カレーgo一緒,カレー修行(パン),カレー修行(後志),カレー手作

集団が多かれ少なかれ、
個性の集まりとなるので、
何かが起こることがある。笑

家族旅行も同様で、何かが起こる。
それは他愛もないことだったり、重大なことだったり。
微笑ましいことだったり、ちょっとやばいことだったり。笑

ホテルの夕食や朝食がバイキングになることは時々ある。
勿論、それはプランの立て方だったり、
予算のことだったり、色々な要素の組み合わせだ。

いずれにしても、かつて、家族旅行で知床に行った時、
茶色事件というのが起こったことがある。
22年6月11日の日記「お誕生日おめでとう!(ひつじ日和、マルスコイ)」参照。)
いや、実際は事件というほどのことではない。
バイキングなので、好きなものを好きなだけ、
残さないように、美味しく頂くという暗黙のルール。
父が取ってきた食べ物は、正確には覚えてないが、
チキン唐揚げ、春巻きなどなど、揚げ物、肉類が多く、
全体的に茶色が中心の色合いとなった。
他の家族が比較的野菜類などを取るから彩りが良くなって、
尚更目立って見えたのだ。
これが茶色事件だった。

今回の旅行は小樽と余市だった。
24年7月6日の日記「家族旅行前編(あさり)」参照。)
24年7月7日の日記「家族旅行後編(クレイジースパイス小樽本店)」参照。)
最初のうちにパン屋やんに行き、それぞれが思い思いにパンを買った。
当然仏太はカレーパンを買った。
色々巡って、さあ次は宿にチェックインとなるすぐ前、
買い物に寄ったのだ。
酒屋さんに行ったのだが、メンバーでアルコールを飲めるのが仏太だけ。
で、弟らが、仏太の運転を労って、
お酒をプレゼントしてくれるという。
ちょっと疲れた両親は車の中で休んでいるという。
あまり待たせるわけには行かないのと、
以前にも来たことがある酒屋さんで欲しい物がほぼ決まっていたので、
ちゃっちゃと決まった。

車に戻ると、あれ?ドアが開いてる
閉めていったよな。
両親が暑くなって開けたか?
具合悪くなってないか?
車に戻ると、二人とも元気そうで安心した。

あれ?カレーの匂い?
近くに修行場あったっけ?
どこかカレーメニューを出すところがあるのか?
すると弟が、あれ?もしかしたら、カレーパン食べたでしょ!と。
父がなんだかソワソワ、その横で母がニヤニヤしていた。
弟もカレーパンを買っていて、
どうやら待っている間にお腹の空いた父が
そのカレーパンを食してしまったようだ。
それで、姑息にも匂いをごまかそうとドアを開けていたようだった。
父のカレーパン事件とはこのことだ。笑

外観
その小樽で、Quatre Feullesに行った。
我が家のパン大臣がセレクトしてくれたので間違いない。
実際にパン好きの家族はみんな揃って、好きなパンをゲット。
ちなみに、カトルフィーユと読むようだ。

グリーンカレーパン1
そのQuatre Feullesのパンを今朝頂く。
いつもの素敵な朝食プレートに乗っている。
野菜や果物が一緒になっていて、
別皿で冷静コーンポタージュやヨーグルトもある。

グリーンカレーパン2
フォカッチャグリーンカレーフロマージュ
今回のカレーパンだ。
名前の通りグリーンカレーを使っている。
これがとても珍しかった。
フォカッチャと、チーズとの組み合わせというのも斬新。
(グリーンカレーとの組み合わせってことね)
衝撃を受けた。
しっかりとグリーンカレーで程々の辛さがある。
美味しく辛めでチーズもしっかりとマッチ。
素晴らしい。
幸せだ。

