターがやってきた。
なんとなくよそよそしくなる我々。(笑)
既に酔っ払っていたマスターは、
うわあ、奇遇だね!と、悟られてないだろうという発言。
ドキドキ・・・
後日談で、お連れさん曰く、
「もしかして、嫌われてる???」と。
幸い気づかれることはなかったようだ。
いや、嫌いだってことじゃなく、ちょいと練習していたってこと。(笑)
(実は、その時のことをわからないようにブログに挙げていた。
12年11月11日の日記「昨日、会った(Bar 51、シャンバラ天竺)」参照。
自分でも忘れていた・・・笑)

外観
準備万端で、前日に確認に行く大胆さ。(笑)
もし、サプライズがバレていれば、何となく分かるだろうと思ったのだ。
シャンバラ天竺に行き、カウンターに座り、
マスターと話しながら、カレーをいただくことにする。

エゾ鹿肉のラグーと音更産長芋のカレー1
エゾ鹿肉とラグーと音更産長芋のカレーをいただいた。
「明日、楽しみですねえ。ラリベラ、美味しいからすきなんですよね。」
ちょっと話を振ったら、
「明日のために、飲むの我慢してますよ。」
と、返事が返ってきた。

エゾ鹿肉のラグーと音更産長芋のカレー2
今回はエビ、イカトッピングして、なおかつ、ちょっとおもしろいことをしてみた。
黒カレー仕様にしてもらったのだ。
なんとなく、合うかなと思いついて、聞いたらやってくれるとのこと。

エゾ鹿肉のラグーと音更産長芋のカレー3
「仏太さん、明日、どうやって行くんですか?」
さあ、来ました!
この質問は、実は想定内の質問。
山を張ったところがテストに出たような喜びを隠しながら、
「明日、仕事が忙しくなりそうで、もしかしたら遅刻しそうなんです。
だから、もし、私が遅れたら、先に始めていてもらえますか?」
ちょっと残念そうなマスター。
実はRTさんも方向が一緒のところに住んでいるので、
一緒に行きませんかと誘われたとのこと。
その情報が入っていて、仏太もきっと誘われるなあ、と思っていた。
準備などがあり、一緒に行くのでは間に合わない。
それで、なるべく一緒には行かないように作戦を立てていた。

外観1
準備はスタッフ中心で行った。
とはいっても、できることは前日に。
昨日、シャンバラ天竺の後に、
会場のラリベラに行って、出来るだけの準備はしたのだ。

外観2
ラリベラのシェフやスタッフの方々もサプライズに協力してくださって、
噂が出回りやすいような話でももれずに進んだ。

外観3
貸切状態となり、満席の札をかけてくださった。

花
お花の担当はGNさん。
花屋さんと打ち合わせを重ねて、このパーティーに、主役に合ったものを選んでくれた。
会場には、徐々に、出席者が集まる。
花に気づいて、素敵だという人達。
寄せ書きを書いてもらう。
前もってサプライズであることは伝えていたが、
もう会場に入ってしまえば、後は本人達を待つばかり。
進行の確認をして、待ってもらう。

メニュー
本日のメニューを見て、料理に思いを馳せたり、
知り合い同士で話をしたり・・・
そのうち、主役登場!
気づいたので、みんなに伝えて、入り口で待ち構える。
入ってきたら、クラッカーを鳴らして、
みんなで「おめでとう!」
え?」という顔!
やった、大成功!

食物1
いぶしたホタテ貝のサラダ
乾杯は、SONTOKUのマスターにお願いした。
以前から親しいお二人。
メンバー的には、この人しかいないという人選だった。

食物2
真ダコとサンマルツァーノトマト
ちなみに、今回のメンバーは本当はもっと呼びたい人が沢山いた。
平日であること、連絡先がわからないことなど、様々な理由で、
厳選されたメンバーとなった。

食物3
自家製パン
普通の披露宴であるようなプロフィールを作ることができないので、
(サプライズだから本人に聞くことができない。)
それをクイズ形式にして、余興の代わりにした。

食物4
カボチャを詰めたトルテッリーニ
ビンゴをその後したのだが、人数と時間を考えて、
普通の5☓5ではなく、4☓4にした。
これ、当たりだった。
賞品も用意して、参加者みんなが楽しめるようにした。
スタッフ持ち寄りがメインなのだが、
クリスマスパーティーを兼ねて、プレゼント交換をしよう!と
天竺のマスターに持ちかけていたので、
マスターが持ってきたものはそのままビンゴの賞品に使わせてもらった。

