カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

外観
DALでランチ。
昨日は北インド系、本日は南インド系。
19年1月26日の日記「時を超えた安定の味(ナマステー)」参照。)
素敵なカレー修行ができるなら、
そのカレーの種類は問わない。笑

マハラジャのミールス1
マハラジャのミールスにした。
普通のミールスに更にカレーなどがつく。

マハラジャのミールス2
皿からはみ出ているパパドは豆のせんべい。
薄くパリパリしていて、そのまま食べるのもよし、
粉々にしてライスやカレーと食すもよし。

マハラジャのミールス3
キーマカリーはマスタードが入っていて、
それだけで南インドな風が流れる。

マハラジャのミールス4
じゃがいものサブジだろうか。
クミンシードがあるかな、と思ったがわからなかった。

マハラジャのミールス5
ライスにかかっているふりかけはポディというようだ。

マハラジャのミールス6
ココナッツのチャツネも添えられるものとして
人気が高いと思われる。
程よい脇役の1つだ。

マハラジャのミールス7
玉ねぎのアチャールもキラリと光っている。

マハラジャのミールス8
人参も慎ましい。
これらもライスと混ぜたり、
更にカレーとも混ぜたりして、
この混ぜ混ぜが楽しく素敵。

マハラジャのミールス9
チキンカリーが香ばしい。
安定の人気だ。

マハラジャのミールス10
ダルカレーは豆のカリー。
インドではベジタリアンの重要なタンパク源だ。
豆のカレーがもっと日本でもポピュラーになってほしいところ。

マハラジャのミールス11
プレートに乗ったラッサムは枝豆だった。
へえ、こういうのもありなのか。

マハラジャのミールス12
バナナの葉を模したプレートに乗らないものもあった。
ラムと黒胡椒のカリーはラム好きとしては外したくない。

マハラジャのミールス13
トマトラッサムも好き。
状況によってはそれだけ別にオーダーすることもある。

マハラジャのミールス15
とかちマッシュのマスタードピクルス
以前にも何度かいただいている。
好きなので嬉しい。

マハラジャのミールス14
そして、もう1種類のピクルスがあった。
エノキのスパイシーピクルスだ。
ちょっとずつでもこれだけ種類があるとお腹が膨れる。
舌も満足。

食後は買い物などをして、休日らしく?過ごした。
貧乏性で、何かしないともったいないという性格だが、
実際平日にできないことをするということで休日らしい。
ランチもディナーもカレーをいただくというのも
最近の平日にはないことだ。

外観
夜は酒居で夕食。
以前に来ているのだが、
その時は、マイルールに従えなかった。
なので今日はリベンジ。笑

食べ物1
最初にビールをいただき、お通しを食べる。
時々瓶ビールにしたくなる衝動に駆られる。
レバーの生姜煮魚のマリネでクイクイビールが進んじゃう。

食べ物2
枝豆はメニューにあればほぼ100%頼む。

食べ物3
韓国風冷奴もいい。
ラー油な感じとかネギがいい味出している。
このビジュアル的にも冷奴とわかるまで
数時間必要なのがいい。笑

食べ物4
大根サラダももりもりだ。
人参も混ぜてくれていて、
随所にちょっとした工夫というか心遣いがあり
嬉しく、また心憎く感じる。

食べ物5
ささみ梅しそ串は梅とかしそがすきなので、
あったら頼んでしまうものベスト1000には必ず入るな。
おいおい桁が違うや〜〜ん!

食べ物6
出汁巻玉子はこの焦げ目と、
控えめな甘さが嬉しい。
大根おろしと合う。
ああ、気づいたら、またしてもこんなに!
しかし、今日は一応計算していた。
一応。
いや、正確にはお腹の膨れ具合を様子見ながらだった。
そう、〆をいただかなくては!
今回はマイルールに忠実に!笑
初めて行ったところにカレーがあるなら、それを食す、というルール。
(まあ、もう2回目なので初めてではないが。笑)

食べ物7
牛筋ゴロゴロカレーがメニューにあるのだ。
この修行場の存在を知ったのはおそらく数年前。
だったと思う。
居酒屋でカレーを食すことができる!という情報。
行かねばならぬ、タコねばならぬと思いながら、
中々行けず、最近やっと行き始めたのだ。

