カレー自作

カラスと硝子。
腹と薔薇。
樽とダル。
濁点がつくだけで意味が変わる。

何で仏太っていうの?
時々聞かれる。
仏太のプロフィールに書いてあるのだが、
それを見て、とはぐらかすときもあれば、
簡単に答えちゃうときもある。
お釈迦様の名前を取ってるわけではない。
仏太は全然偉くないし、むしろ煩悩だらけなので、駄目駄目だ。(笑)
お釈迦様は仏陀でブッダだ。
仏太はブッタだ。

スープカレーを作るとき、基本はだし汁(かっこよくいうとスープストック)とスパイスでスープを作り、
それとを組み合わせる。肉や野菜、時にはシーフードなど。
これだけでも、色々な組み合わせができそうだし、無限の可能性が考えられる。
ただ、それが美味しいかどうかとなると、かなり難しい部分もある。

ブログをご覧になった方々はおわかりと思うが、こんな仏太も料理をする。
あれだけカレーを食してるんだから、美味しいもの作るんでしょ、と時々言われるが、そうでもない。
まず一つはプロじゃないので、同じ味を再現できない。(笑)
ちょっと飲んだり食べたりしただけで、どんなスパイスを使ってるとか指摘できない。(笑)

まあ、よく言われることに一つに、自分で修行場開いちゃえばいいでしょ、っていうのがあるんだけど、
今のところ開くつもりはない。っていうか、全然自信ない。
それで生計を立てられるのだったら、やりたいのだが、ほとんど負けるような賭になってしまう。
味はどうなってるか評価してもらいたいので、
職場の人間に犠牲になってもらい、何度か作って味見してもらってる。

仏太が作るときは出汁は基本鶏ガラで取ることが多い。
スーパーで100円くらいで売ってるのがあるので、それを使う。
ただ、一人用だと多い。
なので、何回か使うことになる。
煮詰まる毎に美味しくなる気がするのだが、だんだんそれに慣れてしまってわからなくなってしまう。(笑)

今回、思い切って、豚骨を使ってみることにした。
鍋に水を張り、豚骨を入れて、蓋をしてぐつぐつ煮込む。
豚骨ベースでスープカレーを作ってるところもあるし、
ラーメンは豚骨ベースというところは結構ある。
ただし、本で見たことも、人から聞いたこともないので、相変わらずの完全我流。
仏太が北斗の拳の中で好きなジュウザのように、才能ある我流であればいいのだが、
残念ながら、憧れだけであって、実際は名もない脇役以下だ。(しょぼん)

結論から言うと、上手くできなかった。
基本的な作り方も今一できてないので、
新しいことをしようとするのがそもそも無謀なのかもしれないが、
新しいことを始めることで今までやっていたことを見つめ直すことができることもある。
と、言い訳しておく。(笑)

豚骨野菜スープカレー1
貧弱な冷蔵庫には、肉類はなかった。
すなわちそれは野菜カレーになることを意味する。
ズッキーニ、ニンジン、タマネギ。
なんとなく、これらだけでも甘くなる予感。(笑)
ただ、チキンの時と違うコクがあり、それは豚骨によるものだろうな、と理解した。
上手く利用できれば美味しくなりそう、という予感もあるが、先は遠そう。

豚骨野菜スープカレー2
こうやって、近づいてみると、何となくだけど、単なるサラっではなく、
コクがあって、ドロッとした雰囲気もあるでしょ。(笑)
実際はドロッとはしてないんだけどね。
勿論スパイスは、仏太が好きな辛味系も入れておいた。
今回は味を見るために控えめにしたけどね。
もう少し頑張ってみよう。

豚骨、ポークなどを使うときは、共食いだと思いながら料理、食事するのだが
いただきます、の言葉は忘れず、いつも以上に、お命いただきます、の精神で食してる。

I made soupcurry’s soup with born of pork today, though I make it with born of chicken usually. The soup was rather sweet than ever. There was a space I made a change.

