カレー修行(上川)

観光地に行ったら何をするだろう?
また、行こうとする時、何をしたいと考えるだろう?

景色を見たり、ドライブしたり、ダイビングしたり、
山に登ったり、陶芸やガラス細工などの体験をしたり、
地元の美味しいものを食べたり、飲んだり、
ゴルフだったり、スキーだったり・・・
時には何もせずに、ぼーっと休むというのもありだろう。
普段と離れた、違うことをしてみる。
人によっては普段の延長でそれが落ち着くということもある。
仕事で観光地を訪れる人もいるだろう。

滞在日数にもよるが、人それぞれやりたいこと、することってあって、
今挙げたようなことの組み合わせだったり、
またぜんぜん違うことだったりする。

外観1
一度も泊まったことがないツインタワー。
トマムはリゾート地として内地の人達が結構訪れている。
関西弁が結構聞かれるので、なるほど、と思う時がある。
勿論、道内の人達もいるだろう。

外観2
一角にフォレストモールというところがあり、
そこがレストラン街になる。
臨時出店が多い。
今回もらっきょが来ている。
トマム de らっきょだ。
結構なロングランなのだが、まもなく終わりになる。(〜3月30日金曜日)
トマムの公式サイトの期間限定レストランの欄参照。)
仏太が前回行ったのは、12年1月3日の日記「サービス(トマムdeらっきょ)」参照。

ハンバーグとチーズのスープカレー1
手ごねハンバーグとチーズのスープカレーにした。
仏太的にはハンバーグとチーズの組み合わせは嬉しい。

ハンバーグとチーズのスープカレー2
もし、チーズがついていないハンバーグなら、
トッピングしたいくらい組み合わせたいものだ。
まるで、世話焼きのおばちゃんが若い男女をくっつけたがるように・・・

ジェラード
ラムレーズンのジェラードで〆た。
スキー客らがたくさんいる中で、
カレーを食すためだけにきている大馬鹿者がいるということは
あまり知られてないだろうが、まあそれもありということで。(笑)

I went to Tomemu because only I wanted to eat Rakkyo’s soupcurry. This time I ate hamburg and cheese soupcurry. I like this combination so much. Grait!

らっきょ
札幌市西区琴似1条1丁目7カピテーヌ琴似1F
011-642-6903
http://www.spicegogo.com/
11:30-15:00, 17:00-22:30
第3水曜定休

らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00
第3水曜定休

カレー修行(上川),娯楽

占冠村は北海道のほぼ真ん中に位置する。
というと、他の近隣から、いや違う、それはうちだ、と
おしかりが入りそうだが、まあ概要として。
夏はそれほど暑くならないようだ。
冬は寒く、厳しい。
道の駅は自然体感と名前がついているように
自然を向き合うことができるところだ。
人口はおそらく1000人弱。(平成17年国勢調査で1000人ちょっとだった。)

トマム地区には大きなリゾートがある。
ゴルフやスキーができ、ホテルなどの施設も充実している。
そのアルファリゾート内にレストランなどは普段数店出ているが、
時々時期になるとフォレスタモールに数店出る。
今回も気になるところが数店出ていた。

外観
まずは腹ごしらえ。
音更に本店がある餃子の宝永
今回、フォレスタモールに出店している。

キーマ餃子カレー
キーマ餃子カレーをいただいた。
宝永は餃子が非常に有名で札幌に何店舗もかまえている。
それをキーマカレーと組み合わせていたので、それにした。
最初、出来合のカレーかと思ってなめていたら、
オリジナルのカレーで美味しかった。

今回は、トマムで初めてスキー
久しぶりのスキーで、久しぶりの運動。
怪我をしないように気をつけながら、4時間券で楽しんだ。
後半はナイターとなった。
楽しかった。が、きっと筋肉痛になるなあ。(苦笑)

外観
で、夕ご飯もそのままトマムでいただく。
年末にも行ったトマム de らっきょだ。
10年12月26日の日記「パイ包み(トマム de らっきょ)」参照。)

ルスツ産もち豚角煮カレー1
札幌にもあるメニューだが、
今回はポークを食したい気分になった。
ルスツ産もち豚角煮カレーをいただいた。

ルスツ産もち豚角煮カレー2
野菜もたくさん入っていて嬉しい。
特に好きなオクラが入っていたので、
嬉しさ倍増となった。

ルスツ産もち豚角煮カレー3
納豆をトッピングしたら、
奥にいたシェフが札幌にいるときのオーダーみたいだ、と思ったそうだ。
しかも辛さもメニューに書いてないlevel10
(メニューはlevel5までが書かれていて、それ以上は相談。)

メイプルラッシー
食後にメイプルラッシーをいただいた。
底に溜まっているメイプルシロップをストローでかき混ぜて、
甘さをなるべく均一にした。
スキーの心地よい疲れを和らげる甘さだった。

すっかり観光客になった。(笑)
スキーで運動して、カレーをいただいて、
色々な意味で満足だ。

I went to Tomamu in Shimukappu Village to eat curries and ski. For lunch I ate keema gyoza curry at Houei. Then I enjoyed skiing. At last I ate pork soupcurry with topping natto at Tomamu de Rakkyo. I was very satisfied with curries and skiing.

