カレー修行(十勝),カレー手作

連休明けは仕事が忙しいことが多い。
本日もご多分に漏れずというところだった。
予想していたので、それほどストレスはない。
しかし、周りの人達が苛立っていたり、
忙しさにバタバタしたりしているのがわかると、
申し訳ないというか、そんな気持ちになる。
先週の時点で、少し忙しくなるかもなあと思いながらも、
ついつい9月18日に仕事を入れてしまうこともあった。
更には、飛び入り的に、本日決まった仕事もあり、
実はそれが多かったのではないかと思ったりする。
その中にはでかい案件もあり、上手く回さないと
色々な部署に迷惑をかけるということもありえた。
が、今回は時間勝負のところは焦ることもあったが、
仕事自体は冷静に進めることができ、
心の中で自画自賛だった。
途中、ちょっと急かされ気味だったのは、
おそらくあまりにも落ち着きすぎて、
急いでいる(焦っている)ように見えなかったからだろう。
と、良い方向に考えることにする。
(良い方向か?笑)

本来午前中で終了のはずの仕事が、13時までかかったのは、
実は予定というか予想より早かった。
正直、今回は14時を覚悟していた。
一緒に頑張ってくれたスタッフさんの力も大きいと思う。
13時と14時では大きく違う。
勿論、1時間の違いということもあるのだが、
正直延長した場合、仏太にとって1時間も2時間も
延長は延長という感覚で、そんなにストレスは変わらない。
自暴自棄になってイルのかもしれないが。笑
今回は14時にならず13時で終われたのが
とても大きな意味を持つということは、終わってから思い出した。

職員食堂ランチタイムは14時までだ。
すなわち仕事を14時までやっていると、
職員食堂で食事を摂ることができない。
まあ、カップ麺か売店で買うパンなどになる。
それでも10数年前は、札幌で働いていたときには、
ランチを食べる時間がないということは結構あった。
だから、それを考えると全然ましで、
時々ランチ抜きは、まあ許容範囲かな、と思える。
ほぼ毎日ランチもしっかりいただけるのはありがたいことだ。

シーフードカレー1
そして、本日職員食堂でランチをいただく大きな意味は
今月の献立をもらった時にわかっていた。
本日はシーフードカレーなのだ。
午前中夢中で仕事をしている時は目の前のことを
少しずつクリアするのに夢中で
正直ランチのことを考える余裕はなかった。
だから、シーフードカレーということはすっかり忘れていた。
それだけに食堂に向かって歩いている時に
ああ、今日はシーフードカレーだ!と思い出して、
小躍り狂喜乱舞をするくらい、心躍っていた。

シーフードカレー2
大量の仕事と、それをこなしたという満足と充実感のため、
心地よい疲労感が体を襲ってきているのはわかっていた。
食堂まで歩いてくるのに、徐々に歩みが遅くなるのがわかったからだ。
しかし、シーフードカレーに出会うために、
重い足取りながら歩を進めた。
よそった後、一味、デスソースなどをかける。
辛さをアップした状態で、自分もパワーアップするのだ。
カレー自体で体は活性化されるが、
辛さで更に燃焼することができる。
矢吹ジョーの最終回のように、真っ白になっちまう覚悟・・・
を持つ勇気はないし、ワーカホリックになるつもりもないが、(笑)
すべき目の前の仕事はしっかりこなす。
プロとしての覚悟は必要だ。

連絡が入った。
午後の緊急案件は14時過ぎからになる見込みだと。
やはり13時台にランチを食すことができたのは正解だ。

午後の緊急案件は、
予想以上にスムーズにことが進んだ。
午前の仕事の最後の方で決まったこの仕事は
急に決まったということで、ある焦りはあったのだが、
今までにも経験のあることで、
焦ってもしょうがないことはわかっていた。
が、周りの人達がとてもカリカリし出したのには気づいた。
このカリカリを収めるのには、
仕事をスムーズに、サッと終わらせるのが一番だということも
経験上わかっていたので、そのように努力した。

本日は忙しい、ってことを先週のうちに予想していて、
具体的には考えてはいなかったが、
それでも覚悟ができていたってことで、
意味合いは違うが、イメトレは大切だと改めて思った。

夕方の会議は、安定の睡眠学習。
時々ウツラウツラするのではなく、
時々目を覚まして、まだ終わってないことを確認したのだ。笑

充実した本日の仕事は19時に終了した。
元々遅番でその時間になることはわかっていたが、
会議の後から、波が引いて、緩やかな流れとなった。
そう、怒涛の状態がずーっと続くってのはそうそうない。
必ず、満潮と干潮があるのだ。