カレー自作

アフリカに20年くらい前に行ったことがある。
個人旅行だったのだが、その時サファリにも行った。
日本でテレビで見てると、どこにでも動物がいそうなイメージで
動物園のように、次から次へと動物が見れるのだと思っていた。
が、実際に行ってみると、一つの動物を見て、
その次の動物までかなり移動するし、時間も結構かかる。
それでも、生の動物は迫力があり、野生というのはやはり凄いと感心した。

チーターを見たのは、かなり珍しいらしい。
You are very lucky!
タンザニアの人は、調子がいいので、あまり信用してなかったが、
どうやらそのluckyは本物だったらしい。
後から他の旅行者と情報交換する場があったのだが、
チーターを見れたのって凄いよね、と言われたのだった。
ダチョウが走ってるところ、
水牛がライオンに襲われるところ、
逆にライオンが狩に失敗するところなど
感動ものだった。

ケニアが有名だが、実際サファリが素晴らしいのはタンザニアで
特にンゴロンゴロ公園は素晴らしい。
今はどうか知らないが、当時はそうだった。

十勝の広い土地は、時々そんなアフリカを思い出させてくれることがあり、
懐かしく、また行きたい気持ちにさせられる。
だが、じゃ、行けば、って言われるのは嫌なので、口には出さない。(笑)
今行ったら仕事がなくなっちゃう。

道を走ってると野菜の販売所を見かける。
十勝に来て、その光景が結構あることに気付かされた。
他の地域でもあるのかもしれないが、
十勝はやはり農業が盛んなんだな、と思う。
そして、そういう野菜は安くて美味しいことが多い。
ただ、一人暮らしだと量が多いのが玉にきず。
でも、美味しそうなのでついつい買ってしまう。

仏太は基本的に食べ物の好き嫌いはない。
野菜も大好き。
自分で料理するときは、肉系よりも野菜系。
魚は好きだけどあまり調理しない。
ってか、上手くできないのだ。
これから覚えていかないと。

で、冷蔵庫を見たら、肉はなし。(笑)
野菜のみ。(笑)
ではそれでカレーを。
材料の種類が少なくても大抵のカレーは作れる。
本当にカレーって素晴らしい

野菜カレー
ルーもあったので、今回はルーカレーにしようと決めた。
材料もジャガイモニンジンタマネギと定番中の定番と言える野菜だ。
今回は辛口のジャワカレーと甘口のこくまろカレーを使った。
最後はカイエンペッパーで辛くした。
うん、美味しくできた。
今回は自分のためだけなので、わざと具を大きく切った。
昔コマーシャルでやっていたが大きいカレーを思い出した。(正確な名前は忘れた。)
確か安達祐実だったと思うんだけど、「♪私は可愛いアライマ!」と歌っていたりして笑ったものだ。
辛さも自分に合わせて辛くする。
恥ずかしながら、一度もしたことがなかったのだが、
ルーを溶くときに、一度火を止める、ということを初めてやってみた。
今までは火にかけたまま、ルーを溶かしていたのだが、
一度止めた方がまろやかに溶けて、美味しいということを実践してみたのだ。
そのおかげかどうかわからないが、美味しかった。(笑)

サブジ
いつものことだが、材料を多く切ってしまった。
半分をサブジにすることにした。
適当サブジ。(笑)
サブジに失礼だから、仏太風サブジとしておこう。
カルダモン、クミン、コリアンダーとカイエンペッパーを使った。
おお、全部Cで始まるスパイス群
野菜はさっきルーカレーの時に切っておいたのをそのまま使った。
ジャガイモニンジンタマネギ
ごろんごろんというイメージで作った。
南蛮も入れて更に辛くしたけど、これビールのつまみにいいよ。
カレー粉も使ったけどね。(笑)

ごろんごろんという語韻は、いつもアフリカを思い出させてくれる。
調子に乗って、言ってるうちに気付く。
ごろんごろんごろんごろん・・・・ンゴロンゴロ・・・・

I made two kinds of vegitable curries at home. One was roux curry, another was sabge. They were both good, I felt very nice.