Quatre Feullesではもう一つカレーパンがあった。
2年連続で金賞を受賞したという焼きカレーパンだ。
実はこれも買ったのだが、これは家には来なかった。笑
父のカレーパン事件で、父が食したのが、
まさにこの焼きカレーパンだったのだ。
弟が、凄い!2年連続金賞だって!と嬉しそうに言っているのを覚えていた。
ああ、とても楽しみにしていたんだろうなと思い、
父が食した分を、仏太が肩代わりする形で、
弟に仏太が買った焼きカレーパンをあげたのだった。
仏太は2つのカレーパンを買っていて、一つでも食べられれば幸せなので、
それでいいやという気持ちで弟にあげた。
弟は元々希望していたものを食べられたので幸せだろう。
父はお腹が空いていた時に、
カレーパンで小腹を満たすことができて幸せだっただろう。
みんなが幸せになれて、やはりカレーパンは素晴らしい!
これは美味しいQuatre Feullesのカレーパン2種だったからだろう。
あざっす!あざっす!あざっす!

スープカレー1
さて、無事に仕事も終わって、帰宅して夕食だ。
スープカレーご飯もずくイカボール&トマトミニマンゴーだ。
ご飯には胡麻が振りかけられている。
もずくは納豆やオクラなどネバネバ系の集合。笑
イカボールとミニトマトは一口サイズで食べやすいグループ。
そして、ミニマンゴーは初めての経験だった。
両親からもらった。
これも食べやすく、しっかりとマンゴー。
ラストにデザートとして頂いた。

スープカレー2
で、いつものごとく、メインで主役のスープカレー
なんとなく色が綺麗に感じる。
写真のおかげか?
いや、実際に食している時、安堵の感覚で、
色合い的にとても仏太は落ち着く雰囲気だった。

スープカレー3
一つは茎ブロッコリーの鮮やかな緑。
これは家庭菜園でできたもの。
美味しくないわけがない。笑
あ、真面目に美味しかった。
茎ブロッコリーというものがあるのも
今回作っていて初めて知った。
味はしっかりとブロッコリー。

スープカレー5
もう一つは茹で玉子の黄色も映えていた。
まあ、黄色が好きというのもあるのだが。
好きな玉子は後半で頂く。

スープカレー4
野菜類もたっぷり入っている。

スープカレー6
エビチキンを奥から掘り起こしてきた。
エビチキン野菜スープカレーとなるのだろうが、
まあ、具沢山のスープカレーってことで。笑

スープカレー7
結構でかいピーマンも隠れていた。
器が深いので中に隠れているものが結構ある。
自宅のスープカレーの嬉しいところだ。

スープカレー8
魚河岸あげしいたけなどは普段修行場ではほぼカレーには入ってない。
こういう独特なものが入って、それらも美味しいってのも醍醐味。
うん、幸せのスープカレーだ。

カレーリーフ1
最後にカレーリーフを発見。
実はこれ自家栽培だ。

カレーリーフ2
友達夫婦に頂いたカレーリーフがいい具合に育った。
育て方のコツや使う時期など的確なアドバイスを貰った。
周りの人達にも恵まれて、幸せだ。
あざっす!あざっす!あざっす!

I ate greencurry cheese focacca for breakfast. It was bought at Quatre Feulles in Zenibako, Otaru. There was another type of curry donut. I gave it to my wife’s brother. Because his curry donut he had bought was eaten by his father a few hours after he bought. So I gave him it which had been mine. The focacca I ate for breakfast was so good. It was a new type of taste. Thank you very much. For dinner I ate soupcurry made by a good cooker. There were many vegetables, chicken and shrimp in the soupcurry. And there were some leaves of curry leaf which was presented by my friends. Thank you so much.