食物5
トレネッテ 黒キャベツとアンチョビ
その後が今回最大のサプライズ(?)。
仏太は去年からピアノを習い始めたのだが、
それを知ったRTさんが、折角だから、この機会に
バンドを組んで披露しようと提言してくれた。
まともに演奏するには程遠い仏太を
生暖かい目で見続けてくれたメンバーに大感謝。
特にVocalのPMさんは”プロ”だから、歯がゆすぎたに違いない。
直前のリハーサルまで大変だったのだが、
本番は上手くできて、お祝いに華を添えることができた。(自己満。笑)

食物6
十勝牛ほほ肉の煮込み 根セロリと北あかりのピューレ
準備が大変、司会が大変、バンドが大変・・・
たしかに大変なのだが、どれもとても楽しんでできていた。
大変ってのは、緊張していたり、思うようにいかなかったりってところで、
最終的に、喜んでもらうのに、全く苦にならなかった。
本当に楽しかった。
準備なども楽しかったし、本番のパーティーも自分でも楽しめた。
皆の笑顔、主役の驚きと酔っ払い。
全てが素敵で満足なことだった。
やはり何かをするのに、準備がしっかりしていれば言うことはない。

食物7
チョコタルトと紅茶のアイス
タルテチョコラータ?(かなり適当なイタリア語が出るくらい嬉しくなっている。笑)
ケーキ入湯、いや、乳頭、いや、入刀はデザートのタルトを切ってもらった。
そして、全体にびっくりして喜んでもらえたので、
目的は達成したし、パーティー自体大成功だったと思う。
参加者みんなが楽しんでくれたと思う。
料理も美味しかったし、過ごしやすいようにサービスしてくれた。
参加者のみんなに大感謝。
シェフとスタッフに感謝。
幹事グループもやってくれたバンドメンバーにも感謝。

一大イベントが終わった。
楽しかった。嬉しかった。感動した。
大感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!

We held the party for a master of Shambhara Tenjiku at La Libera. It was a surprise party. I told him this party was birthday and Christmas party. In truth this was for a master and his wife. He and his wife seemed to get so surprised when they came into La Libera. Very nice reaction they did. We were so glad to see it. Good company! Good foods! Good party!

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

ラリベラ
帯広市西6条南5丁目3-5
0155-23-8858
http://www.mytokachi.jp/lalibera/
12:00-15:00, 18:00-22:00
日曜、第1月曜定休
(ランチタイム営業は火木土)

カレー修行(十勝),ブログ,娯楽,食(カレー以外)

タクシーで帯広体育館へ。
バスケのWリーグの試合が行われる。
JALラビッツがホームで、日立ハイテククーガーズを迎え入れていた。

仏太は、正直言うと航空会社は以前からJALは好きではなかった。
しかし、WリーグはJALラビッツが帯広に合宿に来て、
年に一度ホームゲームをしてくれるので応援している。
また、映画の「フライングラビッツ」もDVDで見た。
08年9月19日の日記「バスケもカレーも好き(Ciao)」参照。)

バスケ

結構大差で勝った。ほとんどリードしていた。
結構ミスが目立った試合で、去年よりは大味に見えた。
ちょっとファールが多かったんじゃないかな。
以前は薮内夏美という選手が好きだったんだけど、
現在いる選手は岩村裕美、山田未来、出岐奏を応援している。
岩村裕美は渋いプレーがいい味を出していてキャプテンらしいと思う。
山田未来は仏太がかつてやっていたポジション(PG)と同じなので
注目してしまうし、プレーも頑張っていて好感度ナンバーワン。
出岐奏はできかなでと読む。上から読んでも下から読んでもと思ってしまいそう。
よく知らなかったが、高校あたりから全国的に有名な選手で確かに上手いと思う。
仏太が注目したのは、失礼ながら、可愛いからだったんだけど、バスケも上手い。
去年はそんなに出場しているイメージがなかったけど、今年はレギュラーだ。
09年12月3日の日記「自己満足が正しいだろう(インデアン音更店)」参照。)
09年12月1日の日記「ブログとバスケと風呂」参照。)

