カレー修行(十勝)

最近の傾向。

折角カレーを食しても、写真を忘れたり、
電源が切れてカメラ使えなかったり。笑

魯人とのコラボが結構あるなあ。
右欄にリンク貼ってるけど
魯人のB級グルメ紀行【ブログ版】
ここをクリックしてもらうと、リンク貼ってあるので飛ぶことできる!

外観
んで、岡山に行った。
岡山県ではない。
帯広にある蕎麦屋岡山だ。
12年9月16日の日記「北海道?東京?岡山?(岡山)」参照。)

ミニカレー丼
で、ミニカレー丼をいただいた。
前に(上記リンク)カレー南蛮をいただいたときに、
カレー美味しいと思っていたのだが、
蕎麦をご飯に変えたらどうなるか。
まあ、だいたい美味しいって想像はつくんだけど。
美味しいからこそいただきたい。
ってことで、ミニカレー丼。
なんと鶏肉がたくさん入ってる!
これ贅沢!
って、本当にこれミニ?
ミニスカートくらいお得な気分になった。(意味不明)笑
14年5月5日「月見ざるそば@岡山」参照。)

I went to Okayama in Obihiro, not Okayama prefecture. It is a soba shop in Obihiro. I like its soba and foods. This time I ate mini curry don. There were rich chicken blocks. Of course curry was so good. I like it.

岡山
帯広市西11条南15丁目2-5
0155-99-1338
11:00-15:00, 18:00-24:00
不定休

カレー修行(道外),観光

美観地区を略してビーチクと言ってはいけません。笑

さて、倉敷・直島ツアーのネタはあと3つある。
申し訳ないのだが、もう少しお付き合いいただく。笑

あ、昨日ほど長くないよ。
昨日は長かったねえ。
久しぶりの大作だ。
ってか、今までで一番長い?笑

このブログのコンセプトとして、
修行場(お店)紹介がメインではなく、
物語的な読み物としての性格が強いと思っている。
カレーとその周辺で起こる事柄を楽しく読んでもらいたいということだ。
なので、のると昨日のようなことが起こってしまう。
書いていて飽きないのだ。
読んでいる方は飽きちゃうかもしれないのに。笑

さてさて、倉敷の美観地区はとても素敵だと思ったので、再び行くことにした。
(この前の美観地区は13年11月7日の日記「美観地区(三宅商店、さくら)」参照。)

美観地区3
数百年前の趣が残る美観地区
柳だったり瓦屋根だったり、
北海道ではあまり見られない風景があり、
昔の日本を強く感じる。

美観地区4
なんか石橋とか船にも風情を感じる。
むやみに「いとをかし」と言いたくなる。笑

美観地区2
白壁というこの美観地区に特徴的な壁の造りや模様。
このシンプルさが更に味を出している。

倉敷クラシカは写真や雑貨のお店。
そこで面白い話を聞いた。
お坊さんがラジオ番組を持ったり、
アイドルと一緒にテレビ番組に出たりということ。
そのアイドルはNMB48だそうだ。
ラジオはなんともう13年も続けているという。
タイトルが「拝、ボーズ!!」だそうだ。
笑った。
同じラジオパーソナリティーをする身としては
そのくらい長く続けられるといいなあと思った。

美観地区1
ここが昔の倉敷の大通だったそうだ。
江戸時代のね。
この通り沿いに倉敷クラシカもある。
車1台で結構いっぱいいっぱいの幅。
電柱電線はあるが、おそらくそれ以外は
江戸時代と似た風景なんだろうな。

外観
その古大通(旧大通ではなく、古大通。笑)にある修行場が
ここKUKU(くうくう)だ。
この前来た時にも気になっていたのだが、
お腹の具合を考えて修行するのは諦めたのだった。
以前の仏太だったら、すぐにはしごしていただろうに。笑

ビール
自分で車を運転してるわけでもないし、
旅行だし、宿まで歩いて変える予定だし・・・・・
飲んじゃえ〜!
昼間っからビールって憧れていたんだよなあ。笑
シンハービールも美味しいなあ。

