カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

お誘いがあった。
それは以前から少しずつ歩を進めてきた感がある。
その御仁と会う準備が少しずつ整えられてきたとでもいうのだろうか。
運命?一言で片付けるとそれかもしれないが、
一言では片付かないものも感じる。

看板
最初はネットで知った。
検索することでヒットするので、
その人のブログを読んだ。
それが何回か繰り返されたので、よくよく他のところも読むと、
これは凄い人がいる、と食い入るようにパソコンが画面を見入った。

天ぷら
美人Tちゃんと飲んでいるときに、
Tちゃんはその方とお知り合いで、
電話をつないでくれた。
あ、ちょっと印象と違う声だ。
「そのうちお会いしましょう。」
社交辞令ではなく、本気でその台詞を出した。

卵焼き
ネット上で知り合っているのに、
連絡を全く取ってなかったのだが、
ある時からメールのやりとりが始まった。
ただ、お互いに敬遠?しているのか、
なかなか会うという話にはならない。

酒
そんなある時、仏太の職場にその方が現れた。
対人関係の仕事をしているので、
職場で出会う可能性はゼロではない。
しかも、その方も対人関係の仕事だ。
第2職業関係の話をしただけで
やはりgo一緒という話になかなかならない。
とはいえ、いつか第1食行の方で会うことになる、という確信はあった。
別に慌てているわけでもないし、きっとその日が来るとわかって(!)いた。

外観
しとしとと降る雨の中、車で訪れたのが、
まりも小路の大通り沿いにある玄葉(クローバー)だ。
今回、その方にお呼ばれして、go一緒することになった。
玄葉は以前にそん徳のマスター御夫婦からお話を聞いていて
そのうち行きたいと思っていたので、
仏太的には、一石二鳥だった。

中
入ってすぐ奥を見ると「手打ちそば」と大きくある。
明るい内部はやや遅い時間ながら、先客がいて賑わっていた。
カウンター席にその姿を見つけた。
端野萬造さんという十勝では有名なブロガーだ。
「まんへりは伝言板に移動で未だ稼動中♪」の端萬記参照。)

冷やしカレーそば
今回お呼ばれした理由は、当然カレーだ。
萬造さんの中で、カレー→仏太、という連想がされ、
こうして呼んでいただけたのは、本当に光栄だ。
本来のメニューの中に野菜カレー南とじという暖かいそばのメニューはある。
今回は冷たいカレーそばの試食をお願いされた。

そば
そばマスターが手打ちしていて、
コシがしっかりした田舎そばで、
ずずっとすするのに、太さや長さも好みなのが嬉しい。
当然こちらに関して意見するところはない。
仏太が求められたのはつけだれの方だ。

カレースープ1
カレーそばのつけ麺タイプは何度か経験があるが、
玄葉のマスターが狙っているのはひやひやだ。
麺も冷たく、タレも冷たい。
冷やしつけカレーそばとでも言おうか。
基本のつけだれはそれだけ飲んでもとても美味しい。
カレーとタレが喧嘩してなくてよくなじんでいる感じだ。
よくあるそばつゆは、それだけだととてもしょっぱいという印象だし、
実際にこのタレもしょっぱいという感はある。
しかし、そうしないとそばを食べるときに物足りないものになる。
実際これにそばをつけて、ずずずっと食すと、おお!これいい!