Quatre Feulles
小樽市銭函2-4-6
0134-64-5878
https://qf.dearest.net/
https://www.facebook.com/quatrefeuilleszenibako
10:00-18:00(パンなくなり次第終了)
月曜、火曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(後志),カレー修行(麺類),そば,旅行,観光,食(カレー以外)

毎年6月に家族旅行をする。
とはいっても1泊2日のちょっとしたものだ。
今年はいつもより予定が立てやすいと思ったら、
逆にお互いの都合が上手くあわず、
初めて7月にずれ込んだ。
まあ、日程のずれはいいのだ。
両親の誕生日お祝いができることが一番の目的。

そして、そのために下調べ、偵察をするのも、
近年の楽しみでもあったりする。
旅自体は任されているので、
それをいいことに(笑)場所の選択から
プランを立てて提示している。
状況により(結構多くは)サプライズとなる。
まあ、だいたいバレてることも多いのだが。笑

今回は3月に下見をしていた。
24年3月30日の日記「気になる(坂の途中)」参照。)
24年3月31日の日記「中長期的な視点での流れの中で(PRESS CAFE)」参照。)
結論から言うと、今までで一番下調べとずれた。笑
それはネットで調べて、臨時休業がわかったり、
別に行きたい場所が出てきたり、
現在の状況で行くべきところがあったりなどだった。

高速を使うのは一緒。
銭函で降りたのも一緒。
雑貨屋yukimichiは同じだが、
行ったパン屋やんは違うところとなった。
こういう同じだったり違うことも旅の醍醐味で面白い。
まあ、動いていればお腹が空く。
正直、3月に行った坂の途中が良かったので、
両親を連れていきたかったが、臨時休業だったのだ。
24年3月30日の日記「気になる(坂の途中)」参照。)

外観
今回は国道沿いのあさりに行った。
初めてだったが、すぐにわかった。
駐車場が広く入りやすい。
そして、車が沢山あって混んでいるのがわかる。
人気なんだろうな。

カレーそば1
カレーそばサラダを頼んだ。
メニューを見た時にサラダを見つけて、
お、これは頼まねば、となったのだった。
カレーそばは前情報であるのを知っていたので、
あとはメニューにあるかどうか確認するだけだった。
たまに、なくなっちゃう時あるからね。
そして、当然のようにベジファーストで
まずはサラダから頂いた。
家族はそれぞれ思い思いのそばを。
カレーそばを強要はしない。
第一、ここはネットで調べただけで、
実際に仏太は初めて来るから、
家族と同じ立場なので、お勧めとかを言うことはできない。笑

カレーそば2
ややとろみがある感じのカレーに見える。
ああ、いい匂い
このカレーそば、絶対美味い。
ってか、そうそう美味くないのはないんだけど。笑
でも、匂いでわかる場合は相当美味い。

カレーそば3
でも、慌てずにカレーそば
ネギを乗せる。
ネギがあるのとないのだと全然違う。
具に豚肉玉ねぎがあるのは見えていたので
そこにシャキシャキのネギが加わることで、
更に美味しく、素敵になるはず。
当たりだった。

カレーそば4
甘いカレーそばというのは予想されたので、
一味を投入して、好みの辛さへ近づける。笑
まあ、時々かけすぎと言われるが、
正直これでも足りないくらいだ。笑

カレーそば5
そばを持ち上げる。
細めだが、しっかりとしていて、
持ち上がった時、カレーの粘度に負けず、
切れずに、そのまま口に入れることができた。
あ、熱っ!
おっと忘れていた。
あまりに美味しそうですぐにがっついてしまった。
猫舌なんだから、少しさまさないと。笑
うん、カレーそばも美味しく頂いた。
あざっす!あざっす!あざっす!