チキンカレー1
チキンカレーに小ライス。
何種類かあったが、インド風なイメージ。
他にタイのグリーンカレーなどがあった。
おやじさんが一人でやっていて忙しそう。
他の修行者もいて、仏太と合わせて4人いる。
手際よく順番にサーブされていた。
凄い。

チキンカレー2
シンプルにチキンがゴロゴロ入っている。
トマトと玉ねぎがよく分かる。
こういうスープタイプも嬉しい。
もう少し辛くても良かったが、
これはこれで美味しいスパイス使い。
満足に、少しぽや〜んとして、
またビーチ・・・いや、美観地区巡りへと出た。笑

倉敷意匠アチブランチで、
お土産になりそうな小物を買ったり、
楽しそうなものを眺めたりした。
KUKUで食した時のスプーンが、
どうやら韓国のスッカラというものらしく、
ここに売っていそうということを思い出したのだ。
同じものではなかったので買わなかったが、
持ち手のところが同じだったら買っていただろうな。
ちょっとお高いのだが、使い勝手のいいものだったのだ。
持つ部分が違うと感覚がかなり違うのではないかと躊躇した。

アーケード街1
美観地区から倉敷駅に行くのには大きな通りを通るとわかりやすいのだが、
裏にあるこのアーケード街を通るのも結構面白いものだ。
美観地区と比べると圧倒的に新しい地域だが、
隣にあることで面白く存在している気がした。
それもまたいとをかし。笑

アーケード街2
で、それぞれのお店のほとんどに、このように店先に絵画をおいているのだ。
勿論、本物ではないのだが、それでも身近に美術を感じるいい機会だ。
地元の人はこういう風に、本物ではないにせよ、接する機会が多いのは羨ましいことだ。

外観
そんなアーケード街の一角にここ神戸屋という修行場がある。
ネットで調べても、倉敷のカレー修行場として簡単に出てくる。
何度かここを通って、匂いがいいのでかなり惹かれていた。

ポパイカレー1
ポパイカレーにした。
ほうれん草カレーをポパイカレーというのはなんだか時代を感じる気がする。
ポパイほうれん草と結びつくのって世代的にどこまでだろう?
また、ポパイ自体を知っているのはどこまでだろう?

ポパイカレー2
スクランブルエッグが一緒になって、玉子好きな仏太としては嬉しい。
また、黄色も嬉しい。笑
辛さは辛いほうがいいと思って、メニューを見ていたら、
普通のカレー以外に、ぼっけぇカレーというのがあり、それが大辛だった。
で、他の色々なカレーもそれにできないかと見ていたら、、やはりできるということが記載されていた。
なので、尋ねるまでもなく、ポパイカレーのぼっけぇでオーダーしたのだった。
ポパイぼっけぇカレーになるのか、ぼっけぇポパイカレーになるのかは知らないが、
とにかく大辛のポパイカレーだった。
うん、ほうれん草、エッグの甘さといい感じで引き立てあっていた。

まだ、他にも行ってみたい修行場はあったのだが、
次回以降のお楽しみとしてとっておくことにした。笑

I went to Bikan area today, too. I enjoyed shopping, walking, eating and so on. I ate Indian chicken curry at KUKU. It was like soupcurry and very delicious. I like it. Next I went to Kobe-ya in an arcade town. I have walked in front of it some times. Smelling was so good. It was the curry. Then I entered in Kobe-ya after walking in and around Bikan area. I ate popye curry there. It seemed so oldie. I like it, too. Both curries were so good. I was so satisfied.

KUKU
倉敷市本町11-19
086-424-3075
11:30-18:30
水曜定休

神戸屋
倉敷市阿知2丁目7-1
086-422-0298
11:00-15:00, 17:00-19:30 (土日祝11:00-19:30)
月曜、第3火曜定休

参考サイト
NMB48公式サイト
ようまいりドットコム
エフエムくらしき
拝、ボーズ!!WEB
もんぜんまっぷ(エブリのまち)(岡山放送)

カレー修行(道外),観光,飲み会

酔っぱらいの話はくどく長い
というイメージを持っている人、手を挙げて!!!笑
仏太はそういう酔っぱらいだろうなあ。苦笑
もし、迷惑をかけている人がいたら、
すみません、すみません、すみません!
最初に謝っておきます。