参考サイト
占冠村
苫鵡どさんこ名店
アルファリゾート・トマム

カレーgo一緒,カレー修行(上川)

人間の記憶というのは曖昧なものだ
といきなり言い訳から入るが。(笑)
だから、メモをとったり、忘れないうちにすぐにやったりするのは大切なこと。
偉そうなことを言っていて、自分の行動を棚に上げるということは
よくないのだが、それはわざと棚に上げる場合と、
すっかり忘れていて棚に上がってしまう場合とあるだろう。
どちらにしても、他の人から見たら、「棚に上げている」と見えることが多い。
仏太はなるべくメモをして忘れないようにしていることが多い。
後からメモを見直して命拾いしたことが何度かある。
逆にメモしすぎて本当に重要なことを忘れてしまうこともある。(笑)
どんなことでも程度があるということだな。

川端康成日本人初のノーベル文学賞を受賞した作家だ。
トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・というフレーズが有名、と思っていた。
しかし、今回調べ直してわかったことがある。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった
が、正確な文章で、しかも、それは最初の一文なのだ。
仏太は途中の文章がそれだと思っていた。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。

実際の出だしはこんな感じだ。
やば、全然読んでないのがばれる。(笑)
でも、夜の底が白くなった・・・は覚えてない人多いんじゃないかな。

さて、高速で芽室、清水と通り、トンネルを抜けたら、本当に景色が変わった
トマムで降りたときには辺り一面雪景色で、
まさに川端康成の雪国を思い出す風景だったのだ。

トマムは今回もスキーではない。
「今回も」ということは以前にもあるということ。(笑)
以前はスープカレーのためだけに来た
09年12月24日の日記参照。)
その時は、時間があればスキーを借りてしようと思っていたから、
しっかりジャージで行ったのだが、
今回は全くその気はなく、用意せず、普通の格好で行った。

案内板
案内が所々に出ている。
残念ながら、トマムリゾートのサイトには今回のことは載ってなかった。
ちょっと力の入り方に疑問を感じた。
らっきょのサイトではしっかり宣伝されて、
前回のリベンジですから!」という
井手オーナーの力強い意志が伝わる。

外観
前回来たときに、結構修行者来てるなあ、と思っていたのだが、
実はそうでもなかったようで、
らっきょ関係者としてはもっとアピールしたかったようだ。
今回はその機会に恵まれたということだった。

ポークカレー
ルスツ産もち豚角煮のスープカレーにした。
後から考えたら、知床チキンにすれば良かったと思った。
それは華聖人さんがしっかり頼んでいた。
そう、この時も華聖人さんが一緒。

キーマライスオン
キーマトッピングはライスオンとスープインとどちらも選べたが、
仏太はライスオンを選択した。
何故なら、目の前の華聖人さんが数日前、
自分で作ったよ、と美味しそうな写メを送ってくれていたからだった。
そのキーマライスの印象がとても強く、
メニューを見たときにフラッシュバック的に思い出したのだった。

ルスツ産もち豚
ポーク角煮はごろんごろんと入っていて、無茶苦茶食べ応えがあった。
混んでいたために、ちょっと待ったのだが、
その間にお腹が程よく空いて、益々美味しく感じたのだった。
今回はかなりの人が待つくらい大盛況。
スタッフの方々に聞いたら、やはり土日は結構入るという。

リスペクト華聖人さん
最後はご本人を前にして「リスペクト華聖人さん」と
名付けた、卵ご飯。(笑)
ゆで玉子の黄身を先に食して、
そこにライスを入れていただくという、
華聖人さんが始めた食し方だ。
華聖人さんの照れた苦笑い(?)が印象的だった。

トマムdeらっきょは今回これでお終いだが、
そのうちまたやっていただきたいな。
そして、できれば十勝にらっきょが来ていただきたい。

I went to Tomamu de Rakkyo to eat soupcurry with curry friends, Mr. Kaseijin and Ms C. I ate pork soupcurry with keema rice. It was very good.

らっきょ
札幌市西区琴似1条1丁目7カピテーヌ琴似1F
011-642-6903
http://www.spicegogo.com/
11:30-15:00, 17:00-22:30
第3水曜定休

らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00
第3水曜定休

参考サイト・ブログ
トマムリゾート2009〜2010年冬
苫鵡どさんこ名店街
仮性人の「あ、店はスープカレーです」

カレーイベント,カレー修行(上川)

トマムのイベントで
苫鵡どさんこ名店街というのをやっている。
12月20日から1月11日までだ。
トマムって苫鵡って書くって初めて知った。
で、札幌のらっきょが出店すると聞いて、行くことにした。

現地に行ってみると、なんと!もう一つスープカレーを出しているところがあるじゃないか!
外観
とかち丸
あれ?聞いたことあるな。
そう、清水町御影にあるところだ。
以前にカレーラーメンなどを食したことがある。
それが苫鵡に出店していたのだ。

スープカレーポーク1
元々は豚丼をメインに出しているところなのだが、
カレーメニューもいくつかあった。
数年前にはなかったのだが、現在スープカレーも出している。
そのうち、ポークを選んだ。
もう一つはチキン。

スープカレーポーク2
野菜もごろんごろんと入って、
バジルも浮いているし、いい感じだ。

スープカレーポーク3
流石、ポークはでかい。
肉はいいものなんだろうな。

スープカレーポーク4
更にハンバーグをトッピングした。
ハンバーグはトッピングにしかない。

スープは玉ネギがふんだんに使われて甘めだ。
全体にボリュームがあり、お腹いっぱいになった。
ありゃ、らっきょに行こうと思っていたのに!(笑)

I went to Tomamu to eat soupcurry not to ski nor play snow board. I had thought I went to Rakkyo but I went to Tokachimaru. There were two kinds of soupcurry. I selected pork soupcurry. There was a big pork in it.

とかち丸
清水町御影南1線45
01566-3-3035
10:00-21:00 (土日-17:00)
無休(トマムに出店期間中は休業)