その後我々は小樽を通り抜けて余市へ向かった。
お祭りがあるらしいがそれもスルー。笑
両親が最近神社巡りにハマっている聞き、
ちょっとネットを調べていたら面白いものを見つけたのだ。

幸福運めぐりは以下のような説明があった。
「よい幸」「よい福」「よい運」のそれぞれの「よい」は余市(よいち)神社の頭文字。そのため、幸福運めぐりのスタートは余市神社からはじまります。続いて、幸田露伴の碑の「幸」、福原漁場の「福」、運上家とモイレ神社で「運(運が上がるという説も)」、三吉神社の「三つの吉」と続きます。
単に神社に行くのもいいが、余市の歴史に触れるのも悪くない。
勝手に決めて、それらを巡ることとした。
所要時間は約1時間と。
その後のことを考えると丁度よいではないか。

余市幸福運巡り1
まずは余市神社だ。
余市神社(「よい」ち→良い)

余市幸福運巡り2
幸福運めぐりの説明もあった。

余市幸福運巡り3
目的を持って行動すると、
いつも以上に荘厳に見えてしまう。
影響されやすい人間の典型ね。笑

余市幸福運巡り4
神社に行く直前、蛇とカラスの威嚇があった。
偶然見られたのだが、蛇は幸運の使いとも言うではないか。
幸先の良い幸福運めぐりだなと思った。

余市幸福運巡り5
車でちょっと移動すると幸田露伴の碑もすぐに見つけることができた。
「幸」田露伴の碑
とはいえ、ちょっと自信がなかった。
そんな佇まい。
ちょっと大きめの施設の駐車場の奥にある形で、
休みの日なのか、駐車場自体には入りにくく、
外側から入らせてもらった。
これだけなので、写真も少ない。
今回の幸福運めぐりは5ヶ所だが、写真にばらつきがある。

余市幸福運巡り6
今回最大の施設は元福原漁場
元「福」原漁場

余市幸福運巡り7
むちゃくちゃ広い、でかい、高い。

余市幸福運巡り8
親方専用の散髪椅子があるのが凄い。

余市幸福運巡り9
ここは建物が複数あり、当初、サラッと見るでいいかなと思ったが、
思いの外、みんな興味を惹かれて大人の社会見学となった。
こちらは書庫。

余市幸福運巡り10
かつての教科書などが置かれていて、
仏太はわからなかったが、両親は一部見覚えがあると。

余市幸福運巡り11
おもちゃ類も展示されていて面白い。

余市幸福運巡り12
当時の文化を知ることができる。
他にラジオなどもあった。

余市幸福運巡り13
漫画も昔からあるよねえと感心。

余市幸福運巡り14
このように色々な建物があり、中が見学できるのは
大きいのは3ヶ所とプラスアルファ。

余市幸福運巡り15
漁場の様子がわかる展示。

余市幸福運巡り16
もっこという背中に背負うものを
実際に背負って体験できる。
結構重い。

余市幸福運巡り17
色々見て回って、あっという間にここだけで1時間以上。
案内役としては時間を気にしていたが、
それ以上に楽しんでもらえたようで何より。
駐車場の脇に紫陽花が沢山咲いていて、
雨に似合うものだと思った。

余市幸福運巡り18
次の元運上家はナビで早めに見つかった。
元「運上」家、モイレ神社
モイレ神社は最初よくわからなかったが、
本当にすぐ横にあった。
さびれて、手入れされてないのではないかという佇まい。
それでも、しっかりとお参り。

余市幸福運巡り19
外観の大きさから想像されたが、
ここもお屋敷状態。
いわゆるニシン御殿の一つなのだろう。

余市幸福運巡り20
沢山の部屋が廊下で繋がり、
レッドカーペットが敷かれている。
すげえ。

余市幸福運巡り21
素敵なもあり、現在もしっかりと手入れされている。
枠を上手く使いたかったが、これが限界だった。笑

余市幸福運巡り22
最後は三吉神社
三「吉」神社
ラスボスだ。
小さい神社だったのだが、
それだけに見つけるのに一番苦労した。
ナビでだいたいここというのはわかったのだが、
5人の力でなんとか見つけることができた。
鳥居が決め手になったのだが、本当に住宅街の中にある。
これでコンプリート。
満足な幸福運めぐりだった。