子供の頃、当然お酒を呑めず、
親父の姿を見て、嫌な大人だな、と思っていた。笑
でも、段々そういう大人になっているんだろうな、
と我ながら思い、嫌になっている。苦笑

今回の岡山修行は主に倉敷修行
帯広から東京へ行き、そこで1泊して
翌日、羽田→岡山と飛行機を乗り継いだ。
東京で1泊して、その後は倉敷に泊まった。

基本修行なのだが、目立ったカレー修行場をリサーチできず、
ゆるやかに考えていた。
いつもだったら、下調べして、
1日目は、こことあそことあれとそれとこれと・・・・・って、
はしごの計画を立てて動きまわるのだけどね。笑
今回は無茶をしない、行き当たりばったり的に行ってみると決めた。
その場その場で行きたいところに行ってみるって緩やかな感じ。

そして、カレー修行にこだわらず、折角だから
好きなお酒(日本酒)も楽しもうと思った。
岡山も結構美味しそうなお酒あるってことは調べた。
が、これも決めつけず緩やかにその場その場で臨機応変に
そんなふうに、決め事が少ないような旅を心がけた。

外観
東京の夜は遅く到着で、居酒屋とかファミレスくらいしか
開いてないだろうなって思ったので、
そのまま居酒屋へ行ってみる。
炙り居酒屋 酒の神 
もう、酒と肴の「酒」ばっかりが目に入ってきた。笑
勿論、これも下調べなし。笑

食べ物1
お通しが肴のマリネ
既になんだか嬉しい。笑
今回の旅行中は、1杯目はビール、
次から日本酒というパターンは同じだった。

酒と食べ物1
というわけで、神亀(埼玉)から。
カキ酢もいいね。

食べ物2
だし巻き卵はハーフでお願いしたが、こんなに大きい!
って、写真だとわかりにくいかも。笑

食べ物3
白菜の漬物もいい肴だ。
お酒が進む。笑

酒と食べ物2
神亀を2杯いただいた後は黒帯飄々(石川)。
もろキューならぬ、みそマヨQ
いやあ、シンプルイズベストというのか、
お酒のつまみ(肴)は簡単なのもいいね。

食べ物4
ヘルシーにアボカドサラダをいただく。

酒と食べ物3
鰺のたたき黒帯おかわり。
ちょっと残念だったのは、
お酒の種類があまりなかったってことかな。
酒と肴って提灯に書いてあったしね。

食べ物5
あれ?こっちが鰺のたたきかな?笑
う〜ん、酔っ払ってきた。

食べ物6
やっぱり寒いときはおでんだよねえ。
アルコールには食欲増進作用があるんだよ。笑
だから食前酒って理にかなっているのさ。
え?言い訳に聞こえる?
ノン、ノン、ノン・・・・・笑

外観
さて、岡山に入って最初の晩は倉敷
美観地区を練り歩いている時に、
カレー修行場も探すんだけど、
夜呑めるところも探すと
結構候補が出てくる。
しかし、好みに合致するかというと、これが難しい。
で、一番目の候補に目をつけた所がここ菜乃花

食1
お通しのあん肝
ママカリという地元で有名な魚、
コンニャクの煮付け。
ママカリは岡山県の郷土料理として有名だってことを今回初めて知った。
ママ(ご飯=まんま?)を隣の家に借りに行くくらい美味しいってことらしい。
コンニャクはカウンターに並べられたおばんざいの1つ。

酒1
こんな風に、おばんざいが何種類もあって目移りしちゃう。
で、お酒は、ここは地元岡山のものをたくさん取り揃えてくれている。
まず、燦然というのをいただいた。
あー、美味い!
その後、美作(みまさか)というのもいただいた。
何故かなんとなく読むことができた。地名だったかな?