食べ物8
すると、この量。
本当は牛筋が、言葉通りゴロゴロ入っているのに、
よくわからなくなるくらいルーがたっぷりなのだ。
なんまらやばい!
食し過ぎは良くないんだよ。
健康を考えようよ。

自分へのツッコミが終わったら、
コラーゲン大切だよね。
プルプルお肌になるよね。
と言い訳に聞こえそうなことも考えた。
最終的にガツガツとしっかり全部食した。

そういえば、いただきながら、
テレビで、嵐が活動休止というニュース。
凄いな、国民的ニュースだな。
(追記;実際は世界的なニュースになったらしい。)
ちょっと前に嵐にしやがれを録画したものを見たのだが、
ラヲタのシャッターという言葉がクイズになっていた。
また、松潤が修行って言っていた。
カレヲタの一部でも同じことを言う。
あ、修行は仏太くらいか。笑

あ、やべ、体重増えてる・・・
当たり前か・・・笑

I went to DAL for lunch with my wife. We enjoyed meals. She selected pork meals and I maharaja meals. I ate chicken curry, lamb curry, keema curry and several Southern Indian foods. They were all so good.
In the evening I ate some good foods at Sakai, an izakaya bar in Obihiro. At last I ate beef curry. It was so much and my stomach was so full.www We enjoyed a holiday.

DAL
帯広市西15条南35丁目1-2
0155-47-5678
http://dal-curry.com/
12:00-14:30LO, 17:00-20:30LO
月曜、火曜定休

酒居
帯広市西4条南1丁目
0155-25-7776
11:00-14:00, 17:00-24:00
水曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

数日前、電話をした。
「7月14日土曜日の18時が希望なんですが、空いてますか?」
「ちょうどそこだけ空いてます。」
危なかった・・・
ディナータイム限定のミールスが
7月12日から16日まであるとのことで予約を入れた。

外観
DALはこの7月で3周年だという。
もっとやっていそうな感じがするが、
まだそのくらいなのか、と
単純に凄いなあと思った。
それだけ存在感があるってことだし、
味もしっかりしているからだ。

中
壁に描かれた絵を見ながら待つ。

飲み物1
お祝いということでビールを飲みながら待つ。
チリビールはピリッと辛く嬉しくなる。

カニフォーク
スプーン、フォーク、ナイフのセットに加えて、
カニ用のフォークがある。
ワクワクしてきた。

食べ物1
今回は3周年記念特別ミールスだ。
豪華!

食べ物4
ナンドゥマサラ(渡り蟹のカリー)が入っているのを知っていた。
予告でこれがメインとされていたからだ。
渡り蟹が半身使われている。
カニ用のフォークでワクワクしたのはそういうことだ。

食べ物2
そして、カニに合わせるように魚介類ということで、
白身魚のラッサムは初めていただく。
ラッサムは酸味のあるスープで、
その具がこうやって色々といただけるとは考えてなかった。
なので、嬉しい。

食べ物9
ラッサムが好きすぎて、スペシャルミールス以外に
トマトラッサムMもオーダーしてしまった。
うん、これまたいいものだ。

食べ物3
サンバカリーは、ナスと豆の酸味のある野菜カリーとのこと。
ラッサムを飲んでいるので、
酸味はラッサムほどは感じなかったが、
レンズ豆が優しくて嬉しかった。

飲み物2
これらとビールを合わせるのもいい。
ビールも好きなので、一緒に飲めるのが嬉しい。
サタンという仰々しい名前だが、飲みやすい黒ビール。

食べ物5
パクチーライスはバスマティライスが基本となっている。
向こう側にふりかけられているのが、カレーリーフポディだろう。

食べ物6
パパド(豆せんべい)は
そのままパリッといただいてもいいが、
握りつぶすように粉々に砕いて
ライスに混ぜていただくのもいい。

食べ物7
ライスの脇を飾るものがいくつかあった。
こういうのもつきもので、
万が一カレーがなくても
これらだけでライスを食べることができるだろう。
手前から、トマトチャトニアチャールカチュンバルだ。

食べ物8
逆サイドにある。
おそらくミントチャツネ(チャトニ、か)、
季節野菜のスパイシーピクルス(フキ)、
野菜の炒めもの(人参?ごぼう?忘れてしまった)、
これらも混ぜまぜしながら、ライスやカレーをいただく。