カレースープ2
もう一つの試作もいただいた。
結論から言うと、もう試作というより、完成でいいと思う。(笑)
こちらは鶏ひき肉が入って、甘みとコクが出ているから、
マイルドな感じで、仏太的にはこちらが好み。
ただ、鶏が苦手な人は先のノーマルタイプがいいのだろう。

カレースープ3
ずずずずっ!
ん?
ずずず・・・・
あれ?やっぱり。
なんだろう、この最後に「つるん」と絡んでくるものは?
卵の白身じゃないし・・・
長芋をすったものだった。
なんとスパイスをなじませるための工夫としてこうしたという。
このアイディアに感服。

カレースープ4
ずずずっ!
箸がどんどん進む。
ついつい無言になる。(笑)
もう、全然意見を挟む余地なし。
これ十分に美味しいので、また次回もいただきたい。
そして、食し進めるうちに、辛さが口の中に蓄積して、
少しずつ辛さが増していることに気付いた。
これは、すり下ろした長芋スパイスが絡んで
徐々に浸透してくるのだ。

いつから冷やしカレーそば(仮称)を出すのか聞いたら、
6月中旬から7月くらいに始めようと思っているという答え。
もう既に材料は揃っているので、今でも出すことができると。
ブログを見た」と言ってもらえれば、とのこと。
おお!それは凄い!ありがたい!
メニューには出てないが、マスターに相談してお願いするといいそうだ。

さて、既にお気づきになっている方もいるかと思うが、
タレとそばはいいとして、何かないものか・・・
それも相談事項だった。
最初の方の写真に天ぷらがあったが、
そういうパターンなどで具を入れるのがいいなあ。
そのあたりはマスターも考えていたみたいだし、
萬造さんとも意見が一致した。
アスパラズッキーニなす枝豆・・・などなど。
旬の野菜を盛り込んで更に美味しくなるのだろう。
そこが完成して、本当にメニューに出てくると思う。
楽しみだなあ。

馬腸1'
実は、萬造さんとの話は、そこのとどまらず、
他の食の話、お互いの素性(?)など、盛り上がり、
当然のようにお酒が入り、肴として、
天ぷら卵焼きなどをお願いしたのだ。
(だから順序的には、本当は写真はそばが先)

馬腸2
で、マスターが珍しいものあるよ、と出してくれたのがこれ。
馬のホルモン
初めてだ。
全然臭みがないし、食べやすい。
ほろ酔いで楽しくなり、饒舌になってしまった。
萬造さんの従兄弟が、仏太の大学のクラブの先輩だとわかり、
ますます親近感を持ったのだった。

また、今回は別にゲストを呼ぶ予定だったことを明かしてくれた萬造さん。
その方の名前はよく存じ上げていて、
いつかコンタクト取りたいと思っている一人だった。
そして、萬造さんの時と同じように、それはそのうち実現すると確信している。
その日が来たら、きっとこのブログで報告することになるだろう。

冷やしカレーの一つとして、玄葉の冷やしカレーそば(仮称)が
続いてくれることを願っている。
広小路のEasy Dinerの冷やしカレーもあり、
新しいカレーのパターンとして定着して
広まっていったらいいなあ。

最後となったが、今回の件に関して、沢山の方々に感謝
玄葉のマスター
マスターに引き合わせてくれた端野萬造さん、
玄葉の情報をくれたそん徳のマスター
萬造さんを紹介してくれたTちゃん、
冷やしカレーの概念を出してくれたEasy Dinerのマスター
他にも色々な方々が直接的、間接的に関わっている。
素敵なカレーライフの一つとなるこのイベントも楽しみたい!

長文となって、更に書こうとしているのだが(笑)、
今回萬造さんにお会いして、自分のスタイルの確認ができた。
萬造さん達、グルメブロガーは素晴らしい文章や観点をお持ちなので、
当然仏太が及ぶところではない。
唯一、萬造さん達に話ができることは、カレーが好きだ、ということだ。
それを表現するブログ、サイトとしてこの仏太のカレー修行を書いているわけだが、
その書き方のスタイルは、ブログを始めた頃から、自分のスタイルで書き続けている。
(勿論、全てそうなっているわけではないのだが。)
食したカレーや修行場を紹介するというよりは、
主観的に見つつ、読み物として、読んでいただきたい、という希望の元に書いている。
色々な人が楽しんで、素敵で幸せな気持ちになり、
カレーを益々好きになり、十勝や北海道がもっと盛り上がって、
最終的には世界平和に繋がればいいな、と思っている。
そういうスタイルを再認識できた一夜だった。

I went to Clover, a soba shop in Obihiro. I met Mr. Manzo Hatano and ate curry soba together. It was a test style soba. Because Its soba and soup was cool. In common sense curry soba is hot. But Clover’s new version is cool. It has hot curry soba, too. This summer it will serve cool curry soba. It was very good. I wanted more. I was sure to eat it again.