カレー自作

仏太は食事中はほとんど水分を摂らない。
何かポリシーがあるわけではないし、教えられたわけでもないのだが。
特にカレーの時は、飲みたくても極力我慢してることがある。
別に何かにとらわれているわけではないので、飲んでも構わない。

インドでは食事中にあまりというかほとんど水を飲まないそうだ。
アーユルヴェーダは医食同源的なところがあり、食事中に体を冷やすのはよくないとされている。
もしかして、仏太の前世はインド人?
プロフィールには、アトランティス大陸にいた、って予想で書いてるけど。(笑)

インドは仏太は1泊トランジット(乗り換え)の時に行っただけなので、
詳細を知ってるわけではない。
(インド)料理研究家の香取薫の本に書いてあった。
(仏太のルールで有名人は敬称略。)
その本というのが、簡単に言うと「カレーとサブジ」という本。
正確に言うと52文字になってしまい、ご本人曰く「料理本界のじゅげむ」なので、省略。(笑。すんません。)

そのカレーとサブジって本を見て、自分が作ってるサブジはかなり適当でインチキだということがわかった。(笑)
まあ、実際そうなんだけど。
で、その本に沿って、本格的なサブジを作ってみることにした。
でも、仏太は要領が悪いので、一編に沢山は作れない。

サブジっていう言葉自体、日本ではまだ浸透してないし、
カレー好きの人でも知らない人もいるだろう。
インド料理はカレーとナンって思いこんでる人多いと思うけど、
一般の家庭料理は、サブジとチャパティが多いらしい。
これは、札幌の一灯庵のオヤジさんに聞いたのと
カレーとサブジにも載っていた。

チャパティは全粒粉で作るパンみたいなもの。
サブジは野菜のカレー炒め煮。
で、インド料理は、一つの具材で一つの料理ということが多い。
実際にインド料理店でカレーを食すと、具が少ないことに吃驚する。
コストパフォーマンスが非常に悪いと思った。
スープカレーになれていると尚更だ。

さて、今回は、テキスト(カレーとサブジ)通り(笑)、
最初の方からいってみる。
ただし、いつも通り仏太は量はかなり適当。
それに著作権の問題?が絡むのが嫌なので、自分が作ったやり方を載せる。

まず、ジャガイモのサブジ
じゃがいもを茹でる
小さめに切ったジャガイモを茹でるんだけど、
料理をほとんどしたことない仏太にとってはこれも大変な作業。
どのくらい茹でればいいのかわからない。
最初は茹ですぎてジャガイモ崩れまくり。
次は手加減したけど、それでもまだ柔らかい。
次回こそは!

クミンを油に
サラダ油をしいて、クミンをなじませる。
クミンは親油性らしいので、シードを油に入れて、香りなどを移すとよい。

スパイス2
塩とチリペッパーとブラックペッパーを混ぜて用意しておく。
しょっぱくなっちゃったのは、塩を入れすぎたから。
目分量ということもあるが、テキストに書いてある量が4人分で、
仏太が作るのはその半分か更に少ないから量を間違っちゃった。(笑)

じゃがいもを混ぜる
ジャガイモを茹でたものをフライパンで温めた油(+クミンシード)に入れて混ぜる。
そこに更にさっき調合したスパイスを混ぜる。
この時、ジャガイモに少し硬さがあると混ぜやすいな、と思った。
柔らかくなりすぎて、仏太的には不満。
まあ、まだ課題の一つだな。
ここらへんはやはり経験がものをいいそうだ。

ジャガイモのサブジ
2回目は塩の量を間違えなかったよ。
まあまあ、美味くできた。
あとはやはりジャガイモの硬さが課題だ。

次はなすのサブジ
スパイス1
ターメリック、チリペッパー、塩を混ぜた。
相変わらず量は目分量。それでもなんとかなる。

ナスにスパイスをまぶした
下ごしらえとして、スパイスを混ぜたものをなすの輪切りとなじませておいた。
15分くらいおいた方がいいらしい。

マスタードを油に
サラダ油+マスタードシード。さっきのジャガイモのサブジの時に、クミンシードをなじませたのと同じ要領。
マスタードオイルの代わりだ。マスタードオイルがあったらそれがいいそうだ。
そこになすを入れて焼いた。

なすのサブジ
これもまあまあ美味しくできた。
ってか、こちらは初めてだけど、そんなに失敗しなかったと思うよ。

最後にニンジンのサブジ
スパイス3
今回使うスパイスは多い。
食塩、ターメリック、クミン、チリペッパー、コリアンダー、ガラムマサラだ。
あ、食塩はスパイスじゃないけどね。(笑)
ガラムマサラだけ最後。

ニンジンのサブジ
ニンジンをサイコロ切りして、サラダ油+クミンシード(ジャガイモの時と同じ)に入れる。
そこに、スパイスを混ぜたものを入れる。
混ぜてなじんだら、あとは蓋をして柔らかくなるのを待つ。

書くと簡単。
作るのもそんなに難しいわけではないと思う。
仏太には「簡単」とは言いにくいが。

ちなみに、これらのサブジは全部一編に作ったわけではない。
少しずつやって、一つずつ覚えるようにしてる。
料理の基本がなってないから、少しやるだけでも、
無茶苦茶集中力を使ってる。
が、心地よい疲れなので、そんなに苦にならないし、
自分で作ったものを食す喜びは一塩だ。

さて、次回はまた別のに挑戦しよう!