フゴッペ洞窟
その後、フゴッペ洞窟に行った。
余市神社に行く途中に見つけていたので、早かった。
そして、行ってみて驚いた。
洞窟なのに建物?
発掘している遺跡を建物で保護してしまっているようで、
中に入ると、そのまま見学できる仕組みになっていた。
説明部分と実際の洞窟部分。
すげえ、こういうやり方もあるのか。
興味津々。
中の写真は撮影禁止だったので撮ってないが、
とても楽しく面白く見学した。
両親は実は以前に来たことがあり、ちょっと申し訳なかったが、
それでも2回目以降でも楽しめそうだと思った。

予定していることを考えると、時間は結構際どい。
チェックインを早めにするのがいいかもと思いながら、
飲み物や食料品を買い物をする。
そして、宿へ。

外観
石と鉄というところ。
1Fはオシャレレストラン。
今そういう表現をするかわからないが、
以前ならカジュアルレストランと言っただろう。
多分。笑
で、ここの2F、3Fが宿なのだ。
いわゆる一棟借りってやつ。
今回は家族でここに宿泊&夕食だ。
ただ、ここには風呂はなくシャワーのみ。
家族全員が湯船に浸かりたい派なので、
近くのスーパー銭湯に行った。
それから戻って、夕食。

夕食1
下からディナーオードブルが運ばれてきて、
ダイニングでみんなで楽しむ。

夕食2
パンのレバーパテは苦手な人が数人。
その分も頂いてしまう。笑

夕食3
ピザも自家製で素敵。

夕食4
パスタも凄い具だ。
小樽だけあり、海鮮ものがたっぷりと。

両親の誕生日パーティーということで、
家族が集まり、小旅行して、お祝い。
それを「言い訳」にして、旅を楽しんだり、
美味しいものを食べたり。

食後は、ちょっとしたゲーム。
両親がお返しということで、
毎年ビンゴ大会を開いてくれる。
景品も用意してくれるのだ。
今回は珍しく仏太が1位となった。
普通はないことだ。

その後、思い思いに楽しんで、
眠くなったら寝るという自由スタイル。
素敵な1日目が終了した。
あざっす!あざっす!あざっす!

あさり
小樽市新光1丁目3-7
0134-54-0550
11:00-15:00
月曜定休 (祝日営業、火曜休み)

参考サイト
Quatre Feulles
yukimichi
良い願いが叶う!北海道余市町・神社と史跡の幸福運めぐり!!
余市神社
フゴッペ洞窟
石と鉄

カレーgo一緒,カレー修行(後志)

小樽商科大学を昔、樽商と呼んでいた。
実際に今は何と呼んでいるのだろう?
また、地元の人は言い方が違うのだろうか?
地獄坂を通って、初めて樽商の眼下に来た。
といっても、用事もないので、入りはしなかった。
そこを通り過ぎて、住宅街の中にゴーストベイカーがあった。
そこでお土産を買ったのだった。

「どこから来たんですか?」
「帯広です。」
「へえ、インデアンカレー好きですよ。」
お、ここでそんな話ができるなんて。
「今日のランチはどうするんですか?」
「◯◯で、と考えてました。」
「その裏にPRESS CAFEというのがあって、僕はそっちの方が好きです。」
ゴーストベイカーで勧められた。
それだけで予定を変更した。

こういうのは流れというのがある。
それに身を任せるのも良し。
抗うのも良いが、まあ、またの機会を考えて、
中長期的な視点で構えるのも悪くない。
それどころかそういう視点ってとても大切。
(BGMは、時の流れに身をまかせ、で)笑

駐車場苦労したが、修行場の人に聞いたら、
停められるところを教えてもらえた。

外観
PRESS CAFEに行った。
過去の記憶が蘇る。
もうおそらく20年ほど前、
いや、もしかしたら、もっと前。
おそらく来たことはあるが、記憶が相当古い。

中
中にもがありノスタルジーを感じさせた。
この車に以前会っているのだろうか。
自信はないが、前にここに来たことがあるということは思い出せた。
ただ、カレーは思い出せない。
メニューを見て、もう一つ思い出したことがあった。
ここ、前に札幌にあり、その時も行ってる、ってこと。