食2
サラダをいただいた。
またしてもアボカドサラダ
よく見るとあるね、アボカドちゃん。笑

食3
どうやら、瀬戸内海はタコも有名らしい。
ほぼ満席の別の席の人も頼んでいた。

食4
ふんわりとして、何となく粘り気がある。
じねんじょ玉子焼きもいいねえ。
ああ、酒が進む。笑

酒2
そろそろ酔っ払って記憶が怪しい所。笑
美味しさは素敵な記憶として残るのだが、
お酒の名前はうろ覚え。
炭屋彌兵衛の純米吟醸、続いて、純米農産酒蔵をいただいた・・・・・
と思う。・・・・・はず。たぶん・・・・・笑
どれも美味しくてついつい進んじゃう。笑

食5
カウンター席で、隣のスーツ姿の年配の男性
チラチラこちらを見ているのに気づいた。
イノシシのペッパー焼きが珍しく頼んだ。

食6
黄ニラの天ぷらも今まで経験なし。
黄ニラって知らなかった。
ちょっと感動しながら、声に出していると、
隣の男性が話しかけてきた。
「旅行?」

食7
ドキ!
もしかして、変な趣味ある?
私は女の子、特に可愛い女の子が好きで、男性を恋愛対象には思ってない!
連島のレンコンも美味しいですよ。」
色々と美味しいものを教えてくださった。
その方は実は出張で2週間に1度倉敷に来ていて、
常連さんだということが大将と女将さんの説明でわかった。
しかも、話しているうちに、かなり地位が高い人だということもわかってきた。
酔っ払って、よくわからず誤解していたのを恥じた。苦笑

食8
ばら寿司も岡山の名物の1つ。
ちらし寿司に似ている気がするが、
海産物(ママカリの酢漬けも入っている)やレンコンなど、
岡山名物がふんだんに使われている。
あ、メニュー名はちらし寿司だ。笑
アルコールには食欲増進作用があるんだよ。笑
だから食前酒って理にかなっているのさ。
え?言い訳に聞こえる?
ノン、ノン、ノン・・・・・笑

見知らぬ人とカウンターで話しながら、
美味しいお酒や食べ物に興じるのも旅の醍醐味だなあ。
リサーチなしで入ったが、大正解だった。

外観
倉敷2晩目はJRの駅からすぐのところ。
あ、水島電鉄のほうがもっと近いか。
はるという綺麗な居酒屋は高級感があるのでちょっとびびったがメニューを見たらそんなに高くないものもあるし、お酒も結構種類がある。
ネットで調べている時に出てきて、ふらっと入ってみた。
う〜〜ん、ちょっと冒険だったか?
でも、実は正解だった。

食べ物1
器も高そうないいもので、ドキドキするが、
女将さんが美人で、その方がドキドキする。笑

食べ物2
美味しい和食系料理とお酒のお店、と判断して
海鮮サラダをお願いした。

食べ物3
〆鯖の締り具合が絶妙。
酢がきつすぎるとなんとなく鯖の美味しさを殺している気がするのだが、
最近お願いする〆鯖は程よい、すなわち、そんなに酢がきつくないのが多い。

酒1
JR岡山駅の前に大きな看板のある喜平をいただいた。
素敵なグラスでいただくとなんだか身も心も引き締まる思いがする。
これは酔っ払ってはいけない。笑

食べ物4
野菜の炊合せは飾り切りとか盛りつけとか味に感動。
ここの大将はきっと素敵な修業をしたのだろうなあ、と嬉しくなった。
あ、これは上から目線ではなく、美味しいものをいただける喜びだからね。笑

酒1
豚のたたきって今まで食べたことがなく、とても興味深かったので頼んだ。
仏太の名前の由来が、豚から来ているから豚肉にはとても親近感。笑
仏太のプロフィール参照。)
お酒は竹林をいただいた。
これもいいねえ。

食べ物5
美味しくてお酒が進んで、あみ大根はすぐに取り皿に取ってしまった。笑
いやあ、味が染みてるし、いい出汁出てるなあ。

酒1
ことのわはラベルが面白くて単にそれだけで頼んでみたお酒。
塩辛をこの時間帯にいただく。
う〜〜ん、記憶はある。笑
そして、このお酒美味しかった。
この日のマイ・フェイバリット。(なんで英語やねん?笑)

食べ物6
湯豆腐牡蠣が入っている!
あ、広島だな、きっと。
隣だし。
アルコールには食欲増進作用があるんだよ。笑
だから食前酒って理にかなっているのさ。
え?言い訳に聞こえる?
ノン、ノン、ノン・・・・・笑