家に帰ってご褒美をいただく。
夕食だ。

スープカレー1
スープカレーのお供は
玄米ごはんマッシュパンプキンピーマン炒めミニトマト
スマイル納豆だ。

スマイル納豆
体の疲労感と精神的充実感がいい具合に同居していて、
なんとなく久しぶりにスマイルを作る気分になった。
というか、しばらく忘れていた。
きっと余裕がなかったのだろう。
ということにしておこう。
(忙しいアピール。笑)

スープカレー2
スープカレーは、昨日のミルフィーユスープカレー
豆乳をプラスしてスープがマイルドで更にいい感じ。
18年9月17日の日記「ミルフィーユ」参照。)
カイエンペッパーをたっぷりと加えて、
辛さも素敵な状態。
やはり疲れているときほど辛いものを欲するのかな。
仏太の場合は疲れてなくても、だが。苦笑
キャベツと豚バラのミルフィーユに、
トマト、ピーマン、いんげんなどが
具として入っていて、とても健康的。

いつも以上に美味しくいただいたのだが、
やはり怠け者の仏太としては、
仕事はそんなに忙しくなくてもいいなあ。笑

I was so busy today. But I ate curry even like this day. For lunch at a worksite restaurant I ate seafood curry. It was good. After hard works for dinner I ate mille-feuille soupcurry made by my wife. So good. Thanks so much.

カレー手作

ミルフィーユとは、フランス菓子で
パイ生地とクリームが層状になっているもの
と仏太は捉えている。
日本でもとても浸透していると思う。
詳しくない仏太が知っているくらいだから。
普通に美味しく、好き。
何層にも重なっているものもあるのだろうが、
そんなに一生懸命数えながら食べているわけではなく、
よくわかってなかったのだが、
今回調べてみると、それほど多重構造ではないようだ。
また、そういう層状になったものをミルフィーユ仕立てと言ったりするらしい。

ミルフィーユスープカレー1
夕食に特別なものをいただいた。
特別なという表現で合っているかはわからないが、
色々な意味で、仏太にとっては特別だった。
玄米ご飯に添えられているのがらっきょだけではない。
ミニトマトかぼちゃマッシュもある。
それだけでも食事ができちゃいそうなくらい豪華なのだが、
スープカレーもあるのだから、そういう意味でも特別だ。

ミルフィーユスープカレー2
スープカレーなので、この写真を見ただけではわかりにくい。
わかりやすいように写真を撮ろうと思ったら、
まずスープを飲み干すか別の器によけるって作業が必要になる。笑
正直、とてもお腹が空いていて、早く食したい時に、
そんな時間のかかることはやってられない。笑
ピーマントマトがあるのだが、それをよけると、
一部見えているがキャベツがででーんと控えている。
おそらくこのキャベツ一玉の4分の1くらいあるだろう。
まあ、キャベツの大きさは程々だった。
キャベツは層になっているのは、ほぼ誰もがご存知だろう。
その間に豚バラを入れて、ミルフィーユ状にすると、
簡単な鍋になる。
それをカレー味にすればほら!
ってか、そうしたものだけだと、
水分はキャベツから出るものだけで、
大した量にはならないのだが、
そこで豆乳を投入することで、
スープカレーになり、ダンディギャグとなるのだ。
ミルフィーユスープカレーだ!
洒落込んで言うと、豚バラとキャベツのスープカレー ミルフィーユ仕立て、とでもなるのだろうか。
背中がこそばゆくなるので、やはり簡単にミルフィーユスープカレーで。笑

御大がよくやっていたと記憶していて、
探したが、こんな時は見つかりにくい。
(あ、御大はカレーではなく、普通にミルフィーユ鍋。笑)
かろうじて見つけたのは、母者人さんが作ったもの。
ミルフィーユ鍋@自宅/母者人の挑戦(山茶花五十郎が行く)参照。)
そして、どうやらキャベツではなく白菜。
まあ、どっちも好きなので、よしとする。
そして、別物ではあるが、オマージュということで、
尊敬の意味を込めるから、これまた特別。笑
御大のミルフィーユ鍋はいつも見るたびに、
ああ、カレーにしたら良さそうって思っていたのが実現。
カレー修行は続く。笑

I ate mille-feuille soupcurry made by my wife for dinner. I respected Mr. Sazanka Gojuro who ate mille-feuille nabe sametimes. I thought it was made to soupcurry every time I saw it. This time my wife made it. Thanks so much.

参考サイト
ミルフィーユ(Wikipedia)
山茶花五十郎が行く