インデアンカレーは十勝では有名過ぎる。
カレーという分類ではなく、
インデアン(インデアンカレー)というジャンルが存在する。
有名な話としては、自宅の鍋を持っていき、
そこにルーを入れてもらってtake outするというもの。
知らない人がその光景を見ると、
インデアンに鍋を持った人が並んでいるのはなんで?となる。
名物的光景だ。
だから、十勝の子供達は、カレーを食したい時は、
インデアンを食したい、と言うらしい。
母親が、今日はカレーにしましょう、っていうのは
イコールラブ、イコール、インデアンからtake outしてくるわよ、ってことだ。
さて、両親から連絡が入った。
鍋を持っておいでとのこと。
一緒にインデアンに行こうとか、
インデアンに行ってルー買ってきてということではない。
父がカレーを作ったので、分けてくれると。
ありがたい。
指示に従い、鍋にカレーを持ち帰った。
父(おとん)が作って、鍋に持たせてくれたカレーということで、
勝手にオトンデアンカレーと名付けた。
インデアンであって、インディアンではないので、
オトンデアンカレーであって、オトンディアンカレーではないのだ。
そんな細かいことはどうでもいい。
昨日インデアン、今日オトンデアンってことだな。笑
(21年8月23日の日記「不幸中の幸い(インデアン音更店)」参照。)
夕食にオトンデアンカレーとおかず類をいただく。
納豆、目玉焼き、高野豆腐とキクラゲ、寄せ豆腐の冷奴には大葉(自家菜園)を。
スイカはデザートだ。
今年は結構、スイカもメロンもいただいた。
ありがたいことだ。
オトンデアンカレーは、自宅で保存しておいた、
酵素玄米ごはんと一緒にいただく。
俗に(?)寝かせ玄米と言われているものだ。
これが結構いける。
そして、鍋に入っている時から
その素敵な匂いで、メロメロにさせてくれていた。
オトンデアンカレーはビーフ野菜カレーだ。
ビーフの出汁が出て、野菜とのハーモニーも素晴らしい。
改めて、やはりビーフカレーは王道だなと思う。
そして、オトンデアンカレー最高。
ココットに玉子を入れてオーブンで焼いた目玉焼き。
これを上手に周りから剥がすことで、満足度がアップする。笑
途中半熟の黄身が漏れ出したらそれはそれなのだが、
漏れずにしっかりと目玉焼きだけ取り出すことができると
お祭りの型抜きが上手くできた時みたいに嬉しい。
因みに、仏太はその型抜きは一度も成功したことがなかった。笑
しかし、この目玉焼きは上手くいった。
納豆は辛子で笑顔を作るのが好きだが、
最終的には混ぜるし、食べるので、
それがなくなってしまうのはしょうがない。
諸行無常の響きありだ。笑
それら、目玉焼きと納豆もオトンデアンカレーの
トッピングとして活躍してくれた。
うん、ナイストッピング!
ナイスカレー!
流石!
あざっす!あざっす!あざっす!
I ate beef curry made by my wife’s father. He gave us it. It was our dinner. We ate it with some other foods. The curry was so good. There were many vegetables in it. We ate it with topping natto and sunny-side up. Thank you very much.
参考サイト
インデアン