食べ物10
パクチーのピクルスは別オーダーで頼んだ。
パクチーが好きなのだが、
ピクルスにした形では初めていただく。

飲み物3
そして、これがまたビールのつまみにいい。
キングフィッシャーはインドでは定番のビールの一つ。

混ぜ混ぜしてカレーやサイドメニューをいただき、
時々ビールを飲んで、つまむ。
最高なお祝いミールスのいただき方だった。

飲み物4
最後はチャイでゆったりして〆た。
ゆったりとして周りを見渡す余裕ができた。
このミールスは限定ものだったが、
ミールスじゃないものを食しに来ている修行者も沢山いて
席は満席になっていた。
とても満足させてもらえた。
周りの人達も嬉しそうだった。

I went to DAL to have a special meals for dinner with my wife. I drank bottles of beer and ate good foods. Main dish was cancer meals. It was so good. We were so satisfied. I was happy. Thanks so much.

カレーgo一緒,カレーな集まり,カレー修行(十勝)

どうやら、もう先についていたようだ。
駐車場に車を停めると、大御所の車が既に停められていた。
大御所を待たせるとは失礼なやつだ、仏太。笑

外観
本日はDALでお食事会。
内地からお客人を迎える。
内地から御来帯の大佐華聖人さんが紹介してくれた。
帯広からはカレー部員2人参加で、計4人。

食べ物1
それぞれが相手の好みなどを探りながらのオーダー。
ラムグリルは全員が好きということで一致。

食べ物2
ママさんのお勧め、チキン65は外せない。
チキン野郎がいるので、外せない。笑

食べ物3
さすが大御所。
前もって予約をしていたとのことでチキンビリヤニが出てきた。
ライタと一緒に食すのがいいよと。
このようにお料理が出るたびに4人で撮影会となる。笑
写真撮影に関して賛否あるが、この4人はそのあたりはほぼ同じ見解だろう。

食べ物4
とかちマッシュのピクルスは大佐に
十勝を少しでも知ってもらう意味もあった。
が、実は大佐は帯広は初めてではない。
とかちマッシュは初めてとのことで、
切る前の大きめな姿もお見せしたかったが、
そのような料理はないと思われたので断念。笑

食べ物5
鶏レバーマサラは仏太は初めてかもしれない。
色々な食材をうまくスパイスと合わせて調理。
こういう食し方もあるんだなあ、と楽しめる。

食べ物6
新生姜のピクルスも合間合間に食すと
口の中に清涼感が広がり更に食が進む。

食べ物7
さて、そろそろ本格的なカレータイムだ。
エビカレーはでかいエビが入っている。
これも今まで食したことないかも。
もし、あっても、今回初めてみたいな気分で食せる。

食べ物8
パクチーライスという新メニュー、少なくとも仏太は初めてなのだが、
これをいただいた時、パクチー好きで良かったと思ったのだ。
ビリヤニでライスはもう一杯だったのだが、
それでも更に美味しくいただけたのだから、凄い。

食べ物9
ラッサムは酸味があって、これもファンが多い。
ミールスではほぼつくのだが、
これだけを単品で頼めるのも嬉しいところ。

食べ物10
ポークビンダルーも安定の美味しさ。
これだけ色々といただけるのは、人数がいるからこそ。
少しずつつまみながら、談笑して楽しくいただく。
これだけの量を1人でいただくわけにはいかない。笑
あ、いや、お腹に余裕がある人なら、それでもいいんだけど。

華聖人さんは言わずと知れた、日本全国を駆け巡るカレー修行者の1人。
まあ、カレー界で華聖人さんを知らない人はいない。
大佐は初めてお会いしたが、非常に物腰が柔らかくアジア系に造詣が深い。
特にカレーや民族料理など。
そして、大佐は、ここDALのマスターが以前修行していた横浜のガネーシュの常連さんとのこと。
16年8月15日の日記「後の祭り(ガネーシュ)」参照。)
帰りがけに、マスターやママさんととても楽しそうにお話していた。

こんな素敵な会に帯広組として2人で参加させてもらえて光栄。
我々帯広組ももっとカレーなどについて勉強して修行して広めていかないと!
大佐、華聖人さん、あざっす!あざっす!あざっす!