玄葉
帯広市大通17丁目15
0155-25-9608
11:30-15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
不定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

外観
え?の残っているところってどこ?
ゴールデンウイークはとっくの前に終わったよ!
写真は実は大晦日のもの。(笑)
年越しそば?を食べに行ったときのものだ。
今回行ったときに、暗くてあまりにもお粗末すぎる写真だったので、以前のものにした。(笑)
芽室心菜(ここな)に行った。

チリ1
小上がりに上がって待つ。
フクロウが仲良く並んでこちらをじっと見ていた。
壁に飾ってあるものはアイヌの文様に見えた。
フクロウはアイヌの守り神だよな。
そういう落ち着きのあるものがまた味を出していていい。

チリ2
フクロウは一つは爪楊枝入れ、というのはおわかりだと思うが、
もう一つは一味を入れていたのだ。

カレーそば1
注文したのはカレーそば。
和風カレーつけそばという名前の通り、つけそばタイプだ。
ただし、カレーが冷たいわけではない。(笑)

カレーそば2
段になった入れ物に具が入ってくる。
今回はねぎ山菜カボチャだった。
これって面白い。

カレーそば3
出して並べてみた。(笑)
カレーはとろみがあり、暖かい。
そばはぬるい感じ。
ひやあつって状態だな。(麺が冷たい系出汁カレーが温かい系

カレーそば4
こういうタイプもまたいい。
なぜなら、そば自体も楽しむことができるからだ。
そばは風味をカレーに消されてしまう可能性もあり、
また、温かさで柔らかくなりすぎるとその歯触りやのどごしが変わる。

なんにしても美味しかった。
ちょっと距離があるので行きづらいが、
それでもまた行きたいところの一つだ。

I went to Kokona in Memuro. I ate curry soba for dinner. It was very good. I’d like to eat it again.

心菜
芽室町西1条2丁目10-2
0155-61-4567
11:00-20:00
水曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

最近、若い世代(仏太を含む。笑)の親子では
子供が親を呼ぶとき、パパママが圧倒的に多いみたいだ。
仏太的には日本人なんだから、
お父さんお母さん、もしくはそれに類する言葉が好きだ。
流石に、ダディとかマミィというのは聞かないけど。(笑)
まあ、呼びやすさとかもあるだろうし、
時代の流れもあるだろうから、いいのだけど。
(ちょっと考え方古いかな。笑)

外観
鹿追にあるおふくろさん
そば専門店でうどんはない。
12人のスタッフ全員が、ベテランの「おふくろさん」だ。(笑)
暖かみがあり、味のある、良い雰囲気だ。

カレーそば1
ここは二度目なのだが、以前と同じカレーそばを頼んだ。
いくつか違いがあった。
10年1月31日の日記参照。)
冷や奴は同じだが、漬け物が違う。
まあ、自家製だからなくなれば違うものになるだろう。
もう一つのつけ合わせが以前は大福だったが、今回は春菊だった。

カレーそば2
また、カレーの上になるとが乗った。
これちょっと面白かった。
子供の頃、ラーメンに乗っているなるとが好きだった。
そういうことを思い出す一シーンだ。

カレーそば3
そばは手打ちの田舎そば
ほどよいコシと長さ。
ベテラン、いや、おふくろさんの愛情が伝わる。
カレーも温かい気持ちが伝わってくるから安心して食せる。
あれ?今回レンゲがなかったな。(笑)
無茶苦茶混んでいて、大変そうだった。

I went to Ofukurosan in Shikaoi. I ate curry soba. It was good.