カレー1
カレーのセットでサラダが付く。
それを先に頂く。

カレー2
北インド風チキンカリーライス小にした。
昨日からの小樽ツアーもしっかりとガッツリ食しているのだ。
少ない抵抗だが、ライスを小にしてみた。笑

カレー3
北インド風チキンカリー
クローブが利いていて、
あそこのカレーと似た雰囲気があった。

カレー4
ナスが丁寧に切られている。
カレーがしみて美味い。

カレー5
ブロッコリーの色鮮やかさが目を惹いた。
うん、これも美味い。

カレー6
茹で玉子好き。
他の具材の上に乗せて、
はっきりと見せてくれている。
いつも通り玉子は後半で頂いた。

カレー7
人参が柔らかい。
ふむ、なるほどなるほど。

カレー8
チキンレッグが裏側に隠れる形となっていたので、
あえて、裏側から写真を撮ってみた。
簡単に骨から肉が外れるほど煮込まれていた。
食しやすい。
そして、カレーとよく合っていて美味しかった。

カレー9
さっきの方向からチキンを見るとこうなっていた。
まあ、全体写真などでわかっていたとは思うが。

カレー10
セットでついてくる、ホットコーヒープリンだ。
とてもいい組み合わせだ。
お得感たっぷり。
お会計の時にゴーストベイカーから紹介された旨を伝えた。
すると、ああ、なるほどというお答えが来た。
素敵な修行だった。
あざっす!あざっす!あざっす!

Today was the last day in Otaru. It was the second day, one night stay in Otaru. This short trip was so useful. Before leaving Otaru we went to a shop named Ghoast Baker to buy muffins. A master said to us about good cafe we would be able to eat good curry. So we went there. It was PRESS CAFE near Otaru Canal. It was next to Crazy Spice. Oh goodness.www We ate his recommends, North Indian style chicken curry.www Yesterday South Indian style, today North Indian style. It was good, we felt like as he said. Chicken was so soft to devide and eat. Curry itself was good, too. Clove was used much I felt. Thank you so much.

PRESS CAFE
小樽市色内3丁目3-21旧渋澤倉庫内
0134-24-8028
http://www.presscafe.biz/
https://www.instagram.com/presscafe/
https://www.facebook.com/people/PRESSCAFE/100063618307045/
11:30-21:00 (LO20:30)
木曜、金曜定休(祝日営業)

カレー修行(後志)

外観
ナビが正確だった。
そして、ナビがなかったら、
辿り着くのにかなり苦労しただろう。
下調べしておいた坂の途中だ。
確かに、坂の途中にあるのだが、
修行場の名前が坂の途中というのだ。
広くて綺麗で優雅なイメージ。
カウンター席に座らせてもらった。

ミールス1
インドの南の方のスパイスカレーにした。
以前に雑誌で見て、チェックしていた。
インドの南の方ってことは、これは所謂ミールスだ。

ミールス2
ダルカレーは豆のカレー。
レンズ豆がたっぷりと入っていた。
優しい味は落ち着く。

ミールス3
チキンカレーはもしかしたら、
バターチキンカレー?と思った。
どちらにしても、とても美味しかった。

ミールス4
生姜鶏肉(名前はわかってないのでテキトー)は
最初生姜が入っているのに気づかなかった。
鶏肉に生姜が合うのは、なんとなくわかる。

ミールス5
パクチートッピングして、
刺激をもらいながら、食し続けた。

ミールス6
ライタはヨーグルト。
結構カレーやライスなどと混ぜて食べたりする。
実際、途中から色々な食材を混ぜ混ぜしながら頂いた。
このライタも。

ミールス7
ライスがこんもりとドーム型。
カスリメティと思われるスパイス(?ハーブ)が乗っている。
今回仏太はこのライスに他の色々なカレーや副菜を持ってきて、
混ぜ混ぜして、頂いたのだった。