I made sabges with my own hands.Three kinds of sabges were made of potato, carrot and eggplant. They were good for me to cook and eat them. I feel pleasure to make them.

香取薫のブログ
キッチンスタジオ ペイズリー(香取薫主宰)

カレー自作,飲み会

料理のプロ相手に料理を作るのは非常に危険な行為であることは言うまでもないだろう。
今はインターネットが発達して、色々な情報が個人で取得できる。
しかし、限られているのも事実で、また間違っている情報もあるから、それを選んでいかなければならない。

キーマカレー
仏太がカレー好きということで、お土産は大抵ご当地レトルトカレーやカレー味のお菓子やカレー関係のグッズだったりする。
仏太的には無茶苦茶嬉しくて、自分のことを気にしてくれているんだということと
仏太といえばカレー、というのが定着していて、当たり前になっていることに感動。
手作りカレーをいただけるのも幸せ。
そして、最近は自分の作ったカレーを誰かに食してもらいたくてしょうがない。
味に自信があるわけではなく、他の人達が食したときの感想を聞きたいのだ。

そんな時にいい機会に恵まれた。
高級居酒屋は今回3度目の登場になるが、あらかじめママと参加者に
カレーを作りたいと話したら、オーケーが出た。
緊張するけどやっちゃおうっと。
以前の高級居酒屋訪問。
1回目
2回目

ちょっと早めに高級居酒屋に到着。
で、ママと一緒に台所に立たせてもらう。
いつもと違う風景。感覚。
いつもは台所の向こうから、食べ物をもらうだけだったが、
今回は作ることもする。恥ずかしい。
エプロンとバンダナをする
やった、笑いがとれた。

まずはビールを飲みながら、スープカレーを。
鶏ガラで出汁を取りスープを作り始める。
タマネギを粗くみじん切り。
本当は細かくした方がいいのだけど、技術的に大変なのと、
緊張していたので、粗く切っただけにした。
結構美味いんじゃない、といわれてしまった。
多分、仏太はそんなに料理をするイメージではないだろう。
自分でもそう思うし、まだ、この1ヶ月くらいで25回くらいだ。
ブログに時々載せているが、カレー仲間には作ってないでしょと言われたりもした。(笑)
(多分、その人はブログ見たと言ってたけど、最近のを見てないんだと思うけど。笑)

合間で、ママが今日のメニューをどんどん仕上げていく
流石慣れている。
こんなプロの前で料理のど素人がするのだから、気が知れない。
が、そういう緊張感の中でできる方が嬉しいものだ。

今回は、同じ職場のすんげえヤツMさんと初めてgo一緒するCさんが、
仏太の調理を見ながらビールを飲み始めていた。
対面型のキッチンなので、見ようと思えば、料理をしているところを見れる。
ああ、ドキドキする。
美人ママものぞき込んでるし、Cさんも美人だからそれだけで緊張。

ママは流石で、どんどん完成させていく。
今回はメニューをあらかじめ聞いておいて、なるべく食材が重ならないように考えていた。

チキンの青じそソテー
チキンの青じそソテー。やっぱり美味い。
これでカレーにチキンは使わないことにした。

ブロッコリー入りエビチリ
ブロッコリー入りエビチリ。これも美味い。
ブロッコリーが入るだけで、味が優しくなっていた。
やっぱり流石だ。
いや、仏太がかなわないのはわかってる。
ただ、みんなが美味しいと言ってくれればそれでいい。
っていうか、不味いって言って全く食してくれなかったらどうしよう・・・。

ベーコンとキノコのクリームパスタ
ママの得意のパスタ。ベーコンとキノコのクリームパスタ
これも間近で作るのを見ることができた。
これはカレーパスタに応用できそう。
が、そろそろ酔ってるので、覚えてられないだろうな。