酒1
美味しかったので、最後にもう一杯ことのわをいただいた。
すると、ゆず酒もあるんですよ、と教えてくださった。
今回は呑まなかったけど、それも美味しそうだなあ。笑

「旅行ですか?」
美人女将さんに帰り際に聞かれた。
「え?わかりますか?」
言葉かな?
「頼んでいるお酒が、岡山のものばかりだったので、そうかなと。」
なるほど、そうかそういう判断もありだなあ。
「北海道の十勝から来ました。」
「あ、この前テレビに出ていたね。」
と、大将も話に加わってくださった。
やっぱ北海道大人気。笑
「あの真っ黒いトンドンって美味しいの?」
え?ああ、そうか。
「それブタドンです。豚丼も色々あって好み分かれますよ。」
なんだか益々嬉しくなった。
美味しい料理とお酒と素敵な話題。

そして、本日が倉敷最終夜。
明日には帰るという寂しさもあるが、
旅の楽しさを噛み締めながら、最後の晩も楽しもうと意気込んだ。
昼間に歩いていて、目をつけていたところが数軒あった。
なんと候補の1〜3はどこも満席。
土曜日の夜、倉敷は熱いなあ。

外観
4つ目の候補は、ある意味運命だったのかもしれない。
喜平というお酒の名前がそのままついている居酒屋。
ここも混んでいて、かろうじてカウンター席に滑りこむことができた。
その後、断られている人を数人見て、申し訳なくなったが、それだけ美味しいってことだよなあ。

食べ物1
お通しが温かいのも嬉しい。
大衆居酒屋って感じの雰囲気。
あ、皿の絵はもしかしたらママカリ?笑

食べ物12
というわけで、ママカリを頼んだ。
今回は焼いたものを酢につけている。
生を酢につけるのもいいけど、これも香ばしくていい。

食べ物3
楽しかった倉敷、直島の思い出を思い返しながら、
つまみつつ、チビリチビリ呑む。
倉敷に来る前は東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一監督の
出身地ということくらいしかイメージがなかった。
たまたま優勝が決まって、日本一になり、
この時期にイーグルスのキャンプが倉敷で始まるという偶然。
あ、いや、これは運命と感じたことではない。笑

食べ物4

食べ物7
へえ、焼き鳥のメインはタレなんだな。
豚もハツもいい感じだった。
また、お酒をくいっと。笑

食べ物5
昼間、美観地区をぶらぶらしている時に、
何となく気になって、ふらっと入ったのが
なえしろという雑貨(陶器)の店。
お婆ちゃんが店番をしていて、話かけてくださった。
大原美術館って、そこにあってね、
それを造った大原孫三郎って人が凄いんだよ、って話。
美術館にそのすぐ後に行こうと思っていたから、
無茶苦茶タイムリーと思った。
倉敷は戦争の時、空襲されてない。京都、奈良と並んで。
それは芸術関係や宗教関係のものがあったからと言われているそうだ。
経済的なことや、空襲を避けられたことなど、
大原孫三郎に感謝することは沢山あると。
ああ、こういう話はやはり地元じゃないと聞けないよなあ。
貴重な話だった。
なめたけおろしをいただきながら、ちょっとしんみり。笑

食べ物6
やはり地元の名物で、しかも旬なようだ。
連島のレンコンは菜乃花でも食べたなあ。

酒1
お酒はこの時期にあわせて
喜平のひやおろしを。
ここは名前になっているだけあって、
お酒は喜平一本やり!笑

食べ物8
さて、大原美術館は、モネ睡蓮エル・グレコの受胎告知が目玉。
睡蓮は直島の地中美術館で見たものが凄かったので、
13年11月8日の日記「芸術は爆発だ!!!!! in 直島(七ツ島)」参照。)
大原美術館は受胎告知がメインと考えていた。
受胎告知は確かに凄かった。
説明を読んでもう一度見直すと更に凄いオーラを感じた。
仏太的にはもっと気に入った作品が2つあった。
フレデリックの「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」と
もう一つは作品名は忘れたが、坂本夏子の後半3つ。(何点か出ていた)
そんなことを思い出しながら、アスパラベーコンをいただいた。