おふくろさん
鹿追町新町1丁目6
0156-66-1161
11:00-14:00
火曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),そば,娯楽,食(カレー以外)

「最近、仏太のブログ見ていると、ずいぶん食べているよね。」
車中で、そんな話が出た。
ブログを見ているとそう見えるのかもしれない。
いや、実際そうか・・・
運転してたTさんはこの1年の間に、
10kg以上痩せたり、太ったりしたそうだが、
久しぶりに会うと痩せて見えた。羨ましい。
「でも、仏太も痩せたんだよね?」
Mさんに言われたが、Mさんは同じ職場なので、普段会うからあまり変化は気付いてない。
仏太の場合は、緩やかに痩せて、十勝に来てMAXの時より、現在8kg減だ。
そして、今年もダイエットを続けている(本当か?笑)のに、
体重はずっと横ばいだ。

食べ物1
松伊に着くと、待ち伏せしていたかのようなタイミングでHさん登場。
すぐにスタートするということで、お料理も少しずつ運んでもらった。

麻雀1
初めて一緒にうつTさんは、雰囲気的にはかなりのやり手。
お互いに遠慮した?うち手が続く。
TさんはかつてHさんの上司だった。(今は職場が違う。)
ちょっとした口撃で、牽制するとにやけて
そうは問屋が卸さない的な反撃。
最初Tさんが勝っていたが、
Hさんが後半ハネ満をTさんから直撃して逆転、
そのままトップ逃げ切りとなった。

食べ物2
食事をしながらだと、確かにやりにくいかもしれないが、
腹が減っては戦はできないとはよく言ったものだ。(笑)
Mさんは堅実にプラスを重ねていった。
最初調子のよかったHさんは少しずつ落ちていった。

食べ物3
今年に入って初めて寿司を食べた
そう、ここはすき焼きしゃぶしゃぶや寿司など和食系が堪能できる。
Tさんは思うようにうてなかったようで、
最初に豪語していた勝ちとは裏腹の結果となった。

麻雀2
仏太は最初の2半チャンは沈み、ちょっと浮上したと思いきや、
4半チャン目ではラスもひいた。
みんなが仏太が写真を撮ると、いい手なのではないか、と疑ったり、
きっとブラフに違いないと思われたり・・・・。(笑)
全部で6半チャンしたが、最後の2半チャンはトップを獲ることができた。
一発が数回あり、写真を撮ろうとしている間に上がってしまい、いい手は写真を撮れなかった。
最後もテンパイして、もう少しよくなるのを待とうとしたときに当たり牌が出て上がった。
メンホンハクでマンガンで終了となった。
会心のトータルトップ

カレーそば
Hさんはお迎えが来て、さよならとなったが、
あとの3人で街中へ出て、カレーそばを食した。
本郷は、TさんもMさんも仏太のブログを見ていてくださっているので、
ほとんどすんなりと決まった。
麻雀中にかなりビールを飲んで、へべれけなので、
2日酔い防止にカレーはいいものだ!

やはりゲームは勝つと気分がいい。
そして、最後に好きなカレーでしめることができるのも気分がいい!

I went to Matsui with Mr. M, Mr. T and Mr.H to eat dinner and to play mahjang. I got the total first prize! Then we went to Hongo to

松伊
帯広市西5条南3丁目
0155-23-4655
http://www3.ocn.ne.jp/~smatsui/
12:00-23:00

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
0155-22-0500
21:00-26:00
日曜月曜定休

カレーツアー,カレー修行(十勝),そば,娯楽

ツアーというと、仏太が最初に思い浮かぶのは
ミュージシャンのツアー。
あれって、凄く大変だと思う。
色々な土地に触れることができるからそれは凄く素敵なことなんだけど、
でも、体力無茶苦茶必要だと思うなあ。