食べ物
他に、豚肉とおくらのロール揚げも作ってくださった。
豚肉もオクラも好きな仏太には涎ものの料理の一つ。
スープカレーには野菜を沢山使うので、それらは重なってもしょうがないと思っていたが、
肉は重ならないようにと思った。
牛肉は比較的あまり好きではない仏太は、一番好きなラムにした。
そして、以前使ったラムしゃぶにした。

ラム野菜スープカレー
で、完成したのが、このラム野菜スープカレー
一人一人に盛りつけようと思ったが、皿がいいのがなくて、
大きな丼状のもの2つに分けてがばっと盛って、そこから鍋を食べるようにつついてもらった。
仏太としては、しっかり作ることができたとは思うのだが、やはり味は自信なし。
ただ、ちょっと辛くなったかもなあ。
仏太は基本的に辛いものが好きで、普通の人からしたら結構辛いだろうからなあ。

ワイン
そのうち飲み物は、いつも通りワインへ移行した。
今回は、1本だけにして、あまり酔っぱらわないようにしよう、
と行っていたのは、高級居酒屋に行く前だけで、
アルコールが入って気が大きくなった我々は、次々にコルクを開けた。(苦笑)

ママが、料理を止めて、みんなで食べて楽しもう、と言ってくださり、一度みんなで楽しく話ながら、食べた。
炊き込みご飯
後から来たGさんが、ご飯ものが大好きだということで、ママの愛の籠もった炊き込みご飯。
これも美味しかった。
初めて作るところを見たのだけど、なるほど、と思うことがたくさんあった。
流石プロは違う。

マグロのカルパッチョ
マグロのカルパッチョは、仏太の好きなマグロでとても嬉しかった。
仏太は魚で一番好きなのはマグロ。
トロも嫌いではないが、赤みが結構好き。
登呂仏太って名乗るくらいだからね。(嘘:登呂仏太の登呂は、マグロのトロじゃないよ。)
だから、そのうち美味しいマグロのスープカレーを作りたいと思っている。
前自分で作ったのは、生臭さが残っていて今一だった。

今回は、次期ママ候補が二人いた。
2人ともSちゃんなんだけど、2人とも早いうちにいなくなっていた。
それに気付かなかった仏太はかなりの酔っぱらいか、料理で緊張し過ぎか。
多分、そのどっちもだと思う。
なぜなら・・・

キノコの炒カレー
キノコの炒カレーは以前に作っていて、もう作ることに関しては自信がある。
味は相変わらず自信がない。あと分量がちょっと不安かな。
が、これはみんな美味しいと言ってくれた。
ちなみにキノコはシメジ、舞茸、エノキだよ。
これはテキスト通りなので、そうじゃなくて、違う種類でもいけるかも。

大豆の兄弟カレー
不評だったのは、冷製カレーの大豆の兄弟カレー。納豆と豆腐を使った。
生卵と納豆を混ぜて(これだけでご飯にかけて食べても美味しい。仏太はそれが好き。)、
それを豆腐と混ぜたときに、カレー粉やスパイスも混ぜるのだ。
が、これ辛すぎたようだ。
何せ、この大豆の兄弟カレーとさっき出たキノコの炒カレーは実は作った記憶がない。(笑)
後から写真見て、仏太が言ったとおりにママが作ってくれたのだと思ったくらいだから。
酔っぱらって記憶がなくてもしっかり作ってるんだなあ。
自分では味は全く覚えてない。
でも、美味しいと言ってくれたそのシーンだけ覚えてる。
都合がよすぎるか?(笑)

そういえば、スープカレーも余ったら持って帰りたいと言ってくれたなあ。
お世辞でも嬉しいものだ。
また、作りたくなってしまう。
今度自宅を開放して、カレー仏太、としてカレーパーティーをしたいものだ。
いかんいかん、いい気になってはいけない。
やっぱりママの料理の方が美味しかったもんな。
もっと料理も精進しないと。

私のつたない料理を食してくださってアザッス!!!
また、よろしくお願いします。
そして、いつものことながら、ママの美味しい料理アザッス!!!
台所を使わせてくれてありがとう。

I went to the expensive izakaya bar with my fellow very great Mr.M and very beauty Ms C. Next to us Mr G and two of Ms S came there. I went there early time and I made soupcurry and cha-curry and cold curry for them. Of course beautiful Mama made us delicious foods. I lost my memory of the last half of the party. They told me that soupcurry and cha-curry were good but cold curry was too hot. Next time I want to hold a curry party at my home. Thanks.