相手チームに道産子が3人もいたらしいけど、
出たのは一人だったな。しかもかなり短時間。
職場のバスケ好きの人が来ていた。知り合いが日立にいるらしかった。
終わった後に、セレモニーがあった。
JALラビッツは今シーズンを最後に解散となってしまうのだ。残念。

インデアンが去年は出ていたので、今年も、と思っていたのだが、甘かった。
カレーは職員用なので一般の人は買えません。」という内容の貼り紙があったのだ。
う〜〜ん、悪いけど、一般の売店と同じところに、職員専用のを置かないで欲しいなあ。
期待しちゃうジャン。(と、慣れない言葉を使ってみる。笑)

外観
ランチをどこで摂ろうか迷ったのだが、
ちょっと気になるカフェに行ってみることにした。
音更鈴蘭にあるbis cafeは以前から狙っていたのだが、
なかなか行く機会に恵まれなかった。
さて今日こそは!と思ったら、
下に喫茶部が移っていて名前も変わっていた。
シェルプールというブティックの奥に喫茶部ができた形だ。

黒カレー1
しかし、メニューの一部は受け継いだみたいで、
黒カレーはあった。それにした。
とても甘く、美味しかった。
カレーモードに突入していた仏太を満たしてくれた。

黒カレー2
黒カレーは、他でも見たことがあるのだが、
イカスミがほとんどで、
ここのようにゴマで黒くしているのは初めてだ。
ゴマの風味や味が無茶苦茶あるので、
マイルドで辛さをほとんど感じない。
優しく食しやすい味になっている。
なるほど、これは面白い。
しかし、真似できるかというと仏太は難しいなあ。

いやあ、満足した。
と、普段ならここで終わるのだが、
今回はタイトルに書いたように長ったらしいのだ。

今日あったことをそのまま書き連ねると共に、
近頃の考え事についてもつれづれなるままに書き留めておこうと思っている。
だから、もっとつきあってね。(笑)

外観
勿論、間は空いているのは、明るさ(暗さ)でおわかりかと思うが、
夕食は潮華へお邪魔した。
入ったら、山茶花さんがいた。
十勝グルメブロガーの中では、
仏太は重鎮の一人と思っている山茶花四十郎さんだ。

紹興酒
最初、ビールからスタートして、そのうち紹興酒へ移行した。
仏太が行った時点で山茶花さんは一通り終わっていたみたいだ。(メイン)
で、詳細は既に山茶花さんのブログに載っているので、そちらをご参照。(笑)
タイ料理 中国料理専門店 潮華@帯広/夜の潮華で,十勝帯広麺の新メニューを。そして,友来る。(山茶花四十郎が行く)

ホタテの大葉巻き揚げ
ホタテの大葉巻き揚げは新鮮なホタテがプリプリ。
山茶花さんのところに書きたいことはほとんど書かれてしまっているので、
やはりメインは山茶花さんのところを見ていただけたら、と思う。(笑)
タイ料理 中国料理専門店 潮華@帯広/夜の潮華で,十勝帯広麺の新メニューを。そして,友来る。(山茶花四十郎が行く)(再)
しつこい?(笑)

ししゃも
ししゃもも美味しかった。
また、料理の仕方がいいというか、
プロに対して失礼な言い方だが、発想が素敵だ。
ちょっと山茶花さんと違う話題を書きたいな。(笑)

十勝帯広麺しゃぶしゃぶ1
実は順番を変えているのだが、しゃぶしゃぶが今回のメインだ。
こうやって写真を載せると、あ、肉のしゃぶしゃぶなんだ、何が特別なの?
と思われてしまうかもしれないが、お肉はお肉で美味しいのだが、メインじゃない。
その下にあるほうれん草でもない。あ、このほうれん草も美味しかった。