仏太がするツアーはそんなかっこいいものではないのだが、
人によっては興味深いみたいだ。
グルメツアー?というか、まあ、カレーツアー。(笑)

今回のターゲットは鹿追町
仏太は十勝に来るまで鹿追町のことをほとんど知らなかった。
札幌の職場で後輩が一人鹿追出身の人がいて、
可愛い女の子(職員)も鹿追出身だから、
聞いてみたら、実家が隣同士だというドラマになりそうな話もあった。
ドラマなら、その二人が最終的にはくっつくんだろうけど、
実際は全く違った。(笑)

今回はいつものカレーツアーのようにカレーばかり食し歩くツアーではない。
文化にも触れるツアーだ。
仏太も大人になったものだ。(笑)

神田日勝記念美術館
のんびりドライブしながら、最初についたのは
神田日勝記念美術館
神田日勝はかなり有名な画家であるのだが、
恥ずかしいことに仏太は鹿追町に来るまで知らなかった。
まあ、個人の作品のためだけの美術館ができるくらいだから
凄いんだろうなあ、というくらいは思っていたが、
この美術館で作品を見たり、その人生に触れたりすることで
本当に凄いんだなあ、と実感した。
有名なのは、未完の「」という作品なのだが、
それも飾られていて実際に見ることができた。
やはり写真で見るのと実物を見るのは違う。
他にもイメージと違った作品もあり、とても驚き、また更に興味深くなった。

仕事関係の知り合いが勤めるところに顔を出してみた。
そこには、神田日勝の「馬」に影響を受けたのではないかと思われる絵が飾られている。
以前に見ているが、神田日勝を見た後に見たらどう感じるか見に行った。
すると、なるほど、神田日勝の凄さを再認識すると共に、
実は思っていた作品が、画風が全然違い、比べられないということもわかった。
まあ、それぞれの作品の良さがあるから、それらを楽しめばいいな。
帰り際に、知り合いに会うことができた。
昼ご飯食べてないならお勧めがある、と鹿追特産のそばのお店を教えてくれた。
最初は風景というカフェに行ってカレーを食したいと思っていた。

外観
が、鹿追で一番美味しいと教えられたらイカタコだ。
早速、予定を変更して行ってみた。
国道沿いではなく、街中の中心の通り沿いにある。
おふくろさんというそば屋。
そばが一番美味しいと知り合いが薦めてくれた。

カレーそば
教えてもらった後にちょっと調べたら、
カレーそばがあることがわかったので、
それを目的に行き、当然のようにそれを頼んだ。
そばは、鹿追産のそば粉100%使用で田舎そば。
仏太の好みの太さと堅さ。(コシ)
長さがちょっと足りないのが残念だった。
カレールーを直接かける形だったが、
おそらくカレーに出汁が入っているのだろう。コクがあった。
そして、ご覧のように、豆腐、漬け物、まんじゅうがつく。
まんじゅうはヨモギ入りで、餡は甘すぎず食べやすかった。
漬け物、まんじゅうはスタッフの方々の手作りだ。

枕
さて、失礼なのだが、このスタッフ達は「おばちゃん」というにふさわしい人達だ。
明るくて世話好きな感じ。
地元が好きで、色々と考えてくれている人達。
そんなお母さん12人が集まってできたそば屋なのだ。
そして、手作りものが飾られていた。
そば殻で作っただ。
なんとなくお手玉の大きいものに見えてしまうが、
この手作り感がなんとなくいいものだ。

心も体も温まってまた鹿追の街へ繰り出した。
花ねこパン屋で、お土産(自分に。笑)として
チーズカレーパンを買った。
その後、車の中はパンの匂いで充満し続けることになる。

当初目的だった風景へお茶しに行こうと思った。
ん?スープカレーあったら食すんでしょって?
(笑)う〜〜ん、当たりかも。
が、開いてなかった。
臨時休業のようだ。
また、風景のスープカレーは週替わりランチで
やっているときとやっていないときがある。