I ate so many good foods at DAL in Obihiro with Mr. Kaseijin, his friend Mr. Carnel and my wife. We all four enjoyed talking about curry and so on. There were some Southern Indian foods and some curries. We were so satisfied with them. Thank you for Mr. Kaseijin and Mr. Carnel.

DAL
帯広市西15条南35丁目1-2
0155-47-5678
http://dal-curry.com/
12:00-14:30LO, 17:00-20:30LO
月曜、火曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(道外)

日本でインド料理というと、北インド料理を
イメージする人が圧倒的に多いと思う。(当社調べ。笑)
日本でも沢山の地方の美味しい料理があり、
日本の料理といっても色々あるように、
インドもそれぞれの地方で色々ある。
ましてやインドは将来人口世界一になると言われている国だ。
公用語も15あるんじゃなかったっけ?
当然、料理もそれだけ多彩なのだ。

スリランカは南インドから海を渡ったところにある島だから、
インドを南北に大雑把に分けて考えた時に、
南インドに近い料理だと言われる。
しかし、地元の人達にとってみれば、全然違うのだろうけど。

スリランカ、南インド系の料理・カレー
北インドのカレーと比べて、さらっとしていることが多い。
また、北インドはナンやチャパティと一緒に食すことが多いのに対して、
ライスを中心とした主食であることが多いようだ。
また、共通して、カレーという概念は元々はない。
どの料理も基本スパイス料理で、
それを勝手に外の人間がカレーと呼んでいて、
逆輸入されて、現在はインド・スリランカでも
カレーという言葉は使われているそうだ。

乱暴な言い方をすると、なんでもかんでもカレーで一括りにするのは、
日本の料理に醤油がかかっていたら(例えば焼き魚、大根おろし、冷奴など)、
それらをまとめて「醤油料理」と呼ぶのに近いようだ。
その違和感といったらないだろう。笑

ちなみに、仏太はスリランカに行ったことがない。
インドはトランジットで1泊しただけだ。
ってことは現地のことをしっかりわかって言っているわけではないってこと。
ここメディアリテラシー必要だからね。笑

さて、スリランカのこと。
大きさは北海道と同じくらい。
地図を見るとそれって意外だよねえ。
スリランカ人が言っていたので間違いない。笑
また、クイズではよく話題になる、世界で最も長い名前の首都知ってる?
そう、スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ Sri Jayawardenepura Kotteだね。
ギネスブックに載っているらしい。
あ、今はギネス・ワールド・レコーズっていうのか。笑
ちなみにちなみに、スリランカってどこで区切るかわかる?
そう、スリ・ランカ Sri Lankaだね。

外観
シャッターのつもりで10時半に行ったら、
修行開始時間が11時半に繰り下がっていた。笑
タップロボーンは青山にある。
スリランカ料理の修行場だ。

以前、ヨーロッパ人が初めてスリランカを見つけた時、
オランダ人だったのだが、オランダ語でタンパパンと名づけたそうだ。
それが口伝えで伝わり、イギリスではタップロボーンと発音されたとのこと。
で、オランダが最初に発見したと認めたくないイギリスは
地図に思いっ切りタップロボーンと書いて主張したそうだ。
ご都合主義で物事を決めてしまうのはどっかの大国と同じじゃん。笑
まあ、どっちにしても地元の人の意向を無視して進めちゃうあたりはよろしくない。
どっかの大国と同じじゃん。笑
それを修行場の名前にしてしまう当たり、ギャグというかユーモアがきいている。
こういうの好きだね。

ランチプレート1
ランチプレート1つのみのメニュー。
外にあるメニューにランチって何種類かあったけど、
土曜日は1種類に限定されているようだ。

ランチプレート2
プレートに色々なのがのっていて楽しみ!
知らないものが多そうだな。

ランチプレート3
長ネギ&鰹節テルダーラはなんとなく和風な感じ。
そう鰹節が入っているからだろう。
スリランカには鰹節に似たモルディブフィッシュっていうのがあるから、
似たような料理があってもおかしくない。
テルダーラは油炒めのことなんだそうだ。(シンハラ語らしい。)
くたっとしたネギが甘くて美味しい。

ランチプレート4
青菜マッルマは多分、サブジみたいなものだと思う。
野菜の蒸し焼きをスパイスとともに作ったものと思う。
思う、というのは調べられなかったからなのだ。笑