食べ物9
サラダは惜しい!ピンクがない!笑
食べながら、また、美術館のことを思い出していた。
素敵な芸術作品に触れるのは非常に心の洗濯なのだが、
今回は不快なこともあった。

美術館で、大声で喋りまくるのがこちらの常識なんだろうか?そして、それを注意しないのも?喋るのがいいことだったり、ウケを取るように話しなきゃならん、みたいにいう人達はみんなそうなのか、って思ってしまった、そんな自分の小ささが目立った昼下がり。笑
こんな風にTwitterにアップしたのだが、
仏太の常識の中では美術館では静かに鑑賞するのが当たり前で、
喋るにしても小声で、他人に迷惑にならないようにすべき
だろう。
美術館に入って、すぐ後ろにいた老夫婦が大声で喋っている。
ちょっとで終わらず断続的に喋っていた。
この老馬って作品は、お前のことだな、老婆。」
などと言っていたが、オヤジギャクに対して
くらだないとかいう批判をするつもりは毛頭ない。
美術館でのマナーの問題だ。
更に後ろにいたグループ5〜6人のうちの30台くらいの背の高い男性は
大声で関係ないことを延々と喋っている
これらは美術館スタッフが注意しない。
見回してすぐにスタッフを二人見つけたが、
おもいっきり聞こえる場所にいるのに、全く注意してなかった。
(というより、声でか過ぎだから、すぐわかるだろうさ。)
どちらにも不快感を覚えた。
その後、受胎告知のところでも、おばはんが大声で会話を楽しんでいる。
絵画を楽しんでいるようには見えない。
これは流石にそこにいたスタッフが注意をしていた。
ちょっと安心した。
こちらでは美術館でも大声で喋るのが常識かと疑っていたからね。

酒2
酔っ払って、本当にグダグダと考えてしまった。
美味しいお酒だから楽しいことを考えながら呑みたいね。
喜平の純米酒をいただいた。

食べ物10
おでんの語源・・・
田楽のでんに丁寧の「御」がついた。
女中言葉?だっけな。
なんか流行っていたらしい。
おっぱいな田楽の略とか、
おっぱいがでで〜んの略ではない。
もう、考えが完全に酔っ払いだ。笑

食べ物11
テレビでスケートのNHK杯(だと思う。)をやっていた。
ヴァレンティナ・マルケイは美人だなあ。
イタリア人か?なんかアナウンサーがそう言ったように聞こえた。
コーチは日本人か?佐藤有香だと思う。懐かしい。
へえ、今コーチやってるんだ。

食べ物13
もやし炒めはもやしだけのシンプルなものを想像したら違った。
赤ウインナー懐かしいなあ。
顔作っちゃった。
馬鹿げたことを考えたり、やってみたりしつつ、テレビの話題に時々注目。
仏太はテレビを持ってないので、テレビを見るのに慣れてない。笑

なんだかイランの核問題についてニュースだ。
色々な考え方、意見があるだろうけど、
仏太はやはり核は現在の人類が制御できるものではないと思っているので、
全世界的になくした方がいいと思っている。
現実的にどうこうっていうよりは、そうしようと思わないとできないと思う。
大国が核を保有し、それを武器に交渉したりするのはおかしいし、
そのようなものがなくても世界が本当に平和になる方法を模索すべきだし、
お金の使い方を間違っていると思う。

原爆が落とされた長崎、広島ではそう思う人は多いのではないかと想像するがどうなんだろう?
アメリカでの教育は正義の為に正当だったとされているらしいと聞いたことがある。
正当で数十万人も殺すってありか?
中国でも以前、天安門で100万人以上が死んだと言われる。
南京で人を大量に殺したと日本を責めるがおかしな事ばかり。
悪いところばかりを見ずに、良い所も見たほうがいい。
勿論、悪いところはお互いに直すべきだろう。
大国は自分達を正当化ばかりしてはいけない。