十勝帯広麺しゃぶしゃぶ2
じゃ、じゃーん!
これがそのメイン。
十勝帯広麺だ。
これをしゃぶしゃぶにして味わう。

十勝帯広麺しゃぶしゃぶ3
タレにつけて・・・
美味しい!
ああ、これね、マスターも山茶花さんも言ってたけど、
麺の甘さ、旨味を最大限に出している気がする。
コシもしっかりしていて嬉しい。
普段の十勝帯広麺も美味しいと思うし、
仏太的にはやはりカレーが素敵なアイテムなのだが、
このしゃぶしゃぶは最高だ。
実際に出している十勝帯広麺はこの生の状態から茹で上げることでできる。
できたときには、生の状態よりも大きく、延びて拡がった状態になる。
しゃぶしゃぶの場合は湯通し時間がそれほどでもないから、
大きさはだいたい元のままだ。
そして、茹で上げる時間は40秒がベストだと。
実際、タイマーを借りて計ってみたが、それが一番良さそうだ。

十勝帯広麺トマトソース
トマトソースパターンもいただいた。
これはパスタという一面を見ることになる。
これはこれで美味しいのだ。
これだけでも、十勝帯広麺の可能性を
十分見ている気がするのだが、それだけでは終わらなかった。
一体、マスターのアイディアはどこまで深く、どこまで暖かいのだろう?
そういうあたりはEasy Dinerのマスターと共通していて
とても頭の下がるお二人の共通点だと思った。
どこかの自称新しいグルメとは違うと思う。

十勝帯広麺すいとん1
最後の方に出てきたのは、スープだ。
コースとしてはスープが先じゃないかと思った。
わかめ、溶き卵などが入っていて、鶏出汁の美味しいスープ。
ん?なんか他のも入っている!

十勝帯広麺すいとん2
うおっと!十勝帯広麺が再び、いや、三度登場!
え?そうか、これは前菜的に出るスープではなく、〆のスープなんだ。
〆のラーメン、雑炊、カレー(仏太はね!笑)と同じ位置づけなんだ!
すいとん風十勝帯広麺!!!いやあ、これも美味しいね!
そして、この歯ごたえ、コシの強さは仏太の好みだ。
この点が山茶花さんと意見が分かれたところだったが、
後は概ね一致した意見だった。

山茶花さんは先に来て、この一連のものをほとんど先に食べられていた。
私が行ったときにペースダウン?してご一緒してくださった。
尊敬すべき人なのでとてもありがたく、嬉しく、恐縮。

お互いのハンドルネームの由来を話したり、
仏太のプロフィール参照。)
二人を引き合わせてくれた端野萬造さんのことを話題にしたり。
端野萬造さんのブログ(現在は削除されて内容は見れない。)
まだ、直接お会いするのは2回目で、二人きりは初めてなのに
全然そんな気がしないのは、ネットやメールでやりとりが多く、
そして、お互いのブログを見ているから、それぞれお互いを理解している。
とても嬉しい関係だ。
そして、「」と呼んでくださる山茶花さんにとても感謝、感激。
グルメブロガーとして認めてくださっていることにも、とても感激した。
また、心の中で、引き合わせてくださった萬造さんに、感謝していた。

こういった一連のことは、今回必然的に起こったことなのだろう。
山茶花さんのブログに、萬造さんのことや、
グルメブロガーとしてのことなどが書かれていて、
非常に興味深い記事が数日に分けられてアップされていた。

端萬記@帯広/読み応えのある文
地域限定SNSで『言論テロ』は何故起きるのか? 其の3
地域限定SNSで『言論テロ』は何故起きるのか? 其の2
地域限定SNSで『言論テロ』は何故起きるのか?

さて、ここでやっと今日の出来事報告が終わり、
仏太が考えたことをつらつらと書き連ねる時間となったのだ。
ぐえ、長すぎ!(笑)

そう、長すぎるので、やはりここで一度終了。
考えたことは、また別の機会にどこかでお披露目することにしよう。
既に下書きが始まっているのだが、
ここに書いた分の倍以上あるので、流石に自分でも飽きてきた。(笑)

あ、潮華でカレーいただくの忘れた!(笑)

シェルプール
河東郡音更町中鈴蘭北6丁目5
0155-31-3436
10:00-18:00
木曜日

潮華(十勝帯広麺)
帯広市西10条南9丁目12-2
0155-27-0031
http://taisukii.blog32.fc2.com/
12:00-14:00, 17:30-23:00 (LO22:30)
月曜定休
参考:乙華麗様です!第12回
(現在、昼は十勝帯広麺として営業)

参考サイト
JALラビッツ
岩村裕美
山田未来
出岐奏
日立ハイテククーガーズ
山茶花四十郎が行く