ランチプレート5
パパダンは細長いのがねじれたり丸まったりしている。
面白い形だ。
これって、食しやすいし、割りやすいな。
発音の仕方で日本語表記がパパダンだったり、パパダムだったり、パパドだったり。
まるでmachineがマシン、マシーン、ミシンなどと表記されるがごとく。笑

ランチプレート6
ターメリックライスはバスマティライスだ。
う〜ん、いい香り。

ランチプレート7
ゴダンパロティが折りたたまれてあった。
やっぱりナンより好きだなあ。

ランチプレート8
ダル(ダール)カレーだと思っていたら、野菜も数種類入っている。
野菜のサンバールはスリランカ式南インド野菜カリーなんだそうだ。
そういえば、帯広のSANSARAにもあったな。

ランチプレート9
そして、マトンカレー
インド・スリランカはマトンの使い方が上手だと思う。
日本ではラムを重宝する傾向にあるように思うが、
マトンもしっかり美味しい。
勿論、ものによっては筋張って硬いものもあるから、
それがマトン全体のイメージとなってしまうと残念なコトになる。
このマトンは食しやすいサイズに切られているし、
噛み切りやすい硬さに調理されているので嬉しい。

チャイ
最後はチャイマックス!
あ、いや、チャイ!笑

国立競技場から近いここは頑張れば歩ける。
素敵なところを教えてもらった。
さて、推し事だ!笑

スリランカ料理を堪能して、別の機会に今度は南インド料理を楽しむ。
東京はいいね!
色々な料理を堪能できる。

外観
南インド料理は話題のケララの風IIでいただく。
かなりの人気なようで、開く前に行ったのに、
もう既に1人(2人)並んでいた。

ミールス1
ミールスは英語のmeal=食事からきているとか?
ドーム状にこんもり盛られたライスの上にかかっているのは、
ダールという優しい味の煮豆料理。まあ、ダールってそのまま豆のことだよね。
ご飯に海苔の佃煮をかける時に、海苔かけるっていうのと同じようなものかな。笑
ライスはミールスに適した調理法で作っているインディカ米。
ライスに日傘指しているのは、パパダムという豆で出来たインドのせんべい。
先に書いたタップロボーンではパパダンって言っていたよね。
左にあるオレンジのはアチャール;辛く塩辛い。これだけでライスがっつりいける。笑
手前のはココナッツチャットニー;ペーストにしたココナッツのおかずだ。
ココナッツっていうとデザートのイメージだけど、
食事の時に出てしまうあたり文化の違いが出ていて面白い。
ちなみにこれらの説明はメニューに書いてあったのをパクっている。
一部調べているけど、ほとんどパクリ。笑

ミールス2
皿はおそらくバナナの葉に見立てているのだろう。
本場のミールスは大きなバナナの葉を使うと聞く。
食しやすいように小さな銀の器に入れてくれているが、
これも多分普通の現地のミールスにはないと思う。
直接葉っぱの上にカレーやライス、副菜などをのせるはず。
食しやすいので、こうやって入れてくれると嬉しい。
で、それを左から。
バナナのカーランはバナナのヨーグルト煮。
あっさりとした味わいでとても食べやすい。

ミールス3
ビーツのトーレン
見た目、柴漬けのようで、しょっぱいのかと
口の中につばをためながら口に入れると、
これが全然しょっぱくも酸っぱくもない。
むしろ甘い。
甘ったるいわけじゃなくて、ほんのり甘い。
ビーツの削りココナッツ炒め蒸し和えって説明書いてあった。
簡単に言うとサブジかな?笑
これ、帯広のナマステーでパーティープランの時にいただいたことある。

ミールス4
かぶのフートゥはかぶと豆の煮物。
こういう優しい味の料理が多い気がする。
スパイスというと辛いというイメージしか出てこない日本人はまだ多いと思うけど、
香辛料という素敵な訳語があるように、
香りをつけるものもあり、むしろそのほうが多い。

ミールス5
ラッサムは液状のサラサラのおかず=南インドを代表するスープ料理、
っちゅーことは!こここ、こーこ、こっこっこー♪笑
南インド風スープカレーってことだね。笑
札幌のスープカレーと違って、具は殆ど無い。
辛さは程々。
これをライスにかけて食すのが定番らしい。
うん、いいね。
日本でいうねこまんまみたいなものか?笑