福原記念館1
再び戻ってきて、今度は福原記念館
ここに併設されているカフェえんじゅではカレーを食せる。
09年9月6日の日記参照。)
しかし、今回はカレーはパス。
(なんと仏太がカレーをパスし続ける!!!笑)

福原記念館2
まさに、美術館を見ようと思ったのだ。
アートコレクション福原記念館という名前だけあり、
個人で集めた美術品の数々を見ることができる。
そして、驚きはそういう美術館という形態を取りながら、
写真を撮っても構わないということだった。
たいていは、美術館関係は、
触らない、飲食しない、ペンを使わない、携帯を使わないなどと一緒に
写真を撮らない、というマークが表示され、注意事項となっている。
が、そのマークに写真は禁止事項になってなかったので、
確認をしたら、フラッシュをたかなければ写真を撮ってもいいと。

福原記念館3
すげえ、太っ腹だ!
流石、フクハラ!
そう、この福原記念館は、
スーパーマーケットのフクハラの創設者の方が
集めたものを公開してくださっているのだ。
第5展示室まであり、結構広いし、
色々な種類の美術品があるので、圧巻だ。

福原記念館4
その中に神田日勝の作品もいくつかあった。

福原記念館5
フクハラは前身は魚屋で、福原さんが神田日勝にお願いして、
その魚を書いてもらった物らしい。

福原記念館6
福原山荘がタイトルになっているもので、
こういう景色もいいなあ、と思った。
他にも写真家?と見間違うようなものもあれば、
江戸時代のものもあった。

俗な話だが、沢山の支店のあるスーパーマーケットやホテルを経営して
美術品のコレクションも凄いということを考えると、
無茶苦茶金持ちなんだろうなあ、と羨ましく思った。(笑)

外観
心が満たされて、お腹が空いた。(笑)
以前行ったときには残念ながら、カレーが切れていたことがあった
森のキッチンかわいにやってきた。
さて、今日はカレー食せるかな。

中1
入ると目の前に

どーん

大木が迎えてくれる。

中2
床は3300枚の年輪だそうだ。
凄い数だなあ。
全部自分たちで敷き詰めたと説明があった。
マジ凄いなあ。

ハンバーグカレー1
今日はカレーがあった。
カレーメニューは結構あり、
その中でも気になったものをお願いした。
ハンバーグカレーだ。

ハンバーグカレー2
ステーキもあるしハンバーグもある。
そして、以前しかおい牛の刺身を食べたときに美味しいと思ったので、
もしかしたらハンバーグも美味しいのではないかと思ったのだ。
ハンバーグに詳しいわけではないが、自分の好みかどうかはわかる。(笑)
で、結論。美味しかった。
最初から切り分けられているのも食しやすかったし、
ハンバーグ自体も美味しく、
また、カレーと組み合わせてもいい感じだった。

ハンバーグカレー3
そして、ご飯は雑穀米
もち米、黒米、とうもろこし、小豆、大麦、そば、
はと麦、黒豆、黒ごま、玄米、もちあわ、もちきび
が、入っているそうだ。
いいなあ、こういうの。

というところで、流石に疲れも出てきたので、帰途についた。
満足して、心もお腹もいっぱい。
田舎と思えるところにも新しい発見があったり、
素敵なところもたくさんある。
まだまだツアーは必要だ。

I went to Shikaoi to do TOUR. I went to two museums and ate two curries. It was very special. Shikaoi is a good town. I want to go there again.

おふくろさん
鹿追町新町1丁目6
0156-66-1161
11:00-14:00
火曜定休

森のキッチンかわい
鹿追町瓜幕西28-27
0156-67-2327
10:00-19:30 (10月〜4月-19:00)
火曜定休

参考サイト
ピュア鹿追(鹿追町の公式サイト)
神田日勝記念美術館
アートコレクション福原記念館