カレー自作

イタリア料理を時々食べに行く。
十勝に来てから行くことが多い。
カレーコラボR & Bの片割れのrick1091さんは無茶苦茶イタリアンも好き。
そう、いつのころからか、フランス料理をフレンチ、イタリア料理をイタリアンと呼ぶようになり、
頭の硬い仏太は困惑したものだった。もう少し日本語を大切にしようよ!
しかも、10数年前にイタリアンブームの時は、イタメシという言葉まで出てきた。
最初聞いたときは、炒めた飯のことかと思い、チャーハンだろ、それって、と憤慨したものだ。
ましてや、板垣さんや板橋君が作った飯という意味ではないことは仏太にでもわかった。

最近、イタメシ以外に、中華ちらしが気に入ってるという話は、時々してる。
元々は数年前に札幌で働いているときに、出張で帯広に来たときに、
今もいる可愛い職員に聞いたのが始まりだった。
中華ちらしは十勝の地域の食事の一つだ。
豚丼に続くヒットになるのではないだろうか、と思っている。
そんな中、カレーの活動は地道に続けたい

中華ちらしを食べれるのは主に中華料理屋で、中華料理屋でも必ずしもあるとは限らない。
中華料理屋に必ずあるものと言えば、餃子、ラーメン、回鍋肉、麻婆豆腐などだろうか。
そして、忘れてはならないのが、炒飯だ。チャーハン。きたよ「イタメシ!」(笑)

昔、家で食べたチャーハンと中華料理屋で食べたチャーハンの味が全然違ったことに驚いた。
まあ、店で出すくらいだから美味しいのだろうが、でもなんでこんなにちがうんだろう?と不思議に思っていた。
大人になってから、中華料理屋で出すチャーハンは、ご飯は古いものは使わない、と知ってから、なるほどと思った。
確かに家庭のチャーハンは余ったご飯や古いご飯を炒めて使うというものだった。

サブジの味を濃くしてみた。
使ったスパイス類はクミン、ジンジャー、ガーリック、ガラムマサラ、ペッパー、カルダモン、ナンプラー、カレー塩。
いつもより意識して全体的に多く入れた。
材料はズッキーニ、オクラ、青南蛮、もやし、ニンジン、アスパラ、ジャガイモ。
サブジ
まあまあ美味くできたが、味がちょっと濃くて
最初はつまみにしたのでちょうどよかった。
ライスの上に載せて、仏太のイメージは中華ちらし。
強いて言えば、印度ちらしか?(笑)
印度ちらし
カレーライスのサブジ版と言えばそれまでだ。(笑)
っていうか、ドライカレーサブジ版?
ま、いいや、印度ちらしって名付けよう!
これ結構よかったな。
今まではサブジはライスと完全に別物と考えていたから、
ちょっとしたアイディアが違うものを生んでいく。

で、カレーチャーハンを作ろうと思って、冷蔵庫をあさった。
あさった、というのは、入ってる野菜の種類を確認するとそれほどなかったからだ。
具はジャガイモ、タマネギ、ピーマン。
最近はだいたいこのぐらいの量の野菜が、このくらいの量のカレーになるという予想が
だいぶつけれるようになってきた。
この時の量は・・・ちょっと多いかな、と思っていた。
ただ、野菜を買ってからそれなりに時間が経っており、鮮度にも心配があったので、
一気に使ってしまおうと思った。
実際に今まで、キュウリ1本、キャベツ1/4玉をかびさせてる実績がある。
カレーチャーハン
ちなみに、今回使ったスパイスは、クミン、ガーリック、ジンジャー、カルダモン、ガラムマサラなど。
さて、写真を見ておわかりと思うが、ご飯の量が極端に少ない!!!(笑)
チャーハンと呼べる代物ではなくなってしまった。
サブジにご飯少量を混ぜたもの、となってしまったのだった。
う〜〜ん、やっぱり最初の予感は当たっていた。

料理は面白い。
奥が深い。
また、楽しく作りたい。

I cooked sabji and curry chahang at home. Sabji was to be a side dish of Japanese sake in the evening. Curry chahang was lack of rice. It was almost like Sabji with such a little rice. But Cooking is very pleasant. I had a very nice feeling. So I want to cook curry again.