コーヒー
食後にコーヒーを頂いた。
メニューを見た時、読むのに絶対噛む。
聞いたことない。
と思ってとても興味を惹かれた。
可愛いスタッフさんに聞くと、
イルガチェフェアリーチャは期間限定、数量限定と。
限定に弱い仏太は飲みたくなってしまった。
全体に薄い印象だが、しっかりとした味で飲みやすい。
紅茶のようにプレッサーで2杯目を頂ける。
なんだか得した気分。

注文してから待っている間、
メニューを見ていると退屈しのぎになる。
当然のように、注文時はメニューを見ている。
で、実は、修行をするかしないかという心のゆらぎが生まれた。
そんな魅力的なメニューは台湾飯のメニューだった。
有名な魯肉飯(ルーローハン)を始め、数種類あった。
今回は初志貫徹、星一徹でカレー修行にした。
まあ、それは当然のように正解なのだが。
近くに住んでいたら、全メニュー制覇したい気持ちだった。
(まあ、近くに住んでいたら、ってのはどの修行場でもありうる)笑

食前、ちょっと気になる人がいた。
が、「ちょっと」だった。
食後、コーヒーを飲みながら、
「ちょっと」が結構大きくなった。
それは、ヒョウ柄だった。
しかも先に一人、後からもう一人入ってきたのだ。
ヒョウ柄は大阪のおばちゃんってイメージ。
だが、別に大阪の特権でもないし、
おばちゃんの独占でもない。
しかし、同じ空間に二人となると、
北海道では結構特殊じゃないかと思ってしまったのだ。
が、凝視はできない。
それどころか注視もできない。笑
が、気になってしょうがない。
あ、「だいぶ」気になるになってる。笑
素敵じゃないか小樽の中の小大阪。
飴ちゃんくれるかな。笑

そして、気になるのは、他にもあった。
薬剤師さんがやっている修行場というのは
雑誌(HO)で事前情報をゲットしていたので、
薬を売っていてもおかしくないと思っていた。
すると、結構な種類の漢方薬が展示されていた。
いや、もしかしたらパッケージだけかもしれないが。

そして、漢方薬展示の部屋の一角には
もっと気になるものが!
見た瞬間に藤岡みなみが降ってきた。笑
それは土偶だ。
なんと土偶が沢山展示されていたのだ。
おそらくレプリカだが、重厚感がある。
あ、売ってる・・・・。笑
藤岡みなみを連れてきて感想を聞きたくなった。
あ、全然知り合いじゃないんだけど。笑

会計をしたら、ごく小さな包みを渡された。
なんとなく昔の粉薬が入っていたような感じ。
車に入って開けてみると、それはフェンネルだとすぐわかった。
以前のインド料理修行場では(今もあるかもしれないが)
レジの横にそのままフェンネル(色付き)が置いてあって、
ニオイ消し的にそれを食後に食べるのが
インド系の国の人達の定番らしかった。
今回それを久し振りに経験した。
しかも薬みたいに渡されて。
流石薬剤師さん。
うん、面白い。
そして、フェンネル好きなので、こういうの嬉しい。
非常に興味深い、気になる修行だった。
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Otaru to take a short trip with my wife. On our way to the center of Otaru we went to an antique shop named yukimichi, a bakery named Yorutono in Hariusu, Otaru, and for lunch to Saka no Tochu. There were several foods there. I selected South Indian style spice curry, my wife ordered Taiwanese foods. There were dal curry and chicken curry with some side foods on the plate. It was so good. I like it. My wife said her foods were so good. We were so satisfied with them and something around. I drank a bottle of special coffee. It was good, too. Thank you very much.

坂の途中
小樽市桜4丁目1-11
0134-65-8841
https://www.instagram.com/sakanotochu_otaru/
11:00-17:00 (LO16:00)
木曜、金曜定休+不定休