食べ物2
運命のカレーもつ煮だ。
もつ煮そのものが出汁となって具となっている。
もつの他にレンコンやコンニャクも入っていて
また1つカレーの新しい可能性も見つけた。
美味しい!
カレーは素晴らしい。
濁った心のシミを抜き取ってくれる。(大袈裟。笑)
様々なスパイスが協力して素敵なハーモニー(味)を醸しだす。
色々な具材を受け入れることができる。
世界平和の象徴じゃないかな、って本気で思うんだけどなあ。

アルコールには食欲増進作用があるんだよ。笑
だから食前酒って理にかなっているのさ。
え?言い訳に聞こえる?
ノン、ノン、ノン・・・・・笑

もし、ここまで、最後まで読んでくださった方、
ダラダラとした酔っぱらいの戯言に付き合ってくださって、
あざっす!あざっす!あざっす!

倉敷、直島、楽しかったなあ。
芸術も堪能したし、酒も、カレーも美味しかった。
幸せだなあ。

しかし、まだネタがある・・・・・笑

I drank good sake and ate good foods every night during this tour.
First night at Tokyo I went to an izakaya bar, Gin. I enjoyed good foods. But I was sorry for less of sake. There were only two kinds of Japanese sake. I like it so much.
In Kurashiki I went to three izakaya bar for dinner. At Nanohana I enjoyed good foods and good Japanese sake made in Okayama. Very good situation, foods, drinks and conversations. A gentle man talked to me and gave me a good fish for me. I appriciated him so much.
Next night I was at Haru, having good Japanese foods and Japanese sake. I enjoyed so much, too. A beautiful mama said to me I was a tourist because I drank only Okayama’s sake. She was cool. And a master said to me he watched TV and knew about Buta-don in Obihiro. I was glad to hear it.
Last night in Kurashiki, tonight, I went to Kihei, an izakaya bar, named from Japanese sake, Okayama’s sake. There were so many good foods, too. I ate them watching TV and thinking about something about tour and theme on TV. I was dranken. I felt very good. I was so happy.


東京都大田区北馬込2-29-14第1大正コーポ2F
03-3771-3133
17:00-24:00
月曜定休

菜乃花
岡山県倉敷市阿知2丁目23-2
086-426-7087(問合専用)
050-5870-2935(予約専用)
17:00-23:00
不定休(基本日曜休み)

はる
岡山県倉敷市阿知1丁目15-10
086-422-1861
17:00-22:30
日曜祝日定休

喜平
岡山県倉敷市阿知2-8-8
086-426-5558
17:30-23:00
日曜定休

参考サイト
ママカリ – 岡山県ホームページ
酒蔵 喜平(donbla.)
大原美術館
大原美術館で企画展「ARKO2013 坂本夏子」-滞在制作作品お披露目(倉敷経済新聞)
「おでん」 の語源(tak shonai’s “Today’s Crack")
おでんの語源(あははっ語楽)
おでん(語源由来辞典)
「おでん」の由来(お多幸)
【酷い】おでんを韓国起源と主張 フジテレビ【捏造】(黄昏の森のブログ)
ヴァレンティナマルケイ, インタビュー Absolute Skating 2
ヴァレンティナ・マルケイ/2013年欧州選手権SP『エスペランザ』

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

外観
帯広は北海道にある。
江戸流手打ち蕎麦というからには、東京ってことだよなあ。
で、岡山って名前!
混乱、混乱。(笑)

カレー南蛮1
カレー南蛮をいただく。
ネギが沢山見えていて嬉しい。
具だくさんだ。

カレー南蛮2
とろみのあるカレーそばの出汁と渾然となっていいハーモニーを織りなす。
そば自体との相性もいい。
中々こういう相性を出せるカレーそばって少ない。

カレー南蛮3
そばは手打ちとはいえ、綺麗に揃った太さに思える。
すするのに調度よい長さで嬉しい。
ちょっと他の蕎麦も食べたくなったが、
お腹はいっぱい。
次回の楽しみにとっておくことにする。

I went to Okayama in Obihiro. It is a soba shop we can eat Edo-style hand made soba. I choiced curry nanban soba. It was so good. I was so satisfied with it. Next time I will eat other sobas.

岡山
帯広市西11条南15丁目2-5
0155-99-1338
11:00-15:00, 18:00-24:00
不定休