ミールス6
カードはcardではなくcurdでおそらく日本人には難しい発音の1つだろう。笑
インドのヨーグルトで、カレーとともに食べることが多い。
カレーやライスと混ぜて食すこともあるそうだ。
奥の深い独特のプレーンヨーグルトだなあ。

ミールス7
サンバルは野菜のスパイシーな豆汁煮と説明されていた。
ベジタリアン御用達の南インドの味噌汁のようなものらしい。
で、調べていた初めてわかったことがあった。
スープカレー修行場でサンバルという添え物(実際は調味料、ソース)があり、
そういうものだと認識していた。
しかし、帯広にSANSARAができた時に大根のスープ状カレーを
サンバルというメニューで出していて、あれ?と思ったのだ。
ん?国が違うとサンバルも変わるのか?
疑問に思ったくせにその時は調べなかった。
で、仏太が最初に出会ったサンバルは東南アジアのもので、
一般的にインド料理で言われるサンバルは野菜スープ(カレー)だ。
そのあたりの違いはWikipediaに出ていてわかった。
(記載が間違っていたら、覚え違いになっちゃうけど。笑)
サンバル(Wikipedia)こっちが東南アジア
サンバール(Wikipedia)こっちが南インド

チキンビリヤニ1
チキンビリヤニは日曜日限定で、
カレー仲間と一緒にシェアした。
せっかくだから美味しいものは欲張ろう。
そして、無理せずシェアしよう、ということだ。笑

チキンビリヤニ2
ビリヤニも色々な種類がある。
特殊なチャーハンと考えているのだが、
正確なことを言うとチャーハンではない。
ビリヤニというジャンルができてもおかしくないくらい
色々な国で色々な形で食されている。
ミールスも美味しかったけど、このチキンビリヤニもいける!

チャイ
紅茶(マサラティー)=チャイを食後にいただいてゆったりとする。
とはいえ、美味しいランチをいただき、興奮状態。
テンションマックスで、チャイマックスって感じ。笑
その間も待つよって修行者が数人いて、常に満席状態が続いていた。
シャッターで入れてよかった。

北インド料理も美味しいが、南インド、スリランカ系も美味しい
そして、日本人の口に合っている気がするんだよなあ。
もっと広まって色々なところで食すことができたらいいなあ。

I went to Taprobane in Aoyama with my curry friend. We ate Sri Lankan style lunch there. It had two types of curry and side dish food on a plate. We enjoyed good maton curry and good vegetable curry. Foods on a plate were also good. We were so satisfied. Another time we went to Kerara no Kaze II in Ohmori to eat another lunch. We ate meals which was Southern Indian style and shared a plate of chicken biryani. We enjoyed so much. At last we drank cups of chai at both shops. It is popular that people drink chai after eating in India, Sri Lanka and so on. I want the shops like these open in Obihiro! wwwww

タップロボーン
東京都港区南青山2丁目2-15ウィン青山1F
03-3405-1448
http://taprobane.info/
11:30-23:00 (LO22:30)
日曜定休

ケララの風II
東京都大田区山王3-1-10
03-3771-1600
http://hwsa8.gyao.ne.jp/kerala-kaze/
11:30~16:00(ランチミールスのL.O 14:30 インドの軽食のL.O15:30) 
火曜定休

参考サイト・ブログ
《カレーなるメモ・・・4》南インドのお料理「ミールス」とは? (平凡でもカレーなる日々)
南インド ミールスのお作法??
インドの定食 「ミールス」(インド料理インディラ)
ムッタゴース・トーレン(シルフレイのふたり言)
ラッサム(にしきや)
インドごはん。~ヨーグルト編~(ONE+)
カードライス(南インドのヨーグルトご飯)(カレー&スパイス伝道師☆ブログ)
サンバル(インドカレーを作ろう!)
ビリヤニ(Wikipedia)
【料理好き必見】あの『美味しんぼ』にも登場した伝説のインド料理研究家・アロラさん秘伝の絶品チキンカレーとビリヤニのレシピを公開(ROCKET NEWS 24)
パキスタンビリヤニ巡りの旅(ビリヤニ太郎のブログ)